JP3595459B2 - 折れ戸 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、折れ戸に関し、詳しく開放後自動に閉鎖する折れ戸に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、折れ戸は図10に示すように、一対の扉1a,2aが蝶番3aにて折り畳み自在に連結され、扉1aの開放側端部の上下面に回動ピン4aを設けて外枠6aに対し回動自在となす一方、扉2aの閉鎖側端部上面にガイド部材5aを設けて、上部のレール(図示せず。)に開閉方向に移動自在に支持せしめ、図10の細い仮想線に示す状態に折り畳み、ガイド部材5aと閉鎖側の外枠7a間に引っ張りバネ8aを設けたものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このような折れ戸においては、ガイド部材5aの移動距離が長く、しかも閉鎖時にはガイド部材5aと外枠7a間の距離が小さいので、引っ張りバネの引っ張り力が、扉1a,2aが開放姿勢に近づくにつれて極端に強くなるため、全開操作が非常に困難であるばかりか、扉1a,2aは、開放姿勢から急激に閉鎖方向に移動するので非常に危険であった。
【0004】
又、蝶番3aの中心位置と、外枠7aに対する引っ張りバネ8a取り付け位置9a間の距離は、完全に扉2aが閉鎖された状態よりも、蝶番3aの中心位置が、ガイド部材5aと回動ピン4aを結ぶ直線上に位置した時(図10の太い2点鎖線に示す状態)に最も長くなる(これ以降は引っ張りバネを伸ばさないと扉2aは閉鎖しない。)ため、扉1a,2aは完全に閉鎖しないと云う問題があった。
【0005】
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、簡単な構造で、引っ張りバネの伸び寸法を小さくする事で、扉の開放操作が容易で、急激に扉が閉鎖する事もなく、しかも自動的に閉鎖移動がおこなわれ、かつ、完全な閉鎖姿勢が維持される折り戸を提供する事を課題とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】
そこで、上記課題を解決する為、本発明が第1の手段として構成したところは、開放側端部が回動自在に支持された第1扉と、第1扉に開放側端部が折り畳み自在に連結され、上部が固定部材に配設されたスライド部材に設けられたスライド支持部材に回動自在に支持された第2回動軸を介して、スライド部材に、第2回動軸と共に回動自在でかつ開閉方向に移動可能に支持された第2扉より構成され、第2扉の上部に、常に第2扉を閉鎖する方向に、第2回動軸を回動させる付勢手段と付勢手段の付勢 力を調節する付勢力調節手段を、第2扉と共に移動する位置に設けた折れ戸において、前記付勢手段は、第2回動軸に設けられた第2回動軸と共に回動する回動補助板と、一端が回動補助板に巻きついての開放側端部に固定され、他端が回動補助板の閉鎖側に延出するワイヤーと、ワイヤーを常に閉鎖側に引っ張る引っ張りバネより構成され、前記付勢力調節手段は、引っ張りバネの閉鎖側端部に連結される連結座と、連結座を開閉方向に移動させる調節ボルトと、調節ボルトを所定位置で固定する固定座より構成されているものである。
【0009】
【実施例】
以下、本発明を添付図面に基づいて詳述する。
図2は本発明をトイレ用の折れ戸として使用した状態の正面図を示している。
そして、図2、図3において右側を閉鎖側、左側を開放側、正面側を表面側、背面側を裏面側、表裏側方向を出入り方向として以下本発明を説明する。
符号100は本発明の折れ戸を示し、折れ戸100は、開閉側の端部に立設された開閉側縦枠11、11と、開閉側の縦枠11、11の上端部に配設された上枠12より構成された三方枠1と、開放側の縦枠11の閉鎖側内面上下端部に形成されたピボットヒンジ21にて開放側上下端部が回動自在に支持され、開放側端面に戸当たり22を有する第1扉2と、第1扉2の閉鎖側端部と丁番31を介して折り畳み自在に連結され閉鎖側端面に戸当たり32を有する第2扉3と、三方枠1の内側の表裏両面側で、第1扉2、第2扉3の上方に位置し、内部構造を隠蔽している表裏ランマパネル10、10等より構成されている。
【0010】
第2扉3は、表面側に把手33、表示部34が設けられ、裏面側に、閉鎖側縦枠11の内面に形成された係合孔350(図4に示す。)に係脱自在で、表示部34と連動する表示錠35が回動自在に設けられ、さらに表裏両面側にわたって形成された確認窓36を有し、開閉側方向の略中央部上面に設けられた第2回動軸4(図2、図5に示す。)と、第2回動軸4が連結される支持金具40、支持金具40が連結されるスライド支持部材5を介して、開閉側縦枠11、11の上端部間内面に配設された固定部材6のスライド部材700に対し開閉方向にスライド自在に支持されている。
