JP3600878B2 - レーザー測定機を利用したロボット位置補正方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はレーザー測定機を利用したロボット位置補正方法に関し、より詳しくは、レーザー測定機を用いて自動車の車体ラインに適用される溶接ガン,溶接ロボット,各種ジグの位置を同時に補正することによりロボットティーチング作業時間を短縮し、車体パネルのロボットティーチング溶接点の位置精度を向上させるレーザー測定機を利用したロボット位置補正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車の車体ラインで適用されている主要技術の一つである仮想生産技術は、コンピュータシミュレーションによって事前に問題点を抜き出し、品質を早期に確保して生産準備期間を短縮する技術として注目されている。
【0003】
このような仮想生産技術は、全ての製品の製造プロセス、または製造ラインを設計製作して現場に設置した後、問題点を把握し、製品を生産するまで一連の過程をコンピュータを用いてモデリングし、シミュレーションすることにより、現場に設置した後に発生する可能性がある問題点を事前に検討して対処することができるようにするものであり、これにより、生産準備期間の短縮,原価低減,設備の信頼性向上などの目標を達成することができるように支援する。
【0004】
一方、このような技術を用いて装備の問題点を検討することは可能であるが、最終的な結果物はロボットなど設備のプログラムを作成することであって、これをオフラインプログラミング(off line programming)技術といい、生産準備期間を短縮することができる核心技術のうちの一つである。
【0005】
しかし、シミュレーションによって作成されたロボットプログラムは、現場をモデリングする時に、殆どがCADデータを基準にモデリングしているために、実際の現場で設備を設置する場合とは差異があり、これを現場でそのまま用いることはできない。つまり、現場での溶接ガン(GUN)も設計されたデータとは異なって、ロボット位置,ジグ位置なども全て設計データとは差異がある。
【0006】
したがって、オフラインで作成されたプログラムは、設計データと実際の現場との差異が補正された後で、実際のロボットコントローラにダウンロードされて用いられるが、これをカリブレーション(Calibration)、またはロボットカリブレーション技術という。
【0007】
本発明では、このような脈絡から、前記のようなロボットカリブレーション技術を、自動車の車体ラインに適用される溶接ガン,溶接ロボット,各種ジグの位置を補正するための技術としてのロボット位置補正方法と命名すれば、従来のロボット位置補正方法には、溶接ガンのCADモデリングデータと実際の現場の溶接ガンとの差異を補正するガンカリブレーション方法と、CADモデリングデータ上のロボット及びジグの位置と実際の現場のロボット及びジグの位置との差異を補正するレイアウトカリブレーション方法との二つの方法に大まかに分けることができる。
【0008】
前記ガンカリブレーション方法の一例として、図3と図4に示したように、6軸関節がサーボモーター(図示せず)によって駆動される車体パネル溶接用ロボット51の腕に溶接ガン53が装着された状態で、溶接ガン53の製作誤差及びロボット51の付着角度などの誤差を補正するが、まず、先端が鋭利なスチール(STEEL)製ニードルピン(NEEDLE PIN)55を製作して、ロボット51の作業半径内に設置し(S100)、作業者がロボットコントローラ61を通じてロボット51をティーチング(TEACHING)して溶接ガン53の下部チップ(TIP)57を前記ニードルピン55の先端に一致させる(S110)。
【0009】
次に、前記のように、溶接ガン53の下部チップ57が前記ニードルピン55の先端に一致した状態で基準点を定めてロボットを4種類以上の姿勢にティーチング(TEACHING)し(S120)、これによるロボットティーチングプログラムデータをメインコンピュータ59に伝送する(S130)。この時、前記ロボットティーチングプログラムにおいて、ロボット51の4種類以上の姿勢による基準点は、ロボットの姿勢などの誤差(バックラッシュなど)によって実際には一点に集まらない。
