JP3590959B2 - 門扉用のゴミ溜め装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、伸縮式門扉、複連引き戸式門扉等の門扉用のゴミ溜め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
伸縮式門扉では、従来、実公昭55−6959号公報、実公平8−474号公報に記載されるように、門扉本体の車輪が走行する前後一対のガイドレールの側面に、門扉本体から下方に突出する転倒防止用の係合具が係合する係合部を長手方向に沿って形成している。
【0003】
このガイドレールの敷設に際して、各ガイドレールの上面が地面側の上面と略面一状になるようにガイドレールを地面側に敷設する場合、係合具が通過する溝を地面側に形成している。この溝にはガイドレールを屈曲させて一体に形成したものと、ガイドレールの側方にモルタル等で形成したものとがあり、両端が略垂直状に起立している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この種の伸縮式門扉では、溝は地面側の上面よりも低くゴミが溜まり易いが、門扉本体の伸縮時に係合具が溝内を通過するため、常に溝内を掃除してゴミを除去しておく必要がある。しかし、従来の溝は、両端が略垂直状に起立しているので、溝内のゴミをほうき等で掃き出すことはできず、また市販のスコップ等を使用して掬い取るとしても、溝の溝幅、スコップの先端の形状等から、市販のスコップ等を直ちに使用することは困難である。
【0005】
そこで、溝を必要とする伸縮式門扉では、メーカーから出荷する際に、その溝の溝幅に適した専用の掬い取り具をセットしておく場合もある。しかし、この場合には専用の掬い取り具が必要であり、また仮に専用の掬い取り具を使用しても、溝の両端側でのゴミの除去が困難である。
【0006】
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、ガイドレールを敷設する施工時に凹部を設ける程度で簡単に施工でき、しかも溝内のゴミを容易に排出し除去できると共に、溝内等の水を容易に排水できる門扉用のゴミ溜め装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、地面G に前後一対のガイドレール5 と、該各ガイドレール5 に沿ってその長手方向に形成された前後一対の溝22とを設け、前記各ガイドレール 5 に沿って案内される前後一対の車輪 12 を有し且つ前記地面 G 側の左右両端の支柱 3,4 間に走行自在に設けられた門扉本体 6 を備えた門扉において、前記地面G 側の前記支柱 3,4 の近傍から外側に、前記各溝22に連通するゴミ溜め凹部24を前記両ガイドレール 5 に対応して設け、該ゴミ溜め凹部 24 に、支柱 3,4 、塀 1 、建物等の障害物を避けてゴミ除去用の傾斜側壁 29 を設け、前記ゴミ溜め凹部24内の水を排水する排水通路38を前記地面 G 側に設けたものである。
また別の発明は、車輪走行部 17 と係合部 19 とを有する前後一対のガイドレール 5 をモルタルで固められた地面 G に敷設し、前記車輪走行部 17 上を走行する前後一対の車輪 12 と、前記係合部 19 に外側から係合してその転倒を防止する前後一対の転倒防止用係合具 33 とを有し且つ前記地面 G 側の左右両端の支柱 3,4 間に走行自在に設けられた門扉本体 6 を備えた門扉において、前記各ガイドレール 5 は、上部に水平状に設けられた前記車輪走行部 17 と、下部に水平状に形成された底板部 18 とを備えると共に、前記車輪走行部 17 の外端と前記底板部 18 の内端との間に、上側で外向きの立面部 20 と、該立面部 20 の下側で内側に凹入する前記係合部 19 とを備え、前記ガイドレール 5 の長手方向に沿って前記底板部 18 の上側に設けられた溝 22 は、前記ガイドレール 5 と反対側の前記地面 G に上広がりに傾斜する傾斜壁 23 を有し、前記ガイドレール 5 の長手方向の途中で前記地面 G 側に、ゴミ除去用の傾斜側壁 29 を有し且つ前記溝 22 に連通するゴミ溜め凹部 24 を設け、前記ゴミ溜め凹部 24 内の水を排水する排水通路 38 を前記地面 G 側に設けたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の各実施形態を図面に基づいて詳述する。
