JP3564712B2 - スロットルレバー模擬装置 - Google Patents
スロットルレバー模擬装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3564712B2 JP3564712B2 JP23421993A JP23421993A JP3564712B2 JP 3564712 B2 JP3564712 B2 JP 3564712B2 JP 23421993 A JP23421993 A JP 23421993A JP 23421993 A JP23421993 A JP 23421993A JP 3564712 B2 JP3564712 B2 JP 3564712B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- tensioner
- swing arm
- neutral position
- throttle lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
この発明は、模擬操縦遊戯機のスロットルレバーのセンターリング時の操縦性の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車や飛行機等、乗り物の操縦席を模した模擬操縦遊戯機のスロットルレバーは、特開平1ー266615号公報に記載の如く、単純にスプリングでセンターリングするだけのものであった。
【0003】
これは図5(A)に従来技術のセンターリング機構として示してあるが、操作レバー01を枠体02に回動軸03で回動自在に取付けて、両脇に独立した長穴04を枠体02に設け、同長穴04に移動可能に取り付けた軸05どうしを引張バネ06で張架し、図5(B)の如く操作レバー01を右に傾けると操作レバー01に右の軸05が当接し、引張バネ06の張引力でセンターリングするのである。
【0004】
また上記公報の別の実施例である図6(A)では、操作レバー07の動きに合わせて回動する回動軸08の軸心と同一の軸心を有する柱部材の軸心を含む平面に対し左右同一形状で斜状に二分割した形状の面を密着面09とする斜方凹部材010と斜方凸部材011から構成されている。そして一方の部材を固定し他方の部材を該回動軸08に軸方向に摺動自在で回動方向には回動軸08とともに回動し、該回動軸08の一端と何れかの部材の間に圧縮するつる巻きバネ012を該回動軸08に巻着させる。
すると、図6(B)の如く操作レバー07を倒すと、斜方凹部材010と斜方凸部材011が離れ、つる巻きバネ012を圧縮し、つる巻きバネ012の伸びる力が斜方凸部材011を斜方凹部材010の斜面013を滑り落ちる方向に付勢させて操作レバー07をセンターリングするのである。
【0005】
【発明が解決使用とする課題】
上記技術において、操作レバーを引張バネで挟む方式では、操作レバーを付勢状態から解放すると、センターリングするまで減衰運動がみられ、何よりも操作レバーの操作感覚がバネを直に使用しているため引張バネの引張力が伝わり本物の感覚にほど遠かった。
また、操作レバーの回動軸に斜方凹凸部材を回動自在に取付け、該斜方凹凸部材を付勢してセンターリングする方式では、センターリング時の回動がある程度制動され、動作に渋味がでるが多少は減衰振動を伴うものであった。
【0006】
上述した二つの構造では、加速、減速時の操作を模擬するときに動作力の変化がなく、また、センターリング時の振動が残りやすく操作性に難点があった。
そこで本発明では上記難点を解決し、加速、減速時の操作力を変化させるとともにセンターリング時の減衰振動を極力無くし、その操作性を改善する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本願発明では上記課題を解決するために、回動軸を有するブラケットと、前記回動軸に前後方向に回動自在に軸着した中立位置を有する揺動可能なレバー体と、
該レバー体の中立位置の基端側に設けたスイングアームである揺動腕と、前記レバー体の基端と該揺動腕の一端のいずれか一方に設けたベアリング等の滑動体と、他方に設けた該滑動体が当接する断面形状がV字で片側の部分がV字の途中で欠損し平坦になった前後非対称のカム体と、前記揺動腕の他端側と前記ブラケットとの間に介在させた前後方向から中立位置に付勢するゴム質のテンショナー体とを備えたレバー模擬装置とした。
さらに上記課題を解決するために、ブラケットにレバー体を回動自在に軸着し、該レバー体の中立位置の基端側にスイングアームである揺動腕を設け、該レバー体の基端と該揺動腕の一端のいずれか一方にベアリング等の滑動体を設け、他方には該滑動体が当接する断面形状がV字で片側方向の部分がV字の片側が途中で欠損し平坦になった前後非対称のカムを固定し、さらに該揺動腕の他端はブラケットとの間にゴム質のテンショナー体を介在させ、テンショナー体は側面を揺動腕とブラケットのいずれかに固定し、テンショナー体の貫通軸は他方に固定し前後方向から中立位置に付勢するレバー模擬装置とした。
【0008】
なおさらに上記課題を解決するために、上記において、レバー体の回動軸に巻着され該レバー体を中立位置に付勢するトーションスプリングを有するレバー模擬装置としてある。
【0009】
【作用】
