JP3618923B2 - シート材処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、机等の卓上に設置されて使用される所謂デスクトッププリンタ等の画像形成装置本体に着脱自在に装着されて使用されるシート材処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、複写機,レーザービームプリンタ,LEDプリンタ等に代表される画像形成装置においては、記録後に画像形成装置本体から搬出されるシート材を受け取り、仕分け,整合,ステイプル等の所定の処理を行うシート材処理装置が用いられている。
【0003】
この従来のシート材処理装置としては、例えば、同一書類を複数部数出力したり、メールボックスとして使用するために複数の排出トレイを有し、画像形成装置本体のシート材搬出口から搬出されるシート材を受け取り、複数の排出トレイ上にそれぞれ仕分けして排出積載する所謂ソータ装置がある。このソータ装置は、周知の通り、主に同一書類を複数部コピーする中速〜高速複写機や、大量のシート材をプリントする大型プリンタに装着して用いられている。
【0004】
しかしながら、近年では、所謂パーソナルコンピュータの普及、発達と共にプリンタの性能向上、小型化により、複数のコンピュータやプリンタ等をケーブルで結び、相互に情報通信可能にしたローカルエリアネットワーク、所謂LAN等のネットワーク環境が整う中で、小型の卓上型のプリンタがネットワークプリンタとして多用されるようになってきている。
【0005】
このため、これらのネットワーク環境で使用される卓上型のプリンタにおいても、前述したような従来は中型〜大型の機器に用いられていたソータ装置等のシート材処理装置の装着が求められてきている。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】
しかしながら、上記卓上型のプリンタに装着して使用されるシート材処理装置は、プリンタ本体のシート材搬出口側の側面に装着されることが多く、ジャム処理のためにシート材処理装置をプリンタ本体からジャム処理可能な範囲まで移動する必要が生じる。このとき、卓上型のプリンタを設置した机の幅が十分でない場合、該机上からシート材処理装置が落下しないようにするために、十分に注意を払っておそるおそるゆっくりと移動させ且つ十分な余裕をもって移動を停止させなければならない等の問題があった。
【0007】
そこで、本発明の目的は、卓上型のプリンタ等の画像形成装置本体に装着するソータ装置等のシート材処理装置を卓上で使用した場合に問題となる上記課題を解決し、容易に操作できる装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の代表的な構成は、卓上に設置されて使用される画像形成装置本体に対して着脱自在なシート材処理装置において、シート材処理装置を支持し、該シート材処理装置の着脱移動時に少なくとも移動方向に回転可能な支持輪と、前記着脱移動時にシート材処理装置が前記卓上から落下するのを防止する落下防止手段と、を有し、前記落下防止手段は、シート材処理装置と画像形成装置本体とを連結し、該シート材処理装置の移動距離を規制する規制部材であり、該規制部材はシート材処理装置が画像形成装置本体に装着された時には、該シート材処理装置内に収納される構成の巻取り式のワイヤであることを特徴とする。
【0009】
上記構成によれば、卓上型のプリンタ等の画像形成装置本体に装着するソータ装置等のシート材処理装置を卓上で使用した場合にも、容易に、簡単な構成で卓上からの落下を防ぐことが可能となる。尚、本装置を移動させる時は、操作者が十分に注意することにかわりはないが、万一、該操作者の不注意により移動させ過ぎたとしても卓上からの落下を防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明を適用したシート材処理装置の一実施形態について図面を参照して具体的に説明する。尚、以下の実施形態では画像形成装置に用いられるシート材処理装置を例示して説明している。
【0011】
〔第1実施形態〕
第1実施形態に係るシート材処理装置について図1〜図3を参照して説明する。図1及び図2は第1実施形態に係るシート材処理装置の概略構成を示す断面図、図3は前記シート材処理装置を備えた画像形成装置の概略構成を示す模式部分断面図である。
【0012】
尚、本実施形態では卓上型のプリンタに装着して使用されるシート材処理装置を例示して説明する。以下の説明の順序としては、先ずプリンタの概略構成を簡単に説明し、次にシート材処理装置について詳細に説明する。
【0013】
