JP3575058B2 - 移動車輌の操作装置 - Google Patents
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- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、移動車輌の操作装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の農用移動車輌は、機体端部にロータリ耕耘具や犁等の作業具を取り付け、作業具を下げた状態で掘削作業を続け、圃場終端に行くと作業具を吊り上げるとともにハンドルを操舵して旋回し、旋回が終わると再度作業具を下降して走行を続けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来装置では、圃場終端部での作業具昇降と車輌の旋回の操作が集中し、婦女子や年寄りには使いづらい移動車輌であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は、従来装置のこのような不具合を解消しようとするものであって、次のような技術的手段を講じた。即ち、操舵アクチュエータ18の駆動により左右操舵する前車輪16と、ブレーキアクチュエータ19の駆動により左右独立して制動できる後車輪17とを備えた移動車輌であって、前記車輌の運転席2近傍に、前記前車輪16を操舵する回転式の舵取りハンドル5を備えると共に、同ハンドル5の中央部に前後左右に傾倒操作する操作レバー3を備え、同レバー3の前後方向の傾倒により昇降機構4に取付けた作業具7の下降又は上昇の操作を行ない、左右方向の傾倒により前記操舵アクチュエータ18を駆動し前車輪16を操舵しながら傾倒操作側の後車輪16のブレーキアクチュエータ19を駆動して移動車輌1の左旋回又は右旋回の走行を行なう構成としたことを特徴とする移動車輌の操作装置とした。
【0005】
【実施例】
図例は、農用トラクターである移動車輌1の、昇降機構4の操作レバー3部にこの発明を折り込んだものである。
以下に、図面を参照して、この発明の実施例をくわしく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置等は、特に特定的な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない。
【0006】
最初に比較例として、操作レバー3をトラクターの運転席2側方に設けた例を説明する。
操作レバー3は、図1,図2で示す矢印「イ」方向である機体前進方向に動かすと、昇降機構4の一部であるリフトアーム6を上動する油圧力を無くし、作業具7の自重で降下する。反矢印「イ」方向である機体後進方向に動かすと、図3で示すが、ポンプ8から供給する圧油をリフトシリンダー9に供給しピストン10を押圧移動し、リフトアーム6を上動して作業具7を吊り上げる。このように、操作レバー3を前後移動することにより、コントロールバルブ11内の油路をリフトシリンダー9側かタンク12側に切り換える。図示しないが、操作レバー3の前後方向中間部には中立位置が合って、リフトシリンダー9内の油を封鎖して作業具7の位置保持を行なう。また図例では、ポテンショメーター13を使って操作レバー3の前後移動を感知し、運転者の意思の指示を読み取っている。
【0007】
操作レバー3の中立位置近傍左右には、図2で示すように横移動感知スイッチ14,14が設けられ、スイッチ14の入切がCPU15に伝えられ、操作レバー3が左に傾倒したと判断されると前車輪16を操舵アクチュエータ18を介して左方に操舵したり、あるいは左の後車輪17のみを片ブレーキアクチュエータ19を介して制動する等して移動車輌1の左旋回を行なう。また、操作レバー3が右に傾倒したと判断される場合は、逆に前車輪16を操舵アクチュエータ18を介して右方に操舵したり、あるいは右の後車輪17のみを片ブレーキアクチュエータ19を介して制動する等して移動車輌1の右旋回を行なう。
【0008】
図1で示す農用トラクターである移動車輌1は、前車輪16,16間上方の前フレーム20にエンジン(図示せず。)を載置し、エンジンの廻りをボンネット21で覆っている。エンジンの駆動力は、伝動ケース22内の伝動歯車等を経て前後車輪16,17を駆動する。左右の後車輪17,17間の伝動ケース22上方には運転席2が設けられ、図1例では運転席2の右側方に操作レバー3が配設され、前方に前車輪16を操舵するハンドル5が設けられている。
【0009】
伝動ケース22の後方上部にはリフトシリンダー9を内装した油圧シリンダーケース25が、ボルト,ナット等の締付具を介して一体的に取り付けられている。リフトシリンダー9内のピストン10は、図3で示すようにリフトアーム6とコンロッド26を介して連結されている。
リフトアーム6の上下揺動基部には読み取り側のポテンショメーター27が設けられ、操作レバー3の揺動基部に設けた指示側のポテンショメーター13の指示に応じた角度までソレノイドバルブ28,29を開閉制御し、リフトシリンダー9内への圧油の出入りを制御しリフトアーム6の昇降位置を比例決定する。
【0010】
作業具7はトップリンク30とロワーリンク31,31から成る3Pリンクで機体端部に着脱自在に取り付けられており、左右のロワーリンク31,31と左右のリフトアーム6,6との間を連結するリフトロッド32,32を介して昇降動する。
図4は、この発明を示す実施例であって、操作レバー3aをハンドル5a中央部に設けたものである。この操作レバー3aを前後左右に傾倒操作すると、前記例と同じように、作業具7の昇降や、移動車輌1の左右旋回をする。
【0011】
