JP6753108B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は画像形成装置に関する。
特許文献1には、被画像形成媒体に画像を形成するための複数の動作モードを有する画像形成手段と、前記画像形成手段の各動作モードに対して、画像形成したページを部門ごとに設定されている部門カウンタで計数するか、前記部門カウンタとは異なる部門未定義カウンタで計数するかを設定する設定手段と、前記設定手段により前記部門カウンタで計数すると設定されている動作モードで画像形成したページを当該画像形成処理を要求した部門に対応する部門カウンタで計数する第1の計数手段と、前記設定手段により前記部門未定義カウンタで計数すると設定されている動作モードで画像形成したページを前記部門未定義カウンタで計数する第2の計数手段と、を有することを特徴とする画像形成装置が記載されている。
特許文献2には、プリント対象となる印刷データに共通プリントの指定が含まれるか否かを判定するデータ判定手段と、前記共通プリントの指定が含まれる印刷データに対して管理者による設定操作に基づいてプリント許可情報を付与する共通プリント管理手段と、印刷データに基づいてプリント出力を行うプリント手段と、前記プリント手段によりプリント出力が行われる印刷データに、前記共通プリントの指定が含まれており、且つ、前記プリント許可情報が付与されていない場合、前記プリント手段によるプリント出力に伴って印刷枚数をカウントし、その印刷枚数を、プリント指示を行ったユーザ個人のユーザカウント値に加算する印刷枚数管理手段と、を備え、前記印刷枚数管理手段は、前記プリント手段によってプリント出力が行われた後に、前記共通プリントの指定が含まれる印刷データに対して管理者による前記プリント許可情報が付与された場合、当該印刷データに基づく印刷枚数を、複数ユーザで共通してカウントする共通カウント値に加算し、前記ユーザカウント値に加算された印刷枚数を減算することを特徴とする画像形成装置が記載されている。
特開2007−8019号公報 特開2011−126077号公報
原稿の色、原稿の大きさ等の種類の異なる複数の原稿を読取装置で読み取り、読み取った原稿を、大きさ、記録媒体の種類、画像として出力する色等の異なる出力形式で出力したり、原稿の種類にかかわらず一定の出力形式で出力したりする場合には、原稿を読み取る順序で、例えば拡大・縮小、出力する色、記録媒体の種類等の出力形式を設定することを要する。また、上述のように原稿を読み取って、読み取った原稿を出力する場合に、出力形式ごとに出力された数を確認するには、作業者が目視で出力された記録媒体を数えることを要する。
しかしながら、原稿を読み取って、上述のように画像を出力する場合、出力形式の設定が煩雑であり、出力形式の設定に時間を要し、さらには、出力をされた数の確認が煩雑であり、出力された数の確認に時間を要する。尚、上述のように原稿を読み取って、上述のように画像を出力する場合としては、例えば原稿を綴じるファイル中に混在する複数の種類の原稿を、ファイルに綴じられた順番を保ちつつ、原稿の大きさにかかわらず同じ大きさの記録媒体に出力をする場合等を一例として挙げることができる。
本発明は、異なる種類が混在する複数の原稿を読み取って、読み取った原稿の画像を記録媒体に出力する場合における出力形式の設定の煩雑さと、出力形式ごとに出力された数を確認する煩雑さとを低減することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る本発明は、原稿を読み取る読取装置と、記録媒体への出力形式を原稿の種類に応じて設定する出力形式設定部と、前記出力形式設定部が設定した出力形式に応じて、前記読取装置で読み取った原稿の画像を出力する画像出力部と、記録媒体への出力形式ごとに、その出力形式での出力を計数するか否かを設定する計数設定部と、前記計数設定部で計数をすると設定された出力形式での出力の数を出力形式ごとに計数する計数部と、を有する画像形成装置である。
請求項2に係る本発明は、前記計数部は、任意のタイミングで初期化可能である請求項1記載の画像形成装置である。