先ず、プリンタの概略構成について図3を参照して説明する。図3に示すプリンタ本体1において、給紙カセット2,3に複数枚積載されたシート材Sは、分離給送機構4,5により一枚ずつ分離給送される。このシート材Sは、画像形成部6における画像形成動作とタイミングを合わせて転写部7に送られ、ここで感光体ドラム8上に形成されたトナー像が転写される。転写を終えたシート材Sは続いて定着部9に送られ、ここでトナー像の定着処理が行われる。そして定着処理を終えたシート材Sは、仕分けフラッパ10によって搬送経路が選択的に切り換えられ、画像面を下側に向けて積載する場合にはフェイスダウン排紙部11に、画像面を上側に向けて積載する場合にはフェイスアップ排紙部12に振り分けて搬送される。前記フェイスダウン排紙部11に案内されたシート材Sは、排出ローラ対13によって装置上部の積載部14上に排出積載される。また、前記フェイスアップ排紙部12に搬送されたシート材Sは、排出ローラ対15によって装置側面の搬出口16から搬出される。
【0014】
前記プリンタ本体1の排出ローラ対15は、プリンタ本体1に対して軸17を中心に開閉可能な排出カバー18に設けられており、紙詰まり等が発生した場合には前記排出カバー18を回動して、プリンタ本体1に詰まったシート材の処理が容易にできるようになっている。
【0015】
このプリンタ本体1の搬出口16側には、本発明に係るシート材処理装置20が装着されており、前記排出ローラ対15によって装置側面の搬出口16から搬出されたシート材は、該シート材処理装置20に搬入される。
【0016】
次に、シート材処理装置について図1及び図2を参照して説明する。シート材処理装置20は、前記プリンタ本体1のフェイスアップ排紙部12からシート材Sを受け取り、そのまま画像面を上側にして排出するフェイスアップ排紙、或いは画像面を下側にして仕分け等の所定の処理を行って排出するフェイスダウン排紙が可能な構成となっている。
【0017】
図1において、21,22,23は搬送ローラ群であり、シート材Sを搬入し反転後搬出するために一方向(図中矢印方向)に駆動回転する搬送ローラ21の同一円周上に複数(本実施形態では2個)の回転自在なローラ22,23が圧接している。即ち、前記搬送ローラ21と該ローラ21の上方に圧接しているローラ22がシート材Sを搬入する搬入ローラ対として機能し、前記搬送ローラ21と該ローラ21の下方に圧接しているローラ23がシート材Sを搬出する搬出ローラ対として機能する。従って、シート材Sは搬送ローラ21と圧接ローラ22により搬入され、搬送ローラ21と圧接ローラ23により搬出される。
【0018】
24はフラッパであり、前記搬入ローラ対21,22の下流側に配設されており、図示しないソレノイド等のアクチュエータ手段によって回転中心軸24aを中心にして、図1に示す実線位置と二点鎖線位置とに選択的に切り換えられる構成となっている。即ち、このフラッパ24により前記搬送ローラ21よりも下流側にある複数の搬送路を選択的に切り換える構成となっている。具体的には、前記フラッパ24が図1に示す実線位置に切り換えられた時に、シート材Sは反転パス25に案内される。また、前記フラッパ25が図1に示す二点鎖線位置に切り換えられた時に、シート材Sは反転せずに画像面を上にした状態でフェイスアップ排出パス26へと案内される。従って、このフラッパ24を選択的に切り換えることにより、シート材Sの画像面を上にした状態で排出積載するか、或いは画像面を下にした状態で排出積載するかを選択することができる。
【0019】
また、前記フェイスアップ排出パス26には排出ローラ対27が配設されており、送られてきたシート材Sを装置外のフェイスアップトレイ28上に排出する。このフェイスアップトレイ28は、本装置20に対して着脱自在に取り付けられており、前記排出ローラ対27により排出されたシート材Sを順次積載保持する。
【0020】
29は逆送ローラであり、反転パス25に搬入されたシート材Sを搬出するために、常時、前記搬送ローラ21とは逆方向に回転している。この逆送ローラ29は、搬入ローラ対21,22のニップ接線の延長線上よりも下方で、且つ搬入ローラ対21,22から搬入されるシート材Sの先端が到達する位置よりも搬入ローラ対21,22側に配置されている。このため、図1に示す実線位置に切り換えられたフラッパ24に案内されたシート材Sは、逆送ローラ29に接触することなく反転パス25に搬入される。
【0021】
また、前記フラッパ24の逆送ローラ29に対向する位置にはコロ30が回転自在に取り付けられている。従って、このコロ30は、フラッパ24が図1に示す二点鎖線位置に切り換えられた時には逆送ローラ29に当接して従動回転し、フラッパ24が図1に示す実線位置に切り換えられた時には逆送ローラ29から離間して間隔を隔てている。
