JP3211858B2 - 紙送りローラ - Google Patents
紙送りローラInfo
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Description
ンタ等に用いられる紙送りローラに関し、特に、ゴム等
の弾性体で形成されたローラ部材が、用紙波打ち防止部
の両側に形成されたボス部にそれぞれ固定された構造の
紙送りローラに関する。
内部には、例えば特開平2−231324号公報に記載
されているように、給紙装置等の部分に複数の紙送りロ
ーラが用いられている。図5は、上記のような従来装置
の給紙装置の一般的な構造を示すものであって、給紙装
置10は、給紙トレイ11の上端部出口側に臨んで配置
されている。前記給紙トレイ11には、多数枚の用紙P
が収容されている。前記給紙トレイ11内の用紙Pは給
紙トレイ11の下方より図示しない押し上げ機構によっ
て上方に押し上げられて、最上部の用紙Pの上面が給紙
トレイ11の上方に配置されているピックアップローラ
12に当接される位置に配置される。
部に配置されているフィードローラ13と連動して用紙
Pを給紙トレイ11から送り出す方向に回転駆動される
もので、フィードローラ軸13Aに揺動自在に支持され
ているピックアップローラ支持枠22の揺動端に、ピッ
クアップローラ軸12Aによって回転自在に設けられて
いる。前記ピックアップローラ12の側部には、ピック
アップローラギヤ20が前記ピックアップローラ12と
一体に回転するように固定されており、前記ピックアッ
プローラギヤ20は、ピックアップローラ支持枠22
に、アイドルギヤ軸24Aで回転自在に支持されている
アイドルギヤ24に噛み合っている。また、前記アイド
ルギヤ24は、前記フィードローラ13と一体回転する
ように設けられたフィードローラギヤ21に噛み合って
おり、ピックアップローラ12とフィードローラ13と
は、同方向に回転駆動される。
ーラ12との回転は、フィードローラ軸13Aに接続さ
れている回転駆動源によって行われる。ピックアップロ
ーラ支持枠22は、給紙トレイ11から用紙Pを送り出
す場合に、用紙Pの上面にピックアップローラ12が当
接するように図示しない機構によって動作され、また、
給紙トレイ11を装置本体から抜き出す場合には、ピッ
クアップローラ支持枠22は、給紙トレイ11上方に退
避してピックアップローラ12を用紙Pの上面から解放
するように構成されている。
位置には、リタードローラ17が配置されている。前記
リタードローラ17は、装置本体側に支持されている揺
動軸18Aに揺動自在に取り付けられたリタードローラ
支持枠18の揺動端に、リタードローラ軸17Aによっ
て回転自在に支持されている。そして、前記リタードロ
ーラ17は、リタードローラ支持枠18に設けられたス
プリング取付部18Bと、装置本体側に設けられたスプ
リング固定部27との間に張設されたリタードローラス
プリング19によって、リタードローラ17が常時フィ
ードローラ13に当接する向きに付勢されている。
7は、リタードローラ軸17Aとトルクリミッタ32を
介して連結されており、また、リタードローラ軸17A
は、図示しない回転駆動源によって、図5における時計
方向に回転される。前記トルクリミッタ32は、リター
ドローラ17とリタードローラ軸17Aとの間で伝達さ
れるトルクを一定の値に制限するもので、リタードロー
ラ17に一定値以上の負荷トルクが加わると、リタード
ローラ17はリタードローラ軸17Aとの間でスリップ
する構造になっている。前記トルクリミッタ32を設け
ることによって、ピックアップローラによって給紙トレ
イから送り出された用紙Pに対して、フィードローラ1
3とリタードローラ17との間でさばき作用が行われ
る。すなわち、用紙Pが一枚だけフィードローラ13と
リタードローラ17との間に送り込まれた場合には、フ
ィードローラ13と用紙Pとの間の摩擦力によるリター
ドローラ17に加わる負荷トルクが、前記トルクリミッ
タ32の伝達トルクより大きく設定されていることで、
リタードローラ17は、用紙P下面との摩擦力で用紙P