【0010】
そして、前記メインコンピュータ59は、アップロード(UP LOAD)されたロボットティーチングプログラムを駆動して、一点に集まらない4点以上の基準点を一点に位置補正し(S140)、図3で示した溶接ガン53の下部チップ57先端の第1軸と、溶接ガン53の連結部である第2軸との間の距離に対するCADデータとシミュレーションでモデリングされたデータとの誤差を設定値と比較する(S150)。
【0011】
前記段階(S150)で、前記第1,2軸間の距離誤差が設定値より小さければ溶接ガン53の位置補正を完了し、ロボットティーチングプログラムをロボットコントローラ61にダウンロード(DOWN LOAD)する(S160)。前記第1,2軸間の距離誤差が設定値より大きければシミュレーションでモデリングされた溶接ガンデータを修正して(S170)、前記段階(S160)に進むことによりガンカリブレーション方法が行われる。
【0012】
一方、レイアウトカリブレーション方法は、その一例として、図5と図6に示したように、6軸関節がサーボモーター(図示せず)によって駆動される車体パネル溶接用ロボット51の腕に溶接ガン53が装着されて、車体パネル63を規制するためクランプ,ロケーター及びツーリングピン(TOOLINGPIN)を指し示すジグ65をカーライン(CAR LINE)座標(つまり、製品図面上の座標)を基準に設置した状態で、ロボット51とジグ65との位置誤差を補正する。この場合、まず、ロボット51が設置された位置を知るために、巻尺で図5のように距離T1を計測し、距離T2をロボット製品図面から確認した後、ロボット位置を計算する(S200)。
【0013】
次に、先端がとがっているスチール(STEEL)からなるダウルピン(DOWELPIN、つまりジグとジグとを結合するためにNCホールに挿入されるピン)67を製作してジグ65に設置し(S210)、作業者がロボットコントローラ61を通じてロボット51をティーチング(TEACHING)して、溶接ガン53の下部チップ57を前記ダウルピン67の先端に一致させた状態で基準点を定め、ロボット51を4種類以上の姿勢にティーチング(TEACHING)する(S220)。
【0014】
これによるロボットティーチングプログラムデータをメインコンピュータ59に伝送する(S230)。前記メインコンピュータ59は、アップロード(UPLOAD)されたロボットティーチングプログラムを駆動し、一点に集まらない4つ以上の基準点を考慮してシミュレーションでモデリングされたデータと比較し、現場の基準でロボットデータを位置移動して位置補正する(S240)。このように、溶接ガン53の位置補正を完了した後に、ロボットティーチングプログラムをロボットコントローラ61にダウンロード(DOWN LOAD)することにより(S250)、レイアウトカリブレーション方法が終了する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記ような従来のロボット位置補正方法は、溶接ガンのCADモデリングデータと実際の現場の溶接ガンとの差異を補正するガンカリブレーション方法と、CADモデリングデータ上のロボット及びジグの位置と実際の現場のロボット及びジグの位置との差異を補正するレイアウトカリブレーション方法とを各々別個の補正段階で進めていたことからその分の作業時間が増加し、また、ロボット位置の設定が実測によることから誤差が多く、その後の作業者が微細ティーチングを通じて再び位置補正をしなければならない煩わしさがあるなどの問題点を内包している。
【0016】
本発明は、前述した問題点を解決するために創出されたものであり、その目的は、レーザー測定機を用いて自動車の車体ラインに適用される溶接ガン,溶接ロボット,各種ジグの位置を同時に補正することにより、ロボットティーチング作業時間を短縮し、車体パネルのロボットティーチング溶接点の位置精度を向上させるレーザー測定機を利用したロボット位置補正方法を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】
