JP3871881B2 - 自動原稿搬送装置の給紙機構 - Google Patents

自動原稿搬送装置の給紙機構 Download PDF

Info

Publication number
JP3871881B2
JP3871881B2 JP2000383866A JP2000383866A JP3871881B2 JP 3871881 B2 JP3871881 B2 JP 3871881B2 JP 2000383866 A JP2000383866 A JP 2000383866A JP 2000383866 A JP2000383866 A JP 2000383866A JP 3871881 B2 JP3871881 B2 JP 3871881B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive shaft
paper feed
automatic document
document feeder
feed mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000383866A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002179276A (ja
Inventor
秀樹 飛永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2000383866A priority Critical patent/JP3871881B2/ja
Publication of JP2002179276A publication Critical patent/JP2002179276A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3871881B2 publication Critical patent/JP3871881B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動原稿搬送装置の給紙機構に関し、詳しくは、駆動軸を軸方向に移動することにより自動原稿搬送装置の装置本体に着脱自在に支持される自動原稿搬送装置の給紙機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複写機、ファクシミリ装置、スキャナ装置等に適用される自動原稿搬送装置においては、原稿台に載置された原稿を1枚ずつ分離し、原稿搬送路に沿って画像読取部に搬送した後、画像の読み取りが終了した原稿を排紙台に排出するようになされたものがある。近時、この種の自動原稿搬送装置においては、装置の多機能化、高速化とともに、より一層の省スペース化が要求されるようになっている。
【0003】
このような要求を満足するために、自動原稿搬送装置においては、原稿台に載置された原稿を1枚ずつ分離した後、搬送経路を介して画像読取部に搬送するターン給紙を行なうようになされたものがあり、このような構成を採用することによって装置の原稿搬送方向の省スペース化を実現するようになっている。
【0004】
ところで、このようなターン給紙においては、原稿面を上向きにした原稿を原稿台に載置することから、原稿を給紙する給紙手段としての繰り出しローラ及び給紙ベルトを原稿搬送路に対して上方に設けるようになっており、繰り出しローラによって原稿を繰り出した後、給紙方向に周回移動する給紙ベルトと、原稿搬送路に対して下方に設けられ、給紙ベルトに摺接して分離方向に回転する分離ローラとによって原稿を1枚ずつ分離するようになっている。
【0005】
そして、この繰り出しローラ及び給紙ベルトは、汚れや摩耗等により定期的に交換する必要があるため、交換作業を効率良く行なうことができるように自動原稿搬送装置に対して簡単に着脱できる構成となっている。このような自動原稿搬送装置の給紙機構としては、図9に示すような、駆動軸を軸方向に移動することにより自動原稿搬送装置の装置本体に着脱自在に支持される給紙機構200が知られている。
【0006】
図9において、給紙機構200は、自動原稿搬送装置の装置本体201に設けられた駆動機構202に連結される駆動軸203を有している。この駆動軸203の一端部には、駆動機構202のピン204に係合する係合部205が設けられており、この係合部205を介して駆動機構202から駆動軸203に駆動力が伝達されるようになっている。
【0007】
駆動軸203には、駆動軸203に回動自在に支持されるブラケット206が配設されており、このブラケット206の内側には、給紙ベルト207及び繰り出しローラ208が配設されている。給紙ベルト207は、駆動軸203に取り付けられた駆動ローラと給紙ベルト207の周回移動に連れ回りする従動ローラとに張架されるようになっている。繰り出しローラ208は、ギア、ベルト等からなる駆動部材を介して駆動軸203に連結され、駆動ローラに連動して同方向に回転するようになっている。
【0008】
駆動軸203の他端部には、装置本体201に形成された開口部209に係合する軸受部210が、駆動軸203に移動自在に設けられている。この軸受部210は、スプリング211によって駆動軸203の他端部側に付勢されるとともに駆動軸203の他端部に設けられた図示しないEリングによって係止され、駆動軸203から抜け出ないように構成されている。
