JP3616562B2 - 釣糸 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、魚釣り用の釣糸に関するもので、詳しくは囮鮎による鮎釣り・渓流釣りのように水流の激しい釣場での使用に適する釣糸に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
広く普及している釣糸は、合成樹脂糸または金属糸或はそれ等の組合せからなる円形断面糸のものが汎用糸として広く普及しており、その円形断面糸の釣糸の水流抵抗を減じる形態のものとして実開平6−72369号公報に示される楕円断面糸の提案がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
以上の従来の汎用糸の円形断面の釣糸は(図4参照)、糸長方向に一様な円形断面であることから、水流の速い釣場では円形外周の流水の剥離ポイントから後方に激しい規則的なカルマン渦列Kを糸長方向に沿って発生する現象があり、このカルマン渦列Kによって釣糸15に「水流Wと直交する方向への強い横振れ外力F1」と「水流Wの方向に押し流す強い外力F2」が発生し、このカルマン渦列Kによる外力F1・F2と釣糸自体の流水抵抗の合成によって水中の釣糸15を、水流Wの方向へ激しく変位させたり、激しく横振れさせる不具合状態を起し、釣りポイントへの投げ入れを困難にしたり魚信(魚の当り感)を鈍感にしたり囮鮎16を無用に弱らせたりする。そして、その不具合を解消する為に「釣糸おもり」を重くすると当然に魚信を鈍らせることになる。
【0004】
さらに、従来の円形断面金属糸の釣糸を水流の激しい水面に垂れ下げると、その金属糸釣糸に接近した「木の葉」等の浮遊物が吸い寄せられ絡みつく現象があり、これが起きると釣糸がよじれて、そのまま引き上げると釣糸破断に至ることがある。
【0005】
一方、前記の楕円断面糸の釣り糸は、その楕円の長径が水流方向に沿う水中形態となるので、円形断面糸15より流水抵抗が小にして、規則的なカルマン渦列Kの起点となる流水の剥離点が円形断面のものより若干後方に転位するものの、カルマン渦列Kの発生は防止できないので、前記の円形断面糸15と類似する不具合がある。
【0006】
本発明は、以上の従来技術の難点を解消する釣糸を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
以上の技術課題を解決する本発明の釣糸は「芯線の外周に、右巻き巻着線と左巻き巻着線の組合せから成る金属線の巻着線をスパイラル状に巻き着け、該巻着線が成す隆条部を外周にあらわしてなる釣糸主部から成る構造」が基本形態である。
【0008】
即ち、前記基本形態の本発明の釣糸は、前記巻着線が成す外周のスパイラル隆条によって糸芯と直交する断面形状を「円周の一部を外方に膨出させた異形断面形状」に成し、かつ、その異形断面形状が同一の水流方向に対して「糸長方向に連続的に動的変化」する形態に構成し、その動的連続変化の異形断面糸によって三次元乱流を発生させて有害なカルマン渦列を抑止する思想から成るものである。
【0009】
そして、前記基本構成の釣糸は以下の態様を採択する。即ち、前記巻着線の巻着形態は「右巻き巻着線と左巻き巻着線の重合交差部が芯線の180°外周毎にあらわれ、該巻着線の360°巻きワンピッチの釣糸の合成断面輪郭が略流線形(飛行機主翼断面の類似形状)を構成する形態」「2本の巻着線を密着または少量の間隔を有して並設したツイン形態」「それぞれツイン線形態の左右巻着線が交差ポイントにおいて編組部を構成する形態」「右巻き巻着線と左巻き巻着線が交差ポイントにおいて相互に巻き掛け掛止する形態」の態様を採択する。
