JPH0735219B2 - シ−ト分配装置 - Google Patents

シ−ト分配装置

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JPH0735219B2
JPH0735219B2 JP58081137A JP8113783A JPH0735219B2 JP H0735219 B2 JPH0735219 B2 JP H0735219B2 JP 58081137 A JP58081137 A JP 58081137A JP 8113783 A JP8113783 A JP 8113783A JP H0735219 B2 JPH0735219 B2 JP H0735219B2
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sheet
bin
sorter
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tray
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毅 本庄
晃一 村上
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
    • G03G15/6538Devices for collating sheet copy material, e.g. sorters, control, copies in staples form
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H39/00Associating, collating, or gathering articles or webs
    • B65H39/10Associating articles from a single source, to form, e.g. a writing-pad
    • B65H39/11Associating articles from a single source, to form, e.g. a writing-pad in superposed carriers
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複写機,印刷機その他の記録機器の画像形成
装置により像形成されて、搬送される複写紙,記録紙等
の紙葉体(以下シートと称す)の分配,収納等を行うシ
ート分配装置(以下ソータと称す)に関する。
〔従来技術〕
一般にソータは、10段から20段程度又は、それ以上のシ
ート収納台(トレイ群)を有しており、複写機等の装置
から一定の間隔を保ち連続搬出されてくるシートは、ベ
ルトによる搬送手段又は、複数のローラ手段、又はこれ
らを組み合わせた搬送手段等により、所定のトレイに順
次搬送されて収納されてゆく。
ところでソータには、シートの分配,収納を行なう場合
に、複写機等の装置搬出口にあるトレイ群を順次移動さ
せて行なうものがある。
このようなソータにおいてシートの搬送不良があるかど
うか監視するためにソータの前記搬送手段の直前にシー
ト検知手段を持つものがあり、例えばリードSW及びアク
チュエータの軽量な物を持ちいているもので、シートの
搬送によってアクチェエータをけり上げることでリード
SWを検知させる構成のものがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
またソータの動作はシート搬送がトレイ内に収納完了時
にトレイ群を移動させる構成となっているため、ソータ
に振動が与えられた場合、特にソータを複写機の装置搬
出口に設置するようにソータ全体を移動する際に操作者
によって故意に振動が与えられると、前述のシート検知
手段が軽量のためその振動により検知してしまい、あた
かもシートが搬送されたと誤検知して、トレイ群を移動
させて操作者に危害を与えることがあった。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、シート検知手
段の振動による誤検知でシート分配装置が誤動作してし
まうことを防止し、安全性及び信頼性の高いシート分配
装置を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
即ち、本発明は、画像形成装置に着脱可能で、前記画像
形成装置から排出されるシートを複数のシート収納段に
分配・収納するシート分配装置において、前記画像形成
装置から排出されたシートを検知する揺動型のシート検
知手段と、前記シート検知手段がシート有りを検知する
毎に、前記複数のシート収納段の中からシートの収納先
に選択する選択手段と、前記シート分配装置が前記画像
形成装置に対して接続されているか否かを検知する接続