の移動に引きずられて、図5における反時計方向に回転
し、用紙Pはその下流側に配置された、用紙搬送路25
に向けて送り出される。
ップローラ12によって、複数枚の用紙Pが同時に引き
出された場合には、フィードローラ13とリタードロー
ラ17との間に前記複数枚の用紙Pが重なった状態で侵
入する。そして、この場合には、重なった用紙P相互間
の摩擦力が、フィードローラ13やリタードローラ17
と、用紙Pとの間の摩擦力よりも小さいので、フィード
ローラ13と直接接触している用紙Pのみが下流側に送
り出される。前記用紙P相互間の摩擦力によってリター
ドローラ17に加わる抵抗トルクは、前記トルクリミッ
タ32の伝達トルクよりも小さいので、リタードローラ
17は、リタードローラ軸17Aと同方向である時計方
向に回転し、フィードローラ13と直接に接していない
用紙Pは、リタードローラ17の回転によって給紙トレ
イ11側に戻されて、用紙搬送路25に用紙Pが重送さ
れることが阻止される。
に用いられている、ピックアップローラ12、フィード
ローラ13、及び、リタードローラ17等を構成してい
る紙送りローラは、図6に示されているように用紙Pの
最大サイズの搬送幅に対して、一側に偏った位置に配置
されて、複数種類の用紙サイズに対応できるように構成
されている。そして、フィードローラ13及び、ピック
アップローラ12等が取り付けられたピックアップロー
ラ支持枠22を支持するフィードローラ軸13Aは、本
体フレーム28に固定された取付枠29に、軸受30、
30を介して支持され、フィードローラやピックアップ
ローラ側が、前記取付枠29の側方に片持ち状態で突出
して設けられている。また、前記フィードローラ13に
対向して配置されているリタードローラ17が設けられ
ている、リタードローラ軸17Aは、軸受31、31を
介して、リタードローラ支持枠18に支持されている
が、リタードローラ17も前記フィードローラやピック
アップローラと同様に、リタードローラ支持枠18の側
方に片持ち状態で突出して設けられている。
ち支持構造は、フィードローラ13やリタードローラ1
7の両側からフィードローラ軸13Aやリタードローラ
軸17Aを軸受支持する構造よりも剛性が低下し、用紙
Pの搬送時の方向安定性が劣っている。しかしながら、
一般の複写機やプリンタ等の装置では、給紙装置の下流
側で用紙Pの姿勢を修正する構造になっているので、給
紙装置の部分で高精度に用紙Pの姿勢を位置決めする必
要はなく、また、剛性を大きくするためにフィードロー
ラや、リタードローラ等の紙送りローラを両側で軸受支
持する構造にすると、製造コストが高くなると同時に、
装置を小型化することが困難となるため、前記のような
各紙送りローラの片持ち支持構造が多く採用されてい
る。
には、一般に図7に示すような紙送りローラ1が用いら
れている。前記紙送りローラ1は、合成樹脂等で成形さ
れている円筒状の用紙波打ち防止部2の両側にボス部3
が配置され、前記ボス部3の外周面にそれぞれ用紙Pに
接触するゴム等の弾性体で形成されているローラ部材4
が固定され、また、ボス部3の側部にはローラ部材4の
端面に当接してボス部に固定されているローラ部材の抜
けを防止するためのフランジ部3Aが設けられている。
前記紙送りローラ1に設けられている用紙波打ち防止部
2は、用紙Pの搬送時にローラ部材4から用紙Pに加え
られる圧力によって、2つのローラ部材間で用紙Pが幅
方向に波打つことを防止するために設けられている。前
記の構成の紙送りローラ1は、ローラ部材4の外径D
が、用紙波打ち防止部2の外径dや、フランジ部3Aの
外径D0に対して所定寸法だけ大きく形成されている。
ピックアップローラ、フィードローラ、及び、リタード
ローラとして、前述した図6に示す片持ち支持状態で用
いると、取付枠29やリタードローラ支持枠18に近い
側のローラ部材4に作用する用紙Pとの接触面側から受
ける圧力が、遠い側のローラ部材に作用する圧力よりも
大きくなり、長期間の使用で前記紙送りローラのローラ
部材の外周面が図8に示すような状態に摩耗する。すな
わち、ローラ部材4の接触圧力の大きい側では、最初に
