JP3614961B2 - 補強鋼板取り付け装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高架橋の鉄筋コンクリート製橋脚などの耐震性を増大させるために当該橋脚の周囲に装着される補強鋼板の取り付け装置に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
高架橋の鉄筋コンクリート製橋脚などの耐震性を増大させるために、図6及び図7に示すように、鉄筋コンクリート製橋脚1の補強領域を横断面山形の2枚の補強鋼板2A,2Bで取り囲み、この補強鋼板2A,2Bと橋脚1との間にモルタル3を充填して当該橋脚1を補強する工事が行われている。
【0003】
しかして従来は、係る補強工事を行う場合、大重量物である補強鋼板2A,2Bをクレーンなどで所定高さまで吊り上げ、高所作業車のバケット(搭乗部)に搭乗した作業者の手作業で補強鋼板を橋脚の所定位置に移動させて固定しており、作業に多大の労力と時間を要するばかりでなく事故を招く危険性もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記のような従来の問題点を解消し得る補強鋼板取り付け装置を提供することを目的とするものであって、その手段を後述する実施形態の参照符号を付して示すと、伸縮自在で且つ起伏自在なブーム11を備えた自走クレーン10と、前記ブーム11の先端に水平支軸15の周りで起伏揺動自在に支持された装置本体13と、この装置本体13の起伏駆動手段17とを有し、前記装置本体13は、前記水平支軸15に対し直交する支軸27の周りに一定範囲内揺動自在な可動体28を備え、この可動体28には、横断面山形の補強鋼板2A,2Bにおける直角両側板部2a,2bの外側面に当接して当該補強鋼板2A,2Bをその長さ方向が前記水平支軸15に対し直交する向きになるように位置決めする直角当接板部29,30が設けられ、この直角当接板部29,30に補強鋼板2A,2Bを着脱自在に固定する固定具38が設けられている構成となっている。
【0005】
上記本発明装置を実施するに際し、前記固定具38として、直角当接板部29,30のそれぞれと補強鋼板2A,2Bにおける直角両側板部2a,2bのそれぞれとを、補強鋼板長さ方向の複数か所で締結するボルトナット36,37を使用し、係るボルトナット36,37には、補強鋼板2A,2Bにおける直角両側板部2a,2bから内側に一定量だけ突出するスペーサー部分39を設けておくことができる。
【0006】
また、前記直角当接板部29,30のそれぞれには、補強鋼板長さ方向に対し直交する方向に長い長孔35を設けておき、前記固定具38として、前記長孔35を貫通するボルト36と、直角当接板部29,30の外側で前記ボルト36に螺合するナット37とを使用し、当該ナット37の取外しにより前記ボルト36を補強鋼板2A,2B側に残したまま当該補強鋼板2A,2Bに対し直角当接板部29,30を取外し可能に構成することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の好適実施形態を添付図に基づいて説明すると、図1において、10は従来周知の自走クレーン(クローラークレーン)であって、伸縮自在で且つ起伏自在なブーム11を備えている。12は前記ブーム11の起伏駆動用シリンダーユニットであり、当該ブーム11の伸縮駆動手段は図示省略している。13は装置本体であって、図2及び図3にも示すように、前記ブーム11の先端シーブブロック14の前端側に水平支軸15(シーブ16の支軸と兼用)の周りで起伏揺動自在に支持され、起伏駆動手段17により一定角度範囲内で起伏駆動される。
【0008】
この起伏駆動手段17は、ブーム11の先端シーブブロック14の後端側に水平支軸18(シーブ19の支軸と兼用)の周りで起伏揺動自在に支持された揺動アーム20と、この揺動アーム20の遊端と装置本体13の上部とを連結するワイヤーまたはロッド21と、前記揺動アーム20の遊端にシーブ22を介して連結されたワイヤー23と、当該ワイヤー23の巻取り繰り出し用ウインチ24とから構成され、当該ウインチ24は自走クレーン10に備え付けのものが利用されている。
【0009】
前記装置本体13は、前記水平支軸15に支承された一対の左右側板部25と、当該左右側板部25に固着された一対の上下側板部26とから構成され、当該上下側板部26の先端に、前記水平支軸15に対し直交する支軸27の周りに一定範囲内揺動自在な可動体28を備えている。この可動体28は、横断面山形の補強鋼板2Aまたは2Bにおける直角両側板部2a,2bの外側面に当接して当該補強鋼板2Aまたは2Bをその長さ方向が前記水平支軸15に対し直交する向き(支軸27と平行な向き)となるように位置決めする直角当接板部29,30と、これら直角当接板部29,30に固着された一対の上下取り付け板31とから構成され、当該上下取り付け板31に、前記支軸27を中心とする円弧形の長孔32が設けられ、当該長孔32を支軸27と平行な向きに貫通するボルトナット33が装置本体13の上下側板部26に取り付けられ、装置本体13に対する可動体28の揺動範囲を略90度の範囲に規制している。なお、直角当接板部29,30は1枚の鉄板を折曲したもの、または2枚の鉄板をアングル形鋼状に溶接一体化したものであっても良い。
【0010】
図4及び図5に示すように、直角当接板部29,30と補強鋼板2Aまたは2Bとの結合には、直角当接板部29,30のそれぞれの上下2か所に形成された、水平支軸15と平行な方向に長い長孔35(外端は直角当接板部29,30の側辺に開放)と、これら各長孔35を貫通するボルト36とナット37とから成る固定具38とが利用されている。この固定具38のボルト36には、ナット37との間で補強鋼板2Aまたは2Bと直角当接板部29,30とを挟むフランジ部36aが設けられ、当該フランジ部36aの内側面と頭部36bの外側面との間の部分がスペーサー部分39を構成している。
【0011】
以上のように構成された本発明の補強鋼板取り付け装置の使用方法について説明すると、予め補強鋼板2Aまたは2Bを装置本体13の可動体28に固定具38を利用して取り付けおく。具体的には、図4に示すように、補強鋼板2Aまたは2Bの直角両側板部2a,2bに可動体28の直角当接板部29,30を当て付ける。補強鋼板2Aまたは2Bの直角両側板部2a,2bには、直角当接板部29,30の各長孔35の内端側に合致させてボルト挿通穴が穿設されており、これらボルト挿通穴と直角当接板部29,30の各長孔35の内端近傍部とにわたって固定具38のボルト36を、補強鋼板2Aまたは2Bの内側より挿通させる。そして直角当接板部29,30の各長孔35から突出するボルト36にナット37を螺嵌締結して、補強鋼板2Aまたは2Bを装置本体13の可動体28に取り付ける。
【0012】
次に、図1に示すように倒伏させていた自走クレーン10のブーム11を起立させるとともに所定高さまで伸長させ、さらに起伏駆動手段17のウインチ24を稼働させてワイヤー23を巻取り繰り出し操作し、装置本体13をブーム先端の水平支軸15の周りで上下に揺動させて、取り付けられている補強鋼板2Aまたは2Bを垂直姿勢とする。係る状態で自走クレーン10を走行させて、補強鋼板2Aまたは2Bを、図5に示すように橋脚1の直角両側面1a,1bに押し付ける。このとき、橋脚1における直角両側面1a,1bの2等分線方向に補強鋼板2Aまたは2Bを押し付けるのであるが、その押し付け方向が多少ずれていても、取り付けられている補強鋼板2または2Bが装置本体13に対し可動体28とともに支軸27の周りで左右に首降り運動し得るので、この補強鋼板2Aまたは2Bの左右首降り運動により、各固定具38のボルト頭部36bを橋脚1の直角両側面1a,1bに確実に当接させることができる。
【0013】
上記のように各固定具38のボルト頭部36bを橋脚1の直角両側面1a,1bに当接させた状態では、補強鋼板2Aまたは2Bの直角両側板部2a,2bは、橋脚の直角両側面1a,1bに対し各ボルト36のスペーサー部分39の長さだけ離れた状態である。この状態で、従来周知のように高所作業車を利用して、補強鋼板2Aまたは2Bを橋脚1に固定する作業を行うのであるが、補強鋼板2Aまたは2Bが橋脚1側に固定された時点で、高所作業車に搭乗の作業者により各固定具38のナット37を図5に示すように取り外すことにより、各固定具38のボルト36が長孔35の内端側を貫通しているため、可動体28とともに装置本体13を補強鋼板2Aまたは2Bから引き離すように、橋脚1における直角両側面1a,1bの2等分線方向に自走クレーン10を後退走行させて、補強鋼板2Aまたは2Bから可動体28とともに装置本体13を取り外すことができる。
【0014】
なお、装置本体13の起伏駆動手段17や、可動体28に対する補強鋼板2Aまたは2Bの取り付け構造などは上記実施形態に限定されない。
【0015】
【発明の効果】
