JP3580864B2 - 撹拌装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、固形成分を含んだ容器内の溶液を自動的に撹拌するための撹拌装置に関する。
【0002】
【従来の技術・発明の解決課題】
試験管等のチューブ状容器内に、液体と液体、液体と固体というように複数成分を含んだ種々の溶液試料を入れ、この容器に振動ないし旋回運動を与えて中の溶液試料を撹拌混合させる撹拌装置は、例えば図16や図17に示されるようなものが一般によく知られている。
【0003】
図16の装置は、操作者が手に容器101を1本ずつ持ち、容器101の底を装置の偏心回転台110上に押し当てることによって撹拌を行うものである。偏心回転台110は、2方からバネ部材114で引っ張られており、且つベアリング113を介して偏心軸112に連結されている。バネ部材114は、偏心回転台110が、偏心軸112を中心として自転するのを規制すると共に、モータ111の出力軸を中心として公転(出力軸に対する偏心量を公転半径とする)するのを許容する。すなわち、公転半径に相当する振幅で振動する偏心回転台110に対しては、各バネ部材114が弾性変形することによってこの回転台110の変位に対応する。ベアリング113は、偏心回転台110が上述の公転を行うとき、偏心軸112が偏心回転台110に対して相対的に回転するのを許容する。したがって、モータ111が回転するとモータ111の出力軸に連結された偏心軸112を介して偏心回転台110に旋回運動が与えられる。
【0004】
図16の装置では、容器101を偏心回転台110に押し付ける力が強すぎると、回転台110の旋回運動に支障となって撹拌効果が減少する。また、手の保持が不十分であると、容器101全体が振れて位置ずれをおこす。特に、容器101を回転台110に押し当てる位置が異なるとその位置の旋回半径も異なり、撹拌効果に差異が生じる。
【0005】
図17の装置は、図16の装置に比べて偏心回転台が異なっており、この偏心回転台210には複数の容器201が保持されるように構成されている。偏心回転台210を旋回運動させるための機構は図16の装置と同様に構成されている。回転台210の上端面には、試料容器201が嵌入できるように、容器201と略同じ形状の穴209が複数形成されており、これらの穴209に容器201を嵌入させて回転台210を旋回させると、複数の容器内の溶液を同時に撹拌することができる。
【0006】
図17の装置では、容器201と穴209の形状の一致が重要である。何故ならば、容器201を穴209に保持した状態で偏心回転台210を旋回させると、容器201も回転台210と共に遠心力を受け、穴209から飛び出してしまう虞れがあるからである。したがって、穴209の内面は、嵌入された容器201の外面に密着して容器201を確実に保持するように、略同一形状で僅かに小さい内径寸法となるように形状が与えられている。あるいは、容器201を保持する特別の手段が回転台210に設けられることになる。
【0007】
特に、この装置が含まれて全自動化された系では、試料の入った容器201を装置の偏心回転台210の穴209へロボットハンド等の手段により自動的に入れるために、回転台210の停止時、それぞれの穴209が常に一定位置になければならず、そのような位置で回転台210を停止させるために、位置を認識するセンサが必要であり、装置の複雑化、コスト上昇を招く一因であった。
【0008】
さらに、試料容器201と回転台210とは一体となって旋回運動することになるので、旋回部の慣性質量は試料の量によって異なり、多量の試料を取り扱う場合には慣性質量が大きくなって騒音が発生したり、装置自体の振動が発生することもあった。
【0009】
本発明は上述のごとき従来の技術的課題に鑑み、これを有効に解決すべく創案されたものである。したがって本発明の目的は、自動化された系に撹拌装置を組み込むに際して、偏心回転する容器受け台の停止位置に拘わらず試料容器を所定の位置でロボットハンド等の自動化搬送手段から容器を受け取ることができ、位置を認識するセンサの必要性の問題を解消できる撹拌装置を提供することにある。
【0010】
本発明の他の目的は、作業者が試料容器を手で保持しなくとも、容器が撹拌装置から遠心力で飛び出すことがなく、自動化に有利な撹拌装置を提供することにある。
【0011】
本発明のさらに他の目的は、容器に撹拌動作を与えるための偏心回転運動を行う手段が、容器内の試料質量の影響をほとんど受けることなく一定の偏心回転運動を行え、その運動を駆動する手段に新たな振動や騒音を発生することのない撹拌装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る撹拌装置は、上述のごとき従来技術の課題を解決し、その目的を達成するために以下のような構成を備えている。即ち、上端部の近傍にフランジ部を有する管状の試料容器を用い、上記管状の容器をルーズに挿通させつつ上記フランジ部の下端面に当接して該容器を吊支する容器支持手段と、上記容器支持手段の下方に位置し、該支持手段に吊支された容器の下端部の周囲で、該下端部に衝突しながら旋回運動する容器叩き手段とを備え、上記容器支持手段は、固定部分に固定されている。
