JP3560767B2 - 捨て型枠パネル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、躯体コンクリートの立面を構成する型枠の堰板として使用される金属製の捨て型枠パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンクリートの硬化後に解体・除去することなく放置して、埋め殺しにする、いわゆる「捨て型枠パネル」と呼ばれる金属薄板製パネルが用いられることがある(特公平8−9910号公報参照)。
図14は、この種捨て型枠パネル50を用いて型枠を構築する状況を示したもので、捨てコンクリートを打って形成した基礎スラブ51へ、鉄筋52を配筋して骨組53を組み立てると共に、この骨組53の両側で基礎スラブ51上に位置して支持レール54を夫々平行に敷設し、これら支持レール54上に型枠パネル50を建て込んでいる。
【0003】
前記型枠パネル50には、コンクリートの堰止め面側に向けて縦方向に延びる補強リブ55が、横方向へ所定間隔をおいて複数条突出形成されており、該補強リブ55に長手方向へ所定の間隔でセパレータ架設用孔56(図15参照)が複数貫通状に設けられている。
前記支持レール54上に互いに平行に建て込まれた型枠パネル50は、図15、図16に示すように、市販品の両端部にねじ部57を有するセパレータ58を、前記架設用孔56にパネル対向内側から夫々挿通し、前記セパレータ58の両端部にスペーサ59を外嵌させて、両端ねじ部57に市販のフォームタイ(締結具)60を螺合し、コンクリートの打設圧力に耐えるようにする。そして、締結具60の上側へ横パイプ61を沿わせると共に、これら締結具60及び横パイプ61に抱き合せ金具62を嵌め付け、締結具60の長孔63にクサビ64を打ち込んで、型枠パネル50の膨らみを防止している。
【0004】
また、前記パネル50の補強リブ55の外側に形成される条溝65の幅Wは、図16に示しているように、前記締結具60のフランジ66よりも相当広くなっている。なお、前記セパレータ58及び締結具60は、木製合板からなる型枠パネル(板厚12mm)に適合する寸法とされ、セパレータ58の両端部に設けた位置決め突起67からねじ部57終端までの寸法が、木製型枠パネルの板厚(12mm)と略同じ寸法となっているため、セパレータ58を前記パネル50に固定するには、前記スペーサ58が不可欠である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、躯体コンクリートの型枠を組立てる現場作業者は、従来の木製パネルを使った作業に馴れており、締結具60も使い捨てではないので、相当大量のストックを持っているため、金属製捨て型枠パネル50の採用時も従来の締結具60を使用するが、前述のようにスペーサ59が不可欠で、作業が面倒であるから、現場作業者が捨て型枠パネル50の使用を嫌がるという問題がある。
本発明は、上述のような実状に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、従来の木製型枠パネルと同じ工法で、しかも、従来市販のセパレータ及び締結具を使って組立が可能な金属製の捨て型枠パネルを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明では、上記目的を達成するために、次の技術的手段を講じた。
即ち、本発明は、金属板体を屈曲させてリブを所定の間隔で型成し、該リブに互いに所定の間隔で複数のセパレータ架設用孔が設けられた躯体コンクリートの立面を構成する型枠の堰板として用いる捨て型枠パネルにおいて、前記リブの突出側に当接した座金と、前記セパレータ架設用孔に挿入したセパレータのねじ部に螺合された締結具のフランジとにより、挟み固定可能となるように前記リブを形成する溝幅を、前記フランジの外径よりも狭く設定している。
【0007】
この場合、型枠パネルを組み込んで、セパレータの両端部を型枠パネルの前記架設用孔に、パネル対向内側からそれぞれ挿通し、セパレータの両端ねじ部に締結具を螺合させることにより、締結具のフランジが直接捨て型枠パネルのリブを形成する条溝の肩部に当接して、型枠パネルを挟持固定される。したがって、スペーサは不要であり、従来の木製型枠パネルの場合と同じ工法で型枠を組立てることができ、しかも、従来のセパレータ及び締結具をそのまま使用できる。
また、本発明は、前記リブの高さを、木材合板製枠パネルの厚さと同じ12mmに設定しているので、型枠の組立に際して、従来市販のセパレータ及び締結具を、従来の木製型枠パネルと全く同じ寸法・感覚でそのまま安心して使える。
【0008】
そして、本発明は、前記リブを形成する各屈曲角隅部に、突出側から陥没する凹部がリブ長手方向に所定の間隔で多数設けられているので、パネルのリブ形状が残留反応力により戻るのを防止して、前記溝幅を所定寸法に確保できると共に、パネル曲げ強度を増大させることができる。
さらに、本発明は、前記セパレータ架設用孔は、セパレータに設けた回り止め突片が挿通可能となるように長いだ円形、長円形、長方形のいずれかの形状をなす孔となっているので、従来の回り止め突片を備えたセパレータも、そのままで使用できる。
【0009】
また、本発明は、前記パネルに幅が 0.2mm〜 1.0mmの排水用スリットを多数配設したことを特徴としているので、コンクリート打設後の余剰水を適度に排出することができる。この場合、スリット幅が 0.2mm以下では、余剰水の排出機能を確保できず、スリット幅が 1.0mmを越えると、生コンクリートのノロ(セメントや砂と水が混ざったもの)がスリットから流出し、パネル外面が非常に見苦しくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。図1〜図10は本発明の第一実施形態を示している。
本発明に係る捨て型枠パネル1は、図2に示されているように、亜鉛等でメッキされた金属板体を屈曲させてコンクリート打設側に縦のリブ2を横方向に所定の感覚で多数形成し、該リブ2に互いに上下方向に所定の間隔で複数のセパレータ架設用孔3が設けられたものである。
【0011】
そして、前記リブ2は、コンクリート打設側板面1Aからの高さHが12mmで、従来の木製合板型枠パネルの板厚と同じとされ、その断面形状が図1、図3〜図5に示すように、台形溝状を呈しており、パネル外側板面1B側に縦溝4が形成されている。この溝4の前記板面1Bに続く開口側の溝幅Wは、従来の市販されている締結具(フォームタイ)60(図17参照)のフランジ66外形Dよりも狭くなっている。
前記パネル1に設けたセパレータ架設用孔3(以下セパ孔と略称する)は、丸孔で図3、図5、図6に示しているように、縦溝4の底4aに設けられ、盲蓋5が残置形成されている。この盲蓋5は、前記セパ孔3の形成を打ち抜き加工により行なう際に、セパ孔3からコンクリート打設側に突出状に残したもので、パネル使用状態において上側となる部分の一部を接続部6とし、該盲蓋5の外周縁と前記セパ孔3周縁の間に、 0.2〜 1.0mm幅のスリット7が形成されている。
【0012】
したがって、セパ孔3は、これにセパレータ60を挿通するとき、前記盲蓋5を前記溝4側から押して開口させる。そして、セパ孔3のうちセパレータ58を通さないところは、盲蓋5により塞がれたままの状態となり、前記パネル1間にコンクリートを打設した際、セパ孔3からコンクリートが適度に漏れ出さず、余剰水が前記スリット7から適度に排出される。
なお、前記スリット7の幅を 0.2〜 1.0mmとしたのは、幅が 0.2mm以下では余剰水排出機能が不十分であり、幅が 1.0mmを超えると生コンクリートのノロ(セメント、砂及び水の混ったもの)が適度に流出するからである。
【0013】
また、前記型枠パネル1の前記リブ2間には、X型の膨出部8が1列おきにかつ上下方向所定の間隔で、コンクリート打設側板面1Aから突出形成され、該膨出部8の膨出量Sは、図5、図6に示すように、パネル使用状態において下側となる部分でかつ中央を除く部分に、余剰水排出用のスリット9,10が形成される寸法とされている。
なお、スリット9,10の幅は、夫々 0.2〜 1.0mmとされており、余剰水が適度に排出されるようになっている。
【0014】
そして、前記パネル1の各リブ2には、その屈曲角隅部に図2〜図5に示しているように、突出側から陥没する凹部11が、リブ2の長手方向に所定の間隔で多数設けられ、塑性加工を行なうことによって、コンクリート打設時におけるコンクリート圧力によるパネル1の曲げ応力を増大させうると共に、パネル屈曲成形後のはねかえり即ちスプリングバックを防止して、所要寸法精度を確保することができる。
上記捨て型枠パネル1を用いて、コンクリート型枠を構築する場合、従来同様に、図14に示すように、捨てコンクリートを打って形成した基礎スラブ51上へ、鉄筋52を配筋して骨組53を組立てると共に、この骨組53の両側に位置して支持レール54を平行に敷設し、これら支持レール54の一方へ型枠パネル1を建込む。
【0015】
次いで、鉄筋骨組53側から鉄筋52の間をくぐって、前記パネル1のリブ2に設けた前記セパ孔3に、セパレータ58のねじ部57を挿通させると共に、前記ねじ部57に締結具60のめねじ部68を螺合させ、図1に示しているように、前記リブ2の突出側に当接した座金69と、締結具60のフランジ66により、前記パネル1を挟むように固定する。この時、締結具60のフランジ66の外径Dが、リブ2裏側の溝幅Wよりも大きいので、前記パネル1をセパレータ58及び締結具60により強固に固着できる。
【0016】
そこで、他方の捨て型枠パネル1を支持レール54上に配置し、既に対向する前記パネル1に固着されたセパレータ58の骨組53から突出しているねじ部57に、前記パネル1のセパ孔3を嵌合させながら、前記パネル1を立設した後、前記パネル1から外方に突出している各ねじ部57に、締結具60を螺合して図1に示す建て込み状態とすることができる。
上記第一実施形態によれば、従来市販されているセパレータ58及び締結具60により、従来のスペーサを使用することなく、木製パネルにより型枠を構築する要領で、型枠パネル1を建て込むことができ、現場作業者が戸惑うことはなく、能率よく作業できる。そして、コンクリートの打設及び硬化後には、型枠パネル1及びセパレータ58はそのまま埋め殺しにし、図15に示しているクサビ64、抱き合せ金具62、横パイプ61及び締結具60を取り外せばよい。
【0017】
また、前記セパ孔3は、図7(a)(b)(c)に示すように、上下方向に長いだ円形3A、長円形3B、長方形3Cとすることにより、図8に示しているセパレータ58のように、ねじ部57と位置決め突起67の間に回り止め片70を備えている従来品をも、そのまま使用することができる。なお、各形状のセパ孔3A〜3Cも、図6に示しているように、盲蓋5が接続部6により接続残置され、かつスリット7が形成されている。
そして、前記セパレータ58及び締結具60に代えて、図9,図10に示すねじ機構を備えていないセパレータ158及び締結具160を使用することができる。このセパレータ158は、両外端にねじ部に代えて係止鍔157を有し、締結具160は先端に二股状の引掛部166を備え中途部に長孔63が設けられたものであり、従来品である。
【0018】
したがって、セパレータ158の係止鍔157に、締結具160の引掛部166を引掛けることで、締結具160をセパレータ158に、ワンタッチで連結することができる。
図11〜図13は、本発明の第二の実施形態を示し、第一実施形態と異なるところは、捨て型枠パネル101のリブ2間に夫々2条の小リブ102,102を設け、小リブ102,102間に切り起し状のカバー108及び余剰水排出スリット109が設けられている点であり、パネル板面強度が高められている外は、第一実施形態と同じ作用効果を奏する。したがって、第一実施形態と共通する構成部分については、図2と同符号を付し、詳細説明を省略する。
【0019】
なお、第二実施形態における前記余剰水排出スリット109の幅は、 0.2〜 1.0mmであり、セパ孔3は長円形3B(図7(b)参照)である。また、余剰水排出スリット109は、大小リブ2,102間に設けるか、或いは/及び小リブ102に設けることができる。
さらに、前記余剰水排出用のスリットは、前記スリット9,10,109の配置以外に、パネル強度を損ねない範囲において任意に変更できる。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る金属製捨て型枠パネルは、リブを形成する外側の溝幅が、セパレータ両端ねじ部に螺合される締結具のフランジ外径よりも狭くなっているので、従来のセパレータ及び締結具をそのまま使用して、しかもスペーサを要することなく、従来の木製型枠パネルの建て込み要領で、簡単かつ能率的に行なうことができ、従来品を有効利用できるほか現場作業者の戸惑いをなくすことが可能である。
【0021】
そして、前記リブを形成する各屈曲角隅部に、突出側から陥没する凹部が、リブ長手方向に所定の間隔で多数設けられているので、コンクリート打設時におけるコンクリート圧力による曲げ応力を高めて強度増大を図ることができ、パネル屈曲成形後のスプリングバックによる変形を防止して精度向上を図ることができる。
さらに、前記セパレータ架設用孔が、セパレータに設けた回り止め突片(従来の木製パネルへの喰い込み突片)を挿通させうる寸法の孔となっているので、従来の回り止め突片付セパレータも、そのまま使用できる。
【0022】
また、前記パネルに設けた排水用スリットの幅を 0.2〜 1.0mmとしたので、適度に余剰水を排出でき、ノロの排出を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態に係る捨て型枠パネルにより型枠を構築した状態の横断面図である。
【図2】同第一実施形態を示す正面図である。
【図3】図2のA−A線断面拡大図である。
【図4】図2のB−B線断面拡大図である。
【図5】図2のC−C線断面拡大図である。
【図6】図5の上面図である。
【図7】(a)〜(c)は同実施形態におけるセパレータ架設用孔の他の形状例を示す正面図である。
【図8】回り止め突片付セパレータの従来品を使用して本発明パネルを固定した状態を示す縦断面図である。
【図9】ねじ部のないセパレータ及び締結具の従来品を使用して本発明パネルを建て込んだ状態を示す縦断面図である。
【図10】図9のD−D線断面図である。
【図11】本発明の第二の実施形態を示す横断面図である。
【図12】図11のE−E線断面拡大図である。
【図13】図11のF−F線断面拡大図である。
【図14】捨て型枠パネルの従来品を使用して型枠を構築した状態を示す一部省略斜視図である。
【図15】図14中で型枠パネルにセパレータを固定した部分を拡大して示す縦断面図である。
【図16】図15の一部省略上面図である。
【図17】締結具の従来品を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 捨て型枠パネル
2 リブ
3 セパレータ架設用孔(セパ孔)
3A セパレータ架設用孔(セパ孔)
3B セパレータ架設用孔(セパ孔)
3C セパレータ架設用孔(セパ孔)
4 溝
7 スリット
9 スリット
10 スリット
11 凹部
57 ねじ部
58 セパレータ
60 締結具(フォームタイ)
66 フランジ
70 回り止め突片
101 捨て型枠パネル
109 スリット
D 締結具のフランジ外径
H リブの高さ
W リブ外側の溝幅
Claims (5)
- 金属板体を屈曲させてリブを所定の間隔で型成し、該リブに互いに所定の間隔で複数のセパレータ架設用孔が設けられた躯体コンクリートの立面を構成する型枠の堰板として用いる捨て型枠パネルにおいて、
前記リブの突出側に当接した座金と、前記セパレータ架設用孔に挿入したセパレータのねじ部に螺合された締結具のフランジとにより、挟み固定可能となるように前記リブを形成する溝幅を、前記フランジの外径よりも狭く設定していることを特徴とする捨て型枠パネル。 - 前記リブの高さを、木材合板製枠パネルの厚さと同じ12mmに設定していることを特徴とする請求項1に記載の捨て型枠パネル。
- 前記リブを形成する各屈曲角隅部に、突出側から陥没する凹部がリブ長手方向に所定の間隔で多数設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の捨て型枠パネル。
- 前記セパレータ架設用孔は、セパレータに設けた回り止め突片が挿通可能となるように長いだ円形、長円形、長方形のいずれかの形状をなす孔となっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の捨て型枠パネル。
- 前記パネルに幅が 0.2mm〜 1.0mmの排水用スリットを多数配設したことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の捨て型枠パネル。
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