前記目的を実現するために、本発明によるレーザー測定機を利用したロボット位置補正方法は、製品図面上のカーライン(CAR LINE)座標系を基準にして正確な位置を知っているジグテーブル上の少なくとも3個のジグNCホールに各々反射鏡を設置し、各反射鏡にレーザー測定機によってレーザービームを照射して前記レーザー測定機のセンサーヘッドに戻ってくるレーザービームの時間に対する波長を計算して距離を算出し、前記ジグテーブル上のジグNCホールのうちのいずれか一つを原点、他の一つを第1点、さらに他の1つを第2点とし、前記原点と前記第1点をつなぐ線をX軸、前記原点と前記第2点をつなぐ線をY軸とし、前記X軸と前記Y軸とからなる平面の法線をZ軸として原点座標系を設定する原点座標系設定段階と;前記原点座標系設定段階で生成された原点座標系をレーザー測定機がカーライン(CAR LINE)座標系として認識することができるように、レーザー測定機の制御部で原点座標系を設定座標系に変換する座標系変換段階と;溶接ロボットの溶接ガン下部チップ先端に反射鏡を設置し、この反射鏡にレーザー測定機のレーザービームを照射して前記レーザー測定機のセンサーヘッドに戻るレーザービームの時間に対する波長を計算して距離を算出し、これにより溶接ガンの下部チップ先端の座標を生成するチップ座標検出段階と;前記原点座標系設定段階とチップ座標検出段階とで測定された座標を用いてジグNCホールと溶接ガンの下部チップ先端との相対距離を計算して溶接ガンの下部チップ先端の絶対座標を計算し、前記溶接ガンの下部チップ先端の絶対座標を用いてロボットの位置及び姿勢を計算するロボット位置設定段階と;ロボットの溶接ガンの下部チップ先端を基準点としてロボットを4種類以上の姿勢にティーティングするロボットティーチング段階と;前記ロボット位置設定段階とロボットティーチング段階とで測定されたロボットの位置座標とロボットティーチングプログラムデータとをメインコンピュータに伝送するロボット現場情報アップローディング段階と;前記メインコンピュータがアップロード(UP LOAD)されたロボットティーチングプログラムデータを駆動して溶接ガンの下部チップ先端の一点に集まらない四つ以上の点を基準点として位置補正し、測定されたジグ上の少なくとも3個の点を考慮してシミュレーションでモデリングされたデータと比較し、現場の基準に合うように一致させる誤差補正段階と;前記誤差補正段階の次に、前記溶接ガンの下部チップ先端と溶接ガンの連結部との間の距離に対するCADデータとシミュレーションでモデリングされたデータとの間の誤差を設定値と比較する誤差大きさ判断段階と;前記誤差大きさ判断段階で前記溶接ガンの下部チップ先端と溶接ガンの連結部との間の距離に対する誤差が設定値より小さければ、溶接ガン,ロボット,ジグの位置補正を完了して、ロボットティーチングプログラムデータをロボットコントローラにダウンロード(DOWN LOAD)する位置補正完了段階とを含んで構成される。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい構成及び作用を、添付した図面に基づいてより詳細に説明する。
【0019】
図1は本発明を説明するためのロボット位置補正システムの概略図であって、本発明のレーザー測定機を利用したロボット位置補正方法を実現するためのロボット位置補正システムは、製品図面上のカーライン(CARLINE)座標系を基準にして正確な位置を知っている(与えられている)四つのジグNCホールに各々第1,2,3,4反射鏡NO1,NO2,NO3,NO4を設置し、溶接ガン1の下部チップ3先端には第5反射鏡NO5を設置する。
【0020】
そして、ジグテーブル5の一側にはレーザー測定機7を設置構成され、前記レーザー測定機7は制御部9を含むメインコンピュータ11と連結される。
【0021】
このように構成されるロボット位置補正システムを用いた本発明によるレーザー測定機を利用したロボット位置補正方法は、まず、製品図面上のカーライン(CAR LINE)座標系を基準にして正確な位置を知っている前記四つのジグNCホールに設置された第1,2,3,4反射鏡NO1,NO2,NO3,NO4に、レーザー測定機7のレーザービームを順次に照射し、前記レーザー測定機7のセンサーヘッドに戻るレーザービームの時間に対する波長を計算してそれぞれの距離を算出する。
【0022】
そして、前記ジグテーブル上のジグNCホールのうちの任意の一つを原点NO1とし、前記ジグテーブル5上の任意の2点NO2,NO3をつなぐ線をX,Y軸とし、前記3点NO1,NO2,NO3からなる平面の法線をZ軸として原点座標系(X,Y,Z)を生成する原点座標系設定段階を行う(S10)。
【0023】
前記原点座標系設定段階(S10)で生成された原点座標系(X,Y,Z)をレーザー測定機7がカーライン(CAR LINE)座標系として認識することができるように、レーザー測定機7の制御部9で原点座標系X,Y,Z(X1,Y1,Z1またはX2,Y2,Z2またはX3,Y3,Z3またはX4,Y4,Z4のうちの任意の一つの座標)を設定座標系に変換する座標系変換段階を行う(S20)。
【0024】
前記座標系変換段階(S20)を行った後には、溶接ロボット13の溶接ガン1の下部チップ3先端に第5反射鏡NO5を設置した状態で、前記第5反射鏡NO5にレーザー測定機7のレーザービームを照射し、前記レーザー測定機7のセンサーヘッドに戻るレーザービームの時間に対する波長を計算して距離を算出することにより、溶接ガン1の下部チップ3先端を第1軸として座標(X’,Y’,Z’)を生成するチップ座標検出段階を行う(S30)。
【0025】
そして、前記原点座標系設定段階(S10)とチップ座標検出段階(S30)とで測定された座標(X,Y,Z及びX’,Y’,Z’)を用いてNCホールと溶接ガン1の下部チップ3先端との相対距離を計算して溶接ガン1の下部チップ3先端の絶対座標(計算値)を計算し、同時にロボット13のベース軸15を第3軸として座標(X’’’,Y’’’,Z’’’)を形成して、第3軸に対する前記溶接ガン1の下部チップ3先端の第1軸(X’,Y’,Z’)の位置を計算することにより、溶接ロボット13の位置及び姿勢を計算するロボット位置設定段階を行う(S40)。
【0026】
次に、溶接ロボット13の溶接ガン1の下部チップ3先端を基準点として、ロボット13を4種類以上の姿勢にティーチング(TEACHING)するロボットティーチング段階(S50)を行った後、前記ロボット位置設定段階(S40)とロボットティーチング段階(S50)とで測定されたロボット13の位置座標とロボットティーチングプログラムデータとをメインコンピュータ11に伝送するロボット現場情報アップローディング段階を行う(S60)。
【0027】
その後、前記メインコンピュータ11がアップロード(UP LOAD)されたロボットティーチングプログラムデータを駆動して、溶接ガン1の下部チップ3先端の一点に集まらない四つ以上の点を基準点として位置補正し、測定されたジグ上の少なくとも3個の点を考慮してシミュレーションでモデリングされたデータと比較し、現場の基準に合うように一致させる誤差補正段階を行う(S70)。
【0028】
前記誤差補正段階(S70)の次に、前記メインコンピュータ11は、溶接ガン1の連結部を第2軸とした座標(X’’’,Y’’’,Z’’’)を用いて前記溶接ガン1の下部チップ3先端との距離に対するCADデータとシミュレーションでモデリングされたデータとの誤差を設定値と比較する(S80)が、この時、前記溶接ガン1の下部チップ3先端と溶接ガン1の連結部との距離に対する誤差が設定値より小さければ、溶接ガン1,ロボット13,ジグ17の位置補正を完了して、ロボットティーチングプログラムデータをロボットコントローラにダウンロード(DOWN LOAD)し、位置補正を完了する(S90)。
【0029】
また、前記段階で溶接ガン1の下部チップ3先端と溶接ガン1の連結部との距離に対する誤差が設定値より大きければ、シミュレーションでモデリングされた溶接ガンデータを修正した後、前記位置補正を完了する段階に進む(S81)。
【0030】
【発明の効果】
前述のように、本発明によるレーザー測定機を利用したロボット位置補正方法によれば、レーザー測定機を用いて自動車の車体ラインに適用される溶接ガン,溶接ロボット,各種ジグの位置を同時に補正することでロボットティーチング作業時間を短縮することができるようになり、車体パネルのロボットティーチング溶接点の位置精度を向上させるようになるので、全体的な位置精度の誤差を最小化して製品の質的向上を実現することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を達成するためのロボット位置補正システムの概略図である。
【図2】本発明によるレーザー測定機を利用したロボット位置補正方法のフローチャートである。
【図3】従来の技術による溶接ガン位置補正システムの概略図である。
【図4】従来の技術による溶接ガン位置補正方法のフローチャートである。
【図5】従来の技術によるロボット及びジグ位置補正システムの概略図である。
【図6】従来の技術によるロボット及びジグ位置補正方法のフローチャートである。
【符号の説明】
1,53・・・溶接ガン
3,57・・・下部チップ
5・・・ジグテーブル
7・・・レーザー測定機
9・・・制御部
11,59・・・メインコンピュータ
13,51・・・車体パネル溶接用ロボット
15・・・ベース軸
17,65・・・ジグ
55・・・ニードルピン
61・・・ロボットコントローラ
63・・・車体パネル
67・・・ダウルピン
NO1,NO2,NO3,NO4,NO5・・・反射鏡
Claims (2)
- 製品図面上のカーライン(CAR LINE)座標系を基準にして正確な位置を知っているジグテーブル上の少なくとも3個のジグNCホールに各々反射鏡を設置し、各反射鏡にレーザー測定機によってレーザービームを照射して前記レーザー測定機のセンサーヘッドに戻ってくるレーザービームの時間に対する波長を計算して距離を算出し、前記ジグテーブル上のジグNCホールのうちのいずれか一つを原点、他の一つを第1点、さらに他の1つを第2点とし、前記原点と前記第1点をつなぐ線をX軸、前記原点と前記第2点をつなぐ線をY軸とし、前記X軸と前記Y軸とからなる平面の法線をZ軸として原点座標系を設定する原点座標系設定段階と;前記原点座標系設定段階で生成された原点座標系をレーザー測定機がカーライン(CAR LINE)座標系として認識することができるように、レーザー測定機の制御部で原点座標系を設定座標系に変換する座標系変換段階と;溶接ロボットの溶接ガン下部チップ先端に反射鏡を設置し、この反射鏡にレーザー測定機のレーザービームを照射して前記レーザー測定機のセンサーヘッドに戻るレーザービームの時間に対する波長を計算して距離を算出し、これにより溶接ガンの下部チップ先端の座標を生成するチップ座標検出段階と;前記原点座標系設定段階とチップ座標検出段階とで測定された座標を用いてジグNCホールと溶接ガンの下部チップ先端との相対距離を計算して溶接ガンの下部チップ先端の絶対座標を計算し、前記溶接ガンの下部チップ先端の絶対座標を用いてロボットの位置及び姿勢を計算するロボット位置設定段階と;ロボットの溶接ガンの下部チップ先端を基準点としてロボットを4種類以上の姿勢にティーティングするロボットティーチング段階と;前記ロボット位置設定段階とロボットティーチング段階とで測定されたロボットの位置座標とロボットティーチングプログラムデータとをメインコンピュータに伝送するロボット現場情報アップローディング段階と;前記メインコンピュータがアップロード(UP LOAD)されたロボットティーチングプログラムデータを駆動して溶接ガンの下部チップ先端の一点に集まらない四つ以上の点を基準点として位置補正し、測定されたジグ上の少なくとも3個の点を考慮してシミュレーションでモデリングされたデータと比較し、現場の基準に合うように一致させる誤差補正段階と;前記誤差補正段階の次に、前記溶接ガンの下部チップ先端と溶接ガンの連結部との間の距離に対するCADデータとシミュレーションでモデリングされたデータとの間の誤差を設定値と比較する誤差大きさ判断段階と;前記誤差大きさ判断段階で前記溶接ガンの下部チップ先端と溶接ガンの連結部との間の距離に対する誤差が設定値より小さければ、溶接ガン,ロボット,ジグの位置補正を完了して、ロボットティーチングプログラムデータをロボットコントローラにダウンロード(DOWN LOAD)する位置補正完了段階と;を含むことを特徴とするレーザー測定機を利用したロボット位置補正方法。
- 前記誤差大きさ判断段階で前記溶接ガンの下部チップ先端と溶接ガンの連結部との間の距離に対する誤差が設定値より大きければ、シミュレーションでモデリングされた溶接ガンデータを修正した後、前記位置補正完了段階に進むことを特徴とする請求項1に記載のレーザー測定機を利用したロボット位置補正方法。
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