JP3610413B2 - 芳香族フッ素化合物の製造方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、芳香族フッ素化合物の製造方法、より特定すれば、芳香族ジアゾニウム塩を光分解することにより対応するフッ化物とする芳香族フッ素化合物の製造方法に関する。
【0002】
【従来技術】
芳香族フッ素化合物は、医薬品、農薬、液晶などの中間体として有用である。かかる芳香族フッ素化合物の製造方法としては、下記式に示すように、アミノ基を有する芳香族化合物(II)をジアゾ化し、テトラフルオロボレート塩(III) として単離し、しかる後に熱分解により窒素を脱離させてフッ化物(IV)とする方法 (シーマン反応:下記式に示す。なお、式中Rはアリール基などの芳香族化合物残基を表わす。)が古くから知られている。
【0003】
【化1】
【0004】
しかし、熱分解では、芳香族骨格(上記式中のR部分)がアミノ基以外の置換基を有すると複雑な副反応を伴ない、複数の置換基を有する化合物では目的化合物が得られないか、得られても収率・純度がともに低い場合が多い。また、上記の熱分解反応は過激な発熱反応であるため暴発のおそれがあり、安全な操業を行なうためには反応制御に多大なコストがかかる。
【0005】
熱分解反応の問題点を回避するため、熱分解に代えて光分解を行なう方法も提案されている。例えば、特開昭64−71824号公報には、ジアゾニウム塩の光分解をHFまたはHFとピリジンとの存在下で行なう方法が記載されており、特開平5−39233 号公報には、実施例中、ジアゾニウムイオンのPF6 −塩をボロントリフルオライド・ジエチルエーテラート(BF3−OEt2)の存在下で光分解する方法が記載されている。
【0006】
上記光分解法のうち、HFの存在下で行なう方法は収率が低い。HF/ピリジン系では収率の改善は見られるが多量のピリジン、HFを使用するため経済性に問題がある。また、BF3−OEt2中で光分解する方法では、ジエチルエーテルからの水素の引き抜き反応が起こり、10%程度の水素置換体が副生し、収率も必ずしも高くない。特に、副生した水素置換体はフッ素置換体と沸点が極めて近く蒸留等による除去が困難であるため、目的とするフッ素置換体を高純度で得ることが困難であるという問題がある。
【0007】
【解決しようとする課題】
本発明は、従来の製造方法における上記問題を解決したものであって、芳香族フッ素化合物を安全かつ低コストで、高収量かつ高純度で製造する方法の提供を目的とする。
【0008】
【課題解決のための手段】
本発明者らは、R2R3OまたはBF3−OR2R3(式中、R2およびR3は同一もしくは異なるアルキル基を表わす。)で表わされるエーテルまたはそのBF3アダクト中にHFを添加した溶媒中で、含フッ素ジアゾニウム塩の光分解を行なうことにより、副生物(水素置換体)の生成を抑制し良好な収率でフッ素化合物が得られることを見出し本発明に至った。
【0009】
(1) 一般式(I):R1N2 +X-(式中、R1は芳香族化合物、X-はF-またはF-とフッ素系ルイス酸との結合体であるフッ化物陰イオンを表わす。)で表わされる芳香族ジアゾニウム塩から光照射によりR1F(式中、R1は前記と同じ。)で表わされるフッ化物を製造する方法において、光照射を、BF 3 −OR 2 R 3 (式中、R 2 およびR 3 は同一もしくは異なるアルキル基を表わす)とHFとの混合液であって、BF 3 −OR 2 R 3 1モルに対してHF2モル以上の混合液中で行なうことを特徴とする芳香族フッ素化合物の製造方法。
(2) 前記混合液中のR1N2 +X-の濃度が1〜50重量%である上記(1)に記載の芳香族フッ素化合物の製造方法。
(3) 前記R2およびR3がともにエチル基である上記(1)または(2)に記載の芳香族フッ素化合物の製造方法。
