JP3582165B2 - チェーンエレベータ式自動販売機の異常検知方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、チェーンエレベータ式自動販売機を対象に、販売動作時にベンドモータロック,検知スイッチなどに異常が発生した場合に、これを逸早く検知,判定する異常検知方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
頭記の自動販売機に搭載したチェーンエレベータ式商品ラックとして、上下一対のスプロケット間に張架してベンドモータにより周回駆動する搬送チェーンに対し、その周上に振り分けて吊り下げ支持した複数の棚板を備え、搬送チェーンの下降側に並ぶ棚板を水平姿勢に保持させつつ、該棚板に載置した商品を販売指令に基づく搬送チェーンの駆動により下降搬送し、その下降搬送経路の終端地点で棚板を前傾させて商品を落下搬出するように構成したものが、例えば実開昭55−103775号公報などで公知である。
【0003】
図2はかかるチェーンエレベータ式商品ラックの構成図であり、1は下面開放形のラックケースであり、該ケース1の中には上下一対のスプロケット2,3の間に張架したエンドレスの搬送チェーン4、該搬送チェーン4の周上に分散して揺動自在に吊り下げ支持した棚板5、該棚板5の下降経路に沿って搬送チェーン4と棚板5との間に敷設した姿勢制御用のガイドレール6、スプロケット2に連結したベンドモータ7、棚板5の下降経路に沿った所定位置に配置して棚板が販売待機位置に到達したことを検知する位置決めスイッチ8、および商品売切検知スイッチ9などが組み込まれており、商品10は水平姿勢に保持して下降経路に並ぶ各棚板5に1個ずつ載置して収納されている。
【0004】
かかる構成による販売動作は次にように行われる。販売待機状態から販売指令が与えられると、ベンドモータ7が始動して搬送チェーン4を駆動し、商品10を載置した棚板5をガイドレール6に沿って下降搬送する。そして次回の販売待機位置に並んでいた最下位の棚板5がガイドレール6から外れると、その棚板が前傾姿勢に傾動して商品10を落下搬出する。また、前記棚板の上位に並ぶ次の棚板が下降して来て販売待機位置に到達したことを位置決めスイッチ8が検知すると、そのスイッチ動作信号でベンドモータ7を停止して販売待機状態に戻る。この販売動作の制御は図示されてない制御部からの指令で行われる。また、販売動作の繰り返しで商品10が売切状態になると、売切検知スイッチ9の信号を基に制御部から売切信号を出力して販売停止とする。
【0005】
次に、前記した位置決めスイッチ8の構成,並びに商品の搬出動作に対応したスイッチの動作状態を図3に示す。位置決めスイッチ8はマイクロスイッチであり、棚板検知レバー8aと、該レバー8aの先端を棚板5の下降経路に向けて突き出すよう付勢する復帰ばね8bとを組合わせて所定の販売待機位置に設置されており、棚板検知レバー8aがフリーの状態では、復帰ばね8bの付勢により検知レバー8aがマイクロスイッチのアクチュエータを押してスイッチがOFFとなり、上方から下降して来た棚板5が復帰ばね5bに抗して検知レバー8aを押し込むと検知レバー8aがマイクロスイッチの押釦から離脱してスイッチONとなる。
【0006】
そして、図3(a)は販売待機状態を表し検知レバー8aの先端が棚板5により軽く押し込まれていて、位置決めスイッチ8はONである。また、図3(b)はベンドモータの始動直後の状態を表し、検知レバー8aは下方へ移動する棚板5により更に押し込まれて引続きONの状態を保つ。次いで図3(c)のように棚板5が検知レバー8aのオペレーティングポイントを通過すると、検知レバー8aは復帰ばね8bの付勢で揺動復帰するので、位置決めスイッチ8はONからOFFに切り替わる。その後に、図3(d)で示すように最下位の棚板から商品10が搬出され、その上位に並ぶ次の棚板5が次回の販売待機位置に到達すると、棚板5が検知レバー8aを押し込んで位置決めスイッチ8をOFFからONに切り替える。
【0007】
ところで、前記のチェーンエレベータ式商品ラックにおいて、販売動作時に搬送チェーン機構の故障,商品詰まりなどでベンドモータ7がロック状態になって販売トラブルを引き起こすことがある。そこで、従来では販売動作時に上下段に並ぶ次の棚板が販売待機位置に下降してくるまでの最大時間を設定しておき、販売動作の開始後に前記時間までに販売動作が終了しない場合には、制御部が異常(モータロック)と判断して異常信号を出力してベンドモータを緊急停止するような措置を行っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記した従来の異常検知方式では次記のような問題点が残る。すなわち、
