JP5796184B2 - 自転車用ハブダイナモ - Google Patents

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本発明は自転車用ハブダイナモに関する。
日常使用する自転車には、前照灯などで消費する電力を供給するためのダイナモが装備されているものが多い。そのダイナモも、近年では車輪のハブに組み込まれるハブダイナモが一般的になっている。特許文献1〜4にハブダイナモの例を見ることができる。
図7から図10に従来のハブダイナモの構造例を示す。図示のハブダイナモ10は自転車の前輪に配置され、フロントフォーク1に前輪のハブとして取り付けられている。ハブダイナモ10はハブ軸11とダイナモケース12を有する。ハブ軸11は、両端の雄ねじ部13に螺合するナット14でフロントフォーク1を締め付けることにより、フロントフォーク1から脱落しないように、またフロントフォーク1に対し回転しないように固定される。
ダイナモケース12は略円筒形の中空部品であって、一端が開口部となっている。この開口部に円盤状のリッド15がはめ込まれ、固定されることにより、外界から隔離された内部空間16が形成される。ダイナモケース12は、開口部でない側の端とハブ軸11との間に介在するボールベアリング17と、リッド15とハブ軸11との間に介在するボールベアリング18により、ハブ軸11に回転自在に保持される。
ダイナモケース12は、左右の端部近傍に外フランジ19を有する。外フランジ19には複数のスポーク取付穴19aが所定の角度間隔で形成されており、このスポーク取付穴19aにスポーク2の根元部が取り付けられる。
ダイナモケース12の内部空間16にはステータユニット20とロータユニット30が収納される。以下、図8から図10を参照しつつステータユニット20とロータユニット30の構造を説明する。
ステータユニット20は、円筒形の鉄芯21と、鉄芯21に嵌合する絶縁材料製のコイルボビン22と、鉄芯21を取り巻くコイル23と、鉄芯21の片面(円筒形である鉄芯21の一方の端面)ずつに密着する一対のステータヨーク24、25を備える。図8に示す通り、鉄芯21、ステータヨーク24、及びステータヨーク25はそれぞれ中心に貫通穴21a、24a、25aを有し、これらの貫通穴にハブ軸11が通される。ステータユニット20は、ダイナモケース12の内部空間16でハブ軸11に螺合するナット26(図7参照)により、ハブ軸11の軸線方向にずれないように、またハブ軸11に対し回転しないように固定される。
コイル23の一端はハブ軸11に電気的に接続される。すなわち、ハブ軸11が固定される自転車全体がコイル23に対しグラウンドとして機能する。コイル23の他端には絶縁被覆で覆われたリード線27が接続され、リード線27はハブ軸11の外面に形成された軸線方向溝11a(図7参照)を通ってハブダイナモ10の外に導出される。
ステータヨーク24、25は例えば軟鋼からなるカップ状の部材であって、外周部はコイル23の外側に回り込むものであり、この外周部に所定の角度間隔で切り込みを入れることにより、複数個ずつの磁極片24b、25bが形成されている。構成例における磁極片24a、25aの数は、図9に示す通り、14個ずつである。ステータヨーク24の磁極片24bはステータヨーク25に向かって突き出し、ステータヨーク25の磁極片25bはステータヨーク24に向かって突き出し、磁極片24bと磁極片25bは円周上において交互に配置される。
図9に示すように、ステータヨーク24の1箇所には貫通穴24aにつながる半径方向スリット24cが形成されている。半径方向スリット24cには渦電流の発生を抑制する機能がある。この半径方向スリット24cからリード線27が導出される。なおステータヨーク24とステータヨーク25は同一形状であり、ステータヨーク25にも図10に示す通り半径方向スリット25cが形成されている。
ロータユニット30は、例えば軟鋼からなるリング状のロータヨーク31と、ロータヨーク31の内面に接着剤で固定されたリング状のマグネット32を備える。マグネット32はフェライトマグネットであって、図9に示す通り、複数の円弧状のマグネットセグメント32aに分割されている。構成例では、マグネットセグメント32aの数は4、すなわち1個のマグネットセグメント32aが約90°の角度を占めるものとされている。
ロータヨーク31はダイナモケース12の内周面に密着する。ロータヨーク31にはリッド15に面する側の縁に突部31a(図7参照)が形成されており、この突部31aがリッド15に形成された係合凹部15aに係合することにより、ロータヨーク31のダイナモケース12に対する相対回転が阻止される。
マグネット32の内周面、すなわちマグネットセグメント32aの内周面は、所定の角度間隔で異極(S極とN極)に着磁されている。この着磁面が、磁極片24b、25bの外面に所定の間隙を隔てて対峙する。
前輪が回転すると、ハブ軸11とダイナモケース12の間に相対回転が生じ、マグネット32が形成する磁束が磁極片24b、25bを次々と横切って行く。磁束はステータヨーク24、25と鉄芯21を通り、コイル23の周囲を通過する。これによりコイル23に交流電流が発生する。その電流をリード線27経由で取り出し、前照灯の点灯などに利用する。
図7から図10に示した構造例と同様、特許文献1〜4に記載のハブダイナモも、ステータユニットの外周を取り囲む形でリング状のマグネットが配置された構成である。
特許第3963634号公報(国際特許分類:H02K21/22、B62J6/12、H02K1/12、H02K19/22) 特開平9−132185号公報(国際特許分類:B62J6/12) 特開2000−302073号公報(国際特許分類:B62J6/12、H02K7/18) 特開2006−14538号公報(国際特許分類:H02K21/22、B62J6/12、H02K1/14、H02K7/18)
ハブダイナモにおいて、ステータユニットの外周をリング状のマグネットが取り囲む構成にすると、マグネットにはある程度の厚みが必要なので、ダイナモケースの外径が大きくなってしまう。ダイナモケースの外径が大きくなればハブダイナモの質量が増し、自転車の走行性能や取り回し易さに影響が出る。また材料を多く使用するので製造コストも高くつくものとなる。又、マグネットはステータユニットの外周に沿ってS極とN極を交互に着磁しなければならず、着磁装置が複雑となる。
本発明は上記の問題に鑑みなされたものであり、ハブダイナモの小型化という要請に応え得るハブダイナモの構造を提供することを目的とする。
本発明の好ましい実施形態によれば、ハブ軸及び当該ハブ軸に回転自在に保持されたダイナモケースを有する自転車用ハブダイナモは、前記ハブ軸に固定されるステータユニットと、前記ダイナモケースに固定されるロータユニットを備え、前記ロータユニットは、前記ステータユニットと前記ハブ軸の軸方向に沿う方向に対して対向するように並列に配置されるとともに両面が異極の磁極面となった円板形のマグネットと、前記マグネットの片面ずつに密着する一対のロータヨークを備え、前記一対のロータヨークには前記ステータユニットの外周を取り囲む磁極片が複数個ずつ形成され、前記磁極片は一方のロータヨークに属するものと他方のロータヨークに属するものが交互に配置され、前記マグネット及び前記一対のロータヨークの三者には前記ハブ軸を通す貫通穴がそれぞれ形成され、非磁性体製の連結具に形成した爪を一方のロータヨークの側から前記貫通穴に入り込ませ、当該爪の先端を他方のロータヨークの前記貫通穴の縁に係合させることにより、前記三者が連結される
本発明の好ましい実施形態によれば、上記構成の自転車用ハブダイナモにおいて、前記ロータヨークの磁極片は前記ダイナモケースの内周面に密着する。
本発明の好ましい実施形態によれば、上記構成の自転車用ハブダイナモにおいて、前記マグネットはネオジム磁石である。
本発明の好ましい実施形態によれば、上記構成の自転車用ハブダイナモにおいて、前記ステータユニットは、前記ハブ軸が中心を貫通する鉄芯と、前記鉄芯を取り巻くコイルと、前記鉄芯の片面ずつに密着する一対のステータヨークを備え、前記一対のステータヨークのそれぞれに、前記コイルの外周を取り囲む磁極片が複数個ずつ向かい合わせに形成され、前記磁極片は一方のステータヨークに属するものと他方のステータヨークに属するものが交互に配置される。
本発明の好ましい実施形態によれば、上記構成の自転車用ハブダイナモにおいて、前記一対のステータヨークの磁極片は、前記ハブ軸の軸線方向に斜めに交差する縁部を有する。
本発明によると、ステータユニットと前記ハブ軸の軸方向に沿う方向に対して対向するように並列に円板形のマグネットを配置し、ステータユニットの外周には厚さがそれほど厚くなくて済むロータヨークの磁極片のみを配置するものであるから、ステータユニットの外周を取り囲むようにマグネットを配置する構成に比べ、ダイナモケースの外径を小さくすることができる。その結果、ハブダイナモの質量が減少し、自転車の走行性能や取り回し易さが向上する。使用材料も少なくて済むから製造コストを低減することができる。又マグネットは円板形でその両面をS極とN極に着磁するだけなので、着磁が簡単である。
本発明の実施形態に係るハブダイナモの断面図である。 本発明の実施形態に係るハブダイナモにおけるステータユニットとロータユニットの組み合わせの正面図である。 本発明の実施形態に係るハブダイナモにおけるステータユニットとロータユニットの組み合わせの断面図である。 本発明の実施形態に係るハブダイナモにおけるステータユニットとロータユニットの組み合わせを図2の矢印A方向に見た側面図である。 本発明の実施形態に係るハブダイナモにおけるステータユニットとロータユニットの組み合わせを図2の矢印B方向に見た側面図である。 本発明の実施形態に係るハブダイナモにおけるステータユニットの正面図である。 従来のハブダイナモの断面図である。 従来のハブダイナモにおけるステータユニットとロータユニットの組み合わせの断面図である。 従来のハブダイナモにおけるステータユニットとロータユニットの組み合わせを図8の矢印C方向に見た側面図である。 従来のハブダイナモにおけるステータユニットとロータユニットの組み合わせを図8の矢印D方向に見た側面図である。
図1から図6までの図に基づきハブダイナモの実施形態を説明する。なお、図7から図10までの図に示した従来構造と同一、ないしは機能的に共通する構成要素には、従来構造の説明で用いたのと同じ符号を付し、説明は省略する。
実施形態のハブダイナモ10において、従来と大きく変わったのはロータユニットである。実施形態のハブダイナモ10に用いられるロータユニット40は、円板形のマグネット41と、マグネット41の片面ずつに密着する一対のロータヨーク42、43を備える。マグネット41には磁束密度の高いネオジム磁石を用いる。図3に示す通り、マグネット41とロータヨーク42、43の中心には、ハブ軸11のナット26が螺合された部分を通す貫通穴41a、42a、43aが形成されている。
ロータヨーク42、43は例えば軟鋼からなるカップ状の部材であり、カップの口縁がリッド15の方を向くように配置される。ロータヨーク42、43の外周部はステータユニット20の外周を取り囲み、この外周部に所定の角度間隔で切り込みを入れることにより、複数個ずつの磁極片42b、43bが形成されている。磁極片42bを形成する切り込みに磁極片43bが入り込み、磁極片43bを形成する切り込みに磁極片42bが入り込むことにより、ロータヨーク42、43の外周部の直径が同一であるにもかかわらず、磁極片42b、43bは同一円周上に配置されることになる。
図5に示す通り、磁極片42b、43bの数は14個ずつである。言うまでもないが、14という数は単なる例示であり、発明を限定するものではない。磁極片42bと磁極片43bは同じ方向(リッド15の方向)に突き出し、円周上において交互に配置される。
磁極片42b、43bの外面(半径方向の外側に向いた面)はダイナモケース12の内周面に密着し、ダイナモケース12に接着剤で固定される。磁極片42b、43bの内面(半径方向の内側に向いた面)はステータユニット20の磁極片24b、25bの外面に所定の間隙を隔てて対峙する。
マグネット41は、両面が異極(S極とN極)になるように着磁されている。ロータヨーク42が密着する面がS極、ロータヨーク43が密着する面がN極に着磁されていたとすれば、磁極片42bはS極、磁極片43bはN極になる。
ロータヨーク42、43の磁極片42b、43bは、図2に示す通り、縁部がハブ軸11の軸線方向と平行になっている。これに対しステータヨーク24、25の磁極片24b、25bは、図6に示す通り先細のテーパ状に形成され、縁部がハブ軸11の軸線方向に斜めに交差する。このように構成することにより、磁極片24b、25bを交番磁束が通過するときの磁束密度の変化が緩やかになり、コギングトルクが減少する。すなわちハブダイナモ10の回転がスムーズに感じられることになり、使用感が向上する。
ロータユニット40をダイナモケース12に組み込むに際し、マグネット41、ロータヨーク42、及びロータヨーク43の三者は連結具44で連結される。連結具44の材料は非磁性体とする。合成樹脂を用いるのがよい。連結具44は円板形状であって、中心にはハブ軸11を通す貫通穴44aを有し(図3参照)、貫通穴44aの口縁より爪44bを突き出させている。爪44aは120°間隔で3個配置され、いずれもハブ軸11の軸線と平行する形で延びている。
ロータヨーク42、マグネット41、及びロータヨーク43をこの順序で重ねておき、ロータヨーク42の側から連結具44を重ねて、爪44bを貫通穴42a、41a、43aに入り込ませる。爪44bは貫通穴43aを通り抜けたところで貫通穴43aの縁に弾性係合する。これにより、マグネット41、ロータヨーク42、及びロータヨーク43の三者はしっかりと連結され、緊密な密着状態を保つ。また磁極片42bと磁極片43bの間に所定の間隔を維持しつつ三者をダイナモケース12に挿入する作業を雑作なく行うことができる。
前輪が回転すると、ハブ軸11とダイナモケース12の間に相対回転が生じ、マグネット41と磁極片42b、43bが形成する磁束が磁極片24b、25bを次々と横切って行く。磁束はステータヨーク24、25と鉄芯21を通り、コイル23の周囲を通過する。これによりコイル23に交流電流が発生する。その電流をリード線27経由で取り出し、前照灯の点灯などに利用する。
上記の通り、ステータユニット20と並列に円板形のマグネット41を配置し、ステータユニット20の外周には厚さがそれほど厚くなくて済むロータヨーク42、43の磁極片42b、43bのみを配置するものであるから、ステータユニット20の外周を取り囲むようにマグネットを配置する構成に比べ、ダイナモケース12の外径を小さくすることができる。その結果、ハブダイナモ10の質量が減少し、自転車の走行性能や取り回し易さが向上する。使用材料も少なくて済むから製造コストを低減することができる。
マグネット41は円板形であり、その両面を異極に着磁するだけなので、製造が容易である。ネオジム磁石の場合、小間隔で異極に着磁することは難しく、従って従来構造でマグネットとして用いたフェライト磁石をネオジム磁石で代替することは難しかったが、円板の両面が異極でありさえすればよい本発明では、ネオジム磁石を容易に導入できる。着磁機の構造も簡単になり、着磁機のコストも安くつく。
なお、磁束密度の高いるネオジム磁石をマグネット41に用いるのが望ましいが、十分な磁束密度が得られれば、ネオジム磁石以外の磁石を用いてもよい。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
本発明は自転車用ハブダイナモに広く利用可能である。
1 フロントフォーク
10 ハブダイナモ
11 ハブ軸
12 ダイナモケース
20 ステータユニット
21 鉄芯
22 コイルボビン
23 コイル
24、25 ステータヨーク
24b、25b 磁極片
40 ロータユニット
41 マグネット
41a 貫通穴
42、43 ロータヨーク
42a、43a 貫通穴
42b、43b 磁極片
44 連結具
44b 爪

Claims (5)

  1. ハブ軸及び当該ハブ軸に回転自在に保持されたダイナモケースを有する自転車用ハブダイナモであって、
    前記ハブ軸に固定されるステータユニットと、前記ダイナモケースに固定されるロータユニットを備え、
    前記ロータユニットは、前記ステータユニットと前記ハブ軸の軸方向に沿う方向に対して対向するように並列に配置されるとともに両面が異極の磁極面となった円板形のマグネットと、前記マグネットの片面ずつに密着する一対のロータヨークを備え、
    前記一対のロータヨークには前記ステータユニットの外周を取り囲む磁極片が複数個ずつ形成され、前記磁極片は一方のロータヨークに属するものと他方のロータヨークに属するものが交互に配置され
    前記マグネット及び前記一対のロータヨークの三者には前記ハブ軸を通す貫通穴がそれぞれ形成され、非磁性体製の連結具に形成した爪を一方のロータヨークの側から前記貫通穴に入り込ませ、当該爪の先端を他方のロータヨークの前記貫通穴の縁に係合させることにより、前記三者が連結されることを特徴とする自転車用ハブダイナモ。
  2. 前記ロータヨークの磁極片は前記ダイナモケースの内周面に密着することを特徴とする請求項1に記載の自転車用ハブダイナモ。
  3. 前記マグネットはネオジム磁石であることを特徴とする請求項1または2に記載の自転車用ハブダイナモ。
  4. 前記ステータユニットは、前記ハブ軸が中心を貫通する鉄芯と、前記鉄芯を取り巻くコイルと、前記鉄芯の片面ずつに密着する一対のステータヨークを備え、
    前記一対のステータヨークのそれぞれに、前記コイルの外周を取り囲む磁極片が複数個ずつ向かい合わせに形成され、前記磁極片は一方のステータヨークに属するものと他方のステータヨークに属するものが交互に配置されることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の自転車用ハブダイナモ。
  5. 前記一対のステータヨークの磁極片は、前記ハブ軸の軸線方向に斜めに交差する縁部を有することを特徴とする請求項に記載の自転車用ハブダイナモ。
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