JP3561653B2 - ゲート駆動回路及びそれを内蔵するスイッチング電源回路 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、トランスの1次側に流れる電流をスイッチングするスイッチング素子のゲート駆動回路に関し、更に、このゲート駆動回路を内蔵したスイッチング電源回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
テレビやビデオテープレコーダ等の電子機器の電源に使用される電源回路には、スイッチング電源回路が使用される。このようなスイッチング電源回路には、3端子から5端子程度の集積回路が使用され、トランスの1次側をスイッチングするスイッチングトランジスタとこのスイッチングトランジスタを駆動する駆動回路が集積される。
【0003】
図2は、このようなスイッチング電源回路を示すブロック図であるが、点線で示された矢印の部分は従来は設けられていない。交流電源は、ブリッジ整流回路1によって直流に整流され、トランス2の1次側巻き線の一端に供給される。1次側巻き線の他端は、スイッチング駆動用IC3に接続される。トランス2の2次側巻き線2aの出力は、ダイオード4によって整流され、電子機器の主電源V1として内部回路に供給されるとともに、電子機器を制御するためのマイコン5にもスイッチ6を介して供給される。また、2次側巻き線2bの出力は、ダイオード7によって整流され、フォトトランジスタ8を介してIC3の電源として供給される。このフォトトランジスタ8は、主電源V1の安定化の制御のための帰還信号入力として用いられ、主電源V1に接続されたフォトダイオード9と光学的に結合される。トランス2の2次側巻き線2cは、ダイオード10によって整流され、電子機器のスタンバイ状態におけるマイコン5の電源V3としてスイッチ6を介してマイコン5に印加される。
【0004】
IC3は、最初の電源投入時にIC3を駆動するためにIC3の各部に電圧を供給するためのスタート回路11と、フォトトランジスタ8によってIC3の電源に帰還された信号を検出するエラー検出回路12と、スタンバイ状態においてスイッチング動作を間欠的に行うための間欠帰還を決定するタイマー回路13と、トランス2の1次側巻き線をスイッチングするMOSトランジスタ14と、マイコン5からの信号によって開閉が制御されるスイッチ15によって発振周波数が切り替えられる発振回路16と、発振回路16の発振出力をエラー検出回路12の出力に基づいてパルス幅変調するPWM回路17と、パルス幅変調された信号をタイマー回路13の出力状態に従ってゲート駆動回路19に印加するロジック回路18から構成される。
【0005】
図2の動作を説明する。電源が投入されていない状態では、トランスの2次側巻き線2bには電圧が発生していないため、IC3には電源電圧が供給されていないので、IC3は動作していない。最初に電源が投入されるとブリッジ整流回路1によって整流された電圧が、トランス2の1次側巻き線からスタート回路11を介してIC3に供給される。これにより、IC3の動作が開始され、発振回路16の発振が開始する。このときの発振回路16の発振周波数は、100KHzである。電源投入時のエラー検出回路12は、デューティ比が徐々に大きくなるような出力を発生するため、発振出力はPWM回路17によって初期状態のパルス幅変調を行う。PWM回路17の出力はロジック回路18を介してMOSトランジスタ14に印加され、MOSトランジスタ14は、パルス幅変調された信号に従って1次側巻き線のスイッチング動作を行う。これにより、トランス2の各2次側巻き線に電圧が発生する。これによりマイコン5も動作し、マイコン5は、その出力信号によって発行ダイオード9を動作させる。従って、フォトトランジスタ8がオンして、2次側巻き線2bの電圧がIC3に供給される。IC3に電圧が供給されると、スタート回路11は、動作を停止し、1次側巻き線からIC3の内部に電源供給することを止める。これにより通常の動作状態が持続される。
【0006】
