JP3553234B2 - ゾーン空調用吹き出しユニット - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特定のゾーンに空調空気や外気などの給気を供給するために用いるゾーン空調用吹き出しユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば今日の工場においては、ラインや製造品によっては工場内全体が空気調和の対象となっている場合があり、作業環境は以前よりも進歩している。例えば大型のパッケージエアコンを数箇所床面や天井面に設置したり、あるいは中央空調機からの給気をダクトによって搬送し、作業員が比較的集中している箇所に適宜吹出口を設け、この吹出口から空調空気を直接当該箇所に向けて供給するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、たとえそのように工場全体に対して空気調和が行われていても、工場内にある各種の設備機器から発する熱、粉塵、蒸気等の関係から、該設備機器を直接操作している作業員にとっては、必ずしも満足ができるものではなかった。例えば吹出口から直接空調空気を作業員に向けて吹き出しても、徒に給気が拡散してしまい、部分的には快適なスポットがあっても、当該スポットを少しでも外れれば前記空調空気の恩恵に預かれないといった環境であった。そのため、旧態依然としていわゆる扇風機などの送風機を作業員の近傍に設置したり、天井部に取り付けたりしているケースが多い。
【0004】
ところが単に送風機によって送風するだけでは、工場内雰囲気の空気を送風しているだけなので、作業員にとっては依然として好ましい環境にはない。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、例えば工場内の設備機器を操作する作業員のいる場所、ゾーンに対して均質な空調を実施するのに適したゾーン空調用吹き出しユニットを提供して、前記問題の解決を図ることをその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、請求項1のゾーン空調用吹き出しユニットは、特定のゾーンに給気を供給するための吹き出しユニットであって、給気用円形ダクトと、この給気用円形ダクトの上方に位置して当該給気用ダクトの上側当該給気用ダクトの長手方向に沿って覆う半円筒形のシェードからなり、前記給気用円形ダクトに設けた給気の吹出口を、前記シェードの頂部内側面に向けたことを特徴としている。
【0006】
前記した形態のシェードとしては、例えばドーム状のシェードがその一例として挙げられる。このような形態を有するシェードの頂部内側面、即ち内側断面が略半円形をした部分に給気の吹出口が向けられているので、吹出口から出た給気は、このシェードの内側湾曲部分に当たった後、コアンダ効果による均一流となり、当該シェードの内側面に沿った気流となる。
【0007】
したがって、例えば本発明にかかるゾーン空調用吹き出しユニットを、工場内の特定ゾーンの上方に水平に設置すれば、その下方の空間領域に下降気流による空調空間を形成することができる。ことに給気が冷房用給気の際には、そのまま床面までの下降気流によって、周囲とは半ば隔離されたモール状の冷房空間が形成されることになる。かかる作用に鑑みれば、シェードの下端は鉛直方向に成形されていれば、拡散することなく垂直下降気流を形成することができ、周囲との隔離性がいっそう高まり、冷房効率が良好になる。
【0008】
もちろん設置場所の環境に応じて、適宜アイリッドパネルをシェード下端に接続すれば、所望の冷房ゾーン周囲に乱流があっても、その影響を抑えて、所期の冷房空間の形成が容易になる。
【0009】
このようなゾーン空調用吹き出しユニットにおいて、請求項2に記載したように、シェードを、他のゾーン空調用吹き出しユニットのシェードと連結自在となるように構成してもよい。即ち、シェード同士を連結自在に構成することにより、所望の空調空間の長さに応じてユニットを設置することが容易になり、またある単位ユニットを多数用意しておくことにより、長さの異なった所望の空調空間への設置が迅速に行え、またコストも低減する。
【0010】
