JP2562438B2 - 紙葉類の積載状態検出装置 - Google Patents

紙葉類の積載状態検出装置

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JP2562438B2 JP61263084A JP26308486A JP2562438B2 JP 2562438 B2 JP2562438 B2 JP 2562438B2 JP 61263084 A JP61263084 A JP 61263084A JP 26308486 A JP26308486 A JP 26308486A JP 2562438 B2 JP2562438 B2 JP 2562438B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段 作用 実施例 I.実施例と第1図との対応関係 II.実施例の構成 (i)全体構成 (ii)制御部分 III.実施例の動作 (i)初期状態 (ii)投票券が投入されたとき (iii)積載された投票券が少ない場合 (iv)満杯となる直前の場合 (v)満杯となった場合 (vi)高精度の予告動作 IV.実施例のまとめ V.発明の変形態様 発明の効果 〔概 要〕 連続して送られて来る紙葉類を保持手段の係留部に保
持し、保持された紙葉類を押圧手段によって保持手段の
停止部と支持手段との間に挟持せしめる。その紙葉類が
多くなって所定位置検出手段から発生される位置検出信
号と押圧状態検出手段から発生されている押圧検出信号
とにより支持手段上の紙葉類の量がほぼ満杯であること
を示す満杯予告信号を発生するようにして第1の発明を
構成した。又、連続して送られて来る紙葉類を保持手段
の係留部に保持し、保持された紙葉類を押圧手段によっ
て保持手段の停止部と支持手段との間に挟持せしめる。
その紙葉類が多くなって保持手段の停止部と支持手段と
の間への紙葉類の変位を生ぜしめ得なくなって押圧状態
検出手段から発生される非押圧検出信号と所定位置検出
手段から発生されている位置検出信号とにより支持手段
上の紙葉類の量が満杯であることを示す満杯信号を発生
するようにして第2の発明を構成した。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、紙葉類の積載状態検出装置に関するもので
ある。
例えば、競馬,競輪等に関して発行される投票券につ
き、レースの終了による確定後にその配当金が払い戻さ
れる。その際、投票券の払い戻し装置は払い戻しを行な
うと、払い戻し済みの投票券を、当該装置に備えつけら
れたスタッカに蓄積される。そのような投票券の払い戻
し作業においては、装置を扱っているオペレータに対し
て、スタッカが満杯になった場合にはその旨、あるいは
満杯になる前にその予告を内容とする通知を行なう必要
がある。この通知に応じてオペレータは作業を行なうた
め、スタッカの満杯状態を確実に検知することが要請さ
れる。また、スタッカが満杯となった場合には、払い戻
し処理作業を中断しなければならないので、スタッカの
満杯状態は確実に検知しなければならない。
〔従来の技術〕
従来、払い戻し装置に具わっているスタッカへの処理
済み投票券の収納方法としては、処理済み投票券を順次
スタッカに単に落下させるものがあった。しかしなが
ら、この方法では、スタッカ内に落下された投票券は、
その順序がばらばらとなる可能性がある。後に、払い戻
しを行なったリスト等との対応関係がつかなくなり、管
理上好ましくなかった。
そこで、払い戻し処理を行なった順に払い戻し済みの
投票券を積み重ねて残しておくようにしたものが提案さ
れ且つ実用化されている。これは、揺動手段で弾性力が
与えられている支持手段上に紙葉類を1枚ずつ押圧手段
によって押圧し、積み重ねられた紙葉類の全てを揺動手
段の弾性力によって絶えず保持するようにしている。
この場合にあっても、払い戻し装置に具わっているス
タッカにおいて、位置検出用の機械的スイッチが取りつ
けられていた。支持手段の位置はそれに積み重ねられた
全ての投票券の厚さに応じて変化するので、押圧手段が
投票券を押圧しているとき以外において機械的スイッチ
によって支持手段の位置を検出して、当該スタッカに処
理済みの投票券が満杯となったことをオペレータに通知
するようにしていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述した従来方式にあってあ、押圧手段が
投票券を押圧しているとき以外において支持手段が所定
位置となったかどうかにより、スタッカに設けた機械的