【0009】
駆動軸203のブラケット206を挟んだ両側には、駆動軸203に回動自在に支持される給紙ガイド212、213が設けられている。この給紙ガイド212、213は、原稿搬送路の一部を構成しており、装置本体201に設けられた図示しない下側ガイド板との間で原稿をガイドするようになっている。
【0010】
以上のような構成を備えた給紙機構200を自動原稿搬送装置の装置本体201に取り付けるときには、まず、軸受部210を開口部209に斜め上方から挿入し、スプリング211の付勢力に抗して駆動軸203を軸方向である他端部側に移動させる。このとき、駆動軸203が開口部209内に所定の長さだけ進入することから、駆動機構202と駆動軸203の一端部との間に一定の距離が確保される。次に、軸受部210を支点にして駆動軸203を水平にし、駆動軸203を軸方向である一端部側に移動させる。そして、駆動軸203の係合部205を駆動機構202のピン204に係合させることにより、給紙機構200を装置本体201に取り付ける。このとき、軸受部210がスプリング211によって付勢されることにより、駆動軸203が駆動機構202に確実に連結される。
【0011】
また、給紙機構200を自動原稿搬送装置の装置本体201から取り外すときには、まず、スプリング211の付勢力に抗して駆動軸203を軸方向である他端部側に移動させる。このとき、駆動軸203が開口部209内に所定の長さだけ進入することから、駆動機構202と駆動軸203の一端部との間に一定の距離が確保され、駆動軸203の係合部205が駆動機構202のピン204から抜け出る。そして、軸受部210を支点にして駆動軸203を斜め上方に向け、軸受部210を開口部209から抜き出すことにより、給紙機構200を装置本体201から取り外す。
【0012】
ところで、この種の給紙機構200は、自動原稿搬送装置に対して簡単に着脱できるように、スプリング211の付勢力だけで装置本体201に支持される構成になっているため、例えば、輸送時や操作時に、不測の外力により装置本体201から脱落し易いものであった。そこで、従来の給紙機構200においては、図10(a)、(b)に示すように、駆動軸203の軸方向の移動を規制するストッパ部材214を設け、このストッパ部材214を駆動軸203の軸受部210と給紙ガイド212との間に装着することにより、装置本体201からの脱落を防止するようになっている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の自動原稿搬送装置の給紙機構においては、ストッパ部材を給紙機構とは別に設けて給紙機構に装着するようになっているため、ストッパ部材の装着忘れや紛失が起こり易いという問題があった。また、ストッパ部材が未装着の場合には、装置本体からの脱落を防止することができないという問題があった。
【0014】
本発明は、このような問題を解決するために、駆動軸の軸方向の移動を確実に規制することができ、装置本体からの脱落を防止することができる自動原稿搬送装置の給紙機構を提供することを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明の自動原稿搬送装置の給紙機構は、原稿台に載置された原稿を給紙する給紙手段と、該給紙手段に駆動力を伝達する駆動軸と、を備え、原稿搬送路に対して上方に配設されるとともに、前記駆動軸を軸方向に移動することにより本自動原稿搬送装置の装置本体に着脱自在に支持される自動原稿搬送装置の給紙機構において、前記駆動軸に回動自在に支持され、前記駆動軸の軸方向の移動を規制する規制位置と該規制を解除する解除位置とに回動する規制手段を備えたことを特徴とするものである。この自動原稿搬送装置の給紙機構では、駆動軸に回動自在に支持された規制手段が駆動軸の軸方向の移動を規制するので、簡単な機構で確実に駆動軸の軸方向の移動を規制することができ、装置本体からの給紙機構の脱落を防止することができる。
【0016】
また、本発明の自動原稿搬送装置の給紙機構は、前記装置本体に開閉自在に装着されたカバー部材を閉めることにより、前記規制手段が前記規制位置に回動するようにしたことを特徴とするものである。この自動原稿搬送装置の給紙機構では、規制手段がカバー部材の閉動に伴って確実に規制位置に回動するので、給紙機構の装着不良を防止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施形態を図面に基づいて説明する。
【0018】
図1〜7は、本発明の第1実施形態に係る自動原稿搬送装置の給紙機構を示す図である。なお、本実施形態では、本発明に係る自動原稿搬送装置を複写機に適用した実施形態を示しているが、複写機の他にファクシミリ装置、スキャナ装置のように画像読取部を備えた画像読取装置に適用することができる。
【0019】
まず、本実施形態に係る自動原稿搬送装置を備えた複写機の構成を説明する。
【0020】
図1において、複写機100の上部に設けられた自動原稿搬送装置101は、原稿台102に載置された原稿103を1枚ずつ分離し、原稿搬送路104に沿って画像読取部105に搬送した後、画像の読み取りが終了した原稿103を排紙台106に排出するようになっている。
【0021】
