JP3568880B2 - 蓋開閉装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ポータブル機器等の蓋開閉機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
ポータブル機器等の蓋を開閉するための蓋開閉装置は、従来、例えば、図7に示すように構成されていた。図7にて、71は蓋本体、72はキャビネット本体で、蓋本体71の基部側が、キャビネット本体72の基部側に設けた支点73,73を軸として回動可能に支持され、かつ、蓋本体71の開閉端側となる前面には、ロック用の爪74が固定状態に形成されている。
【0003】
キャビネット本体72の前面内側には、蓋本体71の爪74に係止するロックレバー75が、矢印F方向にスライド可能に設けられ、かつ、ロックスプリング76によって、そのロックレバー75がロック位置に向けて付勢され、かつ、キャビネット本体72の前面外側には、ロックレバー75と一体の解除つまみ77が(矢印F方向にスライド可能に)設けられている。
【0004】
一方、蓋本体71の前側部内側に突設された支持ピン78には、可動レバー80の基部が枢支され、その可動レバー80の先端側が、キャビネット本体72に設けられたイジェクトスプリング81によってキャビネット本体72の前面側に向けて付勢され、かつ、その可動レバー80に先端側に固定された摺動子82が、キャビネット本体72の側面に開設されたガイド溝79に遊嵌され、この可動レバー80によって、蓋本体71が開方向に付勢されている。
【0005】
このように構成される蓋開閉装置では、蓋本体71を閉じる時には、蓋本体71を押し下げて、ロック用の爪74を、ロックレバー75の斜面部75aに押しつけることにより、そのロックレバー75を、スプリング76の付勢力に抗して一旦図示右方向にスライドさせた後、ロックスプリング76の付勢力で、そのロックレバー75を爪74に係止させて閉蓋状態にロックする。
【0006】
一方、蓋本体71を開けるときには、解除つまみ77を、図示右方向にスライドさせることにより(ロックレバー75を同方向にスライド移動させ)、ロック用の爪74に対するロックレバー75のロックを解除すれば、可動レバー80を介して、イジェクトスプリング81の引張力によって、蓋本体71が押し上げられ、開蓋状態となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の従来の装置では、蓋本体71を閉じる際に、ロック用の爪74によって、ロックレバー75の斜面部75aを押すことにより、そのロックレバー75をスライドさせねばならないが、その時点では、イジェクトスプリング81の引張力によって、蓋本体71が開方向に付勢されている。
【0008】
そのため、蓋本体71を閉じる時には、かなりの抵抗があり、しかも、十分に押さえ込まないと、確実に、ロックすることが困難であった。また、蓋本体71を開ける時には、イジェクトスプリング81の引張力によって、蓋本体71が開方向に付勢されているため、ロック用の爪74に対して、ロックレバー75が緊密に係止しており、解除つまみ77によって、ロックレバー75を解除方向にスライドさせる時には、かなりの抵抗があるという問題、つまり、蓋の開閉操作が容易でないという難点があった。更に、蓋本体71をロックした状態でも、イジェクトスプリング81による上方への付勢によって、蓋本体71が浮き上がり、変形が発生するという問題もあった。
【0009】
本発明は、このような実情に鑑みてなされ、蓋の開閉操作が容易で、ロック状態での蓋の浮き上がりや変形のない蓋開閉装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述の課題を達成するための手段を以下のように構成している。
【0011】
(1)筐体の後部を回動中心として開閉自在な蓋体に設けられる蓋開閉装置であって、
前記筐体の側部に前後方向に形成されたガイド溝内に摺動自在かつ回動自在に遊嵌される支軸、および前記蓋体における前記筐体の側部と同一方向の側部に固設されたガイドピンが摺動自在かつ回動自在に遊嵌される長孔状の案内溝を有する可動レバーと、
前記可動レバーを後方に向けて付勢するために、一端が前記可動レバーに突設した掛止突部に掛止され他端が前記筐体の側部に突設された掛止ピンに掛止されるように前記筐体内に設けられる引張スプリングと、
前記筐体内に設けられ、閉蓋状態にて前記引張スプリングの引張力で後方位置に移動した前記可動レバーに形成された係止部に当接して、前記可動レバーの開蓋方向への回動を阻止するロック用突起と、
前記筐体の側部に前後方向に移動自在に設けられ、かつ、外部から操作可能で、前記可動レバーに形成された掛止部に当接して前記可動レバーを前記引張スプリングの引張力に抗して押し移動させ、前記係止部と前記ロック用突起との当接状態を解除する解除つまみと、を具備し、
閉蓋状態から開蓋状態への移行時に、前記掛止突部が前記掛止ピンの中心点と前記支軸の中心点とを結ぶ中立軸の下方から上方に移動するとともに、前記蓋体の開放状態において前記ガイドピンが前記案内溝の端部に形成されたラッチ凹部に嵌合することを特徴とする。