【0011】
符号37は、閉鎖側縦枠11の段部111の表面側に取付られた、第2扉3の閉鎖時の衝撃を和らげる緩衝部材を示し、符号9は、折れ戸100の自閉動作が容易となるよう第2扉3の上方に位置し、スライド支持部材5と第2回動軸4間に形成された自閉装置を示している。
【0012】
前記第2回動軸4は、ナット41、41、が螺合し、スラストベアリング42に内挿する螺軸部43と、螺軸部43の下端端に連続する4角柱に形成された回動軸部45より形成されている。
そして、第2回動軸4は、第2扉3の上端部内面にネジ止めされた回動軸取付座58に回動軸部45の下端部が溶接されている。
尚、実施例では、第2扉3は重心位置が開閉方向のほぼ中心部に位置しているので、第2回動軸4は、第2扉3の開閉方向の中心部の上方(開閉側方向の略中央部上面)に形成され、第2扉3の開閉時での傾動を極力少なくし、第2回動軸4に対する無理な負荷を防止している。しかしながら、第2扉3の形態によっては、その重心が必ずしも中心部に位置しないので、第2回動軸4の取り付け位置は、扉の重心の上方に位置するよう適宜選択されるのが望ましい。
【0013】
前記回動軸取付座58は、上壁581と、上壁581の開閉側端部に下方に突出して連設された開閉側の側壁582、582と、開閉側の側壁582、582の下端部に開閉側に突出して連設された連結壁583、583より形成され、上壁581の中央部に前記第2回動軸4の下端部が溶接され、第2回動軸4は第2扉3の上面より上方に突出して設けられている。
【0014】
前記スライド支持部材5は、固定部材6に連結された第1、第2スライドレール7、8に一体的あるいはネジ止め等にて連結されており、前記支持金具40がネジ止めされる垂直支持部52と、垂直支持部52の上端から表面側に向かって連設される水平部53と、水平部53の表面側端部から、上方に向かって逆L字形に形成された、第1取付部54と第2取付部55より形成されている。
【0015】
前記支持金具40は、前記第2回動軸4の螺軸部43が嵌挿する挿通孔401が形成された支持突片402と、支持突片402に連設されて上方に突出し、前記スライド支持部材5の垂直支持部52にネジ止めされる連結突片404より形成されている。
すなわち、第2回動軸4は、挿通孔401の下方より螺軸部43が挿通し、回動軸部45の上面が支持突片402の下面に当接した状態で、スラストベアリング42が螺軸部43に外嵌し、ナット41、41を螺合する事により、第2回動軸4は、第2扉3と共に、支持金具40を介してスライド支持部材5に吊下げられた状態で、回動しなが開閉方向に移動自在に支持される。
【0016】
前記固定部材6は、開閉側縦枠11、11の上端部間に配設され、表面側に開閉方向全幅に渡って形成されたスライド部材連結凹部61内に形成された水平取付壁62と、水平取付壁62の裏面側端部から下方に連設された垂直取付壁63と、水平取付壁62と垂直取付壁63の裏面側に所定間隔を有して一体に形成された、上水平壁64と、裏面側垂直壁65より形成されている。
【0017】
スライド部材連結凹部61内に取付られる前記スライド部材700は、前記垂直取付壁63の表面側の開閉方向全幅に渡って配設される第1スライドレール7と、前記水平取付壁62の下面側の開閉方向全幅に渡って配設される第2スライドレール8より構成され、第1スライドレール7は、垂直取付壁63にネジ止めされる断面略C字形の固定レール71と、固定レール71にボールリテーナー72、ボール73・・・を介してスライド自在に配設される断面略C字形の移動レール74より構成されてなり、移動レール74の開閉方向の巾寸法は、支持金具4が連結されるスライド支持部材5の開閉方向の巾寸法のほぼ倍の長さで、ボールリテーナー72は、移動レール74の移動距離の2分の1の距離、移動する事に対応して、固定レール71の開閉方向の巾寸法のほぼ2分の1の長さに形成されている。
【0018】
前記第2スライドレール8は、水平取付壁62にネジ止めされる断面横向き略C字形の固定レール81と、固定レール81にボールリテーナー82、ボール83・・・を介してスライド自在に配設される断面横向き略C字形の移動レール84より構成されてなり、移動レール84の開閉方向の巾寸法は、支持金具4が連結されるスライド支持部材5の開閉方向の巾寸法のほぼ倍の長さで、ボールリテーナー82は、移動レール84の移動距離の2分の1の距離移動する事に対応して、固定レール71の開閉方向の巾寸法のほぼ2分の1の長さに形成されている。
