JP2002223333A - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

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JP2002223333A
JP2002223333A JP2001019598A JP2001019598A JP2002223333A JP 2002223333 A JP2002223333 A JP 2002223333A JP 2001019598 A JP2001019598 A JP 2001019598A JP 2001019598 A JP2001019598 A JP 2001019598A JP 2002223333 A JP2002223333 A JP 2002223333A
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  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 幼児等による無邪気な行動に起因して高価な
BJインクが無駄に使用されることを防止することがで
き、また、猫等が家庭生活のリズムを狂わせることを防
止することができる画像通信装置を提供することを目的
とするものである。 【解決手段】 読み取り動作、画像処理動作、画像記録
動作、発呼動作、通信動作を指示する動作指示手段と、
上記動作指示手段による上記各動作の指示を無効にする
動作指示無効化手段とを有する画像通信装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ通
信、特に無線子機等を備えたファクシミリ装置等の画像
通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コードレスハンドスキャナ、コー
ドレス子機、留守番電話機能、さらには、カラー画像を
取り扱うことができるホーム対象の画像処理装置として
ホームファクシミリ装置の普及が大きく伸びている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例で
は、はがきコピー機能、デジタルカメラで取ったデータ
をプリントする機能等の多くの機能が盛り込まれ、家庭
を対象にし、ホームファクシミリ装置という名前の通
り、各家庭に装置が設置されてきているので、不用な操
作による無駄な動作があるという問題がある。
【0004】すなわち、ファクシミリ装置は、通常、操
作部があり操作部に設けられているボタンを押すことに
よって、たとえばオフフックボタンを押して、回線を捕
捉したり、ワンタッチボタンやテンキーボタンを押し
て、電話をかけたり、スタートボタンを押して、受信記
録を実行したり、子機呼出ボタンを押して、無線子機を
呼び出せたり、呼出音量調節ボタンを押して、呼出音が
なったり、さらには、記録部にBJ方式を採用している
装置においては、クリーニングボタンを押して、BJの
クリーニングを実行できるようになっている。
【0005】また、それらの操作を、使用者が意思を持
って操作すれば、使い勝手を考え、とても良く作成され
ている。
【0006】しかし、一旦、意思が無い状態で操作され
ると、無駄に回線を接続し、話中状態を作ったり、呼出
音や子機呼出を行い、無線子機が鳴り出し、夜中等は迷
惑となったり、クリーニングをむやみに行うと、BJイ
ンクがどんどん無くなり、使いたいときに、インク切れ
となる等、無駄な動作による悪影響が増大されるという
問題がある。
【0007】家庭に設置されるホームファクシミリ装置
では、子供(特に幼児)が操作すると、クリーニングを
むやみに行い、BJインクがどんどん無くなり、使いた
いときに、インク切れになるという問題がある。実際、
幼児は、興味を持ったものに対しては、飽きることを知
らず、親等が止めるまで同じ事を何十回となく繰り返す
ことが少なくない。
【0008】一方、小動物(特に猫等)が操作すると、
無駄に回線を接続して、話中状態を作ったり、呼出音や
子機呼出を行って、無線子機が鳴り出し、夜中等には非
常に迷惑になるという問題がある。猫等が夜中に、ファ
クシミリ装置の上を何気なく歩くことがあり、電話を発
呼したり、クリーニングを行ったりすることが多い。
【0009】つまり、従来のファクシミリ装置では、幼
児等による無邪気な行動に起因して高価なBJインクが
無駄に使用されるという問題があり、また、猫等が家庭
生活のリズムを狂わせるという問題がある。
【0010】上記問題は、画像通信機能を有するパソコ
ン等、ファクシミリ装置以外の画像通信装置でも生じる
問題である。
【0011】本発明は、幼児等による無邪気な行動に起
因して高価なBJインクが無駄に使用されることを防止
することができ、また、猫等が家庭生活のリズムを狂わ
せることを防止することができる画像通信装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、読み取り動