1)棚板の取付けピッチが大きい場合には、次の棚板が販売待機位置まで下降して来る時間が長いために、モータロックを検知,判定するまでの時間が長引いてその間にモータが焼損してしまうおそれがある。
【0009】
2)販売動作時に位置決めスイッチが万一故障し、このために上位に並ぶ棚板の販売待機位置へ到達したことを検知しないと、搬送チェーン機構が所定の位置で停止せずに回り続けて商品を連続して搬出してしまう。
3)位置決めスイッチとして用いるマイクロスイッチはON点とOFF点との間の応差(動作位置から戻り位置までのアクチュエータの移動量)が小さく、しかも販売待機状態では棚板が検知レバーを軽く押し込んでマイクロスイッチが動作位置近傍に停止しているために、次の販売動作でベンドモータ始動時に機械的な振動が棚板に加わると、位置決めスイッチがチャタリングを引き起こして誤動作し、これが原因で販売動作が正常に行われなくなることがある。
【0010】
本発明は上記の点にかんがみなされたものであり、その目的は前記課題を解決し、モータロック,位置決めスイッチの故障などに起因して販売動作に異常が発生した場合に、その異常を短時間で逸早く検知,判定できるようにしたチェーンエレベータ式自動販売機の異常検知方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明によれば、ベンドモータの駆動で周回する搬送チェーン機構の周上に分散して連結した棚板に商品を載置し、販売指令に基づく搬送チェーン機構の駆動により棚板を下降搬送してその最下位から商品を落下搬出させるチェーンエレベータ式自動販売機であり、棚板の下降経路に沿った所定位置に棚板の到達を検知してON動作する棚板検知レバー付きの位置決めスイッチを配してベンドモータの停止制御を行うものにおいて、販売指令に基づき制御部からベンドモータに駆動信号を与えた直後に前記位置決めスイッチの動作信号を制御部に取り込んでイニシャルチェックを行い、このイニシャルチェックでスイッチ動作信号がOFF状態のまま所定時間を経過した場合に異常と判定し、前記イニシャルチェックの判定結果が正常である条件で、その後に再度位置決めスイッチの動作信号を制御部に取り込んで棚板パスチェックを行い、位置決めスイッチの動作信号がON状態のまま所定時間を経過してもOFFに切り替わらない場合に異常と判定し、前記イニシャルチェックの判定結果および前記棚板パスチェックの判定結果が正常である条件で、その後に再度位置決めスイッチの動作信号を制御部に取り込んでインターバルチェックを行い、位置決めスイッチの動作信号がOFF状態のまま所定時間を経過してもONに切り替わらない場合に異常と判定し、前記イニシャルチェック、棚板パスチェックまたはインターバルチェックの判定結果が異常と判定された場合に、制御部から異常信号を出力してベンドモータを緊急停止することを特徴とする。
【0013】
上記の異常検知方法によれば、販売指令を与えてから長い時間を待たずにモータロック,位置決めスイッチの故障,不安定動作に起因する異常を逸早く検知してベンドモータを緊急停止して販売を停止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による異常検知方法の実施例を図1に基づいて説明する。図1は一連の販売動作ととも表した異常検知動作のフローチャートであり、図示のフローチャートから判るように、ベンドモータ始動から商品搬出を経てベンドモータ停止に至る販売動作の過程で位置決めスイッチの動作信号を制御部に取り込んで次記のイニシャルチエック,棚板パスチェック,インターバルチェックを実行し、各チェック処理ごとに異常と判定された場合には即時にベンドモータを停止するとともに、異常信号を出力して販売を停止する。
【0015】
次に、前記のイニシャルチエック,棚板パスチェック,インターバルチェックの具体的な方法を項目別に説明する。
1)イニシャルチエック:
まず、イニシャルチエックは販売指令に基づいてベンドモータへ起動信号出力した直後に実行し、図3(b)で述べたように本来は位置決めスイッチの動作信号がONであるべきなのに、モータロック,位置決めスイッチの故障,チャタリングなどが原因で正常に動作しない場合に異常を検知する。具体的には、ベンドモータに駆動信号を与えた後に例えば20〜100msec のイニシャルチエック時間を設定し、この時間内に位置決めスイッチの動作信号を数回に分けて制御部に取り込み、その間のスイッチ信号がOFFのままである場合には「異常」と判定し、イニシャルチエック時間内にスイッチがONとなれば、異常と判定せずに次のステップに移行する。
【0016】
2)棚板パスチェック:
棚板パスチェックは前記したイニシャルチエック処理の後に所定時間A(正常な下降速度で棚板が位置決めスイッチを擦り抜けるに要する標準時間)を経過した時点、つまり図3(c)の状態に移行したところで実行する。すなわち、販売動作が正常に進行していれば、ベンドモータの始動から僅かな時間Aを経過すると棚板が位置決めスイッチを通過してスイッチがONからOFFに切り替わる。これに対して、位置決めスイッチの動作信号がONからOFFに切り替わるまでの時間が異常に長い場合にはなんらかの異常が発生したと考えられる。そこで、具体的にはあらかじめベンドモータの始動から棚板が位置決めスイッチを通過する標準時間に数秒程度を加えた棚板パスチェック時間を設定しておき、イニシャルチエック後の信号無視時間Aを経過した後に位置決めスイッチの動作信号を制御部に取り込み、この時間内に位置決めスイッチの動作信号がONからOFFに切り替わらない場合に「異常」と判定する。
【0017】
3)インターバルチェック:
インターバルチェックは、前記した棚板パスチェック処理の後に、最下位の棚板から商品を搬出して上位に並ぶ次の棚板が販売待機位置に到達して図3(d)の状態になった際に実行する。すなわち、販売動作が正常に進行していれば、販売待機位置に到達した次の棚板が位置決めスイッチの棚板検知レバーを押し込むので、これにより位置決めスイッチはOFFからONに切り替わる。しかして、スイッチのOFF→ONへの切り替わりが異常に長引いた場合にはモータロックなどの異常発生が考えられる。そこで、具体的にはベンドモータの始動時点から例えば10秒程度のインターバルチェック時間を設定して位置決めスイッチの動作信号を制御部に取り込み、この設定時間内にスイッチがOFF状態のままである場合には「異常」と判定する。
【0018】
そして、前記したイニシャルチエック,棚板パスチェック,インターバルチェックで「異常」と判定された場合には即時にベンドモータを停止し、異常信号を出力する。なお、販売動作が正常に行われれば商品売切検知を行った上で、次回の販売に備えて販売待機に戻る。
【0019】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の異常検知方法によれば、ベンドモータのモータロックなどよる販売動作の異常を、ベンドモータの始動直後,棚板が位置決めスイッチを擦り抜ける際,および次の棚板が販売待機位置に到達した各時点で異常発生の有無をチェックし、異常が発生した場合には時間の遅れなしに逸早く「異常」を検知してベンドモータの緊急停止,および販売停止などの措置を行うことがてきる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による異常検知方法を表す販売制御のフローチャート図
【図2】本発明の実施対象となるチェーンエレベータ式自動販売機の概要構成図
【図3】図2における位置決めスイッチの商品販売動作に対応した正常なスイッチ動作を表す図であり、(a)は販売待機の状態図、(b)はベンドモータ始動直後の状態図、(c)は棚板が位置決めスイッチを通過した直後の状態図、(d)は次の棚板が販売待機位置に到達した際の状態図
【符号の説明】
4 搬送チェーン
5 棚板
6 ガイドレール
7 ベンドモータ
8 位置決めスイッチ
8a 棚板検知レバー
10 商品
Claims (1)
- ベンドモータの駆動で周回する搬送チェーン機構の周上に分散して連結した棚板に商品を載置し、販売指令に基づく搬送チェーン機構の駆動により棚板を下降搬送してその最下位から商品を落下搬出させるチェーンエレベータ式自動販売機であり、棚板の下降経路に沿った所定位置に棚板の到達を検知してON動作する棚板検知レバー付きの位置決めスイッチを配してベンドモータの停止制御を行うものにおいて、販売指令に基づき制御部からベンドモータに駆動信号を与えた直後に前記位置決めスイッチの動作信号を制御部に取り込んでイニシャルチェックを行い、このイニシャルチェックでスイッチ動作信号がOFF状態のまま所定時間を経過した場合に異常と判定し、前記イニシャルチェックの判定結果が正常である条件で、その後に再度位置決めスイッチの動作信号を制御部に取り込んで棚板パスチェックを行い、位置決めスイッチの動作信号がON状態のまま所定時間を経過してもOFFに切り替わらない場合に異常と判定し、前記イニシャルチェックの判定結果および前記棚板パスチェックの判定結果が正常である条件で、その後に再度位置決めスイッチの動作信号を制御部に取り込んでインターバルチェックを行い、位置決めスイッチの動作信号がOFF状態のまま所定時間を経過してもONに切り替わらない場合に異常と判定し、前記イニシャルチェック、棚板パスチェックまたはインターバルチェックの判定結果が異常と判定された場合に、制御部から異常信号を出力してベンドモータを緊急停止することを特徴とするチェーンエレベータ式自動販売機の異常検知方法。
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