JP3588823B2 - 気泡発生装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、浴槽内に気泡を発生させる気泡発生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の気泡発生装置は図4、図5に示すように、浴槽1と浴槽1に設けられた微小断面積の流路(図示せず)をもった微細気泡発生手段2および大気泡噴出手段3からなる気泡噴出装置4と、浴槽1内の水を循環させる循環ポンプ5と、循環ポンプ5吐出側と吸込側を接続するバイパス路6と、バイパス路6に設けたエジェクタ7と、循環ポンプ5とエジェクタ7の間に設けられたバイパス開閉手段8と、循環ポンプ5とバイパス開閉手段8の間から大気泡噴出手段3に配管された往き管9と、往き管9に設けられた開閉手段10と、エジェクタ7とバイパス開閉手段8の間から微細気泡発生手段2に配管された送り管11と、送り管11に設けられた逆止手段12と、往き管9に設けられ開閉手段10の下流側で往き管9から送り管11への方向へのみ流れるバイパス管13と、循環ポンプ5と浴槽1を接続する戻り管14と、戻り管14に設けられ循環ポンプ5への吸引方向を前記エジェクタ7の吸入部側および戻り管14側に切り替える切り替え手段15と、切り替え手段15からエジェクタ7に配管された吸い込み管16とエジェクタ7と大気とを接続した空気導入手段17とで構成されていた。
【0003】
次に動作を図4、図5で説明する。微細気泡発生時には循環ポンプ5を運転すると水は戻り管14から吸い込み管16、エジェクタ7、バイパス路6、切り替え手段15を介して循環ポンプ5に吸引される。このときバイパス路6及び送り管11内の圧力は高圧になる。このとき開閉手段10は閉であり、切り替え手段15はエジェクタ7側と循環ポンプ5が連通するように切り替えられている。さらに空気導入手段17から吸引された空気はエジェクタ7から吸引され、バイパス路6内で高圧になった水と混合され加圧溶解される。この後加圧溶解された水はバイパス路6を循環しながら、一部は送り管11へと送られる。送り管11へ送られた水は微細気泡発生手段2で減圧されて微細気泡が発生し浴槽1内に吐出される。
【0004】
大気泡発生時には循環ポンプ5を運転すると水は戻り管14から切り替え手段15を介して循環ポンプ5に吸引される。このとき開閉手段10は開であり、切り替え手段15は戻り管14側と循環ポンプ5が連通するように切り替えられている。さらに水は循環ポンプ5から往き管9に送られ、開閉手段10を通過して大気泡噴出手段3に送られる。これと共に往き管9からバイパス管13を通過して送り管11を通過して大気泡噴出手段3に送られる。ここで大気泡が浴槽内に発生する(特願平5−3792号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記のような構成では、微細気泡発生時に空気導入手段から空気が一定量吸引されるが、常に一定空気量が吸引されるために、ある一定の時間を過ぎると循環ポンプ及びバイパス管内に空気が混入して水を循環しなくなり、循環ポンプの性能が落ちて微細気泡の発生が減少するという課題があった。また吸引空気量を減らすと微細気泡の発生量が減少するといった課題があった。本発明は微細気泡発生時に一定量以上の空気を吸引しても自動的に空気を排出する様にし、電圧などの諸条件に関わらず満足のいく微細気泡量を発生できる気泡発生装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するため、浴槽と、浴槽に設けられた気泡発生ノズルと、気泡発生ノズルに設けられた微細気泡発生手段と、浴槽の水を循環する循環ポンプと、循環ポンプと浴槽との間に設けられた三方弁と、三方弁と浴槽とを接続する戻り管と、循環ポンプ吐出側に設けられた分岐部と、分岐部に設けられた衝突部と、分岐部と三方弁を接続するバイパス回路と、バイパス回路に設けられたバイパス二方弁と、バイパス回路に設けられバイパス二方弁の下流側に設けられたエジェクタと、エジェクタに設けられた水吸引部及び空気吸引部と、空気吸引部に接続された一定空気量吸引手段と、水吸引部と戻り管とを接続する吸い込み管と、分岐部と浴槽を接続する主吐出管及び副吐出管と、主吐出管に設けられた二方弁と、副吐出管に設けられた逆止弁とで構成したものである。
【0007】
【作用】