【0013】
【作用および発明の効果】
本発明に係る撹拌装置では、試料容器を保持する容器支持手段と、試料容器に撹拌のための運動を与える容器叩き手段とが別々に構成されており、容器支持手段は固定位置に設けられていて且つ容器をルーズに保持するようにされているので、ロボットハンド等の自動搬送手段による容器のアクセスに対して自動搬送手段の制御が、容器叩き手段の停止位置に合わせる必要がなく簡単である。
【0014】
試料容器が撹拌動作を受けるとき、容器の上端部がルーズに保持されつつ略一か所に位置しており、下端部が旋回運動するので、容器支持手段から遠心力で飛び出すことがない。
【0015】
容器内の試料の重量は容器支持手段によって支えられ、駆動機構である容器叩き手段には、その重量はほとんど作用しないので、装置自体の駆動系に新たな振動や騒音の発生がほとんどない。
【0016】
試料容器は、単なる旋回運動だけではなく、叩き手段による衝突の衝撃も受けるので、強い撹拌作用が得られる。
【0017】
【実施例】
以下、本発明に係る撹拌装置の一実施例について、図1から図15を参照して説明する。本発明の撹拌装置は、各図から解るように、試料容器を保持する構造と、保持された容器に撹拌のための運動を与える機構が新規であり、上述の従来技術において偏心回転台に旋回運動を与える駆動機構の部分は、本発明の装置においても同様に用いられている。
【0018】
図1は、本発明の第1実施例を示す部分破断斜視図である。試料容器1は、上端にフランジ2を有して略円筒状に下方へ延び(以下、円筒部3と称す)、下端が略円錐状に窄められた(以下、円錐部4と称す)ものが用いられる。
【0019】
試料容器1を保持する構造としての容器支持台5が、例えば本装置のハウジング等の固定部分6に取り付けて設けられている。この容器支持台5は、略矩形の天板7と、天板7の四隅に設けられて該天板7と固定部分6との間を上下に連結する脚部8とを有している。天板7には、容器1を受け入れるための複数の第1円形穴9が略等間隔に開口形成されており、その第1円形穴9の径は、容器1のフランジ2の外径よりも小さく、円筒部3の外径よりも大きくされている。したがって、第1円形穴9の真上から容器1を垂直に下降させた場合、円錐部4の下端頂部が第1円形穴9の直径の範囲内にさえ位置していれば、容器1は支持台5に吊るされたかたちで確実に支持される。
【0020】
容器支持台5の下方には、上述の従来技術における偏心回転台を駆動する機構と同様の機構に連結されて旋回運動が与えられる可動板10が設けられている。この可動板10の駆動機構は、モータ11、偏心軸12、ベアリング13、バネ14、および接続台15により構成されており、可動板10は、この接続台15に一体的に連結されている。可動板10には、容器支持台5の第1円形穴9の略真下の位置に第2円形穴16が形成されている。第2円形穴16の位置はモータ11の停止位置によって異なるが、モータ11がいずれの停止位置にあっても第1円形穴9の中心の真下の位置が第2円形穴16の範囲内となるように、この第2円形穴16の位置が与えられている。可動板10が設けられている高さ位置は、第1円形穴9を通って支持台5に支持された容器1の円錐部4がこの第2円形穴16を通る程の高さ位置である。
【0021】
モータ11が駆動されると、偏心軸12を介して接続台15および可動板10が偏心旋回運動を行う。図2(A)〜(D)は、可動板10が偏心旋回運動するときの第2円形穴16と容器1の円錐部4の連続動作を表している。図中一点鎖線で描いているのは、第2円形穴16の旋回運動軌跡の円17であり、その半径は、モータ11の出力軸に対する偏心軸12の偏心量に等しい。可動板10が旋回運動すると、図2(A)〜(D)に示すように、第2円形穴16の内周面が容器1に周期的に衝突し、容器1に連続的に衝撃を与える。容器1は、上端のフランジ2が容器支持台5の第1円形穴9の周縁部上に載っている係合状態の下で、下端部が衝撃を受けるたびに方向転換しながら円運動に近い旋回運動(直線運動の重畳)を行う。容器1の全体の運動としては、上端部が略一定位置にあって下端部が旋回運動をする円錐運動に近い運動である。容器1内の試料は、この旋回運動と衝撃とによって強く撹拌され、十分に混合される。旋回運動は、容器内の試料に渦流を形成させるが、モータ11の回転速度を高めると、可動板10が容器1に衝突する勢いも強くなり、撹拌作用に占める渦流の影響よりも衝撃の影響の方が大きくなる。容器1は、旋回運動を行うときに傾くが、フランジ2が容器支持台5の上面に対して部分的に接触し、部分的に浮いた状態となってこの傾きを許容する。
【0022】
