JP3564549B2 - 通信制御装置 - Google Patents
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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、交通管制システムなどの時分割多重化サイクリック伝送を使用した交通量計測一次処理装置/交通量計測受信処理装置などの時分割多重化サイクリック伝送対応の通信制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の交通量計測一次処理装置/交通量計測受信処理装置などの時分割多重化サイクリック伝送対応通信制御装置は、特殊のハードウェア回路により、時分割多重化サイクリック伝送のシリアルデータをパラレルデータに変換して、CPUでデータを取得していた。
【0003】
以下に、時分割多重化サイクリック伝送通信制御装置における時分割多重化サイクリック伝送の受信方式について説明する。
【0004】
図9は、従来の時分割多重化サイクリック伝送受信方式のブロック構成を示したものである。図9において、10はCPU、11は休止キャラクタ検出部、12はパリティチェック部、13はシリアル/パラレル変換状態出力部、14はシリアル/パラレルデータ変換部、15は受信データ取り込みタイミング出力部、16はデータ処理部である。なお、図4は、時分割多重化サイクリック伝送方式のフレームフォーマットの構成を示したものである。
【0005】
以上のように構成された時分割多重化サイクリック伝送受信方式について、以下その動作について説明する。
【0006】
通信制御装置は車両感知器伝送装置からRS−232C信号レベル変換部を介して、図4のTDM伝送方式(1)フレームフォーマットのデータを受信する。
【0007】
休止キャラクタ検出部11で、受信データ信号が10ビット連続で「1」になり、次のビットが「0」になることを検出し、フレーム同期の確立を検出して、シリアル/パラレルデータ変換部14に休止検出信号、フレーム同期確立信号を出力する。
【0008】
パリティチェック部12で、休止キャラクタ以外の各キャラクタ毎にパリティチェックを行い、判定結果をシリアル/パラレル変換状態出力部13に出力する。
【0009】
シリアル/パラレルデータ変換部14では、フレーム同期確立してかつパリティエラーなしのとき、受信データ信号をシフトレジスタでシリアル/パラレル変換を行い、ラッチ回路にデータをセットして、データ処理部16にセットデータを出力する。
【0010】
受信データ取り込みタイミング出力部15で、Bキャラクタラッチ時に、CPU10の受信データ取り込みタイミングとして、データ処理部16に割込み信号を出力する。
【0011】
CPU10は、データ処理部16からの割込み信号を検出したタイミングで受信データとシリアル/パラレル変換状態を取得する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の交通量計測一次処理装置/交通量計測受信処理装置などの時分割多重化サイクリック伝送対応通信制御装置では、時分割多重化サイクリック伝送においてストップビットがない特殊調歩同期伝送フォーマットの制約上、一般の調歩同期のように市販の通信用LSIを使用することができないため、ハードウェアおよびソフトウェアの標準化が行えない、汎用性(拡張性)がない、また、プロトコルアナライザなどの通信解析装置を使用した通信解析をすることができない、等の問題があった。
【0013】
本発明は、このような従来の問題点を解決するものであり、通信用LSIの使用を可能とし、プロトコルアナライザなどの通信解析装置を使用して通信解析ができる優れた時分割多重化サイクリック伝送対応の通信制御装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の通信制御装置は、時分割多重化サイクリック伝送のフレームフォーマット(スタートビット有り、パリティビット有り、ストップビット無しの特殊調歩同期伝送フォーマット)のパリティビットをストップビットに置換して一般の調歩同期伝送フォーマット(スタートビット有り、パリティビット無し、ストップビット有り)に変換する手段と、調歩同期伝送フォーマットに同期して、プロトコルアナライザ表示用としてパリティ判定結果とフレーム先頭キャラクタを表示するための信号に変換する手段を備えたことを特徴とするものである。
【0016】
したがって、上記構成によれば、標準の通信用LSIを使用することができ、プロトコルアナライザなどの通信解析装置を使用した通信解析をすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
(参考例1)
図1は、本発明の実施の形態を説明するための参考例1としての時分割多重化サイクリック(以下TDMと記す)伝送受信方式の通信制御装置のブロック構成を示したものであり、20はCPU、21はパリティ判定結果格納部、22はシリアル通信制御部(市販の通信用LSI)、23はTDM伝送フォーマット変換部、24はパリティチェック部、25は休止キャラクタ検出部、26はRS−232C信号レベル変換部(1)、27はRS−232C信号レベル変換部(2)である。
【0018】
以上のように構成された参考例1における動作について、以下に説明する。通信制御装置は車両感知器伝送装置からRS−232C信号レベル変換部(1)を介して、図4のTDM伝送方式(1)フレームフォーマットのデータを受信する。休止キャラクタ検出部25で、受信データ信号が10ビット連続で「1」になり、次のビットが「0」になることを検出し、休止検出信号を出力する。
【0019】
