JP3422163B2 - 自動販売機のチェーンエレベータ式商品ラック - Google Patents
自動販売機のチェーンエレベータ式商品ラックInfo
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- JP3422163B2 JP3422163B2 JP04228796A JP4228796A JP3422163B2 JP 3422163 B2 JP3422163 B2 JP 3422163B2 JP 04228796 A JP04228796 A JP 04228796A JP 4228796 A JP4228796 A JP 4228796A JP 3422163 B2 JP3422163 B2 JP 3422163B2
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機に搭載
したチェーンエレベータ式商品ラックに関し、詳しくは
商品ラックに組み込んだ棚板の停止位置を検出する検知
手段に係わる。 【０００２】 【従来の技術】頭記したチェーンエレベータ式商品ラッ
クとして、上下のスプロケット間に張架したエンドレス
チェーンの周上に分散して吊り下げ支持した複数の棚板
を備え、その下降経路の終端折り返し点近傍で棚板を反
転させて棚板に載置した商品を落下搬出させるような構
成のものが実開昭５５−１０３７７５号公報などで周知
である。 【０００３】また、かかるチェーンエレベータ式商品ラ
ックでは、販売動作ごとに商品を載せた上位の棚板を次
回の販売待機位置に停止させるとともに、この販売待機
位置で商品の売切検知を行うようにしており、このため
の手段として、棚板の下降経路途上に定めた販売待機位
置で、棚板下降経路に突き出した検知レバーの先端を棚
板に直接押し当てるように配置した重量検知用アクチュ
エータ，および該アクチュエータの動きに応動する検知
スイッチ（マイクロスイッチ）を備えた構成のものが実
開平７−１６２７４号公報などで公知である。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
に棚板，商品の検知手段として機械的なレバー式アクチ
ュエータを採用した従来構成では、機能面で次記のよう
な問題点がある。すなわち、 １）棚板検知用アクチュエータのレバー先端が棚板の下
降通路内に突き出しているために、アクチュエータに棚
板上に載置した商品が異常に干渉して棚板が正規の販売
待機位置に停止できず、これが原因でベンドトラブルを
引き起こすことがある。 【０００５】２）棚板からの荷重を受けて揺動する重量
検知レバーの動きをマイクロスイッチに伝えて棚板，商
品有無検知を行うには、重量検知レバーに対して空の棚
板重量を支えるばね力のほかに、マイクロスイッチの押
ボタンを押し込んでスイッチ接点を反転動作させるため
に必要なばね力をバイアスとしてあらかじめ加えておく
必要がある。これに対して、棚板に載置した販売商品が
スナック菓子などのように軽量である場合でも、商品有
無を的確に検知できるように検知感度を高めるには、前
記したバイアスばね力をできるだけ小さくする必要があ
るが、機械式のマイクロスイッチでは動作に必要な力を
小さくすることには限界があり、このままでは軽量の商
品有無を的確に検知することが困難である。 【０００６】３）また、従来構成の検知手段では、その
構成部品としてレバー式アクチュエータ，アクチュエー
タの復帰ばね，マイクロスイッチなどの多数の部品が必
要で複雑化し、かつその占有スペースが大形化するほ
か、レバー式アクチュエータなどの機械部品は動作面で
信頼性，耐久性にも問題がある。本発明は上記の点にか
んがみなされたものであり、自動販売機に搭載したチェ
ーンエレベータ式商品ラックを対象に、棚板，商品との
機械的な干渉無しに棚板検知が的確に行える簡単で信頼
性の高い棚板検知手段を備えたチェーンエレベータ式商
品ラックを提供することを目的とする。 【０００７】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の構成によれば、上下のスプロケット間に張
架したエンドレスチェーンの周上に分散して吊り下げ支
持した複数の棚板を備え、その下降経路の終端折り返し
点近傍で棚板を反転させて棚板に載置した商品を落下搬
出させるチェーンエレベータ式商品ラックであり、棚板
を販売待機位置に停止させるための停止位置決め用検知