【0022】
即ち、図1に示す実線位置に切り換えられたフラッパ24によって反転パス25に搬入されたシート材Sは、その先端が逆送ローラ29に接触することなく一時排出口25aから装置外の反転トレイ31上へ排出される。この時、前記シート材Sは一時的に装置外に露出することになるが、前記一時排出口25aは前記フェイスアップトレイ28と後述するフェイスダウントレイ45との間に配置されている。このため、一時排出口25aから一時的に装置外に露出したシート材Sは、両トレイ28,45で保護され、ユーザが容易に触れなくなる。従って、前記シート材Sは人が触れることによる斜行やダメージを防止することができ、スムーズな反転搬送が行える。更に、一時的なシート材Sの露出を両トレイ28,45によって隠せるため、動作中の美観も好ましいものとなる。
【0023】
また、一時排出口25aの下方に配設された反転トレイ31は、一時的に排出されたシート材Sがフェイスダウントレイ45上に既に積載されているシート材Sに当接するのを防止している。これにより、フェイスダウントレイ45上に積載されているシート材Sを擦ることによる不揃いを防ぎ、積載状態を良好に保つことができる。
【0024】
また前記搬入ローラ対21,22の上流側には、シート材Sの後端を検知するためのセンサ32,33が配置されている。そして、フェイスダウン排出時に、このセンサ32,33にてシート材Sの後端が通過したのを検知すると、この検知信号に基づいて図示しないソレノイド等のアクチュエータ手段によってフラッパ24が図1に示す実線位置から二点鎖線位置へと切り換えられる。従って、シート材Sの後端(反転後の先端)は、搬入ローラ対21,22のニップから搬出ローラ対21,23のニップへと、その受け渡しがスムーズに行われる。
【0025】
そして、シート材Sは前記フラッパ24の切換(下降)動作によって、逆送ローラ29に向かって押される。即ち、前記フラッパ24が図1に示す二点鎖線位置に切り換えられると、該フラッパ24に設けられたコロ30が逆送ローラ29に当接し、シート材Sは逆送ローラ29とコロ30とに挟まれ、搬出ローラ対21,23に向かって搬入方向とは逆方向に搬出される。
【0026】
前記搬出ローラ対21,23によって搬出されたシート材Sは、仕分け等の所定の処理を行うシート材の共通の搬送路35に送り込まれる。この共通搬送路35に送り込まれたシート材Sは、該共通搬送路の分岐部に設けられた仕分けフラッパ36〜39を選択的に所定のタイミングで駆動することにより、該共通搬送路35から各排出ローラ対40〜44の何れかに導かれ、該排出ローラ対40〜44によってフェイスダウントレイ45〜49上へ画像面を下にした状態(フェイスダウン)で排出され積載される。尚、前記仕分けフラッパ36〜39はソレノイド等のアクチュエータ手段により切り換えられる構成となっており、該ソレノイド等のアクチュエータ手段はネットワーク接続されたコンピュータからの指示や、プリンタ本体1のドライバソフトからの指令によって制御された所定のタイミングで駆動するようになっている。
【0027】
例えば、最上位のフェイスダウントレイ45への排出命令によっては、フラッパ36が図1に示す実線位置から二点鎖線位置へと切り換えられ、最上位の排出ローラ対40によってフェイスダウントレイ45上へ排出され積載される。
【0028】
また、図1において、34はガイド部材であり、プリンタ本体1の搬出口16から搬出されたシート材Sを前記搬入ローラ対21,22のニップへ導くためのものである。このガイド部材34はプリンタ本体1のシート材排出位置(排出口や排出ローラ対のニップ等)に応じて、搬送ローラ21の回転中心軸を中心にして揺動自在な構成となっている。従って、このガイド部材34を必要に応じて揺動させることにより、シート材Sの排出位置が異なる様々な画像形成装置に対応させることが可能となる。
【0029】
また前記シート材処理装置20の共通搬送路35は、シート材のジャム処理のために開閉扉50が軸51を回動中心として開閉可能になっている。この開閉扉50には、共通搬送路35においてシート材Sを搬送する搬送ローラ52に圧接して従動回転する搬送コロ53が設けられており、該開閉扉50を図2に示す如く開くことにより共通搬送路35を開放することができるようになっている。従って、シート材のジャム処理等が容易に行える。
【0030】