上記構成による作用を説明すれば、レバー体を前後方向に傾斜させることにより、レバー体はブラケットに設けた回動軸で前後方向に回動して揺動させることができ、レバー体に付勢力を加えない平常時は揺動体によりレバー体は中立位置を保たれる。そしてレバー体に前後、いずれかの付勢力を加えると、レバー体の基端は断面がV字の片側が欠損した形状の略V字の前後非対称のカム体を動かします。この際にこのカム体はブラケットとの間にゴム質のテンショナーを介して取りつけた揺動腕を前後、いずれかの方向に動かし、テンショナーにねじれを生じさせ、そのねじれがレバー体に伝わりレバー体に抗力として伝わります。
ここで、略V字の片方が欠損し平坦になった形状のカム体を用いていることから、その方向にレバー体を付勢した場合に、V字の谷から欠損した平坦部に滑動体が至り、レバー体に伝わる抗力が力が抜けたように軽くなります。
さらに、レバー体の回動軸にレバー体を前後の傾動方向から中立位置に付勢するトーションスプリングを備えることで、テンショナーの作用に加え、レバー体のセンタリングを確実にするのである。
【0010】
【実施例】
本発明の一実施例を図面に基づいて詳述すると、図1(A)は本発明のスロットルレバーユニットの側面図、図1(B)は同ユニットの一部切断した背面図である。
スロットルレバーユニット1は、方形で上方が開放した取付ブラケット2に横設した回動軸3にスロットルレバー4を軸着している。該スロットルレバー4は回動軸3を軸に前後方向に30度づつ回動可能に構成してある。
【0011】
図2にはテンショナーとスイングアーム部及びカム部分の斜視図を示し、図1と共に説明する。
取付ブラケット2の底面2aには、方形柱状でゴム製のテンショナー5をテンショナーの側面形状に沿った方形ブラケット6に該回動軸3に平行に固着してある。該テンショナー5の長さ方向の中心軸には、方形の横穴5aが設けてある。
【0012】
そして横穴5aには側面が方形の方形軸7が挿通され定着されており、方形軸7の両側にはネジが切ってあり、左右から略楕円状のスイングアーム8でテンショナー5を挟持するように挟み、スイングアーム8の下端で該方形軸5aがネジ止めされている。スイングアーム8の上端にはベアリング9が方形軸7と並行に回動自在に軸着されている。
【0013】
図1(A)に示す如く、スロットルレバー4の下端には、断面形状が逆V字で前後非対称のカム10が取り付けられてり、該カム10は図面左側方向にある部分がV字の片側が途中で欠損しており平面部10aとなっている。
そしてスロットルレバー4が直立状態では、スイングアーム8の上端に回動自在に設けたベアリング9は、該カム10のV字底に位置しているのである。
スロットルレバー4は該カム10の上側で方形柱4aになっており、回動軸3が横設され、該回動軸3は取付ブラケット2を貫通して取り付けられている。該回動軸の手前側の一端には、下方に扇が開いた扇ギア11を軸着している。扇ギア11は取付ブラケット2に取付られたボリューム12の回転軸のギア13に噛合し、スロットルレバーの回動状態をボリューム12にて電気的に検出することができる。
【0014】
スロットルレバー4には、方形柱4aの側面で回動軸3の上側の同一方向に横軸14を設けてあり、該横軸14は取付ブラケット2に開口した円弧状の長穴2bから取付ブラケット2の外側に突出している。この横軸14はスロットルレバーの回動に伴い円弧状に動くことができる。。
スロットルレバーの中立位置の取付ブラケット2の該長穴2bの上側には前記横軸14に並行に静止軸15が横設されている。そして回動軸3に巻着されたトーションスプリング16が横軸14と静止軸15を挟持しており、スロットルレバー4が中立位置から前後方向何れの方向に回動した場合に中立位置に戻す付勢力を発揮し、スロットルレバー4のセンターリングをしている。
【0015】
スロットルレバー4が前後30度傾いた位置には、取付ブラケット2にストッパー17をそれぞれ水平に固着し、スロットルレバー4が傾くと方形柱4aの側面が当接してそれ以上傾かないようにしてある。そしてスロットルレバーユニットの機構全体は樹脂性の外ケース18に全体を覆われている。
【0016】
図3(A)にはスロットルレバーユニットの主要部の側面図を示し、図3(B)には同ユニットの主要部の背面図を示す。
スロットルレバー4の下端には、断面形状が逆V字で前後非対称のカム10が取り付けられてり、該カムは前側方向にある部分がV字の片側が途中で欠損しており平面部10aとなっている。
【0017】
そしてスロットルレバー4の直立状態では、スイングアーム8の上端に回動自在に設けたベアリング9は、該カム10のV字底に位置しているのである。スイングアーム8の下端にはテンショナー5が方形軸5aにてネジ止め固定されている。さらにテンショナー5は、テンショナーの形状に沿った方形ブラケット6により該回動軸7に沿って取付ブラケット底部に固着されている。
【0018】
平常時、つまりスロットルレバー4に外力が加わっていない場合には、テンショナー5はスイングアーム8を起立させており、スイングアーム上端に設けたベアリング9がスロットルレバー下端のカムのV字底に当接し、スロットルレバーを直立させる働きをする。
スロットルレバー4の横軸の前後位置、つまり該回動軸3の前後30度傾斜した位置にはストッパー17がそれぞれ設けてある。
