JP3324176B2 - 気泡発生ノズル装置 - Google Patents

気泡発生ノズル装置

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JP3324176B2 JP03772993A JP3772993A JP3324176B2 JP 3324176 B2 JP3324176 B2 JP 3324176B2 JP 03772993 A JP03772993 A JP 03772993A JP 3772993 A JP3772993 A JP 3772993A JP 3324176 B2 JP3324176 B2 JP 3324176B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水槽内に気泡を発生さ
せる気泡発生ノズル装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の気泡発生装置は、図6〜
図8に示すように、浴槽1内の温水2を循環させるため
のポンプ3を備えたポンプユニット4と、ポンプ3の吸
い込み側管路5に連結された浴槽1内の温水2の吸入器
7および吐出側管路7に三方弁8を介して分岐連結され
た低圧噴流ノズル9ならびに高圧噴流ノズル10を備え
たノズルユニット11からなっていた。高圧噴流ノズル
10には温水2に空気を加圧溶解した水を減圧して微細
な泡ジェットを発生させるために、図6に示す高圧噴流
ノズル10の吐出側管7路内部の圧力によって開閉する
弁体12と、弁体12を付勢するスプリング13とで構
成されたレリーフバルブ14が設けられており、吐出側
管路7内が所定圧に達したときにレリーフバルブ14が
開き微細な泡ジェットが発生するようになっていた。低
圧噴流ノズル9はジェット泡噴流を発生させるために、
図7に示すように温水2の流動通路15と、流動通路1
5の外周に設けられた空気流入通路16とを備え、流動
通路15を通った温水2は細い通路17から広い室18
に導入される。また空気流入通路16を通った空気は細
い流路19から室18に送られて室18内において混合
されてノズル20からジェット泡噴流として吐出されて
いた(特公平3−14464号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、弁体12と吐出側管路7の内部との隙間
において微細気泡を発生させているため、弁体12と高
圧噴出ノズル10の管路内部との隙間や、スプリング1
3にゴミが溜まるといった課題があった。さらに微細気
泡発生時以外には微細気泡発生用に使われる配管内の水
が移動せずに死に水になるという課題があった。さらに
吐出側管路7の内部を流れる水の流れにより、吐出側管
路7の内部と弁体12との隙間が一定に保されず、安定
して微細気泡を発生しないという課題があった。また微
細気泡とジェット気泡の2種類の気泡を発生させるのに
それぞれの気泡発生ノズル装置が必要であった。
【0004】本発明は上記課題を解決するもので、配管
内やノズルの内部にゴミが溜まらずまた微細気泡発生用
管路内の水が死水にならずかつ安定して微細気泡を多量
に発生する気泡発生ノズル装置を提供することを目的と
する。
【0005】さらに微細気泡と通常のジェット気泡を1
つのノズルで発生を可能にすることにより、ジェット気
泡噴出時に微細気泡発生用の配管に水を流し微細気泡発
生用の配管および弁体および弁座付近に溜まるゴミを自
動的に流しだすことによりセルフクリーニングを行うも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】第一の発明は上記目的を
達成するために、水の通過する部分に設けた弁座と、弁
座に対向して弁座の下流側に設けられた弁体と、弁体と
弁座を開成するための開成手段と、弁座の上流側に位置
し弁体に接続された弁軸と、弁軸に接続された受圧体
と、受圧体と弁座とで仕切られた加圧室と、加圧室とは
受圧体で仕切られた緩衝室と、弁座の下流側に位置した
拡大室と、拡大室と緩衝室とを連通する連通管とで構成
したものである。
【0007】第二の発明は上記目的を達成するために、
水の通過する部分に設けた弁座と、弁座に対向して弁座
の下流側に設けられた弁体と、弁体と弁座を開成するた
めの開成手段と、弁座の上流側に位置し弁体に接続され
た弁軸と、弁軸に接続された受圧体と、受圧体と弁座と
で仕切られた加圧室と、加圧室とは受圧体で仕切られた
緩衝室と、弁座の下流側に位置した拡大室と、拡大室と
緩衝室とを連通する連通管と、拡大室の下流側に設けら
れた噴流ノズルと、噴流ノズルの下流側に設けられた空
気吸引口とで構成したものである。
【0008】
【作用】第一の発明は上記した構成により、空気を加圧