この自動原稿搬送装置101は、筐体等からなる装置本体110と、この装置本体110に開閉自在に装着されたカバー部材111と、原稿面を上向きにして原稿103を載置する原稿台102と、給紙ベルト112及び繰り出しローラ113を有し原稿台102に載置された原稿103を給紙する給紙手段である給紙ユニット114と、この給紙ユニット114に駆動力を伝達する駆動軸115と、原稿搬送路104に対して下方に設けられ給紙ベルト112に摺接して原稿103を1枚ずつ分離する分離ローラ116と、原稿103の通過を検知する先端検知センサ117、118、119、120と、原稿103の位置を補正するとともに原稿103を挟持して所定方向に搬送する搬送ローラ対121と、読取位置Aに給紙された原稿103の画像を読み取るスキャナからなる画像読取部105と、この画像読取部105に原稿103を給排紙する搬送ドラム122及び加圧ローラ123、124、125と、画像の読み取りが終了した原稿103を挟持して装置外部に排出する排紙ローラ対126と、原稿の反転動作を行う原稿反転部127と、排出された原稿103を積載する排紙台106と、を備えている。なお、給紙ユニット114及び駆動軸115は、本発明における給紙機構130を構成しており、この給紙機構130は、原稿搬送路104に対して上方に配設されるとともに、駆動軸115を軸方向に移動することにより自動原稿搬送装置101の装置本体110に着脱自在に支持されるようになっている。
【0022】
この給紙機構130は、図2に示すように、自動原稿搬送装置101の装置本体110である前側板131に設けられた駆動機構132に連結される駆動軸115を有している。この駆動軸115の一端部には、駆動機構132のピン133に係合する係合部134が設けられており、この係合部134を介して駆動機構132から駆動軸115に駆動力が伝達されるようになっている。
【0023】
駆動軸115には、駆動軸115に回動自在に支持されるブラケット135が配設されており、このブラケット135の内側には、給紙ベルト112及び繰り出しローラ113が配設されている。給紙ベルト112は、図3に示すように、駆動軸115に取り付けられた駆動ローラ136と給紙ベルト112の周回移動に連れ回りする従動ローラ137とに張架されるようになっている。繰り出しローラ113は、ギア、ベルト等からなる駆動部材を介して駆動軸115に連結され、駆動ローラ136に連動して同方向に回転するようになっている。
【0024】
駆動軸115の他端部には、装置本体110である前側板131に形成された開口部138に係合する軸受部139が、駆動軸115に移動自在に設けられている。この軸受部139は、スプリング140によって駆動軸115の他端部側に付勢されるとともに駆動軸115の他端部に設けられた図示しないEリングによって係止され、駆動軸115から抜け出ないように構成されている。
【0025】
駆動軸115のブラケット135を挟んだ両側には、駆動軸115に回動自在に支持される給紙ガイド141、142が設けられている。この給紙ガイド141、142は、図3に示すように、原稿搬送路104の一部を構成しており、装置本体110に設けられた下側ガイド板143との間で原稿103をガイドするようになっている。また、駆動軸115の他端部側に配設された給紙ガイド141の外側端部には、図4に示すように、前側板131に係止する規制部144が設けられており、この規制部144が前側板131に係止することによって駆動軸115の軸方向の移動を規制するようになっている。また、給紙ガイド141は、図4に示すように、規制部144が前側板131に係止して駆動軸115の軸方向の移動を規制する規制位置Xと、図5に示すように、規制部144が前側板131から離隔して駆動軸115の移動の規制を解除する解除位置Yとに回動するようになっている。なお、給紙ガイド141は、本発明における規制手段を構成している。
【0026】
また、給紙ガイド141は、図6に示すように、カバー部材111を開けた状態から、図7に示すように、カバー部材111を閉めた状態にすることにより、カバー部材111に形成されたリブ145に押下され、解除位置Yから規制位置Xに回動するようになっている。
【0027】
次に、本実施形態に係る自動原稿搬送装置の給紙機構の着脱動作について説明する。
【0028】
給紙機構130を装置本体110に取り付けるときには、まず、カバー部材111を開け、次に、規制部144を原稿セット面上方に向けながら、軸受部139を開口部138に斜め上方から挿入し、スプリング140の付勢力に抗して駆動軸115を軸方向である他端部側に移動させる。このとき、駆動軸115が開口部138内に所定の長さだけ進入することから、駆動機構132と駆動軸115の一端部との間に一定の距離が確保される。次に、軸受部139を支点にして駆動軸115を水平にし、駆動軸115を軸方向である一端部側に移動させる。次に、駆動軸115の係合部134を駆動機構132のピン133に係合させることにより、給紙機構130を装置本体110に取り付ける。このとき、軸受部139がスプリング140によって付勢されることにより、駆動軸115が駆動機構132に確実に連結される。次に、給紙ガイド141を解除位置Yから規制位置Xに回動することにより、規制部144を前側板131に係止して駆動軸115の軸方向の移動を規制する。そして、カバー部材111を閉める。このとき、オペレータが給紙ガイド141を規制位置Xに回動することを忘れた場合でも、カバー部材111を閉めることにより、給紙ガイド141がカバー部材111に形成されたリブ145に押下され、解除位置Yから規制位置Xに回動する。