【0009】
図1〜図6は本発明の第1の実施形態を例示し、図1〜図3において、1 は塀、2 は出入口である。3 は吊り元側支柱、4 は戸当たり側支柱であり、これらの各支柱3,4 は出入口2 の左右両端で地面G 側に立設されている。5 は前後一対のガイドレールで、出入口2 の内側で地面G に左右方向に敷設されている。6 は伸縮式の門扉本体で、ガイドレール5 に沿って走行しながら伸縮して出入口2 を開閉するように、吊り元側支柱3 と戸当たり側支柱4 との間に伸縮走行自在に設けられている。
【0010】
門扉本体6 は、伸縮方向の両端に配置された上下方向の吊り元側端枠7 及び戸当たり側端枠8 と、この両端枠7,8 間に伸縮方向に等間隔をおいて配置された複数本の縦桟9 と、吊り元側端枠7 、戸当たり側端枠8 及び縦桟9 を伸縮方向に連結するパンタグラフ機構10とを備え、その複数本の縦桟9 の内、所定の間隔をおいた縦桟9 の下端部に前後一対の車輪12が設けられている。なお、各縦桟9 は逆U字状であって、下端部側は幅決め材により前後に連結されている。
【0011】
吊り元側端枠7 は、ヒンジ13を介して吊り元側支柱3 に縦軸心廻りに回動自在に連結されている。戸当たり側端枠8 には開閉操作用の把手14等が設けられている。パンタグラフ機構10は、複数本の右上がり傾斜リンク15と右下がり傾斜リンク16を交差状に枢結してなり、各吊り元側端枠7 と戸当たり側端枠8 とに跨がって各縦桟9 の内側に配置されている。
【0012】
各ガイドレール5 は、図4に示すように、車輪走行部17、底板部18、係合部19及び立面部20を長手方向の略全長に一体に備え、前後の各ガイドレール5 は連結材21により連結されている。車輪走行部17は上部に、底板部18は下部に夫々水平状に設けられ、その車輪走行部17の外端側と底板部18の内端側との間に、立面部20が上側で外向きとなり、係合部19がその下側で内側に凹入するように夫々設けられている。
【0013】
各ガイドレール5 は、モルタル等により固めた地面G 側に、その車輪走行部17が地面G 側と略面一状となるように埋設されている。各ガイドレール5 の外側には、底板部18の上側に溝22が形成されている。溝22は地面G 側の上面からガイドレール5 の高さ分だけ凹入しており、そのガイドレール5 と反対側が上広がりに傾斜する傾斜壁23となっている。
【0014】
各ガイドレール5 の長手方向の両端の地面G 側には、図5及び図6にも示すように、吊り元側支柱3 及び戸当たり側支柱4 の近傍から外側に排水兼用のゴミ溜め凹部24と、このゴミ溜め凹部24内の水を排水する排水通路38とが設けられ、そのゴミ溜め凹部24は連通溝25を介して各ガイドレール5 側の溝22に連通されている。ゴミ溜め凹部24は、各ガイドレール5 に対応するように、前後一対のガイドレール5 の外側の間隔よりも前後方向に若干長くなっている。
【0015】
そして、ゴミ溜め凹部24は、各支柱3,4 側の側壁26、前後両側の前側壁27及び後側壁28が略垂直状に形成され、各支柱3,4 と反対側に、スコップ等でゴミを掬い出し易くなるように所定角度で傾斜する傾斜側壁29が設けられている。なお、ゴミ溜め凹部24は、底壁30が溝22の底板部18等よりも低くなるような深さになっている。
【0016】
各連通溝25は各ガイドレール5 に対応して各支柱3,4 の前後両側に配置されている。各連通溝25は溝22と略同じ深さであり、溝22の傾斜壁23に連続する傾斜面が形成されている。排水通路38は地面G 側に埋設された排水パイプにより構成され、ゴミ溜め凹部24内の底部側に連通し、このゴミ溜め凹部24内の水を図外の排水溝等に排水するようになっている。なお、排水通路38はゴミ溜め凹部24に連通しておれば十分であり、例えば図5に点線で示すように後側壁28側に設けても良いし、或いは2点鎖線で示すように傾斜側壁29側に設けても良く、その位置はゴミ溜め凹部24と排水溝との関係を考慮して決定すれば良い。
【0017】
車輪12は、台車枠11の前後両端部に車輪ブラケット31、車軸32を介して回転自在に軸支され、ガイドレール5 の車輪走行部17上を長手方向に走行可能である。台車枠11は縦桟9 の下端側に前後方向に固定されている。各車輪ブラケット31の外側には、門扉本体6 の伸縮に伴って溝22内を通過するように、転倒防止用の係合具33と横ずれ防止用の案内ローラ34とが縦軸35を介して回転自在に支持されている。
【0018】
係合具33は円板等により構成され、門扉本体6 に転倒方向の外力が作用したときに、ガイドレール5 の係合部19に係合して門扉本体6 の転倒を防止するように係合部19に対して外側から係合可能である。案内ローラ34は、係合具33の上側で縦軸35に遊嵌された筒体により構成され、ガイドレール5 の立面部20に外側から当接して門扉本体6 の横ずれを防止するようになっている。
【0019】
この種の伸縮門扉では、溝22内のゴミを除去する場合には、ほうき等で溝22内のゴミを両端の連通溝25を経てゴミ溜め凹部24側へと順次掃き出して行き、一旦ゴミ溜め凹部24内に溜める。そして、このゴミ溜め凹部24内に溜まったゴミをスコップ等で排出し除去すれば良い。従って、溝22内のゴミを容易に排出し除去できる。
【0020】
またゴミ溜め凹部24の周囲には、支柱3,4 と反対側に傾斜側壁29があるので、ゴミ溜め凹部24内のゴミをスコップ等で掬い取る場合には、この傾斜側壁29からその傾斜に沿ってスコップ等を入れて行けば、ゴミ溜め凹部24内のゴミを容易に掬い取ることが可能である。
【0021】
ゴミ溜め凹部24内に溜まったゴミは、溝22内のゴミを排出する都度、除去しても良いし、各溝22内のゴミを一旦ゴミ溜め凹部24内に集めておき、このゴミ溜め凹部24内にゴミがある程度溜まった時点で除去するようにしても良い。
【0022】
ゴミ溜め凹部24の容積を大きくしておけば、その底壁30が溝22及び連通溝25の底よりも低いため、降雨時に溝22内に溜まった水を連通溝25を経てゴミ溜め凹部24側へと排水できる。このとき溝22内の軽い浮遊性のあるゴミは、水と一緒にゴミ溜め凹部24側へと流れるので、同時に溝22内のゴミを除去できる。門扉本体6 等を水洗する場合にも同様である。またゴミ溜め凹部24に溜まった水は、排水通路38を経て外部の排水溝へと排水できる。このためゴミ溜め凹部24内に多量の水が溜まることはない。
【0023】
図7及び図8は本発明の第2の実施形態を例示し、ゴミ溜め凹部24を平面視矩形状で且つ断面V字状に形成し、その底部に排水通路38を設けたものである。このゴミ溜め凹部24は、各支柱3,4 側の側壁26を勾配が大きな傾斜面又は垂直面とし、各支柱3,4 と反対側の傾斜側壁29を勾配の小さい取り出し用傾斜面としている。なお、前後の側壁27,28 は垂直、又は垂直に近い角度である。またゴミ溜め凹部24の深さは、最も深い部分が溝22及び連通溝25の深さと同じか、又はそれよりも深くなっている。
【0024】
この実施形態の場合にも前述と同様に溝22内のゴミ、水を容易に除去でき排水できる。特にゴミ溜め凹部24が断面V字状であるため、その勾配の緩やかな傾斜側壁29側からスコップ等を入れてゴミ溜め凹部24内のゴミを掬い取ることができる。また傾斜側壁29の勾配によっては、この傾斜側壁29側からほうき等でゴミ溜め凹部24内のゴミを掃き出すこともできる。なお、ゴミ溜め凹部24には、図7に2点鎖線で示すように平坦な底壁30を設けても良い。
【0025】
