JP3612965B2 - 自動販売機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、缶入り, 紙パック入り飲料商品などを販売する自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】
頭記の自動販売機として、前面に商品取出口付きの外扉を備えた本体ケースの庫内に、各コラムごとに前後一列に並べて商品を収納する引出し式のコラムを上下段,左右列に並べて構築した商品収納ラックを搭載し、販売指令に基づき指定したコラムから商品を1個宛前方に払出して下方の商品取出口へ搬出するようにした自動販売機が周知である。
【0003】
また、商品収納ラックの各コラムから払出した商品が商品取出口のボックス内に落下した際の着地衝撃で破損するのを防ぐために、前記の商品収納ラックと組合せてラックの前方にコラムから払出した商品を受容するバケットユニット,および該バケットユニットを搭載して上下,左右に移動するX−Y搬送機構を装備し、販売指令に基づき前記X−Y搬送機構を介して選択したコラムの前方にバケットユニットをアクセスし、該コラムから払出した商品をバケットユニットに移載して商品取出口に送出するようにするとともに、バケットユニットには商品収納ラックの各コラムに装備したプッシャ機構とゲート機構の組合せからなる商品払出し機構の動力源となる駆動装置を搭載し、バケットユニットを指定のコラムにアクセスした位置で、バケットユニット側からコラムの商品払出し機構に動力を伝達して商品を払出すように構成の自動販売機がこの発明と同一出願人より特願平9−43454号として既に提案されている。
【0004】
次に、前記提案になる自動販売機の概要を図2ないし図5で説明する。
まず、自動販売機の全体構成を図2(a),(b) に示す。図において、1は自動販売機の本体ケース(断熱筐体)、2は前面下部に商品取出口2aを備えた外扉、3は断熱内扉、4は各コラムごとに商品5を前後一列に並べて収納する複数のコラム6を上下段,左右列に配列して構築した商品収納ラック、7は商品収納ラック4の各コラム6から払出した商品をその前方位置で受容するバケットユニット、8は該バケットユニットを搭載して上下,左右に移動する直角座標形のX−Y搬送機構であり、販売指令に基づき前記X−Y搬送機構8を移動操作して指定コラム6の前方位置にバケットユニット7をアクセスし、該コラムから払出した商品5をバケットユニット7に移載した後、再びX−Y搬送機構8を下降移動してバケットユニット7から商品5商品取出口2aに送出するよう構成している。
【0005】
ここで、商品収納ラック4のコラム6は、個々に前方へ引出して商品補充が行えるように本体ケース1側に設けたラック支持フレーム11の上に搭載して前方に引出し可能に配備した樋状ケースとしてなり、各コラム6には後述するように動力源を持たない商品払出し機構を備えている。一方、バケットユニット7には、前記コラムの商品払出し機構をバケットユニット側から駆動するための動力源として後記の電動式駆動機構を装備しており、バケットユニット7を指定のコラム6にアクセスした位置でバケットユニットの駆動機構から動力をコラム6の商品払出し機構に伝達して商品5を払出すようにしている。
【0006】
また、当該自動販売機は、庫内の商品収納ラック4に収納した商品5,および販売時に客の購入した商品がコラム6からバケットユニット7に移載されて商品取出口2aへ取り出されるまでの販売動作の一連の動きを外部から目視観察できるように、本体ケースの外扉2,および断熱内扉3の商品収納ラック4と対峙する扉面域をそれぞれ透視扉板で構成している。なお、9は商品5を保冷する冷却ユニット、10は冷凍機のコンデンシングユニットである。
【0007】
次に、前記商品収納ラック4のコラム6,およびコラム6に組み込んだ商品払出し機構9の構造,動作を図5〜図7で説明する。
まず、コラム6は断面U字形になる樹脂成形品の樋状ケース(コラムケース6a)で作られており、商品5を前後一列に並べて起立姿勢に収納する。また、コラムケースには、商品払出し機構としてコラムケース6aの前端部に配したゲート機構12,および商品5を前方に押し出すベルト駆動式のプッシャ機構13を装備している。
【0008】
ここで、ゲート機構12は一端をコラムケースの側壁前端に軸支してコラムケース6aの前端面に張り出す揺動アーム式のゲート板12aと、図5で示すようにゲート板12aの後部に連結した円筒カム(周面上にリブ状のカム突起が形成されている)12b,該円筒カム12bに連繋した往復動式のスライダ12c,復帰ばね12dを組合せた直線/回転変換用のカム機構とからなり、コラムケース6aの前方から復帰ばね12dに抗してスライダ12cを押し込み操作することにより、ゲート板12aを閉位置から開位置に揺動操作するよう構成されている。
【0009】
一方、ベルト駆動式のプッシャ機構13は、コラムケースの底面側に沿って前部の駆動プーリ13aと後部の従動プーリ13bとの間にまたがって張架した歯付きベルト(タイミングベルト)13cと、該ベルト13cの周上に起立連結してコラムケース内に突き出す衝立状のプッシャ13dと、前部の駆動プーリ13aに連結してコラムケース6aの前端側に突き出した動力伝達用の歯車13eとからなり、かつプッシャ13dはその裏面側に付設した爪13fをコラムケース6aの底面側に沿って前後方向に形成したラチェット歯列13gに係合してプッシャ13dをその位置から後退しないように保持している。なお、前記した駆動プーリ13a,従動プーリ13bは歯付きベルト13cの歯列と噛み合ってスリップしないように歯車状プーリ(スプロケット)を用いている。
【0010】
ここで、プッシャ13dは、コラムケース6a内の前後箇所に設定したストロークエンドAとBの間に設定した動作ストロークSの範囲で移動可能に組み込まれており、コラムケース6aに商品5を補給する際には、ラチエット歯列13gから爪13fを外した上で、プッシャ13dを手動操作で後部のストロークエンドAの位置に後退させ、商品5をプッシャ13dと前端のゲート板12aとの間に一列に並べて装填した後にプッシャ13dを最後列の商品の背後に押し当ててセットする。
【0011】
また、図4で示すように、バケットユニット7にはコラム6から移載した商品を下降位置で商品取出口2aに送出する搬出コンベヤ7a,該コンベヤの駆動モータ7b,およびコラム6からの移載商品を検出する商品検知スイッチ機構7cのほかに、前記駆動モータ7bを動力源としてコラム6のプッシャ機構13に動力を伝達する駆動歯車7d,およびコラム6のゲート機構12に対する駆動機構として駆動モータ7eに往復動式ねじ送り機構7fを介して連結した駆動ピン7gを装備している。なお、駆動ピン7gの前進,後退移動に従動して前記した駆動歯車7dがバケットユニット7から出没するようになっている。
【0012】
かかる構成の自動販売機での商品販売動作は次のように行われる。まず、客がコインを投入後に、庫内に並ぶ商品(前面の透視扉を通して庫内が目視できる)から所望の商品を選んで、そのコラムに対応する選択ボタンを押すと、X−Y搬送機構8によりバケットユニット7が待機位置から移動して指定したコラム6の前方位置にアクセスする。次に、この位置で前記した駆動ピン7gを突き出し操作すると、該ピン7gがコラムケースに組み込んだゲート機構12のスライダ12cを後方に押し込む。これにより、ゲート板12aが開位置に回動してコラム6の前端面を開放するとともに、駆動歯車7dがコラム側に配したプッシャ機構13の歯車13eに噛み合って駆動モータ7bとプッシャ機構13との間の動力伝達経路を形成する。この状態で駆動モータ7bを始動すると、プッシャ機構13のベルト13cを介してプッシャ13dが前進移動し、コラム6に収納した商品5を背後から押して最前列に並ぶ商品を前方に払出す。
【0013】
そして、商品5がバケットユニット7に移載されると、その受け渡し過程で商品検知スイッチ7cが動作し、この動作信号を基に駆動モータ7bを停止するとともに、駆動ピン7gを後退移動してゲート機構12のゲート板12aを閉位置に復帰させる。その後にX−Y搬送機構8によりバケットユニット7を商品取出口2aの位置まで下降移動した後に搬出コンベヤ7aによりバケット内に収容されている商品5を商品取出口2aに送出して1回の販売動作が終了する。
【0014】
また、コラム6の商品売切検知は次のように行っている。すなわち、販売動作時にプッシャ13dを前部ストロークエンドBまで前進送りしてもバケットユニット7に備えた商品検知スイッチ7c(図4参照)が動作しない、つまりコラム6からバケットユニット7に商品5が払出されない条件で売切信号を出すようにしている。この方式により、引出し式のコラム6には商品売切検知スイッチ,および信号配線などを装備する必要がない。この場合に、商品補充ミスでコラムケース内に商品抜け(商品列の一部に商品が装填されてない状態)がある場合を考慮して、販売動作の開始時点から売切信号を出すまでには、プッシャ13dがストロークエンドAからBの間の動作ストロークSを移動するに要する時間(実際の製品では約10秒程度)だけ駆動モータ7bを運転し続け、この設定時間を経過しても商品検知スイッチ7cが動作しない場合に商品売切と判断して当該コラムの売切信号を出すように販売制御を行っている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記した商品売切検知方式を採る自動販売機では、次に記すような解決すべき問題点がある。
すなわち、最後の商品が販売されてコラム6が空になった状態,あるいは商品補充ミスによる商品抜けがあってプッシャ13dが動作ストロークSの途中に位置しているにもかかわらずコラムに商品が並んでない状態で、客がこのコラムを選択した場合には、販売動作の開始時点からコラムの売切信号が出力されるまではプッシャ機構13を駆動するモータ7bへの給電を続け、その出力でプッシャ機構13の歯付きベルト13cと噛み合う駆動プーリ13aが駆動される。
【0016】
一方、プッシャ13dは、動作ストロークSの前部ストロークエンドBに到達すると、その位置に停止してそれ以上は前進移動できない。このために、売切検知信号が出る以前にプッシャ13dが動作ストロークSの前部ストロークエンドBまで達すると、駆動モータ7bが給電状態にあるにも係わらず、プッシャ13dに結合した歯付きベルト13cと噛み合う駆動プーリ13aが回転できず、その結果、駆動モータ7bがモータロックの状態となって故障(過負荷電流によるコイル焼損)するおそれがある。
【0017】
かかる点、モータロックの防止手段として、駆動モータ7bからコラム6に組み込んだベルト駆動式プッシャ機構13の駆動プーリ13aに至る動力伝達経路,例えば駆動プーリ13aと歯車13eの間に定トルククラッチ(一定以上の負荷が掛かると動力の伝達を絶つ)を介装してモータを空回りさせる方法が考えられるが、このようなクラッチを採用することは部品の配置スペースの確保に加えてコストを押し上げるので実用的ではない。
【0018】
この発明は上記の点に鑑みなされたものであり、商品収納ラックの各コラムごとに商品払出し機構として前記したベルト駆動式プッシャ機構を装備した自動販売機を対象に、プッシャ機構の駆動ベルトに僅かな改良の手を加えることにより、コラムの商品売切検知を行う過程でプッシャ機構の駆動モータがモータロックを引き起こすことがないようにした自動販売機を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明によれば、各コラムごとに商品を前後一列に並べて収納するコラムを上下段,左右列に配列した商品収納ラックを搭載し、販売指令に基づき前記コラムから前方に払出した商品を商品取出口に搬出するようにした自動販売機で、前記商品収納ラックの商品払出し機構として、各コラムごとにコラムケースの前端に配して商品を収納位置に保持するゲート機構,および収納商品を背後から前方に押し出すベルト駆動式プッシャ機構を備え、かつ該プッシャ機構が駆動モータから動力伝達を受けて回転する駆動プーリと従動プーリとの間に張架してコラムケースの底部側に敷設したエンドレスの歯付きベルトと、該ベルトの周上に連結してコラムケース上に定めた動作ストロークの範囲を移動可能に配したプッシャからなるものにおいて、前記プッシャが動作ストロークの前部ストロークエンドに到達した位置で駆動プーリを空回りさせるモータロック防止手段として、前記ストロークエンドに対応した位置で駆動側プーリの周面に接触するベルトの領域を歯の無い平坦面となすものとする。
【0020】
かかる構成によれば、プッシャが前部のストロークエンドに到達してこの位置から先に動けない状態になると、歯付きベルトの歯と駆動プーリとの間の噛み合い結合が無くなり、これによりベルトが停止したまま駆動プーリがベルトの平坦面をスリップして空回りできるようになる。
したがって、商品販売に際して客の選択したコラムが空であり、そのためにコラム内の動作ストロークに沿って前進移動するプッシャが前部ストロークエンドまで移動した後も、そのコラムの売切検知信号が出るまでの間はベルトが停止したまま駆動プーリが空回りして駆動モータを回し続けることができ、これによりモータロックの発生を回避しつつ、コラムの売切検知を行うことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図1(a),(b) に示す実施例で説明する。なお、実施例の図中で図3に対応する同一部材には同じ符号が付してある。
図1において、商品収納コラム6は基本的に図3と同じ構造であるが、コラムケース6aに組み込んだ商品払出機構であるベルト駆動式プッシャ機構13について、駆動プーリ13aと従動プーリ13bの間に張架したエンドレスの歯付きベルト13cの周域一部には、その内周面側に形成されている歯列13c−1を欠如して平坦面となした歯無し領域Xが形成されている。この歯無し領域Xは、ベルト13cの周上に結合したプッシャ13dの前方側の領域に形成されており、その長さはプッシャ13dが動作ストロークSの前部ストロークエンドBに到達した位置で駆動プーリ13aの周域に接触する範囲に設定されている。
【0022】
