JP3590347B2 - 階段幅木 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、住宅等建物で使用される階段幅木に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
住宅等建物に使用される階段は、施行の容易さ等の点から「雛壇」と称される形式が採用される場合が多い。この階段は、上下階間に架設された左右一対の桁材の上に踏み板が取付けられるものであって、踏み板の取付作業上、壁材との間には隙間が不可欠である。しかも踏み板取付後は外観向上その他の理由から前記隙間の隠蔽が必要である。
【0003】
その隙間の隠蔽に当たっては、一般的には、踏み板の取付けられた形状に合わせて下辺に鋸歯状の切り欠き部分が設けられた、長い「階段幅木」が使用される場合が多い。
しかし、階段幅木は通常、長さが4m近くになるために、桁材、踏み板、階段幅木、蹴込板等が組み合わされて階段が構築される際に、誤差分が加算されて、本来隙間隠蔽を行う筈の階段幅木と踏み板との間になお隙間が生じ、階段幅木の隙間隠蔽機能が十分に発揮されない場合も多い。
【0004】
そこで、上記従来の一体の階段幅木に代わって、多数の小片に分割された階段幅木や例えば紐状の隠蔽材(パッキン)等が使用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のものには次のような問題点があった。すなわち、
(1)施工時の釘頭が露出している。
階段幅木の取付けに当たって、通常は「脳天打ち」と称して、化粧材表面から直接釘が打込まれるため、化粧面表面に釘頭が露出し、見苦しい。又過って化粧面が打撃され、醜い打痕を残してしまう恐れがある。特に小片に分割された階段幅木は必然的に多数の釘による固定が必要になるため、この問題が顕著になる。
【0006】
(2)再利用不可能である。
取外された階段幅木には釘や接着剤が付着しているため、再利用は不可能であって、釘の突出した危険な廃棄物となる。踏み板交換の度に新品交換が必要である。
【0007】
(3)多数の小片に分割された階段幅木は取付けが煩雑である。
多数の小片に分割された階段幅木の取付けには、多数の釘と接着剤が必要であり、煩雑な作業となる。なお、事前の留め加工も考えられないことはないが、階段毎にL型の部材の製作が必要となり、そのために煩雑且つ手間がかかる作業を必要とする。
【0008】
(4)多数の小片に分割された階段幅木には新たな隙間発生の恐れがある。
片数が多くなると、それぞれの小片の留め(突きつけ部分)の精度が要求され、この処理が疎かになると仕上がりが極めて見苦しくなり易い。しかも、1つでも固定が不十分であると、剥がれや浮き上がりが生じやすく、施行後数年経過した時点で不揃いとなる例が多い。
【0009】
(5)取外し時に壁材を傷つける恐れが大。
一般に、階段幅木は壁材に釘と接着剤併用で強固に取付けられるので、取外し時、壁材(特にクロスや塗り壁)の破損の恐れが大きく、注意しながらの作業は極めて能率が悪い。万一、壁材が破損すると、その補修作業は困難である。
【0010】
(6)紐状の隠蔽材(パッキン)は貧弱である。
紐状の隠蔽材は簡便で、施工も容易で、隙間もほぼ完全に隠蔽可能であるが、踏み板表面に露出するうえ、階段幅木の代用としては少々貧弱である。又、長い階段幅木と組み合わせて使用することも考えられるが、今度は逆に装飾過剰の感じとなりがちである。
【0011】
そこで本発明の目的は、上記従来例の問題を解決するものであって、施工容易であって、外観に優れ、しかも取外し容易であって、再利用も可能な階段幅木を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達するために、請求項1の発明の階段幅木は、階段(10)を構成する複数組の踏み板(11)と蹴込み板(12)の両側端と、壁面(W)との隙間を隠蔽するように下辺に、踏み板(11)と蹴込み板(12)の両側端の形状に沿った鋸歯状の切り欠き部分が形成され、しかも踏み板(11)と蹴込み板(12)の両側端との間に空間(H)が形成されるように壁面(W)に沿って取付けられる幅木本体部材(21,121,221)と、及び、空間(H)を覆うように着脱可能に嵌め込まれる複数の嵌め込み部材(22,23,122,222)と、を備え、前記幅木本体部材(21,121,221)が取付けられた際に、空間(H)の大きさが、取付けられた踏み板(11)が持ち上げられ、取出し可能に設定されていることを特徴とする。
【0013】
なお、空間(H)とは、階段(10)との間に、幅木本体部材(21,121,221)の表側面(21a,121a,221a)を含む鉛直面に対して壁面(W)側に凹むよう形成された空間部分を意味する。その深さは、幅木本体部材(21,121,221)の表側面(21a,121a,221a)から壁面(W)までの距離に等しいか又はそれより小さい。
