JP2001027942A - プリントサーバ装置 - Google Patents

プリントサーバ装置

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JP2001027942A
JP2001027942A JP11200373A JP20037399A JP2001027942A JP 2001027942 A JP2001027942 A JP 2001027942A JP 11200373 A JP11200373 A JP 11200373A JP 20037399 A JP20037399 A JP 20037399A JP 2001027942 A JP2001027942 A JP 2001027942A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数台のプリンタから印刷データを出力する
際の用紙の使用量の管理を自動的に集中的に行う。 【解決手段】 各印刷データ出力処理部15は、各スプ
ールディレクトリ11からスプールファイル13を取り
出して対応した各プリンタ12へ出力する。このとき、
印刷属性ファイル14から印刷ページ数、出力先プリン
タ、フォーム名、用紙サイズを読み出して、出力したプ
リンタ12が属するプリンタグループ、印刷したフォー
ム名、用紙サイズがそれぞれ属するフォームグループ、
用紙サイズグループを各グループ定義ファイル16〜1
8を参照して特定し、各印刷ページ数保存ファイル19
〜21に保存されている各グループ単位の印刷データの
総ページ数に出力した印刷ページ数を累積加算すること
で用紙の使用量をグループ単位に管理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリントサーバ装
置、特に印刷した用紙の使用量の管理を行うプリントサ
ーバ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図17は、特開平10−105009号
公報に開示されたトナー使用量を算出するトナー使用状
況算出装置を示した構成図である。図17には、1ペー
ジ分の印字データ1、ページデータを格納するページデ
ータメモリ2、ドットデータ/1ページ当りのドット数
を計算し累積する積分部3、最大塗りつぶし可能ページ
数メモリ4、比較部5、各種メッセージを表示する表示
制御部6、印字ページ数カウンタ7、総印字可能ページ
数メモリ8及び減算部9が示されている。
【0003】次に、上記従来例における動作について説
明する。
【0004】図17において、1ページ分の印字データ
1はページデータメモリ2に格納された後、積分部3に
渡り、印字データ1のドットデータをプリンタで印刷可
能な1ページ当りのドット数で除した値で累積される。
累積値と最大塗りつぶし可能ページ数メモリ4に設定さ
れている最大塗りつぶし可能ページ数との比較を比較部
5にて行い、この結果、最大塗りつぶし可能ページ数を
超えた場合、表示制御部6はトナー交換のメッセージを
表示する。また、ページデータメモリ2に1ページ分の
データが渡るごとに印字ページ数カウンタ7が+1され
る。一方、最大塗りつぶし可能ページ数を超えていない
場合、減算部9は、積算部3からの出力値及び最大塗り
つぶし可能ページ数から求められた総印字可能ページ数
から印字ページ゛数カウンタ7の値を減算して残り印刷
可能ページ数を求める。表示制御部6は、算出された印
字可能なページ数を表示する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
印刷装置は、以上のようにトナーカートリッジの交換を
目的にしたシステムとして構成されており、1台のプリ
ンタの残トナー量と印字可能枚数を算出することしかで
きず、ホストコンピュータから送られてくる印刷データ
(帳票)を複数のプリンタから出力するようなシステム
において帳票の印字に用紙を何枚使用したかといった用
紙使用量の管理を総合的に行うことができなかった。
【0006】本発明は以上のような問題を解決するため
になされたものであり、その目的は、複数台のプリンタ
から印刷データを出力する際に、用紙の使用量の管理を
自動的に集中的に行うことのできるプリントサーバ装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、本発明に係るプリントサーバ装置は、印刷
データをそれぞれに格納したスプールファイルをプリン
タ毎の待ち行列として溜めておくスプールディレクトリ
からスプールファイルを順番に取り出し、当該印刷デー
タの属性情報に基づき対応するプリンタへ出力するプリ
ントサーバ装置において、出力された印刷データのペー
ジ数をスプールファイル単位に累積加算する印刷ページ
数管理手段と、前記印刷ページ数管理手段が求めた累積
加算数を保存するための印刷ページ数保存手段と、前記
印刷ページ数保存手段の内容を表示するための印刷総ペ
ージ数表示制御手段とを有し、印刷に使用した用紙使用
量を自動管理するものである。
【0008】また、属性情報に基づき印刷データをグル