外径Dを有していたローラ部材4が、長期間の使用の後
に、外径D’まで摩耗して減少する。そして、前記外径
D’が用紙波打ち防止部2の外径dと同程度まで摩耗が
進行すると、合成樹脂で形成されている用紙波打ち防止
部2が用紙Pと接触するようになって、用紙Pを搬送す
るための摩擦力が減少し、紙送りローラ1の用紙搬送機
能が低下する。そこで、長期間にわたり、紙送りローラ
1の用紙搬送機能を維持させるためには、ローラ部材4
の外径Dと用紙波打ち防止部2の外径dとの比を大きく
して、ローラ部材の摩耗シロを大きくとっておくことが
考えられる。しかしながら、ローラ部材と用紙波打ち防
止部との外径比を大きくすると、用紙波打ち防止部と用
紙Pとの間に形成される隙間が大きくなり、用紙Pの搬
送時に用紙波打ち防止部の用紙Pの波打ちを防止する機
能が小さくなる問題が生じる。特に、前記隙間が大きく
なると、図5に示す給紙装置のフィードローラ13とし
て前記構成の紙送りローラ1を用いた場合、用紙搬送路
25を構成する用紙ガイド26の端部の立ち上がり部2
6Aに、ローラ部材4間で波打った用紙の前端が引っ掛
かり、紙詰まりの原因となる。
紙波打ち防止部2の外径との間の余裕を大きくとれず、
前記のような、ローラ部材4の偏摩耗がある場合には、
ゴム等の経時的な特性変化からくる寿命よりも早期に紙
送りローラの部品寿命を迎えてしまい、非常に無駄が多
くなる欠点があった。
の紙送りローラの問題点を解決し、長期間にわたり、用
紙の走行性を良好に維持することができ、且つ用紙搬送
の際に、用紙ガイド等に用紙が引っ掛かることを防止で
きる紙送りローラを提供することを目的とする。
は、ゴム等の弾性体で形成されたローラ部材が、用紙波
打ち防止部の両側に形成されたボス部にそれぞれ固定さ
れた紙送りローラであり、前記用紙波打ち防止部の両端
部の外径が、前記ローラ部材の外径より小さく且つ前記
ボス部外周の最大径以上に形成されているとともに、前
記用紙波打ち防止部の中央部の外径より小さく形成され
ていることを特徴としている。
記用紙波打ち防止部が、両端部から中央部に向かって外
径が次第に大きくなるように一体成形された多数の鍔状
部材を有することが好ましい。また、前記ボス部には、
前記ローラ部材の端面に当接するフランジ部が形成され
ていることが好ましい。
両端部のローラ部材によって用紙が搬送されると同時
に、用紙の搬送中に生じる波打ちが前記用紙波打ち防止
部によって防止される。長期の使用によってローラ部材
が摩耗し、ローラ部材の外径が減少してきた場合でも、
前記用紙波打ち防止部の両端部の外径が、中央部の外径
より小さく形成されているため、ローラ部材の摩耗シロ
が大きくでき、長期間にわたって紙送りローラの搬送機
能が維持される。また、用紙波打ち防止部の中央部で
は、用紙の波打ち防止のために必要な外径が確保され
て、ローラ部材の摩耗シロを大きくとっても、用紙の波
打ちを防止する機能を損なうことがない。
ら中央部に向かって外径が次第に大きくなるように一体
成形された多数の鍔状部材を有するように構成されてい
る場合には、用紙波打ち防止部を合成樹脂等で一体成形
する場合に、成形時の歪みを少なくして、紙送りローラ
の製作精度が向上する。さらに、前記ボス部にローラ部
材の端面に当接するフランジ部が形成されている場合に
は、紙送りローラの使用中にボス部に対するローラ部材
の固定が確実になる。
説明する。図1に示すように、本発明の紙送りローラ1
は、前述した図7に示した従来のものと同様に、用紙波
打ち防止部2の両端部に形成されたボス部3にローラ部
材4が固定されて構成される。前記用紙波打ち防止部2
とボス部3とは、合成樹脂等の材料によって一体成形す
ることができ、本実施例の場合には、ボス部3にフラン
ジ部3Aが一体に設けられている。前記フランジ部3A
は、ローラ部材4の端面に当接され、ボス部に固定され
ているローラ部材が緩んでもボス部から脱落しないよう
に設けられている。前記用紙波打ち防止部2は、両方の
ローラ部材4の端面に至る両端部の外径をd2とし、中
央部に向けて直線的に外径が増加して中央位置で外径が
d1になるような、山形形状に形成されている。また、