また前記シート材処理装置20は、前述したように、プリンタ本体1の側面(搬出口側)に対して着脱自在となっており、シート材処理装置20を支持し、該シート材処理装置20の着脱移動時に少なくとも移動方向に回転可能な支持輪54,55と、前記着脱移動時にシート材処理装置20が机60の上から落下するのを防止する落下防止手段を有している。この落下防止手段は、シート材処理装置20とプリンタ本体1とを連結し、該シート材処理装置20の移動距離を規制する規制部材であり、本実施形態では前記規制部材として巻取り式のワイヤ56を用いている。このワイヤ56はシート材処理装置20がプリンタ本体1に装着された時には、該シート材処理装置20内のワイヤ収納部57に収納される構成となっている。
【0031】
前記ワイヤ56は、ジャム処理時等にプリンタ本体1側の排出カバー18とシート材処理装置20の開閉扉50を十分開放できる長さLを有している。また前記ワイヤ収納部57はシート材処理装置20の本体フレーム(不図示)に固定されている。
【0032】
前記ワイヤ56は、一方の端部が前記ワイヤ収納部57内に固定されており、他方の端部にはフック58が設けられている。このフック58がプリンタ本体1に設けられた係止軸59にかけられることにより、プリンタ本体1とシート材処理装置20とが連結される。
【0033】
そして、前記ワイヤ56はシート材処理装置20をプリンタ本体1から離間する方向に移動したときにワイヤ収納部57から引き出され、プリンタ本体1に装着する方向に移動したときにワイヤ収納部57に巻き取られるようになっている。
【0034】
前記シート材処理装置20は、図1に示す如き状態において、支持輪54,55によって支持され、プリンタ本体1の側面(搬出口側)に設けられたフック部材(不図示)により該プリンタ本体1に位置決め装着されている。このとき、ワイヤ56は前述したようにワイヤ収納部57に巻き取られて収納されている。
【0035】
そして、前記プリンタ本体1の排出部やシート材処理装置20のジャム処理等を行う場合には、図2に示すように、前記フック部材(不図示)を解除して前記ワイヤ収納部57に収納されたワイヤ56が全て引き出されるまでシート材処理装置20をプリンタ本体1から離間させる。そして、プリンタ本体1側の排出カバー18及びシート材処理装置20の開閉扉50を開くことにより、ジャム処理等の作業が行える。尚、上記装置操作時に、ユーザが十分に注意することにかわりはないが、本シート材処理装置20は、ワイヤ56によって移動距離(引き出し距離)が規制されるので、万一、ユーザが不用意に引き出しても机60から落下することはない。
【0036】
このように、机60上に設置されたプリンタ本体1の側面に着脱自在に装着されて使用されるシート材処理装置20に、落下防止手段としての巻取り式のワイヤ56を設けることにより、シート材処理装置20の机上からの落下を防止することができる。依って、机上で使用されるプリンタにおいても安心してシート材処理装置を装着使用することができる。
【0037】
また、前記落下防止手段としての巻取り式のワイヤ56をシート材処理装置20に設けることにより、プリンタ本体1がコスト的に増加することがなく、且つ本シート材処理装置20を種々のプリンタに対応させることができる。これにより、例えば、本シート材処理装置20を使用しないユーザに余分な出費を強いなくて済む。
【0038】
〔第2実施形態〕
第2実施形態に係るシート材処理装置について図4及び図5を参照して説明する。図4及び図5は本実施形態に係るシート材処理装置の概略構成を示す断面図である。尚、装置全体の概略構成は前述した第1実施形態と略同等であるため、同一機能を有する部材には同一符号を付し、ここでは詳しい説明は省略している。
【0039】
本実施形態に係るシート材処理装置は、図4及び図5に示すように、前記落下防止手段として、前記支持輪54が机60の上面から脱落した時に該支持輪54に代わってシート材処理装置20を支持する補助支持部材61を設けている。この補助支持部材61はシート材処理装置20がプリンタ本体1から離間する方向において最下流側に位置する支持輪54の近傍の上流側に設置されており、該支持輪54がシート材処理装置を支持している時には机60の上面から所定の間隔をもって離間しており、シート材処理装置20の移動に支障をきたさないようになっている。
【0040】
また、前記補助支持部材61の位置は、該補助支持部材61と支持輪55でシート材処理装置20を支持した場合(図5に示す如き状態)でも、シート材Sの積載状態に関わらず、該処理装置20が転倒しないように重心位置が補助支持部材61と支持輪55の間になるように設置されている。
【0041】
これにより、ジャム処理時等にユーザがシート材処理装置20を移動した時に、机60の端部から支持輪54が脱輪した場合でも、該支持輪54の内側に設けられた補助支持部材61と他方の支持輪55によってシート材処理装置20が支持されるため、該シート材処理装置20が机60上から落下するのを防止することができる。