作、画像処理動作、画像記録動作、発呼動作、通信動作
を指示する動作指示手段と、上記動作指示手段による上
記各動作の指示を無効にする動作指示無効化手段とを有
する画像通信装置である。
【0013】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の第
1の実施例である画像処理装置100を示すブロック図
である。
【0014】画像処理装置100において、CPU10
1は、システム制御部であり、装置全体を制御する。R
OM102は、CPU101の制御プログラムを格納す
るメモリである。RAM103は、SRAM等で構成さ
れ、プログラム制御変数等を格納するものであり、ま
た、オペレータが登録した設定値や装置の管理データ等
や各種ワーク用バッファをも格納するメモリである。画
像メモリ104は、DRAM等で構成され、画像データ
を蓄積するメモリである。
【0015】画像処理部105は、エッジ強調、輝度/
濃度変換、多値/2値変換等を行うものである。操作部
106は、キーボード等で構成され、オペレータが各種
入力操作を行うものである。記録制御処理部107は、
2値情報を記録用のネーティブコマンドヘの変換を行う
ものである。圧縮/伸張処理部108は、MH、MR等
画像データの変換を行うものである。
【0016】子機制御部109は、無線118で子機イ
ンタフェース部110の制御を行い、子機との間で情報
の送受制御を行うものである。シートスキャナ112
は、CSまたはCCDイメージセンサ、原稿搬送機構等
で構成され、原稿を光学的に読み取り、電気的な画像デ
ータに変換するものである。この画像データは、読取制
御処理部111によってガンマ処理、位置補正処理が施
され、高精細な画像データとして出力される。
【0017】ラインバッファ113は、画像データの転
送制御を行う場合に使用するバッファである。プリンタ
115は、受信画像やファイルデータを普通紙に記録す
るBJプリンタである。プリンタインタフェース部11
4は、パーソナルコンピュータからのファイルデータの
プリントを行う際にプリンタ記述言語に変換するもので
ある。通信部116は、回線119を介して、他の通信
機と交信を行うモデムやネットワーク制御ユニット等で
構成されている。動作間隔等を計測する計時部117
は、時計IC等で構成されている。
【0018】図2は、上記実施例における操作部106
を示すブロック図である。
【0019】操作部106は、相手と通話を行うハンド
セット201と、相手に発呼するテンキー202と、各
種操作を促したり、エラー(注意)情報を表示する表示
部203と、各種登録動作やテスト動作を指示するファ
ンクションモードキー204と、留守録用の録音キー2
05と、再生キー206と、消去キー207と、LCR
機能時に動作を通知するα5表示ランプ208と、カラ
ー/モノクロ処理を切り替える切替キー209と、コピ
ー/通信等の画質を設定する画質キー210とを有す
る。
【0020】また、操作部106は、相手に画情報を送
るファクシミリ送信開始キー211と、同じく受信開始
やメモリに受信された画情報を印刷する受信プリント開
始キー212と、コピーを行うコピー開始キー213
と、各種動作を停止させるストップキー214と、子機
を呼び出す子機呼出キー215と、保留キー216とを
有する。保留キー216は、消灯時等に画像処理装置1
00を留守モードに設定したり、操作部を全て無効にす
るおやすみモードキー、または、通話中に相手を待たせ
るキーである。
【0021】さらに、操作部106は、1つ前に発呼し
た電話番号を再発呼するリダイヤルキーまたは発呼時に
交換機を一時待たせるポーズキー217と、相手からか
かってきた情報(たとえば電話番号)を順番に上記表示
部で知らせる着信履歴キー、または、通話中に第三者か
らの着信を受けるためのキャッチホンキー218と、回
線を捕捉し、拡声モードにするために使用するスピーカ
ホンキー219と、音声で相手に発呼を行うボイスダイ
ヤルキー220と、留守番電話の留守設定に切り替える
留守キー221と、呼出音量を大きくする呼出音量大キ
ー222と、呼出音量を小さくする呼出音量小キー22
3と、各種登録操作時に該当情報を決定するセットキー
224とを有する。
【0022】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
【0023】図3は、上記実施例において、おやすみモ
ード時における記憶領部内の設定状態を示すメモリ構成
図である。
【0024】図4は、上記実施例において、操作部10
6における一部のキー入力に関する動作を示すフローチ
ャートである。
【0025】キー入力が行われると(S1)、入力され
たキーに応じて、さまざまな動作が行われる。子機呼出
キー215が押されると、現在呼出中であるか否かの判
断を行い(S2)、呼出し中でなければ、子機に呼出音