手段を備えたものにおいて、前記検知手段として、上方
から下降して来た棚板を非接触式に直接検知する光セン
サを用い、光センサを棚板の販売待機位置よりも若干上
方の位置に設置し、該光センサの棚板検知信号を基に棚
板を販売待機位置に停止させるとともに、この停止位置
で前記光センサにより棚板上の商品有無を検知するよう
にしたことを特徴とする。 【０００８】このように、棚板の検知手段として光セン
サを採用することにより、ベンドトラブルの原因となる
商品等との不当な機械的干渉無しに、上方から下降して
来た棚板を非接触式に検知することができて検知動作の
信頼性が向上するとともに１組の透過形光センサで棚板
の停止位置決め、および次回の販売待機位置に停止した
棚板の商品有無検知が行える。 【０００９】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。 〔実施例１〕 図１，図２は本発明の請求項１〜３に対応する実施例を
示すものである。まず、図１において、１は商品ラック
のラックケース、２はラックケース１内に組み込んだ棚
板搬送用のエンドレスチェーン、３は下部側のスプロケ
ット、４はチェーン２の周上に分散して吊り下げ支持し
た棚板、５は棚板４の下降経路に沿って棚板４の背面側
に敷設した棚板姿勢ガイドである。 【００１０】かかる構成での基本的な商品販売動作は周
知であり、商品（図示せず）は棚板下降経路側に並んで
姿勢ガイド５により水平姿勢に保持された各棚板４の上
に１個ずつ載置され、販売指令に基づいてチェーン２を
ベンドモータ（図示せず）の駆動で時計方向に周回させ
ると、これに従動して商品を載置した棚板４が下降移動
し、この過程で次回の販売待機位置に停止していた最下
位の棚板４がスプロケット３の周域折り返し地点近傍で
姿勢ガイド５から外れて下向きに揺動し、棚板に載って
いた商品が落下搬出される。 【００１１】ここで、本発明により、棚板５を販売待機
位置に停止させるための停止位置決め用検知手段とし
て、透過形光センサ６がラック内に組み込まれている。
この透過形光センサ６は発光素子６ａとアンプ内蔵のデ
ィジタル出力型受光素子６ｂとからなり、棚板４の販売
待機停止位置Ｈよりも若干高いレベルに位置を合わせ
て、発光素子６ａと受光素子６ｂが棚板下降経路を挟ん
で向かい合うように配置されている。なお、７は受光素
子６ｂの取付台であって棚板姿勢ガイド５の裏面側に組
み込まれている。 【００１２】次に、前記構成による販売動作時の棚板検
知，および商品有無の検知動作を図２（ａ）〜（ｃ）に
より説明する。図２（ａ）は販売動作を開始した後、上
位に並ぶ棚板４が次回の販売待機位置に向けて下降移動
して来る途中の状態を表しており、この状態では光セン
サ６の発光素子６ａと受光素子６ｂとの間の光路を遮る
ものがなく、発光素子６ａから出射した光線Ｐは受光素
子６ｂに入射する。 【００１３】これに対して、図２（ｂ）で表すように商
品８を載せた棚板４が光センサ６の設置位置に下降して
来ると、発光素子６ａから出射した光線Ｐは棚板４で遮
光されて受光素子６ｂには入射しない。これにより、光
センサ６の出力が反転するとともに、この反転出力を取
り込んだ制御部（図示せず）は、棚板４が先記した販売
待機停止位置Ｈで停止するように、一定の遅延時間を与
えてチェーン駆動用ベンドモータを停止制御する。この
停止状態を図２（ｃ）に示す。 【００１４】また、棚板４が次回の販売待機位置に停止
すると、次にこの停止位置で光センサ６を使って棚板４
に載っている商品８の有無を検知する。すなわち、図２
（ｃ）のように棚板４の上に商品８が載っていれば、発
光素子６ａから出射した光線Ｐは商品８に遮られて受光
素子６ｂに入射しない。これに対して棚板上に商品が無
い場合には、受光素子６ｂが受光してセンサ出力を反転
する。そこで、このセンサ出力を基に、制御部では商品
有無を判定し、商品無しの場合には「商品売切」と判断
して販売停止とする。 【００１５】 【発明の効果】以上述べたように、本発明の構成によれ
ば次記の効果を奏する。 １）棚板の検知手段として光センサを採用したことによ
り、販売動作の過程で次回の販売待機位置に到来した棚
板を非接触式に直接検知することができ、従来のように
棚板検知に機械的なレバー式アクチュエータ，マイクロ
スイッチを採用した方式と比べて検知動作の信頼性が格
段に向上するとともに、使用する部品点数も少なくて商
品ラック内に組み込む場合の専有スペースが僅かで済む