【0019】
図4(A)にはスロットルレバーを後方に倒した正面図を示しており、これは減速状態を模擬させており、この状態ではカム10のV字の山が高いためスイングアームのベアリング9を前方向に押し、その結果スイングアームの下方端の方形軸7が反時計方向に回転し、ゴム質のテンショナー5に大きくねじる方向に力が加わる。テンショナー5は側面をテンショナーブラケット6にて固定されているので、テンショナー5のねじれはスロットルレバー4に大きな抗力となって中立位置に戻す方向に付勢する。テンショナーはゴム質の弾性体であるので、スロトッルレバーを傾斜させるほど抗力は大きくなるのである。
【0020】
さらに図示してはいないが、回動軸3に巻着されたトーションスプリング16が横軸14と静止軸15を挟持しており、スロットルレバー4のセンターリング方向に付勢している。
【0021】
図4(B)にはスロトッルレバーを前方向に倒した正面図を示し、これは加速状態を模擬させており、この場合にはカム10のV字の山の片側が欠けた平坦部10aがスイングアームのベアリング9に当接し、図4(A)と比べてそれほどスイングアーム8を傾斜させていないので、スイングアーム下方の方形軸7は少しだけ時計方向に回転し、テンショナー5のねじれは小さくなっている。
そのため、スロットルレバー4に加わる抗力はさほど大きくない。テンショナー5による抗力は小さくスロットルレバー4を中立位置に戻すようにさほど作用しないのである。回動軸3に設けたトーションスプリング16ではスロットルレバー4をセンターリング方向に付勢する。
【0022】
図4を用いて説明した通り、スロットルレバーを操作する操作者の手には減速操作時にはテンショナーのねじれが大きくなるので、スロットルレバーが重く感じ、逆に加速操作時にはテンショナーのねじれ減速時ほどねじれないのでスロットルレバーの感覚が軽く感じるのである。
【0023】
尚、本実施例では取付ブラケット底面にテンショナーの側面を固定し、スイングアーム側に方形軸を取り付けたが、この関係は逆でもよい。
さらに、スロットルレバーの下端に略逆V字のカムを設け、スイングアーム上端にベアリングを設けてあるが、これらの取付位置も逆にしてもよい。
【0024】
【発明の効果】
上記構成により、スロットルレバーユニットは従来同様のスプリングによるセンターリングに加えて、ゴム性のテンショナーを使用して、スロットルレバーのセンターリング時の振動による減衰を早めた。
さらに、テンショナーはスロットルレバーの操作の際に、カムを介して動かすので、カムを非対称とすることで、加速側、減速側それぞれにスロットルレバーを倒した時の操作感覚を変化させることが可能になり、減速時はスロットルレバーの操作が重たく、加速時には操作が軽くなった。
これらにより本物の操作感覚を取り入れらるようになり、操作感覚が著しく向上したスロットルレバー模擬装置を提供している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスロットルレバーユニットの側面図及び背面図である。
【図2】テンショナーとスイングアーム部及びカム部分の斜視図である。
【図3】スロットルレバーユニットの主要部の側面図及び背面図である。
【図4】スロットルレバーを後方及び前方に倒した正面図である。
【図5】従来技術のセンターリング機構の一例である。
【図6】従来技術のセンターリング機構の第2実施例である。
Claims (3)
- 回動軸を有するブラケットと、前記回動軸に前後方向に回動自在に軸着した中立位置を有する揺動可能なレバー体と、
該レバー体の中立位置の基端側に設けた揺動腕と、
前記レバー体の基端と該揺動腕の一端のいずれか一方に設けた滑動体と、他方に設けた該滑動体が当接する断面形状がV字で片側の部分がV字の途中で欠損し平坦になった前後非対称のカム体と、
前記揺動腕の他端側と前記ブラケットとの間に介在させた前後方向から中立位置に付勢するゴム質のテンショナー体と、
を備えたことを特徴とするレバー模擬装置。 - ブラケットにレバー体を回動自在に軸着し、該レバー体の中立位置の基端側に揺動腕を設け、該レバー体の基端と該揺動腕の一端のいずれか一方に滑動体を設け、他方には該滑動体が当接する断面形状がV字で片側方向の部分がV字の片側が途中で欠損し平坦になった前後非対称のカムを固定し、さらに該揺動腕の他端はブラケットとの間にゴム質のテンショナー体を介在させ、テンショナー体は側面を揺動腕とブラケットのいずれかに固定し、テンショナー体の貫通軸は他方に固定し前後方向から中立位置に付勢する、ことを特徴とするレバー模擬装置。
- 請求項1又は2において、レバー体の回動軸に巻着され該レバー体を中立位置に付勢するトーションスプリングを有することを特徴とするレバー模擬装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23421993A JP3564712B2 (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | スロットルレバー模擬装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23421993A JP3564712B2 (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | スロットルレバー模擬装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0764661A JPH0764661A (ja) | 1995-03-10 |