を鳴動するように子機制御部109、子機インタフェー
ス部110を介して、無線で接続されている子機を呼び
出す(S3)。この際に、親機が子機モニタを開始し
(S4)、子機が応答するのを待つ。また、既に呼出中
で子機が応答をしないので呼出を中止する際にも、子機
呼出キー215が押下され、子機の呼出を中止する信号
を子機制御部109、子機インタフェース部110を介
して、子機に通知し、呼出を停止させる。この際に、親
機の子機モニタも解除する(S6)。
【0026】呼出音量調節キー222、223が押下さ
れ(S7)、つまり、呼出音量を大きくするキー222
が押下されれば、音量を大きくし、呼出音を一度鳴動さ
せ(S8)、呼出音量を小さくするキー223が押下さ
れれば、呼出音量を小さくし、一度鳴動させる(S
9)。
【0027】拡声モード用のスピーカホンキー219が
押下されると、回線モニタを開始し(S10)、テンキ
ー202等でダイヤルが既に押下されているか否かを判
断し(S11)、押下されていれば、回線に対して発呼
処理を行う(S12)。また、各種モードでも使用する
セットキーの押下でも、テンキー等でダイヤルが既に押
下されていると、回線モニタを開始し、発呼処理を動作
させる。
【0028】上記のように、いくつかのキーによって
は、本機または子機から音が出力される。
【0029】そこで、上記実施例では、おやすみモード
キー216を押下することによって、上記動作を停止さ
せるようにする。
【0030】まず、おやすみモードには、図3に示すよ
うに、留守モードに設定し、相手からの着信時に、音声
の着信であれば、留守番電話へ移行させ、ファクシミリ
の着信であれば、自動受信させ、受け側が操作を行わな
くても自動で処理できるモードと、そのモードに加え
て、上記操作、つまり操作部での処理を全て無効にする
モードとがある。
【0031】図5は、上記実施例において、操作部10
6の一部のキー入力に関する動作を示すフローチャート
である。
【0032】おやすみモードキー216が押下される
と、現在のおやすみモードのうちで、どちらであるかを
判定し(S51)、モード設定であれば、留守モードに
設定し(S52)、操作部無効モードであれば、留守モ
ードに設定し、さらに、その後における操作部による操
作を無効にする(S53)。そして、親機と子機との表
示部203に、その旨(操作部無効モードが設定されて
いる旨)を表示する(S54)。
【0033】なお、操作部無効モードは、読み取り動
作、画像処理動作、画像記録動作、発呼動作、通信動作
を指示する動作指示手段による上記各動作の指示を無効
にするモードである。
【0034】次に、上記実施例におけるおやすみモード
の解除動作について説明する。
【0035】図6は、上記実施例におけるおやすみモー
ドの解除動作を示すフローチャートである。
【0036】おやすみモードが留守設定されているとき
に、おやすみモードキーを再度押下しても、おやすみモ
ードを解除することができるが、操作部無効モードで
は、おやすみモードキーも無効になるので、親機のハン
ドセットを持ち上げ、オフフック状態にする(S6
1)。これによって、おやすみモードであれば(S6
2)、留守設定の解除と操作部無効モードの解除とを行
い(S63)、通話可能状態へ移行する(S64)。
【0037】上記実施例において、おやすみモードで、
留守モード設定と操作部無効設定とを行い、操作部無効
設定で、留守モードを含むが、別々でもよい。つまり、
留守モードとは独立して、操作部無効設定を行うように
してもよい。
【0038】また、子機を使用して、操作部無効設定を
解除する場合は、オフフック信号だけでなく、オフフッ
ク信号以外の信号を使用して、操作部無効設定を解除で
きるようにしてもよい。
【0039】さらに、おやすみモードキーの長押し等、
押下状態を変更する方法によって、操作部無効設定を解
除するようにしてもよい。
【0040】上記実施例によれば、今後さらに普及が拡
大されるホーム市場において、家庭での使用が増大する
ので、生活のリズムを狂わせるような動作(たとえば、
夜中に猫等が操作部の各ボタンを押すことによる悪影
響)を引き起こすことが無く、また、幼児の無邪気な行
動による高価なBJインクの使用を防止することがで
き、したがって、購入後の不満を導きださない。
【0041】なお、ROM102とCPU101と操作
部106とは、読み取り動作、画像処理動作、画像記録
動作、発呼動作、通信動作を指示する動作指示手段の例
であり、また、動作指示手段による上記各動作の指示を
無効にする動作指示無効化手段の例である。
【0042】ところで、キーロック機能を設けることに
よって、誤操作を防止することができる従来のファクシ
ミリ装置では、その高機能化、複雑化に伴い、オペレー
タが誤ったキーを押すと、意図しない機能設定になり、
また、登録データやソフトSWが書き換わる等、予期し
ない動作が起こるという問題がある。
【0043】たとえば、受信モードの切替キーを不用意