【0029】
また、給紙機構130を装置本体110から取り外すときには、まず、カバー部材111を開け、次に、給紙ガイド141を規制位置Xから解除位置Yに回動することにより、規制部144を前側板131から離隔して駆動軸115の移動の規制を解除する。次に、スプリング140の付勢力に抗して駆動軸115を軸方向である他端部側に移動させる。このとき、駆動軸115が開口部138内に所定の長さだけ進入することから、駆動機構132と駆動軸115の一端部との間に一定の距離が確保され、駆動軸115の係合部134が駆動機構132のピン133から抜け出る。そして、軸受部139を支点にして駆動軸115を斜め上方に向け、軸受部139を開口部138から抜き出すことにより、給紙機構130を装置本体110から取り外す。
【0030】
このように、本実施形態では、駆動軸115に回動自在に支持された給紙ガイド141が前側板131に係止して駆動軸115の軸方向の移動を規制するので、簡単な機構で確実に駆動軸115の軸方向の移動を規制することができ、装置本体110からの給紙機構130の脱落を防止することができる。
【0031】
また、本実施形態では、給紙機構130自体に規制手段である給紙ガイド141を設けたので、給紙機構130を着脱するときに、規制手段の装着忘れや紛失を防止することができる。
【0032】
また、本実施形態では、給紙機構130を交換するときに、オペレータが給紙ガイド141を規制位置Xに回動することを忘れた場合でも、給紙ガイド141がカバー部材111の閉動に伴って確実に規制位置Xに回動するので、給紙機構130の装着不良を防止することができる。
【0033】
なお、本実施形態では、給紙機構130を、コンタクトガラス上を通過する原稿103の画像を画像読取部105が定位置で読み取る、いわゆるシートスルー方式の自動原稿搬送装置に適用するようになっているが、コンタクトガラス上に停止する原稿の画像を画像読取部が移動しながら読み取る方式の自動原稿搬送装置に適用してもよい。
【0034】
図8は、本発明の第2実施形態に係る自動原稿搬送装置の給紙機構を示す図である。なお、本実施形態では、規制手段の構成が第1実施形態と異なるだけで、その他の構成は同一であるため、同一部材には同一番号を付して構成の特徴部分だけを説明する。
【0035】
図8において、駆動軸115の他端部側に配設された給紙ガイド141の外側端部150は、前側板131に形成されたL字状の突出部151に係止するようになっており、この外側端部150が突出部151に係止することによって駆動軸115の軸方向の移動を規制するようになっている。また、給紙ガイド141は、外側端部150が突出部151に係止して駆動軸115の軸方向の移動を規制する規制位置Xと、外側端部150が突出部151から離隔して駆動軸115の移動の規制を解除する解除位置Yとに回動するようになっている。
【0036】
このように、本実施形態でも第1実施形態と同様に、駆動軸115に回動自在に支持された給紙ガイド141が前側板131に係止して駆動軸115の軸方向の移動を規制するので、簡単な機構で確実に駆動軸115の軸方向の移動を規制することができ、装置本体110からの給紙機構130の脱落を防止することができる。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、駆動軸の軸方向の移動を確実に規制することができ、装置本体からの脱落を防止することができる自動原稿搬送装置の給紙機構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る自動原稿搬送装置を備えた複写機の概略側面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る自動原稿搬送装置の給紙機構の斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る自動原稿搬送装置の給紙機構の側面図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る自動原稿搬送装置の給紙機構の要部斜視図である。
【図5】本発明の一実施形態に係る自動原稿搬送装置の給紙機構の要部斜視図である。
【図6】本発明の一実施形態に係る自動原稿搬送装置の給紙機構の側面図である。
【図7】本発明の一実施形態に係る自動原稿搬送装置の給紙機構の側面図である。
【図8】本発明の一実施形態に係る自動原稿搬送装置の給紙機構の要部斜視図である。
【図9】従来の自動原稿搬送装置の給紙機構の斜視図である。
【図10】(a)は従来のストッパ部材の斜視図、(b)は従来のストッパ部材を装着した給紙機構の要部側面図である。
【符号の説明】
101 自動原稿搬送装置
104 原稿搬送路
110 装置本体
111 カバー部材
112 給紙ベルト
113 繰り出しローラ
114 給紙ユニット(給紙手段)
115 駆動軸
130 給紙機構
131 前側板
134 係合部
135 ブラケット
136 駆動ローラ
137 従動ローラ
139 軸受部
140 スプリング
141、142 給紙ガイド(規制手段)
144 規制部
145 リブ
150 外側端部
151 突出部
X 規制位置
Y 解除位置