(4) 前記フッ素系ルイス酸のフッ化物陰イオンがBF4 -、PF6 -、AsF6 -、SbF6 -、SiF6 2-から選択される上記(1)〜(3)のいずれかに記載の芳香族フッ素化合物の製造方法。
【0010】
本発明の方法は、一般式(I) :R1N2 +X−(式中、R1は芳香族化合物、X−はF−またはフッ素系ルイス酸のフッ化物陰イオンを表わす。)で表わされる芳香族ジアゾニウム塩を出発原料とする。かかる化合物は、対応するアミンをHFまたはフッ素系ルイス酸と水素原子との結合体の存在下にジアゾ化するか、これ以外の酸を用いてジアゾニウム塩を生成した後、酸をHFまたはフッ素系ルイス酸で置換することにより得られる。
前記式(I) 中、R1で表わされる芳香族化合物残基は、置換または非置換の芳香族炭化水素残基または芳香族複素環残基が含まれる。これらはR1NH2で表わされるアミンがジアゾ化可能であり、光照射によってR1部分に制御不能な副反応を生じることが顕著でない限りにおいて特に限定されない。
【0011】
芳香族炭化水素の例としては、ベンゼン、ナフタレン、アントラセンなどが挙げられる。複素環の例としては、ピリジン、ピリミジン、ピラゾリン、トリアジン、キノリン、フラン、ベンゾフラン、ピロール、チオフェン、オキサゾール、イソオキサゾール、チアゾール、イミダゾール、ベンゾイミダゾール、オキサジアゾール、チアジアゾール、トリゾール、インドール、ナフチジンなどが挙げられる。
【0012】
前述の如く、これらの芳香族化合物は置換されていてもよい。置換基としては、(1) メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、tert− ブチル、ペンチル、ヘキシルなどの直鎖もしくは分枝鎖のアルキル基またはシクロアルキル基などのアルキル基;(2) メトキシ、エトキシ、プロポキシ、ブトキシ、tert− ブトキシ、ペンチルオキシ、ヘキシルオキシ等のアルコキシ基;(3) メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、プロポキシカルボニル、ブトキシカルボニル、tert− ブトキシカルボニル、ペンチルオキシカルボニル、ヘキシルオキシカルボニルなどのアルコキシカルボニル基;(4) 前記の複素環などから誘導される残基;(5) フッ素、塩素、臭素、ヨウ素等のハロゲン;(6) 水酸基;(7) ニトロ基などが挙げられる。(1) 〜(4) の置換基は相互に、および/または(5) 〜(7) に挙げた置換基により置換されていてもよい。
【0013】
前記式(I) 中、X−はF−またはF−とフッ素系ルイス酸との結合体であるフッ化物陰イオンを表わす。ここで、フッ素系ルイス酸のフッ化物陰イオンとしては、BF4 −、PF6 −、AsF6 −、SbF6 −、SiF6 2−などが挙げられる。経済性および安全性からはBF4 −あるいはPF6 −が好ましい。HBF4が安価に入手できるためBF4 −が好ましい。
【0014】
本発明においては、前記式(I)で表わされる芳香族ジアゾニウム塩を、BF3 -OR2R3(式中、R2およびR3は同一もしくは異なるアルキル基)とHFの混合液中で光照射によって分解する。この混合液は後述の表1に示すように、BF3−OR2R31モルに対してHF2モル以上の混合液が適当である。この混合液中で光照射による芳香族ジアゾニウム塩の分解を行うことにより、水素置換体の生成が抑制され、高収率で目的のフッ素化合物を得ることができる。なお、R2およびR3がいずれもエチル基であるHFとBF3−OEt2からなる系が好ましい。
【0015】
前記混合液中のR1N2 +X−の濃度は、好ましくは1〜50重量%、より好ましくは2〜30重量%である。1重量%未満では本発明の効果が十分に発揮されない。50重量%を超えると生産性が低下する。
