JP3617614B2 - プリントサーバ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はプリントサーバ装置、特に印刷した用紙の使用量の管理を行うプリントサーバ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図17は、特開平10−105009号公報に開示されたトナー使用量を算出するトナー使用状況算出装置を示した構成図である。図17には、1ページ分の印字データ1、ページデータを格納するページデータメモリ2、ドットデータ/1ページ当りのドット数を計算し累積する積分部3、最大塗りつぶし可能ページ数メモリ4、比較部5、各種メッセージを表示する表示制御部6、印字ページ数カウンタ7、総印字可能ページ数メモリ8及び減算部9が示されている。
【0003】
次に、上記従来例における動作について説明する。
【0004】
図17において、1ページ分の印字データ1はページデータメモリ2に格納された後、積分部3に渡り、印字データ1のドットデータをプリンタで印刷可能な1ページ当りのドット数で除した値で累積される。累積値と最大塗りつぶし可能ページ数メモリ4に設定されている最大塗りつぶし可能ページ数との比較を比較部5にて行い、この結果、最大塗りつぶし可能ページ数を超えた場合、表示制御部6はトナー交換のメッセージを表示する。また、ページデータメモリ2に1ページ分のデータが渡るごとに印字ページ数カウンタ7が+1される。一方、最大塗りつぶし可能ページ数を超えていない場合、減算部9は、積算部3からの出力値及び最大塗りつぶし可能ページ数から求められた総印字可能ページ数から印字ページ゛数カウンタ7の値を減算して残り印刷可能ページ数を求める。表示制御部6は、算出された印字可能なページ数を表示する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の印刷装置は、以上のようにトナーカートリッジの交換を目的にしたシステムとして構成されており、1台のプリンタの残トナー量と印字可能枚数を算出することしかできず、ホストコンピュータから送られてくる印刷データ(帳票)を複数のプリンタから出力するようなシステムにおいて帳票の印字に用紙を何枚使用したかといった用紙使用量の管理を総合的に行うことができなかった。
【0006】
本発明は以上のような問題を解決するためになされたものであり、その目的は、複数台のプリンタから印刷データを出力する際に、用紙の使用量の管理を自動的に集中的に行うことのできるプリントサーバ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
以上のような目的を達成するために、本発明に係るプリントサーバ装置は、印刷データをそれぞれに格納したスプールファイルをプリンタ毎の待ち行列として溜めておくスプールディレクトリからスプールファイルを順番に取り出し、当該印刷データの属性情報に基づき対応するプリンタへ出力するプリントサーバ装置において、印刷データの属性情報に含まれている出力先プリンタによって当該印刷データをグループ分けするためのプリンタグループがグループ定義情報として格納されたグループ定義情報格納手段と、出力された印刷データのページ数をスプールファイル単位に累積加算する印刷ページ数管理手段と、前記印刷ページ数管理手段が求めた累積加算数を保存するための印刷ページ数保存手段と、前記印刷ページ数保存手段の内容を表示するための印刷総ページ数表示制御手段とを有し、前記印刷ページ数管理手段は、前記グループ定義情報格納手段に定義されたプリンタグループ毎に、出力された印刷データのページ数を累積加算することによって、印刷データの印刷総ページ数をプリンタグループ単位に管理するものである。
【0010】
あるいは、前記グループ定義情報格納手段には、印刷データの属性情報に含まれている用紙のフォーム名によって当該印刷データをグループ分けするためのフォームグループが更にグループ定義情報として定義されており、前記印刷ページ数管理手段は、前記グループ定義情報格納手段に定義されたプリンタグループ毎フォームグループ毎に、出力された印刷データのページ数を累積加算することによって、印刷データの印刷総ページ数をプリンタグループ単位かつフォームグループ単位に管理するものである。
【0011】
あるいはまた、前記グループ定義情報格納手段には、印刷データの属性情報に含まれている用紙サイズによって当該印刷データをグループ分けするための用紙サイズグループが更にグループ定義情報として定義されており、前記印刷ページ数管理手段は、前記グループ定義情報格納手段に定義されたプリンタグループ毎用紙サイズグループ毎に、出力された印刷データのページ数を累積加算することによって、印刷データの印刷総ページ数をプリンタグループ単位かつ用紙サイズグループ単位に管理するものである。
【0012】
更に、累積加算の単位を指定するモード設定フラグを保持するフラグ情報保持手段を有し、前記印刷ページ数管理手段は、前記フラグ情報保持手段に設定されたモードに応じた単位で出力された印刷データのページ数を累積加算するものである。
【0013】
更にまた、前記印刷ページ数管理手段は、前記モード設定フラグとして詳細モードが設定されている場合には、フォームグループ毎又は用紙サイズグループ毎、更にプリンタグループ毎にグループ分けして、出力された印刷データのページ数を累積加算するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施の形態について説明する。
【0015】
実施の形態1.
