JP3551371B2 - 折れ戸式防火扉 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
この発明は、通路の壁部に形成された収納凹部に折り畳んで収納される折れ戸式防火扉に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の折れ戸式防火扉は、図8で示すように、通常両面フラッシュ扉によって構成される親扉100と子扉101によって構成されると共に、通路102の壁部103に形成された所定の深さの凹部104に収納されており、火災検知時に親扉100の係止が解除されて、ヒンジ105を中心として子扉101と共に回動して通路102を半分閉塞し、親扉100の回動停止と同時に子扉101が親扉100の一端に設けられたヒンジ106を回動支点として回動して開き通路102を遮断するものである。
【0003】
【発明が解決しようする課題】
しかしながら、上述した折れ戸式防火扉は、上述したように両面フラッシュ扉で構成されることから、折り畳んだ防火扉の厚さが厚くなり、壁部に形成される凹部の深さDpも深く形成する必要が生じる。また、防火扉の回動範囲を確保するために、防火扉を前記凹部に収納したときに、前記凹部の端部と防火扉の間に所定の隙間を確保する必要が生じる。また、外観上、この隙間はできるだけ狭くすることが望ましい。
【0004】
このため、この発明は、必要時にのみ通路を閉塞すると共に、収納時の容積を小さくし、収納時の外観を損なうことのない折れ戸式の防火扉を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
よって、この発明は、所望の遮蔽個所近傍の側壁に形成される収納凹部に収納されると共に、この収納凹部の一端を回動支点として回動可能な親扉と、該親扉の他端を回動支点として回動可能な子扉とからなり、火災の検知によって前記収納凹部から子扉と共に親扉が前記収納凹部の一端を回動支点として回動し、親扉の回動終了と同時に子扉が前記親扉の他端を回動支点として回動して所望の遮蔽個所を遮蔽する折れ戸式防火扉において、前記親扉は、所定の板厚の一枚のプレートと、該プレートから収納方向に突出して設けられた四周補強枠と、該四周補強枠の対向する辺の間に第1の所定の間隔で平行に設けられた補強用桟とを具備し、前記子扉は、所定の板厚の一枚のプレートと、前記親扉の四周補強枠と噛合可能な四周補強枠と、該四周補強枠の対向する辺の間に前記親扉の補強用桟と平行に第2の所定の間隔で設けられた補強用桟とを具備し、前記親扉及び子扉の一方の四周補強枠は、前記親扉及び子扉の他方の四周補強枠よりも噛合可能に小さく形成され、大きい方の四周補強枠内の補強用桟の両端部には、小さい方の四周補強枠が挿着可能な隙間を形成したことにある。また、前記補強用桟は、水平方向に延出する横桟であっても良く、また垂直方向に延出する縦桟であっても良いものである。また、補強用桟を連続させた形状、プレートに曲げ加工を施して使用する場合も同様である。
【0006】
したがって、この発明によれば、親扉及び子扉を、所定の板厚の一枚のプレートと、このプレートから突出して設けられた四周補強枠と、該四周補強枠の上下間に所定の間隔で平行に設けられた補強用桟とからなる、いわゆる片面フラッシュ扉でそれぞれ形成すると共に、お互いの四周補強枠を入れ子状にするために、外側となる一方の四周補強枠に設けられる補強用桟の両端部に内側となる他方の四周補強枠が挿着可能な隙間を形成するようにしたので、折れ戸式防火扉の収納時の厚さを従来の略半分にすることができるために、上記課題を達成することができるものである。
【0007】
前記親扉の四周補強枠が形成されない側の面には、前記通路の側壁と同じ部材が貼付されることが望ましい。これによって、折れ戸式防火扉を収納凹部に収納した際に、壁面が同一部材となることから、収納時の美観を損ねることがなくなるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
【0009】