かかる構成により、先述のように客が空のコラムを選択した場合の販売動作過程で、プッシャ13dが前部ストロークエンドBに到達してこれ以上前進移動できなくなった状態でも、図1(b) で表すように、駆動プーリ13aは停止しているベルト13cの歯無し領域Xの平坦面をスリップして空回りが可能である。したがって、プッシャ13dが前部ストロークエンドBに移動してから当該コラムの売切検知信号が出力されるまでの間は、プッシャ機構13を駆動するモータ7b(図4で述べたように、駆動モータ7bはバケットユニット7に搭載されており、歯車7d,13eを介して駆動プーリ13aに動力が伝達される)を回し続けることができ、これによりモータロックの発生を回避しつつコラムの商品売切検知を行うことができる。しかも、モータロック防止手段としては、ベルト13cの周域一部に歯列の無い領域Xを形成した歯付きベルトを採用するだけでよく、製作コストは従来のものと殆ど変わることがない。
【0023】
なお、図示実施例では、コラム6に装備した商品払出し機構のベルト駆動式プッシャ機構13を、バケットユニット(図4参照)に搭載した駆動モータ7bを動力源として動力伝達を行うようにしているが、各コラムごとに駆動モータを装備してプッシャ機構を駆動するようにした構成のものに対しても同様に実施適用できることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】
以上述べたように、この発明によれば、各コラムごとに装備したベルト駆動式プッシャ機構に対して、そのプッシャが動作ストロークの前部ストロークエンドに到達した位置で駆動モータに伝動連結した駆動プーリを空回りさせるモータロック防止手段として、前記ストロークエンドに対応した位置で駆動側プーリの周面に接触するベルト範囲の歯列を欠如して平坦面となしたことにより、商品の売切検知を行う動作過程で駆動モータがモータロックすることを回避することができ、これによりモータロックに起因する故障発生を防いで自動販売機の信頼性向上化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の構成図であり、(a) はベルト駆動式プッシャ機構を組み込んだ商品収納コラムの側面図、(b) はプッシャが動作ストロークの前部ストロークエンドに到達した状態における歯付きベルトの部分拡大図
【図2】この発明の実施対象となる自動販売機の全体構成図であり、(a) は正面図、(b) は縦断側面図
【図3】図2における商品収納コラムの従来構造を表す図
【図4】図2におけるバケットユニットの内部構造,およびバケットユニットを商品収納ラックのコラムにアクセスしてその商品払出し機構に動力を伝達する動作の説明図
【図5】図4におけるコラムに組み込んだゲート機構の斜視図
【符号の説明】
1 自動販売機の本体ケース
2 前面扉
2a 商品取出口
4 商品収納ラック
5 商品
6 コラム
6a コラムケース
7 バケットユニット
8 X−Y搬送機構
12 ゲート機構
13 ベルト駆動式プッシャ機構
13a 駆動プーリ
13b 従動プーリ
13c 歯付きベルト
13c−1 歯列
13d プッシャ
S プッシャの動作ストローク
B 前部ストロークエンド
Claims (1)
- 本体ケースの庫内に、各コラムごとに商品を前後一列に並べて収納するコラムを上下段,左右列に配列した商品収納ラックを搭載し、販売指令に基づき前記コラムから前方に払出した商品を商品取出口に搬出するようにした自動販売機であり、前記商品収納ラックの商品払出し機構として、各コラムごとにコラムケースの前端に配して商品を収納位置に保持するゲート機構,および収納商品を背後から前方に押し出すベルト駆動式プッシャ機構を備え、かつ該プッシャ機構が駆動モータから動力伝達を受けて回転する駆動プーリと従動プーリとの間に張架してコラムケースの底部側に敷設したエンドレスの歯付きベルトと、該ベルトの周上に連結してコラムケース上に定めた動作ストロークの範囲を移動可能に配したプッシャからなるものにおいて、前記プッシャが動作ストロークの前部ストロークエンドに到達した位置で駆動プーリを空回りさせるモータロック防止手段として、前記ストロークエンドに対応した位置で駆動側プーリの周面に接触するベルトの領域を歯の無い平坦面となしたことを特徴とする自動販売機。
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JP32272997A JP3612965B2 (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 自動販売機 |
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