JP2535465B2 - ラス型枠パネルと該パネルを用いた型枠 - Google Patents

ラス型枠パネルと該パネルを用いた型枠

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラス型枠パネルと該パ
ネルを用いた型枠に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、型枠解体の省力化及び躯体コ
ンクリートの品質向上等を図るべく、合板製のせき板の
替わりにいわゆるリブラスを捨て型枠として用いること
を特徴とするメッシュ型枠工法と呼ばれる工法がある。
図14乃至図16は、かかるメッシュ型枠工法によって
コンクリート基礎を施工する場合の施工例を示してい
る。同図において、26はリブラスで、薄い板金に一定間
隔の切れ目を入れて引伸ばすことにより形成した網状部
分27と、該網状部分27間を一体に連結する横方向のリブ
28とを備えている。
【0003】このリブラス26は、図16に示す如く、捨
てコンクリート29上の相対向する所定位置に並べて立設
され、その表面側に格子状に配設した縦パイプ30と横パ
イプ31とによって面一状に支持されている。即ち、従来
では、リブラス26を裏面側から貫通する丸セパ32の先端
にフォームタイ33を取付け、このフォームタイ33に設け
た座金34,35 間でリブラス26を縦パイプ30側に挟持させ
ることにより、リブラス26間に打設される躯体コンクリ
ートの圧力に耐え得る基礎コンクリート用型枠を構成す
るようにしていた。
【0004】なお、躯体コンクリートの打設及び養生後
は、前記フォームタイ33を取はずして縦横のパイプ30,3
1 が解体されるが、リブラス26はそのまま躯体コンクリ
ート内に埋殺しとされ、型枠解体の手間が省かれる。ま
た、36は型枠内に予め配筋された鉄筋である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術では、型枠のせき板の替わりとして単独では自
立し得ないメッシュ状のリブラス26を採用しているた
め、上述のように多数の縦パイプ30と横パイプ31でリブ
ラス26を補強する必要があり、リブラス26を埋殺すこと
によって型枠自体の解体作業を省略し得ても、逆にこれ
らパイプ30,31 の組立て解体作業に手間がかかり、従っ
て、型枠作業全体としては施工工数をさほど低減するこ
とができないという問題があった。
【0006】また、前記メッシュ状のリブラス26では、
その網状部分27がコンクリート養生時における躯体コン
クリートの収縮に追従できず、網状部分27のみが躯体コ
ンクリートから半ば剥離した状態で躯体コンクリートが
硬化してしまうときがあり、そのため、リブラス26の表
面に施す仕上げモルタルが定着しにくくなったり、モル
タル硬化後のひび割れの原因となったりする場合があっ
た。
【0007】更に、従来では、例えば図15に仮想線で
示す如く、リブラス26の網状部分27がコンクリート圧で
膨出してしまう場合があり、このため、仕上げモルタル
の有効な厚みが取れなくなることもあった。本発明は、
かかる実情に鑑み、ラス型枠パネルと躯体コンクリート
との定着性を向上させて表面仕上げの施工容易化と耐久
性の向上を図ると共に、型枠作業を従来より大幅に低減
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明は次のような技術的手段を講じた。即ち、請求項
1記載の発明は、ラス型枠パネルに関するもので、型枠
のせき板として用いる板金製のラス本体2 に、このラス
本体2 の裏面側に打設される躯体コンクリート6 が表面
側に漏れ出す程度の流出孔4 が多数設けられ、該流出孔
4の周縁に、前記ラス本体2 の裏面側へ突出しかつ
ス本体2 の板面に垂直な方向から傾斜した切起し片7 が
形成されていることを特徴とする。
【0009】また、請求項2記載の発明は、上述のラス
型枠パネルにおいて、ラス本体2 の表面に、表面仕上げ
用モルタルを定着させる突出部22が形成されていること
を特徴とする。更に請求項3記載の発明は、上記ラス型
