JP3560397B2 - 熱間圧延における速度制御方法および熱間圧延設備の速度制御装置 - Google Patents

熱間圧延における速度制御方法および熱間圧延設備の速度制御装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、粗圧延機及び仕上圧延機間に巻取装置を備え、この巻取装置から巻出された先行圧延材の尾端と後行圧延材の先端とを搬送ライン上の指定位置にて走間接合するに好適な熱間圧延における速度制御方法および熱間圧延設備の速度制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
熱間圧延機では加熱炉から抽出されたスラブ毎に圧延するのが一般的で、仕上圧延機の前段にて先行圧延材の尾端と後行圧延材の先端とを接合しての連続圧延は行われていなかった。かかる連続圧延を行うべく、コイルボックス等を用いて仕上圧延機に噛込まれる前の圧延材を走間接合するには、例えば、先行圧延材(以下、先行材と言う)の尾端と後行圧延材(以下、後行材と言う)の先端との間隔を偏差として、この偏差を零にするように後行材の速度を決める方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、先行材の尾端と後行材の先端との間隔を偏差として、この偏差を零にするように後行材の速度を決める方法では、搬送ライン上で後行材の先端が先行材の尾端に追付く位置が一定ではなく、適確な走間接合を行い難いと言う問題があった。
【0004】
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので、仕上圧延機の前段の搬送ライン上で、後行材の先端が先行材の尾端に追付く位置が一定となるように制御し、これによって、適確な走間接合を可能にする熱間圧延における速度制御方法および熱間圧延設備の速度制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、粗圧延された圧延材を巻取った後に巻出し、この巻出された圧延材を多数のテーブルロールで搬送速度制御するに当たり、巻出された先行圧延材の尾端と後行圧延材の先端とを搬送ライン上の指定位置にて一致させるように速度制御することを特徴とする熱間圧延における速度制御方法である。請求項2に係る発明は、請求項1に記載の熱間圧延における速度制御方法において、クロップシヤーにより圧延材の端部を切断する場合、圧延材の端部の位置変化に対応して速度補正を行うことを特徴とする。
【0006】
請求項3に係る発明は、粗圧延された圧延材を巻取った後に巻出しをする巻取装置と、この巻取装置から巻出された圧延材を搬送する多数のテーブルロールとをそれぞれ速度制御するに当たり、巻取装置から巻出された先行圧延材の尾端と後行圧延材の先端とを搬送ライン上の指定位置にて一致させるように速度制御する熱間圧延設備の速度制御装置であって、先行圧延材の尾端位置を検出する第1の位置検出手段と、後行圧延材の先端位置を検出する第2の位置検出手段と、第1及び第2の位置検出手段の各検出位置、並びにテーブルロールの速度基準に基づいて指定位置にて先行圧延材の尾端と後行圧延材の先端とを一致させる後行圧延材の速度補正量を演算する速度補正量演算手段とを備え、テーブルロールの速度基準に速度補正量を加算した値を巻取装置の速度基準とする熱間圧延設備の速度制御装置である。
請求項4に係る発明は、請求項3に記載の熱間圧延設備の速度制御装置において、熱間圧延設備が巻取装置及びテーブルロール間にクロップシヤーを備え、クロップシヤーにより圧延材の端部を切断する場合、圧延材の端部の位置変化に対応して速度補正量演算手段が速度補正量を演算する。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を好適な実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1はこの発明の一実施の形態を、コイルボックス装置と併せて示したブロック図である。先行材2は多数のテーブルロール4によってA矢印方向に搬送される。これらのテーブルロール4の搬送ライン上に追付き目標位置6が定められる。なお、所定数のテーブルロール毎に、図示省略の材料検出器が設けられている。巻取装置8は粗圧延された圧延材を巻取り、次いで後行材10としてB矢印方向に巻出すもので、この時、ピンチロール12が後行材10を挟み込んで搬送する。ピンチロール12の後段にクロップシヤー14が設けられ、必要に応じて後行材10の先端部を切断する。
【0008】
ここで、テーブルロール4の速度を検出するための速度検出器16が設けられ、その検出信号が位置演算回路18に加えられる。位置演算回路18は速度検出器16によって検出されたテーブルロール4の速度と、テーブルロール4に付帯された材料検出器の材料検出タイミングとに基づき、追付き目標位置6を基準とする先行材2の尾端までの距離Lをその尾端位置として演算する。先行材速度基準発生部20は先行材2の搬送速度基準Vを発生し、図示省略の速度制御部がこの搬送速度基準Vに従ってテーブルロール4を速度制御する。
【0009】
一方、ピンチロール12の速度を検出するための速度検出器22が設けられ、その検出信号が位置演算回路24に加えられる。位置演算回路24は速度検出器22によって検出されたピンチロール12の速度と、テーブルロール4に付帯された材料検出器の材料検出タイミングとに基づき、追付き目標位置6を基準とする後行材10の尾端までの距離Lをその尾端位置として演算する。速度補正量演算回路26は位置演算回路18にて演算された距離L、位置演算回路24にて演算された距離L及び先行材2の搬送速度基準Vに基づき、先行材2の尾端が追付き目標位置6に到達するタイミングにて後行材10の先端を追付き目標位置6に到達せしめる速度補正量Vcmp を演算する。そして、加算器28は搬送速度基準Vと速度補正量Vcmp を加算して後行材10の速度基準、すなわち、巻取装置8及びピンチロール12に対する速度基準Vを出力する。
【0010】
上記のように構成された本実施の形態の動作について以下に説明する。
先行材2は所定数のテーブルロール4毎に設けられた材料検出器によって検出され、その検出信号が位置演算回路18に加えられる。また、テーブルロール4の速度を検出する速度検出器16の速度信号も位置演算回路18に加えられる。いま、速度検出器16は検出速度がvであるとする。位置演算回路18は材料検出器が先行材2の尾端を検出したタイミング、材料検出器の設置位置及び検出速度vに基づいて、追付き目標位置6から先行材2の尾端までの距離Lを逐次演算する。これと同様にして、位置演算回路24は材料検出器が後行材10の先端を検出したタイミング、材料検出器の設置位置及び速度検出器22の検出速度に基づいて、追付き目標位置6から後行材10の先端までの距離Lを逐次演算する。
ここで、先行材2の尾端が追付き目標位置6に到達するに要する時間Tは次式で与えられる。
【0011】
【数1】
Figure 0003560397
追付き目標位置6にて先行材2の尾端と後行材10の先端とを一致させるには、時間Tを経過する間に後行材10の先端を追付き目標位置6に到達させる必要がある。追付き目標位置6から見た後行材10の先端までの距離がLであるとすれば、後行材10を次式の速度vで巻出す必要がある。
【0012】
【数2】
Figure 0003560397
一方、後行材10の速度基準Vは先行材2の速度基準Vと速度補正量演算回路26の速度補正量Vcmp との和であるから次式が成立する。
=V+Vcmp …(3)
ここで、V=v、V=vとして(3) 式に(2) 式を代入して整理すると、次式が得られる。
【0013】
【数3】
Figure 0003560397
速度補正量演算回路26は位置演算回路18で演算された距離L、位置演算回路24で演算された距離L及び先行材速度基準発生部20の速度基準Vに基づいて(4) 式の演算を実行して速度補正量Vcmp を出力する。加算器28はこの速度補正量Vcmp に先行材2の速度基準Vを加算して後行材10の速度基準を演算Vを出力する。この速度基準Vに従って、図示省略の速度制御装置によって巻取装置8及びピンチロール12が速度制御される。
【0014】
ところで、圧延スケジュール等により、後行材10の先端部をクロップシヤー14によって切断することがある。もし、位置演算回路24が距離Lを演算した後で切断が行われたとすれば、その分だけ後行材10の速度を上げる必要がある。
従って、クロップシヤー14により切断を行う場合には、追付き目標位置6からの距離の変化に対応できるように、速度補正量演算回路26の演算間隔を短くする。これによって、後行材10の先端を切断した場合にも追付き目標位置6にて後行材10の先端を先行材2の尾端に確実に一致させることができる。
【0015】
【発明の効果】
以上の説明によって明らかなように、本発明によれば、粗圧延された圧延材を巻取った後に巻出し、この巻出された圧延材を多数のテーブルロールで搬送速度制御するに当たり、巻出された先行圧延材の尾端と後行圧延材の先端とを搬送ライン上の指定位置にて一致させるように速度制御するので、仕上圧延機の前段の搬送ライン上で適確な走間接合を可能にする熱間圧延における速度制御方法が提供される。
【0016】
また、もう一つの発明によれば、搬送ライン上の指定位置から見た先行材の尾端位置及び後行材の先端位置をそれぞれ検出し、これら検出位置、並びにテーブルロールの速度基準に基づいて指定された追付き目標位置にて先行材の尾端と後行材の先端とを一致させる後行材の速度補正量を演算しているので、仕上圧延機の前段の搬送ライン上で適確な走間接合を可能にする熱間圧延設備の速度制御装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を、コイルボックス装置と併せて示したブロック図。
【符号の説明】
2 先行圧延材
4 テーブルロール
6 追付き目標位置
8 巻取装置
10 後行圧延材
12 ピンチロール
14 クロップシヤー
16,22 速度検出器
18,24 位置演算回路
20 先行材速度基準発生部
26 速度補正量演算回路
28 加算器