【0017】
なお、括弧内の記号は図面及び後述する発明の実施の形態に記載された記号に対応するものである。
【0018】
本発明によれば、嵌め込み部材は、幅木本体部材に対して分離可能であるため、嵌め込み部材が、例えば、嵌合・両面接着テープ・磁石等によって着脱可能に固定されれば、それによって階段だけでなく、幅木本体部材の固定に使用される釘やネジ等も隠蔽してしまうことが可能なため、化粧面はすっきりする。また、釘打ち等で化粧面が直接打撃されないため、醜い打痕を残す恐れもない。又、固定強度の優れた木ネジが使用されれば、釘に比べて少数で足りるため、外観が損なわれることはない。
【0019】
また、幅木本体部材は全体の長さが長く、通常、4m近くあるが、嵌め込み部材によって隙間は隠蔽されてしまうので、隙間は殆ど発生しない。
さらに、部材数が少ないので、それぞれに留め加工の必要もなく、また、階段幅木本体部材は予め加工可能であって、取付けは極めて容易である。
【0022】
また本発明によれば、取外された嵌め込み部材には釘や接着剤が付着していないため、再利用可能である。従って、踏み板交換は、幅木本体部材はそのままで、嵌め込み部材のみの取外しによって可能であり、その取外された嵌め込み部材は、再度取り付け可能である。従って踏み板交換による階段幅木の廃棄物は発生しない。
また、踏み板交換時に、壁材に接する階段幅木本体部材は、上述のように取外しの必要がないため、壁材の破損は生じない。
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施の形態例として、図面を参照して説明すると、図1(a)は本発明の第1の実施の形態例の水平嵌め込み部材が嵌め込まれる前の状態を示す断面図、(b)は嵌め込まれた後の状態を示す断面図、図2はその斜視図である。
【0024】
図1及び図2に示すように、階段10は、従来同様に、「雛壇」と称される、上辺が鋸歯状に形成されると共に、上下階間に架設された左右一対の桁材15(図では壁側の一方のみ示した)の上に複数組の踏み板11、蹴込み板12が取付けられたものである。
【0025】
本発明の第1実施の形態例に係る階段幅木は、長尺一体の幅木本体部材21とそれに対して分離可能な複数の嵌め込み部材22,23とからなる。
幅木本体部材21は、階段10を構成する複数組の踏み板11と蹴込み板12の両側端と、壁面Wとの隙間を隠蔽するように、壁面Wに沿って取付けられるものであって、下辺には踏み板11と蹴込み板12の両側端の形状に沿った鋸歯状の切り欠き部分が形成されている。しかも幅木本体部材21は、それと、踏み板11と蹴込み板12の両側端との間に空間Hが形成されるように壁面Wに沿って取付けられている。
【0026】
複数の嵌め込み部材22,23は、それぞれ水平方向、鉛直方向に長い部材であって、前記空間Hを覆うように嵌め込まれるもので、着脱自在である。
嵌め込み部材22,23の表側面22a,23aは、幅木本体部材21の表側面21aと略面一になるように空間Hに隙間なく嵌め込まれるように形成されている。なお、嵌め込み部材22,23を板状にし別々に構成したが、L字状に一体に結合したものであってもよい。
【0027】
空間Hについて補足説明すれば、これは階段10(具体的には、踏み板11と蹴込み板12の両側端)との間に、幅木本体部材21の表側面21aを含む鉛直面に対して壁面Wの側に凹むよう形成された空間部分であるが、図では、壁面Wへの投影図は、嵌め込み部材22,23の板厚に等しい幅の鋸歯状(ジグザグの折れ線状)となるものである。すなわち、元々、幅木本体部材21の鋸歯状の下辺部分が、踏み板11及び蹴込み板12に沿って、さらに嵌め込み部材22,23の幅(板厚)だけ切り欠かれたものである。従って、その厚さ方向の深さは、幅木本体部材21の表側面21aから壁面Wまでの距離、すなわち、幅木本体部材21の厚さに等しい。
【0028】
しかも、幅木本体部材21が取付けられた際に、空間Hの大きさが、取付けられた踏み板11が空間Hの高さに持ち上げられ、前方に引き出されるか、又は、踏み板11の何れか一方の端が持ち上げられると共に傾けられるか、の何れかにより取出し可能に設定されている。
【0029】
さらに嵌め込み部材22,23について説明すると、例えば、ゴム様弾性体よりなり、嵌合・両面接着テープ・磁石等のいずれかによって、空間Hへ着脱可能に固定されるよう構成されている。
【0030】
このように構成された階段幅木によれば、嵌め込み部材22,23は、幅木本体部材21に対して分離可能であるため、嵌め込み部材22,23が、例えば、嵌合・両面接着テープ・磁石等によって着脱可能に固定されれば、それによって階段10だけでなく、幅木本体部材21の固定に使用される釘やネジ等も隠蔽してしまうことが可能なため、化粧面はすっきりする。
また、釘打ち等で化粧面が直接打撃されないため、醜い打痕を残す恐れもない。又、固定強度の優れた木ネジが使用されれば、釘に比べて少数で足りるため、外観が損なわれることはない。
【0031】
また、幅木本体部材21は全体の長さが長く、通常、4m近くあるが、嵌め込み部材によって隙間は隠蔽されてしまうので、隙間は殆ど発生しない。
さらに、部材数が少ないので、それぞれに留め加工の必要もなく、また、階段幅木本体部材21は予め加工可能であって、取付けは極めて容易である。
【0032】
次に本発明の第2の実施の形態例について図3により、第3の実施の形態例について図4により説明する。
図3に示すものは、空間Hは幅木本体部材121の下辺が浅く、すなわち一部を残すようにして削られることに形成されており、薄い嵌め込み部材122が両面接着テープ等によって脱着可能に嵌め込まれるよう構成されている。
【0033】
また、図4に示すものは、図3において一部残された部位に突起Pが突設されると共に、嵌め込み部材222の内面側に突起Pが嵌め込み可能な凹みQが設けられたものである。
従って、嵌め込み部材222がゴム様弾性体よりなるものであれば、一部残された部位の周縁と突起Pによる圧縮力によって比較的強固に固定される。
【0034】
【発明の効果】
以上のとおり本発明によれば、嵌め込み部材は、幅木本体部材に対して分離可能であるため以下に示すような効果を有する。
(1)施工時の釘頭が露出しない。
幅木本体部材は一体であって、それが釘によって固定されても、その数が少ないため、釘頭の露出が少なく、しかもその露出の防止も比較的容易であって、外観上特に問題はない。
(2)隙間が生じ難い。
幅木本体部材は通常、全体の長さが4m近くあるが、嵌め込み部材によって隙間は隠蔽されてしまうので、隙間は殆ど発生しない。
(3)取付容易である。
部材数が少なく、それぞれに留め加工の必要もなく、また幅木本体部材は予め加工可能であるので、取付けは極めて容易である。
(4)高級感がある。
幅木本体部材に、仕上がりよく、最も高級感のある長いものが使用されれば、嵌め込み部材によって隙間が確実容易に隠蔽されるため、外観に優れた階段幅木が得られる。
【0036】
また本発明によれば、取外された嵌め込み部材には釘や接着剤が付着していないため、再利用可能である。従って、踏み板交換は、幅木本体部材はそのままで、嵌め込み部材のみの取外しによって可能であり、その取外された嵌め込み部材は、再度取付け可能である。従って踏み板交換による階段幅木の廃棄物は発生しない。
また、踏み板交換時に、壁材に接する階段幅木本体部材は、上述のように取外しの必要がないため、壁材の破損は生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1の実施の形態例の水平嵌め込み部材が嵌め込まれる前の状態を示す断面図、(b)は嵌め込まれた後の状態を示す断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態例の階段幅木が取付けられた状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態例を示す断面図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態例を示す断面図である。
【符号の説明】
10 階段
11 踏み板
12 蹴込み板
15 桁材
20 階段幅木
21 幅木本体部材
22 嵌め込み部材
22a 表側面
23 嵌め込み部材
23a 表側面
120 階段幅木
121 幅木本体部材
122 嵌め込み部材
122a 表側の面
220 階段幅木
221 幅木本体部材
222 嵌め込み部材
222a 表側面
H 空間
P 突起
Q 凹み
W 壁面

Claims (1)

  1. 階段を構成する複数組の踏み板と蹴込み板の両側端と、壁面との隙間を隠蔽するように下辺に、踏み板と蹴込み板の両側端の形状に沿った鋸歯状の切り欠き部分が形成され、しかも前記踏み板と蹴込み板の両側端との間に空間が形成されるように前記壁面に沿って取付けられる幅木本体部材と、及び、
    前記空間を覆うように着脱可能に嵌め込まれる複数の嵌め込み部材と、を備え、
    前記幅木本体部材が取付けられた際に、前記空間の大きさが、取付けられた踏み板が持ち上げられ、取出し可能に設定されていることを特徴とする階段幅木。
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