JP2005329588A - 画像形成装置システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数ページからなる文書に対して、所定のページ数単位でフィニッシング設定を切り替えた印刷を実現させる。
【解決手段】 複数ページからなる文書に対して、ページ種類の指定を行い、ページ種類毎に面付けの指定を許容し、設定された面付けを実現した印刷ジョブをプリンタドライバで生成する。
【選択図】 図7

Description

本発明は、ページ種類、及び製本の条件に合わせたジョブの面付け作業を行うことを特徴とする場合の画像形成技術に関する。
従来、ユーザがプリンタドライバ上で指定した製本条件に合わせて、複数ページの文書データからなる印刷ジョブの面付け作業を行う機能が知られている。
この技術を開示した文献として、特許文献1が存在している。
特開平10−309841号公報
従来の製本条件に合わせたジョブの面付けを行う機能では、ジョブ単位で用紙サイズや両面等の面付けに関する指定を行うことができても、ページ単位でページの種類に関する指定を行う手段がないため、面付けに関する指定は全ページ常に固定の指定でページ単位でページ種類を指定することが困難であり、更にページ種類に関する指定手段がないため製本条件である章の指定やページ範囲の指定を行うことが困難であり、以上の様にページ種類の各種指定を含む印刷ジョブを製本する機能が乏しいという問題があった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、コンピュータから送られた印刷命令に基づき印刷を行う画像形成装置システムにおいて、ページ種類に関する、ページの範囲、用紙の種類、用紙の給紙元、章の開始ページの指定を含む印刷命令に基づき画像データを形成し、形成した画像データに対して製本条件に合わせた面付け指定を行う画像形成装置システムを提供することにある。
本発明は、このような目的を達成するために、印刷命令に基づき印刷を行う画像形成装置システムにおいて、製本条件に合わせた印刷ジョブの面付けに関する指定をユーザインターフェイスを介して実行する指定手段と、印刷命令としてページ種類に関する指定を行うページ種類指定手段と、前記ページ種類指定手段で指定した内容を記憶する印刷命令記憶手段と、前記印刷命令に基づいて画像データを形成する画像データ形成手段と、前記画像形成手段で形成した前記画像データを画像形成装置システム内に保持する画像データ保持手段と、前記画像データに対して面付けの指定をユーザインターフェイス上で行う面付け指定手段と、前記面付け指定手段で指定した内容を記憶する面付け内容記憶手段と、前記印刷命令記憶手段及び前記面付け内容記憶手段で記憶した内容に基づいて印刷ジョブを生成する印刷ジョブ生成手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、コンピュータから送られた印刷命令に基づき印刷を行う画像形成装置システムにおいて、ページ種類に関する、ページの範囲、用紙の種類、用紙の給紙元、章の開始ページの指定を含む印刷命令に基づき画像データを形成し、形成した画像データに対して製本条件に合わせた面付け指定を行うことにより、詳細な製本条件に合わせた印刷ジョブを生成することができるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明を適用した情報処理(画像読取)システムのシステム構成図である。図1において、リーダ部1、プリンタ部2、及び画像入出力制御部3は、マルチファンクションプリンタを構成する部分であり、このマルチファンクションプリンタは、ネットワークを介して、コンピュータ11、ネットワークサーバ12等の外部機器に接続されている。
リーダ部1は、原稿の画像を光学的に読取って光電変換し、原稿画像に応じたデジタルの画像データをプリンタ部2及び画像入出力制御部3に出力する。プリンタ部2は、リーダ部1及び画像入出力制御部3から送られた画像データを、例えば電子写真方式で記録紙上に記録する。画像入出力制御部3は、リーダ部1及びプリンタ部2に接続されており、ファクシミリ部4、ファイル部5、ネットワークインターフェース部7、LIPS(LBP Image Processing System)フォーマッタ部8、ポストスクリプト(PS)フォーマッタ部9、コア部10などから構成されている。
ファクシミリ部4は、電話回線を介して受信した圧縮画像データを伸長して、この伸長された画像データをコア部10へ転送し、また、コア部10から転送された画像データを圧縮して、この圧縮された圧縮画像データを、電話回線を介して送信する。
ファイル部5には、光磁気ディスクドライブユニット6が接続されており、ファイル部5は、コア部10から転送された画像データを圧縮し、この画像データを検索するためのキーワードとともに光磁気ディスクドライブユニット6内の光磁気ディスクに記憶させる。また、ファイル部5は、コア部10を介して転送されたキーワードに基づいて、光磁気ディスクに記憶されている圧縮画像データを検索し、得られた圧縮画像データを読出して伸長し、伸長された画像データをコア部10へ転送する。
