JP3616822B2 - 硬貨の整列装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数種類の硬貨を、重なりの無い一枚一枚の一列に並べると共に、さらに一列の硬貨の一枚一枚に間隔をつくって搬送するための、硬貨整列装置に関する。
さらに本発明は、具体的には、たとえば、一握りの複数種類の硬貨を投入すると、これら硬貨を、重なりの無い一枚一枚の一列に並べると共に、さらに一列の硬貨の一枚一枚に、間隔をつくって搬送しつつ、これら硬貨の一枚一枚ごとの金種を判定するための、硬貨の金種判定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
これまでの硬貨整列装置としては、たとえば、特開平6−342492号公報に開示された、硬貨搬送ベルト装置がある。
この従来の硬貨搬送ベルト装置は、一括して受け入れた複数枚の硬貨を、搬送ベルトの上に載せて、硬貨が重なっている場合は、搬送方向の逆の方向に回転する、重なり防止ローラ、すなわち、分離ローラにより、その重なりを分離しながら、硬貨判定装置でもある硬貨選別機の、硬貨投入口へ一枚ずつ搬送するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した、従来の硬貨搬送ベルト装置における、分離ローラは、重なっている硬貨を分離させるためには、有効な手段であった。しかしながら、この硬貨搬送ベルト装置は、分離ローラにより分離された硬貨が、数珠つなぎ状態で、搬送されるようになっているため、硬貨搬送ベルト装置の下流にある硬貨判定装置は、間断なく搬送されてくる硬貨の真偽や種類を、瞬時に判定しなければならないという問題点があった。本発明の目的は、従来の硬貨搬送ベルト装置の機能を損なうことなく、改良を加えて、従来のものよりも、確実な硬貨の判別を行い得る、硬貨整列装置を提供することにある。
【0004】
本発明は、複数種類の硬貨の最大直径よりもやや大きく形成された幅を有し、これら硬貨を載置して搬送するための第1ベルト手段と、前記第1ベルト手段の下流サイドの上方に配設されて、当該第1ベルト手段によって搬送されてくる前記一列の硬貨の重なりを崩し、重なりの無い一枚一枚に並べるための逆転ローラと、前記第1ベルト手段の下流端近くに配設され、かつ、当該第1ベルト手段よりも速く駆動されて、前記一列の一枚一枚に並べられた各硬貨を離間して搬送するための第2ベルト手段と、前記第2ベルト手段の上流サイドの上方に配設されて、前記離間される各硬貨を斜めに送り出して硬貨判別用の基準面に当接させるための、前記第2ベルト手段よりも速く駆動されるローラ手段と、を備えていることを特徴とした硬貨の整列装置である。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を、その実施について、添付の図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施例である、硬貨の整列判定装置を示す、概略的な斜視図であり、図2は、図1の平面図である。
図3は、図1の第一の要部を示す概略的な図面で、図3の(a)は斜面図であり、(b)は、その正面図である。
図4は、図1の第二の要部を示す概略的な図面で、図3の(a)は正面図であり、(b)は、その斜視図である。
図1ならびに図2の、右に示される参照数字11は、硬貨1、2、3を搬送するための、第1のベルト手段で、この第1のベルト手段11は、図3に示されるように、エンドレスな平ベルトが、駆動用のプリー12と、張設用のプリー13とに掛け渡されている。なお、この平ベルトの幅は、複数硬貨の最大直径よりも、やや大きく形成されている。複数の硬貨を、一列に並べるためである。
【0006】
駆動用プリー12の手前の軸(図示省略)には、やや長手のギア14が固定され、このギア14は、下の大きな円板形のギア15と噛み合っている。この円板形ギア15の手前の軸(図示略)は、箱形になる第1の駆動手段16に連結されている。
やや長いギア14と噛み合う、斜め上の短いギア17は、アイドル用で、このアイドル・ギア17は、上方に配設されている、長手のギア18と噛み合っている。このギア18の奥行きの軸(図示略)には、一方向性のクラッチ19を介在して、やや長手の逆転ローラ20が配設されている。
