JP3582047B2 - 現金自動取引装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は銀行等の金融機関で使用される現金自動取引装置(ATM)、特に硬貨の入出金処理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の現金自動取引装置は、紙幣の入出金処理を行なう紙幣入出金機(CCAD)、硬貨の入出金処理を行なう硬貨入出金機(COIN)、通帳印字処理を行なう記帳機(PBPR)、カードの認識及びレシートの出力を行なうカードリーダプリンタ(CRP)、顧客が取引内容等を入力する操作パネル(表示部)、及びこれらのユニットを制御する制御部から構成されている。
【0003】
このような現金自動取引装置には、顧客の誤操作によって紙幣入出金機(CCAD)に硬貨が投入された場合には、紙幣入出金機(CCAD)を停止することなく硬貨を顧客に返却するための硬貨除去機構が紙幣入出金機(CCAD)に備えられている。
【0004】
図6は従来の現金自動取引装置の入金取引時の紙幣入出金機(CCAD)の処理過程を示したフローチャートである。まず、紙幣入出金機(CCAD)の入金ルートに紙幣残留がないことをチェックし(S101)、次に、投入口のすぐ下に硬貨除去機構をセットして(S102)、紙幣入出金機(CCAD)の投入口シャッタを開ける(S103)。顧客が紙幣を挿入したかどうかを監視し(S104)、顧客が紙幣を挿入すると紙幣入出金機(CCAD)の投入口シャッタを閉めて(S105)、硬貨除去機構を待避させる(S106)。その後、入金計数機構をセットして、顧客が入金した紙幣を計数する(S107)。紙幣入出金機(CCAD)が計数した金額を顧客に提示してその確認を待ち、顧客が入金金額を確認すると(S108)、紙幣入出金機(CCAD)内の収納庫に紙幣を収納する(S109)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来の現金自動取引装置においては、出金取引の際に、例えば紙幣と硬貨の両方を出金し、顧客が硬貨を先に受け取ってから次に紙幣を受け取った場合には、先に受け取った硬貨を、紙幣を受け取る際に誤って紙幣入出金機(CCAD)の払出口に落としてしまい、装置が停止することがあった。また、入金取引時に、紙幣入出金機(CCAD)に大量の硬貨が誤って投入された場合においても、硬貨除去機構で処理できずに、装置が停止することがあった。
【0006】
このようなことから、紙幣と硬貨の両方を入出金する際に、硬貨が紙幣入出金機(CCAD)に誤って投入されないようにした現金自動取引装置の開発が望まれていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る現金自動取引装置は、少なくとも紙幣の出金を行う紙幣出金機と、少なくとも硬貨の出金を行う硬貨出金機とを備えた現金自動取引装置において、出金取引の際、初めに紙幣出金機の払出口シャッタを開けて紙幣を受け取らせ、紙幣の受け取り後にその払出口シャッタを閉じ、その後に硬貨出金機の払出口シャッタを開けて硬貨を受け取らせるように制御する出金制御手段を設けたものであり、出金紙幣受け取りの時に、硬貨が紙幣出金機の払出口に誤投入されるのを防止する。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施の形態に係る現金自動取引装置(以下ATMという)1の斜視図であり、紙幣及び硬貨の入出金取引が可能なものとして説明する。このATM1において、上部右側にはカードの読み取り/書き込み及びレシートの印字を行なうカードリーダプリンタ(以下CRPという)2が実装され、上部左側には通帳印字を行なう通帳記帳機(以下PBPRという)3が実装されている。また、ATM1の下部右側には紙幣入出金機(以下CCADという)4が実装され、その左側には硬貨入出金機(以下COINという)5が実装され、そして、CCAD4の左前部には顧客操作用の表示部6が実装されている。なお、この表示部6にはタッチパネルが取り付けられており、操作パネルとして機能を果たしている。
【0010】