スイッチが、その満杯状態を検知するようになってい
る。その検出でオペレータが直ちに払い戻し作業を中止
すれば問題はないが、前記検出から時間的に遅れて払い
戻し作業を中止することがあり、その場合には、投票券
がスタッカから溢れてしまい、払い戻し管理上必要であ
った投票券の順序が乱れて前記払い戻しで作成されたリ
ストの順序との符号が得られなくなり、払い戻し管理上
大きな障害となる。
また、払い戻し作業の区切りのよいところで、スタッ
カに積載された処理済み投票券を取り出すことが間々あ
る。その場合、処理済み投票券が積載された支持手段を
押し下げて、スタッカからそれを取り出すので、当該支
持手段の位置が下がることにより機械的スイッチに接触
し、処理済みの投票券が満杯となったことを表す検知信
号を発生してしまうという問題点があった。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもの
であり、投票券の積載状態を確実に検知できるようにし
た紙葉類の積載状態検出装置を提供することを目的とし
ている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の紙葉類の積載状態検出装置の原理
ブロック図である。
図において、保持手段113は、連続して送られて来る
紙葉類111を積み重ねるべき対象として受領し、それぞ
れの紙葉類111を一旦保持する係留部113A、及び該係留
部113Aの下に形成された停止部113Bを有する。
支持手段115は、前記保持手段113内に保持された紙葉
類111と対向する位置に設けられる。
押圧手段117は、前記保持手段113内に一旦保持された
紙葉類111を前記係留部113Aから離脱させ、前記停止部1
13Bと前記支持手段115との間に紙葉類111を挟持せしめ
るように押圧する。
偏倚手段119は、前記支持手段115に対して偏倚力を加
える。
押圧状態検知手段123は、前記保持された紙葉類を前
記係留部113Aから離脱させて前記停止部と前記支持手段
115との間に挟持せしめ得るだけの変位が前記押圧手段1
17に生ぜしめられたとき押圧検知信号121を出力する。
所定位置検知手段127は、前記支持手段115が所定の位
置まで変位されたとき位置検知信号125を出力する。
報知手段131は、前記押圧状態検知手段123による押圧
により発生されている前記押圧検知信号121と、前記押
圧手段117の押圧に応答して前記所定位置検知手段127か
ら連続して発生される位置検知信号125とに応じて、前
記支持手段125上への紙葉類111の満杯予告信号129を出
力する。
これらの構成要件によって、本発明の第1の発明は構
成される。
又、保持手段113は、連続して送られて来る紙葉類111
を積み重ねるべき対象として受領し、それぞれの紙葉類
111を一旦保持する係留部113A、及び該係留部113Aの下
に形成された停止部113Bを有する。
支持手段115は、前記保持手段113内に保持された紙葉
類111と対向する位置に設けられる。
押圧手段117は、前記保持手段113内に一旦保持された
紙葉類111を前記係留部113Aから離脱させ、前記停止部1
13Bと前記支持手段115との間に紙葉類111を挟持せしめ
るように押圧する。
偏倚手段119は、前記支持手段115に対して偏倚力を加
える。
押圧状態検知手段123Aは、前記停止部113Bと前記支持
手段115との間に挟持された紙葉類111の増大により前記
保持手段113に保持された紙葉類を前記係留部113Aから
離脱させて前記停止部113Bと前記支持手段115との間へ
変位させることができないときに非押圧検知信号121Nを
出力する。
所定位置検知手段127は、前記支持手段115が所定の位
置まで変位されたとき位置検知信号125を出力する。
報知手段131は、前記非押圧検知信号121Nおよび位置
検知信号125に応じて、前記支持手段125上への紙葉類11
1の満杯信号129Aを出力する。
これらの構成要件によって、本発明の第2の発明は構
成される。
〔作 用〕
第1の発明においては、送られて来た紙葉類111は、
保持手段113の係留部113Aで一旦保持される。
押圧手段117が、保持された紙葉類111を押圧すると、
保持されていた紙葉類111は、前記係留部113Aを離脱し
て停止部113Bと支持手段115との間に積載される。この
ときの前記押圧手段117の変位によって、押圧検知手段1
21が押圧状態検知手段123から出力される。
又、偏倚手段119によって押圧方向とは逆方向に変位
可能に偏倚されている前記支持手段115は、前記支持手