【0042】
また前記補助支持部材61は、エラストマ,クロロプレンゴム,EPDM等の摩擦係数が高く、弾性力のある弾性部材で形成されている。従って、支持輪54が脱輪し、補助支持部材61がシート材処理装置20を支持した場合、該処理装置20は補助支持部材61と机60の上面との摩擦により移動が規制される。これにより、シート材処理装置20が机60上から落下するのを防止することができ、且つ前記補助支持部材61で机60の表面に傷を付けることもない。
【0043】
このように、支持輪54の内側にエラストマ等の弾性部材で形成した補助支持部材61を設置することにより、装置を設置する机の広さに関係なく、該シート材処理装置20の机上からの落下を防止することができる。
【0044】
〔第3実施形態〕
第3実施形態に係るシート材処理装置について図6を参照して説明する。図6は本実施形態に係るシート材処理装置の概略構成を示す断面図である。尚、装置全体の概略構成は前述した第1実施形態と略同等であるため、同一機能を有する部材には同一符号を付し、ここでは詳しい説明は省略している。
【0045】
本実施形態に係るシート材処理装置は、図6に示すように、落下防止手段として、第1実施形態において説明した規制部材としての巻取り式のワイヤ56と、第2実施形態において説明した補助支持部材61を併用している。これにより上述した効果に加えて、更に安全性が向上する。
【0046】
〔第4実施形態〕
第4実施形態に係るシート材処理装置について図7〜図9を参照して説明する。図7及び図8は本実施形態に係るシート材処理装置の概略構成を示す断面図、図9はリンク機構の係止部分の拡大説明図である。尚、装置全体の概略構成は前述した第1実施形態と略同等であるため、同一機能を有する部材には同一符号を付し、ここでは詳しい説明は省略している。
【0047】
本実施形態に係るシート材処理装置は、図7及び図8に示すように、落下防止手段である規制部材として、図7に示す折り畳み収納可能なリンク機構62を設けている。このリンク機構62は板状のリンク63とリンク64とからなる。
【0048】
前記リンク63は一方の端部がシート材処理装置20の本体フレーム(不図示)に設けられた支持軸65により回動自在に支持され、且つ回動方向に対して直交する方向(図7に示す装置の手前奥方向)にガタつかないように支持されている。このリンク63の他方の端部は、軸66によってリンク64の一方の端部と回動自在に、且つ回動方向と直交する方向にガタつかないように支持されている。前記リンク部材64の他方の端部にはフック67が設けられており、このフック67がプリンタ本体1に設けられた係止軸59にかけられることにより、プリンタ本体1とシート材処理装置20とが連結される。更に前記リンク63,64の結合部である軸66の近傍において、前記リンク64の一方の端部にはリンク機構62の開放角度(180 度以下)を規制する係止部68が設けられている。
【0049】
前記シート材処理装置20は、図7に示す如き状態において、支持輪54,55によって支持され、プリンタ本体1の側面(搬出口側)に位置決め装着されている。このとき、リンク機構62はシート材処理装置20内に折り畳み収納されている。
【0050】
そして、前記プリンタ本体1の排出部やシート材処理装置20のジャム処理等を行う場合には、シート材処理装置20をプリンタ本体1から離間させ、図8に示すようにジャム処理等の作業が十分行える位置までリンク機構62を開く。このとき、リンク64の端部の係止部68がリンク63の端部に突き当たりリンク機構62の開放角度が規制される。本実施形態では図8に示すように180 度以上開かないようになっている。そして、この状態において、プリンタ本体1側の排出カバー18及びシート材処理装置20の開閉扉50を開き、ジャム処理等の作業を行う。従って、上記装置操作時に、ユーザが十分に注意することにかわりはないが、本シート材処理装置20は、リンク機構62によって移動距離(引き出し距離)が規制されるため、万一、ユーザが不用意に離間させても机60から落下することはない。
【0051】
また、ジャム処理後のシート材処理装置20をプリンタ本体1に装着する際に、リンク63とリンク64が突っ張って収納できなくなるのを防ぐことができる。
【0052】
また、上記リンク機構62により、該リンク機構62の回動方向と直交する方向(図7に示す装置の手前奥方向)のガタつきを抑えているので、シート材処理装置20の着脱時における横方向(図7に示す装置の手前奥方向)への位置ズレを規制することができる。依って、シート材処理装置20の直進性が増し、プリンタ本体1への装着時の位置決めが容易にできる。
【0053】
〔第5実施形態〕
