JP3556889B2 - 駐車場管理システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の入庫時刻を記録して駐車券を発行し、出庫時に該駐車券を挿入して車両の駐車料金を計算すると共に精算する駐車場管理システムに関し、特に、駐車料金精算機及び駐車券発行機に関する動作状態情報及び機器故障情報をシステムの機器自体の前面側の操作面に表示する駐車場管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の駐車場管理システムは、一般に、車両の入庫時刻を記録して駐車券を発行する駐車券発行機と、出庫時に該駐車券を挿入して駐車料金を計算すると共に精算する駐車料金精算機とを備えている。そして、これらの駐車券発行機及び駐車料金精算機の機器の動作状態及び故障状態を駐車場の管理者は把握して対応する必要があるが、従来は、駐車券発行機及び駐車料金精算機の設置現場まで行って各機器の保守扉を開けて内部の表示器を確認したり、或いは駐車場の管理室内に設置してある機器監視盤の表示器やブザー等を確認しなければならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来の駐車場管理システムにおいては、駐車券発行機及び駐車料金精算機の設置現場まで行って各機器の保守扉を開けて内部の表示器を確認しなければならないが、各機器の保守扉を全部開けて内部の表示器をいちいち確認するのは面倒であり、時間もかかるものであった。また、駐車場内の見回りの際に上記保守扉の合い鍵を持っていなかった場合は、機器の動作状態及び故障状態を把握できないことがあり、対応が遅れることがあった。
【0004】
或いは、駐車場の管理室内に機器監視盤を設置する場合は、駐車券発行機及び駐車料金精算機の設置現場から管理室まで信号線を配線し、管理室内の機器監視盤に表示ランプやブザー等を各機器に対応して設置しなければならず、設備が大掛かりになるものであった。また、管理室内の機器監視盤を見なければ各機器の動作状態及び故障状態を把握できないことがあり、対応が遅れることがあった。
【0005】
そこで、本発明は、このような問題点に対処し、駐車料金精算機及び駐車券発行機に関する動作状態情報及び機器故障情報をシステムの機器自体の前面側の操作面に表示することができる駐車場管理システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、第1の発明による駐車場管理システムは、装置筐体の前面側の利用者用の操作面に時刻表示部を有し、車両の入庫時刻を記録して駐車券を発行する駐車券発行機と、装置筐体の前面側の利用者用の操作面に駐車料金表示部及び投入金表示部を有し、出庫時に上記駐車券を挿入して駐車料金を計算すると共に精算する駐車料金精算機とを備え、上記駐車料金精算機及び駐車券発行機に関する動作状態情報及び機器故障情報を、上記駐車料金精算機の駐車料金表示部及び投入金表示部又は上記駐車券発行機の時刻表示部に表示するように構成された駐車場管理システムにおいて、上記駐車料金精算機の駐車料金表示部及び投入金表示部への動作状態情報及び機器故障情報の表示は、当該表示部の全領域を用いて、又は当該表示部をモード種別とモード内容とを表示する領域に分けて、その情報内容をコード化して数字で表示するものである。
このような構成により、駐車料金精算機の装置筐体の前面側の利用者用の操作面に設けられた駐車料金表示部及び投入金表示部への動作状態情報及び機器故障情報を、当該表示部の全領域を用いて、又は当該表示部をモード種別とモード内容とを表示する領域に分けて、その情報内容をコード化して数字で表示することができる。
【0007】
また、第2の発明による駐車場管理システムは、装置筐体の前面側の利用者用の操作面に時刻表示部を有し、車両の入庫時刻を記録して駐車券を発行する駐車券発行機と、装置筐体の前面側の利用者用の操作面に駐車料金表示部及び投入金表示部を有し、出庫時に上記駐車券を挿入して駐車料金を計算すると共に精算する駐車料金精算機とを備え、上記駐車料金精算機及び駐車券発行機に関する動作状態情報及び機器故障情報を、上記駐車料金精算機の駐車料金表示部及び投入金表示部又は上記駐車券発行機の時刻表示部に表示するように構成された駐車場管理システムにおいて、上記駐車券発行機の時刻表示部への動作状態情報及び機器故障情報の表示は、当該表示部の全領域を用いて、又は当該表示部を時の表示部分と分の表示部分とに分けて、その情報内容をコード化して数字で表示するものである