【0019】
すなわち、第1スライドレール7と第2スライドレール8は同形で、それぞれのボール73・・・、83・・・が位置する方向にはガタ付が生じず強度的に強い構成となっているから、それぞれの移動レール74、84と、スライド支持部材5の第1取付部54と第2取付部55を一体とする事により、第2扉3の荷重は第1スライドレールで支持され、又、スライド支持部材5に表裏側方向の負荷が発生しても、水平方向に配設された第2スライドレール8が負荷を受け止めるので、スライド支持部材5に支持金具4を介して吊下げられた第2扉3に生じる開閉時の表裏方向への揺れは最小限におさえられる。
尚、実施例では、第2スライドレール8は水平に配設されているが、第2扉3の出入り方向の揺れを防止する方向、すなわち、スライド支持部材5が第1スライドレール7を中心部分として回動する方向に沿って、水平からやや傾けた水平方向に設けると、より効果的である。
【0020】
前記自閉装置9は、第2回動軸4を回動させる付勢手段90と付勢手段90の付勢力を調節する付勢力調節手段900より構成されている。
すなわち、付勢手段90は第2回動軸4に設けられた、第2回動軸4と共に回動する回動補助板91と、一端が回動補助板91に巻きついて、回動補助板91の開放側端部に固定され、他端が回動補助板91の閉鎖側に延出するワイヤー92と、ワイヤー92を常に閉鎖側に引っ張る引っ張りバネ93より構成されている。
【0021】
付勢力調整手段900は、引っ張りバネ93の閉鎖側端部端部に連結される連結座94と、連結座94を開閉方向に移動させる調節ボルト95及び調節ナット96、96と、調節ボルト95と調節ナット96、96を所定位置で維持させる固定座97より構成されている。
【0022】
前記回動補助板91は、平面4分の1円板形でその円周側側面にワイヤー92の案内溝911が形成され、半径方向角部に前記第2回動軸4の回動軸部45に一致する4角形の嵌合孔912が形成され、開放側端面にワイヤー92の一端が連結される係止突起913が形成され、嵌合孔912の閉鎖側に、回動軸部45と回動補助板91を連結する連結金具914の連結ネジ孔915が形成されている。
すなわち、回動補助板91は、第2回動軸4が、スライド支持部材5にネジ止めされた支持金具40に取り付けられる前に、嵌合孔912を第2 回動軸4の回動軸部45に嵌合し、さらに、連結金具914をもって、と第2回動軸4に連結固定される。
【0023】
固定座97は、スライド支持部材5の垂直支持部52の閉鎖側端部裏面にネジ止めされて、閉鎖側に所定寸法突出する取付突部971と、取付突部971の閉鎖側端部に表面側に突出して連設され調節ボルト固定部972より構成され、調節ボルト固定部972には調整ボルト95の挿通孔が形成されている。
連結座94は調整ボルト95が前記調整ボルト固定座972の方向に突出して固定されたボルト固定片941と、引っ張りばね93の端部が連結される連結係止孔942を有するバネ連結片943より構成されている。
【0024】
自閉装置9は上記の如く構成され、第1扉2、第2 扉3が全閉された状態(図2及び図3に示す状態)から第1扉2、第2 扉3を開放していくと、図1において第2回動軸4は第2扉3及び第2回動軸に固定された回動補助板91と共に時計回りの方向に回動し、全開状態(図3の仮想線に示す状態)となる。この状態で第2回動軸4及び回動補助板91は90度回動し、ワイヤー92は回動補助板91に巻き付けられ、引っ張りバネ93は第2 扉3の移動距離にかかわりなく回動補助板91の4分の1円周分伸長する。(図9に示す状態)
【0025】
そして、開放状態を解除すると、引っ張りバネ93の引っ張り力によって回動補助板91、第2回動軸4、第2扉3は図9で反時計周りの方向に回動力が付与され、第2扉3は蝶番31の箇所で第1扉2と連結されているので、第1扉を時計周りの方向に回動させつつ、自らは反時計周りに回動しながら閉鎖方向に移動し、やがて、全閉姿勢となる。
この時、扉の閉鎖スピードの調節は、調節ナット96、96を回動し、連結座94と調節ボルト95を開閉方向に移動させて、引っ張りバネ93の付勢力を変化させて所望の閉鎖スピードを得た後、固定座97に、調節ナット96、96にて調節ボルト95を固定させる。
【0026】
尚、実施例では、回動補助板91は平面4分の1円板形に形成されているので、回動補助板91にワイヤー92が接線となる位置での、第2回動軸部の中心から、ワイヤー92までの垂線方向の距離は、開閉時のどの位置でも一定となる。 したがって、第2回動軸4に負荷される回転モーメントは、引っ張りバネ93の伸長寸法によって左右され、引っ張りバネ93が最も伸長した状態(第2扉3の全開姿勢)で、第2回動軸に負荷される回転モーメントは最大となる。