に押すと、自動受信状態が、手動受信状態になり、受信
することができない。
【0044】従来の技術では、データ登録を可能にした
り不可能にしたりするデータのプロテクトSWを設ける
ことによって、登録データをハード的に保護したり、キ
ー入力をソフト的にスキャンする方式ではなく、機能キ
ーそのものの設定がハード的に固定されるSWを設け、
これを切り替えることによって、不用意に切り替わらな
いようにしている。
【0045】また、別の従来例では、目的は異なるが、
セキュリティの目的で、パスワードによるキーロックに
よって、ソフト的に発呼禁止させている。これと同じく
セキュリティの目的で、ハード的にキー操作を禁止する
発明が、特開平7−15582号公報に開示されてい
る。
【0046】上記従来技術のうちで、ハード的なSWの
切り替えによるものは、誤操作を防止する場合、その機
能の数だけSWを用意する必要がある。また、キーに割
り当てる機能をユーザカスタマイズできるようにする
(いわゆるプログラムキーである)ためには、ハード的
なSWは不向きであるという問題がある。
【0047】また、上記従来技術のうちで、ソフトSW
の階層を深くし、キーの操作をワンアクションでは切り
替わらないようにする純粋ソフト的手法もあり得るが、
操作性を悪化させる要因になるという問題がある。オペ
レータが即機能を認識できるように、キーと機能とが1
対1になっているほうが、操作性には優れ、ソフトキー
によって階層を深くする手法では、操作性が劣るという
問題がある。
【0048】上記問題は、画像通信機能を有するパソコ
ン等、ファクシミリ装置以外の画像通信装置でも生じる
問題である。
【0049】本発明は、操作性を犠牲にせずに、誤操作
を防止することができる画像通信装置を提供することを
目的とするものである。
【0050】[第2の実施例]図7は、本発明の第2の
実施例の動作を示すフローチャートである。
【0051】なお、第2の実施例以降の実施例を実現す
るハードウェアは、図1に示す画像処理装置100と同
様のものである。
【0052】第2の実施例では、キーロックSWとし
て、ハード的な固定位置を保持しないタクトキーを使用
した場合の実施例である。ここで、キーロックSWは、
操作キーがロック状態でONし、操作キーが解除状態で
OFFするスイッチである。タイマ1は、キーロック解
除した後、指定時間後に自動的にキーロック状態に移行
するタイマである。
【0053】S102、S103では、キー入力をスキ
ャンし、S104では、入力されたキーがキーロックS
Wであるか否かを判断し、キーロックSWが押下されて
いれば、ステップS105に進む。
【0054】S103では、キー入力がない場合、ステ
ップS113に進み、キーロック状態であるか否かを調
べ、キーロック状態であれば、ステップS106に飛
ぶ。
【0055】S105では、キーロックフラグ(現在操
作キーロックされている状態であるか、解除されている
状態であるかを示すフラグ)がONであるか否かを調
べ、ON(キーロック状態)であれば、ステップS10
6に進む。
【0056】S106では、キーロック状態に設定し直
し、S107では、タイマ1のカウントを停止させ、終
了する。
【0057】S104では、キーロックSW以外が押下
されていれば、ステップS108に進み、キーロックフ
ラグがONであるか否かを調べ、キーロック状態であれ
ば、入力されたキーを無視し、ステップS102に戻
り、次のキースキャンを行う。
【0058】S105では、キーロックフラグがONで
なければ、ステップS115に進み、キーロックフラグ
をOFFにセットし、ステップS116に進む。
【0059】S116では、タイマ1のカウントをスタ
ートし、ステップS110に進む。
【0060】S110では、タイマ1をチェックし、カ
ウンタがフルになっていなければ、ステップS102に
戻り、キー入力を待つ。
【0061】S108では、キーロックフラグがOFF
(キーロック解除)であれば、ステップS109に進
み、入力されたキーに応じて、所定の動作を行った後
に、ステップS110に進む。
【0062】S110では、タイマ1がフルになってい
なければ、ステップS102に戻り、次のキー入力を待
つ。
【0063】S110では、タイマ1がフルになってい
れば、ステップS111では、キーロックフラグをON
(キーロック状態にセット)し、S112では、タイマ
1を停止し、終了する。
【0064】つまり、第2の実施例によれば、キーロッ
クSWを採用するので、キー操作をアクションにすれ
ば、不用意な誤操作を防止できる。
【0065】[第3の実施例]図8は、第3の実施例の
動作を示すフローチャートである。
【0066】第3の実施例は、第2の実施例において、
キー属性がロックであるか否かを判断するステップ(S
129)を追加した実施例である。
【0067】つまり、第3の実施例は、キーロックSW
によってキーロック状態に設定した場合に、そのキーを
