JPH01231448A - 調歩式データ多重化方式 - Google Patents

調歩式データ多重化方式

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JPH01231448A
JPH01231448A JP63055996A JP5599688A JPH01231448A JP H01231448 A JPH01231448 A JP H01231448A JP 63055996 A JP63055996 A JP 63055996A JP 5599688 A JP5599688 A JP 5599688A JP H01231448 A JPH01231448 A JP H01231448A
Authority
JP
Japan
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data
stop
circuit
serial
parallel
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Pending
Application number
JP63055996A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Kubota
久保田 雄二
Yoshiaki Suzuki
良明 鈴木
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NEC Platforms Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
NEC AccessTechnica Ltd
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Publication date
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、時分割多重装置において低速回線側に入力さ
れる調歩式データを調歩再生し、データ部分のみを多重
化し、対向局の時分割多重装置において再びスタートビ
ット、ストップビットを付加して低速回線側から出力す
る多重化方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の多重化方式としては、入力される調歩式
データのストップビットからスタートビットへの変化点
を検出し、内部クロックを起動してサンプリングパルス
を発生させ入力調歩式データをサンプリングし、そのデ
ータ部分だけを取り出し、他の低速回線データと共に多
重化し、対向局へ伝送して分離化後、スタートビット、
ストップビットを付加して出力していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の調歩式データ多重化方式の問題点を、第3図の多
重化方式のシステムブロック図を参照しながら説明する
なお、第3図において、時分割多重装置102.106
が、多重化回線104、変復調装置103.105を介
して対向して設置され、時分割多重装置106の低速回
線側に変復調装置107.109と低速回線108を介
して端末装置110が接続され、時分割多重装置102
の低速回線側に端末装置101が接続されている。
第3図に示すシステムにおいて、時分割多重装置106
が端末110から変復調装置107.109と回線10
8を介して、第2図(1)に示す調歩式データを受信し
た際、回線上の雑音等の影響を受はビット誤りが生じ、
第2図(2)に0で示す如(誤って入力された場合、第
2図(2)のキャラクタ2は1ビツトシフトした位置か
ら調歩再生する為、キャラクタ2のストップビット(S
P)は、本来のキャラクタ3のスタートビット(ST)
位置に当たることになる。
ここで従来の調歩式データ多重化方式では、この様な調
歩同期誤りの際データを多重化しない方式となっており
、対向局の低速回線から出力される再生データは第2図
(3)の如く2キャラクタ分の空き状態となっていた。
従って同一文字や数字等番連送した場合、調歩同期デー
タで一般に用いられる方式即ち水平パリティ方式、垂直
パリティ方式の何れにおいても検出されず、空き状態と
なった調歩式データがそのまま上位側処理に移行され、
そこで異常検出され、応答が返送されないまま通信不能
となり、本来の通信手順が正常に働かない欠点があった
本発明の目的は、このような欠点を除去した調歩式デー
タ多重化方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、調歩式データを調歩再生する多重化方式にお