枠パネルを用いて躯体コンクリート6の型枠を構成する
に際して、ラス本体2 の裏面に複数の補強リブ3 を面内
同一方向に延設しておき、このラス本体2 の補強リブ3
が、当該ラス本体2 が打設中の躯体コンクリート6 より
受ける面圧を支持する支持部材として兼用されているこ
とを特徴とする。
【0010】
【作用】例えば図3に示す如く、流出孔4 に設けた切起
し片7 は、養生時における躯体コンクリート6 の収縮8
に伴って躯体内部側に引き寄せられ、コンクリートの硬
化が進行するに従ってラス本体2 と躯体コンクリート6
との定着をより確実なものとする。
【0011】請求項2記載の発明によれば、ラス本体2
の表面に設けた突出部22によって、表面仕上げ用モルタ
ルの定着が促進される。請求項3記載の発明では、ラス
本体2 に形成した補強リブ3 自体が型枠の支持部材とし
て作用するので、型枠面内方向における少なくとも一方
向(例えば縦方向) の支持部材については、これを解体
する必要がなくなる。
【0012】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例につい
て詳述する。図1乃至図7は、本発明の第一実施例を示
している。図1において、1は本実施例で採用したラス
型枠パネルであり、亜鉛メッキ等された薄い板金製のラ
ス本体2 より構成されている。このラス本体2 は、その
幅方向所定間隔ごとに断面ハット状に屈曲されることに
より、裏面側に突出する縦方向の補強リブ3 を複数備え
ている。なお、3aは丸セパ15又はコネクタ19を通すため
の取付孔である。
【0013】本実施例では、前記ラス本体2 の補強リブ
3 間には、縦方向に長い略長楕円形状の流出孔4 が多数
開設されていて、幅方向では補強リブ3 間の一ピッチ内
に四つの流出孔4 が配列されている。なお、5は補助リ
ブで、ラス本体2 を裏面側に膨出させることにより、縦
方向に並ぶ各流出孔4 間に幅方向に延設されている。前
記流出孔4 は、例えば図3(a) に示す如く、ラス本体2
の裏面側に打設されるまだ硬化しない躯体コンクリート
6 がこの流出孔4 から表面側に少し漏れ出す程度の大き
さに開設されていて、この流出孔4 の周縁には、裏面側
に突出する切起し片7 が一体に形成されている。
【0014】即ち、本実施例では、ラス本体2 に設けて
おいた縦方向の切り目をその表面側から雄型で打突くこ
とにより、当該流出孔4 を設けると同時にその左右両側
で一対の切起し片7,7 がラス本体2 側に残されるように
形成されている。この一対の切起し片7,7 は、図3(b)
に示す如く、その先端間の距離が流出孔4 の幅よりも短
かくなるように、相対向内方に傾斜して形成されてい
る。
【0015】従って、ラス本体2 の裏面側に打設した躯
体コンクリート6 がその養生時に収縮8 した際には、前
記一対の切起し片7,7 の間へ漏れ出た躯体コンクリート
6 も内部側(図3(b) 上側) に移動しようとするので、
切起し片7,7 を介してその躯体コンクリート6 の収縮力
がラス本体2 に伝達され、硬化が進行するに伴ってラス
本体2 と躯体コンクリート6 の緊密な定着が図られるよ
うになっている。
【0016】なお、後にラス本体2 の表面にモルタル塗
り等の表面仕上げ施工を行う場合には、図3(a) に示す
ように、その仕上げ厚を有効に確保するため漏れ出た躯
体コンクリート6 をこて等で面一にならしておくことが
好ましい。図4乃至図7は、上記構成に係るラス型枠パ
ネル1 をコンクリート基礎用の型枠に採用した場合を示
している。
【0017】同図において、9は基台アングルであり、
図外のコンクリート釘を介して捨てコンクリート10上に
平行に固定され、当該ラス型枠パネル1 は、先ずこの基
台アングル9 を介して裏面側に躯体コンクリート6 の打
設空間が確保されるように相対向して立設される。即
ち、この基台アングル9 は、基板部11の一側から立設し
た立板部12がその厚さ方向において交互に段違い状とな
るように配置されていて、図5に示す如く、この立板部
12間にラス型枠パネルを上から差込むことにより、極め
て簡便にラス型枠パネル1 を立設できるようになってい
る。
【0018】本実施例に係る型枠は、図4に示す如く、
補強リブ3 が縦方向を向くようにラス型枠パネル1 を立
設し、ラス型枠パネル1の表面に横方向のサイドサポー
タ13を所定高さおきに配設することにより、これら補強
リブ3 とサイドサポータ13との協働によって躯体コンク
リート6 から受ける面圧に耐え得るように構成されてい
る。従って、本実施例では、補助リブ5 自体が躯体コン
クリート6 からの面圧を支持する支持部材として兼用さ
れている。
【0019】前記サイドサポータ13は、断面略ダブルハ
ット型を呈する鋼製の長尺物で、幅方向に離間する一対
のリブ部14,14 を備えている。このサイドサポータ13
は、図7に示す如く、そのリブ部14,14の開口側をラス
型枠パネル1の裏面に接当させて配置され、リブ部14,1
4 間を裏面側から貫通する丸セパ15の先端に設けた押え
具16と該丸セパ15の中途に螺合した木コン17との間で挟
圧されることにより、ラス型枠パネル1に強固に圧着さ
れている。なお、18は押え具16を固定するためのワッシ
ャである。
【0020】19はワンタッチ式のコネクタであり、本実
施例では、当該型枠のつま部を固定するために採用され
ている。このコネクタは、長尺の板金部材の周縁を同側
に屈曲することにより構成されていて、その長手方向両
端部には、引掛部20が形成されている。このコネクタ19
は、図6に示す如く、ラス型枠パネル1の取付孔3aにそ
の引掛部20を挿通して引掛けることによって取付けら
れ、これにより、相対向するラス型枠パネル1間をワン
タッチで固定できるようになっている。なお、21は補強
リブ3 の溝底面に設けたスペーサで、引掛部20とラス型
枠パネル1間の遊びを防止するためのものである。ま
た、コンクリート打設後における防水性を向上させるた
め、当該コネクタ19の全体を樹脂で被覆することが好ま
しい。
【0021】上記構成に係る型枠においては、躯体コン
クリート6 の打設後は、ラス型枠パネル1は埋殺しとさ
れ、型枠解体の省力化を図ることができる。この際、本
実施例では、ラス型枠パネル1に設けた補強リブ3 自体
を型枠の支持部材として兼用しているので、少なくとも
型枠の縦方向の支持部材を解体する必要もなくなり、型
枠作業全体の施工手間を従来より大幅に低減することが
できる。
【0022】なお、サイドサポータ13も解体しないで埋
殺しとする場合には、コンクリート打設後の型枠解体作
業が全くなくなり、施工手間を更に低減できる。また、
ラス型枠パネル1のラス本体2 に設ける流出孔4の形状
及び配列パターンについては、上記のものに限られず、
その他、例えば図8に示すひし形状、図9に示す大小の
流出孔4 を傾斜して配列したもの、図10に示す十字
状、図11に示す円形状のもの等を採用し得る。
【0023】このうち、図11に示すものでは、多数の
流出孔4 のうち一部のものが、その周縁からラス本体2
の表面側に突出する突出部22が形成されており、この突
出部22によって表面仕上げ用モルタルの定着をより確実
なものとすることができる。なお、この突出部22を設け
るに際しては、上記のように流出孔4 を利用する必要は
なく、各流出孔4 の間を裏面からポンチ等で打ち貫くこ
とにより、ラス本体2 の表面側に微小なバリを突出させ
るようにしてもよい。
【0024】図12及び図13は、本発明の第二実施例
を示しており、本実施例が第一実施例と異なる点は、サ
イドサポータをラス型枠パネル1の裏面側に設け、型枠
の支持部材を全て型枠内に納めて埋殺しとし、コンクリ
ート打設後の型枠解体作業を皆無とした点にある。本実
施例に係るサイドサポータ23は、補強リブ3 の高さより
やや高い断面ハット型を呈する鋼製の長尺物よりなり、
図13に示す如く、長手方向所定間隔おきに、補強リブ
3 の断面形状と略同一寸法の収容部24が切欠き形成され
ている。
【0025】従って、このサイドサポータ23は、その収
容部24で補強リブ3 を外嵌するようにしてラス本体2 の