ープ分けするためのグループ定義情報が格納されたグル
ープ定義情報格納手段を有し、前記印刷ページ数管理手
段は、前記グループ定義情報格納手段に定義されたグル
ープ毎に、出力された印刷データのページ数を累積加算
することによって、印刷データの印刷総ページ数を前記
グループ単位に管理するものである。
【0009】更に、前記グループ定義情報格納手段に
は、印刷データの属性情報として定義されている出力先
プリンタによって印刷データをグループ分けするための
プリンタグループがグループ定義情報として定義されて
おり、前記印刷ページ数管理手段は、プリンタグループ
毎に、出力された印刷データのページ数を累積加算する
ものである。
【0010】あるいは、前記グループ定義情報格納手段
には、印刷データの属性情報として定義されている用紙
のフォーム名によって印刷データをグループ分けするた
めのフォームグループがグループ定義情報として定義さ
れており、前記印刷ページ数管理手段は、フォームグル
ープ毎に、出力された印刷データのページ数を累積加算
するものである。
【0011】あるいはまた、前記グループ定義情報格納
手段には、印刷データの属性情報として定義されている
用紙サイズによって印刷データをグループ分けするため
の用紙サイズグループがグループ定義情報として定義さ
れており、前記印刷ページ数管理手段は、用紙サイズグ
ループ毎に、出力された印刷データのページ数を累積加
算するものである。
【0012】更に、累積加算の単位を指定するモード設
定フラグを保持するフラグ情報保持手段を有し、前記印
刷ページ数管理手段は、前記フラグ情報保持手段に設定
されたモードに応じた単位で出力された印刷データのペ
ージ数を累積加算するものである。
【0013】更にまた、累積加算の単位を指定するモー
ド設定フラグを保持するフラグ情報保持手段を有し、前
記グループ定義情報格納手段には、印刷データの属性情
報として定義されている出力先プリンタによって印刷デ
ータをグループ分けするためのプリンタグループが更に
グループ定義情報として定義されており、前記印刷ペー
ジ数管理手段は、前記モード設定フラグとして詳細モー
ドが設定されている場合には、フォームグループ毎又は
用紙サイズグループ毎、更にプリンタグループ毎にグル
ープ分けして、出力された印刷データのページ数を累積
加算するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
好適な実施の形態について説明する。
【0015】実施の形態1.図1は、本発明に係るプリ
ントサーバ装置の一実施の形態を示した構成図である。
図1において、スプールディレクトリ11は、プリンタ
12毎に対応づけされ設けられ、ホストコンピュータか
ら送られてくるジョブ毎の印刷データをそれぞれ格納す
るスプールファイル13を各プリンタ12の待ち行列と
して溜めておく。印刷属性ファイル14は、各スプール
ファイル13に格納された印刷データの属性情報を格納
する手段である。属性情報としては、印刷データの出力
先として指定されたプリンタ12,ページ数、使用する
用紙フォーム、使用する用紙サイズが設定されている。
各印刷データ出力処理部15は、対応する各スプールデ
ィレクトリ11からスプールファイル13を順番に取り
出してプリンタ12へ出力する。また、各印刷データ出
力処理部15は、印刷ページ数管理手段として設けられ
ており、出力した印刷データのページ数をスプールファ
イル単位に、更に後述するグループ定義情報に指定され
た条件に従った単位で印刷ページ数を累積加算する。
【0016】プリンタグループ定義ファイル16、フォ
ームグループ定義ファイル17及び用紙サイズグループ
定義ファイル18は、それぞれグループ定義情報格納手
段として予め設けられており、印刷データを属性情報に
基づきグループ分けするためのグループ定義情報がそれ
ぞれに格納されている。プリンタグループ印刷ページ数
保存ファイル19、フォームグループ印刷ページ数保存
ファイル20及び用紙サイズグループ印刷ページ数保存
ファイル21は、それぞれ印刷データ出力処理部15が
求めた累積加算数を保存するための印刷ページ数保存手
段として設けられており、それぞれ各定義ファイル16
〜18に対応している。これらの各ファイル16〜21
のデータ内容については追って説明する。
【0017】ページ数表示制御部22は、ユーザによる
入力操作に応じて各保存ファイル19〜21に保存され
ている内容を表示する印刷総ページ数表示制御手段とし
て設けられている。本実施の形態では、印刷ページ数の
累積加算単位として標準と詳細の2つのモードを用意し
ており、モード設定フラグ保持部23には、予め設定さ
れたいずれかのモードを識別するためのモード設定フラ
グが保持される。
【0018】図1においては、スプールディレクトリ1
1,印刷データ出力処理部15及びプリンタ12の組を
4組持つプリンタシステムにおけるプリントサーバ装置
を例にして説明するが、接続するプリンタ12の台数は
これに限定されるものではない。また、後述する各ファ
イル16〜21への設定内容を参照すれば明らかになる
ようにプリンタ12の台数が増減にも容易に対応するこ