溶解した水を一定の距離を保って閉成した流路に通過さ
せ、空気を加圧溶解した水を急激に減圧させると微細気
泡が発生する。また微細気泡の発生とともに弁座と弁体
で形成される流路が微小になっているためにゴミなどが
詰まることもある。しかし、微細気泡発生時以外には開
閉手段により弁体と弁座が開成する。この状態で浴槽の
水を排水する弁体と弁座が当接したときに形成する流路
付近に付着したゴミ等が排水とともに流される。
【0009】第二の発明は上記した構成により、空気を
加圧溶解した水を一定の距離を保って閉成した流路に通
過させ、空気を加圧溶解した水を急激に減圧させると微
細気泡が多量発生する。また微細気泡の発生とともに弁
座と弁体で形成される流路が微小になっているためにゴ
ミなどが詰まることもある。しかし、微細気泡発生時以
外には開閉手段により弁体と弁座が開成する。この状態
で加圧室および拡大室から水を吸引すると噴流ノズルを
通過して混合室に流れ込む。このとき噴流ノズルの下流
側に負圧部が形成され、空気吸引口から空気が吸い込ま
れる。この空気と水が混合室で混合されジェット気泡と
なって浴槽内に流れ込む。このときに弁体と弁座が当接
したときに形成する流路付近に付着したゴミ等が水とと
もに流される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1〜図6に
基づいて説明する。21は循環ポンプであり循環ポンプ
21の吐出側22と吸引側23は三方弁24及びエジェ
クタ25を介する分岐回路26で連通されている。水槽
27には気泡発生ノズル装置28が取り付けられてい
る。吐出側22から気泡発生ノズル装置28には主吐出
管路29が電磁弁30及び熱交換器31を介して配管さ
れており、電磁弁24とエジェクタ25の間の分岐回路
26から気泡発生ノズル装置28には副吐出管路32が
逆止弁33、タンク34を介して配管されている。また
熱交換器31の下流側の主吐出管路29とタンク34下
流側の副吐出管路32の間には逆止弁35が設けられて
いる。また気泡発生ノズル装置28には戻り管路36が
接続されている。
【0011】また、ポンプ21の吸引側23と分岐回路
26と戻り管路36との間には三方弁24が配接されて
いる。三方弁24からエジェクタ25の負圧部37へは
吸引管路38が接続されている。さらにエジェクタ25
の負圧部37は副空気吸引管39、一定空気量吸引ガバ
ナ40を介して電磁弁41が接続されている。電磁弁4
1には空気フィルター42が接続されている。
【0012】一方、気泡発生ノズル装置28はノズルボ
ディ43と、ノズルボディ43の内部に設けられた微細
気泡発生手段44と、微細気泡発生手段44の下流側に
設けられた噴流ノズル45と、噴流ノズル45の下流側
に設けられた噴流ガイド46、噴出方向が可変できる噴
流口47、ノズルキャップ48が設けられている。49
はノズルアダプタ浴槽固定用フランジであり、噴流ガイ
ド46を取り付けられるようになっている。50、5
1、52、53はそれぞれ主吐出管路接続口、副吐出管
路接続口、主空気吸入管路接続口、戻り管路接続口であ
る。
【0013】さらに微細気泡発生手段44は、減圧弁ケ
ーシング54と、減圧弁ケーシング内に設けられた弁座
55と、弁座55に設けられた衝突壁56と、弁座に対
向して上流側に設けられた弁体57と、弁体57に接続
された弁軸58と、弁軸に接続されたダイヤフラム59
と、弁座55と弁体57とを開成させるために設けられ
たスプリング60と、弁軸58の振れをおさえるための
弁軸ガイド61とで構成されている。また弁軸58およ
び弁体57には緩衝室62と噴流ノズル45の上流に設
けられた拡大室63を連通する圧力導入管64が、設け
られている。さらに弁体57には一定距離維持手段であ
る突出体65を弁座55に対向して設けている。
【0014】また主空気吸引管路接続口52には主空気
吸引管路管66及び電磁弁67が接続されている。
【0015】68はコントローラーであり、69は気泡
噴出をON−OFFまたは気泡の種類を切り換えるスイ
ッチである。70は水槽27内の水であり、71、72
はそれぞれ通常気泡または微細気泡発生時の水の流れを
示す矢印である。73、74はそれぞれ通常気泡または
微細気泡発生時の空気の流れを示す矢印である。75は
気泡径が2〜5ミリ程度の通常気泡であり76は気泡径
が10〜20ミクロン程度の微細気泡である。この実施
例において微細気泡発生手段44は弁座55と弁体57
が開成しているときは大断面流路77を形成し、弁座5
5と弁体57が突出体65を介して閉成している時は微
小断面流路78を形成する。79は噴流ノズル45、主
空気吸引管路接続口52の下流側に設けられた混合室で
ある。
【0016】上記構成において動作を説明する。先ず気
泡径が2〜5ミリの気泡噴出時の動作を図1、図3によ
り説明すると、すべてが動作していない状態でかつ循環
ポンプ21に水70が満たされた状態でスイッチ69の
「大」のボタンを押すとコントローラー68により循環
ポンプ21が運転される。循環ポンプ21を運転すると
循環ポンプ21から吐出された水70は電磁二方弁3
0、熱交換器31、主吐出管路29を流れ、主吐出管路
接続口50、拡大室63を通過し、噴流ノズル45から
噴出される。また一方で逆止弁35、副吐出管路32、
副吐出管路接続口51を通過して拡大室63を通過して
噴流ノズル45から噴出される。これと同時に電磁弁6
7が開けられると、主空気吸引管66、主空気吸引管接
続口52を通過した空気が、噴流ノズル45から噴出す
る水70により形成される負圧部に吸引され水70と混
合室79で混合される。混合された水70は、噴流ガイ
ド46を通過して噴流口47から水槽27内に噴出され
る。このとき弁体57は弁座55とはスプリング60に
より開成している。
【0017】さらにスイッチ69の「切」を押すとコン
トローラー68が働き、電磁弁67が閉められ、循環ポ
ンプ21を停止させる。
【0018】次に微細気泡噴出時の動作を図2、図4よ
り説明すると、すべてが動作していない状態からスイッ
チ69の「微」のボタンを押すとコントローラー68に
より主吐出管路29の電磁弁30が閉められ、電磁弁4
1が設定時間により開閉されると共に三方弁24の吸引
回路38の吸引側に切り替えられ、循環ポンプ21が運
転される。循環ポンプ21を運転すると、循環ポンプ2
1から吐出された水70は、副吐出回路32へ流れると
共に、分岐回路26へも流れる、このときエジェクタ2
5は機能し、水槽27の水70は吸引回路38からエジ
ェクタ25の負圧部37に吸引される。水槽27の水7
0が循環ポンプ21の吸引側23に吸引されると、循環
ポンプ21の吸引側23の圧力が上昇する。この状態で
循環ポンプ21が運転されると吐出側22の圧力が昇圧
される。何故なら気泡発生ノズル装置28の内部の減圧
手段44の内部にある加圧室80に水70が流れ込み一
定の圧力以上になると、ダイヤフラム59がスプリング
60を押し縮め、緩衝室62内の圧力が上昇する。しか
し緩衝室62の圧力は圧力導入管64を経て加圧室80
に伝達される。このことにより緩衝室62の圧力が減少
して、弁体57が弁座55に閉成されるようになる。こ
のとき弁体57と弁座55が突起部65を介して当接さ
れ微小断面流路78が形成される。つまり弁体57、弁
座55、突出部56とで構成される微小断面流路78に
水70が流れることになる。ここで水70の流れが急縮
小されているため、循環ポンプ21はほぼ締切運転の状
態で動作している。従って、吸引側23の圧力が上昇し
たうえに循環ポンプ21の締切圧力がプラスされ圧力上
昇が得られる。このような運転状態において、電磁弁4
1を開成させると、空気がフィルター42、電磁弁4
1、一定空気量吸引ガバナ40を介して、副空気吸引管
39を通過してエジェクタ25の負圧部37に吸引され
る。吸引された空気はエジェクタ25、分岐回路26を
介して、吸引側23から循環ポンプ21に入り副吐出管
路32から気泡発生ノズル装置28へと送られる。この
とき副吐出管路32内では高圧の為に吸引された空気は
水70中に加圧溶解された状態にある。空気が溶解され
た水70が気泡発生ノズル装置28の減圧手段44の弁
体57と弁座55が当接された時にできる微小断面流路
78から噴出される。噴出された水70は減圧されると
すぐに衝突壁56に衝突する。衝突壁56に衝突した水
70は急激に減圧されるため溶解されていた空気が微細
気泡76となり合流部63に流れる。さらに微細気泡7
6は噴流ノズル45、混合部79、噴流ガイド46を通
過して、噴流口47より水槽27内に噴出される。浴槽
27の水70は戻り管路53、吸引回路38、エジェク
タ25、分岐回路26、三方弁24を介して循環ポンプ
21へ戻る。
【0019】さらにスイッチ69の「切」を押すとコン
トローラー68が働き、循環ポンプ21を停止させる。
次に三方弁24の分岐回路26側と、電磁弁41が閉め
られ、電磁弁30が開けられる。このとき加圧室80内
の圧力は下がり微小断面流路78が大きな流路に切り替
えられる。
【0020】また、微細気泡噴出状態から2〜5ミリの
気泡噴出状態に切り換えるとき、2〜5ミリの気泡噴出
状態から微細気泡噴出状態に切り換えるときは、それぞ
れの動作している状態を停止させた後に次の気泡噴出状
態に移る。
【0021】以上の一実施例によれば次のような効果が
ある。三方弁24の流路を切り換え、電磁弁30を開閉
させることにより自動的に通常気泡75と、微細気泡7