図9及び図10は本発明の第3の実施形態を例示し、ゴミ溜め凹部24の傾斜側壁29を塀1 と反対の敷地内側に向けて設けたものである。吊り元側支柱3 及び/又は戸当たり側支柱4 の比較的近傍に建物等の障害物36がある場合には、その障害物36側からゴミ溜め凹部24内のゴミを掬い取ることが困難である。
【0026】
従って、この場合には、図9及び図10に示すように支柱3,4 、塀1 及び障害物36を避けて、ゴミ溜め凹部24に対して塀1 と反対の敷地内側に向けて設ければ、ゴミ溜め凹部24内のゴミを容易に除去できる。なお、排水通路38は塀1 の下側に埋設しても良いし、傾斜側壁29側に設けても良い。
【0027】
図11及び図12は本発明の第4の実施形態を例示し、ガイドレール5 の長手方向の途中において、溝22に連通するゴミ溜め凹部24を地面G 側に設け、このゴミ溜め凹部24の開口側に簀の子等の覆い部材37を着脱自在に設けたものである。なお、傾斜側壁29は、ガイドレール5 と反対側に形成されている。
【0028】
このようにガイドレール5 の長手方向の途中にゴミ溜め凹部24を設けることも可能である。これは、伸縮式門扉を敷地の内側に十分入った位置に設ける場合であって、ガイドレール5 の両端側にゴミ溜め凹部24用のスペースを確保できないような場合に便利である。また出入口2 の途中にゴミ溜め凹部24があるが、その開口側に覆い部材37を着脱自在に設けることによって、通行上等での問題も容易に解消できる。
【0029】
排水通路38は、各ゴミ溜め凹部24毎に独立させて設けても良いし、また各ゴミ溜め凹部24に連通するように設けても良い。後者の場合には、2点鎖線で示すようにガイドレール5 の係合部19の下側に孔を明けて排水通路38を設けても良いし、ガイドレール5 の下側を経由して連通させても良い。
【0030】
以上、本発明の各実施形態について詳述したが、本発明はこの各実施形態に限定されるものではない。例えば、溝22は、前後一対のガイドレール5 の内側に設けても良いし、各ガイドレール5 の幅内に設けても良い。
【0031】
また溝22は、転倒防止用の係合具33、横ずれ防止用の案内ローラ34等の通過用以外のものでも良い。例えば、ガイドレール5 の立面部20に案内される横ずれ防止用のフランジを車輪12に一体に設けた場合等の溝22でも同様に実施できる。
【0032】
ゴミ溜め凹部24は溝22に連通状に設ければ良く、第1の実施形態のように溝22とゴミ溜め凹部24との間の連通溝25を介しても連通させても良いし、ゴミ溜め凹部24の溝22に直接連通させても良い。
【0033】
またガイドレール5 の長さが吊り元側支柱3 と戸当たり側支柱4 との間隔よりも短い場合には、各ゴミ溜め凹部24の中に各支柱を配置しても良い。ゴミ溜め凹部24、連通溝25は、モルタル等で構成しても良いが、金属製、合成樹脂製のものを埋設しても良い。その他、本発明は、伸縮式門扉に限定されるものではなく、複連引き戸式門扉、その他の門扉においても同様に実施できることは言うまでもない。
【0034】
門扉は1本のガイドレール5 を使用するものでも良いし、3本以上のガイドレール5 を使用するものでも良い。また複数本のガイドレール5 を使用する場合、各ガイドレール5 側の溝22に夫々対応するようにゴミ溜め凹部24を独立させて設けても良いし、その各溝22に共通するように1個のゴミ溜め凹部24を設けても良い。
【0035】
排水通路38は、排水パイプを埋設した暗渠型の他、溝状の明渠型でも良い。また排水通路38のゴミ溜め凹部24側の開口端部には、落ち葉等のゴミが排水通路38内に入らないように簀の子、その他のフィルター等を設けることが望ましい。更にゴミ溜め凹部24には、図12に示す場合と同様に、その開口側に簀の子状又は板状の覆い部材37を着脱自在に設け、その覆い部材37によってゴミ溜め凹部24を覆うようにすれば、安全性を確保できる。
【0036】
【発明の効果】