ネットワークインターフェース部7は、パーソナルコンピュータ(PC)、ワークステーション(WS)等のコンピュータ11とコア部10との間のインターフェース制御を行う。ネットワークサーバ12は、ネットワーク制御を行う。フォーマッタ部8、9は、コンピュータ11から転送されたPDL(ページ記述言語)データをプリンタ部2で記録できる画像データに展開するものである。
コア部10については後述するが、コア部10は、リーダ部1、ファクシミリ部4、ファイル部5、ネットワークインターフェース部7、フォーマッタ部8、9の相互間でのデータの流れを制御するものである。
図2は、リーダ部1及びプリンタ部2を含むマルチファンクションプリンタの機械的構成を示す断面図である。
リーダ部1の自動原稿給送装置101では、複数枚の原稿302がスキャンする面を上向きにして原稿載置台301に載置される。そして、原稿載置台301に載置された原稿は、最終頁から順に1枚ずつ表裏反転してプラテンガラス102上へ給送され、原稿の読取動作が終了した後、プラテンガラス102上の原稿が排出される。
なお、原稿載置台301には、載置された原稿のサイズを検知する原稿サイズセンサ301aが設けられている。この原稿サイズセンサ301aは、例えば、原稿載置台301に載置された複数の原稿の各辺を揃えるための原稿セットガイド(図示省略)の位置を検知することにより、原稿のサイズを検知するように構成されている。
リーダ部1は、原稿がプラテンガラス(原稿台、読取台)102上に搬送されると、ランプ103を点灯した状態でスキャナユニット104を移動させることにより、原稿を露光走査する。この時の原稿からの反射光は、ミラー105、106、107、及びレンズ108によってCCDイメージセンサ(以下「CCD」という)109へ導かれる。
このようにして走査された原稿の画像光は、CCD109によって光電変換される。CCD109から出力される画像データは、A/D変換等の処理が施された後、プリンタ部2及び画像入出力制御部3のコア部10へ転送される。
プリンタ部2のレーザドライバ221は、レーザ発光部201を駆動するものであり、リーダ部1から出力された画像データに応じたレーザ光をレーザ発光部201から発光させる。このレーザ光は感光ドラム202に照射され、感光ドラム202にはレーザ光に応じた潜像が形成される。この感光ドラム202の潜像の部分には現像器203によって現像剤が付着される。
そして、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、カセット204又は205から記録紙を給紙して転写部206へ搬送し、感光ドラム202に付着された現像剤を記録紙に転写する。現像剤が転写された記録紙は定着部207に搬送され、定着部207の熱と圧力により現像剤が記像紙に定着される。定着部207を通過した記録紙は、片面記録が設定されている場合は、排出ローラ208によってそのままソータ220に排出され、ソータ220は、排出された記録紙をそれぞれのピンに収納して記録紙の仕分けを行う。なお、ソータ220では、仕分けが設定されていない場合は最上ビン(排紙トレー250)に記録紙を収納する。
また、両面記録が設定されている場合は、排出ローラ208の位置まで記録紙を搬送した後、排出ローラ208の回転方向を逆転させ、フラッパ209によって記録紙を再給紙搬送路へ導く。また、多重記録が設定されている場合は、記録紙を排出ローラ208の位置まで搬送しないでフラッパ209によって再給紙搬送路へ導く。再給紙搬送路へ導かれた記録紙は上述したタイミングで転写部206へ給紙される。また、フェースアップ排紙する場合は、反転排紙ユニット230をそのまま素通りして、ソータ220に排紙される。
一方、フェースダウン排紙の場合は、反転ユニット230で排紙方向を逆転させて排紙する。この場合、記録紙はいったん231の位置まで搬送され、搬送方向を逆にして後ろから排紙される。
図3は、リーダ部1の電気的な内部構成を示すブロック図である。
CCD109から出力された画像データに対してA/D・SH部110でアナログ/デジタル変換が行われるとともに、シェーディング補正が行われる。A/D・SH部110によって処理された画像データは、画像処理部111を介してプリンタ部2へ転送されるとともに、インターフェース部113を介して画像入出力制御部3のコア部10へ転送される。
CPU114は、操作部115で設定された設定内容に応じて画像処理部111及びインターフェース113を制御する。例えば、操作部115の操作によりトリミング処理を行って複写を行う複写モードが設定されている場合は、画像処理部111により、画像データに対するトリミング処理を行わせてプリンタ部2へ転送させる。また、操作部115の操作によりファクシミリ送信モードが設定されている場合は、インターフェース113により、画像データと設定モードに応じた制御コマンドとをコア部10へ転送させる。