請求項3に係る本発明は、前記出力形式設定部は、帳票に記載された出力形式を読み取り出力形式を設定する請求項1又は2記載の画像形成装置である。
請求項4に係る本発明は、前記読取装置で読み取られた帳票のひな形を設定する帳票設定部と、前記帳票設定部で設定された帳票のひな形を記憶する帳票記憶部と、
をさらに有する請求項3記載の画像形成装置である。
請求項5に係る本発明は、前記計数部による計数の結果を表示する表示手段をさらに有する請求項1乃至4いずれか記載の画像形成装置である。
請求項6に係る本発明は、前記計数手段による計数の結果を印字する印字手段をさらに有する請求項1乃至5いずれか記載の画像形成装置である。
請求項7に係る本発明は、前記出力形式設定部は、出力される複数の記録媒体の大きさがそれぞれに同じとなるように出力形式を設定可能である請求項1乃至6いずれか記載の画像形成装置である。
請求項8に係る本発明は、画像が出力された記録媒体を折り畳む折畳部をさらに有し、前記出力形式設定部は、出力される複数の記録媒体の前記折畳部による折り畳みの後における大きさがそれぞれに同じとなるように前記折畳部を制御する請求項1乃至7いずれか記載の画像形成装置である。
請求項1に係る本発明によれば、異なる種類が混在する複数の原稿を読み取って、読み取った原稿を記録媒体に出力する場合における出力形式の設定の煩雑さと、出力形式ごとに出力された数を確認する煩雑さとを低減することができる画像形成装置を提供することができる。
請求項2に係る本発明によれば、操作者が所望する任意のタイミングで、出力形式ごとの出力の数を数えることができる。
請求項3に係る本発明によれば、例えば操作パネル等を用いて出力形式を設定する場合
と比較して、出力形式の設定の煩雑さを低減することができる。
請求項4に係る本発明によれば、他の装置で帳票のひな形を設定することを要する装置と比較して、帳票のひな形を簡単に設定することができる。
請求項5に係る本発明によれば、計数の結果を印字する場合と比較して、計数の結果を早く知ることができる。
請求項6に係る本発明によれば、計数の結果を書類として残すことができる。
請求項7に係る本発明によれば、複数の異なる大きさの記録媒体に画像を出力する場合と比較して、画像が出力された記録媒体を保存しやすくすることができる。
請求項8に係る本発明によれば、出力ごとに最適な大きさの記録媒体を用いつつ、折畳後の記録媒体の大きさを同じとすることができ、出力された記録媒体を保存しやすくすることができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置を示す断面図である。 図1に示す画像形成装置が有する制御部を示すブロック図である。 図2に示す制御部が有する機能を示すブロック図である。 出力形式の設定と、その出力形式で出力された出力の数を数えるか否かの設定とに用いられる帳票の一例を示す図である。本発明の実施形態で用いられる帳票の第1の例であって、記入のものを示す図である。 図4に示す帳票の操作者による記入がなされた状態を示す図である。 計数部によってカウントされた出力の数が表示部に表示された状態を示す図である。 図1に示す画像形成装置の動作を説明する第1のフローチャートである。 出力形式の設定に用いられる帳票の一例を示す図である。 図1に示す画像形成装置の動作を説明する第2のフローチャートである。 図1に示す画像形成装置の動作を説明する第3のフローチャートである。
次に、本発明を実施するための形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の一例である画像形成装置10を示す断面図である。
図1に示すように、画像形成装置10は、読取装置100を有する。読取装置100は、所謂スキャナであり、自動搬送装置102を有し、自動搬送装置102で原稿台104に送られた原稿等を例えばCCD等からなる読取素子106で読み取る。読取装置100は原稿の読取に用いられるのみならず、後述する帳票800(図4を参照)、帳票900(図8を参照)の読み取りにも用いられる。