状態検知手段と、前記接続状態検知手段により非接続状
態であることが検知されると、前記選択手段を動作しな
い様に制御し、その後、前記接続状態検知状態により接
続状態となったことが検知されても、少なくとも前記シ
ート検知手段の振動による誤検知がなくなるまでの時間
前記選択手段を動作させない様に制御する制御手段と、
を有するシート分配装置にある。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明を適用した複写装置の実施例を示す外観
図であり、1は複写機本体であり、2a,2bは複写機1の
排出ローラで、排出されたコピーシート3は対向配置さ
れたソータ4の搬入口へ至る。
30は本発明の実施例であるソータ4のモード選択スイッ
チであり、31はノンソートモードが選択されたことを表
示するノンソートLEDであり、32は、ソートモードが選
択されたことを表示するソートLEDであり、33はコレー
トモードが選択されたことを表示するコレートLEDであ
る。又、ソータ4は矢印Aの方向に移動可能であり、後
述するコピーシート3のJAM処理を容易に行なえる構成
になっている。
第2図は本発明の実施例を示すソータの概略側断面図で
ある。第1図に示す様に複写機本体1とソータ4が近接
対向して配置されている場合は、ジョイントスイッチ24
はオン状態になり、又、前述した様にソータ4を移動し
た場合はオフとなる構成である。
コピーシート3は対向配置されたソータ4の搬入口へ至
り搬入ガイド5により紙搬送モータ28(図示しない)に
より駆動される搬送ロータ6a,6bへ導かれる。搬送ロー
ラ6a,6bのニップに対向してトレイ72のシート受入口近
接端部が配置されており搬送ローラ6a,6bから搬送され
たシートはトレイ72上に収納載置される。尚、搬入ガイ
ド5をさらに短くすることを可能とすれば複写機1の排
出ローラ2a,2bが搬送ローラ6a,6bを兼用するように構成
することが可能となる。
トレイ群7は最下段のトレイ7′を除けばすべてシート
搬送方向の遠方端部の両側端がトレイ揺動支板8の係合
溝部分8aに載置されたシート搬送方向に作動可能とな
る。
又、シート受入口部側の近接端部の突起部材7aは19で示
されるアーム部材によりアーム支板の長溝9a中に沿って
上下動可能に支持されている。又、アーム部材19はアー
ム支板9にその支点を中心に回転可能に取付けられてい
る。
又、最下段トレイ7′はトレイ揺動支板8とトレイ支板
9にビス止め又はスポット溶接(さらには7′,8,9を一
体にすることも可能である。)されていてコビーシート
収納トレイと全トレイ群を支える枠体構造を兼ねた構成
をとる。
第3図は第2図断面図のK方向のソータを見た図であ
る。トレイ支板9はその一端に一対の突起部材(第3
図)14a,14bがカシメられており、一対のリードカム10
a,10bのリード面と係合可能であり、リードカムが1回
転するごとにトレイ群を昇降することができ各トレイの
シート受入口を順次搬送ローラ6a,6bに対向した位置に
セットすることが可能である。
即ち、トレイ支板9は第2図カム板10に沿って少なくと
もトレイ7からトレイ7′に至る距離に相当する距離だ
け上下動可能である。
複写機本体1の排紙ローラから排出されたコピーシート
3はソータ4側の搬入ガイド5に送り込まれ、先端は紙
検知センサ18を通過後搬送ローラ6a,6bによりくわえ込
まれ、トレイ72に搬入される。その際コピーシート2の
後端が紙検知センサ18を通過後、コピーシートがトレイ
72に搬入されるのに十分の時間経過した後ビン移動モー
タ13が作動する。ピン移動モータ13はタイミングベルト
22を介してリードカム10bに駆動を伝達する。又、リー
ドカム10a,10bのリード面は一部が略水平面で構成され
ている。又、リードカム面上にはビン移動モータ13が駆
動を伝達されるギア15a,15bと1回転を1回転検知セン
サ20に検知させるために円周の一部分が出っ張った構造
のカム50が一体をなしている。スプロケット12a,12bは
リードカム10a,10bと同期して回転し、一対のリードカ
ム10a,10bはチェーン11を介して同方向、同周期で回転
可能な構成をとる。
チェーンを介してビン移動モータ13の駆動を受けたリー
ドカム10bは1回転し1回転検知センサ20でカム部25の
出っ張り部を検知すると停止する。
又、ビン支板9にはアーム部材19が板の表裏に等間隔に
回転可能に取付けられている。このアーム部材19は前述
のごとく各トレイのコピーシート入口付近の両端部を各
トレイ端部にスポット溶接された突起部材7aにその先端
が当接し、前述の各トレイのシート搬送方向遠方端部を
揺動可能に支持しているトレイ揺動支板8と共にトレイ
群7を支持している。又、トレイ支板9には前述の如く
その両端部に突起部材14a,14bがリードカム10a,10bのリ
