JP3587828B2 - ダイナモ付き自転車ハブ軸 - Google Patents

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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
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    • B62J6/00Arrangement of optical signalling or lighting devices on cycles; Mounting or supporting thereof; Circuits therefor
    • B62J6/06Arrangement of lighting dynamos or drives therefor
    • B62J6/12Dynamos arranged in the wheel hub

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自転車ハブ軸に関し、特に、ダイナモ付き自転車ハブ軸に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1または図9を参照すると、自転車には、バッテリを不要とするために、ヘッドライト、テールライト等のランプへの電力供給のためのいくつかのタイプの電気発生装置がよく採用されている。従来、ダイナモ106は、軸108に配置されており、自転車のハブシェルの内部において必要な電力を発生させていた。しかし、この従来の構成では、軸とダイナモとの組み立てが困難であった。
【0003】
軸108は、溝112を有しており、当該溝112は、小径部114(直径の短い部分)と大径部116(直径の長い部分)との双方に軸方向に沿って延びている。玉押し118は、大径部116に挿通され、ナット120に隣接するようにダイナモ106のステータヨーク122に固定される。スペーサ124は、軸108に挿通され、玉押し118の背後に取り付けられる。スペーサ124は、該スペーサ124の中心に開けられた開口部の径方向内側に延びた突起部126を有している。突起部126は、スペーサ124が軸108に対して回転しないように、溝112に嵌合される。内部に電気コネクタ130を有するコネクタハウジング128は、軸108に挿通され、スペーサ124の背後に取り付けられる。電気コネクタ130は、ダイナモ106とワイヤ131を通じて電気的に接続される。絶縁プレート132は、接地プレート134およびロックナット136を取り付けることによって組み立てが完成し、これにより、軸108に各構成物品が固定される。
【0004】
このような従来技術において、生じる問題の1つには、電気ワイヤ131が組み立ての際にダメージを受けやすいことが挙げられる。例えば、軸108は、機械切削によって溝112を形成する必要がある。機械切削により溝を形成する場合、切削加工によるバリが形成されることが多い。このバリは、2つの問題を生じさせる。1つ目は、玉押し118を適正位置に設置することが困難である場合があることである。2つ目は、このバリは、電気ワイヤ131にダメージを生じさせる可能性があることである。
【0005】
従来技術における他の問題は、スペーサ124により生じる。スペーサ124上の突起部126は、典型的に小さく、溝112内で容易に折損してしまう。このような破損は、ロックナット136を接地プレート134に対して締め過ぎてしまう場合にしばしば生じる。このような折損が生じると、スペーサ124は、軸108に対して自由に回転してしまう。スペーサ124が回転すると、ワイヤ131にダメージを与えてしまうばかりか、破断させてしまう可能性もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明は、かかる従来技術の問題点を解決するべくなされたもので、組み立てが容易であり、適正位置への玉押しの取り付けの問題および電気ワイヤの破断の発生の問題が最小限に抑制された、ダイナモ付き自転車ハブ軸を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明における第1の側面は、両端部を有するダイナモ付き自転車ハブ軸であって、前記軸は、当該軸の一端に位置する小径部と、前記小径部の同軸上に大径部とを有するものである。小径部は、前記直径部よりも短い直径を有し、前記大径部は、前記軸の回転方向に対して平行にない方向に延びた少なくとも2つの溝を有するとともに、大径部本体と当該大径部本体より径方向外側に位置するステップ部を有する。ここで、前記大径部の直径は、前記溝に内接する円の直径より長く、前記溝に内接する円の直径は、前記小径部の直径より長いものである。また、前記溝は、前記ステップ部に延長して形成された部位を有し、前記ステップ部は、切り欠き部を有する。さらに、前記軸の径方向外側に少なくとも1つの凸部を有し、前記切り欠き部は、前記凸部と前記ステップ部との間に位置するものである。
【0008】
本発明の他の側面は、ダイナモ付き自転車ハブ軸アッセンブリであって、両端部を有する軸、当該軸の一端に位置する小径部、前記小径部の同軸上の大径部、大径部本体に配置される電気発生装置、前記大径部本体に配置されるベアリングレース、前記溝および前記ベアリングレースを通じて、前記電気発生装置から延びる電気ワイヤ、および、前記ベアリングレースおよび前記スペーサを所定位置に固定するための前記小径部に配置されるロックナットを有するものである。前記大径部は、前記軸の回転方向に対して平行にない方向に延びた少なくとも2つの溝を有し、前記大径部は、前記大径部本体より径方向外側にステップ部を有する。また、前記スペーサは、開口部を有し、前記開口部は、当該開口部の径方向内側に延びた少なくとも1つの突起部を有し、前記突起部は、前記スペーサの回転防止のために、前記溝の1つに当接される。
【0009】
本発明のさらに他の側面は、両端部を有する軸を有し、前記軸は、当該軸の一端に位置する小径部、前記小径部の軸方向内側に位置し、前記小径部よりも長い直径を有する大径部、ワッシャ、前記大径部に配置される電気発生装置、前記大径部上であって、内側面にねじ山を有しない玉押し、前記電気発生装置から延びる電気ワイヤ、前記大径部に配置されるスペーサ、前記玉押しおよび前記スペーサを所定位置に固定するための前記小径部に配置されるロックナットを有する。前記小径部は、大径部よりも短い直径を有し、前記大径部は、軸方向に延びた4つの溝を有する。前記溝は、前記大径部の円周に沿って略等間隔に離間して配置される。前記大径部は、大径部本体と当該大径部本体より径方向外側に位置するステップ部とを有する。前記溝の一部は、前記ステップ部に延長されている。前記溝は、当該溝の前記ステップ部に延長された前記溝端部の反対側に開口端を有する。前記大径部は、切り欠き部を有する。ワッシャは、切り欠き部に配置され、前記溝の1つに近接する位置において挿通可能に形成された開口部を有する。玉押しは、前記電気発生装置および前記ワッシャの軸方向外側に配置され、軸方向内側に4つの凸部を有する。前記4つの凸部は、前記玉押しが前記軸回りに回転することを防止するために、前記ステップ部に形成される前記溝端部に当接される。前記スペーサは、開口部を有し、前記開口部の径方向内側に延びた3つの突起部を有する。前記突起部は、前記スペーサの回転防止のために、前記溝のうちいずれか3つに当接される。電気ワイヤは、前記ワッシャの前記開口部、前記溝の1つおよび前記玉押しを通じて、前記電気発生装置から延びている。
【0010】
本発明の他の目的、特徴、効果は、以下に詳述することによって当業者に明らかになるであろう。しかし、詳細な記載や特徴的な例は、本発明のより好ましい具体例を明示するため、図示によって与えられているのであって、何らの限定を加えるものではないことは言うまでもない。本発明の範囲内の変化、変更は、本発明の趣旨から逸脱しない限り、多くなされるであろう。そして、本発明は、そのような変更も含まれるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の実施の形態を説明する。本発明は、図1に示すように、自転車ハブ軸アッセンブリ10に関するものである。このアッセンブリ10は、図3に示すように、右側端部12aおよび左側端部12bの両端部を有する軸12を含んでいる。軸の右側端部12aは、小径部14(直径の短い部分)および大径部16(直径の長い部分)を含んでいる。軸12も、その中心に設置されたダイナモ106のような、電気発生装置を含んでいる。ここで、「左」、「右」、「上端」、「下端」、「内側に」、「外側に」、「前」、「内部」、「上」、「下」や他の位置を表すために記述される語句は、単に記述を容易にし、かつ、図示されるような構成部材の位置関係を示すために用いている。したがって、ここに記述される構成要素の方向がいずれの方向であっても、本発明の範囲に含まれるものである。
【0012】
図1に示すように、ハブ軸アッセンブリ10は、自転車102の前輪100に設けられ、ランプ104等の電力供給に用いられる。なお、当該ハブ軸アッセンブリ10は、自転車の後輪、三輪車のいずれの車輪、または、他の車輪を有する移動体等のいずれの車輪に設けることも可能である。
【0013】
ハブ軸アッセンブリ10は、自転車102の前輪100のハブに組み込まれる。さらに具体的には、図2に示すように、軸12の2つの端部12a,12bは、右および左の前輪フォーク136,138に固定され、スポーク140は、外部ロータアッセンブリの2つのフランジ142に固定される。図3に示される軸線A1は、自転車の前輪100の回転軸であり、外部ロータアッセンブリは、軸線A1を回転軸として前輪100とともに回転する。
【0014】
図2から図5を参照すると、軸12の右側部分12aの小径部14は、ねじ山が形成されており、ねじ山の形成されていない大径部16より短い直径を有している。このように本実施形態においては、大径部16は、ねじ山が形成されていないが、大径部16にねじ山を形成してもよい。小径部14は、小径部14の軸方向内側に位置する大径部16とは離れた側(すなわち、軸方向外側)に端部14aを有している。好ましくは、大径部16には、4つの溝20が形成される。好ましい構成においては、溝20は、大径部16の外周に配置され、円周に沿って略等距離離間して形成される。大径部16は、4つの溝20が形成されても、軸12が自転車の使用による通常の磨耗および引裂に耐えるのに十分な強度を有する程度に十分長い直径を有する。溝の直径は、当該溝に内接する円の直径D1(図5に示される)を想定し、これをもとに設定される。好ましくは、直径D1は、小径部14の直径より長い直径を有するように構成される。より好ましくは、直径D1の直径は、約9mmであり、溝20の半径R1は、約1.5mmである。
【0015】
大径部16は、ステップ部21も有している。ステップ部21には、溝20の延長部分20aが形成されている。溝20の延長部分20aと反対側の端部は、大径部16が小径部14に対して段差を有するところにあり、開口端20bを有する。ステップ部21は、後述するように、玉押し54が接することにより、玉押し54の装着部として機能する。軸12は、ワッシャ22を有している。このワッシャ22は、開口部24が設けられ、当該開口部24に電気ワイヤ131が挿通される。ワッシャ22は、図3に示すように、環状の切り欠き部26に設置される。切り欠き部26は、図4に示すように、ステップ部21および溝20のわずかに内側に位置し、ステップ部21と、ダイナモ106が軸12上を回転しないための複数の凸部またはスプライン145との間の大径部16の大径部本体に形成される。図4に示すように、ワッシャ22は、アッセンブリに強度を加え、ステータヨーク30の変形を防止する。後述するように、電気ワイヤ131は、電気コネクタ130とダイナモ106とを接続する。
【0016】
好ましくは、軸12は、鉄のような、硬い金属からなり、冷間鍛造により形成される。その後、小径部14および図3に示す左側端部12bのねじ山は、機械切削または旋盤により形成される。
【0017】
このように、溝20が、軸12のねじ山として使用しない部分(すなわち、ねじ山が形成されていない部分)に形成されるため、溝20を形成する際に、従来技術における典型例のように、切削加工によるバリが形成されることなく、溝20を形成することができる。したがって、電気ワイヤ131にダメージが生じることを抑制することができる。
【0018】
ハブダイナモ106は、内側のステータアッセンブリおよび外側のロータアッセンブリを有している。内側のステータアッセンブリ(以下、内側ステータと称する)は、図3にそれぞれが結合した状態で示されるように、軸12、2つのステータヨーク28,30、巻線コイル34を有するボビン32、角形状の筒状コアヨーク36、および一体化された2つの分離可能なディスク38,40を有する。内側ステータは、クランプナット144またはロックナット136によって、前輪フォーク138に固定されている。ステータヨーク28,30、筒状コアヨーク36および分離可能なディスク38,40は、スプライン145により軸12に固定される。好ましくは、軸12は、4つのスプライン145を有している。
【0019】
外側のロータアッセンブリ(以下、外側ロータと称する)は、図2に示すように、第1フレーム42、第2フレーム44およびキャップ46を有し、それぞれが組み合わされる。組み合わされた外側ロータは、ベアリング48,50に補助されて、軸12に対して回転可能に固定される。図2に示すように、円周方向に等間隔空けて配置された4つの磁石で構成される永久磁石52は、キャップ46に固定される。この永久磁石52のN極およびS極は、等間隔で交互に配置されており、それぞれの極あわせて28個のステータヨーク28,30の磁極片28b,30b(爪部分)と向かい合っている。
【0020】
図6によりよく示されるように、玉押し54は、軸12上であって、大径部16のステップ部21に接した状態で大径部本体上に固定される。玉押し54の内側表面54aは、ねじ山が形成されていない。従来においては、前述のように(図9に示すように)、玉押し118は軸108上にねじ山が形成されており、ねじにより固定される。しかし、玉押し54は、図6に示すように、軸方向に延長された4つの凸部54bを有し、図4に示すように、ステップ部21に形成された溝20の延長部分20a(以下、溝部20aと称する)に嵌合される。凸部54bが溝部20aに嵌合され、玉押し54の表面54cがステップ部21に当接されるため、玉押し54は、玉押し54の裏面側から軸12に挿通された残りの構成部材によって押圧されることにより、堅固に保持される。他の好ましい具体例においては、図7に示されるように、凸部54bは、径方向内側に延長されるように構成される。さらなる他の具体例においては、凸部54bは、径方向内側に延長されるとともに、軸方向にも延長されるように構成されてもよい。また、玉押し54は、ベアリング50が転がるためのベアリング面54dを有する。ここで、玉押し54は、どのような種類のベアリングレースであってもよい。例えば、ベアリングと玉押し54とが別体となったものに代えて、ベアリングとベアリングレースとを一体的に備えたカートリッジタイプの軸受機構を用いることもできる。
【0021】
図4に示すように、環形状のシール56は、軸12に外挿され、玉押し54に当接される。シール56は、電気ワイヤ131が挿通できるように、開口部56aを有している。開口部58aを有するスペーサ58は、軸12に挿通され、シール56に当接される。好ましくは、図8に示されるように、スペーサ58は、開口部58aの径方向内側に延びた3つの突起部60を有するように構成される。スペーサ58が軸12に挿通されたとき、突起部60は、溝20に当接される。これによって、スペーサ58が大径部16上を回転することを抑制することができる。図3に示される溝20の開口端20bは、スペーサ58が軸12の大径部16上をスライドするときに、スペーサ58の突起部60に当接される。このように、軸12に挿通されたスペーサ58が3つの突起部60によって溝20に当接されることにより、ロックナット136による締め付けの際に突起部60が破損することを抑制することができる。したがって、スペーサ58が大径部16上を回転することを抑制することができ、電気ワイヤへのダメージを抑制することができる。なお、スペーサ58は、異なる数の突起部60を形成してもよい。また、突起部60は、従来技術(例えば、図9に示されるスペーサ124の突起部126)より一般的に大きく形成される。
【0022】
スペーサ58は、組み立て時に電気ワイヤ131を収納し保護するためのステップ部または切り欠き58bを有する。電気ワイヤ131が玉押し54の開口部54aに挿通されたとき、電気ワイヤ131は、スペーサ58を越えて挿通されなければならない。切り欠き58bにより、空間が設けられ、一旦、アッセンブリが互いに密接に固定されれば、電気ワイヤ131がスペーサ58と玉押し54との間で摘まれることなく、スペーサ58を越えるように形成される。図4に示されるように、電気ワイヤ131は、玉押し54の中心に挿通された後に曲げられ、切り欠き58bに沿ってスペーサ58を越えて電気コネクタ130に接続される。このような切り欠き58bによって、各構成部が密接に固定されたときに、電気ワイヤ131の断線をより抑制することができる。好ましくは、切り欠き58bは、約5mmの幅を有する。
【0023】
コネクタハウジング128は、電気コネクタ130を収納し、軸12に挿通され、スペーサ58に当接される。電気コネクタ130は、電気ワイヤ131によってダイナモ106と接続されている。絶縁プレート132、接地プレート134およびロックナット136を取り付けることによりアッセンブリ10は完成し、軸12に各構成物品が固定される。
【0024】
以上のような本発明の具体例は、単に模範的な態様を示すものであって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲でこれと同様の効果を奏する多数の態様を得ることができる。このような全ての態様は、請求の範囲によって付加される本発明の範囲内に含まれるものである。
【0025】
【発明の効果】
本発明に係る具体例によれば、溝が、軸のねじ山として使用しない部分(すなわち、ねじ山が形成されていない部分)に形成されるため、溝を形成する際に、従来技術における典型例のように、切削加工によるバリが形成されることなく、溝を形成することができる。したがって、電気ワイヤにダメージが生じることを抑制することができる。
【0026】
また、軸に挿通されたスペーサが3つの突起部によって溝に当接された場合、ロックナット136による締め付けの際に突起部60が破損することを抑制することができる。したがって、スペーサ58が大径部16上を回転することを抑制することができ、電気ワイヤへのダメージを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるダイナモ付き自転車ハブ軸を有する自転車の側面図である。
【図2】本発明の一実施形態におけるダイナモを含んだハブ軸アッセンブリの後方向部分断面図である。
【図3】図2のアッセンブリにおける軸の後方向断面図である。
【図4】図2のハブ軸アッセンブリの分解組立斜視図である。
【図5】図2のハブ軸アッセンブリにおける玉押しの端部を示す図であり、溝に内接する円の直径を示すものである。
【図6】図2のハブ軸アッセンブリにおける玉押しの斜視図であり、軸方向に突出した凸部を示すものである。
【図7】本発明の他の実施形態における玉押しの正面図であり、直径方向に突出した凸部を示すものである。
【図8】図2のハブ軸アッセンブリにおけるスペーサの背面図であり、突起部および切り欠き部を示すものである。
【図9】従来のダイナモ付きハブ軸アッセンブリにおける分解組立斜視図である。
【符号の説明】
12 軸
14 小径部
16 大径部
20 溝
20a 溝端部
20b 開口端
21 ステップ部
26 切り欠き部
30 電気発生装置(ダイナモ)
54 ベアリングレース(玉押し)
54b 玉押しの凸部
56 ワッシャ
56a ワッシャの開口部
58 スペーサ
58a スペーサの開口部
60 突起部
131 電気ワイヤ
136 ロックナット
145 凸部(スプライン)

Claims (26)

  1. 両端部を有するダイナモ付き自転車ハブ軸であって、前記軸は、
    a)当該軸の一端に位置する小径部、
    b)前記小径部の同軸上に前記小径部よりも長い直径を有する大径部
    を有し、
    前記大径部は、前記軸の回転方向と平行でない方向に延びた少なくとも2つの溝を有するとともに、大径部本体と当該大径部本体より径方向外側に位置するステップ部とを有し、
    前記溝は、前記ステップ部に延長して形成された部位を有し、
    前記ステップ部は、切り欠き部を有し、
