JP3585004B2 - 硬質壁材の取付構造 - Google Patents

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【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は硬質壁材を雇い実的に固定する取付構造に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に硬質壁材、特にセメントを主材とした窯業系の硬質壁材は、長手方向の両側縁に相决り構造の雄、雌実部を形成したものが数多く上市されている。そして、これら硬質壁材は、躯体に固定する際に、通常ドリルによって現場で取付孔を穿設し、釘を打設して取り付ける方法が採られている。また、▲1▼実開昭62−131532号公報、▲2▼実開平2−23636号公報、▲3▼実開平2−36540号公報のように取付具を介して取り付けたり、▲4▼実開昭62−27148号公報、▲5▼実開平2−83939号公報、等のように基板に固定片を形成してこれに取り付けていく方法が開示されている。また、図16に示すように形成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、硬質壁材を直接に固定した場合には、ドリルでの穿設時、釘による固定時にドリル、ハンマー等で硬質壁材を破壊してしまうことが多々有り、施工上の問題であった。また、前記▲1▼〜▲5▼は上記欠点は排除されたものの、▲1▼〜▲3▼では施工期間の増大、防水性の問題、防、耐火性の問題等があり、▲4▼、▲5▼では下地である基板の施工が難しく、作業者には熟練が要求され、また防水性に問題があった。さらに、図16に示すように施工した場合に、目地間隔が合わないと、隙間aが形成され、硬質壁材の施工強度が著しく低下し、地震等の振動で剥落してしまう危険性があった。
【0004】
【課題を解決する手段】
本発明はこのような欠点を解決するため、硬質壁材を長手方向の両側面に係合溝を形成してレール材を介する雇い実構造とし、レール材を雇い実となる取付縁と、取付縁のほぼ中央から突出した固定縁と、取付縁に形成した間隙とから断面横T字状として、躯体に取り付けられた断面L字状のアングルに固定具を介して固定する構造とすると共に、レール材の取付縁にはパッキング材をかぶせて硬質壁材の係合溝に嵌挿し、レール材の間隙にテーパ状の固定部材を挿入することにより、硬質壁材をガタツキなく、破損することなく、かつ密封性を向上させた硬質壁材の取付構造を提案するものである。
【0005】
【実施例】
以下に図面を用いて、本発明に係る硬質壁材の取付構造の一実施例について詳細に説明する。図1、図2は上記取付構造を説明する断面図で、Aは硬質壁材でセラミック板、セメント板、炭酸カルシウム板、珪酸カルシウム板、木片セメント板、炭酸マグネシウム板等、あるいはこれらにガラス繊維、ウィスカー、アラミド繊維、スチール繊維、炭素繊維、各種鉱物繊維、各種骨材等を混入したものを押出成形、プレス成形、射出成形、抄造法等によって成形したもの、各種繊維をクロス状、三次元状に織り、これにセメント、粘土等を含浸してパネル状に成形したものを蒸気養生、あるいは乾燥−焼成したもの、もしくは金属薄板と合成樹脂発泡体を積層したサンドイッチパネル等からなるものである。この硬質壁材Aは図3に示すように、長尺板状であり、その長手方向に対する両側面1にはそれぞれ断面略コ字状の係合溝2を有するものである。
【0006】
Bはレール材であり、鋼材、アルミ押出材等からなり、図4に示すように断面横T字状とした長尺体である。すなわちレール材Bは硬質壁材Aの係合溝2に嵌挿する取付縁3と、取付縁3のほぼ中央から直角に突出している固定縁4とから断面横T字状とし、また、取付縁3には断面U字状の間隙5を形成したものである。さらに、固定縁4には孔6がピッチPで形成されたものである。この取付縁3は上下の硬質壁材Aの係合溝2に嵌挿して連結させる雇い実の機能を果たし、また固定縁4は後述するアングルCに孔6を介して固定具Fにて固定する部分である。なお、孔6は図4に示すように長孔であることが望ましいものである。これは硬質壁材Aによって形成されるレベル調整、および躯体αの不陸の調整のためである。