いて、 入力調歩式データのストップビット極性の連続を監視す
る手段と、 ストップビット極性の連続が途切れたことによりクロッ
ク発生部からのクロックを制御する手段と、 その制御されたクロックによりサンプリングパルスを発
生する手段と、 発生されたサンプリングパルスにより入力調歩式データ
をサンプリングし、直並列変換する手段とを有し、 入力調歩式データ中のビット誤りによって調歩同期エラ
ーを発生した場合、正規のエレメント位置を元にした受
信データを多重化することを特徴としている。
(実施例〕 次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例である調歩同期データの多重
化方式を示したブロック図である0本実施例の調歩式デ
ータ多重化方式は、第3図に示した多重化システムの時
分割多重装置102.106内において用いられる。
本実施例の調歩式データ多重化方式は、インタフェース
回路(INF)2と、Z−A極性変化点検出回路(Z−
A−DET)7と、クロック発生回路(CLCK−GE
N)8と、ゲート回路(G)6と、サンプルカウンタ(
SMPL−CTR)4と、エレメントカウンタ(ELM
T−CTR)5と、直並列変換回路(S/P)3とを備
えている。
インタフェース回路2は、入力される調歩式データをレ
ベル変換する。
Z−A極性変化点検出回路7は、レベル変換された調歩
式データのZ極性からA極性への変化点を検出し、ゲー
ト回路6を制御する。
サンプルカウンタ4は、ゲート回路6を通して得られる
クロックを計数し、調歩式データの各ビットの中央位置
(データ速度の16倍のクロックを用いた場合、8番目
のクロック)でサンプリングパルスを出力し、直並列変
換回路3およびエレメントカウンタ5に加える。
直並列変換回路3は、サンプリングパルスで調歩式デー
タをサンプリングする。
エレメントカウンタ5は、サンプリングパルスにより調
歩式データのエレメント長(1キヤラクタ長)を計数す
る。
以上の構成は、従来の澗歩式データ多重化方式の構成と
同一である。
本実施例の多重化方式は、以上の構成に加えて、さらに
入力調歩式データのZ極性の連続を監視するZ極性検出
回路(Z−DET)9と、Z極性の連続が途切れたこと
によりクロック発生回路8からのクロックを制御するゲ
ート回路(G)10と、その制御されたクロックにより
サンプリングパルスを発生するサンプルカウンタ(SM
PL−CTR)11と、エレメント長を監視するエレメ
ントカウンタ(ELMT −CTR)12と、入力デー
タを直並列変換する直並列変換回路(S/P)13と、
ゲート回路(G)22とを備えている。
調歩同期データ入力端子1は、インタフェース回路2を
介して、Z−A極性変化点検出回路7と、Z極性検出回
路9と、直並列変換回路3.13とに接続されている。
クロック発生回路8は、Z−A変化点検出回路7と、ゲ
ート回路6.10と、Z極性検出回路9とに接続されて
いる。
直並列変換回路3.13は、中央処理回路(CPU)1
4のデータバスに接続されると共に、リードオンリメモ
リ(ROM)15、ランダムアクセスメモリ (RAM
)16、プログラマブル割込制御回路(PIC)17、
システムタイミングコントローラ(STC)1B、送信
回路(TMT)19に接続されている。送信回路19は
、インタフェース回路20を経て多重化データ出力端子
21に接続される。
次に本実施例の調歩式データ多重化方式の動作を説明す
る。ここでは第3図の端末装置110からの調歩式デー
タが、低速回線108等の影響により、第2図(2)の
如くビット誤りを生じて時分割多重装置106に入力さ
れた場合の動作を説明する。
第1図のデータ入力端子1に加えられた調歩式データ(
第2図(2))は、インタフェース回路2でレベル変換
された後、Z−A変化点検出回路7、Z極性検出回路9
、直並列変換回路3.13に加えられる。
Z−A変化点検出回路7は、Z極性からA極性への変化
点を検出し、第2図(4)に示す変化点検出信号を、ゲ
ート回路6に加える。
ゲート回路6は、変化点検出信号が入力されると、クロ
ック発生回路8からのクロックをサンプルカウンタ4に
加える。サンプルカウンタ4は、8番目のクロックでサ
ンプリングパルスを出力する。このサンプリングパルス
を第2図(7)に示す。入力された調歩同期データは第
2図(2)の如くビット誤りを生じているので、調歩同
期再生のサンプリングパルスは第2図(7)の0点の如
く1ビツトシフトした位置から開始され、キャラクタ2
のストップビットは第2図(7)の0点の如〈従来のキ