第5実施形態に係るシート材処理装置について図10及び図11を参照して説明する。図10及び図11は本実施形態に係るシート材処理装置の概略構成を示す断面図である。尚、装置全体の概略構成は前述した第1実施形態と略同等であるため、同一機能を有する部材には同一符号を付し、ここでは詳しい説明は省略している。
【0054】
本実施形態に係るシート材処理装置は、図10及び図11に示すように、前記落下防止手段として、シート材処理装置20がプリンタ本体1から離間する方向において最下流側に位置する支持輪54の下流側に位置し、 60 上に付勢されシート材処理装置 20 の移動方向に回転可能な検知コロ 69と、該検知コロ 69 が机 60 上から脱落することによって前記支持輪54が机60上から脱落しないように支持輪54の回転を止めるブレーキパッド 70 であって、前記支持輪 54 と所定の間隔をもって対向しているブレーキパッド 70とを有している。
【0055】
すなわち前記検知コロ 69 とブレーキパッド 70 とからなる落下防止手段は、前記検知コロ69が机60上から脱落することによってブレーキパッド70が支持輪54に圧接してその回転を止める構成となっている。
【0056】
図10及び図11において、71は軸72を中心に揺動可能なブレーキレバーであり、自由端側には前記検知コロ69及びブレーキパッド70が取り付けられており、バネ73によって検知コロ69を押し下げる方向に付勢されている。
【0057】
前記シート材処理装置20は、図10に示す如き状態において、支持輪54,55によって支持され、プリンタ本体1の側面(搬出口側)に位置決め装着されている。このとき、検知コロ69は机60の上面に圧接しており、これによりブレーキパッド70が支持輪54から所定の間隔だけ離間している。
【0058】
そして、前記プリンタ本体1の排出部やシート材処理装置20のジャム処理等を行う場合には、該ジャム処理等の作業が十分に行える位置までシート材処理装置20をプリンタ本体1から離間させる。このとき、図11に示すように前記検知コロ69が机60から脱落すると、バネ73の付勢力によってブレーキレバー71が揺動し、該ブレーキレバー71に取り付けられたブレーキパッド70が支持輪54に圧接してその回転を止める。これにより、装置を設置する机の大きさに関係なく、該処理装置20が机60から落下するのを防止することができる。
【0059】
〔他の実施形態〕
前述した実施形態では、離間方向前方の支持輪54の回転を止める構成を例示したが、これに限定されるものではなく、例えば離間方向後方の支持輪55の回転を止める構成、或いは全ての支持輪の回転を止める構成としても良い。
【0060】
また前述した実施形態では、巻取り式のワイヤがジャム処理可能な長さLを有する構成を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば前記ワイヤを引き出す長さを複数段に切換可能に構成しても良い。この構成によれば、装置を設置する机の大きさに合わせてワイヤの長さを予め調整可能にしておくことにより、ユーザが実際に使用する机に合わせて装置の落下を防止することができる。
【0061】
また前述した実施形態では、補助支持部材としてエラストマやクロロプレンゴム等の弾性部材を例示したが、これに限定されるものではなく、他の弾性部材を用いても良い。
【0063】
また前述した実施形態では、落下防止手段として、第3実施形態において巻取り式のワイヤ56と補助支持部材61の組み合わせを例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば巻取り式のワイヤ56と検知コロ69,ブレーキパッド70の組み合わせ等の他の組み合わせであっても良い。
【0064】
また前述した実施形態では、複数のトレイ上に任意にシート材を仕分けて搬出する機能を有するシート材処理装置を例示したが、これに限定されるものではなく、更にトレイ上に仕分けて排出されたシート束に綴じ等の処理を行うステイプラ等の処理手段を有する装置に本発明を適用しても有効である。
【0065】
また、前述した実施形態では、シート材の上面に画像面が形成される画像形成装置に用いられるシート材処理装置を例示したが、逆にシート材の下面に画像面が形成される画像形成装置に用いられるシート材処理装置では、シート材を反転せずに排出積載するトレイがフェイスダウントレイ、シート材を反転して排出積載するトレイがフェイスアップトレイとなり、この装置に対しても本発明は有効である。
【0066】