利点も得られ、かつ、１組の光センサを用いて棚板の検
知と併せて商品有無検知を行うことができる。
したチェーンエレベータ式商品ラックに関し、詳しくは
商品ラックに組み込んだ棚板の停止位置を検出する検知
手段に係わる。 【０００２】 【従来の技術】頭記したチェーンエレベータ式商品ラッ
クとして、上下のスプロケット間に張架したエンドレス
チェーンの周上に分散して吊り下げ支持した複数の棚板
を備え、その下降経路の終端折り返し点近傍で棚板を反
転させて棚板に載置した商品を落下搬出させるような構
成のものが実開昭５５−１０３７７５号公報などで周知
である。 【０００３】また、かかるチェーンエレベータ式商品ラ
ックでは、販売動作ごとに商品を載せた上位の棚板を次
回の販売待機位置に停止させるとともに、この販売待機
位置で商品の売切検知を行うようにしており、このため
の手段として、棚板の下降経路途上に定めた販売待機位
置で、棚板下降経路に突き出した検知レバーの先端を棚
板に直接押し当てるように配置した重量検知用アクチュ
エータ，および該アクチュエータの動きに応動する検知
スイッチ（マイクロスイッチ）を備えた構成のものが実
開平７−１６２７４号公報などで公知である。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
に棚板，商品の検知手段として機械的なレバー式アクチ
ュエータを採用した従来構成では、機能面で次記のよう
な問題点がある。すなわち、 １）棚板検知用アクチュエータのレバー先端が棚板の下
降通路内に突き出しているために、アクチュエータに棚
板上に載置した商品が異常に干渉して棚板が正規の販売
待機位置に停止できず、これが原因でベンドトラブルを
引き起こすことがある。 【０００５】２）棚板からの荷重を受けて揺動する重量
検知レバーの動きをマイクロスイッチに伝えて棚板，商
品有無検知を行うには、重量検知レバーに対して空の棚
板重量を支えるばね力のほかに、マイクロスイッチの押
ボタンを押し込んでスイッチ接点を反転動作させるため
に必要なばね力をバイアスとしてあらかじめ加えておく
必要がある。これに対して、棚板に載置した販売商品が
スナック菓子などのように軽量である場合でも、商品有
無を的確に検知できるように検知感度を高めるには、前
記したバイアスばね力をできるだけ小さくする必要があ
るが、機械式のマイクロスイッチでは動作に必要な力を
小さくすることには限界があり、このままでは軽量の商
品有無を的確に検知することが困難である。 【０００６】３）また、従来構成の検知手段では、その
構成部品としてレバー式アクチュエータ，アクチュエー
タの復帰ばね，マイクロスイッチなどの多数の部品が必
要で複雑化し、かつその占有スペースが大形化するほ
か、レバー式アクチュエータなどの機械部品は動作面で
信頼性，耐久性にも問題がある。本発明は上記の点にか
んがみなされたものであり、自動販売機に搭載したチェ
ーンエレベータ式商品ラックを対象に、棚板，商品との
機械的な干渉無しに棚板検知が的確に行える簡単で信頼
性の高い棚板検知手段を備えたチェーンエレベータ式商
品ラックを提供することを目的とする。 【０００７】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の構成によれば、上下のスプロケット間に張
架したエンドレスチェーンの周上に分散して吊り下げ支
持した複数の棚板を備え、その下降経路の終端折り返し
点近傍で棚板を反転させて棚板に載置した商品を落下搬
出させるチェーンエレベータ式商品ラックであり、棚板
を販売待機位置に停止させるための停止位置決め用検知
手段を備えたものにおいて、前記検知手段として、上方
から下降して来た棚板を非接触式に直接検知する光セン
サを用い、光センサを棚板の販売待機位置よりも若干上
方の位置に設置し、該光センサの棚板検知信号を基に棚
板を販売待機位置に停止させるとともに、この停止位置
で前記光センサにより棚板上の商品有無を検知するよう
にしたことを特徴とする。 【０００８】このように、棚板の検知手段として光セン
サを採用することにより、ベンドトラブルの原因となる
商品等との不当な機械的干渉無しに、上方から下降して
来た棚板を非接触式に検知することができて検知動作の
信頼性が向上するとともに１組の透過形光センサで棚板
の停止位置決め、および次回の販売待機位置に停止した
棚板の商品有無検知が行える。 【０００９】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。 〔実施例１〕 図１，図２は本発明の請求項１〜３に対応する実施例を
示すものである。まず、図１において、１は商品ラック
のラックケース、２はラックケース１内に組み込んだ棚
板搬送用のエンドレスチェーン、３は下部側のスプロケ
ット、４はチェーン２の周上に分散して吊り下げ支持し
た棚板、５は棚板４の下降経路に沿って棚板４の背面側
に敷設した棚板姿勢ガイドである。 【００１０】かかる構成での基本的な商品販売動作は周
知であり、商品（図示せず）は棚板下降経路側に並んで
姿勢ガイド５により水平姿勢に保持された各棚板４の上
に１個ずつ載置され、販売指令に基づいてチェーン２を
ベンドモータ（図示せず）の駆動で時計方向に周回させ
ると、これに従動して商品を載置した棚板４が下降移動
し、この過程で次回の販売待機位置に停止していた最下
位の棚板４がスプロケット３の周域折り返し地点近傍で
姿勢ガイド５から外れて下向きに揺動し、棚板に載って
いた商品が落下搬出される。 【００１１】ここで、本発明により、棚板５を販売待機
位置に停止させるための停止位置決め用検知手段とし
て、透過形光センサ６がラック内に組み込まれている。
この透過形光センサ６は発光素子６ａとアンプ内蔵のデ
ィジタル出力型受光素子６ｂとからなり、棚板４の販売
待機停止位置Ｈよりも若干高いレベルに位置を合わせ
て、発光素子６ａと受光素子６ｂが棚板下降経路を挟ん
で向かい合うように配置されている。なお、７は受光素
子６ｂの取付台であって棚板姿勢ガイド５の裏面側に組
み込まれている。 【００１２】次に、前記構成による販売動作時の棚板検
知，および商品有無の検知動作を図２（ａ）〜（ｃ）に
より説明する。図２（ａ）は販売動作を開始した後、上
位に並ぶ棚板４が次回の販売待機位置に向けて下降移動
して来る途中の状態を表しており、この状態では光セン
サ６の発光素子６ａと受光素子６ｂとの間の光路を遮る
ものがなく、発光素子６ａから出射した光線Ｐは受光素
子６ｂに入射する。 【００１３】これに対して、図２（ｂ）で表すように商
品８を載せた棚板４が光センサ６の設置位置に下降して
来ると、発光素子６ａから出射した光線Ｐは棚板４で遮
光されて受光素子６ｂには入射しない。これにより、光
センサ６の出力が反転するとともに、この反転出力を取
り込んだ制御部（図示せず）は、棚板４が先記した販売
待機停止位置Ｈで停止するように、一定の遅延時間を与
えてチェーン駆動用ベンドモータを停止制御する。この
停止状態を図２（ｃ）に示す。 【００１４】また、棚板４が次回の販売待機位置に停止
すると、次にこの停止位置で光センサ６を使って棚板４
に載っている商品８の有無を検知する。すなわち、図２
（ｃ）のように棚板４の上に商品８が載っていれば、発
光素子６ａから出射した光線Ｐは商品８に遮られて受光
素子６ｂに入射しない。これに対して棚板上に商品が無
い場合には、受光素子６ｂが受光してセンサ出力を反転
する。そこで、このセンサ出力を基に、制御部では商品
有無を判定し、商品無しの場合には「商品売切」と判断
して販売停止とする。 【００１５】 【発明の効果】以上述べたように、本発明の構成によれ
ば次記の効果を奏する。 １）棚板の検知手段として光センサを採用したことによ
り、販売動作の過程で次回の販売待機位置に到来した棚
板を非接触式に直接検知することができ、従来のように
棚板検知に機械的なレバー式アクチュエータ，マイクロ
スイッチを採用した方式と比べて検知動作の信頼性が格
段に向上するとともに、使用する部品点数も少なくて商
品ラック内に組み込む場合の専有スペースが僅かで済む
利点も得られ、かつ、１組の光センサを用いて棚板の検
知と併せて商品有無検知を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施例１に対応するチェーンエレベー
タ式商品ラックの要部構成図 【図２】図１の商品ラックに組み込んだ光センサによる
棚板，商品有無の検知動作の説明図であり、（ａ）は棚
板が販売待機位置に向けて下降する途中の状態を表す
図、（ｂ）は光センサによる棚板検知の状態を表す図、
（ｃ）は光センサにより商品有無検知の状態を表す図 【符号の説明】 １ ラックケース ２ エンドレスチェーン ３ 下部側スプロケット ４ 棚板 ５ 棚板姿勢ガイド ６ 透過形光センサ ６ａ 発光素子 ６ｂ 受光素子 ８ 商品