6に切り換えることができる。また、弁座55に対して
弁体57をスプリング60と、ダイヤフラム59による
開閉させたためにコストが安くできる。さらに噴流ノズ
ル45を減圧弁ケーシング54と一体化することにより
噴流ガイド45をノズルボディ43より浴槽側より取り
外したときに一緒に取り外すことができる。また、ダイ
ヤフラム59をもつ減圧手段を減圧弁ケーシング54に
設けたために万一ダイヤフラムが破損したときでも配管
内の水漏れがおこらない。さらに微細気泡を発生させる
ときに大断面流路77を微小断面流路78に自動的に切
り替えるために自動的にゴミつまりを解消でき、専用の
クリーニング機構を設ける必要がなくなる。また使用者
がクリーニングを怠っても、ジェット気泡を使用すれば
自動的にクリーニングできるために使用者に面倒な操作
が必要でなくなる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、第一の
発明の気泡発生ノズル装置によれば、気体を加圧溶解し
た水を弁体と弁座が一定距離維持手段によって一定距離
を保って当接したときに形成する流路に通過させ、気体
を加圧溶解した水を急激に減圧すると微細気泡を安定し
て多量発生させることが可能である。
【0023】また微細気泡発生時以外は開成手段により
弁座と弁体を開成し微細気泡発生用管路内の水が死に水
にならずゴミが溜まりにくい。
【0024】第二の発明の気泡発生ノズル装置によれ
ば、微細気泡と通常のジェット気泡を1つのノズルで発
生を可能にすることにより、ジェット気泡噴出時に微細
気泡発生用の配管に水を流し微細気泡発生用の配管およ
び弁体および弁座付近に溜まるゴミを自動的に流しだす
ことによりセルフクリーニングを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例における気泡発生ノズル
装置通常気泡発生状態における断面図
【図2】同装置の微細気泡発生状態における断面図
【図3】同装置の通常気泡発生の動作状態を示すシステ
ム回路図
【図4】同装置の微細気泡発生の動作状態を示すシステ
ム回路図
【図5】本発明の第二の実施例における気泡発生ノズル
装置の減圧手段の拡大図
【図6】従来の気泡発生装置のシステム構成図
【図7】同装置の微細気泡発生ノズルの拡大断面図
【図8】同装置の通常気泡発生ノズルの拡大断面図
【符号の説明】
52 空気吸引管 55 弁座 57 弁体 58 弁軸 59 ダイヤフラム 60 スプリング 61 弁軸ガイド 62 緩衝室 63 拡大室 64 圧力導入管 80 加圧室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 邦夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 吉田 恒弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 江村 雄一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 久保 和男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−38353(JP,A) 特開 平5−161685(JP,A) 特開 平6−245969(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61H 23/00 A47K 3/00 A61H 33/00 - 33/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気が加圧溶解した水を減圧させることに
    より、気泡を発生させる気泡発生装置において、前記水
    の通過する部分に設けた弁座と、前記弁座に対向して前
    記弁座の下流側に設けられた弁体と、前記弁体と前記弁
    座を開成する開成手段と、前記弁座の上流側に位置し前
    記弁体に接続された弁軸と、この弁軸に接続された受圧
    体と、前記受圧体と前記弁座とで囲まれた加圧室と、前
    記加圧室と前記受圧体で仕切られた緩衝室と、前記弁座
    の下流側に設けた拡大室と、前記拡大室と前記緩衝室と
    を連通する連通管とからなり、前記加圧室の圧力が一定
    以上になると前記弁体と前記弁座を一定距離を保って閉
    成させる閉成手段とからなる気泡発生ノズル装置。
  2. 【請求項2】拡大室の下流側に噴流ノズルを備え、前記
    噴流ノズルの下流側に空気吸引口を備えた請求項1記載
    の気泡発生ノズル装置。
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