またこのようなゾーン空調用吹き出しユニットを、請求項3に記載したように、給気用円形ダクト表面とシェード内側面との間に取り付けられた支持部材を介して給気ダクトで支持するように構成すれば、給気ダクトを既存の方法で吊下げることで、シェードを支持するための柱は不要であり、例えばゾーン空調用吹き出しユニットを工場内に設置しても、作業員の作業や歩行の邪魔にならない。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の発明の実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態にかかるゾーン空調用吹き出しユニット1の外観を示しており、2は円形ダクトからなる給気ダクトであり、この給気ダクト2の上方には、図2にも示したように、断面が半円形のシェード3が位置しており、平面からみてシェード3の中心線と給気ダクト2の中心線とが重なるようにして、給気ダクト2を上方から覆っている。
【0012】
給気ダクト2とシェード3との間隔は、例えば給気ダクト2表面とシェード3の内側面との間に水平に取り付けた適宜の支持部材4によって維持され、またこの支持部材4は給気ダクト2によって支持されている。なお給気ダクト2自体は、適宜の吊り金具によって天井面から支持するなどして、既存の方法によって支持されている。またゾーン空調用吹き出しユニット1の取付高さは、図2に示したように、シェード3の下端面と床面との間の距離hが、約2m程度となるように設定されている。
【0013】
前記給気ダクト2の頂上部には、長手方向に一定間隔の下で吹出口5が設けられており、これら各吹出口5の吹き出し方向は、シェード3の頂上部内側面、即ち中央内側面に向けられている。各吹出口5の間隔dは、0.6m〜1.0m程度が好ましく、最適な間隔dは、0.75m程度である。
【0014】
次に前記ゾーン空調用吹き出しユニット1の施工例を図3以下に基づいて説明すると、図3はゾーン空調用吹き出しユニット1を施工した工場の内部を示しており、11、12、13、14は、工場内に設置されている製造機器、ドラフトチャンバなどの設備機器であり、これら設備機器11、12、13、14からの発塵、排気等は、排気管15、排気ファン16によって屋根部分から屋外へと排気されるようになっている。またこれとは別に、工場の屋根部分には、別途排気ファン17が設けられている。
【0015】
そしてゾーン空調用吹き出しユニット1は、前記設備機器11、12、13等を操作する作業員のいるゾーンの上方に設置される。設置にあたっては、例えば給気ダクト2を適宜の吊り金具によって天井部から吊下させればよい。
【0016】
本施工例においては、設置したゾーン空調用吹き出しユニット1の給気ダクト2へ、空調機からの冷房空気と外気とが選択的に供給されるようになっている。即ち、工場の屋根部分に設けた導入口21から導入された外気は、外気導入ダクト22、供給ダクト23を通じて、送風機を備えた空調機、例えばパッケージエアコン24へと導入され、該パッケージエアコン24からの空調空気、例えば冷房空気は、ゾーン空調用吹き出しユニット1の給気ダクト2へ供給されるようになっている。なおこのパッケージエアコン24と工場外に設置されている室外機25との間の冷媒の循環は、冷媒配管26を介してなされる。
【0017】
また一方、外気導入ダクト22には、前記パッケージエアコン24を迂回して給気ダクト2に通ずるバイパスダクト27が接続されており、送風機28によって導入される外気が、パッケージエアコン24を通さず、直接ゾーン空調用吹き出しユニット1の給気ダクト2へ供給されるようになっている。したがって、給気ダクト2へは、パッケージエアコン24からの冷房空気又は外気が選択的に供給されるようになっている。なおこのような給気の選択は、供給ダクト23とバイパスダクト27に設けられた適宜のダンパ(図示せず)の切換によってなされる。
【0018】
以上のようにして本発明にかかるゾーン空調用吹き出しユニット1が施工された工場においては、設備機器11、12、13等を操作する作業員のいるゾーンに、パッケージエアコン24からの冷房空気又は外気が効果的に供給され、快適な作業環境を創出することが可能である。即ち、図4にも示したように、給気ダクト2に供給される冷房空気又は外気は、吹出口5からシェード3の頂部内側面に向けて吹き出され、このシェード3の内側湾曲部分に当たった後、コアンダ効果により、シェードの内側面に沿って下降気流を形成する。また給気ダクト2の外周に沿っても下降気流を形成する。
【0019】
したがって、シェード3の下方の領域には、周囲の雰囲気とはある程度遮断された、冷房空気又は外気の均一な気流による、いわばモールが形成されることになる。それゆえ冷房効率が良好であり、また当該モール内にいる作業員は、等しい冷房環境が与えられる。
【0020】