図5は前記発明を変形した構成であって、操作レバー3bのグリップ23に押ボタンスイッチ24を設けたものである。この場合の操作レバー3bは左右傾倒のみの動きを行ない、この傾倒方向で前述の旋回動を行なう。作業具7の昇降は押ボタンスイッチ24がONされる毎に、ポテンショメーター27で上昇位置か下降位置かを読み取りCPU15で判断し、上昇と判断されたら押ボタンスイッチ24のONにより作業具7を下げ、逆の判断では上げる制御を行なう。
【0012】
【発明の作用効果】
以上説明したようにこの発明は、一本の操作レバー3の操作で前車輪16の操舵、作業具7の昇降、操向操作側の後車輪17の制動といった操作が行なえ、圃場端での運転が簡単容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】比較例を示すトラクタの全体側面図である。
【図2】図1における操作レバー部の部分拡大平面図である。
【図3】制御回路の説明線図である。
【図4】この発明の要部背面図及び回路図である。
【図5】図4の別変形図例である。
【符号の説明】
1 移動車輌
2 運転席
3 操作レバー
4 昇降機構
5 ハンドル
7 作業具
16 前車輪
17 後車輪
18 操舵アクチュエータ
19 ブレーキアクチュエータ
【産業上の利用分野】
この発明は、移動車輌の操作装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の農用移動車輌は、機体端部にロータリ耕耘具や犁等の作業具を取り付け、作業具を下げた状態で掘削作業を続け、圃場終端に行くと作業具を吊り上げるとともにハンドルを操舵して旋回し、旋回が終わると再度作業具を下降して走行を続けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来装置では、圃場終端部での作業具昇降と車輌の旋回の操作が集中し、婦女子や年寄りには使いづらい移動車輌であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は、従来装置のこのような不具合を解消しようとするものであって、次のような技術的手段を講じた。即ち、操舵アクチュエータ18の駆動により左右操舵する前車輪16と、ブレーキアクチュエータ19の駆動により左右独立して制動できる後車輪17とを備えた移動車輌であって、前記車輌の運転席2近傍に、前記前車輪16を操舵する回転式の舵取りハンドル5を備えると共に、同ハンドル5の中央部に前後左右に傾倒操作する操作レバー3を備え、同レバー3の前後方向の傾倒により昇降機構4に取付けた作業具7の下降又は上昇の操作を行ない、左右方向の傾倒により前記操舵アクチュエータ18を駆動し前車輪16を操舵しながら傾倒操作側の後車輪16のブレーキアクチュエータ19を駆動して移動車輌1の左旋回又は右旋回の走行を行なう構成としたことを特徴とする移動車輌の操作装置とした。
【0005】
【実施例】
図例は、農用トラクターである移動車輌1の、昇降機構4の操作レバー3部にこの発明を折り込んだものである。
以下に、図面を参照して、この発明の実施例をくわしく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置等は、特に特定的な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない。
【0006】
最初に比較例として、操作レバー3をトラクターの運転席2側方に設けた例を説明する。
操作レバー3は、図1,図2で示す矢印「イ」方向である機体前進方向に動かすと、昇降機構4の一部であるリフトアーム6を上動する油圧力を無くし、作業具7の自重で降下する。反矢印「イ」方向である機体後進方向に動かすと、図3で示すが、ポンプ8から供給する圧油をリフトシリンダー9に供給しピストン10を押圧移動し、リフトアーム6を上動して作業具7を吊り上げる。このように、操作レバー3を前後移動することにより、コントロールバルブ11内の油路をリフトシリンダー9側かタンク12側に切り換える。図示しないが、操作レバー3の前後方向中間部には中立位置が合って、リフトシリンダー9内の油を封鎖して作業具7の位置保持を行なう。また図例では、ポテンショメーター13を使って操作レバー3の前後移動を感知し、運転者の意思の指示を読み取っている。
【0007】
操作レバー3の中立位置近傍左右には、図2で示すように横移動感知スイッチ14,14が設けられ、スイッチ14の入切がCPU15に伝えられ、操作レバー3が左に傾倒したと判断されると前車輪16を操舵アクチュエータ18を介して左方に操舵したり、あるいは左の後車輪17のみを片ブレーキアクチュエータ19を介して制動する等して移動車輌1の左旋回を行なう。また、操作レバー3が右に傾倒したと判断される場合は、逆に前車輪16を操舵アクチュエータ18を介して右方に操舵したり、あるいは右の後車輪17のみを片ブレーキアクチュエータ19を介して制動する等して移動車輌1の右旋回を行なう。
【0008】
図1で示す農用トラクターである移動車輌1は、前車輪16,16間上方の前フレーム20にエンジン(図示せず。)を載置し、エンジンの廻りをボンネット21で覆っている。エンジンの駆動力は、伝動ケース22内の伝動歯車等を経て前後車輪16,17を駆動する。左右の後車輪17,17間の伝動ケース22上方には運転席2が設けられ、図1例では運転席2の右側方に操作レバー3が配設され、前方に前車輪16を操舵するハンドル5が設けられている。
【0009】
伝動ケース22の後方上部にはリフトシリンダー9を内装した油圧シリンダーケース25が、ボルト,ナット等の締付具を介して一体的に取り付けられている。リフトシリンダー9内のピストン10は、図3で示すようにリフトアーム6とコンロッド26を介して連結されている。
