JP3619920B2 - 給紙装置、画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、プリンター等の画像形成装置における像形成部に用紙を送るための給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複写機等に備えられた給紙装置において、戻し分離方式(FRR方式)と呼ばれるものがある。戻し分離方式においては、フィードコロ、ピックアップコロ及びリバースコロの3つのコロを備えており、一般的にこれらのコロは、その回転軸に対し取り外し可能にされ、定期的な交換ができるようにされている。そのため各コロは一端を開放した回転軸に対し片持ち支持され、交換時にはその軸方向にコロを引き抜いて回転軸に対する取り外しができるように構成されている。
【0003】
ここで給紙装置は、搬送される用紙をガイドするために搬送ガイド板を備えている。そしてこの搬送ガイド板は、上記フィードコロ及びピックアップコロを搬送路上に露出するための切り欠き部を有している。そして上記各コロを交換可能にした給紙装置においては、上記コロを回転軸から引き抜くための領域を確保する必要があり、上記切り欠き部をその分幅広に設ける必要がある。
【0004】
図9〜図11は、従来の給紙装置の一例を示したものであり、手差しテーブルの下流側に設けられた給紙装置を示している。ここで図9は従来の給紙装置の平面図、図10はその側断面図、図11は各コロを取り外した状態の斜視図である。図において、給紙装置は、ピックアップコロ1、フィードコロ2及びリバースコロ3の3種類のコロを備えている。フィードコロ2は、下面が搬送面となっているハウジング4より、図示しないブラケット、軸受等により回転自在に支持されたフィード軸14に支承され、その先端に設けられた止め輪6にて固定される。このフィードコロ2には、搬送下流のレジストローラ等で用紙が搬送されている際にコロが連れまわるようにワンウェイクラッチ12が内蔵されている。
【0005】
ピックアップコロ1は、フィード軸14に対し揺動自在にされたピックアップ揺動ブラケット5に固定されたピックアップ軸15に支承され、その先端に設けられた止め輪6にて固定される。これらフィードコロ2とピックアップコロ1は、中間ギヤ7を介して連結され、常に同期して駆動する。ピックアップコロ1は、図示しないソレノイドにより前記ピックアップ揺動ブラケット5が揺動されることによって、手差しトレイに載置された用紙に接離し、用紙をフィード部に送り込む動作を行う。図10において8は、ピックアップコロ1が、用紙から離れた位置を示している。ピックアップコロ1の上部にはカバー9が設けられ、ユーザーが操作時にピックアップコロ1に指などを巻き込まないようになっている。フィード・分離部下方には、リバースコロ3、リバースガイド板10、手差しトレイT2等が備えられる。
【0006】
図9における一点鎖線の矢印は、ピックアップコロ1、フィードコロ2を交換する際のこれらコロの抜き方向を示したものである。図に示すように従来の構成においては、これらコロの交換のための領域を確保するために、ハウジング4にかなり大きな切り欠き部11を設けなければならない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の構成においては、上述のようにハウジング4を少なくともコロの幅分だけ余計に切り欠く必要があり、用紙搬送時に切り欠き部11の空いた領域に用紙が引っ掛かるという問題があった。特に図10に示すカール紙13や第2原図に使用される紙の様な薄紙は、この切り欠き部に引っ掛かり易く、最悪の場合にはフィードコロと搬送ガイド板との隙間に紙が巻き込まれ、ジャムが発生することがあった(図10参照)。
【0008】
そこで本発明は、上記従来の問題点を解決すべくなされたものであり、上記用紙の巻き込みを防止することができる給紙装置と、これを用いた画像形成装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る給紙装置のうち請求項1に係るものは、所定のタイミングで回転駆動されるフィードコロと、該フィードコロに同期して回転すると共に所定のタイミングで用紙に接して該用紙を上記フィードコロ側に送り込むピックアップコロと、上記用紙を挟んで上記フィードコロに圧接され上記フィードコロより送り出される用紙が一枚に分離されるよう上記フィードコロに対し逆回転するリバースコロとを備えた給紙装置において、上記フィードコロの上記用紙の送り出し方向下流側に、該送り出される用紙の搬送面をなすハウジングを備えるとともに、上記フィードコロの回転軸先端に取り付けられ、その一部が上記フィードコロと上記ハウジングの間に向けて上記用紙の送り出し方向に沿って延びる部材を備えたことを特徴とする。