用紙波打ち防止部2の両端部の外径d2は、ボス部3の
最大径の部分であるフランジ部3Aの外径D0以上の大
きさとなるように設定されている。
は、図5及び図6に示した給紙装置10のフィードロー
ラ13や、リタードローラ17等に使用した場合には、
両側のローラ部材4に加わる圧力の差により、長期の使
用の後に図2に示したような状態に偏摩耗を生じる傾向
がある。そして、図2において、摩耗が激しい方のロー
ラ部材4は、その外径がDからD’まで摩耗するが、用
紙波打ち防止部2の両端部の外径d2は、中央位置の外
径d1に比較して小さくなっているため、摩耗したロー
ラ部材4の外径D’が前記用紙波打ち防止部2の両端部
の外径d2に達するまでには、従来の図7で示した円筒
形状をした用紙波打ち防止部2が用いられている場合よ
りも長時間を要し、従って、長期にわたって紙送りロー
ラ1の用紙搬送機能を維持しておくことができる。ま
た、用紙波打ち防止部2の中央位置での外径d1が両端
部の外径d2より大きくなっているため、紙送りローラ
1によって搬送される用紙の2つのローラ部材4間での
波打ちは、確実に防止することができ、その結果、用紙
先端が紙送りローラの下流側に位置する用紙ガイド等に
引っ掛かって用紙の搬送不良を生じることが防止され
る。
実施例であり、同図の紙送りローラ1は、用紙波打ち防
止部2が中高となった曲面によって太鼓状に形成されて
いる他は、図1に示した前記の実施例のものと同一の構
成を備えている。本実施例のものでは、用紙波打ち防止
部2の輪郭に角張った部分がないので、用紙波打ち防止
部2が用紙と円滑に接触して、用紙の波打ちを防止する
ことができる。
紙送りローラの第3実施例を示すものであり、この実施
例では、用紙波打ち防止部2が多数の鍔部2Aによって
形成されている。前記用紙波打ち防止部2は、両端部か
ら中央部に向かって外径が次第に大きくなるように合成
樹脂等の材料によって一体成形されたものである。合成
樹脂等で用紙波打ち防止部2を成形する場合には、前記
図1や図3で示した用紙波打ち防止部2の形状では、材
料の肉厚が各部分で異なって成形時にひずみを生じる場
合があるが、本実施例では、用紙波打ち防止部2を多数
の鍔部2Aによって形成するため、各部分での材料の肉
厚が均一化して、成形時の歪みによる形状の狂いを生じ
難くしている。
のフランジ部3Aから軸方向に延長して設けられた係合
突起6と、他側のフランジ部3Aから軸方向に延長され
て設けられた係合片7とを備えている。前記係合突起
は、紙送りローラ1が駆動連結される同図では図示して
いないトルクリミッタの係合部と係合して、駆動力の伝
達が行えるようにしたもので、本実施例の紙送りローラ
1は、図6に示すリタードローラ17等として用いるこ
とができる。また、図6に示すリタードローラ17に
は、リタードローラ軸17Aに対してその軸方向に移動
しないように、一般的には、止輪等が用いられている
が、組立等を容易にするために、図4に示すように、本
実施例の紙送りローラ1では、係止片7の内側に設けら
れている突起を、紙送りローラ1に貫通された軸の周面
に形成された環状溝内に係合させて、前記止輪の機能を
果たすようにしている。
したの給紙装置に適用した例によって説明したが、本発
明の紙送りローラは、給紙装置のピックアップローラ、
フィードローラ、リタードローラ等に適用される他、種
々の用紙搬送系を含む装置の紙送りローラとし幅広く適
用することができるものである。また、紙送りローラに
設けられている用紙波打ち防止部の形状も、その各部の
外径寸法の大小関係を維持する範囲内で、種々の設計変
更が可能である。さらに、前述した各実施例では、紙送
りローラが固定されるボス部にフランジ部を形成してい
るが、フランジ部を省略して構成することもできる。
紙送りローラのローラ部材間に形成された用紙波打ち防
止部の両端部の外径を、ローラ部材の外径より小さく、
且つローラ部材が固定されたボス部の最大径以上に形成
したことにより、紙送りローラのローラ部材の摩耗が進
行しても、ローラ部材の外径が用紙波打ち防止部の両端
部の外径に達するまでは、用紙の搬送機能を良好に維持
することができる。