リフトアーム6の上下揺動基部には読み取り側のポテンショメーター27が設けられ、操作レバー3の揺動基部に設けた指示側のポテンショメーター13の指示に応じた角度までソレノイドバルブ28,29を開閉制御し、リフトシリンダー9内への圧油の出入りを制御しリフトアーム6の昇降位置を比例決定する。
【0010】
作業具7はトップリンク30とロワーリンク31,31から成る3Pリンクで機体端部に着脱自在に取り付けられており、左右のロワーリンク31,31と左右のリフトアーム6,6との間を連結するリフトロッド32,32を介して昇降動する。
図4は、この発明を示す実施例であって、操作レバー3aをハンドル5a中央部に設けたものである。この操作レバー3aを前後左右に傾倒操作すると、前記例と同じように、作業具7の昇降や、移動車輌1の左右旋回をする。
【0011】
図5は前記発明を変形した構成であって、操作レバー3bのグリップ23に押ボタンスイッチ24を設けたものである。この場合の操作レバー3bは左右傾倒のみの動きを行ない、この傾倒方向で前述の旋回動を行なう。作業具7の昇降は押ボタンスイッチ24がONされる毎に、ポテンショメーター27で上昇位置か下降位置かを読み取りCPU15で判断し、上昇と判断されたら押ボタンスイッチ24のONにより作業具7を下げ、逆の判断では上げる制御を行なう。
【0012】
【発明の作用効果】
以上説明したようにこの発明は、一本の操作レバー3の操作で前車輪16の操舵、作業具7の昇降、操向操作側の後車輪17の制動といった操作が行なえ、圃場端での運転が簡単容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】比較例を示すトラクタの全体側面図である。
【図2】図1における操作レバー部の部分拡大平面図である。
【図3】制御回路の説明線図である。
【図4】この発明の要部背面図及び回路図である。
【図5】図4の別変形図例である。
【符号の説明】
1 移動車輌
2 運転席
3 操作レバー
4 昇降機構
5 ハンドル
7 作業具
16 前車輪
17 後車輪
18 操舵アクチュエータ
19 ブレーキアクチュエータ
Claims (1)
- 操舵アクチュエータ18の駆動により左右操舵する前車輪16と、ブレーキアクチュエータ19の駆動により左右独立して制動できる後車輪17とを備えた移動車輌であって、前記車輌の運転席2近傍に、前記前車輪16を操舵する回転式の舵取りハンドル5を備えると共に、同ハンドル5の中央部に前後左右に傾倒操作する操作レバー3を備え、同レバー3の前後方向の傾倒により昇降機構4に取付けた作業具7の下降又は上昇の操作を行ない、左右方向の傾倒により前記操舵アクチュエータ18を駆動し前車輪16を操舵しながら傾倒操作側の後車輪16のブレーキアクチュエータ19を駆動して移動車輌1の左旋回又は右旋回の走行を行なう構成としたことを特徴とする移動車輌の操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12028594A JP3575058B2 (ja) | 1994-06-01 | 1994-06-01 | 移動車輌の操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12028594A JP3575058B2 (ja) | 1994-06-01 | 1994-06-01 | 移動車輌の操作装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001070495A Division JP2001292604A (ja) | 2001-03-13 | 2001-03-13 | トラクターの操舵制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07323861A JPH07323861A (ja) | 1995-12-12 |
JP3575058B2 true JP3575058B2 (ja) | 2004-10-06 |
Family
ID=14782464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12028594A Expired - Fee Related JP3575058B2 (ja) | 1994-06-01 | 1994-06-01 | 移動車輌の操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3575058B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4492639B2 (ja) * | 2007-05-28 | 2010-06-30 | 井関農機株式会社 | コンバイン |
JP4980445B2 (ja) * | 2010-05-17 | 2012-07-18 | 本田技研工業株式会社 | 操舵装置 |
-
1994
- 1994-06-01 JP JP12028594A patent/JP3575058B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07323861A (ja) | 1995-12-12 |
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Legal Events
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