JP3612937B2 - スエード調人工皮革およびその製造方法 - Google Patents

スエード調人工皮革およびその製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、染色工程における生機(以下、染色前のスエード調人工皮革の生機をいう)の収縮を防止し、かつ、所要の製品幅に拡幅して製造したスエード調人工皮革、およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
スエード調人工皮革は、衣料、鞄、家具、座席シートなどに広く利用されている。ところで、スエード調人工皮革は、一般に極細の合成繊維とポリウレタン樹脂とから構成されており、染色工程での生機の収縮を避けることが困難であっった。一方、家具などの用途では、生機よりも広幅の製品(本発明においては染色後のスエード調人工皮革生地をいう)が必要になることが少なくなく、広幅製品が求められる場合には、収縮も考慮に入れ、特別に幅広の生機を生産して対応していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
幅広の生機を生産するためには、設備改良、生機の種類の増加に対する管理などが必要であって、幅広生機のコストアップの原因になっている。本発明の主たる課題は、通常幅の生機を用い、所要の製品幅に応じて生機よりも幅広に、少なくとも従来製品以上の品質を保持しコストアップを避けて仕上げたスエード調人工皮革、およびその製造技術を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記の課題は、単繊維繊度が2デニールを超えない極細合成繊維およびポリウレタン樹脂で構成される人工皮革の生機を、5%以上拡幅し130〜220℃の温度でヒートセットした後、染色して、前記生機の幅よりも少なくとも5%の幅広に仕上げられてなることを特徴とする本発明のスエード調人工皮革により解決することができる。単繊維繊度が2デニールを超えない極細合成繊維/ポリウレタン樹脂の重量比率が90/10ないし35/65で構成される人工皮革の生機を、5%以上拡幅し130〜220℃の温度でヒートセットした後、染色して、生機の幅よりも少なくとも5%の幅広に仕上げられてなるスエード調人工皮革は、さらに好適である。前記の各スエード調人工皮革には、いずれも布帛、たとえば、少なくとも700T/mのより数を有する撚糸から織成されたスクリム(強撚糸を使った目の粗い平織物)が挿入されているスエード調人工皮革も含まれる。
【0005】
また、本発明は、前記の課題を解決するために、単繊維繊度が2デニールを超えない極細合成繊維およびポリウレタン樹脂で構成される人工皮革の生機を、拡幅して最高温度が130℃よりも低くならない温度でヒートセットした後、染色して、生機の幅よりも少なくとも5%の幅広に仕上げることを特徴とするスエード調人工皮革の製造方法を提供する。また、単繊維繊度が2デニールを超えない極細合成繊維およびポリウレタン樹脂で構成される人工皮革の生機を、少なくとも5%拡幅してヒートセットした後、染色して、生機の幅よりも少なくとも5%の幅広に仕上げることを特徴とするスエード調人工皮革の製造方法を提供する。そしてまた、スエード調人工皮革の製造方法として、単繊維繊度が2デニールを超えない極細合成繊維およびポリウレタン樹脂で構成される人工皮革の生機を、5ないし30%拡幅し130ないし220℃でヒートセットした後、染色して、生機の幅よりも少なくとも5%の幅広に仕上げる方法を提供する。前記の人工皮革の生機は、単繊維繊度が2デニールを超えない極細合成繊維およびポリウレタン樹脂で構成され、かつ、布帛が挿入されている人工皮革の生機であってもよい。前記の各スエード調人工皮革の製造方法において、拡幅とヒートセットとに先行して、人工皮革の生機を40ないし130℃の温水中で湯繰り処理し、乾燥させておくことが好ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明のスエード調人工皮革およびその製造方法について詳しく説明する。