JP3570843B2 - 位相変調器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は位相変調器に関し、特に送信すべきn本のデジタルデータ列を2n の多相位相変調をなす位相変調器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術を図7を用いて、4相位相変調器を例にとって説明する。送信されるデータQ201,データI202は夫々リタイミング回路1,2において、タイミング信号205を用いてリタイミングされる。リタイミング回路出力信号101,102は、変調/無変調切替え信号203によって、無変調時はALL“1”またはALL“0”に固定される。
【0003】
リタイミング回路出力信号101,102は、夫々帯域通過フィルタ(ディジタルフィルタ)3,4にて帯域制限され、帯域制限フィルタ出力103,104はD/A変換器5,6にて、アナログ電圧の信号105,106に変換される。D/A変換出力105,106は更に低域通過瀘波回路7,8によってサンプリング信号を除去された信号107,108となる。低域通過瀘波回路出力信号107,108はその後差動増幅器9,10で出力信号109,110が2相位相変調回路11,12の入力電圧となる様に電圧V9,V10と差分され増幅される。
【0004】
局部信号204は、90゜シフタ13により、互いに90゜の位相差を持った信号113,113´となる。送信信号111,112によって局部信号は夫々、2相位相変調器11,12によって0−π位相変調された後、合成器14によって合成されて4相位相変調波114となる。
【0005】
この時、V9,V10は、4相位相変調器の出力の信号配置が図4に示す配置となる様に、調整・設定されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
図7の従来例においては、振幅−位相特性調整後、差動増幅器9,10のオフセット及び利得変化、90゜シフタ13の位相ずれや、温度変化等の外部要因に起因する直交調整のずれを生じるという欠点がある。
【0007】
そこで本発明は、初期調整後、装置稼働中に発生した位相振幅及び直交特性のずれを常時補正調整可能とした位相変調器を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、第1及び第2のデータ信号列の各々を帯域制限する帯域制限手段と、この帯域制限後の信号列の各々をアナログ変換するアナログ変換手段と、このアナログ信号列の各々を入力とする低域通過瀘波手段と、この低域通過瀘波手段の各出力の振幅設定及びオフセット設定をなす差動増幅手段と、搬送波を90度移相して互いに90度位相差を有する一対の搬送波信号を生成する移相手段と、前記差動増幅手段の各出力を前記一対の搬送波信号の各々にて夫々位相変調する位相変調手段とを含む位相変調器であって、前記差動増幅手段の各出力を積分する積分手段と、この積分出力の各々に応じた信号と第1の温度補正用信号とを夫々加算してこれ等加算結果に応じて前記差動増幅手段のオフセット電圧を制御するオフセット電圧制御手段と、前記位相変調手段の各入力を積分する積分手段と、この積分出力の各々に応じた信号と第2の温度補正用信号とを夫々加算してこれ等加算結果に応じて前記差動増幅手段の出力の振幅を制御する振幅制御手段と、前記一対の搬送波信号を乗算する乗算手段と、前記搬送波の周波数に応じた電圧を生成する手段と、この電圧と前記乗算手段の出力と第3の温度補正用信号とに応じて前記移相手段の移相制御をなす移相制御手段とを含むことを特徴とする位相変調器が得られる。
【0009】
そして、前記第1〜第3の温度補正用信号を発生するために、温度を検出してこの温度に応じた検出電圧を生成する手段と、この検出電圧を前記第1〜第3の温度補正用信号とするために極性及び利得を調整する手段とを有することを特徴とし、また、前記オフセット電圧制御手段、前記振幅制御手段及び前記移相制御手段の各々は、入力信号を無変調波として出力する場合にこれ等各制御電圧を予め設定された一定電圧に夫々固定する固定手段を有することを特徴とする。