また前述した実施形態では、画像形成装置の形態としてコンピュータ等の情報処理機器の画像出力端末としてのプリンタを例示したが、これに限定されるものではなく、例えばリーダ等と組み合わせた複写装置や、送受信機能を有するファクシミリ装置の形態をとるもの等であっても良く、これらの装置に用いられるシート材処理装置に本発明を適用することによっても前述した効果と同様の効果が得られる。
【0067】
また前述した実施形態では、画像形成手段による記録形態として電子写真方式を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばインクジェット方式、熱転写方式、感熱方式、ワイヤードット方式等の記録方式、或いはそれ以外の記録方式をとるものであっても良く、これらの記録形態をとる画像形成装置に用いられるシート材処理装置に本発明を適用することによっても前述した効果と同様の効果が得られる。
【0068】
【発明の効果】
【0069】
以上説明したように、本発明によれば、卓上型のプリンタ等の画像形成装置本体に装着するソータ装置等のシート材処理装置を卓上で使用した場合にも、容易に、簡単な構成でもって卓上からの落下を防止することができる。つまり、本装置を移動させる時は、操作者が十分に注意することにかわりはないが、万一、該操作者の不注意により移動させ過ぎたとしても卓上からの落下を防止することができるものである。
【0070】
また、前記落下防止手段をシート材処理装置側に設けることにより、画像形成装置本体がコスト的に増加することがなく、且つ本シート材処理装置を種々の画像形成装置に対応させることができる。これにより、例えば、本シート材処理装置を使用しないユーザに余分な出費を強いなくて済む。
【0071】
また、支持輪の内側にエラストマ等の弾性部材で形成した補助支持部材を設置することにより、装置を設置する机の広さに関係なく、該シート材処理装置の机上からの落下を防止することができる。
【0072】
また、前記落下防止手段として折り畳み収納可能なリンク機構を設けることにより、該リンク機構の拘束力により装置の直進性が増し、画像形成装置本体への装着時の位置決めが容易になる。
【0073】
また、前記落下防止手段として、脱落検知手段とこれに連動する支持輪のブレーキ手段を設けることにより、装置を設置する机の大きさに関係なく、該装置が卓上から落下するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係るシート材処理装置の断面構成図である。
【図2】第1実施形態に係るシート材処理装置の断面構成図である。
【図3】前記シート材処理装置を備えた画像形成装置の模式断面図である。
【図4】第2実施形態に係るシート材処理装置の断面構成図である。
【図5】第2実施形態に係るシート材処理装置の断面構成図である。
【図6】第3実施形態に係るシート材処理装置の断面構成図である。
【図7】第4実施形態に係るシート材処理装置の断面構成図である。
【図8】第4実施形態に係るシート材処理装置の断面構成図である。
【図9】第4実施形態に係るシート材処理装置におけるリンク機構の部分拡大説明図である。
【図10】第5実施形態に係るシート材処理装置の断面構成図である。
【図11】第5実施形態に係るシート材処理装置の断面構成図である。
【符号の説明】
S…シート材
1…プリンタ本体
2,3…給紙カセット
4,5…分離給送機構
6…画像形成部
7…転写部
8…感光体ドラム
9…定着部
10…仕分けフラッパ
11…フェイスダウン排紙部
12…フェイスアップ排紙部
13…排出ローラ対
14…積載部
15…排出ローラ対
16…搬出口
17…軸
18…排出カバー
20…シート材処理装置
21…搬送ローラ
22…圧接ローラ
23…圧接ローラ
24…フラッパ
24a…回転中心軸
25…反転パス
25a…一時排出口
26…フェイスアップ排出パス
27…排出ローラ対
28…フェイスアップトレイ
29…逆送ローラ
30…コロ
31…反転トレイ
32,33…センサ
34…ガイド部材
35…共通搬送路
36〜39…仕分けフラッパ
40〜44…排出ローラ対
45〜49…フェイスダウントレイ
50…開閉扉
51…軸
52…搬送ローラ
53…搬送コロ
54,55…支持輪
56…ワイヤ
57…ワイヤ収納部
58…フック
59…係止軸
60…机
61…補助支持部材
62…リンク機構
63,64…リンク
65…支持軸
66…軸
67…フック
68…係止部
69…検知コロ
70…ブレーキパッド
71…ブレーキレバー
72…軸
73…バネ

Claims (8)

  1. 卓上に設置されて使用される画像形成装置本体に対して着脱自在なシート材処理装置において、
    シート材処理装置を支持し、該シート材処理装置の着脱移動時に少なくとも移動方向に回転可能な支持輪と、
    前記着脱移動時にシート材処理装置が前記卓上から落下するのを防止する落下防止手段と、を有し、
    前記落下防止手段は、シート材処理装置と画像形成装置本体とを連結し、該シート材処理装置の移動距離を規制する規制部材であり、該規制部材はシート材処理装置が画像形成装置本体に装着された時には、該シート材処理装置内に収納される構成の巻取り式のワイヤであることを特徴とするシート材処理装置。
  2. 卓上に設置されて使用される画像形成装置本体に対して着脱自在なシート材処理装置において、
    シート材処理装置を支持し、該シート材処理装置の着脱移動時に少なくとも移動方向に回転可能な支持輪と、
    前記着脱移動時にシート材処理装置が前記卓上から落下するのを防止する落下防止手段と、を有し、
    前記落下防止手段は、前記支持輪が前記卓上から脱落した時に該支持輪に代わってシート材処理装置を支持する支持部材であり、該支持部材はシート材処理装置が画像形成装置本体から離間する方向において最下流側に位置する支持輪の近傍の上流側に設置され、該支持輪がシート材処理装置を支持している時には床面から所定の間隔をもって離間していることを特徴とするシート材処理装置。
  3. 卓上に設置されて使用される画像形成装置本体に対して着脱自在なシート材処理装置において、
    シート材処理装置を支持し、該シート材処理装置の着脱移動時に少なくとも移動方向に回転可能な支持輪と、
    前記着脱移動時にシート材処理装置が前記卓上から落下するのを防止する落下防止手段と、を有し、
    前記落下防止手段は、シート材処理装置と画像形成装置本体とを連結し、該シート材処理装置の移動距離を規制する規制部材と、前記支持輪が前記卓上から脱落した時に該支持輪に代わってシート材処理装置を支持する支持部材とからなり、前記規制部材はシート材処理装置が画像形成装置本体に装着された時には、該シート材処理装置内に収納される構成の巻取り式のワイヤであり、前記支持部材はシート材処理装置が画像形成装置本体から離間する方向において最下流側に位置する支持輪の近傍の上流側に設置され、該支持輪がシート材処理装置を支持している時には床面から所定の間隔をもって離間していることを特徴とするシート材処理装置。
  4. 前記支持部材は、エラストマ,EPDM等の弾性部材で形成されていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のシート材処理装置。
  5. 卓上に設置されて使用される画像形成装置本体に対して着脱自在なシート材処理装置において、
    シート材処理装置を支持し、該シート材処理装置の着脱移動時に少なくとも移動方向に回転可能な支持輪と、
    前記着脱移動時にシート材処理装置が前記卓上から落下するのを防止する落下防止手段と、を有し、
    前記落下防止手段は、シート材処理装置と画像形成装置本体とを連結し、該シート材処理装置の移動距離を規制する規制部材であり、該規制部材はシート材処理装置が画像形成装置本体に装着された時には、該シート材処理装置内に収納されており、且つ該規制部材は、折り畳み収納可能なリンク機構であり、リンクとリンクを結合している軸の近傍に、一方のリンクの端部から係止部が設けられており、該係止部が他方のリンクの端部上面を規制し、リンク機構の開放角度を規制していることを特徴とするシート材処理装置。
  6. 卓上に設置されて使用される画像形成装置本体に対して着脱自在なシート材処理装置において、
    シート材処理装置を支持し、該シート材処理装置の着脱移動時に少なくとも移動方向に回転可能な支持輪と、
    前記着脱移動時にシート材処理装置が前記卓上から落下するのを防止する落下防止手段と、を有し、
    前記落下防止手段は、シート材処理装置が画像形成装置から離間する方向において最下流側に位置する支持輪の下流側に位置し、前記卓上に付勢されシート材処理装置の移動方向に回転可能な検知コロと、該検知コロが卓上から脱落することによって前記支持輪が卓上から脱落しないように支持輪の回転を止めるブレーキパッドであって、前記支持輪と所定の間隔をもって対向しているブレーキパッドとを有することを特徴とするシート材処理装置。
  7. 前記シート材処理装置は、画像形成装置本体から搬出されたシート材を受け取り、該シート材を複数の受け皿へ任意に仕分けて搬出する機能を有する請求項1〜請求項の何れか1項に記載のシート材処理装置。
  8. 画像形成手段、給送手段、及び請求項1〜請求項の何れか1項に記載のシート材処理装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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