すなわち、全開状態から閉鎖運動に移行する閉鎖スピードの初速が早くなり、全閉時に第2扉3が縦枠11に当接する時の衝撃が強くなる可能性がある。
【0027】
そして、閉鎖スピードの初速を遅くし、第2 扉3が徐々に閉鎖するようにするには、第2 扉3が全開した状態で、回動補助板91にワイヤー92が接線となる位置での、第2回動軸部の中心からワイヤー92までの垂線方向の距離を短くし、全閉時で最も長くなる形状に、回動補助板91を形成すればよく(図10に示す。)、適宜変更可能である。
【0028】
ランマパネル10は、上端に形成された上向き係止突片(図示せず)を、三方枠1の上枠12の内側に係止させ、開閉側両端部を開閉側縦枠11、11の内面側で、それぞれ開閉方向に突出せしめたランマ取付座(図示せず)にネジ止めして着脱自在に取付られる。
【0029】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、 開放側端部が回動自在に支持された第1扉と、第1扉に開放側端部が折り畳み自在に連結され、上部が固定部材に配設されたスライド部材に設けられたスライド支持部材に回動自在に支持された第2回動軸を介して、スライド部材に、第2回動軸と共に回動自在でかつ開閉方向に移動可能に支持された第2扉より構成され、第2扉の上部に、常に第2扉を閉鎖する方向に、第2回動軸を回動させる付勢手段と付勢手段の付勢力を調節する付勢力調節手段を、第2扉と共に移動する位置に設けた折れ戸において、前記付勢手段は、第2回動軸に設けられた第2回動軸と共に回動する回動補助板と、一端が回動補助板に巻きついての開放側端部に固定され、他端が回動補助板の閉鎖側に延出するワイヤーと、ワイヤーを常に閉鎖側に引っ張る引っ張りバネより構成され、前記付勢力調節手段は、引っ張りバネの閉鎖側端部に連結される連結座と、連結座を開閉方向に移動させる調節ボルトと、調節ボルトを所定位置で固定する固定手段より構成されているので、扉の大きさを考慮して、回動補助板の大きさを変える事により、引っ張りバネの伸長寸法も変える事ができるので、引っ張りバネを広範囲に選択する事が出来、最適な付勢力を得る事ができる。
更に、付勢力調節手段は、調節ボルトと調節ナットよりなる簡単な構造であり操作も容易である
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要部横図断面図
【図2】本発明の正面図
【図3】図2のAーA線拡大断面図
【図4】図3のB部拡大図
【図5】スライド支持部材と第2回動軸部分の分解斜視図
【図6】スライド部材の拡大断面図
【図7】本発明の要部縦断面図
【図8】図7の側面図
【図9】扉の全開状態の要部横断面図
【図10】他の実施例の回動補助板を使用した扉の全開状態の要部横断面図
【図11】従来例を示す説明図
【符号の説明】
1 三方枠
11 縦枠
100 折れ戸
2 第1扉
3 第2扉
4 第2回動軸
46 嵌合軸部
5 スライド支持部材
6 固定部材
7 第1スライドレール
700 スライド部材
8 第2スライドレール
9 自閉装置
90 付勢手段
900 付勢力調整手段
91 回動補助板
92 ワイヤー
93 引っ張りバネ
94 連結座
95 調節ボルト
96 調節ナット
97 固定座

Claims (1)

  1. 開放側端部が回動自在に支持された第1扉と、第1扉に開放側端部が折り畳み自在に連結され、上部が固定部材に配設されたスライド部材に設けられたスライド支持部材に回動自在に支持された第2回動軸を介して、スライド部材に、第2回動軸と共に回動自在でかつ開閉方向に移動可能に支持された第2扉より構成され、第2扉の上部に、常に第2扉を閉鎖する方向に、第2回動軸を回動させる付勢手段と付勢手段の付勢力を調節する付勢力調節手段を、第2扉と共に移動する位置に設けた折れ戸において、前記付勢手段は、第2回動軸に設けられた第2回動軸と共に回動する回動補助板と、一端が回動補助板に巻きついての開放側端部に固定され、他端が回動補助板の閉鎖側に延出するワイヤーと、ワイヤーを常に閉鎖側に引っ張る引っ張りバネより構成され、前記付勢力調節手段は、引っ張りバネの閉鎖側端部に連結される連結座と、連結座を開閉方向に移動させる調節ボルトと、調節ボルトを所定位置で固定する固定座より構成されている事を特徴とする折れ戸。
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