Claims (2)

  1. 原稿台に載置された原稿を給紙する給紙手段と、該給紙手段に駆動力を伝達する駆動軸と、を備え、原稿搬送路に対して上方に配設されるとともに、前記駆動軸を軸方向に移動することにより本自動原稿搬送装置の装置本体に着脱自在に支持される自動原稿搬送装置の給紙機構において、
    前記駆動軸に回動自在に支持され、前記駆動軸の軸方向の移動を規制する規制位置と該規制を解除する解除位置とに回動する規制手段を備えたことを特徴とする自動原稿搬送装置の給紙機構。
  2. 前記装置本体に開閉自在に装着されたカバー部材を閉めることにより、前記規制手段が前記規制位置に回動するようにしたことを特徴とする請求項1記載の自動原稿搬送装置の給紙機構。
JP2000383866A 2000-12-18 2000-12-18 自動原稿搬送装置の給紙機構 Expired - Fee Related JP3871881B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000383866A JP3871881B2 (ja) 2000-12-18 2000-12-18 自動原稿搬送装置の給紙機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000383866A JP3871881B2 (ja) 2000-12-18 2000-12-18 自動原稿搬送装置の給紙機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002179276A JP2002179276A (ja) 2002-06-26
JP3871881B2 true JP3871881B2 (ja) 2007-01-24

Family

ID=18851441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000383866A Expired - Fee Related JP3871881B2 (ja) 2000-12-18 2000-12-18 自動原稿搬送装置の給紙機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3871881B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4610497B2 (ja) * 2006-02-13 2011-01-12 キヤノン電子株式会社 シート給送装置及び画像読取装置
JP2008100790A (ja) * 2006-10-18 2008-05-01 Kyocera Mita Corp 給紙装置
JP4513844B2 (ja) * 2007-09-14 2010-07-28 富士ゼロックス株式会社 交換ユニット、シート搬送装置及び画像形成装置
JP5328701B2 (ja) * 2010-03-19 2013-10-30 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 給紙ユニットおよびそれを備えた画像形成装置
JP5910937B2 (ja) 2012-03-15 2016-04-27 株式会社リコー 原稿搬送装置、画像読取装置及び画像形成装置
JP6676304B2 (ja) * 2015-07-31 2020-04-08 キヤノン株式会社 回転体ユニット、シート搬送装置及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002179276A (ja) 2002-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2133751B1 (en) Image processing apparatus and transport device
JP3618659B2 (ja) 自動原稿搬送装置における原稿シートの分離構造
EP0548374B1 (en) Printer fitted with image reader
WO2011036882A1 (ja) 画像読取装置
US7427062B2 (en) Automatic document feeder and image reading apparatus using the same
JP2012082049A (ja) 給紙装置及びそれを備えた画像形成装置
JP4665943B2 (ja) 自動原稿給紙装置
KR19980083323A (ko) 복합기의 자동 급지장치
JP3871881B2 (ja) 自動原稿搬送装置の給紙機構
JP3902181B2 (ja) 自動原稿搬送装置
US20100252988A1 (en) Automatic document conveyance device and image reading apparatus using the same
JP5168021B2 (ja) 自動原稿給送装置及び画像形成装置
JP4332696B2 (ja) 給紙装置
JP2008260613A (ja) 原稿分離供給装置及びこれを備えた画像読取装置
US11453229B2 (en) Recording apparatus
JP7451201B2 (ja) シート給送装置および画像読取装置
JP4375581B2 (ja) 原稿搬送装置
JP4169275B2 (ja) 画像記録装置
KR930002015B1 (ko) 자동 용지 공급장치
JP3822414B2 (ja) 給紙装置
JP2870995B2 (ja) 複写機の自動原稿搬送装置
JP3397555B2 (ja) シート搬送装置および画像読取装置
JP2010011399A (ja) 自動原稿供給装置と画像形成装置
JP2004137000A (ja) 画像読取装置
JP2003125138A (ja) 画像処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041108

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060926

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061017

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061018

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101027

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111027

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121027

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131027

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees