JP3599328B2 - 連結側溝用蓋 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、道路の側溝や、雨水その他の集水桝などに用いられる側溝用蓋に関する。より詳しくは、任意の角度で屈曲した側溝を簡易に形成できる自在連結側溝に取り付けることができる連結側溝用蓋に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車道と歩道との間などに設けられた側溝に折曲部を形成させる場合は、図8に示すように、長い寸法の直線側溝101の間に短い寸法の直線側溝102を、所定角をなすように嵌入し、両側溝間の一方に隙間103を設け、通水路の方向を徐々に変えていくように側溝を敷設している。
また、図9に示すように、例えば、45度、60度、90度などの角度の異なった多種類のコーナー部111を用意しておき、通水路の方向にあわせた溝蓋105を形成したコーナー部111に直線側溝112、113の間に嵌入させる手段も用いられている。
さらに、現場施工にて各コーナーに合わせてカーブ状に型枠を作り、コンクリート流し込みにより、直線側溝を連結して通水路を屈曲させるという工法も用いられている。
そして、このような側溝の屈曲部には、通水に含まれるゴミなどが集積しやすく、このため図8における直線側溝102上部や図9におけるコーナー部111の上部には溝蓋105、115が形成されている。これらの溝蓋の形成は、側溝の上部に現場施工にて溝蓋受け部を形成し、既存の溝蓋を設けていた。あるいは、前記予め角度の決まっているコーナー部111上部に溝蓋を設けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の側溝の屈曲部に現場施工にて、既存の溝蓋サイズに合わせるように溝蓋受け部を形成するという工法は、現場作業が大変であり、コスト高、工事日数かかるという問題がある。また、予め角度の決まっているコーナー部上部に溝蓋を設ける場合は、他種類のコーナー部を用意する必要があった。
本発明は、このような問題点を解決すべく、側溝の屈曲部に溝蓋を簡易に形成できる連結側溝用蓋を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の連結側溝用蓋は、受枠に環状枠を嵌合させ、さらにその上部からグレーチング蓋を被せることによって形成されていることを特徴とする。
このような連結側溝用蓋においては、受枠は、ドーナツ状の鍔部と、前記鍔部の略中央部から直角方向に円筒状に立ち上がる筒部から構成され、前記鍔部は、前記筒部によって、内部鍔部と外部鍔部とに区分けされており、前記環状枠は、ドーナツ状のフランジ部と、前記フランジ部の外端縁から垂直に立ち上がる円筒部とからなり、前記外部鍔部と前記フランジ部とが嵌合できるように、前記筒部の外径は、前記フランジ部の内径よりも若干小さめの寸法に設定されており、前記グレーチング蓋は、前記受枠と環状枠とが嵌合一体化された後に、受枠の筒部の内部に嵌入され内部鍔部に突接した状態となるように、前記グレーチング蓋の外径が前記筒部の外径よりも小さく設定されていることが好ましい。
また、連結側溝用蓋は、受枠は、ドーナツ状の鍔部と、鍔部の略中央部から直角方向に円筒状に立ち上がる筒部から構成され、鍔部は、筒部によって、内部鍔部と外部鍔部とに区分けされており、環状枠は、ドーナツ状のフランジ部と、フランジ部の外端縁から垂直に立ち上がる円筒部とからなり、外部鍔部とフランジ部とが嵌合できるように、筒部の外径は、フランジ部の内径よりも若干小さめの寸法に設定されており、グレーチング蓋は、その周囲を形成する側壁と、側壁の内部に一体化固着されている格子体からなり、グレーチング蓋は、受枠と環状枠とが嵌合一体化された後に、受枠の筒部の内部に嵌入され内部鍔部に突接した状態となるように、グレーチング蓋の外径が筒部の外径よりも小さく設定されていることが好ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明を、図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の連結側溝用蓋Fを構成する、受け枠10、環状枠20、グレーチング蓋30の実施の形態を示す分解組立て図である。
なお、本発明でいうグレーチング蓋とは、その材質を特定するものではないが、鋳鉄や鋼鉄製格子状のものが広く用いられており、車両などの荷重に耐える頑丈なものが好ましい。
【0006】
図1に示すように、本発明の連結側溝用蓋Fは、受枠10に環状枠20を嵌合させ、さらにその上部からグレーチング蓋30を被せることによって形成される。