このようなCPU114で実行される制御プログラムは、メモリ116に記憶されており、CPU114は、メモリ116を参照しながら制御を行う。また、メモリ116は、CPU114の作業領域としても使われる。
図4は、コア部10の電気的な内部構成を示すブロック図である。
リーダ部1からの画像データは、インターフェース部122を介してデータ処理部121へ転送されるとともに、リーダ部1からの制御コマンドは、インターフェース部122を介してCPU123へ転送される。データ処理部121は、画像の回転処理や変倍処理などの画像処理を行うものであり、リーダ部1からデータ処理部121へ転送された画像データは、リーダ部1から転送された制御コマンドに応じて、インターフェース部120を介してファクシミリ部4、ファイル部5、ネットワークインターフェース部7へ送られる。
コンピュータ11から送信されてきた画像を表すPDLデータは、ネットワークインターフェース部7、インターフェース部120を介してコア部10のCPU123に入力される。すると、CPU123は、そのPDLデータがLIPSとポストスクリプトのいずれの言語で記述されているかを判定し、対応するフォーマッタ部8又は9へ転送して画像データとして展開させる。この展開された画像データは、データ処理部121に転送された後、ファクシミリ部4やプリンタ部2へ転送される。
ファクシミリ部4からコア部10へ送られた画像データは、データ処理部121へ転送された後、プリンタ部2やファイル部5、ネットワークインターフェース部7へ転送される。
また、ファイル部5からコア部10へ送られた画像データは、データ処理部121へ転送された後、ブリンタ部2やファクシミリ部4、ネットワークインターフェース部7へ転送される。
CPU123は、メモリ124に記憶されている制御プログラム、及びリーダ部1から転送された制御コマンドに従って、上記のような制御を行う。また、メモリ124は、CPU123の作業領域としても使われる。
ネットワークインターフェース部7には、MIB(Management Information Base)と呼ばれるデータベースが構築されており、SNMP(Simple Network Management Protocol)プロトコルを用いてネットワーク上のコンピュータと通信し、プリンタの管理が可能になっている。また、部門IDごとに設定可能なプリント枚数やその他の各種設定を、装置の操作部115あるいはネットワーク上のコンピュータ11から行うことができるようになっている。
このように、コア部10を中心にして、原稿画像の読取り、画像のプリント、画像の送受信、画像の保存、コンピュータ11に対するデータの入出力などの各種の機能を、単独又は複合的に実行させることができる。
図5は、ページ種類に関する指定を行うGUI画面である。ページ種類に関する指定は、コンピュータ11上、ネットワークサーバ12上等に表示されるプリンタドライバのGUI画面で指定する。
まず、章の開始ページ401のオプションで、各章の開始ページを入力して、章設定を行う。開始ページはコンマ(,)で区切って入力する(例:13,26,38,)。書類の偶数ページを指定した場合は、印刷時に白紙が挿入されるため、奇数ページが開始ページとなる。特に、章分けされたジョブの両面印刷を行う場合に便利である。
ページ範囲402のオプションでは、用紙の種類403、両面404、給紙段405の設定を使用するページ範囲を指定する。複数の連続するページ番号を入力する場合は、「2−5」のように番号の間にハイフンを入力する。また、「−5」と入力すると最初のページから5ページまでが指定され、「5−」と入力すると5ページから最後のページまでが指定される。同一の用紙種類、用紙種類、両面、及び給紙段の設定を使用するページ、またはページ範囲は、コンマで区切って一緒に入力する(例:「2,5,7」、「4−5,9−10」)。ただし、単数ページとページ範囲を組み合わせて入力することは出来ない。また、白紙を挿入する場合は、その場所に「^」を入力する。例えば、「^6」と入力すると、6ページ目の前に白紙が挿入される。
用紙の種類403の選択メニュには、「Plain Paper(普通紙)」、「OHPシート」、「Heavy Paper(厚紙)」、「Extra Heavy Paper(最厚口)」、「Thin Paper(薄紙)」、「Coated Paper(コート紙<普通紙>)」、「Coated Heavy Paper(コート紙<厚紙>)」、「Coated Extra Heavy Paper(コート紙<最厚口>)」の8つの選択オプションがある。初期設定は、「Plain Paper(普通紙)」である。
両面404のオプションでは、両面印刷を行うかどうかを指定する。両面印刷を行う場合は、「オン」、片面印刷を行う場合は、「オフ」、手動で両面印刷を行う場合は、「手動」を選択する。
