JP3555247B2 - 接ぎ木ロボットの接ぎ木苗用接合装置。 - Google Patents

接ぎ木ロボットの接ぎ木苗用接合装置。 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、台木苗と穂木苗を接合して接ぎ木する接ぎ木ロボットの接ぎ木苗用接合装置に関する。
【0002】
【従来技術】
従来、台木苗と穂木苗が各々の搬送装置でクリップ接合装置の接合位置まで搬送されると、その接合部において台木の切断面と穂木の切断面とが接合されると共に、クリップフイ−ダ部から接合装置を介して供給されるクリップにて接合されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、かかる従来技術では、クリップ接合装置でクリップを押し出す時にクリップが胚軸に触れて台木苗切断面と穂木苗切断面との合わせ面にズレが生じ、接合不良をひき起す問題があった。本発明は、かかる問題点を解消することを目的とする。この目的達成のため、次のような技術的手段を講じた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
すなわち、この発明にかかる技術的手段は、台木苗供給装置4に供給される台木苗及び穂木苗供給装置7に供給される穂木苗を各々の苗の搬送装置5,8により各々のカッタ−6,9の切断位置まで搬送し、それぞれ切断した台木苗と穂木苗を更に各々の搬送装置でクリップ接合装置の接合位置まで搬送してクリップ36で接合する接ぎ木ロボットであって、前記クリップ接合装置10のクリップ接合部位には接合される台木苗及び穂木苗の胚軸を係合して固定的に位置決め保持する胚軸接合保持手段43を設け、該胚軸接合保持手段43は先端の胚軸係合凹部44が互いに対向する一対の係合保持爪45,45からなり、係合保持爪45,45はクリップ36を挟む上下位置に近接して上下2段に配設し、該係合保持爪45,45が閉じ方向に作用すると前記胚軸係合凹部44,44で台木苗及び穂木苗の胚軸を係合して固定的に位置決め保持するよう構成したことを特徴とする。
【0005】
【発明の作用、及び効果】
台木苗供給装置4に供給される台木苗は、回転する台木苗搬送装置5により台木カッター6の切断位置まで搬送され、ここで台木カッタ−6が下方から上方に回転してきてそのカッタ−刃により台木苗の台木部分を残して他の部分が切り落される。この切断された台木苗は、その切断位置から接合部3の接合位置まで搬送される。
【0006】
一方、穂木苗供給装置7に供給される穂木苗は、穂木苗搬送装置8により穂木カッタ−9の切断位置まで搬送され、ここで穂木カッタ−9が上方から下方に回転してきてそのカッタ−刃により穂木苗の胚軸部分より上の組織を残して一部の胚軸部と根部が切り落される。この切断された穂木苗は、その切断位置から接合部3の接合位置まで搬送される。そして、これら両搬送装置が互いに対向方向に進出移動して、これらに把持された台木の切断面と穂木の切断面とが接合されると、係合保持爪の作用でその台木と穂木との接合位置が固定的に位置決め保持される。そして、クリップ接合装置10からクリップ36が押し出され、このクリップ36にて接合される
ことになる。
【0007】
以上のように、かかる本発明によれば、接合される台木苗及び穂木苗の胚軸を固定的に位置決め保持するので、クリップを押し出す時にクリップが胚軸に触れて接合ズレを起すのを防止でき、台木と穂木の接合を正確にし、接ぎ木性能を一段と高めることができるに至った。
【0008】
【実施例】
この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。接ぎ木ロボットは、図1で示すように、接ぎ木部Aとクリップフイ−ダ部Bからなり、接ぎ木部Aは、台木部1と穂木部2と中間の接合部3とからなっている。
【0009】
台木部1は、台木苗の供給装置4と台木苗の搬送装置5と台木カッター6からなり、また、穂木部2も同様に穂木苗供給装置7と穂木苗搬送装置8と穂木カツタ−9からなる。台木苗供給装置4に人為的に供給される台木苗(トマト、ナス等のナス科)は、図1の矢印(イ)方向に回転する台木苗搬送装置5により台木カッター6の切断位置まで搬送され、ここで台木カッタ−6が下方から上方に回転してきてそのカッタ−刃により台木苗の台木部分を残して他の本葉部分は切り落される。なお、台木苗がウリ科(キュウリ,スイカ,メロン等)の場合には、カッタ−刃により台木苗の子葉を一枚残してその他の子葉部分は切り落される。切断された台木は矢印(ロ)方向に搬送され、接合部3でクリップ接合装置10により穂木と接合される。
