JP3219338B2 - 硬質壁材の取付構造 - Google Patents

硬質壁材の取付構造

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淳 石川
竜央 松岡
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は硬質壁材を取付具を用い
てガタツキなく壁下地に取り付ける取付構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に硬質壁材、特にセメントを主体と
した窯業系の硬質壁材は幅方向の両側縁に相决り構造の
雄、雌実部を形成したものが数多く上市されている。そ
して、これらの硬質壁材は壁下地に固定する際は、ドリ
ルによって現場で取付孔を穿設し、この取付孔を介して
釘を打設したり、Zクリップ等の取付具を取付孔に固定
して壁下地に固定する等、硬質壁材本体に加工が必要で
あった。また、取付金具を硬質壁材に引っ掛けて固定す
る構造も数多く上市されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、硬質壁
材に穿設等の加工を行う際には手間がかかると共に、ド
リルにより硬質壁材を損傷してしまったり、釘等の打設
の際はハンマー等で破壊してしまったりすることが多々
あった。また、作業者には熟練が要求され、万一、硬質
壁材が施工後に破壊した場合の取り替えは非常に難しい
ものであった。さらに、樹脂製の取付金具は強度に問題
があり、耐久性、防火性に弱点があった。また、金属製
の取付金具では、硬質壁材を衝撃により破損してしまっ
たり、取付後にガタツキが発生してしまう欠点が多々あ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような欠点
を除去するため、硬質壁材は雄実部と雌実部とから相决
り状に形成しあらかじめ取付具の固定片を壁下地に固定
し、取付具の嵌挿溝に硬質壁材の雄実部の差込縁を挿入
し、取付具の係合片に硬質壁材の雌実部の係合溝を落と
し込んで硬質壁材を上下方向に連結するので、硬質壁材
をドリル、ハンマー等で破壊させる失敗もなく、目地調
整を不要とし、高能率の施工とし、防火性、防水性の向
上も図り、施工後の硬質壁材の取り替えも容易となり、
さらには、硬質壁材を取り付けた後も、取付具の舌片が
常時、硬質壁材の差込縁を押圧するのでガタツキがな
く、しかも、舌片の両側壁に形成した防水ヒレが硬質壁
材の差込縁と舌片部に密着し、防水性を強化した硬質壁
材の取付構造を提案するものである。
【0005】
【実施例】以下に図面を用いて、本発明に係る硬質壁材
の取付構造の一実施例について詳細に説明する。図1は
上記取付構造を示す説明図であり、硬質壁材A、取付具
B、壁下地α、固定具βとからなる構造である。
【0006】硬質壁材Aは例えば図2(a)、(b)に
示すようにセメント板、炭酸カルシウム板、珪酸カルシ
ウム板、セラミック板、木片セメント板、炭酸マグネシ
ウム板等、あるいはこれらにガラス繊維、ウィスカー、
アラミド繊維、スチール繊維、炭素繊維、各種鉱物繊
維、各種骨材等を混入したものを押出成形、プレス成
形、射出成形、抄造法等によって成形したもの、あるい
は各種繊維をクロス状、三次元状に織り、これにセメン
ト、粘土等を含浸してパネル状に成形したものを蒸気養
生、あるいは焼成したもの、もしくは金属薄板と合成樹
脂発泡体を積層したサンドイッチパネル等からなるもの
である。
【0007】さらに説明すると硬質壁材Aは、図2
(a)、(b)に示すように長尺板状であり、垂直平面
状の化粧面1と、化粧面1の幅方向両端の側壁の一方を
上方に突出させた差込縁2を有する雄実部3と、他方に
は下方に向かって略U字状に形成した係合溝4と、係合
溝4の化粧面1側を下方に突出させて形成した舌片部5
とから雌実部6を形成したものであり、雄実部3と雌実
部6とから相决り状に形成したものである。また、図2
(b)では、硬質壁材Aに原料と重量の軽減のために、
直線状の中空孔7を多数個形成したものである。
【0008】取付具Bは長尺体で、例えば図3(a)に
示す主体部B1 と、図3(b)に示すような挟持部B2
の2部材からなるものである。主体部B1 はアルミニウ
ム合金等を押出成形して形成したり、あるいはカラー鋼
板、アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板、アルミニウム板、チ
タン板、ステンレス板、銅板、フッ素樹脂被覆鋼板、ク
ラッド鋼板、ラミネート鋼板、制振鋼板等の金属薄板を
ロール成形、プレス成形したものである。また、挟持部