給紙段405のオプションでは、使用する給紙段を選択する。給紙段405の選択メニュには、「Auto Select(自動用紙選択)」、「Drawer1(カセット1)」、「Drawer2(カセット2)」、「SB(手差し)」、「Paper Deck(ペーパーデッキ)」がある。初期設定は、「Auto Select(自動用紙選択)」である。なお、「自動用紙選択」を選択すると、指定した用紙サイズがセットされた給紙段が自動的に選択される。次に、章の開始ページ401のオプションで、各章の開始ページを入力して、章設定を行う。開始ページはコンマ(,)で区切って入力する(例:13,26,38)。書類の偶数ページを指定した場合は、印刷時に白紙が挿入されるため、奇数ページが開始ページとなる。特に、章分けされたジョブの両面印刷を行う場合に便利である。
以上の設定が完了したら、次に追加ボタン406をクリックする。ページ種類に関する設定の内容は、選択一覧画面409に一覧表示される。
また、設定内容を変更する場合は、まず、選択一覧画面409の欄で変更項目を含む行をクリックする。各種設定を変更後、変更ボタン407をクリックすると、再度選択一覧314に変更内容が表示される。また、設定内容を削除する場合は、選択一覧画面409の欄で変更項目を含む行をクリックして、最後に除去ボタン408をクリックすると選択一覧画面409から削除される。
以上、ページ種類に関する設定が全て完了したら、OKボタン410でクリックして終了する。ページ種類に関する設定をキャンセルする場合は、キャンセルボタン411をクリックして終了する。
次に、ページ種類に関する各種設定をした印刷命令を含む画像データに対して、面付けの設定を行う機能について詳細に説明する。
まず、本機能では、コンピュータから画像形成装置システムにスプールされたページ種類に関する各種設定の印刷命令を含む画像データをPost Scriptデータファイルに変換して、印刷、製本条件に合わせたジョブの面付け行う。具体的には、面付け機能を実行すると、Adobe Acrobatが自動的に起動してPost ScriptファイルをPDFファイルに変換し、ジョブの面付けを行う専用のウィンドウが表示される。この面付けウィンドウでは、製本条件に合わせたジョブの面付け作業を行うことがきる。本機能の各種設定、及び機能の内容について下記に説明する。
図6は、ジョブの面付けを行うGUI画面である。面付け機能を実行すると専用のGUI画面500が表示される。
まず、テンプレート501のオプションでは、面付け用のテンプレートを指定する。テンプレートとは、複数の面付け用のオプションを指定したファイルのことである。そどの印刷ジョブにもテンプレートファイルを指定できるため、面付け作業を簡単、且つ効率的に行うことができる。テンプレート501の選択メニュには、「1−upフルブリード」、「2−up中とじ」、「2−up無線とじ」、「3−up巻き三つ折」、「4−upW字型折」、「4−up四つ折」、「4−up内巻四つ折」、「カスタムテンプレート」の8種類がある。「1−upフルブリード」のテンプレートは、シート1枚につき書類を1ページ印刷する場合に使用する。ページマークが用紙切断位置を示す。書類内容は、用紙の裁ち落し線を超えて印刷される。このテンプレートには「ブリード」、「ページマーク」(トンボ/ページ情報のみ)、「自動変倍」、「ギャングアップ:唯」の設定が適用されている。「2−up中とじ」のテンプレートは、「中とじ」製本用の折り丁を作成する場合に使用する。全シートが中央線で一緒に二つ折されます。このテンプレートには、「両面」、「ブリード」、「ページマーク」(折り目/トンボ/ページ情報)、「自動変倍」、「中とじ製」の設定が適用される。「2−up無線とじ」のテンプレートは、「無線とじ」製本用の折り丁を作成する場合に使用する。各シートは二つ折され、折られた形で重ねられます。このテンプレートには、「両面」、「ブリード」、「ページマーク」(折り目/トンボ/ページ情報)、「自動変倍」、「無線とじ製本」の設定が適用される。「3−up巻き三つ折」のテンプレートは、1枚のシートを三つ折したものである。各セクションは同じ幅に設定されるが、セクション間のみぞを任意に設定できるので、左側のパネルが他の2パネルの上に重なるように折ることもできる。このテンプレートには、「両面」、「ページマーク」(トンボ/ページ情報のみ)、「自動変倍」、「ギャングアップ:唯一」の設定が適用される。「4−upW字型折」のテンプレートは、1枚のシートを4つのセクションに折ったものである。1つの折り線(背)のみに負担をかけず、シート上で隣接するパネルが仕上がりでも隣接するように折られる。通常このレイアウトは、道路地図用に使用される。このテンプレートには、「両面」、「ページマーク」(トンボ/ページ情報のみ)、「自動変倍」、「ギャングアップ:唯一」の設定が適用される。「4−up四つ折」のテンプレートは、両面印刷の各面に4ページずつ配置した小冊子を作成する場合に使用する。各シート上部の2ページを90°回転し、シートを折って裁ち落し線で切断した場合、仕上がり小冊子で各ページが正しく表示されるように配置される。このテンプレートには、「両面」、「ブリード」、「ページマーク」(折り目/トンボ/ジョブ情報)、「自動変倍」、「中とじ製」の設定が適用されている。