ロックするか否かを指定できるようにしたものであり、
キーロックSWとキー属性とのAND条件が成り立って
いる場合には、該当する操作キーをロックする。
【0068】操作キーへ属性を登録する場合、オペレー
タが登録を操作できるようにしてもよく、また、装置の
特定キーのみに、その属性を予め持たせる構成にしても
よい。この場合は、オペレータが設定することはできな
い。
【0069】すなわち、第3の実施例によれば、キーロ
ックSWによって全ての操作キーをロックしてしまうの
ではなく、使用頻度の低い操作キーのみをロックするの
で、操作性を犠牲にせずに、誤操作を防止できる。
【0070】つまり、第3の実施例によれば、キーロッ
クSWによって全ての操作キーをロックしてしまうので
はなく、特定の使用頻度が低い操作キーのみをロックす
ることによって、操作性の面での犠牲なしに、誤操作を
防止できる。
【0071】[第4の実施例]図9は、本発明の第4の
実施例の動作を示すフローチャートである。
【0072】第4の実施例は、第2、3の実施例におい
て、ハード的に固定位置を保持できるSWによって、キ
ーロックSWを構成した実施例である。
【0073】つまり、第4の実施例によれば、キーロッ
クする操作キーをオペレータにカスタマイズさせること
を可能にし、オペレータの希望に応じて、より操作性を
改善しつつ、誤操作を防止できる。
【0074】[第5の実施例]図10は、本発明の第5
の実施例の動作を示すフローチャートである。
【0075】第5の実施例は、第4の実施例において、
パスワードを組み合わせた(S157、S158)実施
例である。
【0076】図10において、ステップS157、S1
58で、パスワードの照合を追加することによって、パ
スワードが一致したときにのみ、所定の動作を受け付け
るものである。
【0077】第5の実施例では、説明を簡単にするため
に、第4の実施例にパスワードを組み合わせた実施例で
あるが、第2、3の実施例のそれぞれに、パスワードを
組み合わせるようにしてもよい。
【0078】つまり、第5実施例によれば、暗証パスワ
ードを組み合わせてセキュリティ(使用者制限)の目的
に流用させることも可能である。
【0079】[第6の実施例]図11は、本発明の第6
の実施例の動作を示すフローチャートである。
【0080】第6の実施例は、第2、3の実施例におい
て、時刻の照合を組み合わせた実施例であり、キーロッ
クSWの解除の際に、時刻の照合を追加する(S16
8)ことによって、指定時刻にのみ、所定の動作を受け
付ける実施例である。
【0081】つまり、第6の実施例によれば、タイマ機
能を組み合わせて時刻指定による使用者制限を実現でき
る。
【0082】なお、上記各実施例を、画像通信機能を有
するパソコン等、ファクシミリ装置以外の画像通信装置
に適用するようにしてもよい。
【0083】
【発明の効果】請求項1〜5、11記載の発明によれ
ば、猫等が家庭生活のリズムを狂わせることを防止する
ことができ、また、幼児等による無邪気な行動で高価な
BJインクが無駄に使用されることを防止することがで
きるという効果を奏する。
【0084】請求項6〜11記載の発明によれば、操作
性を犠牲にせずに、画像通信装置の誤操作を防止するこ
とができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である画像処理装置10
0を示すブロック図である。
【図2】上記実施例における操作部106を示すブロッ
ク図である。
【図3】上記実施例において、おやすみモード時におけ
る記憶領部内の設定状態を示すメモリ構成図である。
【図4】上記実施例において、操作部106における一
部のキー入力に関する動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】上記実施例において、操作部106の一部のキ
ー入力に関する動作を示すフローチャートである。
【図6】上記実施例におけるおやすみモードの解除動作
を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第2の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図8】第3の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図9】本発明の第4の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図10】本発明の第5の実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【図11】本発明の第6の実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