図1は、本発明に係るプリントサーバ装置の一実施の形態を示した構成図である。図1において、スプールディレクトリ11は、プリンタ12毎に対応づけされ設けられ、ホストコンピュータから送られてくるジョブ毎の印刷データをそれぞれ格納するスプールファイル13を各プリンタ12の待ち行列として溜めておく。印刷属性ファイル14は、各スプールファイル13に格納された印刷データの属性情報を格納する手段である。属性情報としては、印刷データの出力先として指定されたプリンタ12,ページ数、使用する用紙フォーム、使用する用紙サイズが設定されている。各印刷データ出力処理部15は、対応する各スプールディレクトリ11からスプールファイル13を順番に取り出してプリンタ12へ出力する。また、各印刷データ出力処理部15は、印刷ページ数管理手段として設けられており、出力した印刷データのページ数をスプールファイル単位に、更に後述するグループ定義情報に指定された条件に従った単位で印刷ページ数を累積加算する。
【0016】
プリンタグループ定義ファイル16、フォームグループ定義ファイル17及び用紙サイズグループ定義ファイル18は、それぞれグループ定義情報格納手段として予め設けられており、印刷データを属性情報に基づきグループ分けするためのグループ定義情報がそれぞれに格納されている。プリンタグループ印刷ページ数保存ファイル19、フォームグループ印刷ページ数保存ファイル20及び用紙サイズグループ印刷ページ数保存ファイル21は、それぞれ印刷データ出力処理部15が求めた累積加算数を保存するための印刷ページ数保存手段として設けられており、それぞれ各定義ファイル16〜18に対応している。これらの各ファイル16〜21のデータ内容については追って説明する。
【0017】
ページ数表示制御部22は、ユーザによる入力操作に応じて各保存ファイル19〜21に保存されている内容を表示する印刷総ページ数表示制御手段として設けられている。本実施の形態では、印刷ページ数の累積加算単位として標準と詳細の2つのモードを用意しており、モード設定フラグ保持部23には、予め設定されたいずれかのモードを識別するためのモード設定フラグが保持される。
【0018】
図1においては、スプールディレクトリ11,印刷データ出力処理部15及びプリンタ12の組を4組持つプリンタシステムにおけるプリントサーバ装置を例にして説明するが、接続するプリンタ12の台数はこれに限定されるものではない。また、後述する各ファイル16〜21への設定内容を参照すれば明らかになるようにプリンタ12の台数が増減にも容易に対応することができる。
【0019】
図2は、本実施の形態におけるプリンタグループ定義ファイル16のデータ構成の例を示した図である。プリンタグループ定義ファイル16には、スプールディレクトリ名とプリンタグループ名とが対応づけして設定される。本実施の形態においては、各スプールディレクトリ11を各プリンタ12個々に対応づけして設けているので、各スプールディレクトリ11に対してそれぞれが属するプリンタグループを指定することでプリンタ12をいずれかのプリンタグループにグループ分けすることができる。図2には、プリンタ1,2でプリンタグループ“PRNGROUP1”が、プリンタ3,4でプリンタグループ“PRNGROUP2”がそれぞれ形成された例が示されている。なお、本実施の形態では、スプールディレクトリ11それぞれが属するプリンタグループを指定するようにしているが、各プリンタグループに対してそれぞれに属するスプールディレクトリ11を指定するなどプリンタ12とプリンタグループとの対応づけが明確になるのであれば、グループ定義情報をどのような形式で設定登録してもよい。以下の各定義ファイル17,18においても同様である。
【0020】
図3は、本実施の形態におけるプリンタグループ印刷ページ数保存ファイル19のデータ構成の例を示した図である。プリンタグループ印刷ページ数保存ファイル19には、プリンタグループ名と当該プリンタグループに属するプリンタ12によって印刷された用紙の累積枚数(印刷総ページ数)が対応づけして保存される。プリンタグループ印刷ページ数保存ファイル19には、プリンタグループ定義ファイル16において予め定義されたプリンタグループに対するエントリを予め登録しておく必要がある。
【0021】
