JP3557740B2 - 接ぎ木ロボット - Google Patents

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【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、台木苗と穂木苗を接合して接ぎ木する接ぎ木ロボットに関する。
【0002】
【従来技術】
従来、台木苗供給装置内に進入して台木苗を把持するのは台木ハンドのみで、胚軸の切断作用位置近くを把持する台木補助ハンドは把持せず、台木カッタ−の切断作用位置に搬送してから把持する構成であった。(図5参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来技術のものでは、台木苗供給装置の上下2つの供給ハンドで曲がりが矯正された状態にある苗を台木ハンドで把持しても、2つの供給ハンドによる把持状態が解除されると、直ぐ様その曲がりが元の状態に戻り、台木補助ハンドで把持する時には、この曲がり状態の胚軸が補助ハンドの溝に入らなくなり(図5(b)の丸2及び丸3参照)、切断角度が変化し(図6の丸2及び丸3参照)接合不良をひき起す問題があった。
【0004】
本発明は、かかる問題点を解消することを目的とする。この目的達成のため、次のような技術的手段を講じた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
すなわち、この発明にかかる技術的手段は、台木苗供給装置4の台木供給ハンド4H1,4H2が把持する台木苗を台木苗搬送装置5で台木カッター6の切断作用位置まで搬送し、該台木カッター6で台木苗の胚軸を切断し、該切断された台木苗を台木苗搬送装置5で穂木苗との接合位置まで搬送し、該接合位置で台木苗と穂木苗とをクリップで接合する接ぎ木ロボットにおいて、
前記台木苗搬送装置5には台木苗の胚軸を把持する台木ハンド16と胚軸の切断作用位置近くを把持する台木補助ハンド18を設け、前記台木供給ハンド4H1,4H2は台木苗を上下2箇所において把持する構成とし、前記台木ハンド16と台木補助ハンド18は台木供給ハンド4H1,4H2間内に進入して台木苗を把持する構成としたことを特徴とする
【0006】
【発明の作用、及び効果】
台木苗供給装置4に供給される台木苗は、上下の台木供給ハンドにて把持されている。そして、この台木苗供給装置4内には台木苗搬送装置5の台木ハンド16と台木補助ハンド18が同時に進入してきて台木苗の胚軸を把持し、台木カッター6の切断作用位置まで搬送する。このようにして搬送されてきた台木苗は下方から上方に回転してくる台木カッタ−6により台木苗の台木部分を残して他の部分が切り落される。この切断された台木苗は、その切断位置から接合部3の接合位置まで搬送される。
【0007】
一方、穂木苗供給装置7に供給される穂木苗は、穂木苗搬送装置8により穂木カッタ−9の切断位置まで搬送され、ここで穂木カッタ−9が上方から下方に回転してきてそのカッタ−刃により穂木苗の胚軸部分より上の組織を残して一部の胚軸部と根部が切り落される。この切断された穂木苗は、その切断位置から接合部3の接合位置まで搬送される。そして、これら両搬送装置が互いに対向方向に進出移動して、これらに把持された台木の切断面と穂木の切断面とが接合されると、クリップ接合装置10からクリップが押し出され、この押し出されるクリップにて接合されることになる。
【0008】
以上のように、かかる本発明によれば、台木補助ハンド18と台木ハンド16は、台木供給ハンド4H1,4H2間内に進入して台木苗を把持するので、曲がりのある台木苗にあっても矯正された状態を維持したまま把持することになり、苗が台木補助ハンドの把持溝に確実に入り込み、切断角度の変化がなく切断作用を正確にすることができるに至った。
【0009】
【実施例】
この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。接ぎ木ロボットは、図1で示すように、接ぎ木部Aとクリップフイ−ダ部Bからなり、接ぎ木部Aは、台木部1と穂木部2と中間の接合部3とからなっている。
【0010】
台木部1は、台木苗の供給装置4と台木苗の搬送装置5と台木カッター6からなり、また、穂木部2も同様に穂木苗供給装置7と穂木苗搬送装置8と穂木カツタ−9からなる。台木苗供給装置4に人為的に供給される台木苗(トマト、ナス等のナス科)は、図1の矢印(イ)方向に回転する台木苗搬送装置5により台木カッター6の切断位置まで搬送され、ここで台木カッタ−6が下方から上方に回転してきてそのカッタ−刃により台木苗の台木部分を残して他の本葉部分は切り落される。なお、台木苗がウリ科(キュウリ,スイカ,メロン等)の場合には、カッタ−刃により台木苗の子葉を一枚残してその他の子葉部分は切り落される。切断された台木は矢印(ロ)方向に搬送され、接合部3で穂木苗搬送装置により送られてくる穂木と接合される。
【0011】
また、同様に、人為的に穂木苗供給装置7に供給された穂木苗は穂木苗搬送装置8により矢印(ハ)方向に搬送され、切断位置で上から下方向に回転する穂木カッタ−9にてその胚軸部分より上の組織を残して、一部の胚軸部と根部が切り落される。そして、かかる穂木は矢印(ニ)方向に搬送され、この穂木と前記台木とが、接合部3において、クリップフイ−ダ部Bから接合装置10を介して供給されるクリップで接合されて接ぎ木作用が完了することになる。
【0012】
台木苗供給装置4は、台木供給案内溝4Bを有する台木苗受台4A、台木苗を把持する揺動開閉可能な台木供給ハンド4H等からなる。台木供給ハンド4Hは台木苗胚軸を上下2箇所において把持すべくアッパ−ハンド4H1とロワ−ハンド4H2を配置した構成としている。台木苗受台4Aに供給セットされる台木苗は、これが曲がりのある台木苗であってもアッパ−ハンド4H1とロワ−ハンド4H2によって矯正された状態にて把持されることになる。そして、これが台木苗搬送装置5で把持されて、切断位置と接合位置とに順次搬送される。
【0013】
台木苗搬送装置5は、台木搬送用回転アクチュエ−タ11と該アクチュエ−タ11の下部の台木搬送ア−ム支持体12がアクチュエ−タ回転軸13を中心に回転自在に支持されている。台木搬送ア−ム支持体12には、該支持体12に支持された台木搬送ア−ム押出シリンダ14、該シリンダ14により伸縮される台木搬送ア−ム15、該搬送ア−ム15の先端には一対の開閉可能な台木ハンド16と台木苗の根鉢を把持する一対の開閉可能な台木根鉢ハンド17が設けられている。台木苗胚軸の切断近くを把持する台木補助ハンド18は、前記台木搬送ア−ム支持体12に支持された台木搬送ア−ム押出用補助シリンダ14a、該補助シリンダ14aにより伸縮される台木搬送ア−ム15aの先端に設けられている。尚、この台木補助ハンド18の進退移動制御は前記台木ハンド16の台木搬送ア−ム押出シリンダ14を利用するようにしても良い。前記台木ハンド16、台木根鉢ハンド17及び台木補助ハンド18は一対の把持爪が揺動開閉可能に構成されていて、台木及び根鉢を挾み込むことで把持するものであり、台木把持用シリンダ19と根鉢把持用シリンダ20と台木把持用補助シリンダ21とによって開閉制御される構成である。台木補助ハンド18の左右把持爪の対向面側には把持溝18aが設けられている。
【0014】
台木カッター6につき説明する。カッタ−駆動用モ−タ22が支柱23に支持されていて、そのモ−タ22の駆動軸24にカッタア−ム25が取り付けられ、カッタア−ム25の先端にはカッタ−刃26が取り付けられている。そして、該カッタア−ム25は駆動軸24の軸芯周りにこれと一体的に回転する構成である。
【0015】
なお、穂木カッタ−9については、前記台木カッタ−6と同じ構成であるので、詳細な説明は省略する。穂木苗供給装置7は、穂木供給案内溝7Bを有する穂木苗受台7A、穂木苗を把持する揺動開閉可能な穂木供給ハンド7H等からなる。穂木苗受台4Aに供給セットされた穂木苗は穂木苗搬送装置8で把持されて、切断位置と接合位置とに順次搬送される。
【0016】
穂木苗搬送装置8は、穂木搬送用回転アクチュエ−タ27と該アクチュエ−タ27の下部の穂木搬送ア−ム支持体28がアクチュエ−タ回転軸29を中心に回転自在に支持されている。穂木搬送ア−ム支持体28には、該支持体28に支持された穂木搬送ア−ム押出シリンダ30、該シリンダ30により伸縮される穂木搬送ア−ム31、該搬送ア−ム31の先端には一対の揺動開閉可能な穂木ハンド32が設けられている。穂木苗胚軸の切断近くを把持する穂木補助ハンド33は前記穂木搬送ア−ム支持体28にブラケット28aを介して支持されている。前記穂木ハンド32及び穂木補助ハンド33は一対の把持爪が揺動開閉可能に構成されていて、穂木の胚軸を挾み込むことで把持するものであり、穂木把持用シリンダ34と穂木把持用補助シリンダ35とによって開閉制御される構成である。また、この穂木補助ハンド33は、穂木ハンド32の下方にあって胚軸の切断近くを把持する関係位置に設けられてあり、穂木カッタ−9により切断するとき一対の把持爪が閉じて胚軸を挾持し、そして、切断後に開いて挾持状態を解除する構成である。
【0017】
台木苗搬送装置5は、回転軸13を中心として台木苗供給装置4の台木苗供給位置から台木カッタ−6の切断位置まで略90度旋回し、更に、この切断位置から接合部3の接合位置まで略90度旋回する構成としている。穂木苗搬送装置8においても、上記同様に回転軸29を中心として穂木苗供給装置7の穂木苗供給位置から穂木カッタ−9の切断位置まで略90度旋回し、更に、この切断位置から接合部3の接合位置まで略90度旋回する構成である。
【0018】
そして、これら台木苗搬送装置5と穂木苗搬送装置8が接合部3での正規の接合位置に達すると、台木搬送用回転アクチュエ−タ11と穂木搬送用回転アクチュエ−タ27のそれぞれに設けられた接合位置検出センサ−(図示省略)がそれを検出し、両センサ−の検出結果に基づき、両搬送装置の台木ハンド16と穂木ハンド32が互いに対向する方向、即ち、矢印(ホ)方向に進出移動して、これらに把持された台木の切断面と穂木の切断面とを接合する構成としている。
【0019】
クリップ接合装置10は、クリップフイ−ダ−部Bに接続されていて、クリップ36の取手部36aの両端部をガイドする溝を形成した振動トラフからなるクリップガイドレ−ル37と、このガイドレ−ル37の先端に接続されていて、接ぎ木部Aにおける台木と穂木の接合部3の直前で前記クリップ36の取手部36aの両端部の間隔を狭め、クリップの把持部36bを開放するように設けられた狭窄ガイドレ−ル38と、該狭窄ガイドレ−ル38の先端部に設けられていて、クリップ36が台木と穂木の接合位置まで押し出されると開放されていた把持部36bが閉じるようにクリップ開閉シリンダ39によって作動させるクリップ開閉案内具40と、クリップを接合位置まで押し出す押出し具41とか
らなる構成である。クリップ押出し具41はクリップ押出しシリンダ42によって往復作動される構成である。クリップ開閉案内具40の上側と下側にはトラフプレ−ト43と固定トラフ44がそれぞれ具備されている。
【0020】
トラフプレ−ト43の先端は図7の状態から図8の状態位置まで延長し、つまり、固定トラフ44の先端と同一位置まで延出してあり、そして、このトラフプレ−ト43の先端と固定トラフ44の先端には曲がり苗が接触しても傷がつかないようにラバ−45を付設している。(図8参照)クリップ接合装置10からクリップ36がこの把持部36bを開放した状態で押し出されて台木と穂木との接合位置にまで達すると、クリップ開閉案内具40がクリップの取手部36aの付勢を開放する方向(クリップ取手部36aの両端部のガイド間隔を拡げる方向)に移動し、把持部36bの閉じ動作により台木と穂木が接合状態に挟圧保持されることになる。
【0021】
台木苗供給装置4に台木苗が人手により供給されると、台木検出センサ−(図示省略)の検出結果により上下の台木供給ハンド4H1,4H2が閉じて台木苗を把持する。そして、次に台木ハンド16(台木根鉢ハンド17)と台木補助ハンド18とが共に開いた状態で台木苗供給装置4内に同時又は時間差をもって進入し、供給されている台木苗の胚軸を把持(台木根鉢ハンド17は根鉢を把持する。)する。引き続き、この両ハンド16,18は苗を把持したまま後退移動しながら矢印(イ)方向に旋回し台木カッター6の切断作用位置まで搬送する。
【0022】
そして、この切断作用位置まで搬送されてきた台木苗は、台木カッタ−6の作用により台木苗の台木部分を残して他の本葉部分は切り落される。(ナス科)切断された台木はなおも両ハンド16,18により接合部3に搬送されるが、この時、台木補助ハンド18は開き把持状態を解除する。そして、検出センサ−による正規の接合位置検出結果により、台木ハンド16が接合装置10の対応位置まで進出移動して、これに把持された台木と前記穂木ハンド32の進出移動によって送られてくる穂木とが接合されることになる。
【0023】
穂木苗供給装置7に穂木苗が人手により供給されると、穂木検出センサ−(図示省略)の検出結果により穂木供給ハンド7Hが閉じて穂木苗を把持する。次に穂木ハンド32が開いた状態で穂木苗供給装置7内に進入し、供給されている穂木苗の胚軸を把持する。穂木ハンド32により把持された穂木苗は穂木カッタ−9の切断作用位置まで搬送され、該穂木カッタ−9の作用により穂木苗の胚軸部分より上の組織を残して、一部の胚軸部と根部が切り落される。
【0024】
切断された穂木はなおも穂木ハンド33により接合部3に搬送され、そして、検出センサ−による正規の接合位置検出結果により、穂木ハンド33が接合装置10の対応位置まで進出移動して、これに把持された穂木と前記台木ハンド16の進出移動によって送られてきた台木とが接合されることになる。以上のように、台木ハンド16と穂木ハンド32が互いに対向方向に進出移動して、これらに把持された台木の切断面と穂木の切断面とが接合されると、クリップ接合装置10から押し出されるクリップ36により挟圧保持されることになる。即ち、クリップフイ−ダ部Bからガイドレ−ル37を経て供給されるクリップ36が狭窄ガイドレ−ル38の位置にくると、クリップ押出しシリンダ42が作動を開始してクリップ押出し具41が進出移動し、クリップを狭窄ガイドレ−ル38に沿わせて強制的に押出し移動させる。このようにして押し出されるクリップが台木と穂木との接合位置にまで達すると、クリップ開閉案内具40がクリップの取手部36aの付勢を開放する方向に移動し、クリップの把持部36bの閉じ動作により台木と穂木が接合状態に挟圧保持されることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】接ぎ木ロボットの平面図
【図2】同上要部の正面図
【図3】同上要部の側面図
【図4】要部の側面図
【図5】従来装置の正面図及び側面図
【図6】接ぎ木苗の切断及び接合状態を示す正面図
【図7】クリップ接合装置の要部の平面図(a)及び側面図(b)
【図8】同上要部の平面図(a)及び側面図(b)
【図9】同上要部の正面図
【符号の説明】
A 接ぎ木部 B クリップフイ−ダ部
1 台木部 2 穂木部
3 接合部 4 台木苗供給装置
5 台木苗搬送装置 6 台木カッタ−
7 穂木苗供給装置 8 穂木苗搬送装置
9 穂木カッタ− 10 接合装置
11 台木搬送用回転アクチュエ−タ 12 台木搬送ア−ム支持体
13 回転軸 14 台木搬送ア−ム押出シリンダ
15 台木搬送ア−ム 16 台木ハンド
17 台木根鉢ハンド 18 台木補助ハンド
19 台木把持用シリンダ 20 台木把持用補助シリンダ
21 根鉢把持用シリンダ 22 カッタ−駆動用モ−タ
23 支柱 24 駆動軸
25 カッタア−ム 26 カッタ−刃
27 穂木搬送用回転アクチュエ−タ 28 穂木搬送ア−ム支持体
29 回転軸 30 穂木搬送ア−ム押出シリンダ
31 穂木搬送ア−ム 32 穂木ハンド
33 穂木補助ハンド 34 穂木把持用シリンダ
35 穂木把持用補助シリンダ 36 クリップ
37 クリップガイドレ−ル 38 狭窄ガイドレ−ル
39 クリップ開閉シリンダ 40 クリップ開閉案内具
41 クリップ押出し具 42 クリップ押出しシリンダ
43 トラフプレ−ト 44 固定トラフ
45 ラバ−

Claims (1)

  1. 台木苗供給装置4の台木供給ハンド4H1,4H2が把持する台木苗を台木苗搬送装置5で台木カッター6の切断作用位置まで搬送し、該台木カッター6で台木苗の胚軸を切断し、該切断された台木苗を台木苗搬送装置5で穂木苗との接合位置まで搬送し、該接合位置で台木苗と穂木苗とをクリップで接合する接ぎ木ロボットにおいて、
    前記台木苗搬送装置5には台木苗の胚軸を把持する台木ハンド16と胚軸の切断作用位置近くを把持する台木補助ハンド18を設け、前記台木供給ハンド4H1,4H2は台木苗を上下2箇所において把持する構成とし、前記台木ハンド16と台木補助ハンド18は台木供給ハンド4H1,4H2間内に進入して台木苗を把持する構成としたことを特徴とする接ぎ木ロボット
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