JP3564712B2 true JP3564712B2 (ja) | 2004-09-15 |
Family
ID=16967571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23421993A Expired - Fee Related JP3564712B2 (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | スロットルレバー模擬装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3564712B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11342171A (ja) * | 1998-03-31 | 1999-12-14 | Matsushita Electric Works Ltd | マッサ―ジ機 |
CN103794104A (zh) * | 2012-12-03 | 2014-05-14 | 天津工业大学 | 飞行模拟机自动油门系统 |
CN205810166U (zh) * | 2016-04-20 | 2016-12-14 | 成都艾尔伯特科技有限责任公司 | 一种油门操纵杆 |
CN112435523B (zh) * | 2020-11-16 | 2023-06-23 | 河南能创电子科技有限公司 | 一种低压集抄自主运维ai仿真平台 |
CN112591113B (zh) * | 2020-12-24 | 2023-03-31 | 北京青云航空仪表有限公司 | 一种提供初始阻尼且在线可调人感阻尼的电磁阻尼器 |
-
1993
- 1993-08-26 JP JP23421993A patent/JP3564712B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0764661A (ja) | 1995-03-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0975543A (ja) | オートバイゲーム機の操作装置 | |
US5727188A (en) | Flight-control simulator for computer games | |
JP3564712B2 (ja) | スロットルレバー模擬装置 | |
JPH0880759A (ja) | 車両用シフトレバー装置 | |
JPH0142848B2 (ja) | ||
JP3233797B2 (ja) | シミュレータの搭乗部駆動装置 | |
JPH0434137Y2 (ja) | ||
JPH10129517A (ja) | 駆動装置 | |
JP3604180B2 (ja) | ジョイスティックレバーの操作力設定装置 | |
JP2537100B2 (ja) | 十字方向操作桿 | |
JPH0632698B2 (ja) | ハンドル回転機構 | |
JPH0330148Y2 (ja) | ||
JPH10240232A (ja) | 鍵盤装置 | |
JPH0632152Y2 (ja) | シフトレバー模擬機構 | |
JPH0759946A (ja) | ゲーム用2軸操縦装置 | |
JP3142773B2 (ja) | 自動変速機操作装置の枢軸構造 | |
KR20130051835A (ko) | 차량용 가속페달 장치 | |
JPS59209925A (ja) | 座席揺動機構 | |
JPH0714999Y2 (ja) | 2輪車模擬運転装置 | |
JP2000214757A (ja) | シミュレ―タ | |
JPH0617497Y2 (ja) | 無線操縦式二輪車玩具 | |
JP2000318479A (ja) | シフトレバー装置 | |
JPH0463720B2 (ja) | ||
JPH01266615A (ja) | 操作桿初期状態復帰機構 | |
JP2563383Y2 (ja) | ゲーム機の座席揺動装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040210 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040412 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040518 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040531 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090618 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100618 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |