JPH01248847A - トークン方式ネットワークの不正ノード検出回路 - Google Patents

トークン方式ネットワークの不正ノード検出回路

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JPH01248847A
JPH01248847A JP7693488A JP7693488A JPH01248847A JP H01248847 A JPH01248847 A JP H01248847A JP 7693488 A JP7693488 A JP 7693488A JP 7693488 A JP7693488 A JP 7693488A JP H01248847 A JPH01248847 A JP H01248847A
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JP
Japan
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terminal
token data
data
token
circuit
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Pending
Application number
JP7693488A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Sasaki
信之 佐々木
Yasuhiko Misonoo
御園生 晏彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、トークン方式ローカルネットワーク(LA
N)システムにおいて、端末が不正に再構築バーストを
発生しているのを検出するトークン方式ネットワークの
不正ノード検出回路に関する。
(従来の技術) 例えば放送局内の局内連絡設備として、トークン方式L
ANシステムの採用が考えられる。このシステムは、シ
ステム内の一箇所でリンク切断が生じた場合、システム
ダウンしないように図られている。つまり、物理的には
各端末は、共通のバスで並列接続されるのであるが、ト
ークンデータを用いた接続は論理的にリング状になって
いる。
これは、第1の端末からネットワークを通して次の第2
の端末へ送信許可を示すトークンデータを送ったときに
、通常は第2の端末が送信を開始したのを確認してから
第1の端末は休止状態になるのであるが、第2の端末が
一定時間経過しても送信を開始しない場合、次の第3の
端末のトークンデータを送出するからである。このよう
に、送信を開始しない端末があった場合には、次々と指
定端末を変更していくので論理的にはリング状になって
いる。
ところで、システムのイニシャライズ時や、ループへの
1つの端末の参入があると、トークンデータをリング状
に伝送していくループ(トークン順序)を決定しなけれ
ばならない、このような処理を再構築を行なうという0
例えばLANシステムに新たに1つの端末を参入して再
構築を行なうには、先ず端末を共通バスに接続し、この
端末の電源をオンする。すると、この端末は、トリガと
なる特殊の波形のバーストを出力する。このバーストを
受けるとすべての端末は、−時スリーブ状態になり、そ
して予め設定された優先順位に従って立上がり、最初に
立上がった端末からデータ送出、トークンデータの送出
を開始する。
従って、システムは、稼働中においては1つの端末がル
ープへ参入したとき以外は、再構築は起り得ない筈であ
る。しかしながら、実際には種々のハードウェアトラブ
ルにより正規の原因以外での再構築用のバーストが発生
することがある。
再構築バーストが発生すると全ての端末が一時休止状態
になるために、他の端末のいずれで再横築バーストが発
生しているのか検出できない。そこで従来は、各端末に
自己が発生する再構築バーストを検出するための回路を
設けている。このために、各端末のハードウェアの増大
を招いている。
(発明が解決しようとする課U> 上記のように、従来のトークン方式LANシステムでは
、再構築バーストを出力している端末を捜すために、各
端末のそれぞれに自己が発生するバーストを検出するた
めの検出回路を設ける必要があり、各端末のハードウェ
アの増大を招き価格の増大を生じている。
そこでこの発明は、各端末に再構築バーストを検出する
ための回路を設ける必要がなく、ループにバースト検出
能力を持つ端末を1つ設ければよくシステムの価格を低
減できるトークン方式ネットワークの不正ノード検出回
路を提供することを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) この発明は、ネットワークインターフェース部からの信
号を導入して各端末のトークンデータを複数順番に蓄積
し、順番に蓄積した各トークンデータと、本来あるべき
順番のトークンデータの内容とを対応させることにより
、欠落しているトークンデータを出力すべき端末を判定
するように成されたちのである。
(作用) 上記の手段により、各端末から送られるトークンデータ
を順番に蓄積して、再構築バーストが検出されたときに
、蓄積されたトークンデータを検査し、本来存在すべき
トークンデータが欠落してた場合これに対応している端
末を不正端末として判定することができる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例である。共通のバス11に
は複数の端末T1、T2、T3、・・・が接続される。
各端末は、再構築バースト検出能力は無い、さらに本発
明に係わる端末Xが接続される。
以下この端末Xの構成を説明する。
ネットワークインターフェース12は、バス11からの
信号を導入し、制御回路13に供給する。制御回路13
は入力したデジタル信号に同期したクロックを発生し、
キャラクタ同期回路14に供給する。キャラクタ同期回
路14は、クロックに同期してネットワークインターフ
ェース12から入力する各端末のトークンデータを取込
む。
キャラクタ同期回路14から出力されるトークンデータ
は、ゲート回路15を介して高速書込み読出しバッファ
回路16に供給される。ここで、再構築バーストが受信
されると、制御回路13は再構築バースト検出能力を出