図4は、本実施の形態におけるフォームグループ定義ファイル17のデータ構成の例を示した図である。フォームグループ定義ファイル17には、印刷する用紙の種類を区別するためのフォーム名が設定されており、例えばプレプリントされた専用紙を区別するための名前が指定される。同一フォーム名の印刷データによってフォームグループが形成される。
【0022】
図5は、本実施の形態において標準モードで動作しているときのフォームグループ印刷ページ数保存ファイル20のデータ構成の例を示した図であり、全プリンタ12により印刷された帳票のページ数を、用紙のフォーム名毎に累積加算した値、すなわち印刷された用紙の累積枚数が保存される。なお、「その他」は、フォームグループ定義ファイル17に定義されたフォームのいずれにも属さないフォームで印刷された用紙の累積枚数が保存される。
【0023】
図6は、本実施の形態において詳細モードで動作しているときのフォームグループ印刷ページ数保存ファイル20のデータ構成の例を示した図である。帳票の累積枚数は、フォ−ム毎だけでなく各フォームにおいて更にプリンタグループ毎にもグループ分けされ保存されることになる。いずれのモードによる場合でもフォームグループ印刷ページ数保存ファイル20には、フォームグループ定義ファイル17において予め定義されたフォームグループに対するエントリを予め登録しておく必要がある。
【0024】
図7は、本実施の形態における用紙サイズグループ定義ファイル18のデータ構成の例を示した図である。用紙サイズグループ定義ファイル18には、印刷する用紙のサイズを区別するための用紙サイズが設定されている。
【0025】
図8は、本実施の形態において標準モードで動作しているときの用紙サイズグループ印刷ページ数保存ファイル21のデータ構成の例を示した図であり、全プリンタ12により印刷された帳票のページ数を、用紙のサイズ毎に累積加算した値が累積枚数として保存される。なお、「その他」は、用紙サイズグループ定義ファイル18に定義された用紙サイズのいずれにも属さない用紙サイズで印刷された用紙の累積枚数が保存される。
【0026】
図9は、本実施の形態において詳細モードで動作しているときの用紙サイズグループ印刷ページ数保存ファイル21のデータ構成の例を示した図である。帳票の累積枚数は、用紙サイズ毎だけでなく各用紙サイズにおいて更にプリンタグループ毎にもグループ分けされ保存されることになる。いずれのモードによる場合でも用紙サイズグループ印刷ページ数保存ファイル21には、用紙サイズグループ定義ファイル18において予め定義された用紙サイズグループに対するエントリを予め登録しておく必要がある。
【0027】
図10は、本実施の形態におけるモード設定フラグ保持部23のデータ構成の例を示した図である。モード設定フラグ保持部23には、本装置の動作開始前にいずれかのフラグ値が設定される。本実施の形態では、標準モードのときには“0”が、詳細モードのときには“1”がモード設定フラグの値として予め設定されることになる。
【0028】
本実施の形態において特徴的なことは、各定義ファイル16〜18に基づきプリンタグループ単位、フォームグループ単位あるいは用紙サイズグループ単位にグループ分けして印刷データの印刷総ページ数を保持管理できるようにしたことである。これにより、用紙の使用量をグループ毎に把握することができる。
【0029】
次に、本実施の形態における動作について説明する。
【0030】
印刷データをプリンタ12へ印刷する場合、ホストコンピュータのスプーラは、出力させたいプリンタ12に対応したいずれかのスプールディレクトリ11にアプリケーションからの印刷データをスプールファイル13として、更に印刷データの属性情報を含む印刷属性ファイル14を溜める。各印刷データ出力処理部15は、スプールファイル13及び印刷属性ファイル14の内容を対応する各スプールディレクトリ11から読み出し、プリンタ12へ出力することにより印刷を行う。
【0031】
この各印刷データ出力処理部15における印刷総ページ数を保存管理する処理について、最初に、プリンタグループ定義ファイル16に定義されたグループ定義情報に従いプリンタグループ単位に印刷ページ数を保存する場合の処理について、図11に示したフローチャートを用いて説明する。なお、各ファイル16〜21には、上記説明したように処理の開始前には必要なエントリが予め登録されている。また、モード設定フラグもモード設定フラグ保持部23に予め設定されている。
【0032】