図2は図1のATM1の制御ブロック図である。集中制御部11はプロセッサや記憶装置等からなっており、ATM1の全体の制御を司っている。そして、この集中制御部11には、上位インターフェース制御部12、I/O制御部13、表示制御部14及びタッチパネル制御部15がそれぞれ接続されている。上位インターフェース部12は、上位装置からのコマンドを受信し、これを集中制御部11に通知すると共に、集中制御部11から上位装置へレスポンスを返送する。I/O制御部13には、CRP2、PBPR3、CCAD4及びCOIN5が接続されており、集中制御部11の指示により、各I/O(2〜5)に対してコマンドを送信すると共に、各I/Oからのレスポンスを受信して、これを集中制御部11に通知する。表示制御部14は表示部6に実装され、集中制御部11の指示で表示画面を生成し、これを表示部6に表示する。タッチパネル制御部15は表示部6に実装されており、表示部6に取り付けられているタッチパネルの押圧位置を検出することで、顧客が表示部6上のどの位置を触れたかを検出し、これを集中制御部11に通知する。
【0011】
次に、上述のATM1の入金取引及び出金取引の各動作を、図3及び図4のフローチャート、並びに図5の操作誘導画面の説明図を参照しながら説明する。
<入金取引>
図3はATM1の入金取引の処理過程を示すフローチャートである。
ATM1の表示部6の初期画面は図5の(a)に示されるように、「入金」・「出金」キーが表示されており、顧客が表示部6の「入金」キーを押下すると、タッチパネル制御部15がそれを検出して集中制御部11に出力する。集中制御部11がそれを受けてI/O制御部13を介してPBPR3に制御信号を送り、PBPR3が通帳挿入待ちとなる。この時、同時に、表示部6は集中制御部11からの制御信号によって図5の(c)の操作誘導画面を表示する(S1)。この図5の(c)の操作誘導画面には「通帳をお入れ下さい。」というメッセージが表示されており、顧客がそのメッセージに従って通帳を挿入すると、PBPR3が通帳の挿入を検出し、I/O制御部13を介して集中制御部11に出力する。集中制御部11はこれを受けて、表示部6に制御信号を送り、図5の(m)の操作誘導画面を表示させて顧客の入力待ちの状態になる(S2)。この図5の(m)の操作誘導画面には、「コインを含む入金」・「コインを含まない入金」という2つのキーメッセージが表示され、顧客の入力を促す。
【0012】
顧客が「コインを含む入金」キーを押下すると、集中制御部11はこれを受けて硬貨を含む入金であると判断し(S3)、I/O制御部13に入金処理(コイン有り)を指示する。I/O制御部13はCOIN5及びCCAD4にコマンドを送信する。先ず、COIN5が投入口のシャッタを開け、表示部6に図5の(n)の操作誘導画面を表示させて、顧客の硬貨投入を待つ状態になる(S4)。図5の(n)の操作誘導画面には、「コインをお入れ下さい。」というメッセージが表示されて、顧客の硬貨投入を促す。この時、CCAD4の投入口のシャッタは開いていない。顧客が硬貨を投入するとCOIN5の投入口シャッタが閉まり、次に、CCAD4の投入口シャッタが開き、表示部6に図5の(e)の操作誘導画面を表示させて、紙幣の投入を待つ状態になる(S5)。この図5の(e)の操作誘導画面には「紙幣をお入れ下さい。」というメッセージが表示され、顧客の紙幣の投入を促す。顧客が紙幣を投入すると、CCAD4の投入口シャッタが閉まり、COIN5及びCCAD4はそれぞれ計数動作を行い、その間、表示部6に図5の(f)の操作誘導画面を表示させる(S6)。この図5の(f)の操作誘導画面には、「しばらくそのままでお待ち下さい。」というメッセージが表示され、顧客を待機させる。
【0013】
集中制御部11はCOIN5及びCCAD4の計数が終了すると、表示部6に図5の(h)の操作誘導画面を表示させて、顧客の確認を待つ(S7)。この図5の(h)の操作誘導画面には、入金金額が表示され、且つ、「金額がよろしければ確認を、誤りであれば取消を押して下さい。」というメッセージが表示されるとともに、「取消」・「確認」キーが表示される。顧客が「確認」キーを押下すると、それを受けて集中制御部11は「確認」キーが押下されたことを判断(S8)し、I/O制御部13に取引確定を指示する。そして、I/O制御部13はPBPR3に通帳記帳、CCAD4及びCOIN5に収納のコマンドを送信する。PBPR3、CCAD4及びCOIN5はそれぞれの処理を行ない、そして、その間、表示部6に図5の(f)の操作誘導画面を表示させる(S9)。PBPR3は通帳記帳が終了すると、顧客に通帳を返却するとともに、表示部6に図5の(d)の操作誘導画面を表示させる(S10)。この図5の(d)の操作誘導画面には、「通帳をお取り下さい。」というメッセージが表示されて、顧客が通帳を取り出すことを促す。なお、上記において、顧客が「取消」キーを押下すると、集中制御部11はその操作入力を判断し(S8)、返却処理に移行する。
【0014】
<出金取引>
図4はATM1の出金取引の処理過程を示すフローチャートである。