パリティチェック部24で、休止キャラクタ以外の各キャラクタ毎にパリティチェックを行い、判定結果をパリティ判定結果格納部21に出力する。
【0020】
TDM伝送フォーマット変換部23では、図4のTDM伝送方式フレームフォーマットに示す受信データを、図5のTDM伝送方式フレーム変換フォーマットに示すデータに変換する。
【0021】
フォーマット変換データは、一般の調歩同期伝送フォーマットデータとして取り扱うことができるので、市販の通信用LSIを使用したシリアル通信制御部22を介して受信データとしてCPU20で取得する。
【0022】
また、フォーマット変換データは、RS−232C信号レベル変換部(2)27を介して通信解析装置に受信データを出力し通信解析を行うことができる。
【0023】
(参考例2)
図2は、本発明の実施の形態を説明するための参考例2としてのTDM伝送受信方式の通信制御装置のブロック構成を示したものである。なお、参考例1と同一部分には同一符号を付しており、また、31はプロトコルアナライザ表示用信号変換部(1)である。
【0024】
以上のように構成された参考例2における動作について説明する。プロトコルアナライザ表示用信号変換部(1)31で、通信解析装置のRS−232C信号表示部のRS信号にAキャラクタ、Bキャラクタのパリティ判定結果を表示するために図6に示す信号変換を行う。
【0025】
(実施の形態1)
図3は、本発明の実施の形態1におけるTDM伝送受信方式の通信制御装置のブロック構成を示したものである。実施の形態1は、参考例2にさらに、プロトコルアナライザ表示用信号変換部(2)41を追加したものである。
【0026】
実施の形態1における動作は、プロトコルアナライザ表示用信号変換部(2)41で、通信解析装置のRS−232C信号表示部のCS信号に休止キャラクタ後のフレーム先頭キャラクタを表示するために図7[1]に示す信号変換を行うものである。
【0027】
また、車両感知器伝送装置からの図8のTDM伝送方式(2)フレームフォーマットでデータを受信した場合は、図7[2]に示す信号変換を行う。図8のTDM伝送方式(2)は、インテリジェント型車両感知器伝送装置におけるデータ伝送方式で、従来型車両感知器伝送装置におけるTDM伝送方式(1)との違いは、一般調歩同期フォーマットであること、さらに休止キャラクタ後の情報量(キャラクタ数)が2キャラクタから47キャラクタへ増加されたことである。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、TDM伝送フォーマット変換部と、プロトコルアナライザ表示用信号変換部を設けることにより、市販の通信用LSIの使用と市販の通信解析装置による通信解析をすることができる優れたTDM伝送対応の通信制御装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の参考例1における時分割多重化サイクリック伝送受信方式の通信制御装置のブロック構成図である。
【図2】本発明の参考例2における時分割多重化サイクリック伝送受信方式の通信制御装置のブロック構成図である。
【図3】本発明の実施の形態1における時分割多重化サイクリック伝送受信方式の通信制御装置のブロック構成図である。
【図4】従来のTDM伝送方式(1)フレームフォーマットの構成を示す図である。
【図5】本発明の参考例1におけるTDM伝送方式フレーム変換フォーマットの構成を示す図である。
【図6】本発明の参考例2におけるプロトコルアナライザ表示用信号変換方式を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態1におけるプロトコルアナライザ表示用信号変換方式を示す図である。
【図8】TDM伝送方式(1)に情報が負荷されたインテリジェント型車両感知器伝送装置におけるTDM伝送方式(2)フレームフォーマットの構成を示す図である。
【図9】従来の時分割多重化サイクリック伝送受信方式の通信制御装置のブロック構成図である。
【符号の説明】
20…CPU、 21…パリティ判定結果格納部、 22…シリアル通信制御部(市販通信用LSI)、 23…TDM伝送フォーマット変換部、 24…パリティチェック部、 25…休止キャラクタ検出部、 26…RS−232C信号レベル変換部(1)、 27…RS−232C信号レベル変換部(2)、 31…プロトコルアナライザ表示用信号変換部(1)、 41…プロトコルアナライザ表示用信号変換部(2)。
【発明の属する技術分野】
本発明は、交通管制システムなどの時分割多重化サイクリック伝送を使用した交通量計測一次処理装置/交通量計測受信処理装置などの時分割多重化サイクリック伝送対応の通信制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の交通量計測一次処理装置/交通量計測受信処理装置などの時分割多重化サイクリック伝送対応通信制御装置は、特殊のハードウェア回路により、時分割多重化サイクリック伝送のシリアルデータをパラレルデータに変換して、CPUでデータを取得していた。
【0003】
以下に、時分割多重化サイクリック伝送通信制御装置における時分割多重化サイクリック伝送の受信方式について説明する。
【0004】
図9は、従来の時分割多重化サイクリック伝送受信方式のブロック構成を示したものである。図9において、10はCPU、11は休止キャラクタ検出部、12はパリティチェック部、13はシリアル/パラレル変換状態出力部、14はシリアル/パラレルデータ変換部、15は受信データ取り込みタイミング出力部、16はデータ処理部である。なお、図4は、時分割多重化サイクリック伝送方式のフレームフォーマットの構成を示したものである。
【0005】