【0010】
また、同様に、人為的に穂木苗供給装置7に供給された穂木苗は穂木苗搬送装置8により矢(ハ)方向に搬送され、切断位置で上から下方向に回転する穂木カッタ−9にてその胚軸部分より上の組織を残して、一部の胚軸部と根部が切り落される。そして、かかる穂木は矢印(ニ)方向に搬送され、この穂木と前記台木とが、接合部3において、クリップフイ−ダ部Bから接合装置10を介して供給されるクリップで接合されて接ぎ木作用が完了することになる。
【0011】
台木苗供給装置4は、台木供給案内溝4aを有する台木苗受台4b、台木苗を把持する揺動開閉可能な台木供給ハンド4c等からなる。台木苗受台4bに供給セットされた台木苗は台木苗搬送装置5で把持されて、切断位置と接合位置とに順次搬送される。台木苗搬送装置5は、台木搬送用回転アクチュエ−タ11と該アクチュエ−タ11の下部の台木搬送ア−ム支持体12がアクチュエ−タ回転軸13を中心に回転自在に支持されている。台木搬送ア−ム支持体12には、該支持体12に支持された台木搬送ア−ム押出シリンダ14、該シリンダ14により伸縮される台木搬送ア−ム15、該搬送ア−ム15の先端には一対の開閉可能な台木ハンド16と台木苗の根鉢を把持する一対の開閉可能な台木根鉢ハンド18が設けられている。一対の開閉可能な台木補助ハンド17は前記台木搬送ア−ム支持体12にブラケット12aを介して支持されている。前記台木ハンド16、台木補助ハンド17及び台木根鉢ハンド18は一対の把持爪が開閉可能に構成されていて、台木及び根鉢を挾み込むことで把持するものであり、台木把持用シリンダ19と台木把持用補助シリンダ20と根鉢把持用シリンダ21とによって開閉制御される構成である。
【0012】
台木カッター6につき説明する。カッタ−駆動用モ−タ22が支柱23に支持されていて、そのモ−タ22の駆動軸24にカッタア−ム25が取り付けられ、カッタア−ム25の先端にはカッタ−刃26が取り付けられている。そして、該カッタア−ム25は駆動軸24の軸芯周りにこれと一体的に回転する構成である。
【0013】
なお、穂木カッタ−9については、前記台木カッタ−6と同じ構成であるので、詳細な説明は省略する。穂木苗供給装置7は、穂木供給案内溝7aを有する穂木苗受台7b、穂木苗を把持する揺動開閉可能な穂木供給ハンド7c等からなる。穂木苗受台4bに供給セットされた穂木苗は穂木苗搬送装置8で把持されて、切断位置と接合位置とに順次搬送される。
【0014】
穂木苗搬送装置8は、穂木搬送用回転アクチュエ−タ27と該アクチュエ−タ27の下部の穂木搬送ア−ム支持体28がアクチュエ−タ回転軸29を中心に回転自在に支持されている。穂木搬送ア−ム支持体28には、該支持体28に支持された穂木搬送ア−ム押出シリンダ30、該シリンダ30により伸縮される穂木搬送ア−ム31、該搬送ア−ム31の先端には一対の揺動開閉可能な穂木ハンド32と一対の揺動開閉可能な穂木補助ハンド33が設けられている。一対の揺動開閉可能な穂木補助ハンド33は前記穂木搬送ア−ム支持体28にブラケット28aを介して支持されている。前記穂木ハンド32及び穂木補助ハンド33は一対の把持爪が揺動開閉可能に構成されていて、穂木の胚軸を挾み込むことで把持するものであり、穂木把持用シリンダ34と穂木把持用補助シリンダ35とによって開閉制御される構成である。
【0015】
台木苗搬送装置5は、回転軸13を中心として台木苗供給装置4の台木苗供給位置から台木カッタ−6の切断位置まで略90度旋回し、更に、この切断位置から接合部3の接合位置まで略90度旋回する構成としている。穂木苗搬送装置8においても、上記同様に回転軸29を中心として穂木苗供給装置7の穂木苗供給位置から穂木カッタ−9の切断位置まで略90度旋回し、更に、この切断位置から接合部3の接合位置まで略90度旋回する構成である。
【0016】