Claims (4)

  1. 粗圧延された圧延材を巻取った後に巻出し、この巻出された圧延材を多数のテーブルロールで搬送速度制御するに当たり、巻出された先行圧延材の尾端と後行圧延材の先端とを搬送ライン上の指定位置にて一致させるように速度制御することを特徴とする熱間圧延における速度制御方法。
  2. 前記請求項1において、クロップシヤーにより圧延材の端部を切断する場合、圧延材の端部の位置変化に対応して速度補正を行うことを特徴とする熱間圧延における速度制御方法。
  3. 粗圧延された圧延材を巻取った後に巻出しをする巻取装置と、この巻取装置から巻出された圧延材を搬送する多数のテーブルロールとをそれぞれ速度制御するに当たり、前記巻取装置から巻出された先行圧延材の尾端と後行圧延材の先端とを搬送ライン上の指定位置にて一致させるように速度制御する熱間圧延設備の速度制御装置であって、先行圧延材の尾端位置を検出する第1の位置検出手段と、後行圧延材の先端位置を検出する第2の位置検出手段と、前記第1及び第2の位置検出手段の各検出位置、並びに前記テーブルロールの速度基準に基づいて前記指定位置にて先行圧延材の尾端と後行圧延材の先端とを一致させる後行圧延材の速度補正量を演算する速度補正量演算手段とを備え、前記テーブルロールの速度基準に前記速度補正量を加算した値を前記巻取装置の速度基準とする熱間圧延設備の速度制御装置。
  4. 前記熱間圧延設備が前記巻取装置及び前記テーブルロール間にクロップシヤーを備え、前記クロップシヤーにより圧延材の端部を切断する場合、圧延材の端部の位置変化に対応して前記速度補正量演算手段が速度補正量を演算する請求項3に記載の熱間圧延設備の速度制御装置。
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