以上のように構成された時分割多重化サイクリック伝送受信方式について、以下その動作について説明する。
【0006】
通信制御装置は車両感知器伝送装置からRS−232C信号レベル変換部を介して、図4のTDM伝送方式(1)フレームフォーマットのデータを受信する。
【0007】
休止キャラクタ検出部11で、受信データ信号が10ビット連続で「1」になり、次のビットが「0」になることを検出し、フレーム同期の確立を検出して、シリアル/パラレルデータ変換部14に休止検出信号、フレーム同期確立信号を出力する。
【0008】
パリティチェック部12で、休止キャラクタ以外の各キャラクタ毎にパリティチェックを行い、判定結果をシリアル/パラレル変換状態出力部13に出力する。
【0009】
シリアル/パラレルデータ変換部14では、フレーム同期確立してかつパリティエラーなしのとき、受信データ信号をシフトレジスタでシリアル/パラレル変換を行い、ラッチ回路にデータをセットして、データ処理部16にセットデータを出力する。
【0010】
受信データ取り込みタイミング出力部15で、Bキャラクタラッチ時に、CPU10の受信データ取り込みタイミングとして、データ処理部16に割込み信号を出力する。
【0011】
CPU10は、データ処理部16からの割込み信号を検出したタイミングで受信データとシリアル/パラレル変換状態を取得する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の交通量計測一次処理装置/交通量計測受信処理装置などの時分割多重化サイクリック伝送対応通信制御装置では、時分割多重化サイクリック伝送においてストップビットがない特殊調歩同期伝送フォーマットの制約上、一般の調歩同期のように市販の通信用LSIを使用することができないため、ハードウェアおよびソフトウェアの標準化が行えない、汎用性(拡張性)がない、また、プロトコルアナライザなどの通信解析装置を使用した通信解析をすることができない、等の問題があった。
【0013】
本発明は、このような従来の問題点を解決するものであり、通信用LSIの使用を可能とし、プロトコルアナライザなどの通信解析装置を使用して通信解析ができる優れた時分割多重化サイクリック伝送対応の通信制御装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の通信制御装置は、時分割多重化サイクリック伝送のフレームフォーマット(スタートビット有り、パリティビット有り、ストップビット無しの特殊調歩同期伝送フォーマット)のパリティビットをストップビットに置換して一般の調歩同期伝送フォーマット(スタートビット有り、パリティビット無し、ストップビット有り)に変換する手段と、調歩同期伝送フォーマットに同期して、プロトコルアナライザ表示用としてパリティ判定結果とフレーム先頭キャラクタを表示するための信号に変換する手段を備えたことを特徴とするものである。
【0016】
したがって、上記構成によれば、標準の通信用LSIを使用することができ、プロトコルアナライザなどの通信解析装置を使用した通信解析をすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
(参考例1)
図1は、本発明の実施の形態を説明するための参考例1としての時分割多重化サイクリック(以下TDMと記す)伝送受信方式の通信制御装置のブロック構成を示したものであり、20はCPU、21はパリティ判定結果格納部、22はシリアル通信制御部(市販の通信用LSI)、23はTDM伝送フォーマット変換部、24はパリティチェック部、25は休止キャラクタ検出部、26はRS−232C信号レベル変換部(1)、27はRS−232C信号レベル変換部(2)である。
【0018】
以上のように構成された参考例1における動作について、以下に説明する。通信制御装置は車両感知器伝送装置からRS−232C信号レベル変換部(1)を介して、図4のTDM伝送方式(1)フレームフォーマットのデータを受信する。休止キャラクタ検出部25で、受信データ信号が10ビット連続で「1」になり、次のビットが「0」になることを検出し、休止検出信号を出力する。
【0019】
パリティチェック部24で、休止キャラクタ以外の各キャラクタ毎にパリティチェックを行い、判定結果をパリティ判定結果格納部21に出力する。
【0020】
TDM伝送フォーマット変換部23では、図4のTDM伝送方式フレームフォーマットに示す受信データを、図5のTDM伝送方式フレーム変換フォーマットに示すデータに変換する。
【0021】
フォーマット変換データは、一般の調歩同期伝送フォーマットデータとして取り扱うことができるので、市販の通信用LSIを使用したシリアル通信制御部22を介して受信データとしてCPU20で取得する。
【0022】
また、フォーマット変換データは、RS−232C信号レベル変換部(2)27を介して通信解析装置に受信データを出力し通信解析を行うことができる。
【0023】
(参考例2)
図2は、本発明の実施の形態を説明するための参考例2としてのTDM伝送受信方式の通信制御装置のブロック構成を示したものである。なお、参考例1と同一部分には同一符号を付しており、また、31はプロトコルアナライザ表示用信号変換部(1)である。
【0024】
以上のように構成された参考例2における動作について説明する。プロトコルアナライザ表示用信号変換部(1)31で、通信解析装置のRS−232C信号表示部のRS信号にAキャラクタ、Bキャラクタのパリティ判定結果を表示するために図6に示す信号変換を行う。
【0025】
(実施の形態1)
図3は、本発明の実施の形態1におけるTDM伝送受信方式の通信制御装置のブロック構成を示したものである。実施の形態1は、参考例2にさらに、プロトコルアナライザ表示用信号変換部(2)41を追加したものである。