印刷データ出力処理部15は、モード設定フラグ保持部23の設定内容を参照して設定されているモードを確認する(ステップ101)。ここでは、標準モードを表すフラグが設定されていたとする。続いて、プリンタグループ定義ファイル16を参照し、印刷対象の印刷データの属性情報として設定されている出力先プリンタがどのプリンタグループに属するかをチェックする(ステップ102)。例えば、図2の設定例に基づくと印刷データの出力先プリンタとしてプリンタ1が設定されている場合、対応するスプールディレクトリ11の名称“PRN1”に対応づけされているプリンタグループ名“PRNGROUP1”からプリンタ1が属するプリンタグループを特定する。
【0033】
印刷データ出力処理部15は、対応するプリンタ12へスプールファイル13の印刷データを出力した後、当該スプールファイル13に対応する印刷属性ファイル14から当該印刷データの印刷ページ数を取得する(ステップ103)。続いて、プリンタグループ印刷ページ数保存ファイル19の登録内容を参照して出力した印刷データが属するプリンタグループ名を検索することによって該当するプリンタグループの累積枚数を読み出す。そして、この読み出した累積枚数に出力した印刷データの印刷ページ数を加算し書き戻すことで当該プリンタグループの累積枚数を更新する(ステップ104,105)。
【0034】
一方、印刷データ出力処理部15は、プリンタグループ印刷ページ数保存ファイル19に該当するプリンタグループ名が設定登録されていないときには、そのプリンタグループ名で新たなエントリを作成して、印刷データの印刷ページ数を当該プリンタグループの累積枚数として書き込む(ステップ104〜106)。
【0035】
また、ステップ101におけるモード確認において詳細モードが設定されていた場合も上記処理(ステップ102〜107)と同じ処理を行うことになるので、説明を省略する。
【0036】
以上のようにして、プリンタグループ単位での印刷データの印刷総ページ数を自動的に取得することができる。
【0037】
次に、フォームグループ定義ファイル17に定義されたグループ定義情報に従いフォームグループ単位に印刷ページ数を保存する場合の処理について、図12及び図13に示したフローチャートを用いて説明する。
【0038】
図12において、印刷データ出力処理部15は、対応するプリンタ12へスプールファイル13の印刷データを出力した後、当該スプールファイル13に対応する印刷属性ファイル14から当該印刷データの印刷ページ数及びフォーム名を取得する(ステップ201)。そして、印刷データ出力処理部15は、モード設定フラグ保持部23の設定内容を参照して設定されているモードを確認する(ステップ202)。ここでは、標準モードを表すフラグが設定されていたとする。次に、印刷対象の印刷データの属性情報として設定されているフォーム名を取得し、そのフォーム名がフォームグループ定義ファイル17に登録されているかをチェックする(ステップ203)。登録されている場合には、更に当該フォーム名がフォームグループ印刷ページ数保存ファイル20にも登録されているかをチェックする(ステップ204)。例えば、取得したフォーム名が「専用紙1」であったとすると、図4に示した設定例に従えば、「専用紙1」は、フォームグループ定義ファイル17にもフォームグループ印刷ページ数保存ファイル20にも登録されている。このときには、取得したフォーム名に対応した累積枚数を該当するフォームグループ印刷ページ数保存ファイル20から読み出し、その累積枚数にステップ201で取得した印刷データの印刷ページ数を加算し書き戻すことで当該フォームグループの累積枚数を更新する(ステップ205)。
【0039】
一方、印刷データ出力処理部15は、フォームグループ印刷ページ数保存ファイル20に該当するフォーム名が設定登録されていないときには(ステップ204)、そのフォーム名で新たなエントリを作成して(ステップ206)、印刷データの印刷ページ数を当該フォーム名の累積枚数として書き込む(ステップ207)。
【0040】