【0012】
このような構成により、蓋体を閉じると、引張スプリングの引張力で可動レバーが後方位置に移動し、可動レバーの係止部が、筐体内に設けられたロック用突起に当接して、蓋体が閉蓋状態でロックされる。
【0013】
一方、このようなロック状態が形成されている時に、解除つまみを前方に押し移動させると、可動レバーが、引張スプリングの引張力に抗して前方に押し移動され、係止部がロック用突起から離脱して、蓋体のロック状態が解除され、蓋体が開かれる。
【0014】
(2)前記引張スプリングは、閉蓋時に、前記可動レバーを介して、前記解除つまみを前記筐体の後部側に付勢することを特徴とする。
【0015】
このような構成により、引張スプリングの引張力によって閉蓋時のロック状態が半ば強制的に達成されるため、ロック状態を形成するために蓋体に外部から荷重を加える必要がなくなる。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1乃至図6は、本発明の実施形態に係る蓋開閉装置を示し、これらの図にて、1は上方開放の筐体状に形成されたキャビネット本体(筐体)、2は開閉自在な蓋体で、キャビネット本体1の後端両側部に突設された支点3,3に回動自在に枢支され、かつ、ロック可能に構成される。
【0017】
キャビネット本体1と蓋体2の前側部内には、可動レバー4が設けられ、その可動レバー4に突設された支軸5が、キャビネット本体1の前側部に、前後方向の短孔状に形成されたガイド溝6内に、摺動自在かつ回動自在に遊嵌され、かつ、その可動レバー4に突設した掛止突部7に一端を掛止された引張スプリング8の他端が、キャビネット本体1の前側部に突設された掛止ピン9に掛止され、可動レバー4が後方に向けて付勢されている。
【0018】
その可動レバー4に長孔状に形成された案内溝10内には、蓋体2の前側部に突設されたガイドピン11が摺動自在かつ回動自在に遊嵌し、かつ、可動レバー4に形成された係止部12に当接対応して可動レバー4の時計回り(開蓋方向へ)の回動を阻止するためのロック用突起13が、キャビネット本体1の前側部に突設されている。
【0019】
他方、キャビネット本体1の前側部には、可動レバー4のロック状態を解除するための解除つまみ14が、前後方向に移動自在かつ外部から操作可能に設けられている。その解除つまみ14には、可動レバー4に形成された掛止部15に当接対応する摺動子16が内方に向けて突設され、その摺動子16が、キャビネット本体1の前側部下部に形成された前後方向の長孔17内に遊嵌されている。
【0020】
このような構成により、図2に示すように、可動レバー4が後方位置にあり、その可動レバー4の係止部12が、キャビネット本体1のロック用突起13に当接してロック状態が形成されている時に、解除つまみ14を前方に押し移動させると、摺動子16が、可動レバー4の掛止部15に当接して、その可動レバー4を、引張スプリング8の引張力に抗して前方に押し移動させ、図3に示すように、係止部12がロック用突起13から離脱し、ロック状態が解除される。
【0021】
さらに詳細に説明すると、図2に示すロック状態では、(引張スプリング8の引張力が作用する)可動レバー4の掛止突部7の位置が、キャビネット本体1の掛止ピン9と、可動レバー4の支軸5の各中心点を結ぶ中立軸Nよりも、下方にあるため、可動レバー4は、引張スプリング8によって、反時計回りの回転モーメントが与えられ、かつ、可動レバー4の係止部12が、キャビネット本体1のロック用突起13に当接しているため、可動レバー4の時計回りの回動が阻止されている。
【0022】
従って、蓋体2は、可動レバー4の案内溝10内に遊嵌されたガイドピン11によって、閉蓋状態にロックされており、しかも、その可動レバー4の支軸5の近傍部位の端縁に形成された切欠部18が、キャビネット本体1に突設された固定ピン19に付勢状態で嵌合しているため、そのロック状態は、きわめて安定に保持されている。
【0023】
このようなロック状態にて、解除つまみ14を前方に押し移動させると、可動レバー4の掛止部15と当接している摺動子16によって、可動レバー4が前方に移動される。これにより、可動レバー4の係止部12が、キャビネット本体1のロック用突起13から離脱すると共に、その切欠部18も、キャビネット本体1の固定ピン19から離脱し、ロック状態が完全に解除される。
【0024】
さらに、解除つまみ14を前方に押し移動させると、図4に示すように、可動レバー4は、時計回りに回動し、引張力が作用している掛止突部7の位置が、中立軸Nよりも上方の位置に移動する。これにより、引張スプリング8の引張力で、可動レバー4には、時計回りの回転モーメントが付与され、さらに、時計回りに回動し、ガイドピン11を介して、図5に示すように、蓋体2を開いた状態とする。
【0025】