ード面に係合可能に取付けられていてリードカム10a,10
bが図示時計方向に1回転するとリード面に沿ってトレ
イ支板9はそのリード分だけ上昇し、前述のリード面の
一部略水平面で高さ方向の位置を決め停止する。
次にソータのビン移動動作について説明すると、初期に
はビン移動モータ13の図示時計方向の回転(リードカム
は反時計方向)によりトレイ群7は最下部に下降させら
れ最上段のトレイ71のシート受入口が搬送ローラ6a,6b
のニップ部に対応した位置に一致したことがトレイ支板
9にカシメられた突起部材14aによってホームポジショ
ンセンサ2が検知されたとき後述する制御回路によりビ
ン移動モータ13は停止され、トレイ支持板9の下端が図
示せぬソータ底板の一部に当接し最下位の或る位置に保
たれる。次にコピーシート3がトレイ71に搬入され搬送
ローラ6a,6bによりトレイ71内に収納されたことを紙検
知センサ18より検知されるとコピーシートの後端検知後
一定時間置いてビン移動モータ13を図示反時計方向(リ
ードカムは時計方向)に回転、その駆動を受けたリード
カムが時計方向に1回転し、前述の所定の水平面に位置
決めされ停止する。
以下、順次上記の工程を繰り返し、コピーシート3の搬
入部は常に一定の間隔を保ちつつ所定の回数だけ動作が
繰り返された後にトレイ群7が最上部の位置に到達した
時点(第3図のBの位置)でトレイ支板9にカシメられ
た突起部材14aによって上限検知センサ23が検知された
とき、後述する制御回路によりビン移動モータ13は停止
され、以降コピーシート3の搬入があってもビン移動は
行なわない。
又、第3図26a,26bはリードカムを支える軸10′a,10′
bにかかるバネ部材である。例えばトレイ群7が最下部
の位置(ホールポジション)又は最上部の位置に達した
後も何らかの不良によりホームポジションセンサ21又は
上限検知センサ23の検知が行なわれなかった場合モータ
は同方向の回転を続け、リードカム10a,10bに係合する
アーム支板9の両突起部材14a,14bに許容せん段応力を
越えた力がかかり破損する可能性が生じる。このような
現象が生じた場合でも上述のようなバネ部材26a,26bを
リードカムを支える軸10′a,10′b中に入れ通常はリー
ドカムを下方向に押えつける構成にしておけばビン移動
モータ13の回転がトレイ群7のホームポジション又は最
上部の位置に到達後も何らかの誤動作で継続されてもト
レイ群7はホームポジションに位置決めされた状態でリ
ードカム軸10′a,10′bに沿って上方向にバネ部材26a,
26bを収縮させながら上昇・下降することにアーム支板
9の両突起部材14a,14bの破損を防ぐことができる構造
となっている。
次にアーム部材の機能の詳細説明をする。アーム部材19
は前述のソータ側板16に位置決め可能にビス止めされた
不動のカム板17のカム部17aに当接するとアーム板の一
端はアーム板の支点を中心に下向きに回動し、上段トレ
イ71はてこの原理によりトレイ側端の突起部材7aをビン
支板9の長溝部に沿って上昇させトレイ71は下段のトレ
イ72のシート受入口が開くように働く。
またこの時トレイ71はシート搬送方向に移動するがトレ
イ揺動支板8にシート搬送方向に作動可能に支持されて
いるためトレイ71の傾斜角の変化によるシート搬送方向
の変位は吸収される。またこの時トレイが支店8aのまわ
りにも回転してもトレイ入口側の近接端面と2本の搬送
ローラ6a,6bのニップ部の距離が変化しないようにカム
板17とアーム部材19の仕様により位置決めされる。なお
アーム部材19のトレイ群を押し上げていないノーマルポ
ジションでの位置決めはトレイ支板9に位置決めされカ
シメられた突起部材27によって可能となる。
第4図は前述の動作を行わせるための制御回路を示すブ
ロック図で、ROM,RAM等を内蔵した周知のワンチェップ
マイクロコンピュータ(以下MCOMと称す)を中心に構成
されてあり、さらに複写機本体のコントローラと信号の
やりとりを行いながら、ソータの制御を行なっている。
MCCMの入力ポートP0〜P4には前述したホームポジション
センサ(以下HPと称す)21、1回転検知センサ(以下RE
Vと称す)20、上限検知センサ(以下ULと称す)23、紙
検知センサ(以下PAPと称す)18及びジョイントスイッ
チ(以下JNTと称す)24からの信号が入力される。また
入力ポートP5には、前述したモード選択スイッチ(以下
KEYと称す)30からの信号が入力され、後述する様に、
どのモードが選択されているかを表示するノンソートLE
D(以下NSTLDと称す)31、ソートLED(以下STLDと称
す)32及びコレートLED(以下CLTLDと称す)をドライバ
ーD1〜D3を介して出力ポートF5〜F7から出力される。ま
た入力ポートP6,P7には後述するモード記憶回路80から