2 は合成樹脂材の押出品であり、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、塩化ビニール樹脂、スチロール樹脂、メタ
クリル樹脂、ポリウレタン、フェノール樹脂(FR
P)、ユリア樹脂(尿素樹脂)、メラミン樹脂、フッ素
樹脂、ケイ素樹脂、繊維強化プラスチック等の一種より
なるものである。
【0009】主体部B1 の形状は、図3(a)に示すよ
うに垂直平面状の固定片8と、固定片8から略直角に突
出した立ち上がり片9と、立ち上がり片9の先端部を上
方に突出させた係合片10と、下方に突出させた支持片
11とから略断面エ字状の長尺体、もしくは短尺体に形
成し、立ち上がり片9と支持片11により形成される略
コ字状の嵌挿溝12を形成したものである。なお図3
(a)では固定片8の端部に略直角に突出した支持部1
3を形成している。
【0010】また、挟持部B2 は図3(b)に示すよう
に、主体部B1 の係合片10と支持片11を覆う嵌合溝
14と嵌合溝14の下端を下方に略L字状に延長した弾
性を有する舌片15とからなるものである。
【0011】挟持部B2 は、主体部1 の係合片10およ
び支持片11にその嵌合溝14を嵌合、係止することに
より脱着自在に装着したり、または、主体部B1 の押出
成形時に一緒に押出成形して熱融着させたり、別途接着
剤を用いて接着することにより一体化して、取付具Bを
形成するものである。
【0012】また特に舌片15には、図3(b)のイ部
分の拡大図である図4に示すように、ヒレ状の防水ヒレ
16を形成したものである。この防水ヒレ16は挟持部
2と同様な素材で形成し、同時に押出形成した同質部
材、あるいは別部材からなると共に、弾性、柔軟性、密
着性を有するものである。さらに、防水ヒレ16は舌片
15の両側壁に1以上、合計2ヶ所形成し得るものであ
り、図4では舌片15をL字型に屈曲した頂点15a
と、舌片15の先端15bに形成したものである。この
防水ヒレ16は、図1に示すように施工後に、硬質壁材
Aの差込縁2および舌片部5に密着して連結部の防水
性、気密性を向上させるものである。
【0013】次に本発明に係る硬質壁材Aの取付構造を
施工例を通して簡単に説明する。すなわち、図5に示す
ように断熱材、防水シートを含む鉄骨、木造、既存壁等
からなる壁下地α上に、硬質壁材Aの全幅に対応(硬質
壁材Aが取り外せる寸法)したピッチで、取付具Bの固
定片8をビス等の固定具βを介して固定する。
【0014】次に図6(a)に示すように、矢印ロ方向
に硬質壁材Aの差込縁2を嵌挿溝12内に挿入し、図6
(b)に示すように矢印ハ方向に硬質壁材Aの係合溝4
を取付具Bの係合片10に落とし込んで上下方向を連結
し、取り付けるものである。
【0015】この際、図6(a)に示すように、硬質壁
材Aの差込縁2を嵌挿溝12内に挿入すると、矢印ニ方
向に弾性を有する取付具Bの舌片15が押圧され、その
反作用で舌片15は差込縁2を矢印ニと正反対の方向
(壁下地α側)へ押圧するので、硬質壁材Aを取り付け
た後でもしっかりと保持することができ、ガタツキが発
生しないものである。また、これと同時に舌片15の先
端15bに形成した防水ヒレ16は、矢印ホ方向へ湾曲
し、硬質壁材Aの差込縁2と密着し防水性を発揮するも
のである。
【0016】さらに、図6(b)に示すように、硬質壁
材Aの係合溝4を取付具Bの係合片10に落とし込む
と、硬質壁材Aの自重により、取付具Bに矢印ト方向の
力が加わり、舌片15が差込縁2を押圧するのを助長す
る働きが生じるものである。また、これと同時に舌片1
5の頂点15aに形成した防水ヒレ16は、矢印ト方向
へ湾曲し、硬質壁材Aの舌片部5と密着し防水性を発揮
するものである。しかも、取付具Bの挟持部B2 はパッ
キング材の機能も兼ねるので、防水性に富んだ取付構造
となると共に、施工の際の衝撃、衝突で硬質壁材Aが欠
けたり破損したりすることが無いものとなる。
【0017】このように、硬質壁材Aを壁下地αに取り
付けることにより、硬質壁材Aをドリル、ハンマー等で
破壊させる失敗もなく、防水性を強化して目地調整を不
要とし、高能率の施工となり、また、万一施工後に硬質
壁材Aが破損した際の取り替えも容易となるものであ
る。
【0018】ここで各部の寸法関係について簡単に説明
する。図2において、差込縁2の先端部の高さをh1
舌片部5の長さをl1 、係合溝4の長さをl2 、図5に
おいて、支持部13から舌片15までの高さをh2 、挟
持部B2 の長さをl3 、図6において、係合片10とそ
の上の挟持部B2 の肉厚を含めた長さをl4 、立ち上が
り片9から差込縁2の先端までの長さをl5 とすると、
1 <h2 の関係にすることにより舌片15が差込縁2
を押圧する力が有効に働き、l1 >l3 の関係とするこ