「4−up内巻四つ折」のテンプレートは、通常4つのセクションで構成されるパンフレットを作成する場合に使用される。ページは、まず両端のパネル部分が内側に折られ、さらにもう一度内側に折られる。このテンプレートには、「両面」、「ページマーク」(トンボ/ジョブ情報のみ)、「自動変倍」、「ギャングアップ:唯」の設定が適用される。「カスタムテンプレート」は、面付け、及びページ種類に関する各種設定(「シート」/「配置」/「拡大縮小」/「仕上げ」等ページ設定エリアでの指定)をカスタムテンプレートとして保存することができる。テンプレートを保存する場合は、保存ボタン518をクリックし、そのテンプレートファイルがテンプレート501に追加される。ファイル名は、テンプレート1〜100の様に、100種類のテンプレートを保存することができる。
次に、ページ502の設定エリアでは、ページの属性を指定する。ページ設定は面付けの作業の土台となる。サイズ503のオプションでは、印刷に使用するページサイズを指定する。このメニュでは、画像形成装置システムのPost Scriptプリンタ記述(PPD)ファイルで定義されている用紙サイズを選択する。サイズ503の選択メニュは、A4、レター、リーガル、11x17、A3、レター−R、A4−R、A5、A5−R、B4、B5、B5−R、Statement、Statement−R、12x18、305x440、カスタム用紙サイズがある。なお、カスタム用紙サイズを使用する場合は、フィールドに用紙の幅、及び高さを手動で入力する。また、サイズ503を設定する場合には、ページの印刷可能領域と面付けジョブのページサイズを考慮する必要がある。ページの印刷可能領域内にジョブページを面付けし、ジョブのページサイズが印刷領域よりも大きい場合、ページサイズを縮小する。縮小なしで面付けする場合は、ジョブページサイズよりも大きいページサイズを選択する必要がある。用紙の種類504のオプションでは、使用する用紙の種類を選択する。用紙の種類504の選択メニュには、「Plain Paper(普通紙)」、「OHPシート」、「Heavy Paper(厚紙)」、「Extra Heavy Paper(最厚口)」、「Thin Paper(薄紙)」、「Coated Paper(コート紙<普通紙>)」、「Coated Heavy Paper(コート紙<厚紙>)」、「Coated Extra Heavy Paper(コート紙<最厚口>)」の8つの選択オプションがある。初期設定は、「Plain Paper(普通紙)」である。方向505のオプションでは、面付け、及びページ種類の各種設定を行うGUI画面500のページの表示方向を指定する。両面506のオプションでは、両面印刷を行うかどうかを指定する。両面印刷を行う場合は、「オン」、片面印刷を行う場合は、「オフ」、手動で両面印刷を行う場合は、「手動」を選択する。また、印刷命令としてプリンタドライバのGUI画面上でページ種類に関する設定として両面404を指定し、更に面付けの設定を行うGUI画面500上で両面506を指定する場合は、面付け設定の両面506の指定が優先される。
次に、配置507の設定エリアでは、ページ上のページ配置を指定する。行508のオプションでは、上下矢印ボタンをクリックするか、または数値を入力すて、ページに配置する行数を指定する。行508のオプションで数値を変更すると、列509、及び拡大縮小512の設定の数値が変更される。また、数値を変更したためにページ内容がページの端を超える場合には、警告メッセージが表示される。列509のオプションでは、上下矢印ボタンをクリックするか、または数値を入力して、配置する列数を指定する。列509のオプションで数値を変更すると、行508、及び拡大縮小512の設定の数値が変更される。また、数値を変更したためにページ内容がページの端を超える場合には、警告メッセージが表示される。ページマーク510のオプションでは、設定を行うと、トンボ/折り目などのページマーク、及びジョブ名/シート情報/日時などのページ情報をページ上に表示/印刷することができる。ページマーク510の設定は、専用のページマーク設定のダイアログボックスで行う。トンボのオプションを選択すると、ページ上にトンボが表示/印刷される。属性ボタンをクリックすると、マーク属性のダイアログボックスが表示され、そこでトンボの長さ(1〜216ポイント)/種類/幅(1〜3ポイント/色を指定する。折り目のオプションを選択するとページ上に折り目が表示/印刷される。属性ボタンをクリックすると、マーク属性のダイアログボックスが表示され、そこでトンボの長さ(1〜216ポイント)/種類/幅(1〜3ポイント/色を指定する。また、折り目を選択していても、折り目が必要ないレイアウトでは、折り目ページマークは表示/印刷されない。ジョブ名、ページ情報、日時のオプションを選択すると、対応するページ情報がページ上に表示/印刷される。横オフセット、縦オフセットの項目に(−72〜72ポイント)を入力すると、トンボの表示/印刷位置が移動する。数値を増やすとトンボはページの中心に向かって移動する。トンボを各ページのサイズに合った位置に表示/印刷する。ページマーク510の設定は、ジョブの全ページマークに適用される。特定のページマークの印刷を無効にするには、面付けのGUI画面500でCtrlキーを押しながらページマークをクリックする。ページマークの上に赤い「X」マーク印が表示され、そのページマークは印刷されない。ブリード511のオプションの設定を行うとトンボの位置が移動し、ページ上のイメージがブリードする。ブリードの設定は、専用のブリード設定のダイアログで行う。横/縦の欄にそれぞれ(0〜72ポイント)を入力し、ブリード幅を指定する。