このような構成により、駐車券発行機の装置筐体の前面側の利用者用の操作面に設けられた時刻表示部への動作状態情報及び機器故障情報を、当該表示部の全領域を用いて、又は当該表示部を時の表示部分と分の表示部分とに分けて、その情報内容をコード化して数字で表示することができる。
【0008】
さらに、第3の発明による駐車場管理システムは、装置筐体の前面側の利用者用の操作面に時刻表示部を有し、車両の入庫時刻を記録して駐車券を発行する駐車券発行機と、装置筐体の前面側の利用者用の操作面に駐車料金表示部及び投入金表示部を有し、出庫時に上記駐車券を挿入して駐車料金を計算すると共に精算する駐車料金精算機とを備え、上記駐車料金精算機及び駐車券発行機に関する動作状態情報及び機器故障情報を、上記駐車料金精算機の駐車料金表示部及び投入金表示部又は上記駐車券発行機の時刻表示部に表示するように構成された駐車場管理システムにおいて、上記駐車料金精算機は、駐車料金精算機及び駐車券発行機に関する動作状態情報及び機器故障情報の表示をしていても、該駐車料金精算機の精算動作が可能な場合には当該駐車料金精算機で駐車料金を精算する車両を検知することにより、上記動作状態情報及び機器故障情報の表示を停止するものである
このような構成により、駐車料金精算機が、その動作状態情報及び機器故障情報の表示をしていても、該駐車料金精算機の精算動作が可能な場合には当該駐車料金精算機で駐車料金を精算する車両を検知することにより、上記動作状態情報及び機器故障情報の表示を停止することができる。
【0009】
さらにまた、第4の発明による駐車場管理システムは、装置筐体の前面側の利用者用の操作面に時刻表示部を有し、車両の入庫時刻を記録して駐車券を発行する駐車券発行機と、装置筐体の前面側の利用者用の操作面に駐車料金表示部及び投入金表示部を有し、出庫時に上記駐車券を挿入して駐車料金を計算すると共に精算する駐車料金精算機とを備え、上記駐車料金精算機及び駐車券発行機に関する動作状態情報及び機器故障情報を、上記駐車料金精算機の駐車料金表示部及び投入金表示部又は上記駐車券発行機の時刻表示部に表示するように構成された駐車場管理システムにおいて、上記駐車券発行機は、駐車券発行機に関する動作状態情報及び機器故障情報の表示をしていても、該駐車券発行機の発券動作が可能な場合には当該駐車券発行機で駐車場に入場する車両を検知することにより、上記動作状態情報及び機器故障情報の表示を停止するものである
このような構成により、駐車券発行機が、その動作状態情報及び機器故障情報の表示をしていても、該駐車券発行機の発券動作が可能な場合には当該駐車券発行機で駐車場に入場する車両を検知することにより、上記動作状態情報及び機器故障情報の表示を停止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明による駐車場管理システムを構成する駐車料金精算機1の実施形態を示す正面図であり、図2は上記駐車場管理システムを構成する駐車券発行機2の実施形態を示す正面図である。
【0013】
上記駐車券発行機2は、車両の入庫時刻を記録して駐車券を発行するもので、図2に示すように、その装置筐体3の前面側の利用者用の操作面には、現在時刻を表示する時刻表示器4と、車両の入庫時に駐車券を発行するために利用者が押す発券ボタン5と、該発行された駐車券を排出する駐車券発行口6とが設けられている。なお、駐車券発行機2のタイプによっては、発券ボタンの操作をしないで、入庫する車両を検出して駐車券を発行するものもある。
【0014】
また、駐車料金精算機1は、上記発行された駐車券を出庫時に挿入して駐車料金を計算すると共に精算するもので、図1(a)に示すように、その装置筐体7の前面側の利用者用の操作面には、接客パネル部8が設けられている。この接客パネル部8は、駐車場に車両を駐車する利用者が操作して駐車料金を精算するためのもので、その詳細は図1(b)に示すようになっている。
【0015】
図1(b)において、駐車券挿入口9は、車両の出庫時に駐車料金を計算及び精算するために、入庫時に駐車券発行機2で発行された駐車券を挿入する所である。なお、図1(b)では表れていないが、上記駐車券挿入口9の前面には、シャッタが開閉可能に設けられている。また、ここで使用する券は、通常の駐車券の他に、有料駐車場用の定期券又は回数券等であってもよい。