寿命に至るまでの時間を延ばすことができ、早期の部品
交換による無駄を省くことができる。
を両端部の外径より大きくしているため、用紙の波打ち
によって、用紙先端が紙送りローラの下流側に位置する
用紙ガイドに引っ掛かって用紙の搬送不良を生じること
がない。
ら中央部に向かって外径が次第に大きくなるように一体
成形された多数の鍔状部材を有するように構成している
場合には、用紙波打ち防止部を合成樹脂等で一体成形し
た場合に、成形時に生じる歪みが小さくなり紙送りロー
ラの製作精度を高めることができる。さらに、ローラ部
材を固定するボス部に、前記ローラ部材の端面に当接す
るフランジ部を形成することによって、紙送りローラの
使用中にボス部に対するローラ部材の固定が確実にな
り、抜け等の恐れがなく信頼性が向上する。
である。
ある。
である。
である。
ある。
ある。
る。
鍔部、3 ボス部、 3A、 フランジ部、 4
ローラ部材、10 給紙装置、 11 給紙ト
レイ、 12 ピックアップローラ、13 フィー
ドローラ、 17 リタードローラ、18 リター
ドローラ支持枠、 19 リタードローラスプリン
グ、22 ピックアップローラ支持枠。
Claims (3)
- 【請求項1】 ゴム等の弾性体で形成されたローラ部材
が、用紙波打ち防止部の両側に形成されたボス部にそれ
ぞれ固定された紙送りローラにおいて、前記用紙波打ち
防止部の両端部の外径は、前記ローラ部材の外径より小
さく且つ前記ボス部外周の最大径以上に形成されている
とともに、前記用紙波打ち防止部の中央部の外径より小
さく形成されていることを特徴とする紙送りローラ。 - 【請求項2】 前記用紙波打ち防止部は、両端部から中
央部に向かって外径が次第に大きくなるように一体成形
された多数の鍔状部材を有することを特徴とする請求項
1に記載された紙送りローラ。 - 【請求項3】 前記ボス部には、前記ローラ部材の端面
に当接するフランジ部が形成されていることを特徴とす
る請求項1に記載された紙送りローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03284995A JP3211858B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 紙送りローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03284995A JP3211858B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 紙送りローラ |
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JPH08208068A JPH08208068A (ja) | 1996-08-13 |
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Family Applications (1)
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JP03284995A Expired - Fee Related JP3211858B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 紙送りローラ |
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JP7487141B2 (ja) * | 2021-05-26 | 2024-05-20 | 住友理工株式会社 | 紙送りロール |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP03284995A patent/JP3211858B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH08208068A (ja) | 1996-08-13 |
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