画像形成装置10は、画像出力部200をさらに有し、画像出力部200は、トナー像形成部210を有する。トナー像形成部210は、トナー像を形成するものであって、例えばイエロー色トナー、マゼンタ色トナー、シアン色トナー、黒トナーを用いて多色の画像を形成することができ、例えば黒トナーを用いて黒単色のトナーを形成することができる。出力されたトナー像は記録媒体として用いられている用紙に転写され、定着装置212によって用紙に定着される。
画像出力部200は、給紙部220をさらに有する。給紙部220は、トナー像形成部210に用紙を供給する装置であって、例えば3個等の複数の収納容器222を有する。複数の収納容器222には、種類や大きさが互いに異なる複数の種類の用紙の中から選択された1種類の用紙が収納されている。このため、複数の収納容器222の中の1つを選択することで、複数種類の用紙からトナー像形成部210へ供給される一種類の用紙を選択することができる。
画像出力部200は、反転搬送装置230をさらに有する。反転搬送装置230は、一方の面に画像が形成された用紙の他方の面にも画像を形成する際に、用紙を反転するように搬送する。反転搬送装置230を用いるか否かを選択することで、用紙の片面だけに画像を出力するのか、用紙の両面にそれぞれに画像を出力するかとの出力形式を選択することができる。
画像出力部200は、後述する出力形式設定部430(図3を参照)で設定された出力形式に応じて、読取装置100で読み取った原稿の画像を出力する。
画像出力部200は、読取装置100で読み取った画像等の出力に用いられるのみならず、後述する計数部450(図3を参照)によって計数された出力の種類ごとの出力の数を印字するためにも用いられる。すなわち、画像出力部は、計数部450による計数の結果を印字する印字手段として用いられている。
画像形成装置10は、合紙供給装置310をさらに有する。合紙供給装置310は、画像出力部200側から搬送されてきた複数の用紙の間に、例えば厚紙や、画像出力部200から搬送されて来た用紙とは異なる色の用紙等の合紙を挿入する。
画像形成装置10は、折畳装置320をさらに有する。折畳装置320は、合紙供給装置310側から供給されてきた用紙に対して2つ折り、C折り(内三折り)、Z折り(外三折り)等の折り処理を施すことができる。
画像形成装置10は、表示装置330をさらに有する。表示装置330としては、例えば液晶表示パネルを用いることができる。表示装置330には、例えば、後述する計数部450(図3を参照)によって計数された出力の種類ごとの出力の数等が表示される。
画像形成装置10は、操作装置340をさらに有する。操作装置340としては、例えばキーボードを用いることができる。キーボードに替えて、例えばタッチパネル等を用いて、表示装置330と操作装置340とを一体化してもよい。操作装置340は、画像形成装置10を操作するための入力に用いられる。
画像形成装置10は制御部400をさらに有する。制御部400は、例えばCPU等を備えた制御回路(不図示)を有し、制御部400には、例えばハードディスク・ドライブ等の記憶装置420が取り付けられている。
図2は、制御部400を示すブロック図である。制御部400には、通信インターフェイス410を介して外部からの画像データや読取装置100で読み取られた画像データが入力される。また、制御部400には、操作装置340からの入力がなされ、制御部400からの出力に基づいて、少なくとも読取装置100、画像出力部200、合紙供給装置310、折畳装置320、表示装置330が制御される。また、制御部400は、記憶装置420にデータを書き込み、記憶装置420からデータを読み取る。
図3は、制御部400が有する機能の一例を示すブロック図である。図3に示すように、制御部400は、出力形式設定部430として機能し、計数設定部440として機能し、計数部450として機能し、帳票設定部460として機能する。
出力形式設定部430は、画像出力部200による用紙への出力形式を、読取装置100で読み取られた原稿の種類に応じて設定する。ここで、原稿の種類としては、例えば、黒単色であるのか多色であるのか等の原稿の色、A3サイズ、A4サイズ等の原稿の大きさ等を例示することができる。