【0016】
料金表示部10は、出庫時において計算された駐車料金の金額を表示するものである。紙幣投入口11は、駐車料金を精算するために所要金額の紙幣を投入する口である。また、硬貨投入・釣銭返却口12は、駐車料金を精算するために所要金額の硬貨を投入すると共に、駐車料金と投入金との差額である釣銭を返却する口である。なお、図1では表れていないが、上記紙幣投入口11と硬貨投入・釣銭返却口12との前面には、シャッタが開閉可能に設けられている。
【0017】
投入金表示部13は、駐車料金を精算するために投入した紙幣及び硬貨の合計金額を表示するものである。領収書発行ボタン14は、駐車料金の精算が終わった状態で利用者が領収書を必要とするときに押すボタンである。また、精算取消ボタン15は、駐車料金の精算途中で利用者が何らかの都合により精算動作を取り消すときに押すボタンである。
【0018】
次に、上記駐車料金精算機1の内部構成を図3を参照して説明する。ここで、図1を参照して説明した構成要素と同一のものには、同一の符号を付してその説明を省略する。図3において、車両検知器16は、駐車料金の精算のために駐車料金精算機1の前に車両が停車したことを検出するもので、例えば地面に埋設されたループコイルから成る。
【0019】
カード処理ユニット側シャッタ部17は、図1(b)に示す駐車券挿入口9の前面に設けられたシャッタを開閉する駆動制御部である。また、精算処理ユニット側シャッタ部18は、図1(b)に示す紙幣投入口11と硬貨投入・釣銭返却口12の前面に設けられたシャッタを開閉する駆動制御部である。そして、これらのカード処理ユニット側シャッタ部17と精算処理ユニット側シャッタ部18の駆動制御により、利用者が駐車券挿入口9に駐車券を挿入する際は紙幣投入口11と硬貨投入・釣銭返却口12の前面に設けられたシャッタを閉じておき、紙幣投入口11及び硬貨投入・釣銭返却口12に駐車料金を投入する際は駐車券挿入口9の前面に設けられたシャッタを閉じて、駐車券の挿入口と駐車料金の投入口とを間違わないようにしている。
【0020】
紙幣処理ユニット19は、出庫時の料金精算において図1(b)に示す紙幣投入口11から投入された紙幣を受付けて計数処理するものである。また、硬貨処理ユニット20は、同じく出庫時の料金精算において図1(b)に示す硬貨投入・釣銭返却口12から投入された硬貨を受付けて計数処理するものである。音声案内ユニット21は、特に出庫時の料金精算において操作手順等を音声で案内するものである。
【0021】
そして、I/Oユニット22は、上記各構成要素の動作情報を後述の制御部27との間で伝送する入出力部となるものである。
【0022】
時計ユニット23は、出庫時に駐車料金精算機1で駐車料金を計算するための出庫時刻のデータを発生するものである。また、カード処理ユニット24は、駐車料金を精算する際に、駐車券に記録された駐車場データ、日付け、入庫時刻等のデータを読み取ると共に、出庫時刻、駐車料金等のデータを記録し、さらに領収書発行ボタン14の操作により領収書を発行するものである。
【0023】
また、ROM25及びRAM26は、駐車料金の計算及び精算等に必要な情報を予め記憶しておくものである。そして、制御部27は、以上の総ての構成要素の動作を制御するもので、例えばCPU(中央処理装置)から成り、上記各構成要素とデータ線で接続されて各種データ及び制御指令を送受するようになっている。さらに、データ通信部28は、図2に示す駐車券発行機2との間において、駐車場データ、日付け、入庫時刻、出庫時刻、駐車料金等のデータをシリアルデータ通信するものである。
【0024】
なお、保守用操作パネル29は、車両の入庫時又は出庫時以外の場合において、係員が駐車料金の集金又は集計、或いは機器の保守のために操作するもので、例えばタッチパネル式表示器で構成されている。
【0025】
このような駐車場管理システムにおいて、本発明では、上記駐車料金精算機1及び駐車券発行機2に関する動作状態情報及び機器故障情報を、該駐車料金精算機1又は駐車券発行機2の装置筐体7,3の操作面(前面側)に表示するように構成されている。例えば、駐車料金精算機1の駐車料金の料金表示部10及び投入金表示部13、更に駐車券発行機2の時刻表示器4に表示するようになっている。
【0026】
また、上記駐車料金精算機1及び駐車券発行機2に関する動作状態情報及び機器故障情報の表示は、その情報内容をコード化して数字で表示するようになっている。さらに、上記動作状態情報及び機器故障情報の表示は、駐車料金精算機1の精算動作中は行わず、該駐車料金精算機1の精算動作以外の期間に行うようになっている。以下、上記駐車料金精算機1及び駐車券発行機2に関する動作状態情報及び機器故障情報の表示について、図4〜図8を参照して説明する。
【0027】
図4は、駐車料金精算機1の動作状態情報の表示状態を示すもので、例えば初めて電源を投入したとき、停電等の異常が発生した後の初期化中において、機器の動作を立上げ中であることを表示する場合であり、図1(b)に示す投入金表示部13及び料金表示部10の全領域を用いて、例えばセブンセグメントから成る表示器の全セグメントを点灯して、数字「8」とピリオド「.」を全桁並べて立上げ中の状態を示すコードを表示している。
【0028】
図5は、同じく駐車料金精算機1の動作状態情報の表示状態を示すもので、例えばシステムがダウンしたとき、釣銭が無くなったり、領収書の用紙切れ等により精算停止の状態であることを表示する場合であり、投入金表示部13及び料金表示部10の全領域を用いて、例えば表示器の最下辺のセグメントだけを全桁にわたって点滅させて、システムダウン又は精算停止の状態を示すコードを表示している。
【0029】
図6は、同じく駐車料金精算機1の動作状態情報の表示状態を示すもので、例えば係員が機器の保守をするときの保守モードにおけるモード内容を表示する場合である。この場合、図6に示すように、投入金表示部13をモード種別とモード内容とを表示する領域に分けて、その上位2桁を示す表示素子30で保守モードのコード「0−」を表示し、下位2桁を示す表示素子31で保守モードの内容を示すコードを表示している。上記保守モードの内容としては、例えば運用休止モード、集計モード、カード(券)発行モード、保守モード、メンテナンスモード、手動満車モード、カーゲート手動制御モード等がある。
【0030】
図7は、駐車料金精算機1の機器故障情報の表示状態を示すもので、例えば機器に発生した故障又は異常内容を表示する場合である。この場合、図7に示すように、投入金表示部13をモード種別とモード内容とを表示する領域に分けて、その上位2桁を示す表示素子30で機器故障モードのコード「C−」を表示し、下位2桁を示す表示素子31で機器故障モードの内容を示すコードを表示している。また、料金表示部10においても、同じく上位2桁を示す表示素子32で機器故障モードのコード「C−」を表示し、下位2桁を示す表示素子33で機器故障モードの内容を示すコードを表示している。
【0031】
上記機器故障モードの内容としては、例えばカード処理ユニット24の通信異常、硬貨処理ユニット20の異常、紙幣処理ユニット19の異常、紙幣金庫の搬送部異常、カード処理ユニット24の券詰まり、硬貨処理ユニット20に硬貨金庫未装着、紙幣処理ユニット19に紙幣金庫未装着、装置筐体7の扉開、紙幣処理ユニット19の釣札払出機引出し中、上記釣札払出機の異常、硬貨処理ユニット20の釣銭カセット未装着、カード処理ユニット24のロール紙切れ、硬貨処理ユニット20の釣銭切れ、硬貨処理ユニット20の硬貨詰まり、紙幣処理ユニット19の釣札切れ等がある。
【0032】
図8は、駐車券発行機2の機器故障情報の表示状態を示すもので、例えば機器に発生した故障又は異常内容を表示する場合である。この場合、図2に示す時刻表示器4の全領域を用いて、例えばセブンセグメントから成る表示器を利用して、図8(a)に示すように時刻表示をしない状態で機器異常発生中であり発券停止であることを表示し、同図(b)に示すように時刻表示、例えば「12:00」において時を示す「12」の表示部分だけを点滅させることにより上段のロール紙のみが切れていることを表示し、同図(c)に示すように上記の時刻表示「12:00」において分を示す「00」の表示部分だけを点滅させることにより下段のロール紙のみが切れていることを表示している。
【0033】
次に、このように構成された駐車場管理システムの駐車料金精算機1の動作について、図9及び図10のフローチャートを参照して説明する。まず、図1に示す駐車料金精算機1の電源を投入する(図9のステップS1)。これにより、駐車料金精算機1は動作を開始して立上がるので、図4に示すように、数字「8」とピリオド「.」を全桁並べて立上げ中の状態を示すコードを表示する(ステップS2)。この状態で、上記駐車料金精算機1の内部接続機器が立上がり(ステップS3)、機器が完全に立上がった状態で図4に示すコード表示が消灯する(ステップS4)。これにより、初期の待機状態となる。
【0034】
このようにして駐車料金精算機1の動作が開始して、何らかの原因でシステムがダウンしたら、ステップS5は“YES”側に進んで、図5に示すようにシステムダウンの状態を示すコードを表示し(ステップS6)、ステップS5に戻る。システムが正常に動作している場合は、ステップS5は“NO”側に進み、ステップS7に入る。
【0035】
次に、例えば係員の操作により駐車料金の集計モードの状態になったら、ステップS7は“YES”側に進んで、図6に示すように集計モードの状態を示すコード例えば「0−01」を表示し(ステップS8)、ステップS5を介してステップS7に戻る。駐車料金の集計モードの状態でない場合は、ステップS7は“NO”側に進み、ステップS9に入る。
【0036】
次に、例えば係員の操作により機器の保守モードの状態になったら、ステップS9は“YES”側に進んで、図6に示すように保守モードの状態を示すコード例えば「0−03」を表示し(ステップS10)、ステップS5及びS7を介してステップS9に戻る。機器の保守モードの状態でない場合は、ステップS9は“NO”側に進み、ステップS11に入る。
【0037】
次に、駐車料金精算機1が何らかの原因で料金精算不可の状態で故障した場合は、ステップS11は“YES”側に進んで、図7及び図8に示すように機器故障の該当する状態を示すコードを表示し(ステップS12)、ステップS5及びS7,S9を介してステップS11に戻る。料金精算不可の状態で機器が故障したものでない場合は、ステップS11は“NO”側に進み、ステップS13に入る。
【0038】
次に、駐車料金精算機1が何らかの原因で料金精算可能の状態で故障した場合は、ステップS13は“YES”側に進んで、図7に示すように機器故障の該当する状態を示すコードを表示する(ステップS14)。そして、図3に示す車両検知器16で駐車料金を精算する車両が有るか否かを検出し(ステップS15)、車両が有る場合は“YES”側に進んで、図7に示すコード表示を消灯する(ステップS16)。そして、図1に示す駐車券挿入口9に駐車券が挿入されると、ステップS17は“YES”側に進んで、結合子▲1▼を介して図10に示すステップS21に進む。なお、ステップS15で駐車料金を精算する車両がない場合は、“NO”側に進んでステップS5に戻る。
【0039】
一方、上記ステップS13で料金精算可能の状態で機器が故障したものでない場合は、ステップS13は“NO”側に進み、ステップS18で今まで表示してあったコード表示を消灯する。そして、図3に示す車両検知器16で駐車料金を精算する車両が有るか否かを検出し(ステップS19)、車両が有る場合は“YES”側に進んで、図1に示す駐車券挿入口9に駐車券が挿入されると、ステップS20は“YES”側に進んで、結合子▲1▼を介して図10に示すステップS21に進む。なお、ステップS19で駐車料金を精算する車両がない場合は、“NO”側に進んでステップS5に戻る。
【0040】
次に、上記ステップS17又はステップS20で駐車券が挿入されると、図10に示すステップS21で駐車時間に対応する駐車料金を計算する。この駐車料金の計算の結果、精算すべき駐車料金がない場合はステップS22は“NO”側に進んで、ステップS23に入り図1に示す料金表示部10に「0円」を表示して、ステップS33にジャンプする。
【0041】
一方、上記ステップS22で精算すべき駐車料金が有る場合は“YES”側に進んで、図1に示す料金表示部10に駐車料金を表示する(ステップS24)。そして、図3に示す紙幣処理ユニット19及び硬貨処理ユニット20で紙幣及び硬貨を受付け開始とする(ステップS25)。この状態で、料金精算の投入金があれば、ステップS26は“YES”側に進んで、図1に示す投入金表示部13に投入金を表示する(ステップS27)。
【0042】
次に、ステップS28で駐車料金が完納されたか否かを判断し、完納された場合は“YES”側に進んで、上記紙幣処理ユニット19及び硬貨処理ユニット20による紙幣及び硬貨の受付けを中止する(ステップS29)。その後、上記駐車料金の精算において釣銭が有るか否かを判断し(ステップS30)、釣銭が有る場合は“YES”側に進んで、釣銭の払出しを行う(ステップS31)。そして、釣銭のカウントダウンをしてそれを表示する(ステップS32)。上記ステップS30で釣銭がない場合は“NO”側に進んで,ステップS33にジャンプする。
【0043】
上記のようにして、駐車料金の精算が終わると、駐車場出口のカーゲートを開く(ステップS33)。そして、図3に示す車両検知器16により精算終了後の車両がまだ居るか否かを検出して該車両が駐車場を出場したか否かを判断し(ステップS34)、車両が出場した場合は“YES”側に進む。次に、今まで表示してあったコード表示を消灯する(ステップS35)。その後、駐車場出口のカーゲートを閉じる(ステップS36)。そして、結合子▲2▼を介して図9に示すステップS5に戻る。これにより、初期の待機状態となる。
【0044】
以上のように、上記駐車料金精算機1は、駐車料金精算機1及び駐車券発行機2に関する動作状態情報及び機器故障情報の表示をしていても、該駐車料金精算機1の精算動作が可能な場合には当該駐車料金精算機1で駐車料金を精算する車両を検知することにより、上記動作状態情報及び機器故障情報の表示を停止して、精算動作をすることができる。
【0045】
次に、上記駐車場管理システムの駐車券発行機2の動作について、図11のフローチャートを参照して説明する。まず、図2に示す駐車券発行機2の電源を投入する(ステップS40)。これにより、駐車券発行機2は動作を開始して立上がるので、例えば図4に示すと同様に、時刻表示器4に数字「8」とピリオド「.」を全桁並べて立上げ中の状態を示すコードを表示する(ステップS41)。この状態で、上記駐車券発行機2の内部接続機器が立上がり(ステップS42)、機器が完全に立上がった状態で上記時刻表示器4に現在時刻を表示する(ステップS43)。これにより、初期の待機状態となる。
【0046】
このようにして駐車券発行機2の動作が開始して、何らかの原因でシステムがダウンしたら、ステップS44は“YES”側に進んで、図8(a)に示すように発券停止(システムダウン)の状態を示すコードを表示し(ステップS45)、ステップS44に戻る。システムが正常に動作している場合は、ステップS44は“NO”側に進み、ステップS46に入る。
【0047】
次に、例えば駐車券発行機2の運用時間の経過により上段のロール紙のみが切れた状態になったら、ステップS46は“YES”側に進んで、図8(b)に示すように時刻表示「12:00」において時を示す「12」の部分だけを点滅させることにより上段のロール紙切れの状態を示すコードを表示する(ステップS47)。そして、駐車券発行機2の前の地面に埋設された車両検知器で駐車場に入場する車両が有るか否かを検出し(ステップS48)、車両が有る場合は“YES”側に進んで、上段のロール紙切れの状態を示すコードを消灯して現在時刻を表示し(ステップS49)、ステップS53にジャンプする。なお、ステップS48で入場する車両がない場合は、“NO”側に進んでステップS44を介してステップS46に戻る。上段のロール紙切れの状態ではなく正常の場合は、ステップS46は“NO”側に進み、ステップS50に入る。
【0048】
次に、同じく運用時間の経過により下段のロール紙のみが切れた状態になったら、ステップS50は“YES”側に進んで、図8(c)に示すように時刻表示「12:00」において分を示す「00」の部分だけを点滅させることにより下段のロール紙切れの状態を示すコードを表示する(ステップS51)。そして、同じく地面に埋設された車両検知器で駐車場に入場する車両が有るか否かを検出し(ステップS48)、車両が有る場合は“YES”側に進んで、下段のロール紙切れの状態を示すコードを消灯して現在時刻を表示し(ステップS49)、ステップS53にジャンプする。なお、ステップS48で入場する車両がない場合は、“NO”側に進んでステップS44及びS46を介してステップS50に戻る。下段のロール紙切れの状態ではなく正常の場合は、ステップS50は“NO”側に進み、ステップS52に入る。
【0049】
ステップS52では、同じく地面に埋設された車両検知器で駐車場に入場する車両が有るか否かを検出し、車両が有る場合は“YES”側に進む。そして、利用者が図2に示す発券ボタン5を押すことにより駐車券発行口6から駐車券を発行する(ステップS53)。
【0050】
上記のように駐車券が発行されると、駐車場入口のカーゲートを開く(ステップS54)。そして、図2に示す駐車券発行口6から駐車券が抜取られたか否かを判断し(ステップS55)、駐車券が抜取られた場合は“YES”側に進む。その後、同じく地面に埋設された車両検知器で駐車券を抜取った後の車両がまだ居るか否かを検出して該車両が駐車場に入場したか否かを判断し(ステップS56)、車両が入場した場合は“YES”側に進む。そして駐車場入口のカーゲートを閉じる(ステップS57)。そして、ステップS44に戻り、初期の待機状態となる。
【0051】
なお、以上の説明においては、駐車料金精算機1及び駐車券発行機2に関する動作状態情報及び機器故障情報を、上記駐車料金精算機1の駐車料金表示部10及び投入金表示部13、更に駐車券発行機2の時刻表示器4に表示するものとしたが、本発明はこれに限らず、それぞれの機器の装置筐体7,3の操作面に専用の情報表示部を別個に設けて表示するようにしてもよい。
【0052】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成されたので、請求項1に係る発明によれば、駐車料金精算機の装置筐体の前面側の利用者用の操作面に設けられた駐車料金表示部及び投入金表示部への動作状態情報及び機器故障情報を、当該表示部の全領域を用いて、又は当該表示部をモード種別とモード内容とを表示する領域に分けて、その情報内容をコード化して数字で表示することができる。これにより、大型かつ複雑な情報表示手段を設けなくてもよい。したがって、駐車料金精算機の動作状態情報及び機器故障情報を表示する手段を、構造が簡単で安価に実現することができる
【0053】
また、請求項2に係る発明によれば、駐車券発行機の装置筐体の前面側の利用者用の操作面に設けられた時刻表示部への動作状態情報及び機器故障情報を、当該表示部の全領域を用いて、又は当該表示部を時の表示部分と分の表示部分とに分けて、その情報内容をコード化して数字で表示することができる。これにより、大型かつ複雑な情報表示手段を設けなくてもよい。したがって、駐車券発行機の動作状態情報及び機器故障情報を表示する手段を、構造が簡単で安価に実現することができる。
【0054】
さらに、請求項3に係る発明によれば、駐車料金精算機は、その駐車料金精算機及び駐車券発行機に関する動作状態情報及び機器故障情報の表示をしていても、該駐車料金精算機の精算動作が可能な場合には当該駐車料金精算機で駐車料金を精算する車両を検知することにより、上記動作状態情報及び機器故障情報の表示を停止することができる。これにより、利用者は、通常どおりに駐車料金精算機で駐車料金を精算することができる。したがって、機器の運用に柔軟性、融通性を持たせることができる
【0055】
さらにまた、請求項4に係る発明によれば、駐車券発行機は、その駐車券発行機に関する動作状態情報及び機器故障情報の表示をしていても、該駐車券発行機の発券動作が可能な場合には当該駐車券発行機で駐車場に入場する車両を検知することにより、上記動作状態情報及び機器故障情報の表示を停止することができる。これにより、利用者は、通常どおりに駐車券発行機で駐車券の発行を受けることができる。したがって、機器の運用に柔軟性、融通性を持たせることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による駐車場管理システムを構成する駐車料金精算機の実施形態を示す正面図である。
【図2】上記駐車場管理システムを構成する駐車券発行機の実施形態を示す正面図である。
【図3】上記駐車料金精算機の内部構成を示すブロック図である。
【図4】駐車料金精算機の動作状態情報の表示状態を示すもので、例えば機器の動作を立上げ中であることをコード化して表示する状態を示す説明図である。
【図5】同じく駐車料金精算機の動作状態情報の表示状態を示すもので、例えば精算停止の状態であることをコード化して表示する状態を示す説明図である。
【図6】同じく駐車料金精算機の動作状態情報の表示状態を示すもので、例えば保守モードにおけるモード内容をコード化して表示する状態を示す説明図である。
【図7】駐車料金精算機の機器故障情報の表示状態を示すもので、例えば機器に発生した故障又は異常内容をコード化して表示する状態を示す説明図である。
【図8】駐車券発行機の機器故障情報の表示状態を示すもので、例えば機器に発生した故障又は異常内容をコード化して表示する状態を示す説明図である。
【図9】本発明の駐車場管理システムにおける駐車料金精算機の動作を説明するフローチャートである。
【図10】同じく上記駐車場管理システムにおける駐車料金精算機の動作を説明するフローチャートである。
【図11】本発明の駐車場管理システムにおける駐車券発行機の動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1…駐車料金精算機
2…駐車券発行機
3…駐車券発行機の装置筐体
4…時刻表示器
5…発券ボタン
6…駐車券発行口
7…駐車料金精算機の装置筐体
8…接客パネル部
9…駐車券挿入口
10…料金表示部
11…紙幣投入口
12…硬貨投入・釣銭返却口
13…投入金表示部
14…領収書発行ボタン
15…精算取消ボタン
16…車両検知器

Claims (4)

  1. 装置筐体の前面側の利用者用の操作面に時刻表示部を有し、車両の入庫時刻を記録して駐車券を発行する駐車券発行機と、
    装置筐体の前面側の利用者用の操作面に駐車料金表示部及び投入金表示部を有し、出庫時に上記駐車券を挿入して駐車料金を計算すると共に精算する駐車料金精算機とを備え、
    上記駐車料金精算機及び駐車券発行機に関する動作状態情報及び機器故障情報を、上記駐車料金精算機の駐車料金表示部及び投入金表示部又は上記駐車券発行機の時刻表示部に表示するように構成された駐車場管理システムにおいて、
    上記駐車料金精算機の駐車料金表示部及び投入金表示部への動作状態情報及び機器故障情報の表示は、当該表示部の全領域を用いて、又は当該表示部をモード種別とモード内容とを表示する領域に分けて、その情報内容をコード化して数字で表示することを特徴とする駐車場管理システム。
  2. 装置筐体の前面側の利用者用の操作面に時刻表示部を有し、車両の入庫時刻を記録して駐車券を発行する駐車券発行機と、
    装置筐体の前面側の利用者用の操作面に駐車料金表示部及び投入金表示部を有し、出庫時に上記駐車券を挿入して駐車料金を計算すると共に精算する駐車料金精算機とを備え、
    上記駐車料金精算機及び駐車券発行機に関する動作状態情報及び機器故障情報を、上記駐車料金精算機の駐車料金表示部及び投入金表示部又は上記駐車券発行機の時刻表示部に表示するように構成された駐車場管理システムにおいて、
    上記駐車券発行機の時刻表示部への動作状態情報及び機器故障情報の表示は、当該表示部の全領域を用いて、又は当該表示部を時の表示部分と分の表示部分とに分けて、その情報内容をコード化して数字で表示することを特徴とする駐車場管理システム。
  3. 装置筐体の前面側の利用者用の操作面に時刻表示部を有し、車両の入庫時刻を記録して駐車券を発行する駐車券発行機と、
    装置筐体の前面側の利用者用の操作面に駐車料金表示部及び投入金表示部を有し、出庫時に上記駐車券を挿入して駐車料金を計算すると共に精算する駐車料金精算機とを備え、
    上記駐車料金精算機及び駐車券発行機に関する動作状態情報及び機器故障情報を、上記駐車料金精算機の駐車料金表示部及び投入金表示部又は上記駐車券発行機の時刻表示部に表示するように構成された駐車場管理システムにおいて、
    上記駐車料金精算機は、駐車料金精算機及び駐車券発行機に関する動作状態情報及び機器故障情報の表示をしていても、該駐車料金精算機の精算動作が可能な場合には当該駐車料金精算機で駐車料金を精算する車両を検知することにより、上記動作状態情報及び機器故障情報の表示を停止することを特徴とする駐車場管理システム。
  4. 装置筐体の前面側の利用者用の操作面に時刻表示部を有し、車両の入庫時刻を記録して駐車券を発行する駐車券発行機と、
    装置筐体の前面側の利用者用の操作面に駐車料金表示部及び投入金表示部を有し、出庫時に上記駐車券を挿入して駐車料金を計算すると共に精算する駐車料金精算機とを備え、
    上記駐車料金精算機及び駐車券発行機に関する動作状態情報及び機器故障情報を、上記駐車料金精算機の駐車料金表示部及び投入金表示部又は上記駐車券発行機の時刻表示部に表示するように構成された駐車場管理システムにおいて、
    上記駐車券発行機は、駐車券発行機に関する動作状態情報及び機器故障情報の表示をしていても、該駐車券発行機の発券動作が可能な場合には当該駐車券発行機で駐車場に入場する車両を検知することにより、上記動作状態情報及び機器故障情報の表示を停止することを特徴とする駐車場管理システム。
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