ャラクタ3のスタートビット位置に来るため、このよう
なサンプリングパルスで直並列変換回路3で調歩式デー
タをサンプルすると、調歩同期エラーとなる。
エレメントカウンタ5は、第2図(7)のサンプリング
パルスを計数し、エレメント長(1キヤラクタ長)毎に
パルスを発生し、ゲート回路22に加える。このエレメ
ント長出力を、第2図(8)に示す。′ 一方、Z極性検出回路9は、入力データのキャラクタl
のスタートビット点で0−1に変化し、入力データ中に
A極性が1ビツトでもある間は1の状態を保持し、その
出力(第2図(9))をゲート回路10に加える。ゲー
ト回路10は、Z極性検出回路9の出力が1の間は、ク
ロック発生回路8からのクロックをサンプルカウンタ1
1に加える。
サンプルカウンタ11に加えられるクロックを第2図(
10)に示す。サンプルカウンタ11では、調歩式デー
タの各ビットの中央位置(データ速度の16倍のクロッ
クを用いた場合、8番目のクロック)でサンプリングパ
ルスを出力しく第2図(6))、エレメントカウンタ1
2に加えると共に直並列変換回路13に加えデータをサ
ンプリングする。このように、サンプルカウンタ11は
第2図(2)の■のデータも第2図(6)の如くサンプ
ルしており、エレメントカウンタ12のエレメント長出
力は第2図(11)の如く出力される。この出力は、正
規のエレメント位置を示している。
従って、入力された調歩同期データが調歩誤りを発生し
た場合、直並列変換回路3からの並列デ−タの代りに直
並列変換回路13からの並列データを中央処理回路14
の制御の下、ランダムアクセスメモリ16に蓄えた後、
他の低速回線からのデータと共にランダムアクセスメモ
リ16から送信回路19に逐次送出され、多重化データ
として多重化データ出力端子21から出力される。
受信側ではこのデータを再生し、低速側に送出すること
によりデータの空き状態を生ぜず低速回線から出力され
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、調歩式データのストップ
ビット極性が連続して1キャラクタ以上検出されない場
合に起動するサンプルカウンタにより発生されるサンプ
リングパルスにより入力調歩式データをサンプリングし
、直並列変換し、入力調歩式データが調歩同期エラーを
発生した場合、調歩同期エラーのキャラクタを多重化せ
ず、上記直並列変換されたデータを多重化することによ
り調歩式データの空き状態を生じさせない効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の調歩式データ多重化方式の一実施例の
ブロック図、 第2図は動作を示すタイムチャート、 第3図は時分割多重装置を用いたシステム構成図である
。 1・・・・調歩同期データ入力端子 2・・・・インタフェース回路 3・・・・直並列変換回路 4・・・・サンプルカウンタ 5・・・・エレメントカウンタ 6・・・・ゲート回路 7・・・・Z−A変化点検出回路 8・・・・クロック発生回路 9・・・・2極性検出回路 10・・・・ゲート回路 11・・・・サンプルカウンタ 12・・・・エレメントカウンタ 13・・・・直並列変換回路 14・・・・中央処理回路 15・・・・リードオンリメモリ 16・・・・ランダムアクセスメモリ 17・・・・プログラマブル割込制御回路18・・・・
システムタイミングコントローラ19・・・・送信回路 20・・・・インタフェース回路 21・・・・多重化データ出力端子 22・・・・ゲート回路 代理人 弁理士  岩 佐  義 幸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)調歩式データを調歩再生する多重化方式において
    、 入力調歩式データのストップビット極性の連続を監視す
    る手段と、 ストップビット極性の連続が途切れたことによりクロッ
    ク発生部からのクロックを制御する手段と、 その制御されたクロックによりサンプリングパルスを発
    生する手段と、 発生されたサンプリングパルスにより入力調歩式データ
    をサンプリングし、直並列変換する手段とを有し、 入力調歩式データ中のビット誤りによって調歩同期エラ
    ーを発生した場合、正規のエレメント位置を元にした受
    信データを多重化することを特徴とする調歩式データ多
    重化方式。
JP63055996A 1988-03-11 1988-03-11 調歩式データ多重化方式 Pending JPH01231448A (ja)

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