本発明のスエード調人工皮革の生機は、単繊維繊度が2デニールを超えない極細合成繊維およびポリウレタン樹脂を主成分として構成される。極細合成繊維の種類にとくに制限はないが、ポリエチレンテレフタレートに代表されるポリエステル系繊維やポリエチレンテレフタレートを基本骨格とし他成分を共重合させた改質ポリエステル系繊維ナイロン66に代表されるポリアミド系繊維が多く用いられている。使用する合成繊維は、風合などの製品の特性の点から2デニールを超えず、なかでも0.005〜1デニール、とくに0.01〜0.5デニールの単繊維繊度のものが好ましい。
【0007】
また、ポリウレタン樹脂は、ポリエステル系、ポリエーテル系など目的に応じて選択することができる。製品の表面タッチや風合は合成繊維の繊度とポリウレタン樹脂の比率などによって左右される。本発明の生機に好ましい合成繊維/ポリウレタン樹脂の重量比率は90/10〜35/65、好ましくは90/10〜50/50である。この重量比率内の生機を用いた本発明のスエード調人工皮革は、一般的に、優れた風合と物性の維持を保ち、製品としての染色堅牢度が高く、布帛表面のポリウレタン露出度も適度であって、優れた品位、風合を有する。
【0008】
本発明で前記の生機には布帛が挿入されていてもよい。布帛としては700T/m以上のより数の強ねん糸よりなる織物が好ましく、とくにスクリム入りのスエード調人工皮革が好適である。布帛の素材にとくに制限はなく、用途に応じて綿糸などの天然繊維、ポリエステルなどの合成繊維を用いることができる。この他、布帛としては、通常糸を使用した平織物やニットの布帛があげられる。なお、布帛を挿入したスエード調人工皮革については、たとえば特開昭62−78281号公報に製造方法とともに記載されている。
【0009】
本発明においては、染色前に生機の幅を拡げてヒートセットする。拡幅とヒートセットとに先行して、あらかじめ染色機を用い、生機にいわゆる湯繰り処理(染料を入れずに染色と同じ様に生地を染色機内で回して処理すること)を施し、乾燥しておくと、人工皮革にスエードの持ち味である毛羽の方向性や脹らみ感を生じ、表面品位や風合がよくなる。湯繰りの温度は60ないし130℃、好ましくは60ないし120℃、湯繰り浴のpHは3ないし7、好ましくは4ないし6である。
【0010】
ヒートセットの設定幅は、元の生機幅に対して少なくとも5%幅を拡げて設定する。5ないし30%、望ましくは5ないし20%の範囲に設定しておけば、目的とする幅広の製品を得やすく、かつ、ピン外れ、ピンニング不良、耳破れなどのセット工程での加工トラブルを回避でき、好ましい。幅出し方式にとくに制限はなく、ピンテンター、クリップテンターなどを利用することができる。また、ヒートセットは、通常、十分な効果を得るために最高温度が130℃よりも低い温度にならないように設定する。一般には、いわゆるヒートセット温度を130℃ないし220℃、好ましくは140℃ないし210℃、さらに好ましくは150℃ないし190℃に操作することにより、染色工程での収縮を抑え、染色前の生機幅よりも5%以上、幅広の製品を得ることができる。これらの温度範囲でヒートセットすれば、十分なセット性が得られ、セット中に生機がピンから外れても収縮(戻り)が小さいため、設定幅の設定が容易である。すなわち、ピンから外れた生機の収縮まで考慮して、設定幅を広げるなどの必要性が小さく、また、収縮に伴うピン外れ、ピンニング不良、耳破れなどのセット工程での加工トラブルが少ない。高温になると発生しやすい、生機の黄変、風合硬化など製品の品位面でのマイナス要因も少ない。本発明は、染色前に生機をヒートセットすることで、染色工程での収縮を抑え、生機幅より5%以上広い製品を得るものであるが、高温でセットするので、生機を構成する繊維に均一な熱履歴を与え、製品の耳部と中央部との色相あるいは濃度差の発生を抑える効果も発揮する。
【0011】
【実施例】
本発明を実施例および比較例をあげて具体的に説明する。なお、以下の説明において、表中各項目の算出方法および評価方法は次の通りである。
幅出率:次式により算出した値
幅出率(%)={(セット幅)−(生機幅)}/(生機幅)×100
中稀判定:生地の幅方向の色相差の判定。耳部が濃く、中央部が淡い場合、「中稀悪し」という。約20cm×全幅の生地をカットし、まず耳部と耳部とを縫合し、色差をJIS染色堅牢度試験変退色用グレースケールで判定した。ついで、耳部と中央部とを縫合し、同様に判定した。
洗濯収縮:AATCC−96−1967
生機に対する製品幅維持率:次式により算出した値
生機に対する製品幅維持率(%)=
{(製品幅−生機幅)/(生機幅)}×100
耐光堅牢度:AATCC−16A−1964に記載の方法による。
湿摩擦堅牢度:JIS L−0849に記載の方法による。
【0012】
実施例1
生機に、単繊維繊度が0.19デニールのポリエステル系極細繊維/ポリウレタンの重量比率が80/20で構成され、幅が128cmであるスエード調人工皮革用不織布を使用した。この生機をピンテンターを用い、設定幅147cm、セット温度160℃、セット時間50秒でヒートセットした。ヒートセット温度などの設定条件を表1にまとめた。
【0013】
ついで、青色分散染料(C.I.NO.DISP.BLUE 56)を10%o.w.f.用い、125℃で60分染色し、80℃×20分の湯洗した。次いで、ハイドロサルファイドと苛性ソーダおよびノニオン系界面活性剤を含む水溶液中で60℃×20分の還元洗浄を行い、その後、水洗した。次いで、帯電防止剤を含む水溶液に浸漬、ニップし100℃で乾燥し、再びピンテンターで温度100℃、乾燥後の生地幅に対し幅出率5%の条件でセットして皺のばしを行い、本発明のスエード調人工皮革(製品)を製造した。
【0014】
製造した製品について、中稀判定、洗濯収縮、生機に対する製品幅維持率、耐光堅牢度、湿摩擦堅牢度を評価した。表2にその結果を示す。
【0015】
実施例2〜5
実施例1に用いたのと同じ生機を使用し実施例1と同様にして、ただし、表1に示すヒートセット温度およびセット幅を設定し、本発明のスエード調人工皮革(製品)を製造した。実施例1と同様の評価を行ったのでその結果を表2に示す。
【0016】
実施例6
生機に、単繊維繊度が0.19デニールのポリエステル系極細繊維/ポリウレタンの重量比率が80/20で構成され、幅が128cmであるスエード調人工皮革用不織布を使用した。この生機には、総繊度75デニール、72フィラメント、2500T/mのより数のポリエステル糸条を用いた目付150g/mのポリエステル平織物(スクリムクロス)が挿入されていた。この生機を、温度100℃、pHが4.5の熱水を用い、浴比1:20で30分間、液流染色機により湯繰り処理し、120℃で乾燥させた。湯繰り処理した生機をピンテンターを用い、設定幅147cm、セット温度160℃、セット時間50秒でヒートセットし、実施例1と同様の染色、還元洗浄、乾燥および仕上セットを行い、本発明のスエード調人工皮革を製造した。実施例1と同様の評価を行ったのでその結果を表2に示す。人工皮革にスエードの持ち味である毛羽の方向性や脹らみ感を生じ、表面品位や風合がよくなる。
【0017】
実施例7
生機に、単繊維繊度が0.05デニールのポリエステル系極細繊維/ポリウレタンの重量比率が50/50で構成され、幅が128cmであるスエード調人工皮革用不織布を使用した。この生機に実施例6と同様の処理を施し、120℃で乾燥させた。湯繰り処理した生機をピンテンターを用い、設定幅147cm、セット温度160℃、セット時間50秒でヒートセットし、実施例1と同様の染色、還元洗浄、乾燥および仕上セットを行い、本発明のスエード調人工皮革を製造した。実施例1と同様の評価を行ったのでその結果を表2に示す。
【0018】
比較例1
前記の実施例と比較するために、実施例1に用いたのと同じ生機を使用し実施例1と同様にして、ただし、表1に示すヒートセット温度およびセット幅でスエード調人工皮革(製品)を製造した。実施例1と同様の評価を行ったので、その結果を表2に示す。
【0019】
比較例2
前記の実施例と比較するために、実施例1に用いたのと同じ生機を使用し実施例1と同様にして、ただし、生機にヒートセットを行わない、従来の製造方法に準じてスエード調人工皮革(製品)を製造した。実施例1と同様の評価を行ったので、その結果を表2に示した。
【0020】
【表1】
Figure 0003612937
【0021】
【表2】
Figure 0003612937
【0022】
【発明の効果】
表2の評価結果に示されているように、本発明にかかるスエード調人工皮革は生機の幅よりも少なくとも5%幅広、すなわち十分な製品幅を有し、洗濯収縮率や堅牢度に優れ風合も良好である。ヒートセット温度が低いままに大きなセット幅を設定して目標幅の製品を製造すると、洗濯収縮率が大きくなる傾向がみられる。また、ヒートセット温度が高くなると洗濯収縮率は小さくなるが風合が粗硬になる傾向がみられる。しかし、拡幅とヒートセットとに先行して生機に湯繰り処理を施すことにより、表面品位を向上し風合に柔らか味を付与することもできる。本発明により、従来幅の生機を用い、少なくとも従来の品質や性能を維持しつつ、生機の幅よりも広い幅の製品を得ることが可能になった。本発明は、とくに家具用などの広幅品が要求される用途に好適である。

Claims (9)

  1. 単繊維繊度が2デニールを超えない極細合成繊維およびポリウレタン樹脂で構成される人工皮革の生機を、5%以上拡幅し130〜220℃の温度でヒートセットした後、染色して、前記生機の幅よりも少なくとも5%の幅広に仕上げられてなるとを特徴とするスエード調人工皮革。
  2. 単繊維繊度が2デニールを超えない極細合成繊維/ポリウレタン樹脂の重量比率が90/10ないし35/65で構成される人工皮革の生機を、5%以上拡幅し130〜220℃の温度でヒートセットした後、染色して、生機の幅よりも少なくとも5%の幅広に仕上げられてなることを特徴とするスエード調人工皮革。
  3. 前記の人工皮革の生機が、単繊維繊度が2デニールを超えない極細合成繊維およびポリウレタン樹脂で構成され、かつ、布帛が挿入されてなることを特徴とする請求項1または2記載のスエード調人工皮革。
  4. 前記の布帛が少なくとも700T/mのより数を有する撚糸から織成されたスクリムであることを特徴とする請求項3記載のスエード調人工皮革。
  5. 単繊維繊度が2デニールを超えない極細合成繊維およびポリウレタン樹脂で構成される人工皮革の生機を、拡幅して最高温度が130℃よりも低くならない温度でヒートセットした後、染色して、生機の幅よりも少なくとも5%の幅広に仕上げることを特徴とするスエード調人工皮革の製造方法。
  6. 単繊維繊度が2デニールを超えない極細合成繊維およびポリウレタン樹脂で構成される人工皮革の生機を、少なくとも5%拡幅してヒートセットした後、染色して、生機の幅よりも少なくとも5%の幅広に仕上げることを特徴とするスエード調人工皮革の製造方法。
  7. 単繊維繊度が2デニールを超えない極細合成繊維およびポリウレタン樹脂で構成される人工皮革の生機を、5ないし30%拡幅し130ないし220℃でヒートセットした後、染色して、生機の幅よりも少なくとも5%の幅広に仕上げることを特徴とするスエード調人工皮革の製造方法。
  8. 前記の人工皮革の生機が、単繊維繊度が2デニールを超えない極細合成繊維およびポリウレタン樹脂で構成され、かつ、織物が挿入されている人工皮革の生機であることを特徴とする請求項5、6または7記載のスエード調人工皮革の製造方法。
  9. 拡幅とヒートセットとに先行して、人工皮革の生機を40ないし130℃の温水中で湯繰り処理し、乾燥させておくことを特徴とする請求項5ないし8のいずれかに記載のスエード調人工皮革の製造方法。
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