出力形式の一例としては、原稿の色が多色である場合は多色で画像を出力し、原稿の色が黒単色である場合は黒単色で画像を出力する自動モードで出力するのか、原稿の色にかかわらず多色で画像を出力する多色モード(カラーモード)で出力するのか、原稿の色にかかわらず黒単色で出力する単色モード(白黒モード)で出力するかの出力の色を挙げることができる。また、出力形式の他の例としては、原稿の大きさにかかわらず、一定の大きさの画像となるように倍率を自動で設定する自動モードで出力するのか、原稿の大きさのままで出力をする等倍モードで出力するのか等の出力の倍率を挙げることができる。ここで、等倍モードを選択した場合、読み取られた原稿と同じ大きさの用紙に対して出力がなされることになる。
自動モードについて具定例を示すと、出力の倍率として自動モードが選択された場合であって、例えば、A4の原稿とA3の原稿とが混在する複数の原稿を読み取り、読み取った画像を出力する場合には、画像が出力される用紙の大きさが全てA4サイズとなるようにA4の原稿から読み取った画像は等倍でA4の用紙に対して出力され、A3の原稿から読み取った画像は縮小されてA4の用紙に対して出力される。
出力形式のさらに他の例としては、文字と写真とが混在した画像の出力に適した文字・写真モードで出力するのか、文字の画像の出力に適した文字モードで出力するのか、写真の画像の出力に適した写真モードで出力するのか等の画質を挙げることができる。また、出力の形式のさらに他の例としては、普通紙に対して出力をするのか、厚紙に対して出力するのか等の出力する用紙を挙げることができる。
また、出力形式のさらに他の例としては、画像が出力された用紙を折り畳まないのか、画像が出力された用紙を2つ折りにするのか、画像が出力された用紙をC折りにするのか、画像が出力された用紙をZ折りにする等の用紙の折り畳み方を挙げることができる。
上述の原稿の種類と上述の出力形式とを組み合わせた設定の例としては、原稿の色、原稿のサイズにかかわらず、出力の色を自動モードとし、出力の倍率を等倍モードとし、出力の画質を文字モードとし、出力する用紙を普通紙とするとの設定を一例として挙げることができる。
出力形式設定部430は、操作者が操作装置340を操作することにより設定が可能である。ここで、原稿の種類が一種類である場合は、操作者は、一種類の原稿に対する設定だけを入力すればよい。しかしながら、複数の種類の異なる原稿が混在した原稿を読取装置100で読み取って出力をする場合には、操作者は、原稿を読み取る順序で、全ての原稿について出力形式の設定をすることを要し、この操作は煩雑であり時間を要する。
出力形式設定部430は、原稿の種類ごとの設定を予め操作者が記入した帳票800(図4を参照)を読取装置100に読み取らせることにより設定が可能である。帳票800に基づいて出力形式を設定すれば、操作装置340を操作して出力形式の設定をする場合と比較して、操作の煩雑さが低減することができ、操作に要する時間を短縮することができる。尚、帳票800の詳細は後述する。
出力形式設定部430は、画像が出力された複数の用紙の折畳装置320によって折り畳まれた後における大きさが同じとなるように折畳装置320を制御することができる。例えば、A4の原稿とA3の原稿とが混在する複数の原稿を読み取り、読み取った画像を出力する場合に、折り畳まれた後の用紙の大きさが全て同じとなるように、A4の原稿から読み取った画像はA4の用紙に出力し、用紙の折り畳みはせず、A3の原稿から読み取った画像は、等倍でA3の用紙に対して出力をした上で、折畳装置320を制御し、折り畳んだ後における大きさがA4となるように折畳装置320にZ折りをさせることができる。
計数設定部440は、用紙への出力形式ごとに、その出力形式で出力された用紙の数を数えるか否かを設定する。例えば、計数設定部440は、出力する用紙の大きさがA3であって多色モードで出力がされた用紙の数と、用紙の大きさがA3であって白黒モードで出力された用紙の数と、出力する用紙の大きさがA4であって多色で出力された用紙の数とはそれぞれに数えるものの、用紙の大きさがA4であって、単色で出力された用紙の数はカウントしない等の設定をする。