顧客が表示部6に表示された図5の(a)の操作誘導画面の「出金」キーを押下すると、それを受けて集中制御部11がI/O制御部13を介してCRP2に制御信号を送り、CRP2をカード挿入待ち状態にする。このとき、同時に表示部6には集中制御部11から制御信号が送られ、図5の(i)の操作誘導画面が表示される(S11)。この図5の(i)の操作誘導画面には「カードをお入れ下さい。」というメッセージが表示されており、顧客がそのメッセージに従ってカードを挿入すると、I/O制御部13を介して集中制御部11はこれを受け、表示部6に図5の(j)の誘導画面を表示させ、顧客の入力待ちの状態になる(S12)。この図5の(j)の操作誘導画面には「暗証番号を入力して下さい。」というメッセージとテンキーが表示され、顧客がカードの暗証番号を入力するのを促す。
【0015】
顧客がテンキーにより暗証番号を入力すると、集中制御部11は上位ホストに対して暗証番号の照合を行ない、照合の結果が「結果OK」となると、次に、表示部6に図5の(k)の操作誘導画面を表示させて、顧客の金額入力を待つ(S13)。この時、図5の(k)の操作誘導画面には、「金額を入力してよければ確認を押して下さい。」というメッセージ、テンキー及び「確認」キーが表示される。顧客がテンキーを操作して金額を入力し、そして、「確認」キーを押下すると、集中制御部11はこれを受けて出金金額に硬貨が含まれるかどうかを判断し(S14)、硬貨が含まれていると判断した場合には、I/O制御部13を介してCCAD4及びCOIN5に出金処理を指示し、CCAD4及びCOIN5はそれぞれ硬貨及び紙幣を計数し、その間、表示部6に図5の(f)の操作誘導画面を表示させる(S15)。この図5の(f)の操作誘導画面には「しばらくそのままでお待ち下さい。」というメッセージが表示され、顧客を待機させる。
【0016】
集中制御部11は、CCAD4及びCOIN5の計数が終了すると、先ず最初にCCAD4のシャッタを開けて紙幣を顧客に払い出し、表示部6に図5の(g)の操作誘導画面を表示させる(S16)。この図5の(g)の操作誘導画面には「紙幣をお取り下さい。」というメッセージが表示され、顧客に紙幣の取り出しを促す。顧客が紙幣を取るとCCAD4の払出口シャッタを閉め、続いてCOIN5の払出口シャッタを開けて硬貨を顧客に払い出し、表示部6に図5の(b)の操作誘導画面を表示させる(S17)。この図5の(b)の操作誘導画面には「コインをお取り下さい。」というメッセージが表示され、硬貨の受け取りを促す。顧客が硬貨を受け取るとCOIN5の払出口シャッタを閉めて、CRP2がカード及びレシートを払出し、表示部6に図5の(l)の操作誘導画面を表示させる(S18)。この図5の(l)の操作誘導画面には、「カードとレシートをお取り下さい。」というメッセージが表示され、カードとレシートを取り出すことを促す。なお、ステップ18においてカードとレシート返却を行なうが、ステップ16,17の前にカードとレシートを返却しても良いことは言うまでもない。
【0017】
なお、出金金額に硬貨が含まれていない場合には、I/O制御部13を介してCCAD4に紙幣の出金処理を指示し、CCAD4は紙幣を計数し、その計数動作を行っている間は、表示部6に図5の(f)の操作誘導画面を表示させる(S19)。そして、集中制御部11は、CCAD4の計数が終了すると、CCAD4の投入口シャッタを開けて紙幣を顧客に払い出し、表示部6に図5の(g)の操作誘導画面を表示させる(S20)。その後は、上記の処理(S18)に移行することになる。
【0018】
以上のように、本実施形態によれば、入金取引時に、顧客が入金する貨幣の中に硬貨を含むか否かを判断し、硬貨を含むと判断した場合には、初めにCOIN5の投入口シャッタを開けて硬貨を投入させ、硬貨の投入後にその投入口シャッタを閉じ、その後に、CCAD4の投入口シャッタを開けて紙幣を入金するように制御しているので、入金取引操作時には顧客は先に硬貨を投入してから次に紙幣を投入することになるため、紙幣を投入する時には硬貨を持っていないことになるので、CCAD4の投入口に硬貨を誤って入れてしまうおそれがなくなっている。また、出金取引時に、初めにCCAD4の払出口シャッタを開けて紙幣を受け取らせ、紙幣の受け取り後にその払出口シャッタを閉じ、その後に、COIN5の払出口シャッタを開けて硬貨を出金するようしており、このため、出金取引操作時には顧客は先に紙幣を受け取ってから次に硬貨を受け取ることになるため、紙幣を受け取る時には硬貨を持っていないことになるので、CCAD4の払出口に硬貨を誤って入れるおそれがなくなっている。そして、本実施形態においては、入金取引及び出金取引の双方において上記の制御がなされることから、入金取引及び出金取引の何れの場合でも硬貨が誤投入されるおそれがなくなっている。更に、入金取引時に、硬貨入金がない場合(紙幣のみの入金)には、COIN5の投入口シャッタは開かないので、入金取引全体での処理時間を短縮することが可能である。