とができる。
【0019】図2は、本実施の形態におけるプリンタグ
ループ定義ファイル16のデータ構成の例を示した図で
ある。プリンタグループ定義ファイル16には、スプー
ルディレクトリ名とプリンタグループ名とが対応づけし
て設定される。本実施の形態においては、各スプールデ
ィレクトリ11を各プリンタ12個々に対応づけして設
けているので、各スプールディレクトリ11に対してそ
れぞれが属するプリンタグループを指定することでプリ
ンタ12をいずれかのプリンタグループにグループ分け
することができる。図2には、プリンタ1,2でプリン
タグループ“PRNGROUP1”が、プリンタ3,4でプリン
タグループ“PRNGROUP2”がそれぞれ形成された例が示
されている。なお、本実施の形態では、スプールディレ
クトリ11それぞれが属するプリンタグループを指定す
るようにしているが、各プリンタグループに対してそれ
ぞれに属するスプールディレクトリ11を指定するなど
プリンタ12とプリンタグループとの対応づけが明確に
なるのであれば、グループ定義情報をどのような形式で
設定登録してもよい。以下の各定義ファイル17,18
においても同様である。
【0020】図3は、本実施の形態におけるプリンタグ
ループ印刷ページ数保存ファイル19のデータ構成の例
を示した図である。プリンタグループ印刷ページ数保存
ファイル19には、プリンタグループ名と当該プリンタ
グループに属するプリンタ12によって印刷された用紙
の累積枚数(印刷総ページ数)が対応づけして保存され
る。プリンタグループ印刷ページ数保存ファイル19に
は、プリンタグループ定義ファイル16において予め定
義されたプリンタグループに対するエントリを予め登録
しておく必要がある。
【0021】図4は、本実施の形態におけるフォームグ
ループ定義ファイル17のデータ構成の例を示した図で
ある。フォームグループ定義ファイル17には、印刷す
る用紙の種類を区別するためのフォーム名が設定されて
おり、例えばプレプリントされた専用紙を区別するため
の名前が指定される。同一フォーム名の印刷データによ
ってフォームグループが形成される。
【0022】図5は、本実施の形態において標準モード
で動作しているときのフォームグループ印刷ページ数保
存ファイル20のデータ構成の例を示した図であり、全
プリンタ12により印刷された帳票のページ数を、用紙
のフォーム名毎に累積加算した値、すなわち印刷された
用紙の累積枚数が保存される。なお、「その他」は、フ
ォームグループ定義ファイル17に定義されたフォーム
のいずれにも属さないフォームで印刷された用紙の累積
枚数が保存される。
【0023】図6は、本実施の形態において詳細モード
で動作しているときのフォームグループ印刷ページ数保
存ファイル20のデータ構成の例を示した図である。帳
票の累積枚数は、フォ−ム毎だけでなく各フォームにお
いて更にプリンタグループ毎にもグループ分けされ保存
されることになる。いずれのモードによる場合でもフォ
ームグループ印刷ページ数保存ファイル20には、フォ
ームグループ定義ファイル17において予め定義された
フォームグループに対するエントリを予め登録しておく
必要がある。
【0024】図7は、本実施の形態における用紙サイズ
グループ定義ファイル18のデータ構成の例を示した図
である。用紙サイズグループ定義ファイル18には、印
刷する用紙のサイズを区別するための用紙サイズが設定
されている。
【0025】図8は、本実施の形態において標準モード
で動作しているときの用紙サイズグループ印刷ページ数
保存ファイル21のデータ構成の例を示した図であり、
全プリンタ12により印刷された帳票のページ数を、用
紙のサイズ毎に累積加算した値が累積枚数として保存さ
れる。なお、「その他」は、用紙サイズグループ定義フ
ァイル18に定義された用紙サイズのいずれにも属さな
い用紙サイズで印刷された用紙の累積枚数が保存され
る。
【0026】図9は、本実施の形態において詳細モード
で動作しているときの用紙サイズグループ印刷ページ数
保存ファイル21のデータ構成の例を示した図である。
帳票の累積枚数は、用紙サイズ毎だけでなく各用紙サイ
ズにおいて更にプリンタグループ毎にもグループ分けさ
れ保存されることになる。いずれのモードによる場合で
も用紙サイズグループ印刷ページ数保存ファイル21に
は、用紙サイズグループ定義ファイル18において予め
定義された用紙サイズグループに対するエントリを予め
登録しておく必要がある。
【0027】図10は、本実施の形態におけるモード設
定フラグ保持部23のデータ構成の例を示した図であ
る。モード設定フラグ保持部23には、本装置の動作開
始前にいずれかのフラグ値が設定される。本実施の形態
では、標準モードのときには“0”が、詳細モードのと
きには“1”がモード設定フラグの値として予め設定さ
れることになる。
【0028】本実施の形態において特徴的なことは、各
定義ファイル16〜18に基づきプリンタグループ単
位、フォームグループ単位あるいは用紙サイズグループ
単位にグループ分けして印刷データの印刷総ページ数を
保持管理できるようにしたことである。これにより、用
紙の使用量をグループ毎に把握することができる。
【0029】次に、本実施の形態における動作について
説明する。
【0030】印刷データをプリンタ12へ印刷する場
合、ホストコンピュータのスプーラは、出力させたいプ
リンタ12に対応したいずれかのスプールディレクトリ
11にアプリケーションからの印刷データをスプールフ
ァイル13として、更に印刷データの属性情報を含む印
刷属性ファイル14を溜める。各印刷データ出力処理部
15は、スプールファイル13及び印刷属性ファイル1
4の内容を対応する各スプールディレクトリ11から読
み出し、プリンタ12へ出力することにより印刷を行
う。
【0031】この各印刷データ出力処理部15における
印刷総ページ数を保存管理する処理について、最初に、
プリンタグループ定義ファイル16に定義されたグルー
プ定義情報に従いプリンタグループ単位に印刷ページ数
を保存する場合の処理について、図11に示したフロー
チャートを用いて説明する。なお、各ファイル16〜2
1には、上記説明したように処理の開始前には必要なエ
ントリが予め登録されている。また、モード設定フラグ
もモード設定フラグ保持部23に予め設定されている。
【0032】印刷データ出力処理部15は、モード設定
フラグ保持部23の設定内容を参照して設定されている
モードを確認する(ステップ101)。ここでは、標準
モードを表すフラグが設定されていたとする。続いて、
プリンタグループ定義ファイル16を参照し、印刷対象
の印刷データの属性情報として設定されている出力先プ
リンタがどのプリンタグループに属するかをチェックす
る(ステップ102)。例えば、図2の設定例に基づく
と印刷データの出力先プリンタとしてプリンタ1が設定
されている場合、対応するスプールディレクトリ11の
名称“PRN1”に対応づけされているプリンタグループ名
“PRNGROUP1”からプリンタ1が属するプリンタグルー
プを特定する。
【0033】印刷データ出力処理部15は、対応するプ
リンタ12へスプールファイル13の印刷データを出力
した後、当該スプールファイル13に対応する印刷属性
ファイル14から当該印刷データの印刷ページ数を取得
する(ステップ103)。続いて、プリンタグループ印
刷ページ数保存ファイル19の登録内容を参照して出力
した印刷データが属するプリンタグループ名を検索する
ことによって該当するプリンタグループの累積枚数を読
み出す。そして、この読み出した累積枚数に出力した印
刷データの印刷ページ数を加算し書き戻すことで当該プ
リンタグループの累積枚数を更新する(ステップ10
4,105)。
【0034】一方、印刷データ出力処理部15は、プリ
ンタグループ印刷ページ数保存ファイル19に該当する
プリンタグループ名が設定登録されていないときには、
そのプリンタグループ名で新たなエントリを作成して、
印刷データの印刷ページ数を当該プリンタグループの累
積枚数として書き込む(ステップ104〜106)。
【0035】また、ステップ101におけるモード確認
において詳細モードが設定されていた場合も上記処理
(ステップ102〜107)と同じ処理を行うことにな
るので、説明を省略する。
【0036】以上のようにして、プリンタグループ単位
での印刷データの印刷総ページ数を自動的に取得するこ
とができる。
【0037】次に、フォームグループ定義ファイル17
に定義されたグループ定義情報に従いフォームグループ
単位に印刷ページ数を保存する場合の処理について、図
12及び図13に示したフローチャートを用いて説明す
る。
【0038】図12において、印刷データ出力処理部1
5は、対応するプリンタ12へスプールファイル13の
印刷データを出力した後、当該スプールファイル13に
対応する印刷属性ファイル14から当該印刷データの印
刷ページ数及びフォーム名を取得する(ステップ20
1)。そして、印刷データ出力処理部15は、モード設
定フラグ保持部23の設定内容を参照して設定されてい
るモードを確認する(ステップ202)。ここでは、標
準モードを表すフラグが設定されていたとする。次に、
印刷対象の印刷データの属性情報として設定されている
フォーム名を取得し、そのフォーム名がフォームグルー
プ定義ファイル17に登録されているかをチェックする
(ステップ203)。登録されている場合には、更に当
該フォーム名がフォームグループ印刷ページ数保存ファ
イル20にも登録されているかをチェックする(ステッ
プ204)。例えば、取得したフォーム名が「専用紙
1」であったとすると、図4に示した設定例に従えば、
「専用紙1」は、フォームグループ定義ファイル17に
もフォームグループ印刷ページ数保存ファイル20にも
登録されている。このときには、取得したフォーム名に
対応した累積枚数を該当するフォームグループ印刷ペー
ジ数保存ファイル20から読み出し、その累積枚数にス
テップ201で取得した印刷データの印刷ページ数を加
算し書き戻すことで当該フォームグループの累積枚数を
更新する(ステップ205)。
【0039】一方、印刷データ出力処理部15は、フォ
ームグループ印刷ページ数保存ファイル20に該当する
フォーム名が設定登録されていないときには(ステップ
204)、そのフォーム名で新たなエントリを作成して
(ステップ206)、印刷データの印刷ページ数を当該
フォーム名の累積枚数として書き込む(ステップ20
7)。
【0040】また、印刷属性ファイル14から取得した
フォーム名がフォームグループ定義ファイル17に登録
されていない場合(ステップ203)、フォームグルー
プ印刷ページ数保存ファイル20に「その他」というエ
ントリが登録されているかをチェックする(ステップ2
08)。エントリされていれば、「その他」に対応した
累積枚数をフォームグループ印刷ページ数保存ファイル
20から読み出し、その累積枚数にステップ201で取
得した印刷データの印刷ページ数を加算し書き戻す(ス
テップ209)。これにより、フォームグループ定義フ
ァイル17に登録されているフォーム名のいずれにも該
当しないフォーム名全て、すなわち「その他」というフ
ォームグループにおける印刷データの累積枚数を更新す
ることになる。一方、フォームグループ印刷ページ数保
存ファイル20に「その他」というエントリが登録され
ていない場合には(ステップ208)、「その他」のエ
ントリを新規に作成し(ステップ210)、印刷データ
の印刷ページ数を「その他」というフォームグループに
おける印刷データの累積枚数として書き込む(ステップ
211)。
【0041】次に、ステップ202において、印刷デー
タ出力処理部15がモード設定フラグ保持部23の設定
内容を確認した結果、詳細モードを表すフラグが設定さ
れていた場合の処理について図13に示したフローチャ
ートを用いて説明する。詳細モードの場合も基本的な処
理手順は標準モードと同じであり、フォームグループ印
刷ページ数保存ファイル20のデータ構成が図5ではな
く図6のように更にプリンタグループ単位に分けて累積
枚数を保持するようになっているため、このデータ構成
に応じた処理となる点だけが異なる。
【0042】すなわち、印刷データ出力処理部15は、
プリンタグループ定義ファイル16を参照して印刷対象
の印刷データの属性情報として設定されている出力先プ
リンタから該当するプリンタグループを取得する(ステ
ップ221)。そして、印刷対象の印刷データの属性情
報として設定されているフォーム名を取得し、そのフォ
ーム名がフォームグループ定義ファイル17に登録され
ているか、登録されている場合には更に当該フォーム名
がフォームグループ印刷ページ数保存ファイル20にも
登録されているかをチェックする(ステップ222,2
23)。いずれにも登録されている場合、詳細モードで
は更にフォームグループ印刷ページ数保存ファイル20
における当該フォーム名のエントリの内部にステップ2
21で取得したプリンタグループのエントリが登録され
ているかをチェックする(ステップ224)。登録され
ていれば、当該フォーム名のエントリにおいて当該プリ
ンタグループに対応した累積枚数を図6に示したフォー
ムグループ印刷ページ数保存ファイル20の中から読み
出し、その累積枚数にステップ201で取得した印刷デ
ータの印刷ページ数を加算し書き戻すことで当該フォー
ム名の当該フォームグループの累積枚数を更新する(ス
テップ225)。
【0043】また、ステップ224において、フォーム
グループ印刷ページ数保存ファイル20にフォーム名の
エントリはあるもののそのエントリの内部に当該プリン
タグループのエントリが登録されていない場合には当該
フォーム名のエントリの内部に当該プリンタグループの
エントリを新規に作成し(ステップ227)、その作成
したプリンタグループの累積枚数にステップ201で取
得した印刷データの印刷ページ数を書き込む(ステップ
228)。
【0044】また、ステップ223において、フォーム
グループ印刷ページ数保存ファイル20に該当するフォ
ーム名が設定登録されていないときには、そのフォーム
名で新たなエントリを作成して(ステップ226)、更
にそのエントリの内部に当該プリンタグループのエント
リを新規に作成し(ステップ227)、その作成したプ
リンタグループの累積枚数にステップ201で取得した
印刷データの印刷ページ数を書き込む(ステップ22
8)。
【0045】一方、ステップ222において、印刷属性
ファイル14から取得したフォーム名がフォームグルー
プ定義ファイル17に登録されていない場合、フォーム
グループ印刷ページ数保存ファイル20に「その他」と
いうエントリが登録されているか、更に「その他」の内
部にステップ221で取得したプリンタグループのエン
トリが登録されているかをチェックする(ステップ22
9,230)。登録されていれば、「その他」のエント
リにおいて当該プリンタグループに対応した累積枚数を
図6に示したフォームグループ印刷ページ数保存ファイ
ル20の中から読み出し、その累積枚数にステップ20
1で取得した印刷データの印刷ページ数を加算し書き戻
すことで「その他」の当該フォームグループの累積枚数
を更新する(ステップ231)。
【0046】また、ステップ230において、フォーム
グループ印刷ページ数保存ファイル20に「その他」の
エントリはあるもののそのエントリの内部に当該プリン
タグループのエントリが登録されていない場合には「そ
の他」のエントリの内部に当該プリンタグループのエン
トリを新規に作成し(ステップ233)、その作成した
プリンタグループの累積枚数にステップ201で取得し
た印刷データの印刷ページ数を書き込む(ステップ23
4)。
【0047】また、ステップ229において、フォーム
グループ印刷ページ数保存ファイル20に「その他」と
いうエントリが設定登録されていないときには、「その
他」のエントリを作成して(ステップ232)、更にそ
のエントリの内部に当該プリンタグループのエントリを
新規に作成し(ステップ233)、その作成したプリン
タグループの累積枚数にステップ201で取得した印刷
データの印刷ページ数を書き込む(ステップ234)。
【0048】以上のように、詳細モードの場合には、印
刷データの印刷総ページ数をフォーム名毎プリンタグル
ープ毎に分けて保存することができる。つまり、プリン
タグループ毎にどのフォームによる印刷を何枚行ったか
ということを管理することができる。
【0049】最後に、用紙サイズグループ定義ファイル
18に定義されたグループ定義情報に従い用紙サイズグ
ループ単位に印刷ページ数を保存する場合の処理につい
て説明するが、図14及び図15に示したフローチャー
トから明らかなように、図12及び図13を用いて説明
した「フォーム名」の代わりに「用紙サイズ」によって
グループ分けする点だけが異なる。すなわち、前述した
フォームグループ単位に印刷ページ数を保存する場合の
処理において、フォーム名を用紙サイズに、フォームグ
ループ定義ファイル17を用紙サイズグループ定義ファ
イル18にそれぞれ読み替え、また、標準モードにおい
ては図5に示し、詳細モードにおいては図6に示したフ
ォームグループ印刷ページ数保存ファイル20をそれぞ
れ図8及び図9に示した用紙サイズグループ印刷ページ
数保存ファイル21に置き換えれば、用紙サイズグルー
プ単位に印刷ページ数を保存する場合の処理の説明にな
る。従って、この処理の説明を省略する。
【0050】このように、用紙サイズグループ単位に印
刷ページ数を保存する場合において詳細モードの場合に
は、印刷データの印刷総ページ数を用紙サイズ毎プリン
タグループ毎に分けて保存することができる。つまり、
プリンタグループ毎にどのサイズの用紙を用いて印刷を
何枚行ったかということを管理することができる。
【0051】図16は、本実施の形態におけるページ数
表示制御部22が表示した画面例を示した図である。前
述した印刷総ページ数を保存管理する処理の結果、印刷
総ページ数は、スプールファイル13が出力される度に
各印刷ページ数保存ファイル19〜21の内容が逐次更
新され、ページ数表示制御部22によりその用紙の使用
量が表示される。図16に示したように、ページ数表示
用画面には、プリンタグループ単位、フォームグループ
単位及び用紙サイズグループ単位の各印刷総ページ数を
表示するための3つの表示領域24,25,26が形成
されている。すなわち、ページ数表示制御部22は、プ
リンタグループ印刷ページ数保存ファイル19,フォー
ムグループ印刷ページ数保存ファイル20及び用紙サイ
ズグループ印刷ページ数保存ファイル21に保存された
値を読み出し、それぞれプリンタグループ印刷総ページ
数表示領域24、フォームグループ印刷総ページ数表示
領域25、用紙サイズグループ印刷総ページ数表示領域
26に表示することになる。なお、この表示例は標準モ
ードによるものである。また、ページ数表示制御部22
は、ユーザからの要求に応じて要求時における印刷総ペ
ージ数を、あるいは要求受付後リアルタイムに更新しな
がら印刷総ページ数を表示する。あるいは、システム起
動時から常時リアルタイムに画面表示したりする。な
お、上記説明では、便宜上、各定義ファイル16〜18
に基づき印刷データ出力処理部15が行う印刷ページ数
管理処理を別々に記述したが、実際には、スプ−ルファ
イル13を一つスプールディレクトリ11から取り出す
度に各印刷ページ数保存ファイル19〜21をそれぞれ
更新している。従って、ページ数表示制御部22は、図
16に示したように3つの表示領域24〜26に各印刷
総ページ数を表示することになる。
【0052】本実施の形態によれば、ホストコンピュー
タから送られてくる印刷データの印刷ページ数の累積枚
数を、プリンタグループ単位、フォームグループ単位、
用紙サイズグループ単位にグループ分けして、更にはプ
リンタグループ単位かつフォームグループ単位、あるい
はプリンタグループ単位かつ用紙サイズグループ単位に
グループ分けして保持管理するようにしたので、使用し
た用紙の使用量をグループ毎に把握することができる。
【0053】なお、本実施の形態では、グループ定義情
報格納手段として3つの定義ファイル16〜18を設け
て、3つのグループ分けを同時に行うようにしたが、任
意のものを選択的に使用するようにしてもよい。例え
ば、標準モードのみの場合は、いずれかの定義ファイル
16〜18のみを保持すればよい。また、詳細モードが
用意されている場合、プリンタグループ単位でのページ
数保存の場合はプリンタグループ定義ファイル16のみ
を、フォームグループ単位でのページ数保存の場合はプ
リンタグループ定義ファイル16とフォームグループ定
義ファイル17を、用紙サイズグループ単位でのページ
数保存の場合はプリンタグループ定義ファイル16と用
紙サイズグループ定義ファイル18を、それぞれグルー
プ定義情報格納手段として有していればよい。
【0054】また、上記実施の形態では、フォームグル
ープ単位、用紙サイズグループ単位で累積枚数を管理す
るようにしたが、その他のグループの分け方、例えば、
印刷要求を出したユーザ名についても同様の手法で印刷
総ページ数を記憶、管理することができる。
【0055】また、本実施の形態では、標準モードと詳
細モードを設けて、印刷総ページ数を保持管理する保存
ファイル19〜21のデータ構成をモードによって異な
るようにした。これにより、いずれかのみのモードを持
つ装置を形成することにも容易に対応することができる
ようにした。
【0056】また、本実施の形態では、単一の印刷属性
に基づきグループ分けをする標準モードと2つの印刷属
性を組み合わせてグループ分けをする詳細モードとを設
定したが、更に他のグループ分け単位を設けて他のモー
ドを設けるようにしてもよい。
【0057】また、詳細モード用として示した保存ファ
イル19〜21のデータ構成を採用して印刷総ページ数
を求める際には常に詳細モードとして動作するように
し、標準モードが設定されたときには、プリンタグルー
プ毎に分けて保存している印刷総ページ数をフォーム名
毎又は用紙サイズ毎にまとめてから表示するようにして
も、同様の結果(累積枚数)を得ることができる。な
お、この場合に設定されるモードは印刷ページ数の累積
加算の単位を指定するモードではなく表示のためのモー
ドとなる。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば、印刷データを複数台の
プリンタへ出力する際に、何ページ分の印刷データを出
力したかということを記録するようにしたので、印刷し
た総ページ数を高速かつ効率的にしかも自動的に集中管
理することができる。
【0059】特に、プリンタ、フォーム名あるいは用紙
サイズという印刷ページ数の累積加算を行うグループ単
位条件に印刷総ページ数を保持、管理することができ
る。
【0060】また、累積加算の単位を指定するモードを
設けたので、印刷データの属性情報を組み合わせた更に
詳細な累積加算単位の設定を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るプリントサーバ装置の一実施の
形態を示した構成図である。
【図2】 本実施の形態におけるプリンタグループ定義
ファイルのデータ構成の例を示した図である。
【図3】 本実施の形態におけるプリンタグループ印刷
ページ数保存ファイルのデータ構成の例を示した図であ
る。
【図4】 本実施の形態におけるフォームグループ定義
ファイルのデータ構成の例を示した図である。
【図5】 本実施の形態において標準モードで動作して
いるときのフォームグループ印刷ページ数保存ファイル
のデータ構成の例を示した図である。
【図6】 本実施の形態において詳細モードで動作して
いるときのフォームグループ印刷ページ数保存ファイル
のデータ構成の例を示した図である。
【図7】 本実施の形態における用紙サイズグループ定
義ファイルのデータ構成の例を示した図である。
【図8】 本実施の形態において標準モードで動作して
いるときの用紙サイズグループ印刷ページ数保存ファイ
ルのデータ構成の例を示した図である。
【図9】 本実施の形態において詳細モードで動作して
いるときの用紙サイズグループ印刷ページ数保存ファイ
ルのデータ構成の例を示した図である。
【図10】 本実施の形態におけるモード設定フラグ保
持部のデータ構成の例を示した図である。
【図11】 本実施の形態においてプリンタグループ単
位に印刷ページ数を保存する場合の処理を示したフロー
チャートである。
【図12】 本実施の形態においてフォームグループ単
位に印刷ページ数を保存する場合の標準モードにおける
処理を示したフローチャートである。
【図13】 本実施の形態においてフォームグループ単
位に印刷ページ数を保存する場合の詳細モードにおける
処理を示したフローチャートである。
【図14】 本実施の形態において用紙サイズグループ
単位に印刷ページ数を保存する場合の標準モードにおけ
る処理を示したフローチャートである。
【図15】 本実施の形態において用紙サイズグループ
単位に印刷ページ数を保存する場合の詳細モードにおけ
る処理を示したフローチャートである。
【図16】 本実施の形態におけるページ数表示制御部
が表示した画面例を示した図である。
【図17】 従来のトナー使用状況算出装置を示した構
成図である。
【符号の説明】
11 スプールディレクトリ、12 プリンタ、13
スプールファイル、14 印刷属性ファイル、15 印
刷データ出力処理部、16 プリンタグループ定義ファ
イル、17 フォームグループ定義ファイル、18 用
紙サイズグループ定義ファイル、19 プリンタグルー
プ印刷ページ数保存ファイル、20 フォームグループ