受枠10は、ドーナツ状の鍔部12と、鍔部12の略中央部から直角方向に円筒状に立ち上がる筒部13から構成され、鍔部12は、筒部13によって、内部鍔部12aと外部鍔部12bとに区分けされている。
【0007】
また、環状枠20は、ドーナツ状のフランジ部22と、フランジ部22の外端縁から垂直に立ち上がる円筒部23とからなる。
そして、外部鍔部12bとフランジ部22とが嵌合できるように、筒部13の外径Nは、フランジ部22の内径Lよりも若干小さめの寸法に設定されている。
また、グレーチング蓋30は、グレーチング蓋の周囲を形成する側壁31と、側壁31の内部には格子体32が一体化固着されている。
【0008】
グレーチング蓋30は、前記受枠10と環状枠20とが嵌合一体化された後に、受枠10の筒部13の内部に嵌入され内部鍔部12aに突接した状態となる。このため、グレーチング蓋30の外径Mは、筒部13の外径Nよりも小さく設定されている。
【0009】
さらに、受枠10の外部鍔部12bには、ナット部11、11・・・が設けられており、また、環状枠20のフランジ部22には、ボルト貫通用の長孔21、21・・・が設けられており、環状枠20と受枠10をボルト24,24・・・等を用いて、受枠10と環状枠20とをより強固に接合させることができる。
【0010】
図2は、本発明の連結側溝用蓋Fの構成部品である、受け枠10、環状枠20、グレーチング蓋30を組み立てた形態を示す平面図である。
図3は、受枠10の図2におけるA−A’断面図であり、図4は、環状枠20の図2におけるA−A’断面図であり、図5の(a)は、グレーチング蓋30の図2におけるA−A’断面図である。また、グレーチング蓋30として、図5の(b)に示すように、広く一般にマンホール蓋として用いられている鋳鉄蓋も本発明では用いることができる。
【0011】
図2、図3に示すように、環状枠20のフランジ部22の一部を外方に延長し張出し部25や爪部26,26,26を設け、コンクリート側溝の内部に埋め込みアンカー効果を持たせることも好ましい。
同様に、受枠10の外部鍔部12bにも爪部14,14,14を設けコンクリート側溝の内部に埋め込みアンカー効果を持たせることも好ましい。
なお、環状枠20は、完全なリング状となっていることが好ましいが、一部が切り欠かれた馬蹄形状のものであっても良い。受枠10、環状枠20、グレーチング蓋30の材質としては、金属、プラスチック、コンクリとなどが挙げられ、成形法としては、鋳物、射出成形、プレス成形加工等が挙げられる。
【0012】
【実施例】
次に、本発明の連結側溝用蓋Fを、コンクリート側溝の屈曲部に用いる場合の実施例を説明する。
図7は、本発明に係る連結側溝用蓋Fの構成である、受枠10、環状枠20及びグレーチング蓋30の適用実施例を示す斜視図である。
図7において、第1の側溝70は、その一端に形成された筒状の筒部71と、筒部71に連続して連なる、通水路に対して垂直方向断面視で門形状を呈する門形部72とから構成され、門形部72に連なる筒部71の周面の一部は切り欠かれて解放状態となっており、門形部72と連通状態となっている。
【0013】
また、筒部71の上端部には開口部75が形成され、開口部75の周囲には受枠10が筒部71と一体的に形成されている。例えば、コンクリート側溝内に受枠10の爪部26が埋め込まれていることが好ましい。
この受枠10は、後述する第2の側溝の上部一端に設けられた環状枠20と嵌合するように受枠10の外径と環状枠20の内径が調整されている。
【0014】
図7に示すように、筒部71の上下は解放状態になっており、内側には筒部71から連続一体的に形成された門形部72の内側には通水路が形成されている。
【0015】
第2の側溝80は、通水路に対して垂直方向断面視で門形状を呈する門形部81と、その上部一端に形成されている環状枠20と、第1の側溝70の筒部71を受け入れる筒受入部82とから構成され、門形部81の内側には通水路83が形成されている。
また、門形部81の上端部右側には環状枠20が門形部81と一体的に形成されている。例えば、コンクリート側溝内に環状枠20の爪部26が埋め込まれていることが好ましい。
受枠10と環状枠20とをボルト24等を用いて接合することにより、第1の側溝70と第2の側溝80とを機械的に強固に連結させることができる。
【0016】
また、図7において、第1の側溝70と第2の側溝80とを組合わせて連結側溝を形成する場合の態様を示す。