そして、これら台木苗搬送装置5と穂木苗搬送装置8が接合部3での正規の接合位置に達すると、台木搬送用回転アクチュエ−タ11と穂木搬送用回転アクチュエ−タ27のそれぞれに設けられた接合位置検出センサ−(図示省略)がそれを検出し、両センサ−の検出結果に基づき、両搬送装置の台木ハンド16と穂木ハンド32が互いに対向する方向、即ち、矢印(ホ)方向に進出移動して、これらに把持された台木の切断面と穂木の切断面とを接合する構成としている。
【0017】
クリップ接合装置10は、クリップフイ−ダ−部Bに接続されていて、クリップ36の取手部36aの両端部をガイドする溝を形成した振動トラフからなるクリップガイドレ−ル37と、このガイドレ−ル37の先端に接続されていて、接ぎ木部Aにおける台木と穂木の接合部3の直前で前記クリップ36の取手部36aの両端部の間隔を狭め、クリップの把持部36bを開放するように設けられた狭窄ガイドレ−ル38と、該狭窄ガイドレ−ル38の先端部に設けられていて、クリップ36が台木と穂木の接合位置まで押し出されると開放されていた把持部36bが閉じるようにクリップ開閉シリンダ39によって作動させるクリップ開閉案内具40と、クリップを接合位置まで押し出す押出し具41とからなる構成である。クリップ押出し具41はクリップ押出しシリンダ42によって往復作動される構成である。
【0018】
クリップ36がこの把持部36bを開放した状態で台木と穂木の接合位置に押し出されると、クリップ開閉案内具40がクリップの取手部36aの付勢を開放する方向(クリップ取手部36aの両端部のガイド間隔を拡げる方向)に移動して把持部36bの閉じ動作により台木と穂木を接合状態に挟圧保持する。前記クリップ接合装置10のクリップ接合部位には接合される台木及び穂木苗の胚軸を係合して固定的に位置決め保持する胚軸接合保持手段43が設けられている。この胚軸接合保持手段43は、先端に胚軸係合凹部44を有する一対の係合保持爪45,45からなり、先端の胚軸係合凹部44,44が互いに対向するように配設してあると共に、ア−ム46を介して前記クリップ開閉シリンダ39に連動連結することにより、クリップの開閉動作に関連して開閉作動するよう構成している。つまり、接合部において、台木の切断面と穂木の切断面とが接合されると、クリップ開閉シリンダ39により係合保持爪45,45が閉じ方向に作用してその台木と穂木との接合位置が固定的に位置決め保持される。そして、クリップ接合装置10からクリップが押し出されて台木と穂木との接位置にまで達すると、クリップ開閉案内具40がクリップの取手部36aの付勢を開放する方向に移動し、クリップの把持部36bの閉じ動作により台木と穂木が接合状態に挟圧保持されることになるが、これと同時に係合保持爪45,45が開き、接合面の位置決め保持状態が解除される構成である。
【0019】
実施例における係合保持爪45,45はクリップ36を挟む上下位置に近接して上下2段に配設している。これによれば、台木と穂木の接合位置を正確に位置決め保持することができ、接合率を高めることができる。また、一方側の係合保持爪45Aは板厚を厚くして剛性のある材料で製作すると共に、他方側の係合保持爪45Bは板厚を薄くして撓み易い材料で作って、この係合保持爪45Bが係合保持爪45Aに対してオ−バ−ラップするように構成している。係合保持爪45Bの係合凹部44側端部は上向き或は下向きに折り曲げて折曲テ−パ−部45bを形成することにより、係合保持爪45A上への乗り上げを容易にしている。
【0020】
台木苗供給装置4に台木苗が人手により供給されると、台木検出センサ−(図示省略)の検出結果により台木供給ハンド4cが閉じて台木苗を把持する。そして、次に台木ハンド16が開いた状態で台木苗供給装置4内に進入し、供給されている台木苗の胚軸を把持する。台木ハンド16により把持された台木苗は台木カッタ−6の切断作用位置まで搬送される。この切断作用位置での台木苗は、台木カッタ−6の作用により台木苗の子葉を一枚残してその他の子葉部分が切り落される。(ウリ科)切断された台木はなおも台木ハンド16により接合部3に搬送され、そして、検出センサ−による正規の接合位置検出結果により、台木ハンド16が接合装置10の対応位置まで進出移動して、これに把持された台木と前記穂木ハンド32の進出移動によって送られてくる穂木とが接合されることになる。
【0021】
穂木苗供給装置7に穂木苗が人手により供給されると、穂木検出センサ−(図示省略)の検出結果により穂木供給ハンド7cが閉じて穂木苗を把持する。次に穂木ハンド32が開いた状態で穂木苗供給装置7内に進入し、供給されている穂木苗の胚軸を把持する。穂木ハンド32により把持された穂木苗は穂木カッタ−9の切断作用位置まで搬送され、該穂木カッタ−9の作用により穂木苗の胚軸部分より上の組織を残して、一部の胚軸部と根部が切り落される。
【0022】
切断された穂木はなおも穂木ハンド33により接合部3に搬送され、そして、検出センサ−による正規の接合位置検出結果により、穂木ハンド33が接合装置10の対応位置まで進出移動して、これに把持された穂木と前記台木ハンド16の進出移動によって送られてきた台木とが接合されることになる。以上のように、両搬送装置5,8が互いに対向方向に進出移動して、これらに把持された台木の切断面と穂木の切断面とが接合されると、対向する係合保持爪45,45が閉じ方向に作用し(図3(a)及び図4(a))、その台木と穂木との接合位置が固定的に位置決め保持される。そして、クリップフイ−ダ部Bからガイドレ−ル37を経て供給されるクリップ36が狭窄ガイドレ−ル38の位置にくると、クリップ押出しシリンダ42が作動を開始してクリップ押出し具41が進出移動し、クリップを狭窄ガイドレ−ル38に沿わせて強制的に押出し移動させる。このようにして押し出されるクリップが台木と穂木との接合位置にまで達すると、クリップ開閉案内具40がクリップの取手部36aの付勢を開放する方向に移動し、クリップの把持部36bの閉じ動作により台木と穂木が接合状態に挟圧保持されることになる。そして、これと略同時に係合保持爪45,45が開き(図3(b)及び図4(b))、接合面の位置決め保持状態が解除される。
【図面の簡単な説明】
【図1】接ぎ木ロボットの平面図
【図2】同上要部の正面図
【図3】クリップ接合装置の要部平面図
【図4】同上要部の正面図
【図5】同上要部の側面図
【符号の説明】
A 接ぎ木部 B クリップフイ−ダ部
1 台木部 2 穂木部
3 接合部 4 台木苗供給装置
5 台木苗搬送装置 6 台木カッタ−
7 穂木苗供給装置 8 穂木苗搬送装置
9 穂木カッタ− 10 接合装置
11 台木搬送用回転アクチュエ−タ 12 台木搬送ア−ム支持体
13 回転軸 14 台木搬送ア−ム押出シリンダ
15 台木搬送ア−ム 16 台木ハンド
17 台木補助ハンド 18 台木根鉢ハンド
19 台木把持用シリンダ 20 台木把持用補助シリンダ
21 根鉢把持用シリンダ 22 カッタ−駆動用モ−タ
23 支柱 24 駆動軸
25 カッタア−ム 26 カッタ−刃
27 穂木搬送用回転アクチュエ−タ 28 穂木搬送ア−ム支持体
29 回転軸 30 穂木搬送ア−ム押出シリンダ
31 穂木搬送ア−ム 32 穂木ハンド
33 穂木補助ハンド 34 穂木把持用シリンダ
35 穂木把持用補助シリンダ 36 クリップ
37 クリップガイドレ−ル 38 狭窄ガイドレ−ル
39 クリップ開閉シリンダ 40 クリップ開閉案内具
41 クリップ押出し具 42 クリップ押出しシリンダ
43 胚軸接合保持手段 44 係合凹部
45 係合保持爪 46 ア−ム

Claims (1)

  1. 台木苗供給装置4に供給される台木苗及び穂木苗供給装置7に供給される穂木苗を各々の苗の搬送装置5,8により各々のカッタ−6,9の切断位置まで搬送し、それぞれ切断した台木苗と穂木苗を更に各々の搬送装置でクリップ接合装置の接合位置まで搬送してクリップ36で接合する接ぎ木ロボットであって、前記クリップ接合装置10のクリップ接合部位には接合される台木苗及び穂木苗の胚軸を係合して固定的に位置決め保持する胚軸接合保持手段43を設け、該胚軸接合保持手段43は先端の胚軸係合凹部44が互いに対向し、開閉動作する一対の係合保持爪45,45からなり、係合保持爪45,45はクリップ36を挟む上下位置に近接して上下2段に配設し、該係合保持爪45,45が閉じ方向に作用すると前記胚軸係合凹部44,44で台木苗及び穂木苗の胚軸を係合して固定的に位置決め保持するよう構成したことを特徴とする接ぎ木ロボットの接ぎ木苗用接合装置。
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