【0010】
本発明の作用を述べる。まず、データ信号列のD/A変換後のアナログ信号を帯域制限した後差動増幅する差動増幅器のオフセット電圧の調整のために、差動増幅出力を積分してこの積分出力に応じた電圧に対して第1の温度補正用信号を加算してこの加算出力により差動増幅器のオフセット電圧制御を行う。
【0011】
また、位相変調回路の入力を整流積分してこの積分出力に応じた電圧に対して第2の温度補正用信号を加算し、この加算出力により位相変調回路の入力振幅制御を行う。更に、互いに90度位相差を有する一対の搬送波信号の乗算を行い、この乗算出力により両信号の位相誤差を検出し、この位相誤差と、搬送周波数に応じた電圧と、第3の温度補正用信号とにより搬送周波数移相器の移相量制御を行う。こうすることで、差動増幅器のオフセット電圧、位相変調回路の入力振幅、搬送波移相器の移相量の各温度変動が自動補正される。
【0012】
【発明の属する技術分野】
以下に図面を参照しつつ本発明の実施例を説明する。
【0013】
図1は本発明の一実施例のブロック図であり、図7と同等部分は同一符号にて示しており、本実施例においても、図7の場合と同様に、4相位相変調器について示す。
【0014】
送信されるデータQ201,データI202は夫々リタイミング回路1,2において、タイミング信号205を用いてリタイミングされる。リタイミング回路出力101,102は、変調/無変調切替え信号203によって、無変調時はALL“1”またはALL“0”に固定される。
【0015】
リタイミング回路出力信号101,102は、夫々帯域通過フィルタ(ディジタルフィルタ)3,4にて帯域制限され、帯域制限フィルタ出力103,104はD/A変換器5,6にて、アナログ電圧の信号105,106に変換される。D/A変換出力105,106は更に低域通過瀘波回路7,8によってサンプリング信号を除去された信号107,108となる。
【0016】
低域通過瀘波回路出力信号107,108は、その後差動増幅器9,10で差動増幅器出力信号109,110が2相位相変調器11,12の入力電圧となる様に制御電圧123,124と差分されて増幅される。この差動増幅器出力109,110は積分回路17,18で積分され、積分回路出力117,118は差動増幅回路31,32によってV3,V4と差分され増幅される。
【0017】
差動増幅回路出力131,132は切替え器27,28を通る。切替え器出力127,128は加算器23,24で温度補正電圧▲1▼,▲2▼と加算され差動増幅器9,10のオフセット制御信号123,124となる。差動増幅器出力109,110は4相位相変調出力における4つの信号配置を満足させ、その特性を維持する様に制御される。
【0018】
差動増幅器出力109,110は、可変減衰器15,16によりレベル調整される。可変減衰器出力115,116は、全波整流回路19,20によって全波整流119,120された後、積分回路21によって積分され(121,122)、差動増幅回路33,34によって、V7,V8と差分され増幅される。
【0019】
差動増幅回路出力131,132は、切替え器29,30を通る。切替え器出力131,132は加算器25,26で温度補正電圧▲3▼,▲4▼と加算され可変減衰器15,16の減衰量制御信号125,126となる。可変減衰器出力15,16は4相位相変調出力における4つの信号を満足させ、その特性を維持する様に制御される。
【0020】
図5に、送信データの波形例を示す。図5(1)はランダムな送信データ信号の一例を、(2),(3)は送信データ信号がall“1”とall“0”に固定された場合を夫々示す。
【0021】
積分回路17,18及び全波整流回路19,20に入力された場合、図5(1)の様なランダムな送信データ信号が入力された場合と、図5(2),(3)に示す様な送信データ信号がall“1”またはall“0”に固定された場合で、積分回路出力117,118及び全波整流回路出力119,120に相違が表れる。
【0022】