次に、拡大縮小512の設定エリアでは、ページサイズの拡大縮小を指定する。適用先のオプションでは、混合ページサイズモードで面付けする場合に、拡大縮小の適用先を指定する。拡大縮小のオプションでは、自動変倍、カスタム、幅に合わせる、高さに合わせる4項目を選択することができる。自動変倍を選択すると、ページが1ページ内におさまるようにページサイズを自動的に変更する。カスタムでは、拡大縮小率値、及び仕上がり値を指定する。これらの値は変動しており、いずれかを変更すると他も自動的に変更する。幅に合わせるオプションでは、スロットの幅に合わせてページサイズを変更する。高さに合わせるのオプションでは、スロットの高さに合わせてページサイズを変更する。
次に、仕上げ513の設定エリアでは、製品方法、及びギャングアップ方法を指定する。まず、製本514のオプションを選択するには、製本514を選択する。この場合、ギャングアップ516のオプションは選択できない状況にある。製本方法では、「中とじ」、「無線とじ」、「複合中とじ」の4種類の中から選択する。「中とじ」では、複数ある折り丁の中央折り目部分を糸/ステイプルで綴じる。「中とじ」は、広く用いられている製本方法の1つで、通常小冊子の製本に使用される。「無線とじ」では、複数ある折り丁を隣接して重ね、背を切断した後に接着剤で固めて綴じる。「複合中とじ」では、中とじと無線とじを組み合わせた製本方法を指す。まず、中とじと同様、複数の折り丁を中央線に沿って糸/ステイプルで綴じる。その後、各サドルを隣接して重ね、無線とじと同様に接着剤で固めて綴じる。「複合中とじ」を選択する場合は、各サドルに入れるページ数(この各サドル内に入れるページ数をグループという)を指定する必要がる。この指定は、この指定は、製本方法用ポップアップメニュ下のグループ515で行う。綴じ位置には、「左とじ」と「右とじ」の項目を選択することができる。「左とじ」はページの左側を綴じ、仕上がりは左開きになる。「右とじ」はページの右側を綴じ、仕上がりは右開きになる。ギャングアップ516のオプションで印刷するには、ギャンアップ524を選択する。この場合、製本514のオプションは選択できない状態になる。また、製本514のオプションで製本方法を選択して面付けする場合とは異なり、ページの配置順序を指定することはできない。この仕上げ方法では、サイズの小さいジョブを1枚のページにまとめて配置する。そのため、ギャングアップ印刷は通常、大きいページ使用の出力デバイスで、サイズの小さいジョブを出力する場合に使用され、用紙を節約することができる。ギャングアップ516の選択メニュには、「反復」、「唯一」、「唯一‐丁合い」の3種類がある。「反復」では、ページは「配置:行/列」での値に応じて、ページ上に反復してレイアウトされる。両面印刷をする場合、第1シートの表側には第1ページが反復してレイアウトされ、その裏側には第2ページが、第3シートの表側には第3ページが、その裏側には第4ページが反復してレイアウトされる。残りのページもすべて同じ要領でレイアウトされる。印刷ジョブのタイプによっては、この方法でレイアウトされた方がより簡単に丁合いできる場合がある。「ギャングアップ:反復」印刷は通常、1つの書類を複数部出力する場合に使用される。たとえば、名刺印刷の場合には、同一ページ(名刺)のコピーを大きなシートが埋まるまで反復し出力する。
「唯一」は、1つの書類を1部出力する場合に適したレイアウトである。このオプションではジョブは自動的に丁合いされないため、出力後に手動で丁合いし断裁する必要があるが、シートサイズを最大限に使用し、出力枚数を節約する。「唯一‐丁合い」は、シートを断裁するときにページ順にページを揃えやすいようにシート上のページレイアウトを変更する。このオプションにより、手作業による丁合いを最小限にする。一部のみの印刷に最適である。
また、GUI画面500にあるプレビュー画面517には、面付けに関する設定内容が表示される。例えば、新規に面付けの設定を追加保存する場合は、ユーザが容易にプレビュー画面517で設定内容を確認することができる。
次に、本実施例の制御フローについて、一連の動作を図7のフローチャートに基づいて説明する。
図7は、実施の形態における画像形成装置で実行される印刷処理の手順を示すフローチャートである。この処理では、製本条件に合わせた印刷ジョブの面付け、及びページ種類に関する各種指定に基づいて印刷ジョブを生成している。