タ式商品ラックの要部構成図 【図２】図１の商品ラックに組み込んだ光センサによる
棚板，商品有無の検知動作の説明図であり、（ａ）は棚
板が販売待機位置に向けて下降する途中の状態を表す
図、（ｂ）は光センサによる棚板検知の状態を表す図、
（ｃ）は光センサにより商品有無検知の状態を表す図 【符号の説明】 １ ラックケース ２ エンドレスチェーン ３ 下部側スプロケット ４ 棚板 ５ 棚板姿勢ガイド ６ 透過形光センサ ６ａ 発光素子 ６ｂ 受光素子 ８ 商品
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
G07F 9/00,9/02,11/58
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】上下のスプロケット間に張架したエンドレ
スチェーンの周上に分散して吊り下げ支持した複数の棚
板を備え、その下降経路の終端折り返し点近傍で棚板を
反転させて棚板に載置した商品を落下搬出させるチェー
ンエレベータ式商品ラックであり、棚板を販売待機位置
に停止させるための停止位置決め用検知手段を備えたも
のにおいて、前記検知手段として、上方から下降して来
た棚板を非接触式に直接検知する光センサを用い、光セ
ンサを棚板の販売待機位置よりも若干上方の位置に設置
し、該光センサの棚板検知信号を基に棚板を販売待機位
置に停止させるとともに、この停止位置で前記光センサ
により棚板上の商品有無を検知するようにしたことを特
徴とする自動販売機のチェーンエレベータ式商品ラッ
ク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04228796A JP3422163B2 (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 自動販売機のチェーンエレベータ式商品ラック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04228796A JP3422163B2 (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 自動販売機のチェーンエレベータ式商品ラック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09237380A JPH09237380A (ja) | 1997-09-09 |
| JP3422163B2 true JP3422163B2 (ja) | 2003-06-30 |
Family
ID=12631836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04228796A Expired - Fee Related JP3422163B2 (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 自動販売機のチェーンエレベータ式商品ラック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3422163B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103413380A (zh) * | 2013-07-23 | 2013-11-27 | 武汉开得利机电工程有限公司 | 一种智能高效餐饮售卖机 |
-
1996
- 1996-02-29 JP JP04228796A patent/JP3422163B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103413380A (zh) * | 2013-07-23 | 2013-11-27 | 武汉开得利机电工程有限公司 | 一种智能高效餐饮售卖机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09237380A (ja) | 1997-09-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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| R250 | Receipt of annual fees |
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