力し、データ解析回817に供給する。データ解析部1
7は、再構築バースト検出信号を受けると、ゲート回路
15に禁止信号を与え、バッファ回路16に新たなデー
タが書込まれるのを禁止する0次にデータ解析部17は
、高速書込み読出しバッファ回路16に蓄積されている
各端末からのトークンデータが、予め設定した順番で到
来しているか否かを、各端末の認識データ(ID)によ
り判定する。ここで、本来あるべきトークンデータが存
在しなかった場合、そのトークンデータを出力すべき端
末が、再構築バーストを発生したものと判定する。
判定結果は、図示してないが表示器に供給され例えば対
応する端末のナンバーが表示される。高速書込み読出し
バッファ回路16は、システムの全ての端末のトークン
データを蓄積する容量は必要なく、書込みデータが満た
されればダミーの読出しを行ない、常に最新のデータが
蓄積される。
上記の説明は、不正端末が、受信は可能であるが送出信
号として不必要な再構築バーストを出力している場合を
想定して説明した。しかし再構築バーストではなく、単
なるノイズを出力している場合もある。このような場合
は、制御回路13の判定により、トークンデータの到来
するタイミングでキャラクタを蓄積し、その蓄積したデ
ータが、トークンデータのフォーマットであるか否かを
判定することにより、単なるノイズを出力している端末
も前のトークンデータのIDにより判定できる。
更に、不正な端末が、送信も受信もできない程故障して
いる場合がある。この場合、不正端末に対して通話許可
を与えるトークンデータを例えば第1の端末が送っても
、故障端末は通話を開始しないことになる。このような
場合、トークン方式LANシステムでは、トークンデー
タを送っても、指定した端末(故障端末)が所定時間内
に通話を開始しない場合は、該第1の端末は、次の優先
順位の例えば第3の端末を指定するトークンデータを送
出することになる。そして第3の端末が通話を開始して
始めて第1の端末は自身を指定するトークンデータが送
られて来るまで休止するように構成されている。従って
、トークンデータのIDを統計的に計算することによっ
ても、全く使用されていない端末(故@端末)を検出す
ることもできる。
第1図は、他の端末の構成を端末T1で代表して示して
いる。このLANシステムは、例えば音声パケット通信
が可能なように構成されている。
バス11からネットワークインターフェース22を介し
て導入されたデジタル音声信号は、バッファ回FpII
22を介して、音声コード及びデコード化回路23に供
給される。バッファ回路22は、LANシステムの伝送
速度と、端末側でのデータ処理速度との時間的調整を得
るためのものである。
音声コード及びデコード化回路23は、入力デジタル音
声信号を帯域伸長して、これをアナログ音声信号に変換
して出力する。音声コード及びデコード化回路23は、
伝送すべきアナログ音声信号をデジタル化し、線形−非
線形変換(対数圧縮)して制御部24に供給することが
できる。制御部24は、トークンデータを検出して自己
に通話権利が与えられた時にサンプルデータなパケット
化して高速でネットワークインターフェース21を介し
てバス11に出力する。
つまり、アナログ音声信号は、8KHz(125μs)
のサンプリング周波数で14bitのデジタルデータに
変換され、対数圧縮により8 bitのデー! (8b
it x8にH2=64にbps)に変換される。
そして制御部24においては、256個分のサンプルを
1バケツト(125μS X256個;32IISデー
タ長)にし、自己を指定するトークンデータが来た時に
送出している。
[発明の効果コ 上記したようにこの発明によると、システム内に1つの
特殊のノードを取付ければ、不要な信号を発生している
端末を検出することができ、全ての端末に検出回路を設
ける必要が無く、システムのトラブル解析、保守などに
有用となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図である。 11・・・バス、12・・・ネットワークインターフェ
ース、13・・・制御回路、14・・・キャラクタ同期
回路、15・・・ゲート回路、16・・・高速書込み読
出しバッファ回路、17・・・データ解析回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 共通のネットワークバスに複数の端末が接続され、各端
    末からつぎの端末の通話許可を与えるトークンデータを
    予め設定した順番で送出するトークン方式ネットワーク
    システムにおいて、前記ネットワークバスの信号を取込
    むネットワークインターフェース部と、 このネットワークインターフェース部からの信号を導入
    して各端末のトークンデータを複数順番に蓄積する蓄積
    手段と、 順番に蓄積した各トークンデータと、本来あるべき順番
    のトークンデータの内容とを対応させることにより、欠
    落しているトークンデータを出力すべき端末を判定する
    手段とを具備したことを特徴とするトークン方式ネット
    ワークの不正ノード検出回路。
JP7693488A 1988-03-30 1988-03-30 トークン方式ネットワークの不正ノード検出回路 Pending JPH01248847A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7693488A JPH01248847A (ja) 1988-03-30 1988-03-30 トークン方式ネットワークの不正ノード検出回路

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JPH01248847A true JPH01248847A (ja) 1989-10-04

Family

ID=13619556

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JP7693488A Pending JPH01248847A (ja) 1988-03-30 1988-03-30 トークン方式ネットワークの不正ノード検出回路

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