まず、ステップS1において、コンピュータ11から画像データとしてPDL(PS)データを受信する。次に、ステップS2において、受信した画像データにページ種類に関する指定の印刷命令、及び面付に関する各種指定があるか否か判別する。指定があると判定された場合、S3に進み、ファイル部5に格納されている、ページ種類に関する指定、及び面付けに関する各種指定の内容を読み出す。次に、S4に進み、ページ種類に関する各種指定の内容、製本条件に合わせた印刷ジョブの面付けの指定内容に基づき、印刷ジョブの画像を生成する。一方、S2にて、印刷ジョブの面付け、及びページ種類に関する各種指定がないと判定された場合、S5に進み、受信したPDL(PS)データに基づく画像生成を行い、プリンタ部2に印刷を実行させる。
ここでは、7種類(1−upフルブリード、2−up中とじ、2−up無線とじ、3−up巻き三つ折、4−upW字型折、4−up四つ折、4−up内巻四つ折)の面付け用のテンプレートについて詳細に説明する。
図8は、テンプレートの構成図である。テンプレート「1−upフルブリード」は、シート一枚につき書類を1ページ印刷する場合に使用する。ページマークが用紙切断位置を示し、書類内容は、用紙の裁ち落し線を越えて印刷される。
図8−1「2−up中とじ」は、中とじ製本用の折り丁を作成する場合に使用する。全シートが中央線で一緒に二つ折される。「2−up中とじ」のレイアウトは、仕上がりページ数が4の倍数の印刷ジョブ用に準備されている。シートが二つ折され綴じられた際に、全シートを通した連続ページが配置される。
図8−2の「2−up無線とじ」は、無線とじ製本用の折り丁作成する場合に使用する。各テンプレートは二つ折りされ、折られた形で重ねられる。「2−up無線とじ」のレイアウトは、仕上がりページ数が4の倍数の印刷ジョブ用に準備されている。4ページごとにグループにされ、シートが二つ折された際、各シートには4つの連続ページが配置される。
図8−3の「3−up巻き三つ折」は、1枚のシートを三つ折したものです。「3−up巻き三つ折」のレイアウトは、仕上がりページ数が6ページの印刷ジョブのみに使用できる。印刷ジョブが6ページ以外の場合は、エラーメッセージは表示される。
図8−4の「4−upW字型折」は、一枚のシートを4つのセクションに折ったものである。一つの折線のみに負担をかけず、シート上で隣接するパネルが仕上がりでも隣接するように折られる。「4−upW字型折」のレイアウトは、仕上がりペース数が8ページの印刷ジョブのみに使用可能である。印刷ジョブが8ページ以外の場合は、エラーメッセージは表示される。通常、このレイアウトは、道路地図用に使用される。
図8−5の「4−up四つ折」は、両面印刷の各面に4ページずつ配置した小冊子を作成する際に使用する。各シートジョブの2ページを90度回転し、シートを折って裁ち落し線で切断した際、仕上がり小冊子で各ページが正しく表示されるように配置されている。「4−up四つ折」のレイアウトは、仕上がりページ数が16の倍数の印刷ジョブ用に準備されている。ページは、各シートが4つ折りされ、裁ち落し線で切断され、中とじで綴じられた際に、全シートを通して連続した順になるように配置されている。このレイアウトでは、仕上がりの背に当たる部分のみに折り目が付いている。
図8−6の「4−up内巻四つ折」は、通常4つのセクションで構成されるパンフレットを作成する際に使用される。シートは、まず両端のパネル部分が内側に折られ、更にもう一度内側に折られる。「4−up内巻四つ折」のレイアウトは、仕上がりページ数が16ページの印刷ジョブのみ使用される。印刷ジョブが16ページ以外の場合は、エラーメッセージが表示される。
次に、ユーザがページ種類、及び製本の条件に合わせたジョブの面付け作業を行う際に、コンピュータ上のプリンタドライバで印刷命令としてページ種類の各種設定(ページの範囲、用紙の種類、用紙の給紙元、章の開始ページ)を行う場合のページ設定の方法、GUI画面500で行う場合の面付け設定の方法、及びページ種類の各種設定と面付け設定の内容に基づいて印刷した例を説明する。ここでは、8ページの画像データ(印刷ジョブ)を用いることにする。
図9−1は、8ページの両面設定を行って印刷したい場合である。
設定方法は、「両面506=オン」と設定する。
図9−2は、8ページの両面ジョブで、1−3頁を第一章、4−8頁を第二章として印刷したい場合である。
設定方法は、「章の開始ページ=4」と設定する。
図9−3は、章の先頭ページ(章紙)の裏に印刷をしたくない場合(Part−1)である。
設定方法は、「章の開始ページ=4,5」と設定することで章紙の裏に印刷しないことが可能となる。
図9−4は、合紙として色紙(普通紙)を指定したい場合である。例えば、8ページの両面ジョブでページ4とページ5の間に合紙を挿入したい場合。
設定方法は、「ページ範囲=4^」と設定する。
図9−5は、章紙として色紙を使いたい場合である。例えば、例)8頁の両面ジョブで、1−3頁を第一章、4−8頁を第二章として印刷し、章紙(ページ4/ページ5)を色紙で印刷したい場合。
