JP3272319B2 - スイッチング電源回路 - Google Patents

スイッチング電源回路

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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B70/00Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
    • Y02B70/10Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、トランスの1次側
に流れる電流をスイッチングすることによってトランス
の2次側に所定の電源電圧を発生するスイッチング電源
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビやビデオテープレコーダ等の電子
機器の電源に使用される電源回路には、スイッチング電
源回路が使用される。このようなスイッチング電源回路
には、3端子から5端子程度の集積回路が使用され、ト
ランスの1次側をスイッチングするスイッチングトラン
ジスタとこのスイッチングトランジスタを駆動する駆動
回路が集積される。
【0003】図5は、このようなスイッチング電源回路
を示すブロック図である。交流電源は、ブリッジ整流回
路1によって直流に整流され、トランス2の1次側巻き
線の一端に供給される。1次側巻き線の他端は、スイッ
チング駆動用IC3に接続される。トランス2の2次側
巻き線2aの出力は、ダイオード4によって整流され、
電子機器の主電源V1として内部回路に供給されるとと
もに、電子機器を制御するためのマイコン5にもスイッ
チ6を介して供給される。また、2次側巻き線2bの出
力は、ダイオード7によって整流され、フォトトランジ
スタ8を介してIC3の電源として供給される。このフ
ォトトランジスタ8は、主電源V1の安定化の制御のた
めの帰還信号入力として用いられ、主電源V1に接続さ
れたフォトダイオード9と光学的に結合される。トラン
ス2の2次側巻き線2cは、ダイオード10によって整
流され、電子機器のスタンバイ状態におけるマイコン5
の電源V3としてスイッチ6を介してマイコン5に印加
される。
【0004】IC3は、最初の電源投入時にIC3を駆
動するためにIC3の各部に電圧を供給するためのスタ
ート回路11と、フォトトランジスタ8によってIC3
の電源に帰還された信号を検出するエラー検出回路12
と、スタンバイ状態においてスイッチング動作を間欠的
に行うための間欠期間を決定するタイマー回路13と、
トランス2の1次側巻き線をスイッチングするMOSト
ランジスタ14と、MOSトランジスタ14のスイッチ
ング周波数信号を外部接続されたコンデンサ15の充放
電によって発生する発振回路16と、発振回路16の発
振出力をエラー検出回路12の出力に基づいてパルス幅
変調するPWM回路17と、パルス幅変調された信号を
タイマー回路13の出力状態に従ってMOSトランジス
タ14に印加するロジック回路18から構成される。
【0005】図5の動作を説明する。電源が投入されて
いない状態では、トランスの2次側巻き線2bには電圧
が発生していないため、IC3には電源電圧が供給され
ていないので、IC3は動作していない。最初に電源が
投入されるとブリッジ整流回路1によって整流された電
圧が、トランス2の1次側巻き線からスタート回路11
を介してIC3に供給される。これにより、IC3の動
作が開始され、発振回路16の発振が開始する。このと
きの発振回路16の発振周波数は、100KHzであ
る。電源投入時のエラー検出回路12は、デューティ比
が徐々に大きくなるような出力を発生するため、発振出
力はPWM回路17によって初期状態のパルス幅変調を
行う。PWM回路17の出力はロジック回路18を介し
てMOSトランジスタ14に印加され、MOSトランジ
スタ14は、パルス幅変調された信号に従って1次側巻
き線のスイッチング動作を行う。これにより、トランス
2の各2次側巻き線に電圧が発生する。これによりマイ
コン5も動作し、マイコン5は、その出力信号によって
発行ダイオード9を動作させる。従って、フォトトラン
ジスタ8がオンして、2次側巻き線2bの電圧がIC3
に供給される。IC3に電圧が供給されると、スタート
回路11は、動作を停止し、1次側巻き線からIC3の
内部に電源供給することを止める。これにより通常の動
作状態が持続される。
【0006】次に、スタンバイ状態、即ち、電子機器の
内部が電源を必要とせずマイコン5だけが動作状態にな
る状態では、マイコン5は、その出力によってスイッチ
6を制御してマイコン5自身の電源を電流容量の少ない
2次巻き線2cからの電源に切り替えるとともに、発光
ダイオード9の動作を停止させる。これにより、フォト
トランジスタ8がオフするため2次巻き線2bからIC
3への電源供給が停止されるので、IC3の電源はスタ
ート回路11から供給される。このとき、IC3の電源
に接続されたコンデンサ19には、充電電流が流れ、I
C3の電源電圧は上昇する。タイマー回路13は、電源
電圧が所定のレベル、例えば、5.6Vに達するとスタ
ート回路11からの電源供給を停止する。するとコンデ
ンサ19からは放電電流が流れることになり、電源電圧
が低下する。タイマー回路13は、電源電圧の電圧が所
定電圧、例えば、4.7Vに低下すると再びスタート回
路11からの電源供給を開始させる。このような動作に
より、IC3の電源電圧ラインには、4.7Vと5.6
Vの振幅の三角波が繰り返し発生する。そして、タイマ
ー回路13は、この三角波の周期を計数して、例えば、
8周期ごとにロジック回路18を制御して、PWM回路
17の出力をMOSトランジスタ14に印加する。この
ときの間欠駆動周波数は、1.5Hzである。尚、MO
Sトランジスタ14を制御する期間は、コンデンサ19
の放電期間、即ち、三角波の下降期間である。従って、
MOSトランジスタ14は100KHzの周波数で所定
間隔で所定時間駆動されることになる。これにより、ス
タンバイ状態での消費電力が削減されることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図5に示されたスイッ
チング電源回路の間欠動作は、図4の(a)及び(b)
に示すような動作となる。即ち、図4の(a)は、タイ
マー回路13によって作成されたスイッチング期間を示
すが、MOSトランジスタ14は、8周期毎に100K
Hzの周波数でスイッチングされ、その期間にトランス
の2次巻き線2Cに電圧が発生し、これによりマイコン
5への電源が供給されるのである。しかし、マイコン5
に供給される電圧は、図4の(b)に示される電圧の如
く、スイッチング期間に急激に電圧が上昇し、スイッチ
ング期間が終了すると電圧は、低下しマイコン5の通常
動作電圧5V以下になってしまう。この場合スイッチン
グ期間では急激な電圧上昇によりマイコン5の耐圧を越
えた電圧となってマイコン5の破壊が起こる可能性があ
る。
【0008】従って、従来のスイッチング電源は、スタ
ンバイ状態における負荷の大きさによって、2次側への
電力供給が選択できず、多様性に欠ける欠点があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した点に
鑑みて創作されたものであり、発振回路と、トランスの
2次側からの帰還信号を検出するエラー検出回路と、該
エラー検出回路の検出出力に基づき前記発振回路の出力
をパルス幅変調するパルス幅変調回路と、前記トランス
の1次側に流れる電流を前記パルス幅変調回路の出力に
よってスイッチングするスイッチング素子と、通常動作
状態とスタンバイ状態によって前記パルス幅変調回路の
出力を連続的又は間欠的にスイッチング素子に供給する
ロジック回路と、前記スタンバイ状態時の間欠周波数を
作成するタイマー回路とを備えたスイッチング電源回路
において、第1の制御信号に基づいて前記間欠周波数を
変更する間欠周波数変更回路と、第2の制御信号に基づ
いて前記発振回路の発振周波数を変更する周波数切換回
路を設け、前記スタンバイ状態時に前記発振回路の2種
類の発振周波数と前記タイマー回路の2種類の間欠周波
数を組み合わせることを可能としたスイッチング電源回
路である。
【0010】また、前記第1の制御信号と第2の制御信
号に従って、前記スタンバイ状態時は、間欠周波数は高
くなり、前記発振回路の発振周波数が低くなることによ
り、2次側電力が安定し、且つ消費電力を少なくするこ
との可能なスイッチング電源回路である。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態を示す
回路図であり、図5と同一部分については同一図番を付
して説明を略す。電源ラインVcの端子には、第1のコ
ンデンサC1と第2のコンデンサC2がIC3の外部に
並列接続され、コンデンサC2の他端にはマイコン5の
制御信号CONT1で制御されるスイッチSW1が直列
接続されている。このコンデンサC2とスイッチSW1
は、間欠周波数変更回路を構成している。発振回路16
には内部に発振周波数切換回路が設けられ、その周波数
の切換は、端子に接続されたスイッチSW2によって切
り替えられる。このスイッチSW2は、第1の制御信号
CONT2によって制御される。
【0012】この発振回路16は図2の如く構成され
る。図2において、NチャネルMOS20と21は、そ
のゲートが互いに接続されて、電流ミラー回路を構成す
る。NチャネルMOS20,21のドレインには各々P
チャネルMOS22,23が接続され、PチャネルMO
S22,23のソースは、電源Vddにソースが接続さ
れたPチャネルMOS24のドレインに共通に接続され
る。NチャネルMOS20のドレインと接地間には、コ
ンデンサ25が接続され、その接続点は、比較回路26
に接続される。比較回路26には基準電圧Vref1と
基準電圧Vref2が印加される。比較回路26の出力
は、インバータ27に印加される。またインバータ27
の出力は、インバーター28に印加される。そして、イ
ンバータ28の出力が発振出力OSCOUTとして取り
出される。また、インバータ27の出力はPチャネルM
OS22ゲートに接続され、インバータ28の出力はP
チャネルMOS23のゲートに印加される。
【0013】また、PチャネルMOS24のゲートは、
PチャネルMOS29のゲートと接続されて、電流ミラ
ー回路を構成する。PチャネルMOS29と接地間に
は、NチャネルMOS30が接続されとともに、Nチャ
ネルMOS31とNチャネルMOS32の直列接続され
た回路が設けられる。更に、NチャネルMOS30,3
1とNチャネルMOS34は、ゲートが共通に接続され
て、電流ミラー回路を構成する。ここでMOS30とM
OS34は同一サイズであり、MOS31のトランジス
タサイズは、例えば、1:4の関係にある。Nチャネル
MOS34には、ゲートがバイアス電圧Vbiasに接
続され、定電流源となるPチャネルMOS35が設けら
れる。NチャネルMOS32のゲートは、周波数切換端
子36に接続されるとともにプルアップ抵抗37によっ
て電源Vddに接続される。周波数切換端子36には、
図1に示されたスイッチSW2が接続される。
【0014】次に、発振動作について説明する。コンデ
ンサ25の端子電圧が基準電圧Vref1より小さい場
合、比較回路26の出力は「H」レベルであり、インバ
ータ27の出力は「L」レベル、インバータ28の出力
は「H」レベルになる。従って、MOS22はオン、M
OS23はオフとなり、MOS20及びMOS21もオ
フとなる。これにより、MOS24を流れる電流Ia
は、コンデンサ25に流れ、コンデンサ25の端子電圧
が上昇する。コンデンサ25の端子電圧が基準電圧Vr
ef1より大きくなると、比較回路26の出力は「L」
レベルとなる。するとMOS22はオフし、MOS23
とMOS20及び21がオンすることにより、MOS2
4に流れる電流Iaは、MOS23及び21に流れる。
従って、MOS20にはコンデンサ25からの放電電流
が流れ、コンデンサ25の端子電圧は下降する。コンデ
ンサの端子電圧が基準電圧Vref2より小さくなると
比較回路26の出力は「H」レベルとなる。そして前述
と同様の動作を行うことにより、コンデンサ25の端子
電圧は充放電を繰り返す三角波形となる。
【0015】一方、外部端子36に印加された信号が
「H」レベルの場合、MOS32がオンするため、MO
S29に流れる電流はMOS30とMOS31の合成さ
れた電流となる。この電流によってMOS24に流れる
電流がIaであり、この場合の発振周波数が100KH
zであるとする。次に、外部端子36に「L」レベルの
信号が印加されると、MOS32はオフするため、MO
S29に流れる電流はMOS30に流れる電流のみとな
る。即ち、前述の場合の1/5となる。従って、この場
合には、MOS24に流れる電流も1/5となり、コン
デンサ25の充放電電流Iaは1/5になるため、発振
回路の発振周波数は20KHzとなる。このように、外
部端子36に印加する信号によって発振回路の発振周波
数が切り替えられる。
【0016】次に、図1のスイッチング電源回路の動作
を説明する。電源の投入時及び通常動作状態には、マイ
コン5は、制御信号CONT1をローレベルにする。こ
のとき、スイッチSW1は、閉じた状態にあり、スイッ
チSW2は開いた状態にある。従って、電源ラインVc
に接続されたコンデンサC1とC2が並列接続された状
態で、その容量は加算された値であり、図5の従来例で
示したコンデンサC0と同じ値となっている。
【0017】電源投入時にIC3には、トランス2の1
次巻き線から電圧がスタート回路11を介して供給さ
れ、この電圧は、電源ラインVcのコンデンサC1とC
2に充電され、IC3の電源として保持される。また、
通常動作状態においては、トランス2の2次巻き線2b
からフォトトランジスタ8を介して電圧がコンデンサC
1及びC3に充電されてIC3の電源となる。このよう
に、電源投入時と通常動作状態においては、電源ライン
Vcの容量を大きくする必要があるため、コンデンサC
1とC2が並列に接続された状態にしている。
【0018】しかし、スタンバイ状態になるとマイコン
5は、制御信号CONT1をハイレベルとしてフォトト
ランジスタ8をオフ状態とするとともにスイッチSW1
を開き、SW2を閉じる。従って、この状態では電源ラ
インVcには、コンデンサC1のみが接続され、従来の
場合よりも、電源ラインVcに接続された容量は、小さ
くなっている。
【0019】タイマー回路13は、スタート回路11か
らのコンデンサC1への充電とコンデンサC1からの放
電を繰り返すため、電源ラインVcの波形は、図3のV
cの如く、5.6Vと4.7V振幅を持った三角波とな
る。また、コンデンサC1のみの場合は、その繰り返し
周波数は、従来の場合よりも高くなる。本実施例の場合
は、その周波数は2倍に設定している。周波数の設定
は、コンデンサC1とC2を選択することによって行え
る。
【0020】更に、タイマー回路13は、電源ラインV
cの三角波をカウンタで計数することによって8周期毎
のコンデンサC1の放電期間、即ち、電源ラインVcの
波形が下降する期間にクロック信号CLを「L」レベル
とする。(図3参照)また、この期間は、ロジック回路
18がPWM出力をMOSトランジスタ14に印加して
スイッチングを行う期間であり、その間欠駆動周波数
は、従来の1.5Hzの4倍程度の5Hzとなる。
【0021】また、スタンバイ状態においては、マイコ
ン5は、制御信号CONT2を「H」レベルとする。こ
れにより、スイッチSW2が開かれる。これにより発振
回路16は、100KHzの発振周波数から20KHz
の発振周波数に切り替えられる。従って、図3に示され
ようにクロック信号CLが「L」レベルの期間にロジッ
ク回路から出力される発振周波数は、20KHzとな
り、間欠駆動周波数は5Hzとなる。
【0022】以上の動作により、間欠動作の周期は、従
来の周波数に比べて、4倍に高くなるため、図4に示さ
れた従来にように2次側の電源電圧が5V以下になる期
間が短くなり電圧の平均化がはかれる。更に、間欠動作
中に駆動されるMOSトランジスタ14の駆動周波数
は、20KHzとなるため、トランス2の2次側に発生
する電圧V3は、従来の如く急激な電圧上昇にはならな
い。
【0023】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、スタンバ
イ状態では、間欠周波数は高くなり、発振回路16の発
振周波数が低下するため、マイコン5に印加される電圧
の急激な電圧上昇が抑えられるのでマイコン5の破壊が
防止でき、更に、電圧が5V以下に低下する期間が短く
なるのでマイコン5が不動作状態になることが防止でき
るものである。且つ、間欠動作周期が短くなっても、発
振回路16の発振周波数が低下するため、消費電力を抑
制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスイッチング電源回路を示すブロック
図である。
【図2】図1に示されたスイッチング電源回路のブロッ
クの具体的回路図である。
【図3】本発明の動作を示す波形図である。
【図4】従来の動作を説明するための波形図である。
【図5】従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 ブリッジ整流回路 2 トランス 3 IC 4、7、10 ダイオード 5 マイコン 6、15 スイッチ 8 フォトトランジスタ 9 発光ダイオード 11 スタート回路 12 エラー検出回路 13 タイマー回路 14 スイッチングトランジスタ 16 発振回路 17 パルス幅変調回路 18 ロジック回路 26 比較回路 27,28 インバータ 36 周波数切換端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−337019(JP,A) 特開 平10−248244(JP,A) 特開 平8−80038(JP,A) 特開 平10−304658(JP,A) 特開 平7−213055(JP,A) 特開 平9−117135(JP,A) 特開 昭63−29387(JP,A) 特開2000−224843(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 3/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発振回路と、トランスの2次側からの帰
    還信号を検出するエラー検出回路と、該エラー検出回路
    の検出出力に基づき前記発振回路の出力をパルス幅変調
    するパルス幅変調回路と、前記トランスの1次側に流れ
    る電流を前記パルス幅変調回路の出力によってスイッチ
    ングするスイッチング素子と、通常動作状態とスタンバ
    イ状態によって前記パルス幅変調回路の出力を連続的又
    は間欠的にスイッチング素子に供給するロジック回路
    と、前記スタンバイ状態時の間欠周波数を作成するタイ
    マー回路とを備えたスイッチング電源回路において、第
    1の制御信号に基づいて前記間欠周波数を変更する間欠
    周波数変更回路と、第2の制御信号に基づいて前記発振
    回路の発振周波数を変更する周波数切換回路を設け、前
    記スタンバイ状態時に前記発振回路の2種類の発振周波
    数と前記タイマー回路の2種類の間欠周波数を組み合わ
    せることを特徴とするスイッチング電源回路。
  2. 【請求項2】 前記第1の制御信号と第2の制御信号に
    従って、前記スタンバイ状態時は、間欠周波数は高くな
    り、前記発振回路の発振周波数が低くなることを特徴と
    する請求項1記載のスイッチング電源回路。
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