以上のように本発明の補強鋼板取り付け装置によれば、自走クレーンのブームの先端に補強鋼板を取り付ける作業は、当該ブームを倒伏させることにより、例えば地上において安全且つ容易に行うことができ、取り付けられた大重量の補強鋼板は、前記ブームの伸長操作と起立操作、及びブーム先端に支承されている装置本体の起伏駆動手段による起伏運動の組み合わせにより、所定の高さで垂直に支持させ、係る状態で自走クレーンを走行させて、補強鋼板を橋脚の所定か所に当て付けることができる。
【0016】
このように大重量の補強鋼板を橋脚の所定か所に当て付けるまでの作業を極めて簡単容易且つ安全に行うことができるのであるが、特に本発明の構成によれば、前記ブームの先端に支持された装置本体には、当該装置本体の起伏揺動中心である水平支軸に対し直交する支軸の周りに一定範囲内揺動自在な可動体が設けられ、この可動体に補強鋼板が取り付けられるのであるから、先に説明したように、自走クレーンの走行により補強鋼板を橋脚の直角両側面に当て付ける際に、その当て付け方向(自走クレーンの走行方向)に多少のばらつきがあっても、補強鋼板は自動調心的に橋脚の直角両側面に当て付けられることになる。従って、自走クレーンの運転が容易になり、しかも補強鋼板を確実に所定位置に当て付けることができる。
【0017】
なお、請求項2に記載の構成によれば、補強鋼板と橋脚の直角両側面との間に所定の巾のモルタル充填空間を形成するためのスペーサーを、補強鋼板を直角当接板部に固定するための固定具のボルトによって兼用させることができ、当該ボルトとは別にスペーサーを準備しなければならない場合と比較して、経済的であるばかりでなく、専用のスペーサーを取り付ける手間も省ける。
【0018】
また、請求項3に記載の構成によれば、補強鋼板の直角両側板部と装置本体側の直角当接板部のそれぞれとをボルトナットで安価に且つ簡単に結合することができ、しかもこれらボルトナットの向きが互いに平行でないにもかかわらず、ナットを取り外すだけで補強鋼板に対し直角当接板部を引き離すことができるので、補強鋼板取り付け後の装置の取外し作業も簡単容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブームの倒伏状態と起立状態とを示す側面図である。
【図2】ブーム先端部を示す平面図である。
【図3】ブーム先端部を示す側面図である。
【図4】使用状態での図2の要部拡大横断平面図である。
【図5】補強鋼板からブーム先端の可動体を取り外す作業方法を説明する要部の横断平面図である。
【図6】橋脚に対する耐震補強方法を説明する斜視図である。
【図7】補強鋼板で補強された橋脚の横断平面図である。
【符号の説明】
1 橋脚
1a,1b 橋脚の直角両側面
2A,2B 横断面山形の補強鋼板
2a,2b 補強鋼板の直角両側板部
3 充填モルタル
10 自走クレーン
11 ブーム
13 装置本体
15 水平支軸
17 装置本体の起伏駆動手段
20 揺動アーム
21 ワイヤーまたはロッド
23 ワイヤー
24 ウインチ
27 支軸
28 可動体
29,30 直角当接板部
35 長孔
36 ボルト
37 ナット
38 固定具
39 スペーサー部分

Claims (3)

  1. 伸縮自在で且つ起伏自在なブームを備えた自走クレーンと、前記ブームの先端に水平支軸の周りで起伏揺動自在に支持された装置本体と、この装置本体の起伏駆動手段とを有し、
    前記装置本体は、前記水平支軸に対し直交する支軸の周りに一定範囲内揺動自在な可動体を備え、この可動体には、横断面山形の補強鋼板における直角両側板部の外側面に当接して当該補強鋼板をその長さ方向が前記水平支軸に対し直交する向きになるように位置決めする直角当接板部が設けられ、この直角当接板部に補強鋼板を着脱自在に固定する固定具が設けられている
    補強鋼板取り付け装置。
  2. 前記固定具は、直角当接板部のそれぞれと補強鋼板における直角両側板部のそれぞれとを、補強鋼板長さ方向の複数か所で締結するボルトナットから成るもので、補強鋼板における直角両側板部から内側に一定量だけ突出するスペーサー部分を備えている
    請求項1に記載の補強鋼板取り付け装置。
  3. 前記直角当接板部のそれぞれには、補強鋼板長さ方向に対し直交する方向に長い長孔が設けられ、
    前記固定具は、前記長孔を貫通するボルトと、直角当接板部の外側で前記ボルトに螺合するナットとを備え、当該ナットの取外しにより前記ボルトを補強鋼板側に残したまま当該補強鋼板に対し直角当接板部を取外し可能に構成した
    請求項1または2に記載の補強鋼板取り付け装置。
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