また本発明にかかるゾーン空調用吹き出しユニット1は、格別に壁面、天井面に吹き出し用の開口を形成する必要はなく、施工も容易であり、既存の工場においても設置可能である。またシェードを支持する柱も不要であり、図5に示したように、作業員の作業空間をスペース上全く損ねることはなく、しかも意匠的にも整然としている。なお図5中、破線で囲まれた領域がモール空調域を示している。
【0021】
前記実施の形態においては、工場内における作業員の作業エリアを空調対象領域として施工した例であったが、本発明にかかるゾーン空調用吹き出しユニットによれば、特定のゾーンの空調(ことに冷房)を、周囲とある程度遮断して効率よく実施できることから、工場のみならず、人がある程度列をなす場所での給気の供給にも適している。例えば、病院、公共施設、劇場等における窓口、チケット売り場、待合い室、さらには駅のホームやバス停などにおいても、本発明にかかるゾーン空調用吹き出しユニットを使用すれば、従来よりも効率よく、しかも快適かつ均等な給気の吹き出し、空気調和を行うことが可能である。そのうえ意匠的にも良好であるから、建物内の意匠的雰囲気を損ねることはない。
【0022】
ところで工場などにおいては、設備機器が備えているファンや各種の可動部材、装置などの影響によって乱流が発生している場合が多いが、かかる場合には、例えば図6に示したように、必要に応じてシェードの両側又は一側の下端を下方に延長したいわば深形のシェード3’を用いれば、前記乱流の影響を抑えて、良好な「空調モール」を維持することが可能である。
【0023】
また前出通常のシェード3であっても、その両側又は一側下端に、アイリッドパネル31を別途接続しても、前記深形のシェード3’と同様、乱流の影響を抑えて、良好なモールを維持することが可能である。
【0024】
【発明の効果】
請求項1〜3にかかるゾーン空調用吹き出しユニットによれば、特定ゾーンへの空調空気や外気の供給が均一に行えると共に、周囲とはある程度隔離された空調領域を形成することが可能である。したがって、例えば工場内の作業員が並んで作業しているところなどに冷房空気を供給する場合、周囲とは半ば遮断された冷房空間を形成することが簡単である。またこれら作業員の環境も等しく良好であり、設置の際の施工も極めて容易である。特に請求項2のように構成すれば、長さの異なった所望のゾーンへの対応が簡単であり、しかも製造コストも低廉なものとなる。さらに請求項3のように構成した場合には、作業員の作業や歩行の邪魔にならずまた設置の自由度も大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるゾーン空調用吹き出しユニットの外観を示す斜視図である。
【図2】図1のゾーン空調用吹き出しユニットの床面からの施工高さを示す正面図である。
【図3】図1のゾーン空調用吹き出しユニットを工場内に施工した例を示す説明図である。
【図4】図1のゾーン空調用吹き出しユニットによって形成される給気の気流形成状態を示す説明図である。
【図5】図1のゾーン空調用吹き出しユニットを工場内に施工した際の工場内の様子を示す説明図である。
【図6】他の実施の形態にかかるゾーン空調用吹き出しユニットの正面図である。
【図7】図1のゾーン空調用吹き出しユニットのシェードの両側下端にアイリッドパネルを取り付けた様子を示す正面図である。
【符号の説明】
1 ゾーン空調用吹き出しユニット
2 給気ダクト
3 シェード
4 支持部材
5 吹出口
11、12、13、14 設備機器
21 外気導入口
24 パッケージエアコン

Claims (3)

  1. 特定のゾーンに給気を供給するための吹き出しユニットであって、給気用円形ダクトと、
    この給気用円形ダクトの上方に位置して当該給気用ダクトの上側当該給気用ダクトの長手方向に沿って覆う半円筒形のシェードからなり、
    前記給気用円形ダクトに設けた給気の吹出口を、前記シェードの頂部内側面に向けたことを特徴とする、ゾーン空調用吹き出しユニット。
  2. シェードは、他のゾーン空調用吹き出しユニットのシェードと連結自在となるように構成されたことを特徴とする、請求項1に記載のゾーン空調用吹き出しユニット。
  3. シェードは、前記給気用円形ダクト表面とシェード内側面との間に取り付けられた支持部材を介して,前記給気用円形ダクトによって支持されたことを特徴とする、請求項1又は2に記載のゾーン空調用吹き出しユニット。
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