設定方法は、「章の開始ページ=4,ページ範囲=4−5」 と設定する。
図9−6と図9−7は、章の先頭ページ(章紙)の裏に印刷をしたくない場合(Part−2)である。章の開始ページの指定で章紙の裏には印刷したくない場合の設定方法を説明したが、章の開始ページ機能ではなく、両面506の指定を使用することでも実現可能である。例えば、8ページの両面ジョブで、1−3頁を第一章、4−8頁を第二章として(章紙の裏は白紙で)印刷したい場合。
図9−6の例の設定方法は、「ページ範囲=4、両面506=オフ」と設定する。
図9−7の例の設定方法は、「ページ範囲=4、両面506=オン」と設定する。
図9−8は、文章全体は両面印刷したいが章紙として両面印刷不可な最厚口などを使用したい場合である。例えば、8ページの両面ジョブで、ページ4を章紙(最厚口)として指定したい場合。
設定方法は、「章の開始ページ=4、ページ範囲=4、両面506=オフ」と設定する。
本発明の実施例の画像処理装置のブロック図である。 リーダ部及びプリンタ部の断面図である。 リーダ部のブロック図である。 コア部のブロック図である。 ページ種類の指定を行うGUI画面を示す図である。 面付け指定を行うGUI画面を示す図である。 実施の形態における画像形成装置システムで実行される印刷処理の手順を示すフローチャートである。 印刷ジョブの面付けレイアウトの例を示す図である。 印刷ジョブに対するページ種類と面付けの設定の例を示す図である。
符号の説明
1 リーダ部
2 プリンタ部
3 画像入出力制御部
4 ファクシミリ部
5 ファイル部
6 光磁気ディスクドライブユニット
7 ネットワークインターフェース部
8 LIPSフォーマッタ部
9 ポストスクリプトフォーマッタ部
10 コア部
11 パーソナルコンピュータ又はワークステーション(PC/WS)
12 ネットワークサーバ
101 原稿給送装置
102 プラテンガラス
103 ランプ
104 スキャナユニット
105,106,107 ミラー
108 レンズ
109 CCDイメージセンサ
110 A/D・SH部
111 画像処理部
113 インターフェース部
114 CPU
115 操作部
116 メモリ
120 インターフェース
121 データ処理部
123 CPU
124 メモリ
201 レーザ発光部
202 感光ドラム
203 現像器
204,205 カセット
206 転写部
207 定着部
208 排出ローラ
209 フラッパ
220 ソータ
221 レーザドライバ
230 反転排紙ユニット
250 排紙トレー
300 面付け用GUI画面

Claims (4)

  1. 印刷命令に基づき印刷を行う画像形成装置システムにおいて、
    製本条件に合わせた印刷ジョブの面付けに関する指定をユーザインターフェイスを会して実現する指定手段と、
    印刷命令としてページ種類に関する指定を行うページ種類指定手段と、
    前記ページ種類指定手段で指定した内容を記憶する印刷命令記憶手段と、
    前記印刷命令に基づいて画像データを形成する画像データ形成手段と、
    前記画像形成手段で形成した前記画像データを画像形成装置システム内に保持する画像データ保持手段と、
    前記画像データ保持手段で保持した前記画像データに対して面付けの指定をユーザインターフェイス上で行う面付け指定手段と、
    前記面付け指定手段で指定した内容を記憶する面付け内容記憶手段と、
    前記印刷命令記憶手段及び前記面付け内容記憶手段で記憶した内容に基づいて印刷ジョブを生成する印刷ジョブ生成手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置システム。
  2. 前記面付け指定手段では、ジョブ単位で印刷ジョブの面付けに関する、面付けテンプレート、用紙のサイズ、印刷方向、両面の指定を行い、また前記ページ種類指定手段では、ページ単位でページ種類に関するページの範囲、両面、用紙の種類、用紙の給紙元、章の開始ページを指定することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置システム。
  3. 印刷命令として前記ページ種類指定手段で両面を指定し、面付けに関する指定を行うためのユーザインターフェイス上で前期面付け指定手段で両面の指定を行う場合、前記面付け指定手段で指定した両面の指定の内容を優先することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置システム。
  4. 前記画像形成装置システムは、前記面付け指定手段で指定した内容を新規に面付けテンプレートファイルとして登録するための面付け情報登録手段を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置システム。
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