段115上に積載される紙葉類の枚数増加によって前記支
持手段115の位置は、次第に降下して行く。
このように、落下して行くときの降下状態において、
前記押圧手段117による押下が為されるとき、前記支持
手段115が所定位置検知手段127を押圧する。その所定位
置検知手段127から位置検知信号125が出力される。
この位置検知信号125と、前記押下において前記押圧
状態検知手段123から発生されている前記押圧検知信号1
21とに応答して満杯予告信号129が報知手段131から出力
される。
従って、前記停止部113Bと、前記支持手段115との間
に挟持されている紙葉類の量がほぼ満杯に近付いている
ことを示す満杯予告を報知手段131からオペレータに知
らせることができる。
第2の発明は、送られて来た紙葉類111が、保持手段1
13の係留部113Aで一旦保持された後、押圧手段117によ
る紙葉類の押圧によって保持されてした紙葉類111は、
前記係留部113Aを離脱して停止部113Bと支持手段115と
の間に積載される。
積載された紙葉類の量が多くなって押圧手段117によ
る紙葉類の押し下げができないとき、押圧状態検知手段
123Aから非押圧検知信号121Nが出力される。この状態に
なったときには、所定位置検知手段127から位置検知信
号125が出力されているから、前記非押圧検知信号121N
と前記位置検知信号125とから、前記停止部113Bと、前
記支持手段115との間に挟持されている紙葉類の量が満
杯になったことを報知手段131Aからオペレータに知らせ
ることができる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に
説明する。
第2図は本発明の一実施例における紙葉類の積載状態
検出装置の全体構成を示す。また、第3図は、本発明の
一実施例における紙葉類の積載状態検出装置の制御系統
を示す。
I.実施例と第1図との対応関係 ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示し
ておく。
紙葉類111は、投票券に相当する。
保持手段113の係留部113Aは、上部突起板212A,Bの下
面及び下部突起板214A,Bの上面に相当する。
保持手段113の停止部113Bは、下部突起板214A,Bの下
面に相当する。
支持手段115は、テーブル215に相当する。
押圧手段117は、券押し込みマグネット部270,駆動部
材261,押し込みレバー251および押圧板253に相当する。
偏倚手段119は、支持ばね部材219に相当する。
押圧検知信号121は、受光素子393の受光信号に相当す
る。
非押圧検知信号121Nは、受光素子393の受光信号がな
いことに相当する。
押圧状態検知手段123,123Aは、発光素子395および受
光素子393で成る光学系検出部223に相当する。
位置検知信号125は、検出用スイッチ227が閉じること
に応じた検知信号に相当する。
所定位置検知手段127は、検出用スイッチ227に相当す
る。
満杯予告信号129及び満杯信号129Aは、それぞれ制御
部300による予告用表示器397および満杯用表示器399を
点灯させる信号に相当する。
報知手段131,131Aは制御部300に相当する。
II.実施例の構成 以上のような対応関係があるものとして、以下本発明
の実施例について説明する。
(i)全体構成 第2図(A)は、本発明の一実施例における紙葉類の
積載状態検出装置の全体構成の正面外観図である。ま
た、第2図(B)はその左側面図である。
図において、例えば投票券の払い戻し窓口に設置され
た紙葉類の積載状態検出装置として、一端開放形であり
且つ断面4角形の筒状の外枠240を有し、該外枠240の開
放端側(図では上部)近辺内部に、突起状の上部突起板
212A,Bおよび下部突起板214A,Bが対構成として、内面に
沿って固着形成されている。上部突起板212A,Bと下部突
起板214A,Bとの間に、払い戻し処理後の投票券が自動的
あるいは手動にて投入され、配置されるようになってい
る。
なお、ここで考える投票券は馬券であり、その表面に
必要な事項が印刷され、且つ、裏面の磁気面に記録され
ているものである。これは、硬いカード状である。
上部突起板212A,下部突起板214Aと上部突起板212B,下
部突起板214Bとの間の空隙部分で、板状の押し込みレバ
ー251の下端に固着された押圧板253が上下方向で移動可
能なように形成されている。押し込みレバー251の上下
方向の移動の際に、それを支えるための複数のガイドロ
ーラ255が、当該押し込みレバー251に接触する形で設け