本発明によれば、溝22内のゴミをゴミ溜め凹部24を経て容易に排出し除去できると共に、溝22及びゴミ溜め凹部24内の水を容易に排水できる。またガイドレール5 を敷設する際に、地面G 側にゴミ溜め凹部24と排水通路38とを設ければ良く、簡単に施工できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す伸縮式門扉の正面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示す伸縮式門扉の平面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示す伸縮式門扉の側面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示す要部の拡大断面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態を示す要部の拡大平面図である。
【図6】本発明の第1の実施形態を示す要部の拡大断面図である。
【図7】本発明の第2の実施形態を示す要部の断面図である。
【図8】本発明の第2の実施形態を示す要部の平面図である。
【図9】本発明の第3の実施形態を示す要部の平面図である。
【図10】本発明の第3の実施形態を示す要部の断面図である。
【図11】本発明の第4の実施形態を示す平面図である。
【図12】本発明の第4の実施形態を示す要部の断面図である。
【符号の説明】
5 ガイドレール
6 門扉本体
12 車輪
22 溝
24 ゴミ溜め凹部
38 排水通路
G 地面

Claims (2)

  1. 地面(G) に前後一対のガイドレール(5) と、該各ガイドレール(5) に沿ってその長手方向に形成された前後一対の溝(22)とを設け、前記各ガイドレール (5) に沿って案内される前後一対の車輪 (12) を有し且つ前記地面 (G) 側の左右両端の支柱 (3)(4) 間に走行自在に設けられた門扉本体 (6) を備えた門扉において、前記地面(G) 側の前記支柱 (3)(4) の近傍から外側に、前記各溝(22)に連通するゴミ溜め凹部(24)を前記両ガイドレール (5) に対応して設け、該ゴミ溜め凹部 (24) に、支柱 (3)(4) 、塀 (1) 、建物等の障害物を避けてゴミ除去用の傾斜側壁 (29) を設け、前記ゴミ溜め凹部(24)内の水を排水する排水通路(38)を前記地面 (G) 側に設けたことを特徴とする門扉用のゴミ溜め装置。
  2. 車輪走行部 (17) と係合部 (19) とを有する前後一対のガイドレール (5) を、モルタルで固められた地面 (G) に敷設し、前記車輪走行部 (17) 上を走行する前後一対の車輪 (12) と、前記係合部 (19) に外側から係合してその転倒を防止する前後一対の転倒防止用係合具 (33) とを有し且つ前記地面 (G) 側の左右両端の支柱 (3)(4) 間に走行自在に設けられた門扉本体 (6) を備えた門扉において、前記各ガイドレール (5) は、上部に水平状に設けられた前記車輪走行部 (17) と、下部に水平状に形成された底板部 (18) とを備えると共に、前記車輪走行部 (17) の外端と前記底板部 (18) の内端との間に、上側で外向きの立面部 (20) と、該立面部 (20) の下側で内側に凹入する前記係合部 (19) とを備え、前記ガイドレール (5) の長手方向に沿って前記底板部 (18) の上側に設けられた溝 (22) は、前記ガイドレール (5) と反対側の前記地面 (G) に上広がりに傾斜する傾斜壁 (23) を有し、前記ガイドレール (5) の長手方向の途中で前記地面 (G) 側に、ゴミ除去用の傾斜側壁 (29) を有し且つ前記溝 (22) に連通するゴミ溜め凹部 (24) を設け、前記ゴミ溜め凹部 (24) 内の水を排水する排水通路 (38) を前記地面 (G) 側に設けたことを特徴とする門扉用のゴミ溜め装置。
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