計数設定部440は、操作者が操作装置340を操作することにより設定が可能である。この際、出力形式の数が多い場合には、操作者は、出力形式の全てについて、それぞれの出力形式での出力の数を計数するのか否かを設定するための入力の操作をすることを要し、この操作は煩雑であり時間を要する。
計数設定部440の設定は、出力の形式ごとに出力の数を数えるのか否かを予め操作者が記入した帳票800(図4を参照)を読取装置100に読み取らせることにより設定が可能である。帳票800を読み取らせることで設定すれば、操作装置340を操作して設定をする場合と比較して、操作の煩雑さが低減することができ、操作に要する時間を短縮することができる。
計数部450は、計数設定部440で計数をすると設定された出力形式での出力の数を計数する。例えば、計数設定部440で、用紙の大きさがA3であって多色で出力がされた出力の数と、用紙の大きさがA3であって単色で出力された出力の数とをカウントするとの設定がなされた場合、計数部450は、計数設定部440で、サイズがA3であって多色で出力がされた出力の数と、サイズがA3であって単色で出力された出力の数とを、出力形式ごとに数える。
計数部450は、例えば操作装置340の操作することで、任意のタイミングで初期化することができ、初期化した後になされる最初の出力を第1枚目として出力のカウントを再開することができる。このため、例えば操作者が変わる際に計数部450を初期化することができるし、例えば、同じ操作者が操作を続ける場合であっても、出力の依頼先や出力の課金先、請求先がそれまでの出力とは異なる出力を開始する際等に計数部450を初期化することもできる。
計数部450で数えた出力の数は表示装置330に表示される。表示装置330に表示することに替えて、又は表示装置330に表示することと併せて、計数部450で数えた出力の数を画像出力部200に印字させるようにしてもよい。
帳票設定部460は、読取装置100で読み取られた帳票800のひな形を設定する。すなわち、帳票設定部460は、出力形式の設定や、出力の数を数えるか否かの設定のために過去に用いられたことのない帳票を新たに帳票として使用する場合に、帳票としての使用に先立ち、その帳票をひな形として記憶装置420に記憶させる。
図4には、出力形式の設定と、その出力形式で出力された出力の数を数えるか否かの出力形式ごとの設定に用いられる帳票の一例である帳票800の未使用のものが示されている。帳票800は、出力形式の設定をするための、例えば1つの出力形式設定領域810と、出力の数を数えるか否かを設定するための計数設定領域830とを有する。
出力形式設定領域810は、出力する画像の色を設定するための色設定行812と、出力における倍率を設定するための倍率設定行814と、出力する画像の画質を設定するための画質設定行816と、出力をする用紙を設定するための用紙設定行818とを有する。出力形式設定領域810を用いて出力形式を設定するには、色設定行812、倍率設定行814、画質設定行816、用紙設定行818の各行において、望む出力形式の名称の記載の前に配置された白抜きの四角形を、任意の筆記用具で黒く塗りつぶした後に、帳票800を読取装置100に読み取らせればよい。
尚、図4に示す例では、帳票800は、出力形式設定領域810を1つ有するものの、帳票800が複数の出力形式設定領域810を有するようにしてもよい。例えば、帳票800が3個の出力形式設定領域810を有するようにして、これら3個の出力形式設定領域810を、例えば、大きさがA3である原稿に対する出力形式の設定と、大きさがA4である原稿に対する出力形式の設定と、大きさがB4である原稿に対する出力形式の設定とにそれぞれに用いるようにしてもよい。
計数設定領域830は、数を数える出力の色を設定するための色設定行832と、数を数える出力の用紙の大きさを設定するための用紙サイズ設定行834と、数を数える出力の紙質を設定するための紙質設定行836と、数を数える出力の画像の画質を設定するための画質設定行838とを有する。計数設定領域830を用いて数を数える出力の形式を設定するには、色設定行832、用紙サイズ設定行834、紙質設定行836、画質設定行838の各行において、数を数える出力形式の名称の記載の前に配置された白抜きの四角形を、任意の筆記用具で黒く塗りつぶした後に、帳票800を読取装置100に読み取らせればよい。