【0007】
Cはアングルであり、図5に示すように断面L字状の長尺体であり、躯体αにレール材Bを固定するための連結材、及びレベル調整材として機能するものである。すなわちアングルCはL字状になった2つの面のうち1つの面を固定面7、他方の面を取付面8とした場合、取付面8に孔9をピッチPと等しいピッチPで形成し、固定面7を躯体αに溶接、あるいは図示しないがアンカーボルト、ボルト・ナット等によって固定し、また取付面8にはレール材Bを孔9、6を介して固定具Fによって固定するものである。
【0008】
Dはパッキング材であり、レール材Bの取付縁3を被覆するものであり、例えばポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリウレタン、ベークライト、シリコン、EPDM等のプラスチック体からなり、主に硬質壁材Aの連結部における密封材、防水材、緩衝材、および硬質壁材Aのガタツキ防止材として機能するものである。このパッキング材Dは、例えば図6に示すように断面U字状に形成して溝10を形成しているものである。この場合、パッキング材Dは取付縁3の上下それぞれに装着することとなる。
【0009】
固定部材Eは図7に示すような短尺材であり、固定部11と先端12とから形成したテーパ状に成形したものである。この固定部材Eは図1、図8に示すようにレール材Bの間隙5に打設挿入され、取付縁3を上下に広げ硬質壁材Aとの間隙を無くし、固定力の向上に役立つものである。勿論、必要個所に複数個形成するものであり、必要ない部分には図2に示すように形成しないものである。
【0010】
Gはシーリング材であり、シリコーン系(反応硬化型、湿気硬化型)、変成シリコーン系(反応硬化型)、ポリサルファイド系(反応硬化型)、ポリウレタン系(反応硬化型、湿気硬化型)、SBR系(乾燥硬化型)、アクリル系(乾燥硬化型)等よりなるものである。
【0011】
次に施工例を通して、本発明に係る硬質壁材の取付構造について説明する。いま図4〜図7に示すようなレール材B、アングルC、パッキング材D、固定部材Eを用い、図3に示す硬質壁材Aを図1、図2、図9〜12に示すように配設すると仮定する。
【0012】
そこで木造下地、鉄骨下地よりなる新築下地、あるいは既存壁、等からなる躯体α上に、図9に示すようにアングルCを硬質壁材Aの幅とほぼ等しいピッチで固定面7を固定する。
【0013】
次に図10に示すようにアングルC各々にレール材Bの固定縁4を孔6、9に固定具Fを介して仮り止めする。なお、この場合、レール材Bの取付縁3にはパッキング材Dを予め装着しておく。
【0014】
次に図11に示すように硬質壁材Aの係合溝2を有する側面1を上下にし、上方の係合溝2にレール材Bの取付縁3を嵌挿しながら上方へ持ち上げ、次に下方の係合溝2をレール材Bの取付縁3に嵌挿する。次に硬質壁材Aのレベルを孔6、9でレール材Bを動かすことによって調整し、固定具Fで固定する。
【0015】
次に図12に示すように間隙aが存在する部分に固定部材Eを打設挿入し、上下の硬質壁材Aとの間隙aを無くすものである。このような工程を順次下段から上段に向けて行うことにより壁体を形成する。
【0016】
次に図1、図2に示すように硬質壁材A間にシーリング材Gを植設する。このような取付構造では、硬質壁材Aに直接釘の打設を行う必要がなく、また硬質壁材Aとレール材Bとはパッキング材Dを介して接するため、施工時の硬質壁材Aの破損を阻止することができる。
【0017】
また、硬質壁材Aの係合溝2とレール材Bの取付縁3の大きさの違いによる間隙はパッキング材Dによって解消されるため、硬質壁材Aをガタツキなく取り付けることができる。さらに、パッキング材Dを介在させることにより、硬質壁材Aの接合部の密封性、防水性が向上する。
【0018】
その上、アングルC、レール材Bにより硬質壁材Aの取り付け位置が割り付けられるため、施工性が向上する。また、硬質壁材Aは躯体αに釘等で直接固定されていないため、地震等により躯体αに変形荷重が加わっても、追従することができ、脱落することがない。
【0019】
さらに、固定部材Eの形成により、目地間隔が合わない場合の隙間aが形成されず、硬質壁材Aの施工強度が著しく向上し、地震等の振動で剥落してしまう危険性が無くなった。
【0020】
以上説明したのは本発明に係る硬質壁材の取付構造の一実施例にすぎず、図13〜図15に示す硬質壁材A、レール材B、固定部材Eを用いることも可能である。すなわち、図13は硬質壁材Aの化粧面に溝13を形成し意匠性を向上したものである。
【0021】
また、図14(a)〜(h)はレール材Bの変形例であり、特に(g)、(h)図は固定部材Eの頭部が埋設される窪部14を形成したものである。
【0022】
さらに、図15(a)〜(h)は固定部材Eのその他の実施例を示すものであり、特に(f)〜(h)図はネジ状、円錐状に形成した固定部材Eである。
【0023】
【発明の効果】
上述したように本発明に係る硬質壁材の取付構造によれば、▲1▼硬質壁材に直接、釘の打設、取付孔の穿設を行う必要がないため、施工時における硬質壁材の破損を防止することができる。▲2▼硬質壁材とレール材との係合はパッキング材を介して行うため、係合溝とレール材の取付縁との寸法の違いをパッキング材で解消することができ、ガタツキがなく固定することができる。▲3▼パッキング材の介在により密封性、防水性が向上する。▲4▼予めアングル、レール材によって硬質壁材の取り付け位置が割り付けられるため、施工性が向上する。▲5▼躯体にはアングルとレール材を介して硬質壁材が固定されるため、レベル(不陸)調整が可能となり、躯体に狂いがあってもフラットな壁面を形成することができる。▲6▼レール材に間隙を形成し、この間隙に固定部材を打設固定するためにガタが防止され、施工強度、耐震性、等が向上する。等の特徴、効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る硬質壁材の取付構造の代表的一例を示す断面図である。
【図2】本発明に係る硬質壁材の取付構造の代表的一例を示す断面図である。
【図3】硬質壁材の例を示す斜視図である。
【図4】レール材の例を示す斜視図である。
【図5】アングルの例を示す斜視図である。
【図6】パッキング材の例を示す斜視図である。
【図7】固定部材の例を示す斜視図である。
【図8】固定部材の施工状態を示す断面図である。
【図9】本発明に係る硬質壁材の取付構造の施工順序を示す断面図である。
【図10】本発明に係る硬質壁材の取付構造の施工順序を示す断面図である。
【図11】本発明に係る硬質壁材の取付構造の施工順序を示す断面図である。
【図12】本発明に係る硬質壁材の取付構造の施工順序を示す断面図である。
【図13】硬質壁材の代表的変形例を示す説明図である。
【図14】レール材の代表的変形例を示す説明図である。
【図15】固定部材の代表的変形例を示す説明図である。
【図16】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
A 硬質壁材
B レール材
C アングル
D パッキング材
E 固定部材
F 固定具
G シーリング材
a 隙間
α 躯体
1 側面
2 係合溝
3 取付縁
4 固定縁
5 間隙
6 孔
7 固定面
8 取付面
9 孔
10 溝
11 固定部
12 先端
13 溝
14 窪部

Claims (1)

  1. 長手方向の両側面に係合溝を形成した硬質壁材を取り付ける構造において、断面L字状の長尺体で、その1面にピッチPを有して孔を形成したアングルと、上下に延びる取付縁と該取付縁の略中央から突出しピッチPで形成した孔を有する固定縁と、上下の取付縁の中間を内方に窪ませた間隙とから断面横T字状に形成したレール材と、テーパ状に形成した短尺状の固定部材を用い、躯体上に硬質壁材の幅とほぼ等しいピッチで前記アングルを固定すると共に孔を有する面を突出させるようにし、レール材を該アングルの孔とレール材の孔を介して固定具等によって固定し、レール材の取付縁を雇い実として硬質壁材を固定し、かつ、前記レール材の取付縁にはパッキング材をかぶせて、硬質壁材を固定し、さらにレール材の間隙に固定部材を適宜挿入固定し、硬質壁材の目地部にシーリング材を形成することを特徴とする硬質壁材の取付構造。
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