られている。
この押し込みレバー251の可動状態を監視するため
に、光学系検出部223が当該押し込みレバー251を挟む形
で、その上端側に形成されている。
また、この押し込みレバー251での側断面にてその略
中心に、断面4角形の貫通孔257が形成されている。貫
通孔257の一辺の長さ以下の直径を有する横軸部材259
が、該貫通孔257内を貫通している。この横軸部材259に
駆動部材261の一端が軸支されている。駆動部材261の他
端は、固定点にて回転可能となるように軸支されてい
る。但し、その軸支手段は省略する。従って、駆動部材
261は、その他端側を中心にして回動でき、それに応じ
て、当該駆動部材261の一端に軸支された横軸部材259
は、貫通孔257内を左右に移動でき、且つ、押し込みレ
バー251が上下運動できるようになっている。
外枠240の一側面の外部にて、券押し込みマグネット
部270が取りつけられている。この券押し込みマグネッ
ト部270の内部において、後述するソレノイドコイルが
含まれている。かような券押し込みマグネット部270に
一端が接続された棒状の吊り部材271が、外枠240の長手
方向(押し込みレバー251の運動方向)に沿って設けら
れている。この吊り部材271の他端はコイル状のばね273
の一端に接続され、また、このばね273の他端は固定支
持部材275に固定的に接続されている。固定支持部材275
は固定されている。
吊り部材271の長手方向中途点と、駆動部材261の長手
方向中途点とが、互いに交差する形で軸支されている。
そのため、券押し込みマグネット部270による吊り部材2
71の上下運動に応じて駆動部材261が回動できるように
なっている。
また、外枠240内部において、その閉端側である下端
では、コイル状の支持ばね部材219の一端が保持されて
いる。その支持ばね部材219の他端は外枠240内の上方向
に伸長しており、テーブル215を支持している。従っ
て、支持ばね部材219の収縮,復元によってテーブル215
は、上下方向で往復運動できるようになっている。
テーブル215は、外枠240の内部サイズより僅かに小さ
く形成されているので、外枠240の内壁に沿った形でそ
の往復運動方向は規制される。また、テーブル215は、
下部突起板214A,Bがストッパとなるので、その上方向へ
の最大変位量は決まる。
券押し込みマグネット部270と反対側の外枠240の外部
において、検出用スイッチ227が設けられている。この
検出用スイッチ227の接片先端にある先端接触部226は、
テーブル215の下端で外枠240に形成した小穴内で、該外
枠240の内部にくいこむ形で設置されている。検出用ス
イッチ227の先端接触部226は、その接点228とは通常接
触していない。テーブル215が下がって、先端接触部226
に接触することにより、検出用スイッチ227の接片が接
点228に接触するようになっている。
券押し込みマグネット部270を設けた側において、外
枠240の上端から上方向に伸長するように遮蔽板277が形
成されている。更に、この遮蔽板277の下方には、テー
ブル215に積載された投票券を取り出せるように、充分
な大きさの取り出し用開口部280が形成されている。
(ii)制御部分 上述した構成による本発明実施例の紙葉類の積載状態
検出装置を動作させるための制御系統を第3図に示す。
図において、本発明実施例の紙葉類の積載状態検出装
置は、その動作の全体を制御する制御部300を具えてい
る。これは、第2図では省略したものである。
吊り部材271に接続された券押し込みマグネット部270
は、制御部300によって制御されるマグネット駆動回路
部391によって駆動される。
第2図に示す光学系検出部223は、発光素子395および
受光素子393の対構成で成っている。発光素子395から発
生される光を受光素子393は受け、その間にある押し込
みレバー251の遮光状態によって、当該押し込みレバー2
51の位置状態を検知するものである。
第2図に示す外枠240に設けた検出用スイッチ227も、
制御部300に電気的に接続されており、その接片が先端
接触部226に機械的に接触することにより、該検出用ス
イッチ227は閉じる。それによって、検出用スイッチ227
が閉じたことを制御部300は知り、テーブル215の位置を
知ることとなる。
また、制御部300には、予告用表示器397および満杯用
表示器399が接続されている。このうち、満杯用表示器3
99は、テーブル215上に投票券の積載状態が満杯となっ
ことを知らせるものである。また、予告用表示器397は
満杯となる前の状態を予告するものである。
III.実施例の動作 上述したような構成による本発明実施例の動作を、以
下に説明する。
第4図は、本発明実施例の紙葉類の積載状態検出装置
での投票券の積載状態に応じた段階を概略的に示す。
以下、第2図〜第4図を参照する。
(i)初期状態 先ず、初期の状態では払い戻し処理済みの投票券は、
この紙葉類の積載状態検出装置には投入されていないも
のとする。但し、制御部300は、光学系検出部223を絶え
ず付勢している。そのため、発光素子395には絶えず動
作電流が供給されて、発光素子395は発光状態にある。
遮光されなければ、受光素子393によって受光される。
通常の状態では、制御部300はマグネット駆動回路部3
91を付勢していないので、券押し込みマグネット部270
内のソレノイドコイルには電流が流れない。そのため、
ばね273によって吊り上げられた状態で、駆動部材261お
よび押し込みレバー251は停止している。その停止状態
では、押圧板253は、上部突起板212Aよりも上にある。
また、支持ばね部材219の弾性力によって、テーブル2
15は支えられており、テーブル215の上端側が下部突起
板214Aに突き当たった状態にて停止している。
押圧板253は上部突起板212Aよりも上で停止し、且
つ、テーブル215は下部突起板214Aにて停止させられて
いるので、上部突起板212A,Bと下部突起板214A,Bとの間
に対して、投票券を投入できる状態にある。
テーブル215が、上方向にあってそれが先端接触部226
と接触しないので、検出用スイッチ227は開放状態にあ
る。
(ii)投票券が投入されたとき 払い戻しを行なうオペレータが所定の払い戻しを行な
った後、その払い戻し処理済み投票券を、この紙葉類の
積載状態検出装置の投入口から投入すると、その投票券
は下部突起板214A,Bにて支持される形で配置される。こ
こで、投票券は硬いカード状であるので、下部突起板21
4A,Bの間で落下することなく、一旦保持される。
しかる後、制御部300は、マグネット駆動回路部391を
付勢する。券押し込みマグネット部270のソレノイドコ
イルが通電し、それによって生じる電磁力によって、吊
り部材271が下方に引っ張られる。それにより、ばね273
は伸長して、駆動部材261は時計方向で回動し、押し込
みレバー251が下方向にて下がる。押し込みレバー251に
固着された押圧板253は、下部突起板214A,Bにて支持さ
れている投票券を強制的に押圧する。
ここで、券押し込みマグネット部270の駆動による押
圧板253の下方向への最大変位は、下部突起板214A,Bよ
りも充分下になるものとする。その際、押し込みレバー
251の上端も、光学系検出部223の設置個所より下がるよ
うになっている。そのため、押し込みレバー251による
遮光状態が解除され、光学系検出部223の発光素子395か
ら発生された光は、それと対になっている受光素子393
によって受光される。これによって、制御部300は、押
し込みレバー251の上端が光学系検出部223の設置個所よ
り下がったことを知る。
ところで、押圧された投票券は反り、下部突起板214
A,Bから離脱する。更に、テーブル215の表面上に押圧さ
れる。テーブル215は支持ばね部材219によって支持され
ているので、押圧板253とテーブル215とで投票券を挟持
したままの形で、支持ばね部材219の弾性力に抗して共
に下がる。
しかる後、制御部300は、マグネット駆動回路部391の
付勢状態を解除する。すると、券押し込みマグネット部
270での通電状態が解除され、ばね273の復元力によって
吊り部材271は引っ張り揚げられる。そのため、駆動部
材261は反時計方向で回動することとなり、押し込みレ
バー251(押圧板253)は上方向に移動して、元の初期状
態へと復旧する。支持ばね部材219の弾性力によって、
テーブル215も上方向に復旧する。
テーブル215上に押圧された投票券だけはそのままで
あり、そのテーブル215上に積載された投票券が下部突
起板214A,Bに当接して、テーブル215は再び停止する。
以上のような動作が繰り返されるのである。その繰り
返しにより、次々の投入される投入券がテーブル215上
にて複数積載されたものとする。その積載状態に応じ
て、場合分けして以下説明する。
(iii)積載された投票券が少ない場合 押圧板253の押圧によりテーブル215上に順次積載され
た投票券が、紙葉類の積載状態検出装置から取り出すべ
き量には至っていないものとする。
第4図(A)に示すように、テーブル215上に順次積
載された投票券の量が少ないと、投入された投票券を含
めた形で、押圧板253およびテーブル215によって挟持
し、押し込みレバー251が下方向へ運動すれば、その押
し込みレバー251の上端は光学系検出部223の設置個所を
下回る。そのため、制御部300は受光素子393の受光信号
を検出する。
また、投票券の積載量が少ないので、テーブル215の
下端は検出用スイッチ227の先端接触部226に常時接触し
ている状態とはなっていない。そのため、検出用スイッ
チ227は開放状態である(第4図(A)に示す(イ)の
状態)。
マグネット駆動回路部391の付勢により、押圧板253と
テーブル215とで投票券を挟持した状態でテーブル215が
下がると、先端接触部226に接触するので検出用スイッ
チ227は閉結する(第4図(A)に示す(ロ)の状
態)。しかし、積載投票券が少ないので、マグネット駆
動回路部391の付勢状態が解除されれば、テーブル215は
復旧し、検出用スイッチ227は再び開く(第4図(A)
に示す(ハ)の状態)。つまり、マグネット駆動回路部
391の付勢により、制御部300は、「受光素子393の受光
信号」および「検出用スイッチ227の開−閉−開」を検
出する。この場合では、テーブル215上に積載された投
票券は、紙葉類の積載状態検出装置から取り出すべき量
には至っていないものと判断する。
(iv)満杯となる直前の場合 押圧板253の押圧によりテーブル215上に順次積載され
た投票券が、紙葉類の積載状態検出装置から取り出すべ
き量となる前の状態に至ったものとする。
第4図(B)に示すように、テーブル215上に順次積
載された投票券の量が多数となると、支持ばね部材219
がテーブル215を復旧させようとしても、その下端が先
端接触部226に接触し、検出用スイッチ227は閉じたまま
である(第4図(B)に示す(イ)の状態)。
但し、押圧板253およびテーブル215によって投票券を
挟持し、押し込みレバー251が下方向へ運動すれば、そ
の押し込みレバー251の上端は光学系検出部223の設置個
所を下回る場合、受光素子393の受光信号を検出する
(第4図(B)に示す(ロ)の状態)。
従って、制御部300は、絶えず「検出用スイッチ227の
閉」を検出し、マグネット駆動回路部391の付勢によっ
て、「受光素子393の受光信号」を検出する。この場合
では、テーブル215上に積載された投票券は、紙葉類の
積載状態検出装置から取り出すべき量に至ることを予告
する必要がある。そこで、これらの信号状態によって、
制御部300は予告用表示器397を点灯させて、紙葉類の積
載状態検出装置はそろそろ満杯となることをオペレータ
に報知する。
(v)満杯となった場合 押圧板253の押圧によりテーブル215上に順次積載され
た投票券が、紙葉類の積載状態検出装置から取り出すべ
き満杯の状態に至ったものとする。
第4図(C)に示すように、テーブル215上に順次積
載された投票券の量が更に多くなると、テーブル215は
先頭接触部226に接触したままであり、検出用スイッチ2
27は閉結状態を続行する(第4図(C)に示す(イ)の
状態)。
押圧板253とテーブル215とによって投票券を挟持し、
押し込みレバー251が下方向へ運動しても、その積載投
票券が多いために、押し込みレバー251の上端は光学系
検出部223の設置個所を下回らない(第4図(C)に示
す(ロ)の状態)。そのため、光学系検出部223の受光
素子393は受光しない。つまり、制御部300はマグネット
駆動回路部391を付勢しても、受光素子393からの受光信
号を検出しない。
従って、制御部300は、絶えず「検出用スイッチ227の
閉」を検出し、マグネット駆動回路部391の付勢状態に
あっても、「受光素子393の受光信号がない」ことを知
る。この場合で、テーブル215上に積載された投票券
は、紙葉類の積載状態検出装置から取り出すべき量に至
ったので、制御部300は満杯用表示器399を点灯させて、
紙葉類の積載状態検出装置は満杯であることをオペレー
タに報知する。
上述した予告用表示器397の点灯で『満杯予告』を
し、満杯用表示器399の点灯で『満杯』であることがオ
ペレータに分かるので、オペレータは払い戻し処理を中
断し、テーブル215に払い戻し処理を行なった順序に積
載された多数の投票券を、取り出し用開口部280を介し
て取り出せばよい。
IV.実施例のまとめ このようにして、投票券が積載されるテーブル215が
所定位置になることに応じて閉じる検出用スイッチ227
と、投入された投票券を押圧するための押し込みレバー
251の位置に応じて光学検出部223の検出信号とを得るこ