以上のような構成および作用によれば、試料容器1をロボットハンド等の自動搬送手段(図示せず)によってこの撹拌装置にアクセスする場合、自動搬送手段は第1円形穴9の位置へ容器1を搬送すればよく、第1円形穴9の位置は変わらないので、自動搬送手段は常に一定の移動さえ行えばよい。しかも第1円形穴9の内径は容器1の円筒部3の外径よりも大きいので、容器1を第1円形穴9に押し込む必要もない。したがって、撹拌装置を含む系内での容器搬送を自動化するのに極めて好都合である。
【0023】
試料容器1に撹拌動作を与える可動板10は、容器1を支持せずに自身の旋回運動を容器1に伝えるだけなので、容器1およびその中の試料の重量が可動板自身の重量に加わることがなく、その旋回運動は安定する。
【0024】
また、可動板10の旋回運動は、容器1に回転運動もしくはそれに近い運動を与えても、従来技術の図17の例で示したような偏心回転台と容器のように両者が一体となって同じ旋回運動を行う訳ではなく、試料容器1を第1円形穴9から飛び出させようとする程の遠心力を容器1に対して作用させない。特に、容器1は上端部が略一点にあって下端部が略旋回運動をする言わば円錐状の回転運動に近い運動をするが、このような運動では、回転半径が大きな容器1の主に下端部に集中して遠心力が作用するので、容器1の上端部は第1円形穴9から飛び出そうとするよりも、むしろ下方に引き下げられようとし、容器1のフランジ2は容器支持台5の天板7に押し付けられ、容器1と支持台5との確実な係合関係が維持されることになる。これらのことは、試料容器1の円筒部3が第1円形穴9に対してルーズに係合するのを許容することにもなっている。
【0025】
また、可動板10の第2円形穴16の旋回軌跡17の中心は、第1円形穴9の中心の真下に位置しており、常に第2円形穴16に重なった位置にある。したがって、モータ11が停止したときも第1円形穴9と第2円形穴16とは常に重なった部分が存在しており、第1円形穴9を通って上から下降してくる容器1の円錐部4は、必ず第2円形穴16に挿通することができる。
【0026】
図3は本発明の第2実施例を示す部分破断斜視図である。第1実施例との相違点は、容器の下端部に旋回運動を与えるための可動板の構成であり、その他の構成については第1実施例と同様である。したがって、第1実施例と全く同一の構成については同じ参照番号を付すことによって重複する説明を省略する。
【0027】
容器支持台5の下方に設けられた可動板30は、第1実施例の第2円形穴に代わって複数の突出ピン36が形成されている。これら突出ピン36は、可動板30が旋回運動することによって容器1の下端部に衝突し、第1実施例の第2円形穴の内周面と同様に作用する。この実施例では、1本の容器1に対して4本の突出ピン36が対応するように形成されているが、5本または6本というように、さらに多く形成されてもよい。その場合、各突出ピン36の配置は、第1実施例の第2円形穴の円周上に均等な中心角で割出された位置に配置されるのがよい。
【0028】
図4は、本発明の第3実施例を示す部分破断斜視図である。図5は、第3実施例における容器支持台の全体を試料容器がセットされた状態で示す斜視図である。この実施例で用いられる試料容器21は、複数のチューブ23が連結されたかたちに一体成形されており、この実施例では5連チューブに形成されている。図6は、この試料容器21の正面図、図7はその平面図、図8はその側面図、図9はその底面図である。これらの図中22はフランジ部であり、連結された5本のチューブ23全体の周囲にわたって、略長方形状に形成されている。隣り合うチューブ23が連結された箇所の外周面は、括れ部24に形成されている。試料容器21の両端には軸状の把持用ピン40が突出形成されており、ロボットハンド等の自動搬送手段による把持に供される。図中38は補強用リブであり、各チューブ23の軸方向に沿ってフランジ部22の下端面から下方へ延びている。
【0029】
試料容器21を保持する構造としての容器支持台は、例えば本装置のハウジング等の固定部分26に取り付けて設けられている。この容器支持台は、一つの試料容器21に対して、これを2枚の平行板25で受けるように構成されており、この平行板25から互いに向かい合う方向に略逆三角形の受板27が突出して設けられている。この受板27は、試料容器21を4カ所の括れ部24の位置でフランジ部22の下端面から支承する。対応する括れ部24は、両面の両外側に位置する4カ所の括れ部24である。互いに対向している括れ部24の間の距離は14mmであり、同側の隣接する括れ部の間の距離も14mmにされている。フランジ部22の長さは74mm、幅は22mmである。中央の三つのチューブ23を挟む括れ部24の間の距離は42mmである。一方、平行板25間の内のり寸法は38mm、対向する受板27間の距離は16mmであり、容器21の対向括れ部間の距離14mmよりも僅かに広くされている。各平行板25は中央下部が切除されており、5枚の平行板25が並べられた平行板群の中央下部は、連続したトンネル状の空間となって可動板50の可動空間を形成している。
【0030】