裏面に横方向に配置されることにより、縦方向の補強リ
ブ3と相まって、ラス本体2 の裏面側で当該型枠の格子
状の支持部材を構成することになる。なお、このサイド
サポータ23の固定は、図13に示す如く、前記丸セパ15
又はコネクタ19で行えばよい。
【0026】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、補
強リブ3 を横方向の支持部材として用いることも可能で
ある。また、ラス本体2 の流出孔4 に設ける切起し片7
については、要はラス本体2の裏面側へ突出しかつラス
本体2 の板面に垂直な方向に対して傾斜していればよ
く、これにより、躯体コンクリート6 とラス本体2 との
定着を確実に行える。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、流出孔4
に設けた切起し片7 を介してラス本体2 と躯体コンクリ
ート6 との緊密な定着化を図ることができるので、躯体
コンクリート6 の養生後に行う表面仕上げの施工を容易
化しかつ表面仕上げの耐久性を向上させることができ
る。
【0028】請求項2記載の発明によれば、表面仕上げ
用モルタルの定着がより促進されるので、モルタルのひ
び割れや剥離を防止することができる。請求項3記載の
発明によれば、型枠面内方向における少なくとも一方向
の支持部材を解体する必要がなくなるので、型枠作業の
施工手間を大幅に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) はラス型枠パネルの正面図、(b) は同拡大
断面図である。
【図2】(a) は流出孔部分の正面図、(b) は(a) のA−
A線断面図、(c) は(a) のB−B線断面図である。
【図3】(a) は流出孔部分の斜視図、(b) は切起し片の
作用説明図である。
【図4】型枠の斜視図である。
【図5】基台アングルとラス型枠パネルの取付説明図で
ある。
【図6】コネクタの取付説明図である。
【図7】サイドサポータ取付部分の縦断面図である。
【図8】流出孔の変形例を示すラス型枠パネルの正面図
である。
【図9】同正面図である。
【図10】同正面図である。
【図11】(a) は流出孔の変形例を示すラス型枠パネル
の正面図であり、(b) はその平面断面図である。
【図12】型枠の斜視図である。
【図13】サイドサポータの斜視図である。
【図14】(a) は従来例に係るリブラスの正面図、(b)
は同縦断面図である。
【図15】リブラスの固定構造を示す側面図である。
【図16】リブラスを用いた型枠の斜視図である。
【符号の説明】
1 ラス型枠パネル 2 ラス本体 3 補強リブ 4 流出孔 6 躯体コンクリート 7 切起し片 22 突出部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型枠のせき板として用いる板金製のラス
    本体(2) に、このラス本体(2) の裏面側に打設される躯
    体コンクリート(6) が表面側に漏れ出す程度の流出孔
    (4) が多数設けられ、該流出孔(4) の周縁に、前記ラス
    本体(2) の裏面側へ突出しかつラス本体(2) の板面に
    垂直な方向から傾斜した切起し片(7) が形成されている
    ことを特徴とするラス型枠パネル。
  2. 【請求項2】 ラス本体(2) の表面に、表面仕上げ用モ
    ルタルを定着させる突出部(22)が形成されていることを
    特徴とする請求項1記載のラス型枠パネル。
  3. 【請求項3】 ラス本体(2) の裏面に複数の補強リブ
    (3) が面内同一方向に延設されており、このラス本体
    (2) の補強リブ(3) が、当該ラス本体(2) が打設中の躯
    体コンクリート(6) より受ける面圧を支持する支持部材
    として兼用されていることを特徴とする請求項1又は2
    記載のラス型枠パネルを用いた型枠。
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