【0010】
そして、その巻着線を巻き着ける芯線は、「アラミド繊維・PBO繊維(ポリパラフェニレン ベンゾビス オキサゾール繊維)等のマルチフィラメントまたはモノフィラメントの繊維糸」または「高張力ステンレス線・タングステン線等の金属線」の単線または撚合線が用いられ、さらに前記釣糸主部に「熱可塑性樹脂・熱硬化性樹脂」の樹脂被膜を設けて平滑外周にする態様を採択する。
【0011】
【作用】
前記基本形態の本発明の釣糸は、巻着線によるスパイラル突条を糸長方向に連続するので、釣糸に衝接する高速流水は釣糸後方部に激しい三次元乱流を生じて有害なカルマン渦列の発生を有効に抑止する特有作用がある。即ち、釣糸に衝接する高速水流は、スパイラル突条によって糸長方向の各ポイントで上下方向に分流して衝突し合う流水形態となって激しい三次元乱流を生じて規則流のカルマン渦列の発生を有効に抑止作用する。
【0012】
そして、前記態様の「糸長方向の合成断面輪郭が略流線形」を成す形態のものは、巻着線の360°巻き着けピッチを1.0粍〜1.5粍程度の細ピッチに設定しておくことによって、釣糸の実質的対流水形態が「前記の合成断面輪郭の略流線形」として機能する。従って、流水線形態が極めて円滑にして釣糸からの剥離ポイントが後方転位するので、カルマン渦列の発生を有効に抑止する特有作用があり、スパイラル突条の存在による前記の三次元乱流作用と複合作用してカルマン渦列の発生が特段に抑止できる。
【0013】
さらに、前記基本形態の本発明の釣糸は「芯線と金属質巻着線の複合構成」からなるので、従来の合成樹脂質単質構成のものより、比重・剛性・表面耐摩耗性・引っ張り強度等の釣糸として必要な物理的特性が向上する。そして、その複合構成糸が樹脂被膜に内包された形態のものは、流水抵抗が小にして水切り性を向上すると共に、釣糸主部を有効に保護する。
【0014】
【発明の実施の形態】
まず、本発明第一実施例の釣糸1を図1を参照して説明する。即ち、この実施例のものは高速流水Wの釣場で囮鮎によって鮎釣りするのに使用する鮎釣り用の釣糸1にして、繊維質の芯線3の外周に、金属線を2本づつ密着させたツイン線の「右巻き巻着線5」と「左巻き巻着線6」が傾斜角θ(線芯12に対する傾斜角にして、この実施例のθ=概ね10°)による細かいピッチP(ピッチPは概ね1.0〜1.5粍にして、この実施例のPは1.0粍)で巻き着けられ、芯線3の糸長方向にスパイラル状の隆条部8をあらわすと共に、その左・右巻着線5・6の交差重合部13が芯線3外周の180°毎に存在して大きく突き出す構造を有し、この芯線3と巻着線5・6によって釣糸主部2を構成している。
【0015】
そして、この図1実施例のものは「釣糸主部2を包み込むミクロンサイズ厚さの樹脂被膜4」が設けられ、その樹脂被膜4の外周に隆条部8があらわれている。
【0016】
詳しくは、この実施例の芯線3は「パラ系アラミド繊維の0.012粍直径の素糸を12本撚りした」直径=0.05粍サイズのモノフィラメントにして、巻着線5・6は高抗張力(348kgf/cm2)のステンレス極細線(直径=0.016粍)が用いてあり、樹脂被膜4は摩擦抵抗が小なる高密度ポリエチレンが「吹付け・浸漬」等の工法によって5〜10ミクロン厚さに設定されている。なお、この高抗張力のステンレス極細線は、焼鈍・伸線を数回繰り返すことによって生成できる。
【0017】
以上の図1実施例の釣糸1は(図1(B)参照)4本の巻着線5・6が交差重合部13を成して芯線3の外周に膨隆する断面S1から、巻き着け方向が異なる巻着線5・6がそれぞれの方向に伸びて間隔を広げる断面S2に至り、続いて、巻着線5・6が芯線3の直径上に別れて位置する断面S3を経由して、巻着線5・6が接近して断面S1と対称形状を呈する断面S5に至り、続いて以上の巻着線5・6の相互離反・相互接近による断面S6・S7・S8を経由して、元の断面S1に至る断面形化を水流Wに対向させて糸長方向に動的変化させる形態となる。
【0018】
そして、そのS1からS1に転位する断面変化が極めて小なるピッチPで糸長方向に反復するので、流水Wは実質的に「図示点線で示すS1からS1までの輪郭を合成した合成断面SAの略流線形断面」との相対流となる。従って、この略流線形断面の相対流による「流水剥離ポイントの後方転位」と隆条部8の存在による三次元乱流発生の2要因による前記作用の複合によって、有害なカルマン渦列Kの発生が極めて有効に抑止される。
【0019】
従って、従来のカルマン渦列に基づく「釣糸1の激しい横振れと、水流方向へ大きく押し流す」有害な外力の発生がなく、流水Wによる単純抵抗のみとなるので、急流中の釣糸1の安定性が向上して魚信フィーリングが良好に確保できると共に、釣りポイントへの囮鮎の誘導が容易になり、囮鮎を無用に弱める不具合が解消できる。
【0020】
そして、その発生乱流によって「木の葉」等の浮遊物は速やかに流されて釣糸1に絡みつく不良は防止される。なお、以上の乱流は釣糸1を上下作動させることによって一段と乱流度が向上するので、前記の作用を一段と向上させることができる。なお、断面S2・S8において巻着線5・6が成す隆条部8間の谷溝7に水流Wが衝接するものの、この谷溝7はスパイラル状に連続して溝幅を広げて衝接水をその方向へ流すので流水抵抗を特に増加させることはない。
【0021】
さらに、図1実施例の釣糸1は、パラ系アラミド繊維の芯線3と高抗張力ステンレス極細線の巻着線5・6との複合糸から成るので、従来釣糸より引っ張り強度が特段に強く釣糸の一段の細径化が可能にして、その細径化による水切り性の向上が促進できる。また、高抗張力ステンレス線を用いることにより、タングステン線に比べて「比重差によって軽量」となるので、囮鮎への負担が少くなる。
【0022】
続いて、図2を参照して本発明の他の実施例の釣糸1を説明する。即ち、図1実施例と同様に「芯線3の外周に巻き方向が異なるツイン線の巻着線5・6を設け、その上に樹脂被膜4を備えた釣糸1」において、図2(A)のものは、間隔を有する平行2本のツイン線にして、その右巻き巻着線5と左巻き巻着線6が交差する交差ポイント10において、それぞれ2本の右巻き巻着線5A・5Bと左巻き巻着線6A・6Bが「織物の緯糸と経糸」の形態になって編組部11を構成している。そして、図2(C)のものはツイン線の右巻き巻着線5と左巻き巻着線6の交差ポイント10において、巻着線5と6を相互に巻き掛けて、それぞれの巻き方向を逆転させるクロス巻き形態に成っている。この図2実施例のものは図1実施例と同様な「略流線形の合成断面」の対流水形態になると共に、芯線3と巻着線5・6の一体性が向上する。
【0023】
続いて、図3を参照して本発明の他の実施例の釣糸1を説明する。即ち、図3(A)のものは右巻き巻着線5と左巻き巻着線6がそれぞれ単線構成にして、釣糸の合成断面SAは「前端・後端が尖状をなす略流線形状」を構成するので、流水抵抗が一段と小にして略流線形状に基づく前記の作用が一段と顕著になる。
【0024】
なお、前記各実施例における巻着線5・6の芯線3の線芯12に対する傾斜角θは、巻き着けピッチP=1.0〜1.5粍の制限を満足し、かつ、巻着線5・6の巻き着け後の芯線3の「巻き着け過ぎによるうねり発生・巻き着け不足による芯線3の撚線ばらけ」等を防止する限界角度として「2°〜20°」の範囲が好ましい。
【0025】
そして、本発明の釣糸は「樹脂被膜4不存在の釣糸主部2」を裸体のまま使用することがあり、さらに、釣糸主部2の構成部材は前記の実施例に限定されず、例えば、高強度・高弾性率に優れる公知の「ポリパラフェニレン ベンゾビス オキサゾール繊維(PBO繊維)(東洋紡績株式会社製の商標名ザイロン)のモノフィラメント・マルチフィラメントで芯線3を構成して、釣糸1の引張り強度向上と細径化の一段の向上を図ると共に、このPBO繊維は原糸状態で黄金色であることから、樹脂被膜4との着色配合によって釣糸の視認性を向上させることがある。
【0026】
そして、樹脂被膜4は前記の高密度ポリエチレンと同様に水切り性に優れる「ふっ素樹脂(PFA・FEP等)」にしたり、芯線3との密着性を向上させる意図から「エポキシ樹脂」等の熱硬化性樹脂を用いることがある。
【0027】
そして、本発明の釣糸1は前記の鮎釣り糸のみではなく、カルマン渦列を生じ易い高速水流の渓流釣り等に使用したり、さらに、強風状態での空中釣糸も同じくカルマン渦列による不具合が生ずるので、強風状態での釣糸として応用して前記の作用を享受する用法がある。
【0028】
【発明の効果】
以上の説明のとおり本発明の釣糸は、囮鮎による鮎釣り等の高速流水の釣場において、有害なカルマン渦列の発生を抑止するので、釣糸の流水に対する横振れや流水方向への激しい変位、ならびに水面浮遊物によるトラブルを有効に防止して、適性な水中状態を安定確保し、釣り性と釣果の一段の向上を図る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第一実施例の釣糸を示し、(A)はその釣糸主部の部分拡大正面図、(B)は釣糸の糸長方向の各ポジションの横断面図
【図2】本発明の他の実施例の釣糸を示し、(A)(C)はその釣糸主部の部分拡大正面図、(B)は(A)の釣糸主部からなる釣糸の横断面図、(D)は(C)の釣糸主部からなる釣糸の横断面図
【図3】本発明の他の実施例の釣糸を示し、(A)はその釣糸主部の部分拡大正面図、(B)は(A)の釣糸主部からなる釣糸の横断面図
【図4】従来の釣糸の使用状態を示し、(A)はカルマン渦列発生状態の説明図、(B)は水中状態の説明図
【符号の説明】
1 本発明の釣糸
2 釣糸主部
3 芯線
4 樹脂被膜
5 右巻き巻着線
6 左巻き巻着線
7 凹溝
8 隆条部
10 交差ポイント
11 編組部
12 線芯
13 交差重合部
15 従来の釣糸
K カルマン渦列
SA 合成断面
W 流水
Claims (7)
- 芯線の外周に、右巻き巻着線と左巻き巻着線の組合せから成る金属線の巻着線をスパイラル状に巻き着け、該巻着線が成す隆条部を外周にあらわしてなる釣糸主部から成る構造を特徴とする釣糸。
- 右巻き巻着線と左巻き巻着線の交差重合部が、芯線の180°外周毎にあらわれ、かつ、該巻着線の360°巻きワンピッチの糸長方向の合成輪郭が略流線形を成す請求項1に記載の釣糸。
- 巻着線が、2本の金属線を密着または間隔を有して並設して成る請求項1または請求項2に記載の釣糸。
- 右巻き巻着線と左巻き巻着線が、交差重合部において編組形態をなす請求項3に記載の釣糸。
- 右巻き巻着線と左巻き巻着線が、交差重合部において相互掛け止め形態を成す請求項1〜請求項4のいずれかに記載の釣糸。
- 釣糸主部の外周を樹脂被膜で包み込み、、かつ、該樹脂被膜の外周に隆条部をあらわして成る請求項1〜請求項5のいずれかに記載の釣糸。
- 樹脂被膜が、熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂から成る請求項6に記載の釣糸。
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