【0026】
実施の形態1における動作は、プロトコルアナライザ表示用信号変換部(2)41で、通信解析装置のRS−232C信号表示部のCS信号に休止キャラクタ後のフレーム先頭キャラクタを表示するために図7[1]に示す信号変換を行うものである。
【0027】
また、車両感知器伝送装置からの図8のTDM伝送方式(2)フレームフォーマットでデータを受信した場合は、図7[2]に示す信号変換を行う。図8のTDM伝送方式(2)は、インテリジェント型車両感知器伝送装置におけるデータ伝送方式で、従来型車両感知器伝送装置におけるTDM伝送方式(1)との違いは、一般調歩同期フォーマットであること、さらに休止キャラクタ後の情報量(キャラクタ数)が2キャラクタから47キャラクタへ増加されたことである。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、TDM伝送フォーマット変換部と、プロトコルアナライザ表示用信号変換部を設けることにより、市販の通信用LSIの使用と市販の通信解析装置による通信解析をすることができる優れたTDM伝送対応の通信制御装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の参考例1における時分割多重化サイクリック伝送受信方式の通信制御装置のブロック構成図である。
【図2】本発明の参考例2における時分割多重化サイクリック伝送受信方式の通信制御装置のブロック構成図である。
【図3】本発明の実施の形態1における時分割多重化サイクリック伝送受信方式の通信制御装置のブロック構成図である。
【図4】従来のTDM伝送方式(1)フレームフォーマットの構成を示す図である。
【図5】本発明の参考例1におけるTDM伝送方式フレーム変換フォーマットの構成を示す図である。
【図6】本発明の参考例2におけるプロトコルアナライザ表示用信号変換方式を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態1におけるプロトコルアナライザ表示用信号変換方式を示す図である。
【図8】TDM伝送方式(1)に情報が負荷されたインテリジェント型車両感知器伝送装置におけるTDM伝送方式(2)フレームフォーマットの構成を示す図である。
【図9】従来の時分割多重化サイクリック伝送受信方式の通信制御装置のブロック構成図である。
【符号の説明】
20…CPU、 21…パリティ判定結果格納部、 22…シリアル通信制御部(市販通信用LSI)、 23…TDM伝送フォーマット変換部、 24…パリティチェック部、 25…休止キャラクタ検出部、 26…RS−232C信号レベル変換部(1)、 27…RS−232C信号レベル変換部(2)、 31…プロトコルアナライザ表示用信号変換部(1)、 41…プロトコルアナライザ表示用信号変換部(2)。
Claims (1)
- 交通量計測設備のシリアル伝送方式の一つである時分割多重化サイクリック伝送方式のフレームフォーマット(スタートビット有り、パリティビット有り、ストップビット無しの特殊調歩同期伝送フォーマット)のパリティビットをストップビットに置換して調歩同期伝送フォーマット(スタートビット有り、パリティビット無し、ストップビット有り)に変換する手段と、調歩同期伝送フォーマットに同期して、プロトコルアナライザ表示用としてパリティ判定結果とフレーム先頭キャラクタを表示するための信号に変換する手段を備えたことを特徴とする通信制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25687497A JP3564549B2 (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 通信制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25687497A JP3564549B2 (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 通信制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1198214A JPH1198214A (ja) | 1999-04-09 |
JP3564549B2 true JP3564549B2 (ja) | 2004-09-15 |
Family
ID=17298620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP25687497A Expired - Fee Related JP3564549B2 (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 通信制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3564549B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4671867B2 (ja) * | 2006-01-11 | 2011-04-20 | 大同信号株式会社 | 鉄道信号システム用伝送回路 |
-
1997
- 1997-09-22 JP JP25687497A patent/JP3564549B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH1198214A (ja) | 1999-04-09 |
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