出力されるソートモード記憶出力(以下SOMと称す)及
びコレートモード記憶出力(以下COMと称す)信号が入
力され、出力ポートF3,F4にはモード記憶回路80に対し
て、現在ソートモードが選択されていればソートモード
選択(以下SSLと称す)信号出力し、またコレーモード
が選択されていればコレーモード選択(以下CSLと称
す)信号を出力する。
さらに入力ポートP8この制御回路と同一基板上に設けら
れたスイッチで後述するマニュアルシフト選択(以下DR
Vと称す)信号34が入力される。
次に出力ポートF0,F1からは後述するビン移動モータ制
御回路40に対して出力されるモータ正逆切換信号(以下
DMFWDと称う)及びモータ駆動信号(以下DM1ONと称す)
が出力され、ピン移動モータ制御回路40を介して前述の
ビン移動モータ13を制御する。また出力ポートF2からは
ドライバD0を介して前述の紙搬送モータ28を駆動する信
号(以下DM2ONと称す)を出力する。また入力ポートP9
には複写機本体からソータへ動作指令信号としてビンカ
ムリターン信号(以下BCRと称す)が入力され出力ポー
トF8,9からドライバD4,5を介してソータから複写機本体
に対して、ソータの状態を知らせるべくソータスタンバ
イ信号(以下SSTBYと称す)及びソータジャム信号(以
下SJAMと称す)が出力され、複写機とソータとの制御の
マッチングを行っている。
これらの入力信号の読込み或いは、負荷のオン・オフは
MCOM内のROMに格納されたプログラムに従って制御され
る。
第5図は、ビン移動モータ13の駆動制御を行うピン移動
モータ制御回路の詳細図である。ビン移動モータ13がビ
ンシフトさせる様な回転方向(以下正転とする)で駆動
させる場合はMCOMの出力ポートF0からDMFWD=“H"、出
力ポートF1からDMION=“H"が出力させる。すなわち、D
MFWD=“H"により、Q45出力=“L"となりQ46出力=“H"
でQ41はオフし、かつQ47出力=“H"でQ43はオンする。
さらにDM2ON=“H"によりQ48出力=“H"となり、Q49出
力=“L"でQ42はオンしかつQ50出力=“L"でQ44はオフ
する。その結果電流は−→の方向に流れピン移動モータ
13は正転する。
逆にビン移動モータをホームポジションにリターンさせ
る様な回転方向(以下逆転とする)で駆動される場合は
DMFWD=“L"、DMION=“H"を出力させる。すなわちDMFW
D=“L"によりQ45出力=“H"となり、Q46出力=“L"でQ
41はオンしかつQ47出力=“L"でQ43はオフする。さらに
DM2ON=“H"によりQ48出力=“L"となりQ49出力=“H"
でQ42はオフし、Q50出力=“H"でQ44はオンする。その
結果電流は→の方向に流れ、ビン移動モータ13は逆転す
る。次にビン移動モータ13を停止させる場合はDMFWDの
レベルにかかわらず、DMION=“L"とすることでQ48入力
=“L"Q48出力=“L"となるためQ46出力=“H"でQ41オ
フQ47出力=“H"でQ43オンでさらにQ49出力=“H"でQ42
オフ、Q50出力=“H"でQ44オンとなるため、モータ13の
両端はいずれもグランドラインに短絡されるためにモー
タは瞬時に停止する。
第6図は、モード記憶制御回路80であり、ソータ電源が
複写機本体から供給されていて、かつ複写機本体ジャム
処理時等のようにソータ電源がオフされていても、電源
オフ以前のモードを記憶している回路を示す。ソードモ
ード選択中の場合は、後述するMCOMの制御プログラムに
より出力ポートP6からSSL=“H"が出力されており、C81
充電開始し、Q83をオンするため、Q84出力=“L"となり
SOM=“L"となり入力ポートF3に“L"が入力される。MCO
MのプログラムはこのSOM=“L"をソードモード選択と判
断するように構成されている。この状態でソータの電源
が切れた場合でもC81の放電時間が10〜20分程度になる
ようにC81の容量を大きくしておけば次のソータの電源
を立ち上げた場合にC82とこれに直列に電源に接続され
た抵抗との時定数によって決められた時間(たとえば10
0ms)だけQ82はオフしているためのその間(電源ONから
100ms)SSL=“L"が出力されていてもC81の蓄積電荷は
放電されずQ83,Q84は共にオンの状態であり、このときM
COMはSOM=“L"を判断してSSL=“H"を出力して以後ソ
ートモードとしての動作を何ら支障なく行うことができ
る。同様にコレートモード選択中もCSL=“H"によりμC
OMにCOM=“L"が入力される。しかしソータ電源のオフ
期間が記憶時間より大きい場合は、電源立上げ時にCOM,
SOM共に“H"となるため、ノンソートモードが選択され
る。
第7図〜第15図は本発明の実施例のプログラムのチャー
トである。
第7図はメインルーチンを示す概要フローチャートであ
り、まず電源オン後、Step100で装置の初期モード設定
を行うINITIAL SETサブルーチンを実行する。Step100の
実行を終了すると、次Step200に進むが、このStep以降
はメインループ処理として、ループを描く構成になって
いる。
Step200は装置の状態を判断するルーチンでまず〔JET〕
信号が正常に検知されているかどうかソータの動作中は
絶えず監視し、すなわちソータが複写機本体の排出部に
セットされているかを監視して、〔JET〕が検知されな
ければ、正常にセットされていないと判断して警句動作
を行うJAM RESETサブルーチンを実行する。
一方、〔JET〕が検知された場合はさらに装置がJAM状態
になっているかどうかかを判断し、JAM時には上述のJAM
RESETサブルーチンを実行する構成になっている。
今装置の状態が正常である場合は、次Step300に進みこ
れは操作者による〔KEY〕入力によりソータモード選択
が行なわれたどうかを判断するKEYCHECKSUBルーチンで
ある。
実行後、前述のStep300でソータの選択されたモードに
より動作を実行するルーチンStep400、Step500、STep60
0に進む。
この場合、後述する様に選択されたモードによりMCOM内
のRAMの所定領域に設定されたモードカウンタ(MDCN)
の内容によってそれぞれノンソートSUB(Step400)、ソ
ートSUB(Step500)、コレートSUB(Step600)を実行す
る構成となっている。
ここで前述の各SUBルーチンの実行中に待期状態になる
と、メインルーチンに復帰し、次Step700を実行する構
成となっており、Step700ではビン位置を検出する各セ
ンサの異常を自己診断する自己診断SUBルーチンを実行
する。
そしてStep800では後述するタイマの内容に1加算して
再びメインループにもどる。前述の各SUBルーチンから
メインルーチンに復帰した後再びそのSUBルーチンを実
行する場合は、以前の待期状態の直前から実行する構成
となっている。
以下個々のサブルーチンの詳細説明を行う。
第8図はINITIAL SETサブルーチンであり電源オン時の
処理を行う。
Step101では前述したモード記憶制御回路からの入力信
号である〔SOM〕及び〔COM〕が検知されているか否かを
チェックする。
〔SOM〕が検知されればソートモードが選択されている
と判断し、〔STLD〕をオンし、操作者にソードモード選
択を知らせ、MCOM内のRANの所定領域に設定され、後述
するモード設定用カウンタ(MDCN)に1を代入し、〔SS
L〕をオンする。
同様に〔COM〕が検知されればコレートモードと判断し
〔NSTLD〕オン(MDCN)=2とし〔CSL〕をオンする。
両者が検知されなければノンソートモードと判断し〔NS
TLD〕オン(MDCN)=0とする。
このStep101によりソータの電源オフ以前のモードに復
帰することが可能となる。
次にStep102では〔PAP〕に紙検知されているか否かチェ
ックすることで、電源オン時にコピーシートがソータ内
部に詰まったままでソータが動作することを防ぎ、操作
者に紙詰まりを知らせるために後述するJAM RESETサブ
ルーチンへ進む。
検知がない場合はRETによりメインルーチンへ戻る。
第9図はKEY CHECK SUBルーチンで、操作者による〔KE
Y〕入力時のモード選択の切り換処理を実行するルーチ
ンである。
まずStep301で〔KEY〕信号の入力を常時監視し、〔KE
Y〕入力有の場合Step302へ、無の場合Step304へ進む。
Step302はモード切換を行うStepで〔KEY〕入力があるた
びにモード表示がノソート→ソート→コレート→ノンソ
ートの順に循環し、例えばノンソート選択時すなわち
〔NSTLD〕が点灯時に〔KEY〕入力すれば、表示は〔STL
D〕点灯に切換わり、前述した〔SSL〕を出力し、ソート
モード選択となる。
しかしここで〔KEY〕入力によるモード切換時点で前述
したモード動作を実行するルーチンを指定するモードカ
ウンタ〔MDCN〕の内容は選択されたモードに対応する値
にすぐには切換えず一旦〔MDCN〕のバッファカウンタで
ある〔MDCNSUB〕に所定値である1を代入し、さらにモ
ード切換があったことを知らせるモード切換指令をセッ
トするようにする。
すなわち操作者が〔KEY〕入力によりモード切換を行っ
た場合、表示は選択に対応して切換られるがモード動作
はすぐには切換えることを禁止することになる。
そこでStep304は操作者が〔KEY〕をオフした時点で前述
のモード動作切換を実行するStepであり、その切換タイ
ミングとして、ソータがコピーシートをピンに排出し終
え、かつビン移動モータ13が停止時に実行する構成とな
っており、前述のモード切換指令がセットされていれば
指令をリセットし〔MDCN〕に〔MDCNSUB〕の内容を代入
して、モード動作を実行するルーチンを選択させ、メイ
ンルーチンに戻る。
また特にStep303として〔KEY〕入力によってコレートモ
ードに切換る場合、ビンを〔HP〕の位置に戻すためにHP
リターン指令をセットするStepを実行する。
これは操作者がコレートモードを選択した場合からなら
ずビンをホームポジションに戻してからソータをスター
トさせるようにするためである。
次に第10図〜第12図は三種のモードの動作を実行するSU
Bルーチン詳細フローチャートであり第14図は前述のフ
ローチャート内で実行されるCALLSUBルーチンを示すフ
ローチャーチャである。
まず第10図はノンソートモードSUBルーチンでありノン
ソートモード動作を実行するサプルーチンである。
ノンソートモードは、複写本体のコピースタート時点で
出力される〔BCR〕信号によりビンをホームポジション
にもどし、排出されるコピーシートをすべて第1ビンに
収納する動作を行うものである。
詳細な説明として、まずStep401では、〔復帰タイマ〕
をスタートさせ、所定時間計時を行い、タイマの終了を
待ちながらStep402、Step403を実行する。
Step402では複写機本体からソータのスタート信号とな
る〔BCR〕信号の入力を監視し続け、入力されると、ビ
ンをホームポジションに戻すために第13図のStep803に
示すHPRETSUBルーチンを実行し、〔HP〕信号を検知する
までビン移動モータを逆転し、ビンを戻し〔HP〕検知時
点でモータを停止し、さらに複写機本体にソータがコピ
ーシートを受け入れ可能であることを知らせる〔SSTB
Y〕信号を出力し、かつコピーシートを搬送する紙搬送
モータをオンし、〔復帰タイマ〕の終了待ちの状態に戻
る。
Step403では〔PAP〕が複写機から排出されるコピーシー
トの先端検知するのを監視続け、検知すると、前述の
〔STBY〕信号をオフし、コピーシートが正常にビンに収
納されるまで監視するために第13図のStep801,802に示
す、PAPER CHECK SUBルーチンを実行する。
Step801ではコピーシートが正常に〔PAP〕を通過するの
を監視するため滞留JAMタイマをスタートし、タイマ終
了まで〔PAP〕がコピーシートの後端検知するのを監視
続けるが、後端検知しないままタイマ終了した場合は滞
留JAMとして操作者に異常を知らせるため、後述するJAM
RESETSUBルーチンへ進む。
正常の場合はStep802に進み、〔PAP〕をコピーシートの
後端が抜けてからビンに収納するまでのインターバルタ
イマである〔排出タイマ〕をスタートさせ、タイマ終了
を待って紙排出終了として再び前述の〔復帰タイマ〕の
終了待ちの状態になる。
前述のStep401で復帰タイマの終了でStep402でオン中の
〔紙搬送モータ〕をオフし、またStep403でオフ中の〔S
STBY〕信号をオンし初期状態に復帰する。
今、複写機本体がコピースタートオン時〔BCR〕を出力
し、ソータがビンを所定位置にもどした時点で、ソータ
が〔SSTBY〕を返すまでコピー動作開始を待機する構成
であり、かつコピー動作開始から、コピーシートが排出
されるまでの時間がコピースタートオンの時期により変
化し、例えば前回のコピー動作終了から即コピースター
トオンの場合は、コピーシート排出までの時間が早くな
り、また前回のコピー動作終了から所定時間経てから、
コピースタートオンの場合は、コピーシート排出が遅れ
る構成の場合がある。
このとき前述の〔復帰タイマ〕の長さを前述の所定時間
と等いか、それ以上に決めることでコピースタートオン
時点で〔SSTBY〕はすでにオン状態になっているため複
写機本体は即にコピー動作を開始し、一方ソータは〔BC
R〕信号を入力し、ビンをホームポジションに戻す動作
を開始するが、第一ビンが所定位置に達した時期から遅
れてコピーシートが排出され、正常にビン収納を行うよ
うになり、ビンがもどるまでの時間待ち分コピースピー
ドが早くなる一方、コピーシート排出までの時間が早い
場合で、ビンのもどり時間より早い場合〔復帰タイマ〕
も終了しておらず、〔SSTBY〕はオフの状態であり、〔B
CR〕によりビンがホールポジションに戻った時点で、
〔SSTBY〕をオンすることでそれまでコピー動作開始を
待期することになり、コピーシートは正常に所定のビン
に収納される。
また複写機本体がJAMやストップキーオン等でコピーシ
ートを排出できない場合も、〔復帰タイマ〕の終了で初
期状態に復帰させることができる。
次に第11回はソートモードSUBルーチンで、ソートモー
ド動作を実行するサブルーチンである。
ソートモードは、複写機本体のコピースタート時点で出
力される〔BCR〕信号により、ビンをホームポジション
にもどし、排出されるコピーシートがある場合は最上位