100…画像処理装置、 101…CPU、 102…ROM、 103…RAM、 104…画像メモリ、 105…画像処理部、 106…操作部、 107…記録制御処理部、 108…圧縮/伸張処理部、 109…子機制御部、 110…子機インタフェース部、 112…シートスキャナ部、 115…プリンタ、 116…通信部、 117…計時部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳沢 和人 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 5C062 AA02 AA12 AA37 AB17 AB20 AB22 AB23 AB38 AB42 AC05 AC36 AC58 AF06 5C075 AB06 BA11 CD11 CD13 EE02 FF90 5K027 AA12 BB01 5K101 KK01 LL14 NN17 NN18 NN21 PP03

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学機構を使用して原稿を読み取る原稿
    読取手段と;上記原稿読取手段が読み取った画像と、受
    信した画像とを画像処理する画像処理手段と;上記画像
    処理手段によって画像処理された画像を記録する画像記
    録手段と;交信相手へ電話をかける発呼手段と;所定の
    回線を介して、相手機と通信する通信手段と;上記読み
    取り動作、上記画像処理動作、上記画像記録動作、上記
    発呼動作、上記通信動作を指示する動作指示手段と;上
    記動作指示手段による上記各動作の指示を無効にする動
    作指示無効化手段と;を有することを特徴とする画像通
    信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 回線を捕捉するハンドセットによるオフフック手段を介
    して、上記動作指示手段による上記各動作の指示を有効
    にすることを特徴とする画像通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 無線の子機における回線を捕捉するオフフック手段を介
    して、親機が無効にした上記動作指示手段による上記各
    動作の指示を有効にすることを特徴とする画像通信装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 上記動作指示手段による上記各動作の指示が無効になっ
    ていることを、表示手段が表示することを特徴とする画
    像通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 親機の上記動作指示手段による上記各動作の指示が無効
    になっていることを、無線の子機における表示手段が表
    示することを特徴とする画像通信装置。
  6. 【請求項6】 オペレーションパネルに設けられている
    操作キーの操作によって、所定の動作を行わせる画像通
    信装置において、 上記操作キーの操作による入力を禁止するキーロックS
    Wと;上記キーロックSWによる入力禁止が解除された
    か否かを判断する解除判断手段と;を有することを特徴
    とする画像通信装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、上記操作キーのそれ
    ぞれについて、上記キーロックSWによる入力禁止を行
    なうか否かを示す属性を記憶する属性記憶手段と;キー
    属性と上記キーロックSWの設定とを比較する比較手段
    と;を有することを特徴とする画像通信装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 オペレータが設定することによって、上記属性を、上記
    画像通信装置に記憶させることを特徴とする画像通信装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項6〜請求項8のいずれか1項にお
    いて、 暗証パスワードを記憶する暗証パスワード記憶手段と;
    暗証パスワードを入力するパスワード入力手段と;上記
    暗証パスワード記憶手段に記憶されているパスワード
    と、上記パスワード入力手段によって入力されたパスワ
    ードとを照合するパスワード照合手段と;を有すること
    を特徴とする画像通信装置。
  10. 【請求項10】 請求項6〜請求項9のいずれか1項に
    おいて、 計時手段と;指定時刻情報を記憶する指定時刻情報記憶
    手段と;指定時刻になったか否かを判断する指定時刻判
    断手段と;を有することを特徴とする画像通信装置。
  11. 【請求項11】 請求項1〜請求項10のいずれか1項
    において、 上記画像通信装置は、ファクシミリ装置であることを特
    徴とする画像通信装置。
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