この場合、その電圧値の差によるオフセット制御信号123,124、可変減衰器制御信号125,126への影響を防ぐために、各制御電圧を、夫々切替え器27,28,29,30を変調/無変調切替え信号203によって切替え、4相位相変調出力における4つの信号配置を満足させ、その特性が送信データ信号の種類等によって変化しない様な固定の電圧V1,V2,V5,V6に固定する。これにより、変調/無変調時の特性変動を防ぐことができ、4相位相変調出力における4つの信号配置を満足するだけでなく、その時の出力レベルの差も補正できる。
【0023】
局部信号204であるSin ωtを分岐器56によって2分岐した一方の信号156´を、信号156とπ/2位相差を持つCos ωt信号とするため、電圧制御π/2位相シフタ35に入力する。電圧制御π/2位相シフタ35の出力信号135であるCos (ωt+Δ)は、信号156であるSin ωtと乗算器55によって乗算される。乗算器55の出力信号155である1/2{Sin (2ωt+Δ)+Sin (−Δ)}は、低域通過瀘波器(LPF)36によってSin (2ωt+Δ)を除去され信号138であるSin (−Δ)となり、差動増幅回路39の一方の入力端子に入力される。
【0024】
差動増幅回路39は他方の入力端子に入力される加算器38からの出力138と低域通過瀘波器36からの信号136との差を増幅し、電圧制御π/2位相シフタ35の制御電圧139として出力する。電圧制御π/2位相シフタ制御電圧138は、F−V(周波数−電圧)変換回路37の出力電圧137と、温度保正電圧▲5▼及び基準電圧V11を加算器38によって加算して作られる。
【0025】
この電圧制御π/2位相シフタ制御電圧139は乗算器55等の周波数、温度等による温度差を吸収する。信号136と加算器出力138とが等しくなる(Δが0に近くなる)様に制御電圧139によって、電圧制御π/2位相シフタ35の位相シフト量(移相量)は制御される。図2に電圧制御キャパシタを用いた電圧制御π/2位相シフタ35の一例を示す。ここであげた電圧制御π/2位相シフタは、固定位相シフタ回路53と電圧制御キャパシタ54と、制御電圧の信号への影響を防止するコンデンサ53とを用いた位相補正回路とからなる。
【0026】
信号113´であるSin ωtは、出力がCos (ωt−φ)となる様な固定シフト回路53を通った後、制御電圧キャパシタ54により出力がCos ωtとなる様に位相シフトされる。制御電圧139は、出力がCos ωtとなる様に制御電圧キャパシタ54を制御する。
【0027】
温度−電圧変換回路40では、温度変化を検出して回路40の出力電圧140を変化させる。図3にその例を示す如く、出力電圧140は、自動利得制御回路、自動オフセット制御回路、電圧制御π/2位相シフタ用に夫々極性決定回路42〜46でその制御極性が決定され、出力142〜146はその制御幅を増幅回路47〜51で決定され温度補正電圧▲1▼〜▲5▼となる。尚、55〜59は増幅回路47〜51の利得を決定する帰還回路である。
【0028】
本回路は、V3,V4,V7,V8,V11によって初期調整で4相位相変調出力における4つの信号配置を満足するように調整され、その後はその特性を維持する様に自動で制御する。
【0029】
本発明では、4相時の位相変調方式の場合を例にとって説明したが、n相になった場合でも有効であることはいうまでもない。n=8の時の一例を図6に示す。
【0030】
図6において、図1に示したデータQ201とデータI202との4相位相変調器100の出力114を、分岐器78で2分岐し、その一つをπ/2位相シフタ79で90°移相して、2相位相変調器67の一入力としている。
【0031】
この変調器67の他入力には、データR205が印加されるが、データR205はリタイミング回路61,帯域制限フィルタ62,D/A変換器63,低域通過フィルタ64,差動増幅器65,可変減衰器66を介して2相位相変調器67へ入力される。
【0032】
差動増幅器65のオフセット電圧制御用として、積分回路69,差動増幅回路70,切替え器71,加算器72が設けられており、温度補正電圧▲6▼が加算器72にて加えられ、温度補正がなされる。V9,V10は固定電圧である。
【0033】