ビンに収納する動作を行うものである。
このSUBルーチンの詳細な説明として、Step501,Step502
の動作は前述したStep701,Step402と等しく詳細は省く
が、Step503については、〔PAP〕が複写機から排出され
るコピーシートの先端検知をして〔SSTBY〕信号をオフ
し、第13図の前述のPAPER CHECK SUBルーチンを実行
し、コピーシートの正常な排出を監視し、排出完了で第
13図のStep804に示すSFT SUBルーチンを実行する。
Step804ではビンが上限にあるかどうかを判断する〔U
L〕信号を検知し、あればビンのシフトを禁止する。
なければビン移動モータを正転させ〔REU〕信号が1回
転検知するまで待って、検知すればビンが1ビンシフト
完了としてビン移動モータを停止させ、Step503に戻
り、再びStep501に戻る。
ソートモードにおいても前述の〔復帰タイマ〕の機能は
動作させている。
また複写機本体とソータとのタイミング同期のための信
号〔BCR〕と〔SSTBY〕も同様な構成をとっている。
次に第12図はコレートモードSUBルーチンで、コレート
モード動作を実行するサブルーチンである。
コレートモードは、複写機本体のコピースタート時点で
出力される〔BCR〕信号により、ビンが1ビンシフト
し、そのコピー動作で排出されるコピーシートは所定の
ビンにすべて収納し、すなわちコピースタートされる毎
にビンがシフトする動作を行うものである。
このSUBルーチンの詳細な説明として、Step601,Step602
については複写機本体からのソータのスタート信号とな
る〔BCR〕信号の入力を監視し続け、入力されると以下
二つの動作を行う構成である。
すなわち前述の第9図のStep303において〔KEY〕入力に
よってソートモードから切換えて、コレートモードを選
択した時には、ビンがホームポジションにあうかどうか
をチェックしなければHPリターン指令がセットされてい
たか、Step602においてこのHPリターン指令をチェック
し、指令ありでビンをホームポジションにもどす動作を
行うため、HPRET SUBルーチンを実行するが、指令なし
ではビンを1ビンシフトする動作を行うためSFT SUBル
ーチンを実行する構成となる。
第14図は自己診断SUBルーチンで、ソータのビンシフト
によりオンオフされるセンサ動作を監視し、委譲があれ
ばトラブル指令をセットして操作者に異常を知らせるJA
MRESET SUBルーチンへ進む構成である。
Step701においてビン移動モータが駆動中かどうか監視
し、駆動中はStep702へ、駆動中でない時はstep703に進
む。
Step702はビン移動中に〔REV〕検知があるかどうかを監
視するため〔自己診断タイマ〕が終了する期間に〔RE
V〕がオンオフの変化をするかどうか、すなわちビンが
正常に移動するかどうかを監視することで、ビン移動モ
ータの異常及び〔REV〕の異常をチェックする。
またStep703ではビンがシフトした場合に〔HP〕が検知
された場合は〔HP〕の異常と判断し、さらにピンがホー
ムポジションにある場合に〔UL〕が検知された場合は
〔UL〕の異常と判断する。
第15図はJAMRESET SUBルーチンで、操作者に異常を知ら
せ、かつ負荷を停止し、さらに異常状態の解除を監視す
るルーチンである。
Step201ではJAM状態を示すJAM指令をセットし、ビン移
動モータ、紙搬送モータをオフし、選択されているモー
ドに対応する表示データを退避し、同時に表示NSTLD,ST
LD,CLTLDを3つ点滅させることで異状を操作者に知らせ
る。
Step202では、〔JET〕検知をチェックし、異常であり、
複写機本体にソータの異常を知らせる〔SJAM〕信号を出
力する。複写機本体はそれによりコピー動作禁止等の処
理を行なう。一方操作者が異常解除を行なうために〔JN
T〕検知をオフした時点では〔SJAM〕信号をオフするこ
とで、例えばソータ異常でもソータを複写機本体から切
り離すことでコピー動作禁止は解除する構成になってい
る。
Step203では自己診断SUBルーチンにおいて、ソータの動
作を制御するセンサ類に異常があった場合に判断するト
ラブル状態であるため、異常解除を禁止するようにして
いる。
Step204,Step205では、コピーシートが何らかの異常で
搬送ローラとビンとの間にはさまった状態で、ビンがシ
フトしてしまう状態が発生した場合に操作者が詰まった
コピーシートの排出が困難な場合があり、これの対策と
してソータを複写機から切り離なした時点で〔KEY〕入
力をオンする毎に、モード選択の切換は行なわずビンを
1ビンずつもどしてやるようなマニュアルビンシフト動
作をする構成にして、操作者がビン間にはさまれたコピ
ーシートの排出を容易にする様にしている。
Step204では、特に前述の動作を行なうかどうかを前述
の〔DPU〕入力の有無で選択できる様な構成にしてい
る。
Step205では、〔KEY〕入力がある毎にビンを移動させる
ために、後述するRETSUBと前述したSFTSUBを実行するよ
うにしている。Step205内で、シフト指令がない場合は
ビンを戻る動作をさせ、シフト指令がある場合はビンを
シフトさせる動作を行なう。RETSUBルーチンはStep208
に示すようにビン移動モータを逆転させることでビンを
もどし、〔REU〕が1回転検知するかどうか、すなわち
1ビンもどしが完了した時点でモータをオフさせる動作
を実行する。このStep205によって〔KEY〕入力をオンす
る毎にまず1ビンずつもどし動作をして、ついにはビン
がホームポジションに到達した場合は次に1ビンずつシ
フト動作をしてさらにビンが上限位置に到達した場合は
再び1ビンずつもどし動作を行なう様になる。
Step206は異常状態の解除として詰まったコピーシート
の排出を(PAP)の検知がオフするかどうかで監視し、
オフしてから次にソータを複写機本体にセットするかど
うか〔JNT〕検知のオンで監視し、正常に処理された場
合、異常解除を実行する。
Step207は異常解除を実行するStepで、Step201で退避し
ていた表示データを復帰し、選択モードは異常状態以前
のモードに復帰しJAM指令をリセットし、異常解除時に
所定時間インターバルをとるために〔JAMRESETタイマ〕
の終了を待ってメインルーチンに復帰する。この〔JAMR
ESETタイマ〕は例えばソータを複写機本体にセットした
際の振動により、〔PAP〕が誤って動作してしまった場
合、ソータモード選択ではビンをシフトするという動作
を行なうことを防ぐために〔PAP〕の振動による誤検知
がなくなるまでの時間と等しいか大きくとる構成になっ
ている。
また前述したモード選択切換タイミングの一例として、
ソートモード動作中にコレートモードに切換えた場合、
切換時期がコピーシートを搬送中の場合は、搬送の終了
でコレートモードに切換り、そのビン位置で残りのコピ
ーシートのビンに収納する動きを行うが、ビンのシヤフ
ト中の場合はビンのシフトし終えた位置で残りのコピー
シートを収納する動きとなる。ここで、次にコレモード
のままコピースタートキーオンでは、ビンはホームポジ
ションにもどりコレート動作を行うようになる。
また、ノンソモード動作中にソートモードに切換えた場
合、コピーシート搬送終了後からビンシフトして、以降
ソートモードで動作を続ける。
前述のモード選択切換をコピーシート搬送中に切換えた
場合で、そのコピーシートが搬送不良によりJAM状態に
なった場合、そのJAM解除後に復帰するモードは、切換
えた状態のモードになる構成であり、またソータのJAM
状態でソータの電源を落とした場合の再投入後のモード
選択も同様のモードになる構成である。
〔効果〕
以上説明した様に本発明によれば、シート分配装置を像
形成装置本体に接続した際の振動でシート検知手段がシ
ート有り状態と誤検知して選択手段を動作させてしまう
の誤防止でき、安全性及び信頼性を向上させることが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用できる複写装置の外観図、第2,3
図はソータの断面図、第4,5,6図はソータ制御回路図、
第7〜15図はソータ制御のフローチャート図であり、図
中4はソータ、30はソータモード選択スイッチ、3〜33
はソータモード表示器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置に着脱可能で、前記画像形成
    装置から排出されるシートを複数のシート収納段に分配
    ・収納するシート分配装置において、 前記画像形成装置から排出されたシートを検知する揺動
    型のシート検知手段と、 前記シート検知手段がシート有りを検知する毎に、前記
    複数のシート収納段の中からシートの収納先に選択する
    選択手段と、 前記シート分配装置が前記画像形成装置に対して接続さ
    れているか否かを検知する接続状態検知手段と、 前記接続状態検知手段により非接続状態であることが検
    知されると、前記選択手段を動作しない様に制御し、そ
    の後、前記接続状態検知状態により接続状態となったこ
    とが検知されても、少なくとも前記シート検知手段の振
    動による誤検知がなくなるまでの時間前記選択手段を動
    作させない様に制御する制御手段と、 を有することを特徴とするシート分配装置。
JP58081137A 1983-05-10 1983-05-10 シ−ト分配装置 Expired - Lifetime JPH0735219B2 (ja)

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