【0019】
以上の説明は、紙幣と硬貨両方の入出金取引を説明したが、硬貨のみの入金又は出金取引も可能であるが、本発明に直接関係しないため説明は省略した。
【0020】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、出金取引の際に、初めに紙幣出金機の払出口シャッタを開けて紙幣を受け取らせ、紙幣の受け取り後にその払出口シャッタを閉じて、その後に、硬貨出金機の払出口シャッタを開けて硬貨を受け取らせるようにしたので、出金紙幣の受け取の時にはまだ硬貨を受け取っていないことから、紙幣の受け取りの際に硬貨が誤投入されるおそれがなくなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るATMの斜視図である。
【図2】図1のATMの制御ブロック図であ。
【図3】図1のATMの入金取引の処理過程を示すフローチャートである。
【図4】図1のATMの出金取引の処理過程を示すフローチャートである。
【図5】図1のATMの表示部に表示される操作誘導画面の説明図である。
【図6】従来の現金自動取引装置の入金時の紙幣入出金機の処理過程を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1 現金自動取引装置(ATM)
2 カードリーダプリンタ(CRP)
3 通帳記帳機(PBPR)
4 紙幣入出金機(CCAD)
5 硬貨入出金機(COIN)
6 表示部
Claims (3)
- 少なくとも紙幣の出金を行う紙幣出金機と、少なくとも硬貨の出金を行う硬貨出金機とを備えた現金自動取引装置において、
出金取引の際、前記紙幣出金機の払出口シャッタを開けて紙幣を受け取らせ、紙幣の受け取り後に前記払出口シャッタを閉じ、その後に、前記硬貨出金機の払出口シャッタを開けて硬貨を受け取らせるように制御する出金制御手段を設けたことを特徴とする現金自動取引装置。 - 紙幣の入金、出金を行う紙幣入出金機と、硬貨の入金、出金を行う硬貨入出金機とを備えた現金自動取引装置において、
入金取引の際に、前記硬貨入出金機の投入口シャッタを開けて硬貨を投入させ、硬貨の投入後に前記投入口シャッタを閉じ、その後に、前記紙幣入出金機の投入口シャッタを開けて紙幣を投入させるように制御する入金制御手段と、
出金取引の際、前記紙幣入出金機の払出口シャッタを開けて紙幣を受け取らせ、紙幣の受け取り後に前記払出口シャッタを閉じ、その後に、前記硬貨入出金機の払出口シャッタを開けて硬貨を受け取らせるように制御する出金制御手段と
を設けたことを特徴とする現金自動取引装置。 - 入金前に顧客が入金する貨幣の中に硬貨を含むか否かを入力する入力手段を設け、硬貨入金がない場合には前記紙幣入金機又は紙幣入出金機の投入口シャッタのみを開けることを特徴とする請求項2記載の現金自動取引装置。
Priority Applications (1)
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JP16393197A JP3582047B2 (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 現金自動取引装置 |
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JP16393197A JP3582047B2 (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 現金自動取引装置 |
Publications (2)
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JPH1116029A JPH1116029A (ja) | 1999-01-22 |
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1997
- 1997-06-20 JP JP16393197A patent/JP3582047B2/ja not_active Expired - Fee Related
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