可変減衰量66の出力振幅制御用として、全波整流回路73,積分回路74,差動増幅回路75,切替え回路76,加算器77が設けられており、温度補正電圧▲7▼が加算器77にて加えられて、温度補正がなされる。V12,V13は固定電圧である。
【0034】
電圧制御π/2位相シフタ79の位相誤差制御用として、F/V変換器80,乗算器81,低域通過フィルタ82,差動増幅回路83,加算器84が設けられており、温度補正用電圧▲8▼が加算器84にて印加され、温度補正がなされる。2相位相変調器67の出力は合成器68にて分岐器78の分岐出力であるブロック100の出力と合成されて、8相位相変調波として出力される。
【0035】
尚、温度補正用電圧(信号)▲6▼〜▲8▼は、図1の信号▲1▼〜▲5▼と同じく、補償極性利得調整回路41により生成される様になっている。
【0036】
【発明の効果】
以上述べた如く、本発明によれば、振幅−位相特性初期調整後に差動増幅器のオフセットや利得変化、90°シフタの位相ずれや、温度変化等の外部要因に起因する直交調整のずれを、装置動作中に常に自動補正し、位相変調出力におけるn個の信号配置及び直交特性を保持することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】図1の位相シフタ35の例を示す図である。
【図3】図1の補償極性,利得調整回路の例を示す図である。
【図4】4相位相変調波の信号配置図である。
【図5】送信データ波形例を示す図である。
【図6】本発明の他の実施例のブロック図である。
【図7】従来の位相変調器のブロック図である。
【符号の説明】
1,2,61 リタイミング回路
3,4,62 帯域制限フィルタ
5,6,63 D/A変換器
7,8,36,64,82 低域通過フィルタ
9,10,65 差動増幅器
11,12,67 2相位相変調器
14,68 合成器
17,18,21,
22,69,74 積分回路
19,20,73 全波整流回路
23〜26,38,72,
73,84 加算器
27〜30,71,76 切替え器
31〜34,39,70,
75,83 差動増幅回路
35,79 電圧制御π/2位相シフタ
37,80 F/V変換器
40 温度検出器
41 補償極性利得調整回路
56,78 分岐器
Claims (3)
- 第1及び第2のデータ信号列の各々を帯域制限する帯域制限手段と、この帯域制限後の信号列の各々をアナログ変換するアナログ変換手段と、このアナログ信号列の各々を入力とする低域通過瀘波手段と、この低域通過瀘波手段の各出力の振幅設定及びオフセット設定をなす差動増幅手段と、搬送波を90度移相して互いに90度位相差を有する一対の搬送波信号を生成する移相手段と、前記差動増幅手段の各出力を前記一対の搬送波信号の各々にて夫々位相変調する位相変調手段とを含む位相変調器であって、
前記差動増幅手段の各出力を積分する積分手段と、
この積分出力の各々に応じた信号と第1の温度補正用信号とを夫々加算してこれ等加算結果に応じて前記差動増幅手段のオフセット電圧を制御するオフセット電圧制御手段と、
前記位相変調手段の各入力を積分する積分手段と、
この積分出力の各々に応じた信号と第2の温度補正用信号とを夫々加算してこれ等加算結果に応じて前記差動増幅手段の出力の振幅を制御する振幅制御手段と、
前記一対の搬送波信号を乗算する乗算手段と、
前記搬送波の周波数に応じた電圧を生成する手段と、
この電圧と前記乗算手段の出力と第3の温度補正用信号とに応じて前記移相手段の移相制御をなす移相制御手段と、
を含むことを特徴とする位相変調器。 - 前記第1〜第3の温度補正用信号を発生するために、温度を検出してこの温度に応じた検出電圧を生成する手段と、この検出電圧を前記第1〜第3の温度補正用信号とするために極性及び利得を調整する手段とを有することを特徴とする請求項1記載の位相変調器。
- 前記オフセット電圧制御手段、前記振幅制御手段及び前記移相制御手段の各々は、入力信号を無変調波として出力する場合にこれ等各制御電圧を予め設定された一定電圧に夫々固定する固定手段を有することを特徴とする請求項1または2記載の位相変調器。
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