とによって、紙葉類の積載状態検出装置内での投票券の
「満杯予告」,「満杯」の状態を知る。そのため、満杯
状態となる前の予告が行なわれるので、オペレータが払
い戻し作業を満杯状態の後に続行する危険はなくなる。
また、処理済みの投票券が満杯となったことを表す検
知信号が正確に得られる。
V.発明の変形態様 なお、上述した本発明の実施例にあっては、機械的な
検出スイッチである検出用スイッチ227によって、テー
ブル215の位置検出を行なうようにしたが、光学系検出
部223のような光学的に検知するものとしてもよい。同
様に、光学系検出部223の代わりに機械的な検出スイッ
チとしてもよい。
また、紙葉類の積載状態検出装置に投入するべき対象
物は競馬において使用される馬券たる投票券を考えた
が、その他にも競輪等の投票券であってもよい。これら
投票券に限られることはなく、チケット類等他の紙葉類
であってもよい。
更に、「I.実施例と第1図との対応関係」において、
第1図と本発明との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることはなく、各種の変形態様があることは当
業者であれば容易に推考できるであろう。
〔発明の効果〕
上述したように本発明によれば、紙葉類を一旦係留部
に保持した後に、その紙葉類を押下して停止部と支持手
段との間に積載して行く。この動作が進んで行ったとき
に、押圧状態検知手段から押圧検知信号を発生させ、且
つ前記動作での押下により支持手段が所定位置検知手段
を押圧して該所定位置検知手段から位置検知信号を発生
させるように構成したことにより、前記支持手段上に積
載された紙葉類の量がほぼ満杯に近付いたことを報知し
得る。又、前記停止部と前記支持手段との間に積載され
る紙葉類の量が満杯になって紙葉類を押下できない状態
においては、前記押圧状態検知手段から非押圧検知信号
を発生させ、所定位置検知手段から位置検知信号を発生
させるように構成したことにより、前記支持手段上に積
載された紙葉類の量が満杯になったことを報知し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の紙葉類の積載状態検出装置の原理ブロ
ック図、 第2図は本発明の一実施例による紙葉類の積載状態検出
装置の全体構成を示す構成図、 第3図は第2図に示す本発明実施例における制御系統を
示すブロック図、 第4図は第2図および第3図に示す本発明実施例の動作
を示す説明図である。 図において、 111は紙葉類、 113は保持手段、 115は支持手段、 117は押圧手段、 119は揺動手段、 121は押圧検知信号、 123は押圧状態検知手段、 125は位置検知信号、 127は所定位置検知手段、 129は状態信号、 131は報知手段、 212は上部突起板、 214は下部突起板、 215はテーブル、 219は支持ばね部材、 223は光学系検出部、 227は検出用スイッチ、 240は外枠、 251は押し込みレバー、 253は押圧板、 261は駆動部材、 270は券押し込みマグネット部、 275は固定支持部材、 280は取り出し用開口部、 300は制御部、 391はマグネット駆動回路部、 397は予告用表示器、 399は満杯用表示器である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉川 範昭 川崎市中原区上小田中1015番地 富士通 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭54−122197(JP,A)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連続して送られて来る紙葉類を積み重ねる
    べき対象として受領し、それぞれの紙葉類を一旦保持す
    る係留部、及び該係留部の下に形成された停止部を有す
    る保持手段と、 該保持手段内に保持された紙葉類と対向する位置に設け
    られた支持手段と、 前記保持手段内に一旦保持された紙葉類を前記係留部か
    ら離脱させ、前記停止部と前記支持手段との間に紙葉類
    を挟持せしめるように押圧する押圧手段と、 前記支持手段に対して偏倚力を加える偏倚手段と、 前記保持された紙葉類を前記係留部から離脱させて前記
    停止部と前記支持手段との間に挟持せしめ得るだけの変
    位が前記押圧手段に生ぜしめられたとき押圧検知信号を
    出力する押圧状態検知手段と、 前記支持手段が所定の位置まで変位されたとき位置検知
    信号を出力する所定位置検知手段と、 前記押圧状態検知手段による押圧により発生されている
