JPH01194627A - 回線データ秘密保持装置 - Google Patents

回線データ秘密保持装置

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Publication number
JPH01194627A
JPH01194627A JP63017139A JP1713988A JPH01194627A JP H01194627 A JPH01194627 A JP H01194627A JP 63017139 A JP63017139 A JP 63017139A JP 1713988 A JP1713988 A JP 1713988A JP H01194627 A JPH01194627 A JP H01194627A
Authority
JP
Japan
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data
abnormal data
abnormal
normal
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63017139A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Mihara
三原 憲二
Shuji Sanada
真田 秀志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Data Terminal Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Data Terminal Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Data Terminal Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01194627A publication Critical patent/JPH01194627A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、端末装置等の通信制御に係わり、特に有線通
信回線を介してのデータ通信におけるデータの秘密保持
に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の有線通信回線を用いたデータ通信では、
モデムや音響カブラ等のアナログ−ディジタル変換装置
を利用して電話回線網や特定回線等の有線通信回線にデ
ータを載せて相手のホスト装置であるコンビ二一夕、あ
るいは端末装置に受信させ、相互のデータの送受を行っ
ていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、従来行われたこのようなデータ転送方法によ
れば、受信側に送るべきデータをそのまま有線通信回線
等に流しているために、第3者にこのデータが渡ってし
まった場合にはこの第3者によって簡単にデータを解析
される恐れがあるという欠点があった。
そこで本発明の目的は、第3者によるデータの解析を防
止することのできる回線データ秘密保持装置を提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では、(i)伝送すべきデータとしての正常デー
タとは異なる異常データをランダムに発生する異常デー
タ発生手段と、(ii )正常データの間に前記した異
常データを挿入する間隔を決定する間隔決定手段と、(
iii )この間隔決定手段によって決定された間隔で
正常データの間に異常データを挿入する異常データ挿入
手段と、(iv )異常データ挿入手段によって異常デ
ータを挿入した後のデータを転送する転送手段とを回線
データ秘密保持装置に具備させる。
このように送信側装置から発せられる真のデータに偽の
データを混入させることにしたので、受信を意図する相
手の受信側装置以外の他の端末装置にデータが受けられ
たとしても、真のデータを解析することが困難となる。
− 〔実施例〕 以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一例における回線データ秘密保持装置
の構成を表わしたものである。
この回線データ秘密保持装置は、伝送すべきデータとし
ての正常データとは異なる異常データをランダムに発生
する異常データ発生部1を備えている。異常データ発生
部1から送り出される異常データ2は異常データ挿入部
3に順次供給されるようになっている。異常データ挿入
部3には、受信側に本来送信すべき正常データ4が正常
データバッファ5から供給されるようになっている。
間隔決定部6は異常データ2を挿入する間隔を決定する
回路であり、決定された間隔を表わした間隔信号7を異
常データ挿入部3に供給することになる。異常データ挿
入部3では、正常データ4の間に異常データ2を挿入し
た混合データ8を作成し、これを転送部9に供給する。
転送部9には、正常データ4も直接供給されるようにな
っている。
転送部9ではそのときの指示に応じて混合データ8ある
いは正常データ4を回線10に送出することになる。
第2図は回線データ秘密保持装置の動作を説明するため
の流れ図である。回線データ秘密保持装置の図示しない
cpu (中央処理装置)は相手の端末装置等に転送す
べきデータを正常な(真の)データのみで送るか(ノー
マル転送という)、異常データを付加して送るかの判断
を行う(ステップ■)。そして異常データを付加して送
信を行う場合には(N)、第1図に示した異常データ発
生部1で異常データ2の生成を行う。異常データ発生部
1は例えばソフトウェア的手段のモジニールを用いて、
データの長さを変えて異常データを生成する。このモジ
ュールでは、数パイトル数にバイトのデータ長のランダ
ムデータを生成し、その内部に配置された図示しないメ
モリにこれを格納しておく。
間隔決定部6では、例えば同しくソフトウェア的手段の
計算モジュールを用いてステップ■において生成された
異常データ2を、正常データ4に対し挿入間隔がランダ
ムになるような間隔を計算する(ステップ■)。この計
算は、用意した偽のデータ数とそのデータの長さに依存
して決定されるようにしておく。異常データ挿入部3で
はこれを基に正常データ4に異常データ2を挿入する(
ステップ■)。
第3図は正常データ4に対する異常データ2の挿入の様
子を表わしたものである。正常データ4は計算された異
常データ挿入間隔L1で区切られ、その間に長さL2の
異常データ2が挿入されることになる。
転送部9では、ノーマル転送の場合には正常データ4を
回線10に送出し、これ以外の場合には混合データ8を
送出することになる(ステップ■)。第4図は回線10
に送り出された混合データ8の構成の一例を表わしたも
のである。
さて混合データ8が送り出されると、送信側と特定の関
係にある正規の受信側ではこれから異常データ2を削除
して正常データ4を復元することになる。
第5図はこのような動作を表わしたものである。
まず受信側では送られてきたデータを受信する(ステッ
プ■)。そして、送信側からの他の手段による指示ある
いはデータの送信に先駆けて送られてくる制御情報を解
析した結果としてこれがノーマル転送であった場合には
(ステップ■;Y)、何らの加工もせずにこのデータの
受信を完了する(エンド)。
これに対してノーマル転送でない場合には(ステップ■
;N)、異常データの生成を行う(ステップ■)。そし
て異常データの挿入間隔の計算を行い(ステップ■)、
この間隔で異常データの削除を行う(ステップ■)。こ
れにより残ったデータは正常データのみとなり、本来意
図したデータ内容が復元できたことになる。
第3者は、異常データと正常データの区別を行うことが
できないので、これを容易に復元することはできず大切
な情報が漏洩するのを防ぐことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の回線データ秘密保持装置
は、正常データに異常データを挿入することにしたので
、データの転送形式を変える等の特別の手法を必要とせ
ずに送信データの保護を行うことができ、実用的である
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を説明するためのちので、この
うち第1図は回線データ秘密保持装置のブロック図、第
2図はこの装置の動作を説明するための流れ図、第3図
は異常データ挿入部における異常データの挿入原理を示
す原理図、第4図は挿入後の混合データの構成を示す説
明図、第5図は受信側におけるデータ処理を説明するた
めの流れ図である。 1・・・・・・異常データ発生部、 2・・・・・・異常データ、 3・・・・・・異常データ挿入部、 4・・・・・・正常データ、 6・・・・・・間隔決定部、 8・・・・・・混合データ、 9・・・・・・転送部。 出願人    日本電気株式会社 日本電気データ機器株式会社 代理人    弁理士 山内 梅雄 嶌1図 第3図 第4図 ′X−8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 伝送すべきデータとしての正常データとは異なる異常デ
    ータをランダムに発生する異常データ発生手段と、 前記正常データの間に前記異常データを挿入する間隔を
    決定する間隔決定手段と、 この間隔決定手段によって決定された間隔で前記正常デ
    ータの間に異常データを挿入する異常データ挿入手段と
    、 異常データ挿入手段によって異常データを挿入した後の
    データを転送する転送手段とを具備することを特徴とす
    る回線データ秘密保持装置。
JP63017139A 1988-01-29 1988-01-29 回線データ秘密保持装置 Pending JPH01194627A (ja)

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JP63017139A JPH01194627A (ja) 1988-01-29 1988-01-29 回線データ秘密保持装置

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