図5には、操作者によって記入がなされ、読取装置100によって読み取られる直前の帳票800が示されている。図5に例として示す帳票800においては、出力形式を、色の設定を「自動モード」に、倍率の設定を「等倍モード」に、画質を「文字モード」に、出力する用紙を「普通紙」と設定するように記載(白抜きの四角形の塗りつぶし)がなされている。また、図5に示す帳票800においては、出力の枚数を数える出力形式を、「カラー(多色)」で出力された画像であって、「すべて」の用紙サイズであって、「すべて」の紙質であって、「すべて」の画質であると設定をするように記載(白抜きの四角形の塗りつぶし)がなされている。
図6には、計数部450によりカウントされた出力の数が、表示装置330に表示された例が示されている。図6に示すように、表示装置330には、カラーか白黒かとの出力の色、A3かA4かとの用紙のサイズ、普通紙が厚紙かとの用紙の種類、文字モードか写真モードかとの画質との出力形式ごとに数えられた出力の数が表示されている。また、表示装置330には、すべての出力形式で出力された数の合計値が示されている。尚、図6に示す出力数を数えた結果は、図5示した帳票への記載に基づいて設定された出力の数を数えたものではなく、図5と図6とは直接には対応していない。
図6に示すように出力の数を数えた結果を表示装置330に表示することに替えて、出力の数を数えた結果を画像出力部200で用紙に対して印字するようにしてもよい。また、数を数えた結果を、表示装置330に表示するとともに、画像出力部200で用紙に対して印字するようにしてもよい。
図7は、画像形成装置10が、出力の形式ごとに出力の数を数える動作の一例を示すフローチャートである。図7に示すように、一連の動作を開始すると、ステップS10において、制御部400は読取装置100に帳票800を読み込ませる。
次のステップであるステップS12では、計数設定がなされる。すなわち、読取装置100で読み取られた帳票800の記載に基づいて、計数設定部440が、その出力形式で出力された出力の数を数えるかの設定をする。図7に示す例においては、3つの出力形式で出力された出力の数を数えるものとし、それぞれの出力形式を、出力形式1、出力形式2、出力形式3とする。
次のステップであるステップS30では、計数部450が初期化される。
次のステップであるステップS40において、通信インターフェイス410を介してのデータの入力を確認した後、次のステップS50において、読取装置100で読み取られた帳票800の記載に基づき出力形式設定部430が設定した出力形式で、制御部400が画像出力部200に出力をさせる。
次のステップS60では、ステップS50での出力が出力形式1での出力か否かの判別がなされ、出力形式1での出力であるとの判別がなされると、ステップS70において、出力形式1に合致する出力の数として計数部450に加算される。
ステップS60で、ステップS50での出力が出力形式1での出力ではないとの判別がなされた場合、ステップS80に進む。
ステップS80では、ステップS50での出力が出力形式2での出力か否かの判別がなされ、出力形式2での出力であるとの判別がなされると、ステップS90において、出力形式2に合致する出力の数として計数部450に加算される。
ステップS80で、ステップS50での出力が出力形式1での出力ではないとの判別がなされた場合、ステップS110に進む。
ステップS110では、ステップS50での出力が出力形式3での出力か否かの判別がなされ、出力形式3での出力であるとの判別がなされると、ステップS120において、出力形式3に合致する出力の数として計数部450に加算される。
続いてのステップS130で、ステップS50での出力が、ステップS40において受け付けた画像データ中の最後のデータであることを確認すると、ステップS140において、制御部400は、ステップS70で数えた出力形式1による出力の数と、ステップS90で数えた出力形式2による出力の数と、ステップS110で数えた出力形式3による出力の数とを表示装置330表示させる。この際、表示装置330への表示に替えて、又は表示装置330への表示と併せて数えた数を画像出力部200に印字させてもよい。
図8には、出力形式の設定に用いられる帳票の一例である帳票900が示されている。帳票900は、專ら出力形式の設定に用いられるものであり、その出力形式で出力された出力の数を数えるか否かの設定には用いられない。このため、帳票900を用いる場合であって、その出力形式で出力された出力の数を数えるか否かの設定を要する場合は、その出力形式で出力された出力の数を数えるか否かの設定は操作者が操作装置340を操作すること等によりなされる。
図8に示すように、帳票900は、互いに異なる大きさの複数種類の原稿が読取装置100で読み取られた場合の仕上がりサイズ(用紙の大きさ)を設定する仕上がりサイズ設定部910を有する。仕上がりサイズ設定部910では、互いに異なるサイズの原稿の中の最大サイズの原稿に出力する用紙の大きさを合わせるのか(図8における「最大サイズに合わせる」)、互いに異なるサイズの原稿の中の最小のサイズの原稿に出力する用紙の大きさを合わせるのか(図8における「最小サイズに合わせる」)、原稿のサイズのかかわらず、任意の大きさの用紙に出力するのか(図8における「任意のサイズにする」)を設定することができる。これらの3個の設定は、いずれもが、互いに異なる大きさの原稿が混在していても、画像を出力する用紙を一つの大きさに統一する設定である。
帳票900は、折畳設定部920を有する。折畳設定部920は、互いに異なる大きさの複数種類の原稿が読取装置100で読み取られた場合に、それぞれの画像を原稿と同じ大きさの用紙に出力し、その用紙を折畳装置320で折り畳んで、折り畳んだ後の大きさを同じする場合における用紙の折畳方の設定に用いられる。折畳設定部920では、「2つ折り」か「Z折り」かを選択することができるようになっている。
図9は、帳票900を用いた場合の画像形成装置10の動作の一例を示すフローチャートである。図9に示すように、一連の動作を開始すると、ステップS210において、制御部400は読取装置100に帳票900を読み込ませる。
次のステップS220では、制御部400は読取装置100に原稿を読み取らせる。この際、読み取られせる原稿は、互いに異なる複数の大きさが混在しているものであるとする。
次のステップS230では、ステップS210で読み込んだ設定に基づいて、画像が仕上がりサイズと異なるのか、画像仕上がりサイズと異ならない(画像が仕上がりサイズである)かの判別をする。例えば、帳票900の仕上がりサイズ設定部910で「任意のサイズ」にすると設定され、任意のサイズが「A4」である場合に、画像の大きさがA4以外のサイズであるのか、A4であるかの判別がなされる。
ステップS230で、画像が仕上がりサイズと異なるとの判別がなされた場合はステップS240に進み、ステップS250で画像が仕上がりサイズであるとの判別がなされた場合はステップS250に進む。
ステップS240では、ステップS210で読み込まれた帳票900の記載に基づいて、制御部400が画像出力部200に出力をさせるか、制御部400が画像出力部200に出力をさせ、さらには折畳装置320に用紙を折り畳ませる。例えば、帳票900の仕上がりサイズ設定部910で「任意のサイズ」にすると設定され、任意のサイズが「A4」である場合であって、画像の大きさがA3である場合、制御部400は、画像出力部200にA4の用紙にA4に縮小した画像を出力させる。
また、例えば、折畳後の用紙の大きさがA4とされ、帳票900の折畳設定部920で「Z折り」と設定させている場合であって、画像の大きさがA3である場合、制御部400は、画像出力部200にA3の用紙に等倍で画像を出力させ、折畳装置320にA3の用紙を折畳後にA4となるようにZ折りさせる。
ステップS250では、制御部400は、画像出力部200に等倍で画像を出力させる。