本発明は上記した構成により、微細気泡発生時にはバイパス二方弁を開成しエジェクタに流すことにより、エジェクタの昇圧作用によりバイパス回路内圧力を昇圧するとともに、エジェクタの空気吸引部から空気を吸引させてバイパス回路内を空気が溶解した高圧水の状態になる。この時の状態を細かな現象としてとらえると、循環ポンプから吐出した加圧溶解された水は分岐部に設けられた衝突部に衝突し副吐出管路を通過して微細気泡発生手段で減圧され浴槽内に微細気泡として噴出されるものと、再度エジェクタ側に流れ空気吸引部から吸引された空気、水吸引部から吸引された水と加圧混合されて循環ポンプ内に戻るものに分離される。この現象を一定時間続けると、常に一定空気量を吸引しているために高圧水に溶ける空気量をこえてくる。こうなれば分岐部に設けた衝突部では逆に衝突により乱流が発生しているために圧力変化がおきており、空気が多く析出するようになる。こうなれば空気は一定量吸引されるが、一定量分離され余剰空気を多く含んだ加圧水として副吐出管へ送られるようになる。
【0008】
また大気泡発生時には、バイパス二方弁を閉成することにより、循環ポンプから吐出した水を大気泡噴出手段から噴出させる。
【0009】
【実施例】
以下、本発明における一実施例を添付図面に基づいて説明する。図1〜図3において、18は浴槽であり浴槽18には微細気泡発生手段19を備えた気泡発生ノズル20が設けられている。また21は循環ポンプであり、循環ポンプ21の吸い込み側と浴槽18との間は三方弁22を介して戻り管23で接続されている。さらに循環ポンプ21の吐出側には衝突部24aを備えた分岐部24が設けられ、分岐部24と三方弁22はバイパス二方弁25、エジェクタ26を介してバイパス回路27が設けられている。また分岐部24から気泡発生ノズル20へは二方弁28を介して主吐出管29で接続されている。さらに分岐部24から微細気泡発生手段19へは逆止弁30、気液分離タンク31を介して副吐出管32が設けられている。さらに分岐部24から気液分離タンク31の吐出部31aまでの配管は略水平に配管されている。またエジェクタ26には水吸引部33、空気吸引部34が設けられており、水吸引部33と戻り管23は吸い込み管35で接続されている。またエジェクタ26の空気吸引部34と大気とは逆止弁36、圧力制御手段である定流量ガバナ37、電磁弁38を介して空気管39が設けられている。さらに大気泡噴出手段である気泡発生ノズル19と大気とは電磁弁40を介して空気管41が設けられている。42は水の流れを示す矢印、43は空気の流れを示す矢印、44は微細気泡、45は大(ジェット)気泡を示す。
【0010】
次に本発明における動作を図1〜図3により説明する。微細気泡発生時の動作を図1及び図2により説明する。循環ポンプ21を運転すると、循環ポンプ21から出た水は分岐部24に流れる。ここで水流は分岐部24に設けられた衝突部24aに衝突し、バイパス回路27と、副吐出管32とに分離されて流れる。このときバイパス回路27に流れた水によりエジェクタ26に吸引作用がおこり、これにより、戻り管23の水は吸い込み管35を介して水吸引部33からバイパス回路27に吸引される。このように水が吸引されると循環ポンプ21の吸込側の圧力が高くなると共に、循環ポンプ21の吐出側の圧力も高くなり、循環ポンプ21からは高圧の水がバイパス回路27および副吐出管32へと送られる様になる。この時電磁弁38が開成され、空気が定流量ガバナ37、逆止弁36を介して空気吸引部34からバイパス回路27を流れる水の流れで生じるエジェクタ26の吸引作用により吸引される。さらにエジェクタ26の空気吸引部34で吸引された空気はバイパス回路27および循環ポンプ21で加圧された水と混合して加圧溶解される。さらに空気を加圧溶解した水は副吐出管32の逆止弁30、気液分離タンク31を通過して微細気泡発生手段19へと送られる。しかしながらエジェクタ26の空気吸引部34からは循環ポンプ21運転中には常に一定量の空気が吸引されるために、バイパス回路27内及び循環ポンプ21内には加圧溶解されない余剰空気が増加してくる。このようになれば、循環ポンプ21の吐出側に設けられた分岐部24に設けられた衝突部24aでは水流が衝突した際に生じる乱流などで圧力の変化が起こり、さらに余剰空気が析出するようになる。しかし衝突部24aで発生した余剰空気は副吐出管32側に流れる水と共に逆止弁30を通過して気液分離タンク31に送られるようになる。またバイパス回路27側には余剰空気が送られるが、衝突部24aで無理に余剰空気として析出させているために一時的に余剰空気となっているだけでバイパス回路27内の余剰空気は徐々に圧力溶解されていく。また副吐出管32側に流れた余剰空気は気液分離タンク31の吐出部31aまで略水平に構成された配管を流れるために余剰空気の強制的な合体はなく自然な状態で気液分離タンク31内に流出し気液分離タンク31内の上部に溜められる。ここで余剰空気と空気を加圧溶解した水に分離され、空気を加圧溶解した水だけが副吐出管32内を流れ、微細気泡発生手段19の微小断面流路(図示せず)から噴出されることにより急激に減圧される。その結果、高圧時に溶解していた空気は減圧され微細気泡となり浴槽18に噴出される。
【0011】
また気液分離タンク31の上流部には逆止弁30が設けられているために、循環ポンプ21が停止して循環ポンプ21内の圧力が下がっても空気を加圧溶解した水は副吐出管32を逆流せずに浴槽18側へ送られ、副吐出管32内に出現する空気も水とともに浴槽18側へ排出され、循環ポンプ21内には水が逆流せず、空気が溜まりにくい。微細気泡発生動作においては定流量ガバナ37の働きによりエジェクタ26の空気吸引部34の圧力は、循環ポンプ21の設置高さが浴槽18に対して変化しても常に一定となるように構成されている。しかも万一空気吸引部34の圧力が大気圧より高圧になっても、逆止弁34によって逆流しないようにしている。このため空気が即座に吸引され加圧溶解を可能にしている。したがって逆止弁36、定流量ガバナ37、電磁弁38からなる空気導入手段から空気吸引部34に吸引される空気量は一定量で安定して供給されることになる。
【0012】
次に大気泡噴出時の動作を図3により説明する。図3において循環ポンプ21を運転すると、循環ポンプ21から出た水は分岐部24から二方弁28を介して主吐出管29を流れて気泡発生ノズル20に送られる。送られた水は気泡発生ノズル20から浴槽18に噴出される。このときの水流による負圧により空気が電磁弁40、空気管42を介して吸引され、大(ジェット)気泡となって浴槽18に噴出される。また大気泡運転を微細気泡運転時に続けて行うことにより、気液分離タンク31に溜まった空気を副吐出管32を通過させて、浴槽18内に噴出することができ、配管回路中の空気を強制的に取り除くことが可能である。
【0013】
【発明の効果】
以上の説明から明らかのように本発明の気泡発生装置によれば次の効果が得られる。第一の発明によれば、空気を一定量吸引し続けても自動的に空気を排出することで、循環ポンプが安定して高圧を保つことができ、満足のいく微細気泡量を安定して発生することができる。
【0014】
また第二の発明によれば、余剰空気析出後すぐに気液分離タンクに送り込まれるために、副吐出管内を流れる水の流れを妨げることなく流れるためのバイパス回路に戻る衝突部で析出した気泡の量が減少し、さらに多くの空気量をエジェクタの空気吸引部より空気が吸引でき微細気泡量を増加させることが可能である。
【0015】
さらに第三の発明によれば、衝突部から気液分離タンクまでを水平にしたために配管内で析出した空気の浮力等による合体を防ぐことが可能である。このためにせっかく溶解した空気を衝突部以外で無駄に析出させることなく微細気泡発生量を減少させることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における気泡発生装置の微細気泡発生時の状態を示すシステム構成図
【図2】同装置の微細気泡発生時の余剰空気が増加したときの状態を示す分岐部の拡大図
【図3】同装置の大気泡発生時の状態を示すシステム構成図
【図4】従来の気泡発生装置の微細気泡発生時の状態を示すシステム構成図
【図5】同装置の大気泡発生時の状態を示すシステム構成図
【符号の説明】
18 浴槽
19 微細気泡発生手段
20 気泡発生ノズル
21 循環ポンプ
22 三方弁
23 戻り管
24 分岐部
24a 衝突部
25 バイパス二方弁
26 エジェクタ
27 バイパス回路
28 二方弁
29 主吐出管
30 逆止弁
31 気液分離タンク
31a 吐出部
32 副吐出管
33 水吸引部
34 空気吸引部
35 吸引管
36 逆止弁
37 定流量ガバナ

Claims (3)

  1. 浴槽と、前記浴槽に設けられた気泡発生ノズルと、前記気泡発生ノズルに設けられた微細気泡発生手段と、前記浴槽の水を循環する循環ポンプと、前記循環ポンプと前記浴槽との間に設けられた三方弁と、前記三方弁と前記浴槽とを接続する戻り管と、前記循環ポンプ吐出側に設けられた分岐部と、前記分岐部に設けられた衝突部と、前記分岐部と前記三方弁を接続するバイパス回路と、前記バイパス回路に設けられたバイパス二方弁と、前記バイパス回路に設けられバイパス二方弁の下流側に設けられたエジェクタと、前記エジェクタに設けられた水吸引部及び空気吸引部と、前記空気吸引部に接続された一定空気量吸引手段と、前記水吸引部と前記戻り管とを接続する吸い込み管と、前記分岐部と前記浴槽を接続する主吐出管及び副吐出管と、前記主吐出管に設けられた二方弁と、前記副吐出管に設けられた逆止弁とからなる気泡発生装置。
  2. 気液分離タンクを副吐出管上で衝突部近傍に構成した請求項1記載の気泡発生装置。
  3. 衝突部から気液分離タンクまでの流路を略水平にした請求項1記載の気泡発生装置。
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