とにより、施工後に挟持部B2 が硬質壁材Aに隠蔽さ
れ、l2 ≒l4 <l5 の関係とすることにより、施工後
に硬質壁材Aを1枚毎に交換することができるものであ
る。
【0019】以上説明したのは、本発明に係る硬質壁材
Aの取付構造の一実施例であり、図7(a)〜(f)に
示すような硬質壁材A、図8(a)〜(f)、図9
(a)、(b)に示すような取付具Bを用いることもで
きる。
【0020】すなわち図7(a)〜(f)に示す硬質壁
材Aは化粧面1、雄実部3、雌実部6を各々変形した硬
質壁材Aである。また、図8(a)〜(f)、図9は主
体部B1 、挟持部B2 を各々変形した取付具Bの例であ
り、特に図8(d)は防水ヒレ16を複数形成した例、
図8(f)は下方の固定片8を切除した例、図9(a)
は主体部B1 のみ薄金属板をロール成形して形成した
例、図9(b)は短尺のピース状に形成した例である。
勿論、これらの硬質壁材A、取付具Bを各々組み合わせ
た取付構造とすることもできる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る硬質壁
材の取付構造によれば、硬質壁材を取付具を介して壁
下地に固定するので、硬質壁材に穿設等の加工が不要で
あり、破損、損傷を防止できると共に施工が容易であ
る。取付具は一切外観に現れないので意匠性を欠くこ
とがない。硬質壁材の配設位置は取付具によって決ま
るため、硬質壁材装着時の目地調整を行う必要がなく、
能率よく施工することができる。取付具を壁下地上に
全面に配設した後に硬質壁材を装着することができ、施
工の高能率をより図ることができると共に、施工後、外
部からの衝撃により硬質壁材が破損した場合、容易に交
換することができる。施工後も常時取付具の舌片が硬
質壁材の差込縁を壁下地側に押圧するので、硬質壁材に
ガタツキは発生しない。取付具の挟持部はパッキング
材の機能も兼ねるので、防水性に富んだ取付構造となる
と共に、施工の際の衝撃、衝突で硬質壁材が欠けたり破
損したりすることがない。取付具の防水ヒレは施工後
に硬質壁材の差込縁および舌片部に密着するので雨返し
となり、防水性が向上する。等の効果、特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る硬質壁材の取付構造の代表例を示
す説明図である。
【図2】図1で用いられた硬質壁材を示す説明図であ
る。
【図3】図1で用いられた取付具を示す説明図である。
【図4】図1で用いられた取付具を示す説明図である。
【図5】施工例を示す説明図である。
【図6】施工例を示す説明図である。
【図7】硬質壁材のその他の例を示す説明図である。
【図8】取付具のその他の例を示す説明図である。
【図9】取付具のその他の例を示す説明図である。
【符号の説明】
A 硬質壁材 B 取付具 1 化粧面 2 差込縁 3 雄実部 4 係合溝 5 舌片部 6 雌実部 7 中空孔 8 固定片 9 立ち上がり片 10 係合片 11 支持片 12 嵌挿溝 13 支持部 14 嵌合溝 15 舌片 16 防水ヒレ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04F 13/08 - 13/18

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 化粧面の幅方向端の一方を外方に突出さ
    せて差込縁を形成した雄実部と、他方を内方に向かって
    略断面U字状に形成した係合溝と、該係合溝の化粧面側
    を外方に突出させた舌片部を形成した雌実部とから相决
    り状に形成した長尺板状の硬質壁材と、垂直平面状の固
    定片と該固定片を略直角に突出させた立ち上がり片と該
    立ち上がり片の先端部を上方に突出させた係合片と下方
    に突出させた支持片とから略断面エ字状に形成した主体
    部と、前記係合片と支持片の外周を覆う嵌合溝と該嵌合
    溝の下端部を下方に略L字状に延長した舌片とから形成
    した弾性を有する挟持部を一体に形成した取付具とを備
    え、該取付具の舌片の両側壁に弾性を有するヒレ状の防
    水ヒレを形成すると共に、壁下地に取付具の固定片が固
    定具を介して水平に固定されており、取付具の係合片が
    硬質壁材の係合溝に係合されると共に、取付具の固定片
    と立ち上がり片と舌片により形成される嵌挿溝に硬質壁
    材の差込縁が嵌挿され、かつ、舌片の弾性により硬質壁
    材の差込縁が押圧されて取り付けられていることを特徴
    とする硬質壁材の取付構造。
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