また、印刷属性ファイル14から取得したフォーム名がフォームグループ定義ファイル17に登録されていない場合(ステップ203)、フォームグループ印刷ページ数保存ファイル20に「その他」というエントリが登録されているかをチェックする(ステップ208)。エントリされていれば、「その他」に対応した累積枚数をフォームグループ印刷ページ数保存ファイル20から読み出し、その累積枚数にステップ201で取得した印刷データの印刷ページ数を加算し書き戻す(ステップ209)。これにより、フォームグループ定義ファイル17に登録されているフォーム名のいずれにも該当しないフォーム名全て、すなわち「その他」というフォームグループにおける印刷データの累積枚数を更新することになる。一方、フォームグループ印刷ページ数保存ファイル20に「その他」というエントリが登録されていない場合には(ステップ208)、「その他」のエントリを新規に作成し(ステップ210)、印刷データの印刷ページ数を「その他」というフォームグループにおける印刷データの累積枚数として書き込む(ステップ211)。
【0041】
次に、ステップ202において、印刷データ出力処理部15がモード設定フラグ保持部23の設定内容を確認した結果、詳細モードを表すフラグが設定されていた場合の処理について図13に示したフローチャートを用いて説明する。詳細モードの場合も基本的な処理手順は標準モードと同じであり、フォームグループ印刷ページ数保存ファイル20のデータ構成が図5ではなく図6のように更にプリンタグループ単位に分けて累積枚数を保持するようになっているため、このデータ構成に応じた処理となる点だけが異なる。
【0042】
すなわち、印刷データ出力処理部15は、プリンタグループ定義ファイル16を参照して印刷対象の印刷データの属性情報として設定されている出力先プリンタから該当するプリンタグループを取得する(ステップ221)。そして、印刷対象の印刷データの属性情報として設定されているフォーム名を取得し、そのフォーム名がフォームグループ定義ファイル17に登録されているか、登録されている場合には更に当該フォーム名がフォームグループ印刷ページ数保存ファイル20にも登録されているかをチェックする(ステップ222,223)。いずれにも登録されている場合、詳細モードでは更にフォームグループ印刷ページ数保存ファイル20における当該フォーム名のエントリの内部にステップ221で取得したプリンタグループのエントリが登録されているかをチェックする(ステップ224)。登録されていれば、当該フォーム名のエントリにおいて当該プリンタグループに対応した累積枚数を図6に示したフォームグループ印刷ページ数保存ファイル20の中から読み出し、その累積枚数にステップ201で取得した印刷データの印刷ページ数を加算し書き戻すことで当該フォーム名の当該フォームグループの累積枚数を更新する(ステップ225)。
【0043】
また、ステップ224において、フォームグループ印刷ページ数保存ファイル20にフォーム名のエントリはあるもののそのエントリの内部に当該プリンタグループのエントリが登録されていない場合には当該フォーム名のエントリの内部に当該プリンタグループのエントリを新規に作成し(ステップ227)、その作成したプリンタグループの累積枚数にステップ201で取得した印刷データの印刷ページ数を書き込む(ステップ228)。
【0044】
また、ステップ223において、フォームグループ印刷ページ数保存ファイル20に該当するフォーム名が設定登録されていないときには、そのフォーム名で新たなエントリを作成して(ステップ226)、更にそのエントリの内部に当該プリンタグループのエントリを新規に作成し(ステップ227)、その作成したプリンタグループの累積枚数にステップ201で取得した印刷データの印刷ページ数を書き込む(ステップ228)。
【0045】
一方、ステップ222において、印刷属性ファイル14から取得したフォーム名がフォームグループ定義ファイル17に登録されていない場合、フォームグループ印刷ページ数保存ファイル20に「その他」というエントリが登録されているか、更に「その他」の内部にステップ221で取得したプリンタグループのエントリが登録されているかをチェックする(ステップ229,230)。登録されていれば、「その他」のエントリにおいて当該プリンタグループに対応した累積枚数を図6に示したフォームグループ印刷ページ数保存ファイル20の中から読み出し、その累積枚数にステップ201で取得した印刷データの印刷ページ数を加算し書き戻すことで「その他」の当該フォームグループの累積枚数を更新する(ステップ231)。
【0046】
また、ステップ230において、フォームグループ印刷ページ数保存ファイル20に「その他」のエントリはあるもののそのエントリの内部に当該プリンタグループのエントリが登録されていない場合には「その他」のエントリの内部に当該プリンタグループのエントリを新規に作成し(ステップ233)、その作成したプリンタグループの累積枚数にステップ201で取得した印刷データの印刷ページ数を書き込む(ステップ234)。
【0047】
また、ステップ229において、フォームグループ印刷ページ数保存ファイル20に「その他」というエントリが設定登録されていないときには、「その他」のエントリを作成して(ステップ232)、更にそのエントリの内部に当該プリンタグループのエントリを新規に作成し(ステップ233)、その作成したプリンタグループの累積枚数にステップ201で取得した印刷データの印刷ページ数を書き込む(ステップ234)。
【0048】
以上のように、詳細モードの場合には、印刷データの印刷総ページ数をフォーム名毎プリンタグループ毎に分けて保存することができる。つまり、プリンタグループ毎にどのフォームによる印刷を何枚行ったかということを管理することができる。
【0049】
最後に、用紙サイズグループ定義ファイル18に定義されたグループ定義情報に従い用紙サイズグループ単位に印刷ページ数を保存する場合の処理について説明するが、図14及び図15に示したフローチャートから明らかなように、図12及び図13を用いて説明した「フォーム名」の代わりに「用紙サイズ」によってグループ分けする点だけが異なる。すなわち、前述したフォームグループ単位に印刷ページ数を保存する場合の処理において、フォーム名を用紙サイズに、フォームグループ定義ファイル17を用紙サイズグループ定義ファイル18にそれぞれ読み替え、また、標準モードにおいては図5に示し、詳細モードにおいては図6に示したフォームグループ印刷ページ数保存ファイル20をそれぞれ図8及び図9に示した用紙サイズグループ印刷ページ数保存ファイル21に置き換えれば、用紙サイズグループ単位に印刷ページ数を保存する場合の処理の説明になる。従って、この処理の説明を省略する。
【0050】
このように、用紙サイズグループ単位に印刷ページ数を保存する場合において詳細モードの場合には、印刷データの印刷総ページ数を用紙サイズ毎プリンタグループ毎に分けて保存することができる。つまり、プリンタグループ毎にどのサイズの用紙を用いて印刷を何枚行ったかということを管理することができる。
【0051】
図16は、本実施の形態におけるページ数表示制御部22が表示した画面例を示した図である。前述した印刷総ページ数を保存管理する処理の結果、印刷総ページ数は、スプールファイル13が出力される度に各印刷ページ数保存ファイル19〜21の内容が逐次更新され、ページ数表示制御部22によりその用紙の使用量が表示される。図16に示したように、ページ数表示用画面には、プリンタグループ単位、フォームグループ単位及び用紙サイズグループ単位の各印刷総ページ数を表示するための3つの表示領域24,25,26が形成されている。すなわち、ページ数表示制御部22は、プリンタグループ印刷ページ数保存ファイル19,フォームグループ印刷ページ数保存ファイル20及び用紙サイズグループ印刷ページ数保存ファイル21に保存された値を読み出し、それぞれプリンタグループ印刷総ページ数表示領域24、フォームグループ印刷総ページ数表示領域25、用紙サイズグループ印刷総ページ数表示領域26に表示することになる。なお、この表示例は標準モードによるものである。また、ページ数表示制御部22は、ユーザからの要求に応じて要求時における印刷総ページ数を、あるいは要求受付後リアルタイムに更新しながら印刷総ページ数を表示する。あるいは、システム起動時から常時リアルタイムに画面表示したりする。なお、上記説明では、便宜上、各定義ファイル16〜18に基づき印刷データ出力処理部15が行う印刷ページ数管理処理を別々に記述したが、実際には、スプ−ルファイル13を一つスプールディレクトリ11から取り出す度に各印刷ページ数保存ファイル19〜21をそれぞれ更新している。従って、ページ数表示制御部22は、図16に示したように3つの表示領域24〜26に各印刷総ページ数を表示することになる。
【0052】
本実施の形態によれば、ホストコンピュータから送られてくる印刷データの印刷ページ数の累積枚数を、プリンタグループ単位、フォームグループ単位、用紙サイズグループ単位にグループ分けして、更にはプリンタグループ単位かつフォームグループ単位、あるいはプリンタグループ単位かつ用紙サイズグループ単位にグループ分けして保持管理するようにしたので、使用した用紙の使用量をグループ毎に把握することができる。
【0053】
なお、本実施の形態では、グループ定義情報格納手段として3つの定義ファイル16〜18を設けて、3つのグループ分けを同時に行うようにしたが、任意のものを選択的に使用するようにしてもよい。例えば、標準モードのみの場合は、いずれかの定義ファイル16〜18のみを保持すればよい。また、詳細モードが用意されている場合、プリンタグループ単位でのページ数保存の場合はプリンタグループ定義ファイル16のみを、フォームグループ単位でのページ数保存の場合はプリンタグループ定義ファイル16とフォームグループ定義ファイル17を、用紙サイズグループ単位でのページ数保存の場合はプリンタグループ定義ファイル16と用紙サイズグループ定義ファイル18を、それぞれグループ定義情報格納手段として有していればよい。
【0054】
また、上記実施の形態では、フォームグループ単位、用紙サイズグループ単位で累積枚数を管理するようにしたが、その他のグループの分け方、例えば、印刷要求を出したユーザ名についても同様の手法で印刷総ページ数を記憶、管理することができる。
【0055】
また、本実施の形態では、標準モードと詳細モードを設けて、印刷総ページ数を保持管理する保存ファイル19〜21のデータ構成をモードによって異なるようにした。これにより、いずれかのみのモードを持つ装置を形成することにも容易に対応することができるようにした。
【0056】
また、本実施の形態では、単一の印刷属性に基づきグループ分けをする標準モードと2つの印刷属性を組み合わせてグループ分けをする詳細モードとを設定したが、更に他のグループ分け単位を設けて他のモードを設けるようにしてもよい。
【0057】
また、詳細モード用として示した保存ファイル19〜21のデータ構成を採用して印刷総ページ数を求める際には常に詳細モードとして動作するようにし、標準モードが設定されたときには、プリンタグループ毎に分けて保存している印刷総ページ数をフォーム名毎又は用紙サイズ毎にまとめてから表示するようにしても、同様の結果(累積枚数)を得ることができる。なお、この場合に設定されるモードは印刷ページ数の累積加算の単位を指定するモードではなく表示のためのモードとなる。
【0058】
【発明の効果】
本発明によれば、印刷データを複数台のプリンタへ出力する際に、何ページ分の印刷データを出力したかということを記録するようにしたので、印刷した総ページ数を高速かつ効率的にしかも自動的に集中管理することができる。
【0059】
特に、プリンタ、フォーム名あるいは用紙サイズという印刷ページ数の累積加算を行うグループ単位条件に印刷総ページ数を保持、管理することができる。
【0060】
また、累積加算の単位を指定するモードを設けたので、印刷データの属性情報を組み合わせた更に詳細な累積加算単位の設定を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリントサーバ装置の一実施の形態を示した構成図である。
【図2】本実施の形態におけるプリンタグループ定義ファイルのデータ構成の例を示した図である。
【図3】本実施の形態におけるプリンタグループ印刷ページ数保存ファイルのデータ構成の例を示した図である。
【図4】本実施の形態におけるフォームグループ定義ファイルのデータ構成の例を示した図である。
【図5】本実施の形態において標準モードで動作しているときのフォームグループ印刷ページ数保存ファイルのデータ構成の例を示した図である。
【図6】本実施の形態において詳細モードで動作しているときのフォームグループ印刷ページ数保存ファイルのデータ構成の例を示した図である。
【図7】本実施の形態における用紙サイズグループ定義ファイルのデータ構成の例を示した図である。
【図8】本実施の形態において標準モードで動作しているときの用紙サイズグループ印刷ページ数保存ファイルのデータ構成の例を示した図である。
【図9】本実施の形態において詳細モードで動作しているときの用紙サイズグループ印刷ページ数保存ファイルのデータ構成の例を示した図である。
【図10】本実施の形態におけるモード設定フラグ保持部のデータ構成の例を示した図である。
【図11】本実施の形態においてプリンタグループ単位に印刷ページ数を保存する場合の処理を示したフローチャートである。
【図12】本実施の形態においてフォームグループ単位に印刷ページ数を保存する場合の標準モードにおける処理を示したフローチャートである。
【図13】本実施の形態においてフォームグループ単位に印刷ページ数を保存する場合の詳細モードにおける処理を示したフローチャートである。
【図14】本実施の形態において用紙サイズグループ単位に印刷ページ数を保存する場合の標準モードにおける処理を示したフローチャートである。
【図15】本実施の形態において用紙サイズグループ単位に印刷ページ数を保存する場合の詳細モードにおける処理を示したフローチャートである。
【図16】本実施の形態におけるページ数表示制御部が表示した画面例を示した図である。
【図17】従来のトナー使用状況算出装置を示した構成図である。
【符号の説明】
11 スプールディレクトリ、12 プリンタ、13 スプールファイル、14 印刷属性ファイル、15 印刷データ出力処理部、16 プリンタグループ定義ファイル、17 フォームグループ定義ファイル、18 用紙サイズグループ定義ファイル、19 プリンタグループ印刷ページ数保存ファイル、20 フォームグループ印刷ページ数保存ファイル、21 用紙サイズグループ印刷ページ数保存ファイル、22 ページ数表示制御部、23 モード設定フラグ保持部、24 プリンタグループ印刷総ページ数表示領域、25 フォームグループ印刷総ページ数表示領域、26 用紙サイズグループ印刷総ページ数表示領域。
Claims (5)
- 印刷データをそれぞれに格納したスプールファイルをプリンタ毎の待ち行列として溜めておくスプールディレクトリからスプールファイルを順番に取り出し、当該印刷データの属性情報に基づき対応するプリンタへ出力するプリントサーバ装置において、
印刷データの属性情報に含まれている出力先プリンタによって当該印刷データをグループ分けするためのプリンタグループがグループ定義情報として格納されたグループ定義情報格納手段と、
出力された印刷データのページ数をスプールファイル単位に累積加算する印刷ページ数管理手段と、
前記印刷ページ数管理手段が求めた累積加算数を保存するための印刷ページ数保存手段と、
前記印刷ページ数保存手段の内容を表示するための印刷総ページ数表示制御手段と、
を有し、
前記印刷ページ数管理手段は、前記グループ定義情報格納手段に定義されたプリンタグループ毎に、出力された印刷データのページ数を累積加算することによって、印刷データの印刷総ページ数をプリンタグループ単位に管理することを特徴とするプリントサーバ装置。 - 前記グループ定義情報格納手段には、印刷データの属性情報に含まれている用紙のフォーム名によって当該印刷データをグループ分けするためのフォームグループが更にグループ定義情報として定義されており、
前記印刷ページ数管理手段は、前記グループ定義情報格納手段に定義されたプリンタグループ毎フォームグループ毎に、出力された印刷データのページ数を累積加算することによって、印刷データの印刷総ページ数をプリンタグループ単位かつフォームグループ単位に管理することを特徴とする請求項1記載のプリントサーバ装置。 - 前記グループ定義情報格納手段には、印刷データの属性情報に含まれている用紙サイズによって当該印刷データをグループ分けするための用紙サイズグループが更にグループ定義情報として定義されており、
前記印刷ページ数管理手段は、前記グループ定義情報格納手段に定義されたプリンタグループ毎用紙サイズグループ毎に、出力された印刷データのページ数を累積加算することによって、印刷データの印刷総ページ数をプリンタグループ単位かつ用紙サイズグループ単位に管理することを特徴とする請求項1記載のプリントサーバ装置。 - 累積加算の単位を指定するモード設定フラグを保持するフラグ情報保持手段を有し、
前記印刷ページ数管理手段は、前記フラグ情報保持手段に設定されたモードに応じた単位で出力された印刷データのページ数を累積加算することを特徴とする請求項2又は3に記載のプリントサーバ装置。 - 前記印刷ページ数管理手段は、前記モード設定フラグとして詳細モードが設定されている場合には、フォームグループ毎又は用紙サイズグループ毎、更にプリンタグループ毎にグループ分けして、出力された印刷データのページ数を累積加算することを特徴とする請求項4記載のプリントサーバ装置。
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