図1乃至図4で示す折れ戸式防火扉1は、親扉2と子扉3によって構成される。これら親扉2及び子扉3のそれぞれは、所定の厚さの金属製、例えば鉄、ステンレス又はそれと同等以上の耐火性能を持った別素材あるいは合金4A,4Bと、このプレート部4から垂直方向に突出して形成される四周補強枠5A,5Bとによって構成される。また、前記親扉2の四周補強枠5Aには、四周補強枠5Aを縦方向に第1の所定の間隔で分割すると共に両端部に所定の隙間7が形成された補強用桟6Aが設けられ、前記子扉3の四周補強枠5Bには、四周補強枠5Bを縦方向に第2の所定の間隔で分割する補強用桟6Bが設けられる。
【0010】
また、図2及び図3に示すように、通路20の壁部21には、折れ戸式防火扉1を収納する収納凹部22が所定の深さDfに形成され、親扉2及び子扉3が折り畳まれた状態で収納され、係止装置23によって前記収納凹部22内に保持される。尚、係止装置23としては、前記子扉のフラッシュ面に設けられた引掛け金具と、引掛け金具に噛合する爪部と、電磁コイルへの通電によって爪部の噛合状態を解除する解除機構とによって構成されるものがあり、火災の検知と同時に前記電磁コイルへ通電がなされ、折れ戸式防火扉の係止が解除される仕組みとなっている。
【0011】
さらに、前記親扉2は、左右の一方の側上下にヒンジ10,11を有し、このヒンジ10,11は前記収納小部22の左右側の一方に前記親扉2を回動自在に固定する。また、この実施の形態では下方に位置するヒンジ11には、親扉2を開く方向に付勢するように内部にばね等の付勢手段が設けられる。また、親扉2の左右の他方の側上下には、子扉3を回動自在の保持するヒンジ12,13が設けられ、下方に位置するヒンジ13には、子扉3を開く方向に付勢するように内部にばね等の付勢手段が設けられる。
【0012】
また、前記親扉2の四周補強枠5Aの上部には、子扉開放調整装置30が設けられる。この子扉開放調整装置30は、図5で示すように、前四周補強枠5Aの上面に固着されたケーシング31と、このケーシング31内に設けられた歯車32と、この歯車32に水平方向に噛合するラック34を有する作動ロッド33と、前記歯車32の垂直方向に噛合するラック36を有する噛合ロッド35とによって構成される。通常、前記噛合ロッド35は、親扉2の四周補強枠5Aに形成された保持孔37と子扉3の四周補強枠5Bに形成された保持孔38とに貫通して延出し、子扉3を親扉2に保持固定している。
【0013】
そして、子扉3は、作動ロッド33が防火区間上の上枠にあたり、図5中矢印方向に移動することによって、歯車32を回転させて前記噛合ロッド35を上方に引き上げ、子扉3の四周補強枠5Bを親扉2の四周補強枠5Aから解除する。これによって、子扉3は親扉2から自由となり、前記ヒンジ12,13を回動支点として開くことができるものである。尚、歯車32は、定位置に復帰可能な復帰手段、例えば渦巻きばね機構等を具備することが望ましい。
【0014】
尚、この実施の形態において、前記子扉開放調整装置30は、歯車32によって駆動するようにしたので、ばね等による跳ね上げ式の復帰と比べて復帰させるときにあまり力を必要としないという特徴を有し、また、ばね式に比べて動作が安定するという利点を有する。
【0015】
以上の構成により、通路20の壁部21に形成された収納凹部22に収納された折れ戸式防火扉1は、火災の検知によって係止装置23が解除されることによって、前記ヒンジ11の付勢手段による付勢力により前記ヒンジ10,11を回動支点として回動し、前記通路20を略半分閉鎖する。そして、親扉2の回動と同時又は親扉2の回動の停止と同時に、前記子扉開放調整装置30が子扉3の親扉2に対する固定を解除し、子扉3がヒンジ13の付勢手段による付勢力により前記ヒンジ12,13を回動支点として回動して枠24に当接して停止し、前記通路20を完全に閉鎖するものである。これによて、火災の検知により通路20を有効に閉鎖でき、火災の類焼や煙の侵入を防止することができるものである。
【0016】
また、図6は、子扉3の四周補強枠5Bが、親扉2の四周補強枠5Aの外側に位置するようにした折れ戸式防火扉1を示すものである。したがって、この実施の形態では、子扉3側の補強用桟6Bの両側に前記親扉2の四周補強枠5Aを挿着するための隙間7が形成されるものである。この構成においても、上述した実施の形態と同様の効果を奏することができるものである。
【0017】