印刷ページ数保存ファイル、21 用紙サイズグループ
印刷ページ数保存ファイル、22 ページ数表示制御
部、23 モード設定フラグ保持部、24 プリンタグ
ループ印刷総ページ数表示領域、25 フォームグルー
プ印刷総ページ数表示領域、26 用紙サイズグループ
印刷総ページ数表示領域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 BB10 HJ10 HK03 HK07 HK14 HK15 HK16 HK18 HQ01 2H027 DA42 DA43 DA45 DA50 DC10 DC19 EJ08 EJ11 EJ13 FA35 ZA07 5B021 AA01 EE02 KK00 9A001 BB06 DD15 JJ35 KK42

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷データをそれぞれに格納したスプー
    ルファイルをプリンタ毎の待ち行列として溜めておくス
    プールディレクトリからスプールファイルを順番に取り
    出し、当該印刷データの属性情報に基づき対応するプリ
    ンタへ出力するプリントサーバ装置において、 出力された印刷データのページ数をスプールファイル単
    位に累積加算する印刷ページ数管理手段と、 前記印刷ページ数管理手段が求めた累積加算数を保存す
    るための印刷ページ数保存手段と、 前記印刷ページ数保存手段の内容を表示するための印刷
    総ページ数表示制御手段と、 を有し、印刷に使用した用紙使用量を自動管理すること
    を特徴とするプリントサーバ装置。
  2. 【請求項2】 属性情報に基づき印刷データをグループ
    分けするためのグループ定義情報が格納されたグループ
    定義情報格納手段を有し、 前記印刷ページ数管理手段は、前記グループ定義情報格
    納手段に定義されたグループ毎に、出力された印刷デー
    タのページ数を累積加算することによって、印刷データ
    の印刷総ページ数を前記グループ単位に管理することを
    特徴とする請求項1記載のプリントサーバ装置。
  3. 【請求項3】 前記グループ定義情報格納手段には、印
    刷データの属性情報として定義されている出力先プリン
    タによって印刷データをグループ分けするためのプリン
    タグループがグループ定義情報として定義されており、 前記印刷ページ数管理手段は、プリンタグループ毎に、
    出力された印刷データのページ数を累積加算することを
    特徴とする請求項2記載のプリントサーバ装置。
  4. 【請求項4】 前記グループ定義情報格納手段には、印
    刷データの属性情報として定義されている用紙のフォー
    ム名によって印刷データをグループ分けするためのフォ
    ームグループがグループ定義情報として定義されてお
    り、 前記印刷ページ数管理手段は、フォームグループ毎に、
    出力された印刷データのページ数を累積加算することを
    特徴とする請求項2記載のプリントサーバ装置。
  5. 【請求項5】 前記グループ定義情報格納手段には、印
    刷データの属性情報として定義されている用紙サイズに
    よって印刷データをグループ分けするための用紙サイズ
    グループがグループ定義情報として定義されており、 前記印刷ページ数管理手段は、用紙サイズグループ毎
    に、出力された印刷データのページ数を累積加算するこ
    とを特徴とする請求項2記載のプリントサーバ装置。
  6. 【請求項6】 累積加算の単位を指定するモード設定フ
    ラグを保持するフラグ情報保持手段を有し、 前記印刷ページ数管理手段は、前記フラグ情報保持手段
    に設定されたモードに応じた単位で出力された印刷デー
    タのページ数を累積加算することを特徴とする請求項4
    又は5に記載のプリントサーバ装置。
  7. 【請求項7】 累積加算の単位を指定するモード設定フ
    ラグを保持するフラグ情報保持手段を有し、 前記グループ定義情報格納手段には、印刷データの属性
    情報として定義されている出力先プリンタによって印刷
    データをグループ分けするためのプリンタグループが更
    にグループ定義情報として定義されており、 前記印刷ページ数管理手段は、前記モード設定フラグと
    して詳細モードが設定されている場合には、フォームグ
    ループ毎又は用紙サイズグループ毎、更にプリンタグル
    ープ毎にグループ分けして、出力された印刷データのペ
    ージ数を累積加算することを特徴とする請求項6記載の
    プリントサーバ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017181698A (ja) * 2016-03-30 2017-10-05 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置

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