この逆転ローラ20は、ベルト手段11の上で搬送されている、硬貨1、2の重なりを、崩すためのものである。
したがって、図3(b)に示されるように、ベルト手段11の上面と、逆転ローラ20の下面との間隔Tは、最も薄い硬貨の厚さの2倍以下であると共に、最も厚い硬貨の厚さよりも、やや大であれば良いことは、勿論である。
【0007】
なお、逆転ローラ20の、外周表面の両縁部には、それぞれゴム層10、10が形成され、外周表面の中央部には形成されていない。これは、重なって搬送されている硬貨1、2の上の硬貨1を、ひっくり返すことなく、止めおいて、下の硬貨2のみを搬送させるためである。
図2、図3(b)の左に示される21は、硬貨4、5を搬送するための、第2のベルト手段で、この第2のベルト手段21は、第1のベルト手段11の終端寄りに配設されており、図4に示されるように、エンドレスな平ベルトが、駆動用のプリー22と、張設用のプリー23とに掛け渡されて形成されている。
この第2のベルト手段21は、第1のベルト手段11よりも速い、一定の速度で駆動されている。第1のベルト手段11から、重なりの無い一枚一枚の一列に並べられた、複数種類の硬貨を、一枚ごとに間隔をつくって搬送するためである。
【0008】
たとえば、第1のベルト手段11の速度が、150mm/秒であると、第2のベルト手段21の速度は、その倍の300mm/秒であることが、もっとも良好であった。本発明者の実験によると、第1ベルト手段と第2ベルト手段との速度差は、1.2倍から3.5倍であることが、望ましかった。なお、この平ベルトの幅も、複数硬貨の最大直径よりも、大きく形成されていることが望ましい。
駆動用プリー22の奥行きの軸(図示略)には、円板形のギア24が固定され、このギア24は、下の同様な円板形のギア25と噛み合っている。この円板形ギア25の奥行きの軸(図示略)は、箱形になるギア装置27を介在して、円柱形の第2の駆動手段26に連結されている。
【0009】
図1ならびに図2の、中央に示される参照数字31は、第2のベルト手段21の上の硬貨4を、斜めに送り出すためのローラ手段で、このローラ手段31は、図4に示されるように、長手の回転軸32の中央に固定され、この回転軸32の手前の端部は枢軸33され(図1、図2を参照)、奥行きの他端は、枢軸37されると共に、やや大きな駆動プリー34が外ばめされている。
駆動プリー34に対応する、やや大きなプリー35は、円板形ギア25の軸(図示略)に外ばめされ、駆動プリー34とプリー35とには、丸ベルト36が張り渡されている。
ローラ手段31は、図2に示されるように、第2のベルト手段21の上の硬貨4を、斜めに送り出して、硬貨4を基準面Rに当接するためのものである。ローラ手段31に近い、円弧形のスリット板41は、硬貨4の直径を測定するための装置を構成している。
【0010】
スリット板41は、逆U字形のアーム42の先端に固定され、アーム42の略V字形になる元端部43は、枢軸44されていると共に、他端の下方には、ローラ45が枢軸されている。
スリット板41の先端部は、光りセンサ46を、通過自在になり、光りセンサ46は、装置フレーム47に、ブラケット48を介在して固定されている。
第2のベルト手段21の、やや上方にある、厚手板状のものは、一対のコイン・センサ51の一方である。コイン・センサ51の他方(図示略)は、ベルト手段21の下に配設されている。
このコイン・センサ51は、検知コイルならびに発振器などからなり、硬貨5の移動にともなって、発振周波数、発振レベル等が変化すること利用して、通過する硬貨5の材質ならびに厚みを判別して、硬貨5の真偽、金種を判断することができる。
【0011】
【実施例】
上述の構成からなる本実施例は、第1のベルト手段11に、複数種類の硬貨を載置すると、硬貨のあるものは、重なって搬送されることになる。たとえば、図2に示されるように、硬貨1、2は重なって搬送される。
重なって搬送される硬貨1、2は、硬貨2の上に硬貨1がある場合、逆転ローラ20によって、硬貨1の移動がストップされ、硬貨2のみが、第1のベルト手段11によって、搬送されることになる。
硬貨2が硬貨1の上にある場合は、逆転ローラ18の摩擦によって、上の硬貨2が持ち上げられ、下の硬貨1に重なり、上記と同様に、硬貨1のみが搬送されることになる。