【0016】
HFとBF3−OR2R3の混合液はBF3−OR2R31モルに対してHF2モル以上の混合液が適当である。後述の実施例の表1に示すように、BF3−OR2R31モルに対してHF2モル以上の混合液中で光照射を行うことによって、オルトジフルオロベンゼンを96.6%以上の収率で得ることができる。HFが、BF3−OR2R3と等モル程度であるとオルトジフルオロベンゼンの収率が80%台に低下する。なお、HFとジエチルエーテルの混合液を用いた場合には、96.6%以上の収率でオルトジフルオロベンゼンを得るには、表1に示すように、ジエチルエーテル1モルに対してHF9モル以上の混合液を用いる必要があるが、本発明のHFとBF3−OR2R3の混合液ではBF3−OR2R31モルに対してHF2モル以上の混合液を用いれば良い。
【0017】
光分解反応のその他の条件は、慣用に準じる。具体的には、通常、原料をフッ素樹脂などの耐HF性を有する容器に入れて、−100℃〜100℃、好ましくは−20℃〜30℃、より好ましくは−10℃〜20℃で、通常、200〜400ナノメーターの波長を含む光を、10分間〜10時間程度照射する。光源としての例としては高圧水銀ランプを挙げられる。反応混合物は氷水でクエンチしてから適当な有機溶媒を用いて目的化合物を抽出する。なお本発明は、例えば、導管内に原料混合物を流しつつ光照射を行なうなどの方法で行なうこともできる。
【0018】
本発明は、常法にしたがってジアゾ化を行ない、その後、ジアゾニウム塩を単離することなく光分解反応を行ってもよい。
【0019】
本発明においては、光分解により生成する化合物は目的とするフッ化物と窒素ガスの他は、主としてジアゾニウムイオンと含フッ素のルイス酸のみであるから、ルイス酸としてBF3を用いている場合には、基本的に反応溶媒の構成成分に変化はない。したがって、溶媒を回収して適宜組成を調整し若干の不純物を除去することにより比較的容易に溶媒の循環が可能である。
【0020】
【実施例】
以下、参考例、実施例、比較例により本発明をより具体的に説明する。
参考例1
35%塩酸 196.4gにオルトフルオロアニリン86.7gを徐々に滴下した。この溶液に撹拌しながら−5℃〜−10℃で亜硝酸ナトリウム56.5gを添加した後、−5℃〜0℃で1時間保った。さらにこの液に42%ホウフッ化水素酸342.5 gを加え、室温で10時間撹拌した後、濾過し、得られたケーキを無水エタノールおよびジエチルエーテルで洗浄し、風乾後60℃の乾燥機で一昼夜乾燥し、オルトフルオロベンゼンジアゾニウムテトラフルオロボレイト141gを得た。
【0021】
参考例2
42%ホウフッ化水素酸59g、エタノール120mlの混合物に2,4−ジブロム−5−アミノ−6−メチル安息香酸メチル26.5gを添加し、0〜5℃で撹拌しながら亜硝酸ナトリウム6.6gを15mlの水に溶解し滴下した。滴下終了後、5〜10℃に1時間保ち濾過し、得られたケーキを無水エタノールおよびジエチルエーテルで洗浄し、風乾後60℃で一昼夜乾燥し、2−メチル−3−メトキシカルボニル−4,6−ジブロムベンゼンジアゾニウムテトラフルオロボレイト38gを得た。
【0022】
実施例1
オルトフルオロベンゼンジアゾニウムテトラフルオロボレート0.63gをボロントリフルオライドエーテラート(BF3−OEt2)12.2gと無水フッ化水素酸14.7gの混合液に溶解した。
この溶液をPFA製の透明容器に入れ500Wの高圧水銀ランプにより70分間光照射した。光照射中、容器は水冷し内部で発生するガスは導管により外部に放出した。光照射終了後内容物を氷水にクエンチし、塩化メチレンで抽出、中和、乾燥してオルトフルオロベンゼン0.33gを得た(収率:96.4%)。これをガスクロマトグラフィー内部標準法により分析したところ、0.7 mgのフルオロベンゼン(不純物)が副生していた。