続いてのステップS260で、ステップS240又はステップS250での出力が、ステップS220で読み込んだ画像データ中の最後のデータであることを確認すると、制御部400は一連の動作を終了させる。
図10には、帳票設定部460が、帳票のひな型を設定する動作が示されている。新たな帳票のひな型を設定し、新たな帳票を登録する際には、最初のステップであるステップS310で、制御部400は、読取装置100に新規で登録する帳票の画像を読み込ませる。
次のステップS320では、帳票設定部460は、ステップS310で読み込まれた帳票の画像を表示装置330に表示させ、操作者の操作に基づいて、出力形式設定の各項目の帳票上における位置と出力形式設定の各項目の属性名との入力を受け付ける。
ステップS330で出力形式設定の各項目の全てが入力されたことを確認した後、ステップS340に進む。
次のステップS340では、帳票設定部460は、操作者の操作に基づいて、計数設定の各項目の帳票上における位置と計数設定の各項目の属性名との入力を受け付ける。
ステップS350で計数設定の各項目の全てが入力されたことを確認した後、ステップS350に進む。
ステップS360では、帳票設定部460は、ステップS320での入力とステップS340での入力とに基づいて帳票のひな型を設定し、設定した帳票のひな型を記憶装置420に記憶させる。
以上で説明をしたように、本発明は画像形成装置に適用することができる。
10・・・画像形成装置
100・・・読取装置
200・・・画像出力部
320・・・折畳装置
330・・・表示装置
340・・・操作装置
400・・・制御部
420・・・記憶装置
430・・・出力形式設定部
440・・・計数設定部
450・・・計数部
460・・・帳票設定部
800・・・帳票
900・・・帳票

Claims (8)

  1. 原稿を読み取る読取装置と、
    記録媒体への出力形式を原稿の種類に応じて設定する出力形式設定部と、
    前記出力形式設定部が設定した出力形式に応じて、前記読取装置で読み取った原稿の画像を出力する画像出力部と、
    記録媒体への出力形式ごとに、その出力形式での出力を計数するか否かを設定する計数設定部と、
    前記計数設定部で計数をすると設定された出力形式での出力の数を出力形式ごとに計数する計数部と、を有し、
    前記読取装置は、帳票に記載された出力形式の計数対象の可否を読み取り、前記計数設定部は、前記読取装置が読み取った出力形式の計数対象の可否により記録媒体への出力形式ごとに、その出力形式での出力を計数するか否かを設定する
    画像形成装置。
  2. 前記計数部は、任意のタイミングで初期化可能である請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記読取装置は、帳票に記載された出力形式の選択を読み取り、前記出力形式設定部は、前記読取装置により読み取ったデータから記録媒体への出力形式を設定する請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記読取装置で読み取られた帳票のひな形を設定する帳票設定部と、
    前記帳票設定部で設定された帳票のひな形を記憶する帳票記憶部と、
    をさらに有する請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記計数部による計数の結果を表示する表示手段をさらに有する請求項1乃至4いずれか記載の画像形成装置。
  6. 前記計数による計数の結果を印字する印字手段をさらに有する請求項1乃至5いずれか記載の画像形成装置。
  7. 前記出力形式設定部は、出力される複数の記録媒体の大きさがそれぞれに同じとなるように出力形式を設定可能である請求項1乃至6いずれか記載の画像形成装置。
  8. 画像が出力された記録媒体を折り畳む折畳部をさらに有し、
    前記出力形式設定部は、出力される複数の記録媒体の前記折畳部による折り畳みの後における大きさがそれぞれに同じとなるように前記折畳部を制御する
    請求項1乃至7いずれか記載の画像形成装置。
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