第1のベルト手段11と逆転ローラ20との間隔Tに、たとえば、硬貨1、2が挟まってロック状態になり、ブレーキが掛かると、逆転ローラ18近くのコイン・センサ(図示略)は、硬貨1、2を検出するが、第2のベルト手段21近くのコイン・センサ51は、硬貨1、2を検出しないことになる。
【0012】
この場合、図示省略の制御装置によって、たとえば、約3秒後に、第1の駆動手段16を介在して、ギア15が逆転され、第1のベルト手段11が逆方向に移動されて、間隔Tに挟まれた硬貨1、2が、元の位置の方向に逆戻りする。
この結果、前記のコイン・センサ(図示略)には、硬貨1、2が検出されないことになって、制御装置(図示略)により、通常の、元の運転状態に戻ることになる。
なお、第1のベルト手段11が逆移動するときは、逆転ローラ20は、一方向性のクラッチ19によって、回転せずに静止している。間隔Tに挟まれた硬貨1、2が、さらに挟まれないようにするためである。
また、硬貨1、2が間隔Tに挟まれた、ロック状態によるブレーキ作用が、歪センサ、圧力センサ等によって感知されるようにして、上記の制御を行っても良いことは、勿論である。
【0013】
重なりの無い硬貨4が、速度の遅い第1のベルト手段11から、速度の速い第2のベルト手段21に乗り移ると、つぎに来る硬貨3から更に離れると共に、最も速い速度のローラ手段31によって斜めに送り出され、硬貨4は、基準面Rに押されつつ、かつ、小さなローラ45を押しつつ、図2の左方向に送られることになる。
この結果、ローラ45が、枢軸44を中心に移動することになって、言い換えると、スリット板41が、枢軸44を中心に回転することになって、硬貨4の直径が、測定されることになる。
直径が測定された硬貨5は、コイン・センサ51を通過することによって、材質ならびに厚みが判別され、これらのデータによって、硬貨5の真偽、金種が判断されることになる。
【0014】
【発明の効果】
以上のように本発明は、第1ベルト手段(11)、逆転ローラ(20)、第2ベルト手段(21)、ローラ手段(31)の組み合わせを特徴としている。
とくに本発明では、第2ベルト手段の動作が第1ベルト手段よりも早く、ローラ手段の動作も第2ベルト手段よりも早いため、硬貨の処理が迅速になるという大きな効果がある。
加えて本発明は、離間されて搬送されてくる一枚毎の硬貨を、強制的に斜めに送り出して硬貨判別用の基準面(R)に当接するため、硬貨の判別が正確になるという大きな利点がある。
すなわち本発明による硬貨整列装置は、複数種類の硬貨を迅速かつ正確に判別できるという効果がある。
加えてローラの回転軸(32)の一端部を枢軸(33)し他端部をベルト(36)駆動にすると、硬貨の厚さの大小に対応できることになる。
言い換えるとローラ手段(31)を上述の構造にすると、当該ローラ手段を僅かに上下できるため硬貨の厚さに追従できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である、硬貨の整列判定装置を示す、概略的な斜視図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の第一の要部を示す概略的な図面で、(a)は斜面図であり、(b)は、その正面図である。
【図4】図1の第二の要部を示す概略的な図面で、(a)は正面図であり、(b)は、その斜視図である。
【符号の説明】
1、2、3、4、5:硬貨、
11:第1のベルト手段、
20:逆転ローラ、
21:第2のベルト手段。

Claims (1)

  1. 複数種類の硬貨の最大直径よりもやや大きく形成された幅を有し、これら硬貨を載置して搬送するための第1ベルト手段(11)と、
    前記第1ベルト手段の下流サイドの上方に配設されて、当該第1ベルト手段によって搬送されてくる前記一列の硬貨の重なりを崩し、重なりの無い一枚一枚に並べるための逆転ローラ(20)と、
    前記第1ベルト手段の下流端近くに配設され、かつ、当該第1ベルト手段よりも速く駆動されて、前記一列の一枚一枚に並べられた各硬貨を離間して搬送するための第2ベルト手段(21)と、
    前記第2ベルト手段の上流サイドの上方に配設されて、前記離間される各硬貨を斜めに送り出して硬貨判別用の基準面(R)に当接させるための、前記第2ベルト手段よりも速く駆動されるローラ手段(31)と、
    を備えていることを特徴とした硬貨の整列装置。
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