【0013】
同請求項2に係るものは、上記用紙の送り出し方向に沿って延びる部材が摺動性を有する素材からなり、上記フィードコロと上記ハウジングの間における上記送り出される用紙の搬送ガイドとなることを特徴とする。
【0014】
同請求項3に係るものは、上記ピックアップコロの上記用紙の送り出し方向の上流側を覆うように、上記摺動性を有する部材の一部が延びることを特徴とする。
【0015】
同請求項4に係る画像形成装置は、請求項1ないし3のいずれかの給紙装置を備えたことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に沿って説明する。図1は本発明の給紙装置の一実施形態を示す複写装置の給紙部における断面図である。本発明に係る給紙装置は、給紙トレイT1から像形成部へ用紙を給紙するために図中A部に備えられると共に、手差しトレイT2から像形成部へ用紙を給紙するために図中B部に備えられる。各給紙装置は、戻し分離方式(FRR)で構成されている。すなわち、図示しないソレノイドにより所定の動作タイミングで用紙に接離し、用紙を繰り出すピックアップコロ1と、ピックアップコロ1にて繰り出された用紙を像形成部側へ搬送するフィードコロ2と、このフィードコロ2に圧接し所定のトルクで1枚ずつ用紙分離するリバースコロ3を備えている。
【0017】
以下、本発明に係る給紙装置の詳細を、手差しトレイT2側を例にとって説明する。図2は手差しトレイを分離した状態におけるB部の外観斜視図、図3及び図4は本発明に係る給紙装置の一実施形態における平面図及び側面図、図5は図3における要部を破断して示す拡大図である。これら図において、ピックアップコロ1とフィードコロ2の回転軸(以下、フィード軸14、ピックアップ軸15という)の先端には、搬送ガイド部材20が設けられている。搬送ガイド部材20は、ポリアセタール等の摺動性のある樹脂にて構成され、フィード軸14上に軸受部22にて回転自在に支持され、止め輪6にてその軸方向の抜けが規制されている。
【0018】
もっとも搬送ガイド部材20をフィード軸14に固定する手段は止め輪6によらなくともよい。図6は、搬送ガイド部材20の他の固定手段を示している。図に示すように、軸受部22の周上の一部に、樹脂の弾性を利用した係合爪31が設けられている。係合爪31の突起部分をフィード軸14の溝14aに弾発係合させることによって、搬送ガイド部材20を固定することができる。
【0019】
搬送ガイド部材20の側面形状は、図4で明らかなように、その一部がフィードコロ2とハウジング4との間隙に延び、ここから用紙がハウジング4内に巻き込まれるのを防止するようなものとなっている(C部参照)。
【0020】
図5において搬送ガイド部材20は、ピックアップ軸15の前方にも延び、その軸先端を嵌合するように構成される。これにより止め輪を用いることなく、ピックアップコロ1のスラスト止めが実現されている。さらに搬送ガイド部材20の機外側には、ピックアップコロ1の上流側を覆うようにカバー部23が設けられている。カバー部23は、ピックアップ軸15を嵌合した搬送ガイド部材20と一体となっているので、従来のハウジングに固定されているものに比べ、ピックアップコロ1の用紙に対する接離動作と共に動くことができ、したがって動作するピックアップコロ1に対する接触を気にすることなく、その設置が可能である。したがって、カバー部23を図示する様にピックアップコロ1に対し広範囲でこれを覆うことが可能である。
【0021】
図5において24は、内部にワンウェイクラッチ25を内蔵した連結ホルダーである。この連結ホルダー24は、搬送ガイド部材20の凹部20a内に配置され、フィード軸14に貫通されている。そして連結ホルダー24は、ワンウェイクラッチ25を介してフィード軸14に連結される。フィード軸14に遊嵌されたフィードコロ2は、連結ホルダー24、ワンウェイクラッチ25を介してフィード軸14に連結される。すなわち、フィードコロ2の一側面には複数の嵌合孔29が設けられ、搬送ガイド部材20の設置時に、連結ホルダー24の嵌合ピン28と嵌合するようになっている。連結ホルダー24は、搬送ガイド部材20の内壁とわずかな隙間を持つような寸法で構成され、搬送ガイド部材20の凹部20a内で自由に回転できると共に、フィードコロ2に対してはこれと一体になってフィードコロ2を連れ回りさせる。このような構成によってフィードコロ2内にはワンウェイクラッチの機能が不要となり、フィードコロ2とピックアップコロ1を同じ部品で構成することができる様になる。
【0022】