    前記軸の径方向外側に少なくとも1つの凸部をさらに有し、前記切り欠き部は、前記凸部と前記ステップ部との間に位置することを特徴とするダイナモ付き自転車ハブ軸。
  2. 前記小径部は、ねじ山を有し、前記大径部は、ねじ山を有しないことを特徴とする請求項1記載のダイナモ付き自転車ハブ軸。
  3. 前記溝は、前記軸方向に対して略平行に延びていることを特徴とする請求項1または2記載のダイナモ付き自転車ハブ軸。
  4. 前記大径部は、前記小径部の軸方向内側に位置することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のダイナモ付き自転車ハブ軸。
  5. 前記溝は、当該溝の前記ステップ部に延長して形成された部位の反対側に開口端を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のダイナモ付き自転車ハブ軸。
  6. 前記大径部の直径は、前記溝に内接する円の直径より長く、前記溝に内接する円の直径は、前記小径部の直径より長いことを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載のダイナモ付き自転車ハブ軸。
  7. 前記大径部は、4つの溝を有することを特徴とすることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載のダイナモ付き自転車ハブ軸。
  8. 前記溝は、前記大径部の円周に沿って略等間隔に離間して配置されることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載のダイナモ付き自転車ハブ軸。
  9. 前記大径部に配置される電気発生装置をさらに有することを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載のダイナモ付き自転車ハブ軸。
  10. a)両端部を有する軸を有し、前記軸は、
    i)当該軸の一端に位置する小径部、
    ii)前記小径部の同軸上に前記小径部よりも長い直径を有する大径部
    を有し、
    前記大径部は、前記軸の回転方向と平行でない方向に延びた少なくとも2つの溝を有し、前記大径部は、大径部本体と当該大径部本体より径方向外側に位置するステップ部とを有し、さらに、
    b)前記大径部本体に配置される電気発生装置、
    c)前記大径部本体に配置されるベアリングレース、
    d)前記溝の1つおよび前記ベアリングレースを通じて、前記電気発生装置から延びる電気ワイヤ、
    e)前記大径部本体に配置されるスペーサ
    を有し、
    前記スペーサは、開口部を有し、前記開口部は、当該開口部の径方向内側に延びた少なくとも1つの突起部を有し、前記突起部は、前記スペーサの回転防止のために、前記溝の1つに当接され、さらに、
    f)前記ベアリングレースおよび前記スペーサを所定位置に固定するための前記小径部に配置されるロックナット
    を有することを特徴とするダイナモ付き自転車ハブ軸アッセンブリ。
  11. 前記小径部は、ねじ山を有し、前記大径部は、ねじ山を有しないことを特徴とする請求項10記載のダイナモ付き自転車ハブ軸アッセンブリ。
  12. 前記ベアリングレースは、玉押しを有することを特徴とする請求項10または11記載のダイナモ付き自転車ハブ軸アッセンブリ。
  13. 前記溝は、一部が前記ステップ部に延長されて形成された部位を有することを特徴とする請求項10〜12のいずれかに記載のダイナモ付き自転車ハブ軸アッセンブリ。
  14. 前記大径部は、軸方向に延びた少なくとも4つの溝を有することを特徴とする請求項10〜13のいずれかに記載のダイナモ付き自転車ハブ軸アッセンブリ。
  15. 前記溝は、前記大径部の円周に沿って略等間隔に離間して配置されることを特徴とする請求項10〜14のいずれかに記載のダイナモ付き自転車ハブ軸アッセンブリ。
  16. 前記スペーサは、当該スペーサの前記開口部の径方向内側に少なくとも3つの突起部を有し、前記少なくとも3つの突起部は、前記溝に当接されることを特徴とする請求項10〜15のいずれかに記載のダイナモ付き自転車ハブ軸アッセンブリ。