第1の側溝70の上部から第2の側溝80を矢印X方向へ挿入し、受枠10と環状枠20とを嵌合させ、ボルト24で両側溝を固定する。この場合に、筒部71の垂直軸回りに、両側溝のなす角度を設定して、予め筒部71に両側溝を連通状態にするための貫通部76を穿設しておくことが望ましい。貫通部76の穿設にあたっては、筒部71の厚みを比較的薄い壁厚で構成しておくことにより、現場での作業も容易に行うことができる。
【0017】
なお、図7に示すように、第1の側溝70及び第2の側溝の角部82に面取部91を予め設けておけば、両側溝の角部の干渉が防げ、小さな角度(例えば90度)での連結にも対応できるので好ましい。そして、第1の側溝70及び第2の側溝80とを連結させた後、グレーチング蓋30を開口部75上を覆うように載置すれば、連結部に枡を有する連結側溝が完成する。
【0018】
【発明の効果】
本発明の連結側溝用蓋は、側溝の連結部に設けられた枡の上に簡易に形成することができる。
また、自在連結側溝と組み合わせることにより、屈曲部に従来の工法よりも簡易にしかも安価に側溝用蓋を設けることができるという効果がある。
また、本発明の連結側溝用蓋は、側溝どおしを強固に連結することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る連結側溝用蓋の実施の形態を示す実施の形態を示す分解組立て図である。
【図2】本発明の連結側溝用蓋の組み合わせを示す平面図である。
【図3】受枠の図2におけるA−A’断面図である。
【図4】環状枠の図2におけるA−A’断面図である。
【図5】(a)はグレーチング蓋の図2におけるA−A’断面図であり、(b)は他のグレーチング蓋の実施の形態である。
【図6】本発明の連結側溝用蓋の組み合わせ状態を示す断面図である。
【図7】本発明に係る連結側溝用蓋の構成である、受枠、環状枠及びグレーチング蓋の適用実施例を示す斜視図である。
【図8】従来の側溝を用いて屈曲部を形成する場合の態様を示す概略図である。
【図9】従来の側溝を用いて屈曲部を形成する場合の他の態様を示す概略図である。
【符号の説明】
F: 連結側溝用蓋
N: 筒部の外径
L: フランジ部の内径
M: グレーチング蓋の外径
10: 受枠
11: ナット部
12: 鍔部
12a:内部鍔部
12b:外部鍔部
13: 筒部
14、26: 爪部
20: 環状枠
21: ボルト貫通用の長孔
22: フランジ部
23: 円筒部
24: ボルト
25: 張出し部
30: グレーチング蓋
31: 側壁
32: 格子体
70: 第1の側溝
71: 筒部
72: 門形部
75: 開口部
76: 貫通部
80: 第2の側溝
81: 門形部
82: 筒受入部
83: 通水路
91: 面取部
Claims (3)
- 受枠に環状枠を嵌合させ、さらにその上部からグレーチング蓋を被せることによって形成される連結側溝用蓋であって、
前記受枠は、ドーナツ状の鍔部と、前記鍔部の略中央部から直角方向に円筒状に立ち上がる筒部から構成され、前記鍔部は、前記筒部によって、内部鍔部と外部鍔部とに区分けされており、前記環状枠は、ドーナツ状のフランジ部と、前記フランジ部の外端縁から垂直に立ち上がる円筒部とからなり、前記外部鍔部と前記フランジ部とが嵌合できるように、前記筒部の外径は、前記フランジ部の内径よりも若干小さめの寸法に設定されており、前記グレーチング蓋は、前記受枠と環状枠とが嵌合一体化された後に、受枠の筒部の内部に嵌入され内部鍔部に突接した状態となるように、前記グレーチング蓋の外径が前記筒部の外径よりも小さく設定されていることを特徴とする連結側溝用蓋。 - 前記受枠は、ドーナツ状の鍔部と、前記鍔部の略中央部から直角方向に円筒状に立ち上がる筒部から構成され、前記鍔部は、前記筒部によって、内部鍔部と外部鍔部とに区分けされており、前記環状枠は、ドーナツ状のフランジ部と、前記フランジ部の外端縁から垂直に立ち上がる円筒部とからなり、前記外部鍔部と前記フランジ部とが嵌合できるように、前記筒部の外径は、前記フランジ部の内径よりも若干小さめの寸法に設定されており、前記グレーチング蓋は、その周囲を形成する側壁と、前記側壁の内部に一体化固着されている格子体からなり、前記グレーチング蓋は、前記受枠と環状枠とが嵌合一体化された後に、受枠の筒部の内部に嵌入され内部鍔部に突接した状態となるように、前記グレーチング蓋の外径が前記筒部の外径よりも小さく設定されていることを特徴とする請求項1の連結側溝用蓋。
- 前記環状枠のフランジ部の外方、および/または受枠の外部鍔部に、前記側溝の内部に埋め込み用の爪部を設けたことを特徴とする請求項1又は2の連結側溝用蓋。
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