さらに、折れ戸式防火扉1において、図3乃至図6で示すように、通路20の壁部21に貼付される壁紙等に代表される壁部材25と同一の部材26を、前記折れ戸式防火扉1の収納時に通路側となる親扉2のフラッシュ面に貼付するものである。これによって、折れ戸式防火扉1の収納時における通路20の見栄えを良好にすることができるものである。
【0018】
さらに、図7で示す第3の実施の形態に係る折れ戸式防火扉1において、前記親扉2の四周補強枠5Aには、四周補強枠5Aを横方向に第3の所定の間隔で分割すると共に両端部に所定の隙間7’が形成された補強用桟6A’が設けられ、前記子扉3の四周補強枠5Bには、四周補強枠5Bを横方向に第4の所定の間隔で分割する補強用桟6B’が設けられる。このように、上述した第1の実施の形態では、複数の横桟を補強用桟6A、6Bとしたが、この第3の実施の形態では、複数の縦桟を補強用桟6A’,6B’としたものである。これによっても、同様の効果を奏することができるものである。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、折れ戸式防火扉を構成する親扉及び子扉を入れ子状態に形成するようにしたので、収納時の折れ戸式防火扉の厚さを従来の略半分にすることができるものである。これによって、収納凹部の形成及び折れ戸式防火扉の形成コストを大幅に削減することが可能となるものである。
【0020】
また、折れ戸式防火扉の厚さが薄くなることによって、折れ戸式防火扉の回動外端の回動差に基づいて必要とされる収納凹部の端部との間の隙間を小さくすることができ、さらには親扉のフラッシュ面に通路の壁部と同じ部材を貼付することにも対応できるので、通路の美観を損なうことがないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第1の実施の形態に係る折り戸式防火扉の正面図である。
【図2】第1の実施の形態に係る折れ戸式防火扉の開閉状態を示した説明図である。
【図3】第1の実施の形態に係る折れ戸式防火扉の収納状態を示した説明図である。
【図4】第1の実施の形態に係る折れ戸式防火扉の親扉と子扉を示した分解図である。
【図5】子扉開放調整装置の一例を示した概略構成図である。
【図6】第2の実施の形態に係る折れ戸式防火扉の親扉と子扉を示した分解図である。
【図7】本願発明の第3の実施の形態に係る折れ戸式防火扉の正面図である。
【図8】従来の折れ戸式防火扉を示した説明図である。
【符号の説明】
1 折れ戸式防火扉
2 親扉
3 子扉
4A,4B プレート部
5A,5B 四周補強枠
6A,6B 補強用桟
7 隙間
10,11,12,13 ヒンジ
20 通路
21 壁部
22 収納凹部
30 子扉開放調整装置

Claims (2)

  1. 所望の遮蔽個所近傍の側壁に形成される収納凹部に収納されると共に、この収納凹部の一端を回動支点として回動可能な親扉と、該親扉の他端を回動支点として回動可能な子扉とからなり、火災の検知によって前記収納凹部から子扉と共に親扉が前記収納凹部の一端を回動支点として回動し、親扉の回動終了と同時に子扉が前記親扉の他端を回動支点として回動して所望の遮蔽個所を遮蔽する折れ戸式防火扉において、
    前記親扉は、所定の板厚の一枚のプレートと、該プレートから収納方向に突出して設けられた四周補強枠と、該四周補強枠の対向する辺の間に第1の所定の間隔で平行に設けられた補強用桟とを具備し、
    前記子扉は、所定の板厚の一枚のプレートと、前記親扉の四周補強枠と噛合可能な四周補強枠と、該四周補強枠の対向する辺の間に前記親扉の補強用桟と平行に第2の所定の間隔で設けられた補強用桟とを具備し、
    前記親扉及び子扉の一方の四周補強枠は、前記親扉及び子扉の他方の四周補強枠よりも噛合可能に小さく形成され、大きい方の四周補強枠内の補強用桟の両端部には、小さい方の四周補強枠が挿着可能な隙間を形成したことを特徴とする折れ戸式防火扉。
  2. 前記親扉の四周補強枠が形成されない側の面には、前記通路の側壁と同じ部材が貼付されることを特徴とする請求項1記載の折れ戸式防火扉。
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