次に、スタンバイ状態、即ち、電子機器の内部が電源を必要とせずマイコン5だけが動作状態になる状態では、マイコン5は、その出力によってスイッチ6を制御してマイコン5自身の電源を電流容量の少ない2次巻き線2cからの電源に切り替えるとともに、発光ダイオード9の動作を停止させる。これにより、フォトトランジスタ8がオフするため2次巻き線2bからIC3への電源供給が停止されるので、IC3の電源はスタート回路11から供給される。このとき、IC3の電源に接続されたコンデンサ19には、充電電流が流れ、IC3の電源電圧は上昇する。タイマー回路13は、電源電圧が所定のレベル、例えば、5.6Vに達するとスタート回路11からの電源供給を停止する。するとコンデンサ19からは放電電流が流れることになり、電源電圧が低下をする。タイマー回路13は、電源電圧の電圧が所定電圧、例えば、4.7Vに低下すると再びスタート回路11からの電源供給を開始させる。このような動作により、IC3の電源電圧ラインには、4.7Vと5.6Vの振幅の三角波が繰り返し発生する。そして、タイマー回路13は、この三角波の周期を計数して、例えば、8周期ごとにロジック回路18を制御して、PWM回路17の出力をMOSトランジスタ14に印加する。尚、MOSトランジスタ14を制御する期間は、コンデンサ19の放電期間、即ち、三角波の下降期間である。更に、スタンバイ状態でマイコン5は、スイッチ6をオンして発振回路16の発振周波数を20KHzに切り替える。従って、MOSトランジスタ14は20KHzの周波数で所定間隔で所定時間駆動されることになる。これにより、スタンバイ状態での消費電力が削減されることになる。
【0007】
図3は、図2に示されたゲート駆動回路19の具体的回路図である。通常動作状態は、電子機器が動作している状態である。そのため、スイッチング素子14のスイッチングノイズが発生し、電子機器に悪影響を与える虞がある。そこで、図3のゲート駆動回路が使用されている。
【0008】
図において、スイッチング素子14を駆動するC−MOSインバータ20のP−MOSと電源Vcの間に電流制限用のP−MOS21が直列接続されている。このP−MOS21とP−MOS22がミラー接続され、P−MOS21は更にN−MOS23と接続される。N−MOS23はN−MOS24とミラー接続され、N−MOS24はP−MOS25に接続される。P−MOS25のゲートには、スイッチング素子14を駆動する周波数に応じたバイアス電圧Vfが印加される。このバイアス電圧Vfによって、P−MOS21の電流が決定されるので、C−MOSインバータ20のP−MOSを介してスイッチング素子14のゲートに供給される電流が制限され、信号の立ち上がりが遅くなり、スイッチングノイズが防止できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
図3に示されたゲート駆動回路が内蔵された図2のスイッチング電源回路において、スタンバイ状態になると、フォトトランジスタ8がオフするため、スイッチング素子14は間欠駆動される。更に、マイコンからの制御信号によって発振回路16は20KHzに切り替えられる。このとき、2次側の負荷が非常に軽いと発振回路16の発振出力のパルス幅変調は、最小になる。この最小値は、スイッチング素子14のゲート信号をロジック回路18に帰還し、ゲート信号の立ち上がり時間によって決定されるように構成されている。従って、図3に示されたゲート駆動回路では、スタンバイ状態での最小パルス幅が大きくなり、余分な電流がスイッチング素子14に流れ、消費電力の低下に限界があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述の点に鑑みなされたもので、P−MOSトランジスタとN−MOSトランジスタが直列接続されてなるC−MOSからなり、前記C−MOSの出力によってゲート容量の大きなMOSトランジスタを駆動するゲート駆動回路において、前記C−MOSのP−MOSトランジスタと直列に接続された第1の電流制限用MOSトランジスタと、該第1の電流制限用MOSトランジスタと並列に接続され制御信号によって制御される第2の電流制限用MOSトランジスタと、前記第1及び第2の電流制限用MOSトランジスタと電流ミラー関係に接続される第3の電流制限用MOSトランジスタとを備え、前記C−MOSの出力信号の立ち上がり速度を可変としたことを特徴とする。
【0011】
又、本発明は、上述の点に鑑みなされたもので、トランスの1次側に流れる電流をスイッチングするスイッチング素子と、該スイッチング素子のスイッチング周波数信号を発生する発振回路と、前記発振回路の出力をパルス幅変調するパルス幅変調回路と、該パルス幅変調回路の出力に応じて前記スイッチング素子を駆動するゲート駆動回路とを備えたスイッチング電源回路において、前記ゲート駆動回路は、前記パルス幅変調回路の出力が印加され前記スイッチング素子を駆動するC−MOSと、該C−MOSのP−MOSトランジスタと直列に接続された第1の電流制限用MOSトランジスタと、該第1の電流制限用MOSトランジスタと並列に接続され制御信号によって制御される第2の電流制限用MOSトランジスタを備え、前記スイッチング素子の出力信号の立ち上がり速度を可変としたことを特徴とする。
【0012】
更に、通常動作状態では、前記第1の電流制限用MOSトランジスタを動作して、前記スイッチング素子の出力電圧の立ち上がりを遅くし、スタンバイ状態では前記第1及び第2の電流制限用MOSを並列に動作させて、立ち上がりを早くしたものである。
【0013】
更に、前記発振回路は、発振周波数を切り替えるための制御信号が印加される端子を有し、スタンバイ状態に前記端子に印加された制御信号によって発振回路の周波数を低下させるとともに、前記端子に印加された制御信号によって前記第2の電流制限用MOSが動作して、前記スイッチング素子の出力電圧の立ち上がりを早くしたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の第1の実施形態を示す回路図であり、図3と同一部分については同一図番を付して説明を略す。
【0015】
電源VcとC−MOS20のP−MOSの間に第2の電流制限用P−MOS26を接続する。即ち、第1の電流制限用P−MOS21と並列接続されることになる。また、P−MOS26のゲートと電源Vcの間にP−MOS28が接続され、更に、P−MOS21及び22のゲートとP−MOS26のゲート間にP−MOS28が接続される。このP−MOS27のゲートはインバータ29の出力に接続され、P−MOS28のゲートはインバータ30の出力に接続される。
【0016】
インバータ29と30は、従属接続され、インバータ29の入力には、図2に示された発振回路16の発振周波数を切り替えるためのスイッチ15が接続される周波数切替端子FCが接続される。
【0017】
次に、動作を説明する。インバータ29の入力信号、即ち、制御信号が「H」レベルの時、P−MOS27のゲートには「L」レベルが印加されるので、P−MOSはオンとなり、インバータ30の出力28「H」がゲートに印加されるP−MOS28は、オフとなる。従って、P−MOS26のゲートには、P−MOS27を介して電源電圧Vcが印加されるため、P−MOS26は、オフとなる。これにより、C−MOS20に接続された電流制限用のP−MOS21からだけ電流が供給されることになる。
【0018】
また、C−MOS20に印加される周波数に応じた電圧Vfが印加されたP−MOS25からN−MOS24に所定の電流が流れ、ミラー接続されたN−MOS23とP−MOS22にも同一の電流が流れる。従って、C−MOS20のP−MOSには制限された電流が供給されることになり、C−MOS20の出力は、ゆっくりと立ち上がることになる。
【0019】
一方、インバータ29に印加された制御信号が「L」になると、P−MOS27のゲートには「H」レベルが印加されてオフとなり、インバータ30の出力「L」レベルが印加されたP−MOS26は、オンとなる。従って、P−MOS26のゲートはP−MOS28を介してP−MOS21及び22のゲートに接続される。即ち、P−MOS21とP−MOS26は並列に接続され、且つ、P−MOS22にミラー接続されることになる。よって、C−MOS20には、P−MOS21とP−MOS26から電流が供給される。ここで、P−MOS21とP−MOS26は、1:2のトランジスタサイズ、または、P−MOS26が2個並列接続された構成となっているため、C−MOS20に供給される電流は、P−MOS21単独の場合の3倍の電流値となる。従って、C−MOS20の出力電圧の立ち上がりは、3倍の早さで立ち上がることになる。
【0020】
このように制御信号によって、C−MOS20が駆動するスイッチング素子のゲート電圧の立ち上がりの早さが切り換えられるのである。
【0021】
図1に示されたゲート駆動回路が図2のスイッチング電源回路に使用された場合には、点線で示された矢印の構成となり、インバータ29に印加される制御信号は、発振回路16の発振周波数を切り換えるための端子FCから供給される。このようなスイッチング電源回路において、通常動作状態の場合、マイコン5はスイッチ15を開いた状態とする。周波数切換端子FCは、「H」レベルにプルアップされ、発振回路16は100KHzの発振を行う。一方、インバータ29の入力が「H」となるため、前述した如く、P−MOS26がオフするため、C−MOS20にはP−MOS21からのみ電流が供給されるので、スイッチング素子14のゲート電圧は、ゆっくりと立ち上がる。従って、通常動作状態では、スイッチングノイズが発生することはなくなる。
【0022】
一方、スタンバイ状態になってマイコン5の出力によりスイッチ15が閉じられると、周波数切換端子FCは「L」レベルとなり、発振回路16は、20KHzの発振を行う。更に、インバータ29には「L」レベルが印加されるため、P−MOS26がオンとなり、3倍の電流がC−MOS20に供給されるので、スイッチング素子14のゲート電圧は、3倍の早さで立ち上がる。このゲート電圧の立ち上がりがロジック回路18に帰還され、パルス幅変調の最小値が短くなる。従って、スイッチング素子14に流れる電流時間が短くなり、さらなる消費電流の減少が図れるのである。尚、スタンバイ状態では、ゲート電圧の立ち上がりが早くなることによりスイッチングノイズの発生の可能性があるが、スタンバイ状態では、電子機器は、動作していないので、ノイズの影響は、全く問題ない。
【0023】
【発明の効果】
上述の如く、本発明によれば、スイッチング素子のゲート電圧の立ち上がりの早さが制御信号によって切り換えられるゲート駆動回路が得られるので、スタンバイ状態における間欠動作と駆動周波数の低下とともに、パルス幅変調の最小値を、2%のデューティ比に押されることができ、さらなる低消費電力化が図れる利点を有する。
【0024】
更に、立ち上がり時間を制御する信号の端子を特別に設けなくとも、発振回路の周波数切替端子に印加される信号を立ち上がり時間の切換に利用できるので、端子数を増加することなく機能を向上することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す回路図である。
【図2】スイッチング電源回路を示すブロック図である。
【図3】従来のゲート駆動回路を示す回路図である。
【符号の説明】
1 ブリッジ整流回路
2 トランス
3 IC
4、7、10 ダイオード
5 マイコン
6、15 スイッチ
8 フォトトランジスタ
9 発光ダイオード
11 スタート回路
12 エラー検出回路
13 タイマー回路
14 スイッチングトランジスタ
16 発振回路
17 パルス幅変調回路
18 ロジック回路
19 ゲート駆動回路
20 C−MOS
Claims (4)
- P−MOSトランジスタとN−MOSトランジスタが直列接続されてなるC−MOSからなり、前記C−MOSの出力によってゲート容量の大きなMOSトランジスタを駆動するゲート駆動回路において、前記C−MOSのP−MOSトランジスタと直列に接続された第1の電流制限用MOSトランジスタと、該第1の電流制限用MOSトランジスタと並列に接続され制御信号によって制御される第2の電流制限用MOSトランジスタと、前記第1及び第2の電流制限用MOSトランジスタと電流ミラー関係に接続される第3の電流制限用MOSトランジスタとを備え、前記C−MOSの出力信号の立ち上がり速度を可変としたことを特徴とするゲート駆動回路。
- トランスの1次側に流れる電流をスイッチングするスイッチング素子と、該スイッチング素子のスイッチング周波数信号を発生する発振回路と、前記発振回路の出力をパルス幅変調するパルス幅変調回路と、該パルス幅変調回路の出力に応じて前記スイッチング素子を駆動するゲート駆動回路とを備えたスイッチング電源回路において、前記ゲート駆動回路は、前記パルス幅変調回路の出力が印加され前記スイッチング素子を駆動するC−MOSと、該C−MOSのP−MOSトランジスタと直列に接続された第1の電流制限用MOSトランジスタと、該第1の電流制限用MOSトランジスタと並列に接続され制御信号によって制御される第2の電流制限用MOSトランジスタを備え、前記スイッチング素子の出力信号の立ち上がり速度を可変としたことを特徴とするスイッチング電源回路。
- 通常動作状態では、前記第1の電流制限用MOSトランジスタを動作して、前記スイッチング素子の出力電圧の立ち上がりを遅くし、スタンバイ状態では前記第1及び第2の電流制限用MOSを並列に動作させて、前記立ち上がりを早くすることを特徴とする請求項2記載のスイッチング電源回路。
- 前記発振回路は、発振周波数を切り替えるための制御信号が印加される端子を有し、スタンバイ状態に前記端子に印加された制御信号によって発振回路の周波数を低下させるとともに、前記端子に印加された制御信号によって前記第2の電流制限用MOSが動作して、前記スイッチング素子の出力電圧の立ち上がりを早くすることを特徴とする請求項3記載のスイッチング電源回路。
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