  17. 前記電気ワイヤは、前記溝の1つに配置され、前記突起部は、他の前記溝に配置されることを特徴とする請求項10〜16のいずれかに記載のダイナモ付き自転車ハブ軸アッセンブリ。
  18. 前記大径部は、前記小径部の軸方向内側に配置され、前記玉押しは、内側面にねじ山を有しないとともに、前記電気発生装置の軸方向外側に配置されることを特徴とする請求項12記載のダイナモ付き自転車ハブ軸アッセンブリ。
  19. ワッシャをさらに有し、前記大径部は、前記大径部本体から径方向外側に延びた少なくとも1つの凸部と、前記ステップ部および前記凸部の間に位置する切り欠きを有し、前記ワッシャは、前記切り欠き部に配置されるとともに、ステップ部に近接する開口部を有し、前記電気ワイヤは、前記ワッシャの前記開口部に挿通されることを特徴とする請求項10〜18のいずれかに記載のダイナモ付き自転車ハブ軸アッセンブリ。
  20. 前記玉押しは、径方向内側、または、軸方向内側に少なくとも1つの凸部を有し、前記少なくとも1つの凸部は、前記玉押しが前記軸回りに回転することを防止するために、前記溝の少なくとも1つに当接されることを特徴とする請求項12または18記載のダイナモ付き自転車ハブ軸アッセンブリ。
  21. 前記大径部の直径は、前記溝に内接する円の直径より長く、前記溝に内接する円の直径は、前記小径部の直径より長いことを特徴とする請求項10〜20のいずれかに記載のダイナモ付き自転車ハブ軸アッセンブリ。
  22. 前記溝は、当該溝の前記ステップ部に延長して形成された部位の反対側に開口端を有することを特徴とする請求項13記載のダイナモ付き自転車ハブ軸アッセンブリ。
  23. 前記軸は、前記大径部の円周に沿って略等間隔に配置される4つの凸部を有することを特徴とする請求項10〜22のいずれかに記載のダイナモ付き自転車ハブ軸アッセンブリ。
  24. 前記溝に内接する円の直径は、9mmであり、前記溝の半径は、1.5mmであることを特徴とする請求項21記載のダイナモ付き自転車ハブ軸アッセンブリ。
  25. 前記スペーサは、切り欠き部を有することを特徴とする請求項10〜24のいずれかに記載のダイナモ付き自転車ハブ軸アッセンブリ。
  26. a)両端部を有する軸を有し、前記軸は、
    i)当該軸の一端に位置する小径部、
    ii)前記小径部の軸方向内側に位置し、前記小径部よりも長い直径を有する大径部
    を有し、
    前記大径部は、軸方向に延びた4つの溝を有し、
    前記溝は、前記大径部の円周に沿って略等間隔に離間して配置され、
    前記大径部は、当該大径部本体と当該大径部本体より径方向外側に位置するステップ部とを有し、
    前記溝は、一部が前記ステップ部に延長されて形成された部位を有し、
    前記溝は、当該溝の前記ステップ部に延長されて形成された部位の反対側に開口端を有し、
    前記大径部は、切り欠き部を有し、さらに、
    b)前記切り欠き部に配置され、前記溝の1つに近接する位置において挿通可能に形成された開口部を有するワッシャ、
    c)前記大径部本体に配置される電気発生装置、
    d)前記大径部本体上であって、前記電気発生装置および前記ワッシャの軸方向外側に配置される、内側面にねじ山を有しない玉押しであって、軸方向内側に4つの凸部を有し、前記4つの凸部は、前記玉押しが前記軸回りに回転することを防止するために、前記ステップ部に形成される前記溝端部に当接されるべく構成される玉押し、
    e)前記ワッシャの前記開口部、前記溝の1つおよび前記玉押しを通じて、前記電気発生装置から延びる電気ワイヤ、
    f)前記大径部に配置されるスペーサ
    を有し、
    前記スペーサは、開口部と前記開口部の径方向内側に延びた3つの突起部とを有し、前記突起部は、前記スペーサの回転防止のために、前記溝のいずれか3つに当接され、さらに、
    g)前記玉押しおよび前記スペーサを所定位置に固定するための前記小径部に配置されるロックナット
    を有することを特徴とするダイナモ付き自転車ハブ軸アッセンブリ。
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