このような開放状態では、キャビネット本体1の固定ピン19に、可動レバー4のガイド孔20が嵌まり、かつ、可動レバー4の係止端21が、ロック用突起13に当接係止し、可動レバー4の時計回りの回動が阻止され、蓋体2の開き角度が決定され、かつ、引張スプリング8の引張力によってその蓋体2の開放状態が保持されるが、さらに、その引張スプリング8の引張力によって、可動レバー4が後方に(矢印F方向に)引っ張られて、蓋体2のガイドピン11と、キャビネット本体1の固定ピン19とが、それぞれ、案内溝10とガイド孔20内にラッチされ、蓋体2が開いた状態でのロック感を得ることができる。
【0026】
なお、その案内溝10とガイド孔20の端部には、それぞれ、図5及び図6の状態にて前方に向けたラッチ凹部101,201が形成され(図2、図3、図4参照)、そのラッチ凹部101,201内に、ガイドピン11と固定ピン19とを嵌合させて、上述のラッチ状態を形成できるようにしている。
【0027】
この開放状態から、蓋体2を閉じるには、蓋体2を、図3に示す状態程度まで、つまり、可動レバー4の掛止突部7が、中立軸Nよりも下方の位置に移動するまで、押さえ込めば、引張スプリング8によって、可動レバー4には、反時計回りの回転モーメントが作用し、可動レバー4の円弧状の端面22が、キャビネット本体1の固定ピン19から外れて、その支軸5が、キャビネット本体1の案内溝10内を後方に移動して、図2に示すロック状態が形成される。
【0028】
このようなロック状態では、可動レバー4は、引張スプリング8によって、蓋体2が閉じ方向に付勢されているので、蓋体2の浮き上がりや、変形が発生するおそれもない。しかも、上述のように、そのロック状態の形成は、引張スプリング8の引張力で、半ば、強制的に達成されるため、特に、蓋体2に外部から荷重を加える必要がなく、閉蓋操作がきわめて容易である。
【0029】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成されるので、以下のような効果を奏する。
【0030】
請求項1によれば、蓋体を閉じれば、引張スプリングの引張力で可動レバーが後方位置に移動し、可動レバーの係止部が、筐体内に設けられたロック用突起に当接して、蓋体が閉蓋状態でロックされる。
【0031】
このようなロック状態にて、解除つまみを前方に押し移動させると、可動レバーが、引張スプリングの引張力に抗して前方に押し移動され、係止部がロック用突起から離脱して、蓋体のロック状態が解除され、蓋体が開かれる。
【0032】
従って、蓋体の開閉操作が容易となる。
【0033】
請求項2によれば、引張スプリングの引張力によって閉蓋時のロック状態を半ば強制的に達成できるため、ロック状態を形成するために蓋体に外部から荷重を加えることを不要にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る蓋開閉装置の一部破断・一部拡大斜視図である。
【図2】同閉蓋時にロックされた状態の縦断側面図である。
【図3】同閉蓋時にロックが解除された状態の縦断側面図である。
【図4】同開蓋された時の縦断側面図である。
【図5】同限度まで開蓋された状態の縦断側面図である。
【図6】同開蓋状態でロックされた状態の縦断側面図である。
【図7】従来の蓋開閉装置の一例を示す一部破断斜視図である。
【符号の説明】
1−筐体
2−蓋体
4−可動レバー
5−支軸
6−ガイド溝
8−引張スプリング
10−案内溝
11−ガイドピン
12−係止部
13−ロック用突起
14−解除つまみ
Claims (2)
- 筐体の後部を回動中心として開閉自在な蓋体に設けられる蓋開閉装置であって、
前記筐体の側部に前後方向に形成されたガイド溝内に摺動自在かつ回動自在に遊嵌される支軸、および前記蓋体における前記筐体の側部と同一方向の側部に固設されたガイドピンが摺動自在かつ回動自在に遊嵌される長孔状の案内溝を有する可動レバーと、
前記可動レバーを後方に向けて付勢するために、一端が前記可動レバーに突設した掛止突部に掛止され他端が前記筐体の側部に突設された掛止ピンに掛止されるように前記筐体内に設けられる引張スプリングと、
前記筐体内に設けられ、閉蓋状態にて前記引張スプリングの引張力で後方位置に移動した前記可動レバーに形成された係止部に当接して、前記可動レバーの開蓋方向への回動を阻止するロック用突起と、
前記筐体の側部に前後方向に移動自在に設けられ、かつ、外部から操作可能で、前記可動レバーに形成された掛止部に当接して前記可動レバーを前記引張スプリングの引張力に抗して押し移動させ、前記係止部と前記ロック用突起との当接状態を解除する解除つまみと、を具備し、
閉蓋状態から開蓋状態への移行時に、前記掛止突部が前記掛止ピンの中心点と前記支軸の中心点とを結ぶ中立軸の下方から上方に移動するとともに、前記蓋体の開放状態において前記ガイドピンが前記案内溝の端部に形成されたラッチ凹部に嵌合することを特徴とする蓋開閉装置。 - 前記引張スプリングは、閉蓋時に、前記可動レバーを介して、前記解除つまみを前記筐体の後部側に付勢することを特徴とする請求項1に記載の蓋開閉装置。
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JP2002015552A (ja) | 2002-01-18 |
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