【0023】
比較例1
無水フッ化水素酸を加えないほかは実施例1と同一条件で反応を行なった。
オルトフルオロベンゼンの収量は0.277 gであった(収量:81%)。また、17mgのフルオロベンゼン(不純物)の副生が確認され、その他、ジフェニル化合物と思われる副生物が8mg生成していた。
【0024】
参考例3
オルトフルオロベンゼンジアゾニウムテトラフルオロボレート0.63gを無水フッ化水素酸22.6gとジエチルエーテル9.8gの混合液に加え、実施例1と同様の装置で80分間光照射を行なった。その後、実施例1と同様に反応混合物をクエンチし、抽出、中和、乾燥して、オルトフルオロベンゼン0.32gを得た(収率:94%)。これをガスクロマトグラフィー内部標準法により分析したところ、7mgのフルオロベンゼン(不純物)が副生していた。
【0025】
比較例2
無水フッ化水素酸の量を2.5 gとしたほかは実施例2と同一条件で反応を行なった。
オルトフルオロベンゼンの収量は24mgであった(収量:7%)。また、フルオロベンゼンが0.16g副生していた。
【0026】
実施例2
BF3 -OEt2とHFとの混合比を変えたほかは上記各実施例・比較例と同様にして、オルトジフルオロベンゼンの製造を行なった。結果を表1に示す。なお、参考例としてHFとジエチルエーテル(Et2)との混合液を用いた場合を本例と対比して表1に示した。
【0027】
【表1】
【0028】
実施例3
2−メチル−3−メトキシカルボニル−4,6−ジブロムベンゼンジアゾニウムテトラフルオロボレイト1.3gを無水フッ化水素酸17.6gとボロントリフルオライドテトラフルオロエーテラート12.2gの混合液に加え、実施例1と同様の装置で8時間光照射を行なった。その後、実施例1と同様に反応混合物をクエンチし、抽出、中和、乾燥して、2,4−ジブロム−5−フルオロ−6−メチル安息香酸メチル0.98gを得た(収率:97%)。これをガスクロマトグラフィー内部標準法により分析したところ、水素置換体である2,4−ジブロム−6−メチル安息香酸メチルは実質的に副生していなかった。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、芳香族ジアゾニウム塩が高効率で芳香族フッ化物に転化される。反応の進行は光照射のみによるので、安全でかつ経済的であり連続的に操業可能である。しかも、本発明の方法では、不純物の副生が最小限に抑えられるので、純度の高い製品を容易に得ることができる。なおかつ、反応溶媒を回収し再利用することが容易である。したがって、工業的生産方法としての有用性が高い。
Claims (4)
- 一般式(I):R1N2 +X-(式中、R1は芳香族化合物、X-はF-またはF-とフッ素系ルイス酸との結合体であるフッ化物陰イオンを表わす。)で表わされる芳香族ジアゾニウム塩から光照射によりR1F(式中、R1は前記と同じ。)で表わされるフッ化物を製造する方法において、光照射を、BF 3 −OR 2 R 3 (式中、R 2 およびR 3 は同一もしくは異なるアルキル基を表わす)とHFとの混合液であって、BF 3 −OR 2 R 3 1モルに対してHF2モル以上の混合液中で行なうことを特徴とする芳香族フッ素化合物の製造方法。
- 前記混合液中のR1N2 +X-の濃度が1〜50重量%である請求項1に記載の芳香族フッ素化合物の製造方法。
- 前記R2およびR3がともにエチル基である請求項1または2に記載の芳香族フッ素化合物の製造方法。
- 前記フッ素系ルイス酸のフッ化物陰イオンがBF4 -、PF6 -、AsF6 -、SbF6 -、SiF6 2-から選択される請求項1〜3のいずれかに記載の芳香族フッ素化合物の製造方法。
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