可動板50は、上述の第1および第2の実施例と同様の駆動機構によって旋回運動が与えられる。可動板50は、第1実施例における第2円形穴に相当する矩形穴56を有しており、試料容器21の下端部に旋回運動と衝撃を与える。矩形穴56の寸法は、幅24mm、長さ76mmで5連チューブの容器21が余裕をもって入り得る大きさにされている。
【0031】
図10は、本発明の第4実施例を示す部分破断斜視図である。図11は、第4実施例における容器支持台の全体を示す斜視図である。図12は、容器支持台の平行板25に保持された試料容器21と突出ピン76との関係を示す正面図、図13は図12の平面図、図14は図12の側面図である。この実施例で用いられる試料容器と、容器支持台は第3実施例で用いられるものと同じである。また、可動板の駆動機構も第3実施例と同じものである。第3実施例との相違点は、可動板の構成である。第4実施例における可動板70は、第2実施例における突出ピンと似た複数の突出ピン76が形成されている。これら突出ピン76は、平行板25および受板27に保持された容器21の括れ部24に対面する位置に配列されており、一つの容器21に対して8個の突出ピン76が形成されている。
【0032】
突出ピン76は直径10mm、突出高さが25mmであり、間に試料容器21を挟む互いに向かい合ったピン76間の軸心間距離は30mmである。したがって、その内のり寸法は20mmとなっている。また、同じ側に位置して隣接するピンどうしの間の距離は、容器21の括れ部24の間の距離に等しく14mmにされている。
【0033】
図15(A)〜(D)は、可動板70が偏心旋回運動するときの突出ピン76と容器21の動作を順に表している。突出ピン76が時計方向に旋回運動するのに伴って容器21の下端部が追従して旋回運動し、上端部は受板27に拘束されて略同じ位置にある。容器21の下端部は突出ピン76が衝突することによって衝撃も受ける。容器21が旋回運動するに際しては、フランジ部22が受板27に対して部分的に当接し、部分的に浮き上がることで容器21の傾きは許容される。
【0034】
なお、この実施例では一つの容器21に対して8個の突出ピン76が設けられているが、容器21は一体成形されているので、真ん中の4個の突出ピン76は省略することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す部分破断斜視図である。
【図2】図1の実施例において可動板が偏心旋回運動するときの第2円形穴と容器の円錐部の連続動作を表す説明図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す部分破断斜視図である。
【図4】本発明の第3実施例を示す部分破断斜視図である。
【図5】図4の実施例における容器支持台の全体を試料容器がセットされた状態で示す斜視図である。
図である。
【図6】図4の実施例において用いられる試料容器の正面図である。
【図7】図6の試料容器の平面図である。
【図8】図6の試料容器の側面図である。
【図9】図6の試料容器の底面図である。
【図10】本発明の第4実施例を示す部分破断斜視図である。
【図11】図10の実施例における容器支持台の全体を示す斜視図である。
【図12】図10の実施例において容器支持台に保持された試料容器と突出ピンとの関係を示す正面図である。
【図13】図12の平面図である。
【図14】図12の側面図である。
【図15】図10の実施例において可動板が偏心旋回運動するときの突出ピンと容器の動作を順に表す説明図である。
【図16】従来技術の一例を示す斜視図である。
【図17】従来技術の他の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 試料容器
2 フランジ
3 円筒部
4 円錐部
5 容器支持台
6 固定部分
7 天板
8 脚部
9 第1円形穴
10 可動板
11 モータ
12 偏心軸
13 ベアリング
14 バネ
15 接続台
16 第2円形穴
17 第2円形穴の旋回軌跡
21 試料容器
22 フランジ部
23 チューブ
24 括れ部
25 平行板
26 固定部分
27 受板
30 可動板
38 リブ
40 把持用ピン
50 可動板
56 矩形穴
70 可動板
76 突出ピン

Claims (1)

  1. 上端部の近傍にフランジ部(2,22)を有する管状の試料容器(1,21)を用い、
    上記管状の容器(1,21)をルーズに挿通させつつ上記フランジ部(2,22)の下端面に当接して該容器(1,21)を吊支する容器支持手段(5,25)と、
    上記容器支持手段(5,25)の下方に位置し、該支持手段に吊支された容器(1,21)の下端部の周囲で、該下端部に衝突しながら旋回運動する容器叩き手段(16,36,56,76)とを備え、
    上記容器支持手段(5,25)は、固定部分(6,26)に固定されていることを特徴とする撹拌装置。
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