    前記押圧検知信号と、前記押圧手段の押圧に応答して前
    記所定位置検知手段から連続して発生される位置検知信
    号とに応じて、前記支持手段上への紙葉類の満杯予告信
    号を出力する報知手段と、 を設けたことを特徴とする紙葉類の積載状態検知装置。
  2. 【請求項2】連続して送られて来る紙葉類を積み重ねる
    べき対象として受領し、それぞれの紙葉類を一旦保持す
    る係留部、及び該係留部の下に形成された停止部を有す
    る保持手段と、 該保持手段内に保持された紙葉類と対向する位置に設け
    られた支持手段と、 前記保持手段内に一旦保持された紙葉類を前記係留部か
    ら離脱させ、前記停止部と前記支持手段との間に紙葉類
    を挟持せしめるように押圧する押圧手段と、 前記支持手段に対して偏倚力を加える偏倚手段と、 前記停止部と前記支持手段との間に挟持された紙葉類の
    増大により前記保持手段に保持された紙葉類を前記係留
    部から離脱させて前記停止部と前記支持手段との間へ変
    位させることができないときに非押圧検知信号を出力す
    る押圧状態検知手段と、 前記支持手段が所定の位置まで変位されたとき位置検知
    信号を出力する所定位置検知手段と、 前記非押圧検知信号および位置検知信号に応じて、前記
    支持手段上への紙葉類の満杯信号を出力する報知手段
    と、 を設けたことを特徴とする紙葉類の積載状態検出装置。
  3. 【請求項3】係留部は、少なくとも2つの相対向する係
    留突起を含み、受領するそれぞれの紙葉類を、当該両係
    留突起間において一時的に支え、押圧手段の押圧によっ
    て当該両係留突起間から紙葉類が離脱するように構成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の紙葉類
    の積載状態検出装置。
  4. 【請求項4】偏倚手段は弾性ばねで成り、その一端に支
    持手段を取り付けたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の紙葉類の積載状態検出装置。
  5. 【請求項5】所定位置検知手段は機械的スイッチで成
    り、支持手段の上下動で当該機械的スイッチに接触する
    ことによって、位置検知信号が発生されるように構成さ
    れたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の紙葉
    類の積載状態検出装置。
  6. 【請求項6】所定位置検知手段は一対の発光素子および
    受光素子で成り、支持手段の上下動に応じて、前記発光
    素子および受光素子の対における遮光状態によって、位
    置検知信号が発生されるように構成されたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の紙葉類の積載状態検出
    装置。
  7. 【請求項7】押圧手段は保持手段に保持された紙葉類を
    機械的に押圧する部材で成り、押圧状態検知手段は一対
    の発光素子および受光素子で成り、前記発光素子と受光
    素子との間で前記押圧部材が可動できるようにし、前記
    一対の発光素子および受光素子における遮光状態によっ
    て押圧検知信号が発生されるように構成されたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の紙葉類の積載状態
    検出装置。
  8. 【請求項8】押圧手段は保持手段に保持された紙葉類を
    機械的に押圧する部材で成ると共に、所定位置検知手段
    は機械的スイッチで成り、前記押圧部材の移動で当該機
    械的スイッチに接触することによって、押圧検知信号が
    発生されるように構成されたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の紙葉類の積載状態検出装置。
  9. 【請求項9】紙葉類は、投票券であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項、第3項、第7項、あるいは第8
    項記載の紙葉類の積載状態検出装置。
  10. 【請求項10】前記投票券は、馬券であることを特徴と
    する特許請求の範囲第9項記載の紙葉類の積載状態検出
    装置。
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