図8は、図5のD部における拡大図を示している。図で示すようにフィードコロ2はハブ部材27、とその周囲に設けられるゴム材26にて構成されている。ここで、搬送ガイド部材20のコロ側の面には、円筒状突起部30が設けられており、この外径の位置をゴム材26の磨耗限界の径の目安にしてある。これによって、容易にフィードコロ2の交換の要否を判断する事ができる様になる。図中実線は交換時のゴム材26の状態、鎖線は新品時の状態を示したものである。
【0023】
以上、本発明の一実施形態を複写装置の手差しトレイT2側に設けたものを示したが、給紙トレイT1側に設置される給紙装置を同様の構成で、実現することができる。すなわち、以上説明してきたように、搬送ガイド面をなす部材に向けて延びる搬送ガイド部材を備えることにより、搬送ガイド板の隙間から用紙が巻き込まれることを防ぐことができる。また、搬送ガイド部材をフィードコロ及びピックアップコロの回転軸先端に掛け渡した状態で固定して、フィードコロ及びピックアップコロの回転軸に対する抜け止めとして機能させれば、別途止め輪、ねじ等でこれらコロを固定する必要がなく、したがってコロ交換時の着脱が容易となる。またさらに、搬送ガイド部材を、取り付け位置精度の高い各コロ軸に対し固定するため、ガイド部材としての取り付け位置精度が保証される。そして、搬送ガイド部材内にワンウェイクラッチを備えれば、フィードコロ内にワンウェイクラッチを設ける必要がなくなり、したがって交換部品であるフィードコロの構成を簡単に、且つ安価に提供することができる、またさらに、ガイド部材の一部によりピックアップコロの上流側を覆えば、ピックアップコロの接離動作に合わせて該ガイド部分も共に移動し、したがって作業者が給紙装置内に手を巻き込む等の事故に対する安全性を一層高めることができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明は以上説明してきたように、用紙の搬送のガイドや、用紙の巻き込み防止などを簡単な構造で実現可能とする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給紙装置の一実施形態を示す複写装置の給紙部における断面図である。
【図2】手差しトレイを分離した状態における図1におけるB部の外観斜視図である。
【図3】本発明に係る給紙装置の一実施形態における平面図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】図3における要部を破断して示す拡大図である。
【図6】搬送ガイド部材の固定手段の他の実施例を示す図である。
【図7】フィードローラの斜視図である。
【図8】図5のD部における拡大図である。
【図9】従来の手差しトレイの下流側に設けられた給紙装置の平面図である。
【図10】図9の側断面図である。
【図11】コロを取り外した状態の従来の給紙装置の斜視図である。
【符号の説明】
1 ピックアップコロ
2 フィードコロ
3 リバースコロ
4 ハウジング
5 ピックアップ揺動ブラケット
6 止め輪
14 フィード軸
14a 溝
15 ピックアップ軸
20 搬送ガイド部材
20a 凹部
22 軸受部
23 カバー部
24 連結ホルダー
25 ワンウェイクラッチ
26 ゴム材
27 ハブ部材
28 嵌合ピン
29 嵌合孔
30 円筒状突起部
31 係合爪
T1 給紙トレイ
T2 手差しトレイ
Claims (4)
- 所定のタイミングで回転駆動されるフィードコロと、該フィードコロに同期して回転すると共に所定のタイミングで用紙に接して該用紙を上記フィードコロ側に送り込むピックアップコロと、上記用紙を挟んで上記フィードコロに圧接され上記フィードコロより送り出される用紙が一枚に分離されるよう上記フィードコロに対し逆回転するリバースコロとを備えた給紙装置において、
上記フィードコロの上記用紙の送り出し方向下流側に、該送り出される用紙の搬送面をなすハウジングを備えるとともに、
上記フィードコロの回転軸先端に取り付けられ、その一部が上記フィードコロと上記ハウジングの間に向けて上記用紙の送り出し方向に沿って延びる部材を備えたことを特徴とする給紙装置。 - 上記用紙の送り出し方向に沿って延びる部材が摺動性を有する素材からなり、上記フィードコロと上記ハウジングの間における上記送り出される用紙の搬送ガイドとなることを特徴とする請求項1の給紙装置。
- 上記ピックアップコロの上記用紙の送り出し方向の上流側を覆うように、上記摺動性を有する部材の一部が延びることを特徴とする請求項2または3の給紙装置。
- 請求項1ないし3のいずれかの給紙装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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1996
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